歌志内市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月26日
(1)市内の環境美化について/(2)市民の声をまちづくりに反映した取組について/(3)道の駅附帯施設について/(4)柴田市長の市政運営について
2023年6月26日、歌志内市議会の一般質問で、佐藤良治議員が「市内の環境美化について」「市民の声をまちづくりに反映した取組について」「道の駅附帯施設について」「柴田市長の市政運営について」について質問し、市民課長 佐藤幸哉、企画財政課長 東所勝則、産業課長 佐渡憲博、市長 柴田一孔、副市長 平間靖人が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤良治 議員
- 答弁者
- 市民課長 佐藤幸哉、企画財政課長 東所勝則、産業課長 佐渡憲博、市長 柴田一孔、副市長 平間靖人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 2番 佐藤良治
改めまして、お疲れさまでございます。質問の前に新人議員として、一言申し述べさせていただきます。─ 78 ─市長をはじめとする執行部の皆様、これまで大変お世話になりました。これからは、歌志内市議としてアイディアと行動力で先輩議員と共にふるさと歌志内のまちづくりに全力で励んでまいります。このたびの一般質問につきまして、私自身初めての機会となり、不慣れな点も多々あろうかと思いますが、建設的な議論ができればと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。それでは、通告に従いまして質問させていただきます。件名1、市内の環境美化について。現在、各町内会等の団体において、各地区でのごみ拾いや草刈り作業、また花の植栽事業など、様々な環境美化活動が行われております。そこでお伺いいたします。①市ではこれまで環境美化事業の一環として、取組を進めてきた内容につきましてお伺いいたします。②これまで各町内会に対する行政協力費や地域づくり活動支援事業などで補助金を交付して、環境美化活動などに対する支援が行われてきたところでありますが、きれいな町並みを維持、継続するため、今後さらなる関係団体への支援に取り組む考え方につきましてお伺いいたします。件名2、市民の声をまちづくりに反映した取組について。現在、広報紙やホームページを通して、市民の方々に行事の案内や開催内容の記事を掲載し、情報発信されております。市民の方々に対して、市からの情報提供は大切なことと考えますが、広く市民の声を聞くことも重要と考えます。そこでお伺いいたします。①今年度、地区別市政懇談会を開催する予定があるのかお伺いいたします。件名3、道の駅附帯施設について。道の駅附帯施設につきまして、市政執行方針において、改めて指定管理者制度を含め、効果的な活用に取り組むこととされております。そこでお伺いいたします。①現在、どのような検討がされているのかお伺いいたします。件名4、柴田市長の市政運営について。柴田市長につきましては、令和2年10月に歌志内市長に就任され、現在2年8か月が経過しております。この間、歌志内のまちづくりに全力で取り組まれてきたことに敬意を表します。さて、来年10月をもって4年間の任期を終えることとなりますが、市長におかれましては、「健幸寿命の延伸」、「地場企業の持続と発展」、「人が魅かれるまち」などの公約を掲げ、こでまで歌志内の舵取り役を担ってこられました。そこでお伺いいたします。①公約として掲げた政策の進捗状況をお伺いいたします。②残りの任期が1年4か月でありますが、掲げられた政策につきまして、今後どのように取組を進め、継続していくのかお伺いいたします。以上、4件について、よろしくお願いいたします。
答弁 市民課長 佐藤幸哉(市民課長は2025年3月まで)
私からは、件名1、市内の環境美化についての①市での環境美化事業についての内容でございますが、市民課といたしましては、衛生協力会の事務局を市民課で所掌しておりますので、同会を通じ、年2回、5月と9月を全市一斉清掃月間と定め、各町内会、自治会に地域清掃の依頼を申しております。清掃月間中の清掃活動に当たっては、ごみ収集用の袋や公用シールを提供し、集積したごみの数量報告を受けてから、市がそのごみの収集に当たっております。また、清掃月間以外にも町内会やボランティア団体等からごみ拾いをした、草刈りをしたなどの連絡や相談があった場合には、一斉清掃月間と同様な対応をしております。以上となります。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
私からは、件名1の②と件名2について御答弁申し上げます。まず件名の1の②でございます。関係団体への支援等に取り組む考えでございますけれども、町内会、自治会や市内のボランティア団体の皆様が取り組まれている地域の環境美化活動につきましては、きれいなまちづくりに大きく貢献され、その活動に敬意を表するところであります。地域活動などに対する市からの支援といたしましては、様々な行政活動に対し、地域の方々からいただく協力に対し交付する行政協力費並びに地域活動の活性化を促すことを目的とした地域づくり活動支援事業補助金がございます。今後のさらなる関係団体への支援の考え方につきましては、現在行っております地域づくり活動支援事業補助金により、引き続き実施することとしておりますが、継続的に実施する必要がある活動などについては、新たな支援制度の検討が必要になることから、庁内での検討はもとより、関係団体からの意見をお聞きしながら検討してまいりたいと考えております。次に、件名の2でございます。市民の声をまちづくりに反映した取組ということでございますけれども、地区別市政懇談会の開催につきましては、市民参加者の減少や開催日時の調整に時間を要することなどから休止しており、市民の皆様に直接お知らせする必要がある重要な行政課題や、町内会連合会から特定の課題等について開催要望があった場合に開催することとして、年4回程度の開催をめどに、市と町内会連合会との情報交換会を開催しております。今年度、地区別市政懇談会の開催予定はありませんが、直接市民の方々と対話することは市民が主役のまちづくりを進める上で重要な取組の一つとして捉えており、可能な限り各種団体への会合出席や、交通安全や防犯活動の街頭啓発など、機会を捉まえ、より多くの市民の方々と直接対話しながら、市民が今行政に求めていることなどを的確に把握するよう努めてまいりたいと考えております。
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
私のほうから、件名3、道の駅附帯施設についての①現在どのような検討がされているのかについて御答弁申し上げます。道の駅附帯施設につきましては、令和元年度以降、指定管理者が定まらない状況が続いておりますが、市内の事業所が活用する合理性や市民の利便性向上等の面から、指定管理者に商工会議所を選定する方向で具体的な事業内容や施設改修の面を含め、協議を進めております。以上です。
答弁 市長 柴田一孔
答弁させていただきます。─ 80 ─公約として掲げた政策の進捗状況ということでございます。私は、令和2年10月26日に市長に就任をして2年8か月を過ぎようとしておりますが、同年1月に日本で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されてから、国内での感染が拡大し、不要不急の外出自粛や3密回避など、市長に就任して以来、今日に至るまで、真に思い描いた市政運営を行うことが難しい状況でありました。しかしながら、議会をはじめ、多くの市民の皆様、市内事業者の方々の御支援、御協力により、私が公約として掲げました、住みたいまち、次世代に誇れるまちの実現に向けて、市民が主役のまちづくりを少しずつでありますが、前に進めることができました。公約別に申し上げますと、健幸寿命の延伸では、がん検診項目の拡充や補聴器購入助成事業の実施。地場企業の持続と発展では、企業の笑顔応援支援事業や創業支援事業の創設。人づくりへの投資では、学校給食費の無料化、高等学校等の就学支援金の拡充。まちのコンパクト化では、児童センター等一元化施設の建設に向けた基本計画、基本設計、実施設計の実施や市営住宅の解体除却、移転集約の促進。また安全で安心して暮らせるまちづくりでは、橋梁点検や防犯灯改修、防災資機材の整備、高規格救急自動車の更新などがあります。また、人が魅かれるまちでは、定住促進事業の充実、市有地の宅地化、複合商業施設の建設、高齢者外出支援の充実など、これまで56の新規事業と44の事業の充実を図って政策を推進してまいりました。これらの政策推進に当たりましては、市民の幸せを最優先に総合計画と総合戦略に掲げております政策と整合性を図りながら、公約の一つ一つを進めてきたところであります。次に、残りの任期1年4か月に対しての継続して今後どのように進めていくかということでございますが、御答弁申し上げます。コロナ禍がようやく落ち着きを見せ始めた今日におきまして、私に与えられた任期はあと1年4か月余りでありますが、少子高齢化の進展などによる人口減少が進むこの歌志内を、将来にわたって持続させ、次の世代にバトンタッチしていくことが私の責務と認識しております。世界情勢などの影響を受け、ガスや電気、食料品等の物価高騰が続くことも予想され、市民生活を守り抜くことは、近々に取り組むべき課題でございまして、きめ細やかな支援を継続する必要があると考えております。また、高齢化率が50%を超える本市にあっては、地域における自主・自立した活動を続けることの困難さを強く認識しておりまして、地域全体に行きわたる行政サービスの仕組みを確立し、このまちが持続的に発展し、市民の皆様が等しく幸せを感じられる、そういったまちづくりを強く押し進めてまいりたいと考えております。
再質問 2番 佐藤良治
答弁ありがとうございました。それでは、確認を含めまして、順次再質問させていただきたいと思います。まず、件名1、市内の環境美化についてでございますが、先ほど答弁の中で市が取組を進める環境美化事業については、衛生協力会を通して年2回全市一斉清掃月間を定めて、町内会などに地域清掃の依頼をしているとのことでございました。また、地域住民の皆さんが行う草刈りやごみ拾いなどに際し、ごみ袋や公用シールを交付して、集めたごみの収集などを行っているという答弁でございました。このたびの環境美化事業にかかる質問につきましては、以前からほかの議員の方々が議会で取り上げられて質問されてきた経過がございまして、過去の議事録を拝見しますと、以前の答弁で、市民の方々のさらなる環境美化に向けた意識の高揚と活動支援のための取組を衛生協力会などの関係団体から意見を聞いて検討するとの答弁が掲載されてございました。─ 81 ─そこでお伺いいたします。衛生協力会などの関係団体と、現状どのような協議がなされているのかお伺いしたいと思います。
答弁 市民課長 佐藤幸哉(市民課長は2025年3月まで)
衛生協力会につきましては、ここで先ほど申し上げましたとおり、5月、9月ということで、全市一斉という関係でこれから清掃月間を設けて行うということを事前に役員を通じて、まず、前段そのようなお話をして、各町内会にそれらの取りまとめというか、案内を、通知文書並びに事務局の職員が各町内会の代表の方のところに、こうなるのでお願いしますというような形で行っているのが現状でございます。
再質問 2番 佐藤良治
ありがとうございました。各町内会ではごみ拾いや草刈り作業のほか、昨年ですか、各町内会が合同で市内各所の花壇に花の植栽を行うなど、様々な環境美化活動が行われております。実際に活動に携わる方々の話を聞いたところ、活動を行う人材の不足や草刈りなどにかかる燃料などの費用がかさんでいるなどといった話を聞きます。人材不足に関しましては別としまして、草刈りなどの燃料や消耗品類にかかる支援が必要と私は考えております。答弁では、継続的に実施する必要がある活動について、新たな支援制度の検討が必要になることから、関係団体等の意見を聞いて検討するとのことでございましたが、ぜひ実際に活動を行っている方々の声も聞いていただき、新たな支援制度の創設を検討願いたいと思います。先ほど答弁の中で行政協力費の部分も触れられておりましたが、行政協力費でそういった環境美化活動に対して支援も含まれていることは承知しておりますが、行政協力費は一律で団体に交付されるものでございます。私はやはり自ら活動を行った方々に対して、きちんと活動の実態に応じて、一律ではなく費用がかかったものに対してその一部を助成することが本来の方法だと考えております。答弁の中で地域づくり活動支援事業のことも触れていましたが、活動支援事業補助金につきましては、あくまでも団体が自ら行う活動に対するスタートアップを目的とした補助と考えており、継続して3年間の支援を受けることができますが、草刈りなどの活動はこれからもずっと続く活動となります。皆さん御承知のことと思いますが、本町川向町内会では、冬期間の除雪も自らの取組として行っており、こういった取組はお年寄りが多い本市にとって、住みやすいまちづくり、住みやすい地域づくりの一翼を担っているものと考えております。3年間継続して市から支援を受けられることは、非常によいことと考えますが、その活動を継続させるといった考え方から、実際に活動を行っている方々の声として、新たな支援制度の創設を検討願いたいと思いますが、改めて考え方をお伺いいたします。
答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)
大変すばらしい御提案だなと思っております。ここ数年、青い花の植栽も含めまして、地域のボランティアの方たちが非常に協力的と言いますか、御努力をいただきまして、地域の環境美化、非常に進んできているのかなと、これまでに歌志内にない動きが始まっているのかなと。そのほかにもボランティア団体さんの動きもいろいろと報道等で拝見しております。議員の皆様もその中に活動されているというものもお聞きしているところではございますけれども、そういった活動を今後も維持していくことが歌志内のために、発展というか歌志内のために結び付くことでございますし、先週もお話ありました町内、市内の草刈りの関係、除雪の関係、これらも地域だけで、なかなか高齢化が進む部分で地域だけで収まら─ 82 ─ないということで、できれば行政がどこまで支援できるのかといったことを今後検討していかなければならないのかなと、そのような形で答弁もさせていただいたかと思いますけれども、ただいま佐藤議員からもお話のあった地域活動に対する現状の補助金制度、支援制度、これらもどういった形で拡充して、今後の地域ボランティア、地域町内会活動の中に生かしていけるのかと。それはやはり先ほどおっしゃられましたように、現場の声というか、実際にやられている方の声をやはり聞くというのが基本になるのだと思いますので、そういった機会を設けまして、新しい制度、今ここですぐできるということ、結論申し上げられませんけれども、やはり声を聞きながら、どういった制度が必要なのかということを考えてまいりたいと、そのように思います。
再質問 2番 佐藤良治
ただいま副市長のほうから前向きな御答弁を頂戴してありがたいと思います。私自身、地域の方々に自らの地域を自らよくするといった考え方を膨らませるような取組も必要ではないかと考えております。そういった視点から、支援を受ける側の声として検討することが必要ではないかなと考えておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。次に、市民の声をまちづくりに反映した取組についてでございますが、先ほどの答弁の中で地区別市政懇談会については、市民参加者の減少や開催日時の調整で時間を要することなどから休止しており、重要な行政課題や町内会連合会から開催要望があった場合には開催するとの答弁内容がございました。私は参加人数が少ないだとか、開催日時の調整に時間を要するなどといったことは休止する理由にならないのではないかなと思います。これまでコロナ禍の状況から人が集まって開催することが難しい状況だったと思いますが、今の状況はそういった状況ではありません。私はやはり市長が出席した中で、市民の方々と膝を交えて意見交換することがまちづくりを進める上で重要ではないかなと考えております。市政執行方針の中では、地区別市政懇談会の開催には触れていませんが、ぜひ開催について前向きに検討願いたいと思いますがどうでしょうか。
答弁 市長 柴田一孔
以前までは、先ほど、東所課長のほうからも説明がありましたように、年々参加人数が少ないということの中で、取りやめと言いますか、やっていなかったということでございます。今、佐藤議員のほうからそういた理由ではなく、市民が市長と膝を交えてということの御意見でございます。18の町内会連合会傘下の、いわゆる18の町内会がございますので、会長さんの意見も聞く中で、今佐藤議員の御意見、そういったものも含めて検討してまいりたいと思っております。
再質問 2番 佐藤良治
開催について御検討いただけるというお話、市長からち頂戴しました。市長以下、市職員の方々が地域活動に積極的に参加して、地域の方々と交流していることは十分認識しております。しかし、より充実したまちづくりを進めるためには、市民との対話を重視したまちづくりが必要ではないかなと考えております。町内会連合会との意見交換を定期的に開催し、様々な行政課題をお伝えされていることは承知しておりますが、市政執行方針に記載されている、多くの市民と直接対話を進めるためには、手法の一つになりますが、地区別市政懇談会を開催することで、より多くの市民の方々の声を聞くことができるものと考えております。私は少しでも多くの地域で地区別市政懇談会を開催していただければと思いますので、御検討のほどよろしくお願いいたします。─ 83 ─次に、件名3、道の駅の附帯施設についてでございますが、道の駅附帯施設につきましては、令和元年度以降、指定管理者が定まらない状況が続いていますが、現在指定管理者に商工会議所を選定する方向で具体的な協議を進めている旨の答弁を頂戴いたしました。そこで何点か確認させていただきますが、商工会議所とは事業内容についてどのような協議がなされているのか、もう少し具体的に教えていただければと思います。
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
現在、まず商工会議所からは、商工会議所が指定管理者として道の駅附帯施設に移転するとした場合、事務所として使用する施設内の間取り、事務所への新たな入口の増設、トイレの増設、厨房部分の改修並びに厨房機器の更新の有無などなどの改修が必要であるという要望が今挙げられております。市としましては、これらの改修を行うとした場合、国や道などの補助金を活用しなければできないと考えております。現段階としては、これらの改修に当てられる補助メニューがあるのか、ないのか、また、ある場合、どのようなスケジュールになるのか調査整理中であります。この整理がまとまり次第、商工会議所へ報告する予定となっているところでございます。
再質問 2番 佐藤良治
相手があることなので、事業内容の詳細を決めるためには、ある程度の時間を要することと思いますが、今後のスケジュールにつきまして、選定委員会からの意見聴取を含めまして、指定管理の時期はいつ頃を予定しているのか、現時点で想定されるスケジュールがございましたら教えていただきたいと思います。
答弁 産業課長 佐渡憲博(産業課長は2024年3月まで)
市といたしましては、道の駅附帯施設全体、改修等を行わず、現状のまま使用していただきたいという基本的な考え方を持っております。現状のままで使用していただけるのであれば、すぐにでも申請書を基本とする一連の書類を提出していただき、選定委員会を開催し、その決定を受け、9月定例会、遅くても12月定例会に指定管理者の指定についての議案を提出することができるかと思います。一方、先ほど申し上げました改修等に伴う補助メニュー等を活用するとなると、議員もお分かりになろうかと思いますが、補助メニューに対し、今年度手を挙げて要望することが可能かどうかにもよりますが、補助決定が6年度以降となります。その後に改修工事となりますので、それに応じた流れ、手続になりますので、指定管理者として道の駅に入ることは、さらにその先になるという、そういうような流れになるかなと思います。
再質問 2番 佐藤良治
道の駅の附帯施設につきましては、本市にとって貴重な観光資源の一つでございます。初めて本市を訪れた方々のほとんどが道の駅に立ち寄るのではないでしょうか。このことから、道の駅が充実することによって、まちの魅力発信に大きな効果があるものと考えております。現状では、市直営で道の駅を運営しているところでございますが、私は民間の活力を効果的に活用した施設運営が必要と考えており、この考え方につきましては、担当の方々も考え方は同様ではないかなと認識しております。そのため、まず市としてどのような道の駅を目指すのか、指定管理を行う場合、相手方にどのような道の駅の運営を行っていただくのか、その辺について募集要項において明確にすることが重要かなと考えております。指定管理の選定においては、選定委員会を開催して審議を行い、その後議会の議決も必要に─ 84 ─なることから、スケジュール的な部分も考慮し、速やかに手続を進めていただければと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。次に、件名4、柴田市長の市政運営についてでございますが、先ほど市長から答弁いただきました。市長就任以来、この間、世界的に感染拡大した新型コロナウイルス感染症への対応に追われまして、思い描いた市政運営が難しい状況であったことと思います。しかし、柴田市長が公約として掲げた政策は、私は市民の方々との約束事と認識しております。市民の方々は、柴田市長の掲げた政策に期待して選挙で選ばれたものでございます。その公約として掲げた市民との約束事に対して、現在どのような成果が上がり、またその取組をどのように発展させていくのか、柴田市長の見解を改めてお伺いできればと思います。
答弁 市長 柴田一孔
今、佐藤議員の御質問にお答えいたします。先ほどの答弁と重なりますけれども、私は市長選に先立ちまして、七つの政策を掲げさせていただきました。健幸寿命の延伸、地場企業の持続と発展、そして人づくりへの投資、まちを集約して機能的なまちづくりを進めると、また安全・安心な暮らしができるまちの実現、人が魅かれる、そんなまちの実現、そして持続可能な行財政運営ということで七つ政策を掲げました。令和2年の10月26日に就任いたしまして、私が本格的な予算に関わるというのが令和3年からでございました。その中で先ほども御答弁させていただきましたが、56の新規事業と44の既存の事業の拡充ということで進めさせていただいたところでございます。これらの政策の実現と、その中でも特に子どもたちの願い、また市民アンケートの中でも一番要望が多かった商業施設、これが完成したことで、買い物の利便性を向上させることができまして、また雇用の創出、そして市外から移住や定住意欲の力が、そういったものが増したまちづくりということで前進が図られてきたものと思っております。政策にもあります文珠の分譲地も動き出しまして、持ち家の促進と移住につながり、効果となって表れております。また、買い物が不便で市外に転出しようとしていた方が、このたびの商業施設ができたことによりまして、歌志内にとどまりたいという方も何名かおりましたので、この社会インフラの充実は、これからのまちづくりに強い味方となってくれるものと確信しております。今後は、高齢者の移動支援、これらを確立して、高齢者が住み続けてもらえるよう、医療や福祉、介護、これらの充実、社協との連携、商工業、また観光産業の振興、石炭産業の今後の対応、また再生エネルギーの課題などがありますが、議員の皆様と共に、住みたいまち、次世代に誇れるまちの実現に向けまして、邁進してまいりたいと考えております。
再質問 2番 佐藤良治
私は、市民の求めに応じた行政運営が重要と考えております。そのためには、先ほどの件名2の中でも触れさせていただきましたが、達成できたこと、できていないもの、市民の方々にきちんと伝え、またその声を聞き、場合によっては軌道修正することも必要ではないかなと考えております。それが市民の求めに応じた行政運営であり、私たち議会議員はそれを後押しすることが役目ではないかなと考えております。最後に、柴田市長からこれまでの行政運営につきまして、掲げられた政策の達成などの手応えを含めまして、いま一度見解をお聞かせいただければと思います。
答弁 市長 柴田一孔
先ほどの答弁と繰り返しになりますが、2年8か月がたったというこ─ 85 ─とで、早いものだなと実感しております。先ほどもお話をさせていただきましたが、コロナ禍ということで、就任して次の年の1月からでしたか、3月、4月からですか、令和3年4月にはコールセンターというのを歌志内で開設しまして、6月4日からコロナワクチン、65歳以上の接種ということで、現在もコロナワクチンの接種が続けられておりますが、そういった一面を市民の安全・安心、そういった市民の皆さんの生命と財産、そういったものを守りつつ、行政は進めていかなければならないということで、私もしっかりと進めていかなければならないなということで頑張ってきました。コロナ対応の行政等なり達成の手応えということでございますが、総合戦略に掲げる積極的な子育て世代に対する支援、これらを充実させることができたのかなと思っております。移住促進が図られてきているというのも実感しているところでございます。あと1年4か月となるわけでございますが、先ほどもお話をさせていただきましたが、石炭産業やエネルギーの問題があるわけでございますが、商工業の振興、観光振興など、これら、これからの課題はたくさんあるのかなと思います。特にコロナ禍が落ち着いた中でのインバウンドというものも期待しながら、スキー場につきましては、これは民間でやっておりますけれども、これらの冬場だけでなく、夏場の事業展開というものも期待をしたいと思っております。また、石炭産業に代わるエネルギーという部分についても、いろいろ議員の皆さんとも勉強しながら、また炭礦さんとの情報交換もしながら、今後に向けて進めていきたいと思っております。まだまだやらなければならないことが多くありますが、皆さんと共に一生懸命頑張っていきたいと思っております。
再質問 2番 佐藤良治
ありがとうございました。柴田市長におかれましては、この間、質問の中でも触れさせていただきましたが、就任以来、2年8か月の間、コロナウイルス感染症と戦いながら、歌志内のまちづくりに全力で取り組まれてきており、また、市職員の方々、そして先輩議員の方々の努力によりまして、少しずつではありますが、まちに活気が戻ってきているように感じております。私の考え方は、先ほども申し上げましたが、市民の求めに応じた行政運営を後押しすることが議会議員としての責務であるものと強く認識しております。市長は残り1年4か月の任期でありますが、行政と議会が車の両輪となって、引き続き歌志内のまちづくりに全力で取り組んでいただければと考えております。私自身も引き続き、アイディアと行動力であらゆるまちづくりの取組にチャレンジしてまいります。以上で、私の一般質問を終えさせていただきます。このたびはありがとうございました。終わります。