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歌志内市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日

(1)歌志内市総合計画について/(2)学校教育について

2021年12月9日、歌志内市議会の一般質問で、下山則義議員が「歌志内市総合計画について」「学校教育について」について質問し、市民課長 阿部幸雄、教育次長 佐渡憲博、副市長 平間靖人、市長 柴田一孔が答弁しました。

質問者
下山則義 議員
答弁者
市民課長 阿部幸雄、教育次長 佐渡憲博、副市長 平間靖人、市長 柴田一孔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 4番 下山則義

私のほうから一般質問、件名2件につきましてお願いをいたします。それでは、早速質問に移らせていただきます。件名1、歌志内市総合計画について。質問内容でありますが、1、歌志内市総合計画、後期基本計画が公表され、歌志内市公共施設等総合管理計画など新たな個別計画が示されています。そこで、お伺いいたしますが、①基本目標4にある歌志内市地球温暖化対策実行計画の、その内容につきまして、お伺いをいたします。次に、件名2番であります。学校教育について。質問1、第1回定例会で教育行政執行方針について質問し、答弁をいただきました。そこで、お伺いいたしますが、①義務教育学校の学年を「4・3・2」に分けて指導する質問で、8年生、9年生は自立して生きる力を育む義務教育9年間のまとめの期間とし、「夢の実現に向かって変化する時代を力強く生き抜く子」の育成を目指すとの答弁がございましたが、育むその内容につきましてお伺いをいたします。質問内容の②であります。前期課程における教科担任制の導入による児童・生徒の勉強に対する興味度、そして、理解度等の状況につきましてお伺いをいたします。以上、件名2件、質問内容は3件でございます。よろしくお願いいたします。

答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)

私からは、1、歌志内市総合計画について御答弁申し上げます。①基本目標4にある歌志内市地球温暖化対策実行計画の内容についてでございます。歌志内市地球温暖化対策実行計画は、国における地球温暖化対策の実現に向け、地方公共団体の役割を規定する計画として平成30年度に策定したものであります。計画内容につきましては、本市が行っている事務事業を対象に、温室効果ガス排出量の削減に取り組むもので、期間は2030年までとし、5年後の2023年度に計画の見直しを行うこととしております。具体的には、施設設備等の運用改善及び更新、グリーン購入、グリーン契約等の推進、再生可能エネルギーの導入等の取組方針を定めており、これらを推進することで本市としての温室効果ガスの削減を目指すものでございます。以上です。

答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)

私のほうから件名2、学校教育について御答弁申し上げます。まず、①8、9年生の自立して生きる力を育む内容についてでございます。─ 59 ─8、9年生における育む内容については、「義務教育9年間を修了するにふさわしい学力と社会性の育成」、「自ら課題を見つけ、解決する力の育成」、「主体的に進路を選択できる力の育成」を指導目標としております。次に、②教科担任制導入による勉強に対する興味、理解度等の状況についてでございます。前期課程における教科担任制は、英語・音楽・体育は全学年、算数・理科は3年生以上、家庭・技術は5年生以上、国語・社会は6年生で実施しており、6年生においては全ての教科で教科担任制を導入しております。授業ごとに教員が変わることで、授業が新鮮に感じられ、前向きになっており、分かりやすいという声が上がっていると報告を受けております。以上です。

質問 4番 下山則義

それでは、1番の温暖化の件につきまして、それから質問をさせていただきたいと思います。この温暖化計画ですが、京都議定書から始まっているというような流れになるのかなということで、私も考えます。様々なところで出ているところでございます。その計画の内容には、まずは社会問題になっている人間の生活だけでなくて、産業あるいは今の交通の構造ですとか、そういったところから温暖化が進んでいて、それによって、今のこの気候、その変動が物すごい勢いで起きている、これはもう皆さん、目にするところであると思います。その関係で、歌志内市がさてやっていかなければならないことは、何なのかということを問うていかなければならないと私は考えます。それは、市民であり、行政であり、そして企業でありというようなことになるのだと思います。まず、歌志内市が、今、やらなければならない、市民の方々に、そして、その前段、では、行政が何をということを少し具体的に答弁いただければと思います。

答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)

今の御質問ですけれども、計画書の策定に係る経過、あるいは目的、それから取組内容、これらについて簡単に御説明させていただきたいというふうに思います。地球温暖化は、地球表面の大気や海温の平均温度が長期的に上昇する現象でございまして、我が国においても、異常気象による被害の増加、農作物や生態系の影響が予想されております。地球温暖化の主因は、人為的な温室効果ガスの排出量の増加であることとされており、低炭素社会の実現に向けた取組が求められております。我が国では、1998年、地球温暖化対策推進法が制定されまして、国、地方公共団体、事業者、国民が一体となって地球温暖化対策に取り組むための枠組みが定められました。これによりまして、全ての市町村が地方公共団体実行計画を策定し、温室効果ガス削減のための措置等に取り組むよう義務づけられたことによりまして、歌志内市地球温暖化対策実行計画を策定したものでございます。目的といたしまして、地球温暖化対策計画では、我が国の温室効果ガス、二酸化炭素排出量を2030年度に2013年度比で26%減とすることが掲げられ、本市が実施している事務事業、公共施設に関しまして、温室効果ガスの排出量を国と同様に26%削減を目標に策定いたしました。内容といたしましては、先ほどの答弁とも重複いたしますけれども、温室効果ガスの排出要因である電気使用量と灯油、重油、ガソリンなどの燃料使用量の削減に重点的に取り組むこと─ 60 ─としております。具体的な取組内容として、施設設備等の運用改善、施設整備等の更新、グリーン購入、グリーン契約等の推進、再生可能エネルギーの導入、職員の日常の取組、吸収作用の保全及び強化を推進し、本市の役割といたしましては、自ら率先的な取組を行うことによりまして、市内の事業者、住民の模範となることを目指していくものです。以上でございます。

質問 4番 下山則義

まずは、行政が模範となるという内容からの答弁をいただいたというふうに聞かせていただきます。ちょっと正直言って、難しくてついて行けないような状況です。ただ、今のこの状況は、今後、子供たちに残すものが大変なことになっていくということは、皆さんもこれは御承知のとおりだと思います。その辺のところは、分かろう、分からない関係なく、どのようにしたらいいのかということに、皆さんが追随していかなければならないのかなという、そんな思いで質問しているところでもございます。それと同時に、これを市民の方々に対して、まずは歌志内市から行っていくに当たって、どのように、どういった形で説明するのか、それについて答弁をいただきたいと思います。

答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)

まず、行政としてやるのは、国のほうで2030年度までにCO2を26%削減するということですので、市内の公共施設においても、そういった方向で取り組んでいくと。今現在、まだそういったことを公開しておりませんので、今後におきましては、各施設の状況等を何らかの形でお示ししなければならないというふうに考えております。

質問 4番 下山則義

あと、先ほど少し出てきましたけれども、その地球温暖化、要するに二酸化炭素ですか、それに対する排出量、それが増加したことによるものが大きいという、それだけではありませんよ。3項目たしかあったと記憶しているのですが、それに対するものが非常に大きい。これを減らすのだということなのであれば、先ほど言いましたエネルギーの形を自然というものに振り替えていかなければならないのかなという考えもあるのですが、行政が、そういったことで先に立つような、あるいは指導するような、そういったような形は、今の公共施設のこともそうですけれども、それ以外にも考えておられることがあるのか、答弁いただければと思います。

答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)

まずは、行政が身をもってお示しするということになろうかと思います。具体的に、例えば、施設整備の運用改善という中には、ボイラーや燃焼機器の高効率で運転できるような運用方法を改善するだとか、あと、施設設備等の更新としては、もうこれ既に行っている部分もあるのですけれども、街路灯だとか防犯灯のLED化の転換、あるいは再生可能エネルギーの導入ということで、今後、建設される公共施設、直近で言えば児童館・児童センター、幼保一元化の施設にはなろうかと思いますけれども、そういったものを建設する中では、積極的に太陽光の導入だとか、そういうものの検討、そういうことを行政として、あとほかには、グリーン購入とかグリーン契約の関係とかもあるのですけれども、行政がそういうことを率先して行っていくということになろうかと思います。具体的に、市民の方は、市民の方にもお示ししておりませんけれども、具体的にそうする─ 61 ─と、市民の方はどういうことをするのか。身近なところで申し上げますと、省エネ行動に取り組むということで、例えば、使っていないときには小まめに電源を切るだとか、長い間使っていないときはコンセントのプラグを抜くだとか、あるいは、家電を買い替えるときには電気の消費量が少ない省エネ家電の購入を検討していただくだとか、あと、食品ロスを出さないとか、資源は分別してリサイクルしていただいて、資源はごみと分けて決められた回収方法でリサイクルしていただくとか。あと、使い捨てプラスチックは断る、リフューズですね、マイバッグを使うなど、不用なレジ袋はできるだけもらわないとか、そういったことになろうかなというふうに、現状の中ではそういうようなことを考えております。

質問 4番 下山則義

今の質問で、市民に対して、公共施設もそうなのだけれども、二酸化炭素の削減を示していかなければならない、歌志内市が、まずは先頭に立ってやっていくのだと。それと同時に、新たな施設には、そういったことで、太陽光ですか、それだけではないのですか、いろいろな形で二酸化炭素削減のような状況づくりをそれをしていく、そういうような答弁があったというふうに記憶しています。今、太陽光という話が出ましたが、歌志内市独自に太陽光の発電をいろいろなところでやっている状況があるのですが、歌志内市もそういう形で産業をつくるだとか、あるいは、電力をそこから引っ張ってくるような、そのような状況づくりの考えというのはないでしょうか。答弁をお願いいたします。

答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)

太陽光と再生可能エネルギーの部分で、歌志内市として事業化といいますか、民間企業等も抱き込んだ中での、含めた形で産業化、事業化できないのかというような御質問かと思います。やはり、今、どこの地域に行きましても、太陽光のパネルですか、見るようになってございます。歌志内市は、今のところございませんけれども。これまでも、企業のほうから一定の場所の提供があれば、進めたいというようなお話を受けた経過もございますけれども、やはり、そのときに、例えば、やるに当たっては、第3セクター化だとか、ちょっと市としての課題的なものがあったものですから、話を前に進められなかったという経過がございます。当然、太陽光発電をやることによって、発電プラス蓄電、それをやることによって、災害時、歌志内市だけは電力はしっかり供給できますよと。非常によいお話ではあったのですけれども、そういった部分を、最近でもそういった話が出てきておりますので、やはり、考えていかなければならないのかなと、研究しなければならないテーマなのかなと。ただ、そうなると、場所はどうなのかなとか、そういったことも含めて、またそのお金の部分も出てまいりますので、その辺につきましては、やはりしっかり慎重に捉えていかなければならない課題かなと、そのように思います。

質問 4番 下山則義

今、副市長のほうから答弁いただきましたけれども、太陽光に絞って─ 62 ─の質問、そして、太陽光に絞っての答弁でしたが、自然エネルギーというと風、水力、あと地熱ですか、そして太陽光。地域的に言うと、この歌志内市では、その最後の太陽光、これだけなのかなという思いでおります。ただ、場所的には、どこだということなく、南向きの斜面なんていうのはどうなのでしょうか。今、使われていないグラウンドがありましたよね、歌神に、そのグラウンドを使うだとか。その横のほうに、もう住宅を壊した段々になっている跡地がありますよね。そこはもう南向き、ちょっと真南ではないのですが、そちら向きになっていますので、パネルをちょっと角度をつけることによって、場所的にはいいところなのかなという思いもあります。これに対しては、いろいろなお金のことが絡んだり、市がやるということ、市が関わるということにも、なかなか難しいものもあるのでしょうが、そのようなことで、その話は、ぜひともうまく続けていっていただければと、そのようなことを考えます。正直難しいのかもしれないけれども、今の地球を少しでも悪くなるような状況をつくらない、これが我々の役目なのだと思いますよね。そのためには、歌志内市もやっていかなければならないのだと思います。それで、この計画なのですが、地球温暖化対策実行計画、そういった計画があるのですが、この計画がどのような計画なのか、正直、市民の方々は分からないのではと思うのです。我々、計画は平成30年の予算にありました。そして、平成30年の決算にもありました。264万円という金額が計上されて、250万何がしという金額で、それが記されております。それが何も示されていない状態で、今、あるのですが、それと同時に、いろいろな歌志内市の計画を見てみると、その太陽光を使ってのその自然の温暖化の対策計画というのが記されている。この計画は、なぜ市民の方々に、そして我々に示されないでいるのか、もうお金を計上して使っているわけですから、ものはできていると思うのですが、その点について答弁ください。

答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)

今、議員おっしゃいましたように、この計画は平成31年の2月に出来上がっております。当時、260万円ほどの予算を議会のほうで承認いただきまして、策定したものでございます。ただ、今、おっしゃられますように、この内容について議員の皆様、また市民の皆様のほうに公表という部分が欠落していたという部分につきましては、事実でございまして、その辺につきましては、お詫び申し上げなければならないのかなと、こんなふうに思います。ただ、考え方といたしまして、これまで具体的に、先ほど、市民課長のほうから行政としての取組の一旦、例えば、LED化だとか、そういったもののお話はさせていただきましたけれども、実態として、目立つという言い方もおかしいかもしれませんけれども、その大きな取組的なものがなかったということもありまして、その辺の部分についての公表が滞った部分があったのかなと、こんなふうに思っています。ただ、先ほど来、議員からの質疑もございますけれども、やはり、2050年ですか、カーボンニュートラル、脱炭素社会を目指すに当たっては、やはり行政だけではなくて、やはり市民の皆様と一緒になって、企業の皆さんも一緒になった形の中で、取り組んでいかなければならない課題でございますので、今後につきましては、この辺についてしっかりと整理しながら、努めてまいりたいなと、そんなふうに思います。

質問 4番 下山則義

この計画には、北海道でも先頭を切ってやっている、国の主導ですか─ 63 ─ら、それはもちろんのこと、ネットでも随分出ていますよという内容の資料がございます。そして、歌志内市でもこうやって出しますよ、出ていますよ、これは令和の元年から令和4年までの間に計画として示しますよ、あるいはもうできているのであれば、すぐ出すのが本当だと私、思うのです。そして、行政が同時に、市民の方々にそれを見ていただいて、さてどうなのだということを変えながら、歌志内市のまちづくりをしていかなければならない、これがまちづくりの一番の原点だと思います。歌志内市の市役所がつくり上げて、市民の税金で、それを歌志内市の市役所で囲っておくというのは、いかがなものなのかと思いますけれども。こういうことは、まず今後しないでいただきたい。答弁ください。

答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)

先ほど申し上げたとおりでございまして、これまでの経過につきましては、大変申し訳なく思っております。今後、こういったことがないように、できる限りオープンな形で温暖化、脱炭素社会の方向性についても行政としてお示ししてまいりたいと、そのように思っております。

質問 4番 下山則義

ぜひ、歌志内市民も交えて、我々も、そして行政も一緒になって、考えていかなければならないこと。それは、必ずや示していただいて、使うお金は市民の税金ですから。市民が知らなかったではないと思います。それを絶対にお願いするところでございます。分かりました。それと同時に、この内容をもっともっと進めていかなければならない、まずはこれを示していただいて、そして、今後、どのような方法で市民に知らせて、市民と議論をして、そして、つくり上げていくのか、それについて少し答弁をいただければと思います。

答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)

まず、この計画の中で、毎年、本来、数値的なものも計算、算出いたした上で、公表するという形が、本来やるべき形となっておりますが、その部分がちょっと滞っている部分でございます。ですから、まずは、庁内の関係部署が集まりまして、その辺の共通認識を持った上で、また、市民の皆様にお知らせする、お示しする、その手法、そういったものも含めて、まずは庁内議論を進めてまいりたいと、そういうふうに思っております。

質問 4番 下山則義

これは、温暖化ということがテーマでなくても、今までもコピーの裏側までやらなければならないという時期もあったのも事実です。それは、温暖化とはまた別な話なのでしょうけれども。今までの行政の方々は、そういったところで、いろいろな準備をして、そして、おかしいことに陥らないような状況をつくっています。ですから、このことに関しても、歌志内市は必ずや成し遂げられるのだと思います。ただ、そのためには、どうしても行政が動く、それに市民、業者が追随していかなければならないというふうな思いでございますので、しっかりとしたその計画を立てる。そして、行って、その反省をして、変えるものは変えて、さらにまたやっていく。そのようなことが必要なのだと思います。それに対してなのですけれども、市民の方々に、こういう話をするという機会、これはなかなか難しいのかなという思いです。正直言って、今の生活に対して、さらに厳しく、あるいは限定的にというのはなかなか難しい。例えば、行政のほうでやっている明かりを要らないところは消しましょうですとか、紙を大事に使いましょう、無駄なものは買うことは控えましょ─ 64 ─う、なかなかそうはならない。これは、難しい問題がどんどん出てくるのだと思いますが、そういったところも、様々な方々と議論をしていかなければならない。それには、行政が先頭に立ってだと思うのですが。何となく同じ質問を繰り返していますが、一番、これ大事なところだと思うのです。行政が先頭に立って、市民を巻き込んでいく。これを形づくるには、このことに関しては、しっかりやっていかなければならない。答弁をいただければと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 柴田一孔

大変貴重な御意見をいただきました。やはり、市民とともにCO2削減ということを進めていかなければならないと思います。そのためには、市民に分かりやすく、今、下山議員がおっしゃったように、電力の節電、例えば、CO2を減らすためには、やはりエネルギーを下げることによって、CO2も自ずから比例で下がっていきますので、個人の家であれば、相対のキロワット数がこれぐらい落ちればCO2もこれだけ落ちるのだよということを理解の上、市民一丸となって、行政もそういった削減をしていくということで進めていきたいと思います。行政の施設等についても、先ほど阿部課長から説明がありましたけれども、例えば、二つの施設を一つにするということによって、総エネルギーが減ると。したがって、エネルギーが減るということは、二酸化炭素も減るということになりますので、そういったことを、これから分かるように市民の皆さんにも分かってもらえるように進めていきたいというふうに思っております。

質問 4番 下山則義

今の答弁で、ちょっと先ほど自分で考えたのと違っているところが一つあります。新たな施設を造りますよ、それは二つのものが一つになるから、電力でも何でも削減になるのですよというような答弁というふうに思いましたけれども、私は、先ほどの話を聞いている中で、太陽光はもう出ていましたので、何かしらそういったものも併用しながら、今、住宅でも冬期間はもうそこの電気は使えないけれども、夏の間は電気を使えますよという住宅が正直あります。夏の間だけは電力が安くなりますよという、そういうのもあります。ですから、冬の間は、電力会社に頼むけれども、ほかは自分のところで賄うことができまうよという住宅が今、出ています。そのようなことを考えてのことなのか、答弁欲しいです。

答弁 市長 柴田一孔

説明が不足しておりました。二つが一つになることによって、節減にはなりますけれども、なおかつ、太陽光とか自然エネルギーを活用してということで、つけたさせていただきます。

質問 4番 下山則義

分かりました。ぜひとも、計画に基づいて、それを粛々と行っていき、そして、未来の子供たちに、未来の人間に今よりもよりよい地球を残していく、そのような状況づくりをしていただきたいと思います。それと同時に、これは早くに市民に知らせてください。市民に知らしめてください。市民の税金でつくった計画ですから、歌志内行政が囲っておくことはありません。市民にまず知らせてください。このことは、ほかにもあるのではないかと私、思いますよ。それもしっかりと示していただきたいと思います。次の質問に移ります。教育行政ですが、9年間を過ごす、その学力と社会性の育成ということで答弁をいただきました。自ら課題を設けて、解決する力、それも答弁をいただきました。自主的に、自分から、─ 65 ─自らその進路を目指す、進路をつくる、その答弁もいただきました。これは、どのような方法で、このことを児童等に知らせていくのか、答弁ください。

答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)

まず、「義務教育9年間を修了するにふさわしい学力と社会性の育成を図る」、これについては、興味関心や到達度に応じた学習機会の充実。具体的に申しますと、例えば、理科では分野ごとに分かれて学習する機会を設けたり、チームティーチングにより生徒へ個別に対応したりするなどの、個に応じた指導の充実を図るということでございます。次の、「自ら課題を見つけ解決する力の育成」。これは、問題解決能力を高めるための基礎学力を基盤とした発展的学習の充実でございます。具体的な内容としましては、数学などにおいて、基礎的な学習をした後、応用問題に取り組ませたり、個別に課題を設定したりするなど、これまで学んだことを実生活において活用できるよう取り組むということでございます。三つ目の、「主体的に進路を選択できる力の育成」。これは、勤労観、職業観を身につけるためのキャリア教育の充実でございます。8年生は、12月にキャリア教育、総合的な学習の時間で職場体験学習を行っております。9年生は、高校入試に向けた進路学習を行っております。それらの活動を通し、自ら課題を見つけ、解決する力の育成や主体的に進路を選択できる、こういった力を育成するということでございます。以上です。

質問 4番 下山則義

今、よく子供たちに行わせていかなければならないものは、何もないところから何かをつくり上げる力ですとか、問題は自分たちで解決する、その力ですとか、恐らく一人だけではできないようなことも、周りの子供たちと一緒になって、それを解決する、そういった力を求められているということはよく聞きます。今、具体的な話を聞きましたけれども、自分で分野ごとに、あるいは個人的に、これは先生からの指導ということで、私、聞かせてもらいます。それから、問題解決と基礎、その後の応用を繰り返すということになりましょうか、本当に自分の力にするということになるのだと思います。そして、企業というか職業というか、そういった体験をも通して、これは、ある意味、自分がこれから進んでいく道の形を体験するというか、考えるというか、そのようなものに続いていくのかなと。社会性が培われるようになっていくのかなというふうな思いでも聞かせていただきました。ただ、これには、必ずや、その学力というものが、それはつきまとっていくのだと思います。そのことに関して、今、どのように考えておられるのか、ちょっと答弁いただければと思います。

答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)

今、歌志内学園の8年生、9年生を対象としてでありますけれども、今、歌志内学園が4月から開校いたしまして、順調に進んでいるという状況でありますが、その成果というのは、まだ時間がかかるのかなというふうに思いますけれども、学力に関しては、先日、学力状況調査の結果も出ましたけれども、全国、全道平均を上回っている部分もあったりするのですが、その辺も、この義務教育学校になったことによる一つの成果なのかなというふうには判断しています。

質問 4番 下山則義

専門的な先生が、低学年のときからついてくれて、丁寧に教えてくれ─ 66 ─る。それなんかは、確かにそのとおりだと思います。そして、人数の少ないところに、本当にどんどん先生たちが入っていく。それも、その学力につながっていくものだと思います。あと、私、欲しいのは、生徒というのは先生に褒められると、本当に伸びるのですよね。これを何とか教育委員会のほうから、学校側のほうに伝えていただきたい。この子には、何があるのか、そして、何が合うのか。そのようなことも含めて、先生が個人の子供に対して言葉をかける。そして、褒める。これが、子供たちの学力につながっていくということを正直、見たことがあります、経験したこともあります。そのようなことをちょっと一緒になって伝えていただければと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)

今、議員おっしゃられたとおりだと思います。子供たちに限らず、職場においてもよく、褒めて伸ばすというお話がありますけれども、次の質問にも関連するのかなと思いますが、教科担任制の部分で言いますと、それぞれ複数の専門の先生が入るという形になります。いろいろな角度の目から子供たちを見ることになります。それぞれ、いろいろな角度から見ていただき、その子の優れた部分、どんどんどんどん伸ばしていくように、褒めて伸ばしていただくように、その辺も学校のほうに指導してまいりたいというふうに思います。

質問 4番 下山則義

先生たちは、毎回、毎回、新たな生徒が入ってきて、同じ内容のことを伝えていく。そうなのでしょうけれども、子供たちは、その9年間、その9年間だけなのです。ですから、9年間のその学年ごとに先生方に教えられたこと、周りから受けたこと、そして、褒められたこと、これが社会に出てから人間をつくるに当たってはつながっていくものだと、私は信じています。ですから、そのことをしっかりと褒めて伸ばすとでも言いましょうか、支えて伸ばす、褒めて伸ばす、そのようなことが大事なのかなという思いでございます。今日は正直言いまして、まだまだ3月の定例会のほうに来年度の義務教育学校のということで、少し聞きたかったこともあるのですが、今の質問に絡めて聞きたかったこともあるのですが、教育長が今回おられないので、質問はここまでにしますけれども、今、私のほうからお願いした子供たちを褒めて伸ばす、これをぜひともお願いします。最後の答弁をお願いいたします。

答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)

私自身も小学校1年生の入学式のときのことが、今でも鮮明に覚えていることがあります。それは、その当時の担任の先生に、それこそ褒めていただいたことなのですが、その先生と先日お会いして、50年ぶりぐらいにお会いして、そういう褒めていただいたのですよというお話をさせていただきました。まさに、本当にその子供たちは、自分のいいところを褒めていただくと、本当に嬉しくて、持っている力を十分発揮できるのかなというふうに考えますので、その辺は、校長とも通じながら、そういった指導を行っていただくように進めていきたいというふうに思います。

質問 4番 下山則義

分かりました。ぜひとも、今のその次長からの答弁を繰り広げていただければと思います。これで、本日の私からの一般質問を終了いたします。以上でございます。

出典:歌志内市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる