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湧別町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日

湧別町の観光事業における現状と課題について

2025年6月17日、湧別町議会の一般質問で、下田英人議員議員が「湧別町の観光事業における現状と課題について」質問し、町長が答弁しました。

質問者
下田英人議員 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 下田英人

よろしくお願いいたします。湧別町の観光事業における現状と課題について伺います。本年のゴールデンウイーク期間中、遊園地ファミリー愛ランドユー及び五鹿山公園キャンプ場、両施設とも駐車場が満車となるほどのにぎわいを見せ、家族連れの笑顔がとても印象的でした。その中で、清掃や接客に当たるスタッフの皆様のご努力に心から感謝申し上げる次第です。その後のチューリップフェアも同様に盛況でした。つきましては、以下の2点につき町長のご所見をお伺いいたします。1つ目は、ファミリー愛ランドユー及び五鹿山公園キャンプ場の老朽化対策についてであります。施設内の安全看板や遊具の塗装剥離等は安全性を確保しつつも、来場者の印象を損ねかねません。今後の改修、リニューアルに向けて思い切った予算配分や長期的な維持管理計画をどのようにお考えでしょうか。2点目は、チューリップ公園の駐車場運用と利用しやすさの改善についてであります。混雑時には、上湧別学園敷地を臨時駐車場としていますが、国道を横断しなければならず、特に高齢者、小さなお子様連れ、体の不自由な方々の安全性、利便性に懸念があります。次年度以降、優先駐車スペースの確保や安全な横断歩道の設置や工夫など、具体的にどのような改善策を予定されているかお示しください。以上、ご答弁のほどよろしくお願い申し上げます。

答弁 町長

下田議員の湧別町の観光事業における現状と課題についてのご質問にお答えいたします。まず、1点目のファミリー愛ランドユー及び五鹿山キャンプ場の老朽化対策についてお答えさせていただきます。ファミリー愛ランドユーにおける遊具等の老朽化対策につきましては、施設の安全確保を最優先として現在も毎年の点検や定期的な修繕を計画的に実施しているところであり、現時点においては安全にご利用いただける状態を維持しております。また、議員ご指摘の遊具等の設備の劣化や塗装剥離については、確認され次第、可能な限り速やかに修繕等の対応を行っております。現在ファミリー愛ランドユーで稼働している遊具は、レトロな雰囲気が小さなお子様やご家族連れに人気で親しまれており、今後も可能な限り修繕を行いながらこのような魅力を生かした施設運営に努めてまいりたいと考えてございます。また、併設している道の駅愛ランド湧別につきましても、利用者のニーズに的確に対応できるよう施設の改修やリニューアルの必要性を認識しており、今後の施設整備に向けて検討を進めてまいりたいと考えております。次に、五鹿山キャンプ場につきましては、近年高まる林間キャンプや自然体験志向の人数に対応すべく現在ログキャビンやフリーテントサイトなどの修繕について年次的な対応を進めており、今後は利用者のニーズである衛生環境等を含めた施設改修についても取組を進めてまいりたいと考えているところであります。いずれの施設におきましても、観光資源としての魅力を損なうことのないよう中長期的な視点に立った維持管理と適切な予算確保に努めてまいりたいと考えているところであります。次に、2点目のチューリップ公園の駐車場運用とその改善についてのご質問にお答えさせていただきます。現在チューリップ公園における駐車場の運用につきましては、第1、第2駐車場で約450台分を確保しているほか、臨時駐車場として上湧別学園グラウンド、上湧別公園、株式会社ブルケン東日本湧別営業所、株式会社レオテックの駐車場などを活用し、最大で約940台分の駐車スペースを確保しているところであります。また、公園内には身体障害者専用駐車場区画として21台分を設けており、障害のある方にも配慮した運用に努めております。しかしながら、チューリップの最盛期には例年多くの来園者が集中するため、園内常設の駐車スペースでは十分に対応し切れず、臨時駐車場の開設により入園車両の混雑緩和を図っている状況にあります。臨時駐車場を利用される方々には、国道を横断して来園する必要があり、その際には安全対策として警備員の配置や看板の設置を行い、横断歩道において誘導を行っているところでありますが、高齢者や小さなお子様連れ、また体の不自由な方々にとりまして移動に一定の負担をおかけしていることも認識してございます。こうした課題を踏まえ、来年度以降に向けましては優先駐車スペースのさらなる確保に加え、引き続き国道横断時の安全確保に向けた誘導を行うことができるよう警備員を適正に配置し、全ての来園者が安心して公園を訪れることができる環境整備に取り組んでまいりたいと考えてございます。以上、下田議員への回答とさせていただきます。

再質問 下田英人

ありがとうございます。再質問、4点ほどさせていただきます。1つ目は、遊園地、遊具の老朽化対策については、定期点検で把握された劣化場所についても、不具合時の速やかな修繕と同様に直ちに対応していただけるのでしょうか。2点目は、改修計画については今後検討とのことですが、年度ごとの改修対象箇所や予算規模など、具体的なスケジュール案があればご提示願います。これは、愛ランドユーに対してです。3点目は、五鹿山公園キャンプ場ログキャビン等の修繕についてですが、過去3年間に実施した修繕内容とその費用について、後ほど事務局宛てに資料をご提出いただけないでしょうか。具体的データが複雑多岐にわたると考え、後ほどということにいたしました。4点目は、利用者ニーズの把握方法としてアンケート、利用実績の分析、ヒアリング等ありますが、どのような方法で実施されるお考えでしょうか。また、これまでに寄せられた具体的要望があればご教示願います。要望を踏まえ、今後改修予定の箇所と工期、予算があれば、併せてご開示願います。これは、五鹿山公園キャンプ場に関してであります。以上です。

答弁 町長

下田議員の再質問についてお答えさせていただきます。まず、1点目の愛ランドユーにおける遊具等の点検等の対応についてでございます。遊具等の点検、維持、補修計画については、一応令和10年までの今計画を立ててございまして、その計画に基づきまして、現在点検を実施させていただいているところでございます。例年予算規模でいきますと1,300万円から700万円ぐらいの範囲の中で、その年度年度で実施するものによって多少の金額は増減いたしますけれども、専門業者にお願いしながら、まず安全対策を中心に修繕をさせていただいてございます。それに併せて、補修、塗装だとか、そういう部分の点検も当然行わせていただいてございますので、遊具等についてはそういう形の中で今順次計画的にその必要年数に応じて点検をさせていただいているところでございます。2点目の改修計画でございます。愛ランドユー自体が整備されまして、第1期工事から見ますともう40年経過している施設でございます。当然老朽化もしてきてございますし、課題等についても我々も利用者、または今実際に管理している業者等々とも協議をさせていただいておりまして、一番問題が出てくるというのはやっぱり道の駅がレストラン、売店含めて老朽化してきていますし、トイレもやはり古くなってきておりますので、臭い等々の課題が出てきているというのは認識しているところでございます。遊園地については、連休から9月、10月ぐらいまで利用されてございまして、それなりの収益もあって経営もできているというような状況がありますけれども、レストラン、道の駅というか、売店含めてその部分が一番あそこの遊園地の課題となってございます。その部分については、当然改修ではなくて、改築を考えなければ改善できない部分が多々あるものですから、それらについては十分協議を重ねながら、必要性、また費用対効果も考えて、その方向性を出していかなければならないだろうなというふうに考えてございますので、十分議論させていただいた中でその方向性は出していきたいというふうに考えているところであります。次に、五鹿山公園キャンプ場のログキャビンでございます。公園全体だと思います。手前に車の入れるオートキャンプ場があって、奥にログキャビンがあってというようなことで、今のキャンプ場の人数等々含めますと広過ぎるのかなというような認識は私は持っています。キャンプ的にいきますと、今カーサイトのほかにグランピングとか、いろいろな部分でもありますけれども、あの中でその部分を改善していくとなると、全体的な見直しが必要になってくるのかなという部分と、あれだけ広くなると管理スペースも広くなるものですから、なかなか大変でございます。キャンプ場自体、今まで修繕をしながら進めてきていますけれども、見晴らし台の階段の修繕ですとか遊歩道の修繕だとか、それほど大きな修繕はされてきていないというのが今の現状でございますので、五鹿山公園全体を含めてどういう形を取っていくのがいいのかというのは議論していかないとならないのかなと思ってございます。当然時期時期においては非常に多くの方来て利用されているという部分もございますので、その中においてどういう方向にしていかということの議論をしていかなければならないと考えてございまして、今TOM周辺、町なか整備も含めて、併せてキャンプ場をどう活用させるのかと、それと桜においても桜の木自体も老朽化してきているというのがあリますので、そこを含めて検討はさせていただきたいと考えてございます。あと、4点目のニーズの分析だとかいろいろな部分、五鹿山公園だけの分析というのはなかなかないのですけれども、町内全体の観光としていろいろ話が出ている中においては、一番問題なのはトイレと、やっぱりキャンプ場ですので、シャワーと浴室、浴室というかシャワーの部分ですけれども、そこら辺が足りないという話はよく聞いておりますので、トイレ等においても今どこの施設行ってもトイレを充足しておりますので、そこら辺も含めて、先ほどのログキャビンとかグランピングも含めながら、あそこの公園全体の将来の在り方をやっぱり議論していかないとならぬというのは我々の認識としてもありますので、そこら辺についてはまた議会のほうとも相談をさせていただきながら進めていきたいと考えてございますので、ご理解いただきたいと思います。

出典:湧別町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる