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湧別町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日

湧別町公共施設再配置実行計画について

2025年3月11日、湧別町議会の一般質問で、小形秀和議員議員が「湧別町公共施設再配置実行計画について」質問し、町長が答弁しました。

質問者
小形秀和議員 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 小形秀和

私からは、町長に湧別町公共施設再配置実行計画についてお伺いしたいと思います。総合管理計画に基づき、第1期、2017年から2026年、10年ごとに公共施設建物総面積を10%削減し、4期40年後に40%削減することを目標として作成されております。公共建造物は築30年を経過した老朽化施設が43%あり、多額の維持費が必要となります。町は、施設を40年間維持し続けると年31億円の経費がかかると試算し、町が維持できる12億円に抑制する計画を策定しました。平成21年合併当時人口1万2,276人、現在は8,000人を切っているところであります。人口減少が進んでおります。住民のニーズ、時代に合った施設の在り方を求められています。合併による類似公共施設の効率的な施設配置を進めることが必要であります。同種の施設統合、異なる施設の統合、複合化、用途変更、施設の譲渡や廃止、施設の建て替え、更新、新築、改修が必要です。現在の計画の進捗状況と今後の方向性を担う町長としてのお考えをお聞きいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長

小形議員の湧別町公共施設再配置実行計画についてのご質問にお答えいたします。湧別町公共施設再配置実行計画につきましては、湧別町公共施設等総合管理計画に示した数値目標を確実に達成するため、第1期目の各公共施設の再配置、統合、廃止、更新等の方針を定め、町民の皆様への問題意識の共有と合意形成を図ることを目的に策定いたしました。本計画の第1期目は、平成29年度から令和8年度までの10年間で、今年の3月末で8年目が終了し、残り2年間となります。現在の計画の進捗率につきましては、令和5年度末時点での削減率となりますが、4.59%となっております。公共施設の適正配置につきましては、計画に基づき廃止、用途変更、譲渡などを進めており、地域住民と密接に関わりのある地域会館等の廃止につきましては、地域との合意を得ながら進めている状況であります。なお、湧別町公共施設再配置実行計画とは別に、学校については湧別町立小中学校適正配置計画などにより再編を進めており、併せて教員住宅についても必要戸数を精査しながら用途変更、解体等を行っております。また、公営住宅においても湧別町公営住宅等長寿命化計画に基づき、老朽化が進み、整備水準の低い住宅の建て替え、解体を進めております。今後におきましても各施設の品質、機能、立地を客観的に評価し、町全体の施設を一体的に捉えた施設整備の優先度を判定し、施設の統合、廃止、更新等の方針を定め、公共施設の適正配置を進めてまいります。以上、小形議員へのご回答とさせていただきます。

質問 小形秀和

公共施設等総合管理計画の施設類型別面積現況では、公共住宅の延べ床面積は全体の28%になり、また2番目に多い面積を有する学校施設等は19%を有し、ともに学校等適正配置計画あるいは公営住宅等長寿命化計画等に基づき、解体あるいは統合がなされていると思っております。次に面積の大きい集会施設等が7%床面積を持っており、スポーツ施設が7%、そして5番目となりますけれども、庁舎等の施設が5%ということで5番目になっております。今後集会等は町民との話合い等が進んでいる模様でありまして、錦町研修センター等のお話があり、また私たちの地域のところでも指定管理制ですか、それを終わった時点で返却との言葉をいただいているところでございます。その次にございます4番目のスポーツの施設が7%ということで、5番目になる庁舎等が5%を占めているわけでございますけれども、今後一番調査等に当たっての建て替えや、あるいは改修ですか、等には随分お金がかかるものと考えられるところでございますけれども、現在面積等を少なくするに当たっては2つのものを1つに、そして用途を変更し、なおかつ自分たちのものではないものにしていくというか、そういうようなことでお金のかからないようにしながら、新しいまちづくりのためには庁舎等の改修等もこれはスムーズに行わなければならないことになりますので、これにおいてはやはり一番お金がかかるの庁舎等かなということも考えております。140名からいる職員の庁舎等になりますから。それで、この庁舎等の今後考えられる、38年以上経過している上湧別町の庁舎等もございますし、これからの提案になると思いますけれども、設計計画等も提案されておりますので、今後新築等に向かって進んでいくのかなというふうに考えております。自分としては、最近の人口減少等も考えると施設等はやはりどんどん用途が変更になってきて、時代とともに集会等も少なくなり、またパソコンや携帯等の利用によって、それらを利用してあまり集会等の施設等が利用されなくなった。人口も少なくなったせいもありますけれども、そういうことで2つのものを1つにしてやっていくような時代が来て、なおかつ庁舎等も現代的な機能に合わせた適時に更新なり、あるいは建て替えなどを行っていかなければならないのかなと。一番金のかかるところはそういうところかなと思って考えている次第でございます。それで、仮といいますか、調査設計等もありますので、向かっていくのだろうなと、建設に向かっていくのだろうと思いますけれども、その中において今後庁舎等にはやはり多額のお金がかかり、住民が少なくなってくることによって住民の負担というのがどのぐらいかかるのだろうかと予想されるわけでございますけれども、建物は現代的になりますと、建設になりますといろんな面で今までにかかっていた電気料だとかが今度LED化になったりなんかしましてからなくなっていくという、効率のよさが今度求められる庁舎になってくるのかなと思っております。また、そういう時代にあって、今後庁舎等にお金がかかるようになりますと、何か突発的なことがあったときに、財政が負担を生じるようなことにならないと思って考えておりますので、できる限り自前のお金等を使わないでやっていけたらいいのかなという考えを持っております。今回建設等になれば、それなりに使えるお金が自分のところから手出しをしないで、ある程度有効に使えるお金があればそちらのほうを有効に使っていただき、今後残る町民の少ない数の方々に負担をかけないで効率的な施設となって使っていただけるようにお願いしたいなということを考えております。そこで、今建て替えるその予算も出てくることでありますから、ひとつ今後において長い展望を持って、財政等に負担がかからない施設の統廃合等に関してやっていただきたいと考えておるわけでございますので、その辺の町長の考えをちょっとお聞かせをお願いしたいと思います。

答弁 町長

小形議員の再質問にお答えさせていただきます。まず、再質問1点目といいますか、公共施設等の総合管理計画に基づく数値目標を確実に達成していきたいという部分でございます。先ほど実行計画における進捗率については4.59%と申してございます。地域にあります地域会館等々については、地域の合意を得ながら進めてきております。地域会館、または寿の家等々の集会施設について、2つあるところについては1つに削減していただきたいというような申出も行ってきているところでございまして、削減率までには、まだ解体していないので、率まではいかないところもありますけれども、実際問題としてはもう使わなくなって、現在管理経費の削減を行っている施設もございます。また、先ほど言ったとおり、町内の学校については全て4月から義務教育学校ということで、4つの学校が閉校いたしますので、それらに係る管理経費についても削減できるというふうに考えてございます。公営住宅においても民間賃貸アパートの推奨をしておりまして、極力公営住宅の整備箇所数も減らした中で今計画をさせていただいているようなところで、これらの公共施設、合併して15年経過してございますので、2つずつある、数が多いと思われるような施設については、それらの在り方について解体するのか、売却するのかというようなことも含めて考えていかなければなりません。それとまた、今現在使われている老朽化施設においても、その行き先を定めてからではないと解体できないという部分もありまして、現在入っている老朽化施設もそれらの今使っている方々の行き先を決めてからの解体等々も考えていかなければならないと考えておりまして、基本的に新しい施設ばかりではなく、スクラップ・アンド・ビルドではないですけれども、新しいものを造れば古いものは解体していくという、解体するなり、売却していくという基本の中で進めていきたいと考えてございます。それと、5%の枠にあります庁舎等の問題についても、現在上湧別庁舎、湧別庁舎、そしてさざ波にあります教育委員会と、3つに分かれて業務を行っている部分でございます。この部分につきましては、令和4年から検討委員会を設立させていただいて検討を進めてきて、今3年を超えた検討を行ってきているところでございます。その計画に基づきまして昨年度で予算を設定させていただいて、継続費として基本設計、実施設計を今進めているところでございます。また、先日議決いただきました新町まちづくりビジョン、新町の基本計画の変更においても令和10年までのこの計画の延長をお認めいただきまして、新たな庁舎等の整備についての計画の承認をいただいたところでございまして、それらも含めて今後大きな公共施設になりますと当然大きな事業費がかかりますので、住民負担のかからないような中で進めていきたいと考えてございまして、極力国の支援を受けながら進めれるように今後とも国と協議を進めさせていただくことと併せて現在の町の財政状況等も考えながら、その負担にならないような範囲の中で整備を進めていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 小形秀和

やはり財政はいつ何が起こるか分からないということもありまして、余裕を持って、いつまでも長く持っている施設だと維持費ばかりかかってしまうこともありますので、解体するときには思い切って解体あるいは売却、管理運営はかなりきついと思いますので、そういうことをしっかり適時にしていってもらいながら、なおかつ余裕の持った時代にあって何が起こるか分かりませんから、いつ何が起こっても対応できる財政等を踏まえてやっていただくように再度お願いして、この一般質問を終わりたいと思います。

答弁 町長

小形議員の再質問にお答えさせていただきます。公共施設を新設する場合、改修する場合、また解体する場合においても有利な財源あるものを探しながら、それらの部分については取りかかっていきたいと考えてございます。現在町にあります基金等も含めて、それらが将来に向けて活用できるように、なるべくその基金を使わない中で整備できるよう国、北海道にまたご支援を賜りながら進めていきたいと考えてございますので、緊急的にいろんなものがかかる部分もありますけれども、それらの財源に不足の来さないような形の中で町政運営を進めてまいりますので、今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

出典:湧別町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる