歌志内市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月15日
(1)歌志内市学園生徒と市長が語る会について/(2)歌志内市総合計画等に関する進捗状況について/(3)福祉灯油助成事業の制度化について
2022年12月15日、歌志内市議会の一般質問で、女鹿聡議員が「歌志内市学園生徒と市長が語る会について」「歌志内市総合計画等に関する進捗状況について」「福祉灯油助成事業の制度化について」について質問し、企画財政課長 東所勝則、保健福祉課長 山崎亨、教育長 織田靖雄、市長 柴田一孔が答弁しました。
- 質問者
- 女鹿聡 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 東所勝則、保健福祉課長 山崎亨、教育長 織田靖雄、市長 柴田一孔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 女鹿聡
通告書に従いまして、3件質問したいと思いますので、よろしくお願いいたします。まず1件目、歌志内学園生徒と市長が語る会についてです。11月24日に行われた歌志内学園生徒と市長が語る会における今回の提案内容は、今までの内容とは角度を変えた大変興味深いものでした。今後、歌志内を担っていく生徒たちが、歌志内の現在と今後を授業の中で真剣に考え議論してきた提案は、大人たちの私たちが思っていることや今の時代に沿った、なるほどなと感心させられる内容だったのではないでしょうか。このような生徒たちの思いに行政としてきちんと向き合い、実現可能な施策として議論することが、今後の歌志内を盛り上げていくために絶対必要だと思います。そこで伺います。今回の生徒たちの提案について、行政としてどう受け止め、対応していくのか伺います。2件目、歌志内市総合計画等に関する進捗状況についてでございます。現在、歌志内市総合計画、第2期総合戦略の議論が様々なところで行われていると思います。この中でも、若手職員が中心となって行われているまちづくりアクションプランは、第2期─ 70 ─総合戦略を進める上で重要な役割を担うものではないかと認識しております。また、柴田市長が公約として挙げている歌志内/夢・まち未来会議も、総合計画や総合戦略を進める上では重要な話合いの場としているものと思います。そこで伺います。現在進められているまちづくりアクションプランと歌志内/夢・まち未来会議の議論の進捗状況と、今後どのような方向性をもって進められていくのか伺います。3件目、福祉灯油助成事業の制度化について。令和元年6月と昨年12月の議会において、福祉灯油助成事業の制度化について質問を行ってまいりました。答弁においては、制度化は考えていないとのことでありますが、やはり現在の物価高騰などによる生活の逼迫は大きな問題であることから、福祉灯油の制度化に向けた取組が一層必要になっていると思っています。そこで伺います。いま一度、制度化についての考えと対応について伺います。お願いいたします。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
それでは、私のほうから、まず件名の1、歌志内学園生徒と市長が語る会についての御質問に御答弁申し上げます。歌志内学園生徒との語る会につきましては、日頃子供たちが考えている話題や歌志内の将来について、子供たちの純粋な思いと語り合える大変貴重な機会と捉えております。今回の提案は、「ハッピーライフ 住みたい、住みやすいまち歌志内」をテーマに、歌志内の魅力のほかに多くの課題も整理され、さらにすばらしいと思えるのは、限られた市の財政を考慮した上での実効性の高い提案であったということでございます。今回も生徒からは、歌志内に住んでいる自分たちが幸せで住みやすいまちになるための方策や、歌志内がもっと元気になってほしいというメッセージが込められた提案と受け止めております。このため、一つ一つの提案についてしっかり精査し、実現に向け取り組む考えでございます。次に、件名の2、歌志内市総合計画等に関する進捗状況についてでございます。まちづくりアクションプランについては、7月に第1回目の検討会議を開催し、歌志内/夢・まち未来会議との意見交換を含め、計6回の会議を開催いたしました。最終の第6回目の検討会議を12月1日に開催し、まちづくりアクションプランが取りまとめられたところでございます。アクションプランは、次代を担う若手職員からの自由な発想の下、総合戦略での本市における人口の将来展望の達成に向けて、所属課等に関係なく、まちの将来像を踏まえて、今やらなければならない施策・事業を検討したものでございます。今回のアクションプランにつきましては、今後さらなる検討、調査、社会実験、検証が必要でありますが、事業の優先度を勘案して推進していく考えでございます。歌志内/夢・まち未来会議につきましては、令和4年度においては計4回の会議を開催しております。会議は、まちづくりに関心を持つ市民が参加し、人口減少が続く本市における将来のあるべき姿や夢、その夢を実現するための方法など自由に語り合う場となっております。今年度からは、参加者が中心となって設立されたボランティアグループにこの会議のメンバーも加わるなど、参加者間でのつながりが深まり、有意義な意見、情報交換の場となっております。また、他市町村から来られた方が多く、歌志内に対して違った視点からの意見などを─ 71 ─いただいております。今後も会議を継続し、出された意見やアイデア等につきましては、庁内で情報共有を図るとともに、市政運営の参考とさせていただく考えでございます。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
私からは、件名の3、福祉灯油助成事業の制度化について御答弁を申し上げます。制度化の考えについてということでございますけれども、昨今の物価や燃油高騰が市民生活に大きく影響していることは十分認識しておりますが、福祉灯油につきましては、本市における福祉施策全体を鑑みながら、これまでと同様その年の情勢を見極め、実施の可否、助成の内容、対象者など見直し・検討を含め、実施について判断してまいりたいと思います。以上です。
再質問 7番 女鹿聡
順次再質問をさせていただきたいと思います。まず1件目の語る会についてございます。本当によくできたものだったと思います。今までの生徒、去年までの、以前の生徒たちがやってきたことが物すごい何かいい形になって今回出てきたのかなという形で私は捉えているのですけれども、やはりこの語る会の、答弁でもあったように、市の財政を考慮した上でということで、そういうところも考えられて提案されているのです。やはりこういうところも勘案しながら、今後やはり市政にどういうふうにつなげていくかということが大切だと思います。この語る会後に毎月1回、月初めに多分やられてます企画調整会議があると思うのですけれども、この会議の中でも多分語る会で出た内容を精査して、各課で持ち帰って予算検討してみてくださいと多分話がされていると思います。そういうふうに聞いています。やはり実現できるように方向性をきちんと見てもらって、来年度になるのか、その次の年になるのかちょっと分からないのですけれども、きちんと話を練り上げてもらって実現できるような態勢にしていただきたいと強く思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
今、議員おっしゃるとおり、毎月月初めに企画調整会議ということで各所管が集まって会議を行っておりますけれども、今回につきましても、未来会議、語る会含めまして、出されたアイデアの資料を提供しまして、情報共有を図ると。もちろんこれ、新年度の予算編成にこれから入るわけではございますけれども、すぐ取り組まなければならないものも中にございますので、各所管のほうにおかれては新年度予算に計上するように、そういったことを含めて協議を進めるということにしております。
再質問 7番 女鹿聡
ぜひ各課の課長はそれを練っていただいて、予算につなげていただきたいと思います。教育長、新しく就任されましたので、教育長にちょっと聞きたいと思います。教育長、以前は学校関係で働いて、一生懸命頑張ってこられたということなのですけれども、教育長がまだ現役で学校長やっていたころの生徒たちが今、今回、こういう語る会に来てもらって、きちんとした内容で発表してくれている。これは、私としては、すごく評価が高いのではないかなと思うのですけれども、それを踏まえて、今教育長となりましたけれども、織田新教育長の評価はどういうふうにされているのか聞いておきたいと思います。
答弁 教育長 織田靖雄
女鹿議員の子供たちに対する評価が非常に高くなったことに対しては、子供たちが本当に喜ばしいことだなと。何もこれは私がどうこうというわけではなくて、やはり社会科、それから総合的な学習、そして日々の学級活動、学級経営の中から生きてきたものではないかなと思っておりますので、ぜひこの今のお話を学校の先生方に伝えていきたいなと思っております。重々、私はここで校長職6年をやらせていただきましたけれども、子供たち、この歌志内をやはり誇れるまちとして、外に出ていってもやはり根底の中には、歌志内を捨てないでほしい、そのためにやはり今何ができるのか、そして特に後半、私が中学校あるいは義務教育学校に行ってからは、子供たちに語っていたことは、自分たちはされてきているほうだけれども、もうそろそろ高い学年になったら、まちに何が返せるかというところを念頭に置きながら物事は考えていったほうがいいのではないかということを高学年のほう、特に中学校3年生、9年生ですね、その子たちには、今の9年生ではなくて、今は8年生のときぐらいから、もう既にそういう話はしておりました。したがいまして、そういうことが、今こういう評価になって、実際に子供たちがすばらしい発表をして市長に提言をしていったということは、本当に私はうれしく思っています。少しでも種をまいて、実になってきたのかなと思っております。引き続き、やはりこれを次学年の子供たちがどう受け取って、そして自分たちがまたどうこの歌志内のまちに返していけるのかというところを学校としても進めていってもらいたいなと思っておりますので、そういう分では、職員にお話をしていきたいなと思っております。ありがとうございます。
再質問 7番 女鹿聡
分かりました。本当に大変いい内容だったと思いますので、議員のおじさんがほめてましたよと一言言っておいてくれれば、生徒たちも本当に喜ぶのではないかなと思いますので、よろしくお願いします。この語る会についてはちょっと一旦これで終わって、次の総合計画に関しての話に移りたいと思います。まちづくりアクションプランについてなのですけれども、12月1日で大体取りまとめしましたという形になっております。この若手職員中心になって、どういう内容の話が出てたのかという、例を挙げて一つぐらいなんか聞ければありがたいかなと思うのですけれども、その辺、答えられる範囲で答えていただければ、お願いしたいと思います。
答弁 市長 柴田一孔
アクションプランということで私も参加させていただきながら、印象に残ったという部分でございますけれども、いろいろな意見の中で、たくさんありました。例えば空き家予備軍のバンクといいますか、空き家予備軍バンクというのですね。今、歌志内では空き家バンクがございまして、もう高齢で施設に入ったりしたときに空き家が発生するということで、そこからその空き家の対応ということが今現在、そういう状況にございます。その空き家を歌志内のホームページに登録して、そしてどなたかが譲渡、有償譲渡、無償譲渡含め、それを譲り受けるという制度、今、既存でございますけれども、元気なうちに今現在住んでいる空き家を手放したいと。そのためには、市営住宅を見つけて、そして自分の整理をしながら、1年後なのか2年後なのか譲渡したいと、そういうことで、その手前にそういう予備軍、予備バンクがあれば、いわゆる判別能力がなくなる前に、しっかりした中でいろいろそういう譲渡、有償譲渡、無償譲渡、手続ができるということで、非常にいいアイデアだなと思いまして、そういった制度といいますか、取組をぜひ新年度でやっていきたいなと私は思いまし─ 73 ─た。ほかにもいろいろまちを活気づけるためのいろいろな取組ございますけれども、たくさんある中で特に印象に残ったのは、その空き家バンク、空き家予備軍バンクを御紹介させていただきました。
再質問 7番 女鹿聡
今、市長のほうから御答弁いただきました。確かに今までちょっと考えつかなかったような形の予備軍、空き家の予備軍だとか、それ多分、なかなか発想がなかったと思いますよね。僕も分からなかったですし、やはりこういう若い方々の発想力というものをどんどん生かしていかないと、今後なかなか総合計画だとか総合戦略を行う上では、やはりうまくかないのかなという気がします。このまちづくりアクションプランは、取りあえず最終が12月1日に終わりましたということなのですけれども、これ今後、大事な会議だと思うのですけれども、来年度に向けてだとか、それはどういうふうに考えられているのか聞いておきたいと思います。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
まちづくりアクションプランにつきましては、今、庁内の若手職員の集まり、検討会議ということで、今年度は6回やって、12月のときに取りまとめが一旦終わったということなのですけれども、この後、実際には、いわゆるアクションプラン、市のアクションプランとして最終的な取りまとめをします。年度内にです。それはいずれお示ししていきたいとは思うのですけれども、当初話ししていたとおり、今議員のおっしゃるとおり、総合計画、総合戦略をより具体的に施策として進めるための活動の一つとしてございますので、現状今考えているのは、引き続きこういった内部の会議も若手を中心にできるような会議を続けていきたいという考えではおります。
再質問 7番 女鹿聡
何らかの形で取りまとめが行われているという話ですけれども、2022年度の分で、こういうまとめをしましたという報告が今後委員会だとか、そういった中で報告されてくるのかもちょっと聞いておきたいと思います。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
今回、市長のほうに、内部の若手の会議の検討会議として取りまとめしたものを報告をしたところでございますので、その内容を精査しながら、経過含めて、議会のほうには委員会のほうに報告していきたいなというふうには考えております。
再質問 7番 女鹿聡
報告を楽しみに待っていたい、待っておきたいと思います。よろしくお願いします。歌志内/夢・まち未来会議に関してでざいます。先日の市政報告の中で結構詳しく、何回やって何人の方々でという話をされました。この中で人数の話されて、9名だったと思います。男性・女性の比率、6人と3人ということで言われておりました。この人数、9名という─ 74 ─人数から今後増やす考えはあるのかどうなのかをちょっと聞いておきたいと思います。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
実は人数に制限は設けていないのですけれども、今年、今年度も5月の広報から募集もかけておりまして、ずっと募集かけながらいたわけなのですけれども、最終的に第1回の会議を始めるまでの間に集まったのがこの人数というような状況で、手挙げ方式になっておりますので、9名で終わりということではございません。
再質問 7番 女鹿聡
人数の割合、これからも募集をかけていくということなのですけれども、どうしても女性の参画というのは、今後、行政だったり国のほうでもそうですけれども、女性が多くこういう場に出てもらってということが望まれると思います。女性の声というのは、やはり子育てしていて大変だとか、そういったところの、男には分からない、男性には分からないところの視点から、いろいろな形で女性の声というのは届いてくると思いますので、女性の参画、女性を増やしていくことも必要なのかなというふうに思っているのですけれども、その辺はいかがですか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
これ、議員おっしゃるとおり、実は令和3年、スタートした当時は、およそ半々でございました。いろいろ参加された方の御都合もありながら今の現状に至っているわけなのですけれども、おっしゃっているとおり、そういった非常に会議を重ねている中でも、女性の方の御意見というのも非常に貴重な御意見、実はたくさんいただいているというのは現状でございますので、平たく公平に募集はかけるのですけれども、増えていただければなというふうに期待はしております。
再質問 7番 女鹿聡
現在9名ということで、年齢幅というのは多分結構あると思うのです。一番最初の質問しました生徒と語る会の中身から見ると、今生徒は、かなり真剣に歌志内について考えてくれていると思うのです。年齢制限というのがあるかもしれないのですけれども、その高校生になった子供たちだとか、そういった方々もまだ歌志内に実際にいますので、そういった、本当にティーンエイジャーです。本当に若い子たちもこういった会議に入ってもらって、若い子供たちの意見というのを吸い上げる必要も出てくるのかなと思うのですけれども、やはりそういうところに出ていって話をする、子供たちもやはりそういった、何でこういう会議が開かれているのか、こういう歌志内に何が足りないのか、どういうことなのかということも多分勉強になると思いますし、今後こういった会議には、そういった若い子供たちというのも参加できるような状況づくりというのも必要かなと思うのですけれども、いかがですか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
最近、議員おっしゃるとおり、高校生だとか、まちづくりに参画するという事例が多くなってきているというふうには考えております。今開催しております夢・まち未来会議のほうは、18歳以上の方ということで、これは会議の趣旨だとか開催する時間帯含めまして、一定の夕方以降だとかにもかかるということもございますので、そういった年齢制限設けながら行っているわけですけれども、議員おっしゃるようなそういったまちづくりも非常に貴重な場だと思いますので、研究もしながら検討していきたいなとは思っています。
再質問 7番 女鹿聡
いろいろな年齢層、性別の方々から意見をやはりもらって、歌志内市と─ 75 ─してどういうふうに今後行政を進めていくのかという声を、できるだけ多くの方々から、いろいろな角度から吸い上げていってもらいたいと思います。そのためには、そうすることによって、やはり総合計画、総合戦略が実のあるものになっていくのかなと思いますので、ぜひ力を出していただきたいなと思いますので、お願いいたします。ちょっとこれも置いておいて、3件目の福祉灯油のお話に移りたいと思います。前段でも言いましたけれども、2回ほどこの場に立って質問させてもらって、答弁としては、制度化はなかなか考えられませんよという、今回3回目なのですけれども、3回とも似たような感じの御答弁でございます。制度化をしない根本的な理由というのはどこにあるのか聞いておきたいなと思うのですけれども、いかがですか。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
昨年と同じような答弁になってしまってということで、進展がなくて申し訳ないなという気持ちもないわけではないのですけれども、この福祉灯油の制度という部分を考えていくと、議員おっしゃるように制度化することによって、例えば事務処理も準備期間も当然当初予算に盛り込まさってそれがなされる話になりますので、余裕もできると思いますし、担当もそのほうが都合がいいのかもしれません。ですけれども、福祉灯油という制度を当市で考えていったときに、やはり灯油使用時期の情勢というものを見極めた上で実施していくよというのが根底にないとよろしくないのではないかなというふうに思うのが、ちょっと私だけの考え方なのか、市としての考え方なのか、それもありますけれども、そのように感じるところがあります。そういった状況を受けて実施します。当然、今年燃油高騰、早い時期から高騰しているよ、高いよという事情がある中で、これは実施せざるを得ない状況にはあるとは思うのですけれども、半面、ほかの施策の中でこの燃油高騰に係る部分での支援がなされたりというような状況も確かにあります。考え方によっては、それがあるからやはりやらなくてもいいのではないのという意見も出てきたりもするのです。そういうことも踏まえながら、今回実施、昨年と同様の形で実施するわけですけれども、そういう検討を踏まえてやっていくのが一番よろしいのではないかなというふうに思っております。そして、例えばこの後また金額が上がったとかというようなことになった場合にも、さらなる追加での検討ができるわけです。そういうことも含めて、やり方としてこの時期になってしまうのが、本当はもっと早く決定できればいいのかもしれませんけれども、ただこの福祉灯油の金額だけで年間の灯油代が賄えるはずもない額しか出てないのですけれども、そんなことも含めてそのときの情勢見極めた検討をさせていただきたい、そのように考えております。以上です。
再質問 7番 女鹿聡
今課長が言ったように、メリットはあると思うのです、かなり。その事務手続だとか、使用を開始する時期が早いだとか。今回補正で出されたときのものも1月の13日だったかな、18日だったかな、1月に入ってからでないとちょっと手続ができないという形になりますよね。やはり当初予算として組んでいれば、すぐ出せるのです。12月前からもう、北海道にいれば暖房はかかるのです。10月末からでも、寒いと思ったらもう、お年寄りはストーブをつけるのです。やはり12月スタート、12月1日からすぐ支給できるような体制をつくるというのは、当初予算を組んで前もって考えておくということは必要なのかなと思うのですけれども、それについてどうですかと聞いても多分同じ答えが返ってくるから、どうするかな、デメリットが少ないと思います。メリットが多いと思います、僕は。それについて、もう1回ちょっと答弁をもらいたいと思います。─ 76 ─
答弁 保健福祉課長 山崎亨
本当にいろいろ考えるのですけれども、確かに議員おっしゃるようなメリット、当然その辺はよろしいなという部分を認識しております。何ていいますか、制度としての在り方と一番最初に言ったかと思いますけれども、そういったことを考え、そこまで考えなくてもいいのではないのと言われたらそれまでかもしれないのですけれども、ちょっとそういうことを考えて実施するとなると、何といいますか、使用時期に向けての情勢、本当はもう少し早く、12月の定例会ではない、もう少し早い時期にできればもっといいのかもしれません。9月とかにですね。それはちょっと手法のやり方になってくるのかなというのはありますし、検討しなければならない余地もちょっと思うところではあります。ちょっとその辺も含めて今後の検討課題といいますか、させていただければなと思います。
再質問 7番 女鹿聡
前向きな検討をお願いしたいと思います。一番最初の答弁で、対象者の見直しなどの検討ということも答弁入っていました。今回の補正予算では、均等割の世帯というのが抜かれていて、その前にあった違う制度には均等割が入っていて、今回、僕はこの補正に均等割の世帯も入ってくるのだろうと楽しみにしていたのですけれども、ちょっとがっかりしたところもあるのです、実際。今年度中に均等割の世帯、70世帯という答え、先日いただきました。その70世帯に対して、予算としては70万円ですよ、1人1万円ですから。70万円つけていただいて、今年度中に何とかできないのかなという思いがあるのですけれども、いかがですか。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
できるかどうかという部分では、できないことはないとは思いますけれども、やるかどうかの判断、ちょっと政策的な部分になってますので、どうしたものかという検討はさせていただきたいとは思います。
再質問 7番 女鹿聡
できるかどうかの判断を市長に仰ぎたいということなのですけれども、市長、御答弁いただければありがたいです。
答弁 市長 柴田一孔
このたびの福祉灯油という部分でございますけれども、6月に原油価格・物価高騰対策ということで、実は地域商品券の発行事業ということを行っております。そしてまた10月に、これも物価高騰対策、地域商品券発行事業、それぞれ1万円実施しておりまして、これら福祉灯油も含めて、第3弾という部分でやらさせていただいたことから、均等割については除かせていただいたところでございます。今、70世帯という部分につきましては、貴重な御意見といいますか、一つの検討課題としてちょっと前向きに検討していきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
再質問 7番 女鹿聡
今、市長が前向きに検討したいということで答弁をいただきましたので、期待して待っておりますのでよろしくお願いしたいと思います。話は戻りますけれども、今回、補正予算で480万円ぐらいつきました、福祉灯油の分で。それプラス私が今言った均等割の世帯、70世帯、70万円ですよね。550万円ぐらいあれば、通年予算としては見れるのかなと。多く見ても600万円あれば見れるのかなと思いますので、ぜひこの辺、当初予算として組んでもらって、すぐに、すぐにというか、12月に入った時点でやっていただけるような体制づくりをしていただきたいと思います。今110円とか─ 77 ─それぐらい、110円はなってないのかな、灯油、なっていると思います。これが80円だとか70円だとかという金額、単価には多分ならないのではないかなと思うのです。100円以上であれば支給しますよではなくて、もう本当に90円であったとしても、灯油代は冬1万円もしくは2万円出しますよという太っ腹の心意気が必要かなと思います。やはりそういうところをもう1回予算編成の中で組んでいただいて検討してもらいたいなと思うのですけれども、市長、いかがですか。
答弁 市長 柴田一孔
経常的に予算化したらどうだということの御意見かと思います。経常的に毎年実施するということになりますと、今、女鹿議員からもお話ございましたように、価格の設定という部分がございまして、例えばの話ですけれども、1万円だよという前に、それもまた根拠があって1万円だったりしますけれども、それを下回った場合にも上回った場合にも1万円ということよりは、私はこの灯油、いわゆる福祉灯油というものは、基本的にはずっと毎年検討していくという中で、臨時的にその状況、経済状況も含め、いわゆる灯油の価格の状況、そういったものをこの中からいろいろ比準をしながら、幾らが妥当かということで福祉灯油の支給額を決めたほうが柔軟性があるというふうに思っておりますので、福祉灯油を全く考慮しないよということではございません。そういうことで柔軟性に富む、柔軟性があるそういう灯油と、福祉灯油というような考えで、私は今のところ考えております。
再質問 7番 女鹿聡
通年の予算にしてもらって、そのときそのときでまた高いなと思ったときには補正を組んでもらって、1万円だった予算を2万円にしてもらうとか、そういうことも可能なのかなと思いますので、ぜひ制度化ついての前向きな検討を進めていただきたいと思います。話が戻ります。これ最後になります。最後、市長に聞きますので、市長、これから私が質問することについて、バッターボックスに立ったような気持ちでちょっと聞いてください。今から言う言葉は、語る会で生徒たちが言っていた言葉です。読みます。歌志内市について調査を進める中で、今まで分からなかったことや新しいことに気がつかされることがたくさんありました。歌志内には、様々な魅力と同時に多くの課題があります。本当はこんなまちになればいいという理想と、人口や店が少なく、お金がないからできないという現実のギャップもあります。しかし、理想を掲げて明確なビジョンを持ち、実現に向けて多くの人が協働し合うことが成功する何よりの方法だと確信しています。私たちも今回の学習で提案した方策はもとより、大人の方々に考えてもらうばかりでなく、地域の担い手として自分たちができることを発信、実行していくことができればいいなと考えます。人間にはそれぞれの生き方があるように、それぞれのまちに合った歩み方もあるはずです。歌志内の幸せ、住みやすい歌志内を、これからもともに考えていけるとうれしいです。このような学ぶ機会を与えてくださった市長さんをはじめ、市役所の皆さん、本当に感謝しています。私たちのふるさと歌志内をこれからもともに守っていきましょう。これは、まちづくりアクションプラン、夢・まち未来会議で子供たちのことを全部ひっくるめて、歌志内に何を求めるか、歌志内はどうしていくものか、根本は今読んだところに全てが集約されると思うのです。やはり今、バッターボックスに立った気持ちで聞いてくださいと言いました。これ、本当に大谷翔平の直球ど真ん中、ストライクの言葉であって、提言に近いと思います。それをバッターボックスに立った市長が見逃すのではなく、きちんとホームランを─ 78 ─打って返していただきたいと思うのですけれども、最後に答えていただいて終わりたいと思いますけれども。
答弁 市長 柴田一孔
本当、生徒との語る会の御意見、いろいろな御提言をいただきました。本当に勉強されて、歌志内の歴史、そして歌志内の現状を捉えていろいろ御提案をしていただきました。可能な限りといいますか、子供たちがふるさとを自慢できるまちづくりをやはりこれからしっかりしていかなければならないという気持ちを改めて実感したところでございます。貴重な意見をいただきまして、これをしっかりと実現できるように職員一丸となって、また議員の皆さんからもいろいろ御指導、御鞭撻をいただきながら、住んでよかった歌志内のまちづくりを進めていきたいというふうに思っております。
再質問 7番 女鹿聡
よろしくお願いいたします。これで私の一般質問は終わりますけれども、3月から12月まで計4回の一般質問に立たせていただきまして、拙い質問に真摯的に答えていただいた行政の皆さんに感謝を申し上げて終わりたいと思います。ありがとうございました。