みんなの議会

歌志内市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月18日

(1)冬期間の除雪について/(2)市内高齢者の移動手段としての交通機関等について/(3)かもい岳温泉とスキー場のその後について

2019年12月18日、歌志内市議会の一般質問で、能登直樹議員が「冬期間の除雪について」「市内高齢者の移動手段としての交通機関等について」「かもい岳温泉とスキー場のその後について」について質問し、建設課長 山田元、企画財政課長 松井敬道、産業課長 虻川善智、保健福祉課長 佐藤守が答弁しました。

質問者
能登直樹 議員
答弁者
建設課長 山田元、企画財政課長 松井敬道、産業課長 虻川善智、保健福祉課長 佐藤守

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 1番 能登直樹

おはようございます。通告書に従いまして、一般質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。件名1、冬期間の除雪について。歌志内市民も高齢化が進み、冬の除雪が大きな負担となってきています。そこで、お伺いいたします。①早朝の除雪により、道道沿いや、または市道沿いの民家等の出入口に置いていかれる雪の除雪対策として、市としてはどのようなお考えを持たれているのか、お伺いいたします。②現在、空戸となっている市営住宅の屋根の雪おろし及びその周辺の除雪などはどのようにされているのか、お伺いいたします。件名2、市内高齢者の移動手段としての交通機関等についてお伺いいたします。中央バス焼山線がことし3月31日で廃止になってから初めての冬場を迎えますが、そこで、お伺いいたします。①焼山線廃止後、移動手段としての交通機関等に対する市民からの要望ごとなどがありましたか。②高齢化に伴う免許証の自主返納等が増加傾向の中で、今後、車を運転しない市民のために「コミュニティバス」または「デマンドバス」等の導入に向けてのお考えはありますか。件名3、かもい岳温泉とスキー場のその後についてお伺いいたします。9月の定例会でも両施設について質問させていただきましたが、「1事業者から具体的な企画提案が提出され、庁内においても譲渡に向けての協議を慎重に進めている」との答弁がありました。それ以降、その事業者とは具体的な協議の場を持たれたのか。また、現時点で、両施設存続、再開へ向けての協議等はされていると思いますが、庁内会議等ではどこまで具体的に進展しているのか、お伺いいたします。以上、よろしくお願いいたします。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

私のほうから、件名1、冬期間の除雪についての①及び②について、一括して御答弁させていただきます。①の民家等の出入口に置かれている雪についてですが、この雪処理については、地先の皆様方において御協力いただくことで、この間、対応させていただいております。なお、市道においては、極力、住宅側へは重い雪がいかないよう、運転手には指示しておりますが、特に大雪などにおいては、対応困難な状況となり、市民よりお問い合わせいただくこともございます。②の空戸の屋根雪おろしなどについてですが、付近住民等に影響がない空戸においては特に対応しておりませんが、影響がある危険な状況と判断される場合は、市において雪おろしを行い、周辺の除雪においても極力影響が出ないよう配慮し、対応させていただいているところでございます。以上です。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

私からは、件名の2、市内高齢者の移動手段としての交通機関等について御答弁申し上げます。─ 33 ─件名の2の①市民からの移動手段としての交通機関等の要望の件についてでございますが、中央バス焼山線の廃止後、市民から移動手段としての交通機関等に対する要望が寄せられたことはございません。②コミュニティバス、デマンドバス等の導入の件についてでございますが、コミュニティバス、デマンドバスとも、既存のバス路線が運行している区間は、既存事業者の営業に影響を与えることとなるため、原則、参入することができません。このため、コミュニティバス等の導入は考えておりませんが、今年度から75歳以上の市民の方を対象に、高齢者外出支援タクシー利用券の交付事業を実施しているところでございます。また、商業用施設や病院などが施設に付随するサービスの一環として一定の条件のもとで行う無料送迎などにつきましては、規制の対象外と聞いておりますので、新しい交通サービスの可能性につきましても、引き続き検討してまいります。以上でございます。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

私のほうから、件名の3、かもい岳温泉とスキー場のその後について御答弁申し上げます。かもい岳温泉とスキー場の譲渡につきましては、引き続き庁内におきまして協議を進めているところであります。具体的には、事業者から提出された企画提案書や資金面を含めた事業計画書の分析のほか、事業者からの条件や要請事項への対応方法などについて、関係課と調整を行っているほか、事業者側の関係者とも面談し、運営体制や協力体制などへの確認作業も同時に進めております。今後は、各種条件や問題点などについて一つ一つ解決しながら、譲渡に向けた作業を進めてまいりたいと考えております。以上です。

再質問 1番 能登直樹

ありがとうございます。それでは、再質問のほうをさせていただきたいと思います。まず最初に、件名1の冬期間の除雪についてですけれども、道道沿いにつきましては、地元の皆様方において御協力いただくことで御理解をいただいているということと、あとは、市道については極力重たい雪を置いていかないようにと運転手に指示しているということで御回答いただきましたけれども、近年、歌志内も御高齢化が進んで、特に道道、市道、ともに早朝に除雪、早く入ります。それで、家の前の出入口に除雪後の重たい雪が取り残されていき、高齢者にとっては大変な1日の重労働とお聞きしていて、大きな体の負担となってきているというのが現状ではございます。市では、後期基本計画の第2期総合戦略策定に、市民1,400人への無作為アンケート調査を発送ということで、325人からの回答があり、その中の、今後の移住意向について、住み続けたいが67.2%、市内のほかの地域へ移りたいが1.5%、合わせて7割近い68.7%の方が市内に住み続けたいとの御回答をしております。住み続けたい理由としては、複数回答ということでしたが、1位が、家や土地を持っているからとの回答が記載されていました。その持ち家があるから、歌志内に今後も住みたいなと思っている方々の中に、道道沿いまたは市道沿いにおうちを持っている方なのですけれども、出入口の除雪等々が、先ほども言いましたように、大きな負担となっていると。少ない年金の中から、業者さんに頼んで排雪をしてもらっている、経済的にも大きな負担となっているとの─ 34 ─声が聞こえてきます。そこで、市として、先ほど御回答を得た、なるべく地元の方に御協力をいただいている、市道については重たい雪を置いていかないという御答弁たったのですけれども、その辺に対しまして、その辺は十分御理解はできるのですけれども、もう少し手厚い、市としての助成か補助的なものをできないものか、そういうものを協議したことはありますでしょうか、お聞きします。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

玄関先の間口除雪の関係については、協議して、他の所管にはなりますけれども、そういうような助成はあるということでございます。ただ、一般的に機械で除雪をしていく関係上、どうしても地先のほうには車道の雪がいってしまうと。これは特に道道でしたらグレーダーで削り込みが入りますので、どうしても地先のほうにそれがいってしまうと。細かい作業ですけれども、ブレードの一番端のところにシャッターがついていまして、地先のところにはシャッターをおろして、極力いかないように、そして地先を超えたところでそのシャッターを外して、また雪を道道側、車道側から歩道側にいくような形を取り組んでいるところでありますけれども、車道にたまった雪はその都度カット排雪または全部排雪ということで道道は行っております。したがいまして、助成事業は、ちょっと先ほど言ったとおりになっておりますけれども、これ以上の間口除雪を丁寧にやっていくというところは、市道、それから道道含めまして、かなり状況としては厳しいのかなと思っているところでございます。

再質問 1番 能登直樹

大変に小まめにやってはいただいてはおるみたいなのですけれども、やはり残る雪があるということで、その辺は御理解はしたいかなと思います。その中で、やはり歌志内に住みたいという方が68.7%、こういう方が一日でも長く歌志内に住んでいただくためには、やはりそういう御高齢の方が住んでよかったと思えるような歌志内づくりが今後大切なのかなとなってきております。そこで、結局、朝にそれだけ時間をかけていられないということではありますけれども、その辺を市の排雪車とか、そういうものについて、空き時間にちょっとそこへ行って、大雪が降ったときだけでよろしいので、そういうときにちょこちょこと除雪するというような作業は可能でしょうか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

そこの今の状況以外にも、いろいろとお問い合わせ、市民から、きょうも実はいただいてはおります。その都度、現場に担当者が赴いて、可能な限り、私どものほうで対応できる範囲内ですけれども、日中除雪を中心にさせていただいているところでございまして、早朝においては、出動時間、それから完了時間というのが、どうしても通勤、通学をメインとして考えておりますので、おおむね7時ないしは7時半をめどに完了するということになっておりますので、引き続きまた日中除雪も対応可能な場合は、市の除雪を中心に対応しているところでございますので、その辺についてはお問い合わせいただければと思っております。

再質問 1番 能登直樹

今後ともそういうきめ細やかなサービスをしていただけたらありがたいのかなと思います。また、そういうところでできない、先ほど言いましたとおり、ちょっと自分の少ない年金の中から業者さんに頼んで、お金を払ってやってもらっているという方が数人いました。そうい─ 35 ─う方について、これは一つの例えなのですけれども、1人世帯の70歳以上とか、または健康上の理由でどうしても除雪ができないという方とか、そういう一定の条件をクリアした方について、それなりの助成金みたいなものを出そうかという考えは今のところ全然ないでしょうか、ちょっとお聞きします。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

市営住宅の関係ではございませんけれども、言うなれば個別住宅とか一般の住宅の中で、除雪ヘルパー制度というものがございます。これは今、議員がおっしゃったとおり、高齢者、低所得者を対象としたものでありまして、玄関先から生活道路の部分だけ、幅1メーター程度という除雪ヘルパー制度を使っておりますので、その対象者であれば、ぜひ当課のほうにお声をかけていただいて、申し込んでいただければというふうに思っているところでございます。

再質問 1番 能登直樹

ありがとうございました。先ほどから、本当にくどいように言いますけれども、歌志内は御高齢化が進んで、本当にことしは暖冬で雪も少ないのですけれども、近年、大雪が降る年というのも結構あります。そういうときには、やはり市としてのそういう配慮を今後も持続していただけたらありがたいのかなと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは、次の空戸についてなのですけれども、ある程度除雪はしていただいているということなのですけれども、中村中央団地とか、今、集約はされていますけれども、昨年度までは個々に歯抜け状態といいますか、1軒入って、数軒あいて、また1軒入ってとかというところがありました。そういうところで、やっぱり御高齢の方が除雪等々に苦慮されていたということも考えられます。また、これから、近年、本当に大地震とか、突発的なものが多々あって、そういうときに、やっぱり除雪はちゃんとされていないと、また、屋根の雪が落ちましたということになると、何かのときの避難というのが後手後手になってくる可能性があります。そういうことで、なるべくでしたら、空戸の屋根の雪おろし、また、その辺の除雪をきめ細やかにやっていただけたらと思います。その辺のちょっと御答弁をいただけたらと思います。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

一般的に、屋根の雪おろしについてでございますけれども、皆様方、住んでいる屋根下の部分においては、皆様方がやっていただくということが基本となっております。ただ、実際、高齢者が屋根に上って、危険な状態でやるということはかなり難しい状況になっておりまして、場合によっては業者さんに頼んでいただくとかということになりますけれども、過去に、やはり災害級の大雪が降ったときにも、そういうような状況が確認されましたので、市のほうで担当者、各市内全域を確認させていただいて、関係所管と協議をして、市のほうで対応した経緯もございます。したがって、状況によってではございますけれども、先ほどと同じような答弁にはなりますが、担当者が現場に赴いて確認をして、困難となるような状況か見受けられる状態であれば、速やかに市のほうで対応していきたいかなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 1番 能登直樹

今後とも安心、安全な歌志内に住み続けていただきたいと思いますので、その辺のきめ細やかな配慮をよろしくお願いしたいと思います。続きまして、交通移動手段についてですけれども、焼山線の廃止により、今のところ市民か─ 36 ─らの要望が寄せられていないという御回答ではございましたけれども、ちょっと聞いたところによりますと、焼山線廃止によりまして、泉町またはみどり団地のほうにバスが回らないせいで、御高齢の方なのですけれども、そこの一番近い高台、それから、歌志内中学校前のバス停まで歩いていくのがとても困難だというお声を聞いたことがあります。そういうことも、苦情ではないのですけれども、そういうことは聞いたことはありますでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

企画財政課のほうにそういうようなお話がきたことはございません。

再質問 1番 能登直樹

実際、役所のほうにはそういう要望ごと等は上がってきていないかもわかりませんけれども、特に冬道などに乗ると、先ほど来、言っています御高齢の方なのですけれども、高台のバス停まで遠いのですということで、途中、歩いていても、何度も何度も休憩をしながら行くと。また、タクシーを呼んでもすぐ来ないと、そういうような状態で、とても困っているというお声が聞かれてきております。そういう声も今後上がってくるかと思いますけれども、その辺を御理解していただいて、どうしていくのか、市としても対応していただきたいと思いますけれども、そういうときには対応可能ということで、どうでしょう、協議したことありますでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

なかなか自宅からバス停までの部分、これにつきましては、市のほうで対応するということが難しいのが現状でございます。ただ、どうしても大雪のときですとか、そういうときもございますので、そういう部分につきましては、高齢者の方でしたら外出支援のタクシーを利用していただくとか、一般の通常の天候のときとか、そういうときにつきましては、なかなかそういうようなサービスを全て賄うということが難しいものですから、そういう部分につきましては、何とかバス停まで行って、公共交通を御利用していただきたいというふうに思います。

再質問 1番 能登直樹

それに附帯しまして、件名2のコミュニティバスのほうなのですけれども、市としては今のところコミュニティバス、デマンドバスというものは、コミュニティバスの導入は考えていませんということだったのですけれども、そういうきめ細かなところがカバーできるのがまたコミュニティバス、デマンドバスではないかなと思います。歌志内もそうですけれども、路線バス利用者が少子高齢化に伴いまして、また、人口減少、マイカーの普及等によって、長年減少が続いている中で、利用者が少ない路線については、焼山線のように廃止、撤退せざるを得ない状況となっているのが現状ではあります。後期基本計画の第2期総合戦略策定のアンケートの調査が実施された内訳の中でも、居住環境で重要と考えるものはとの項目の中の第1位は、買い物や通院などの利便性で84.7%、2位が公共交通の利便性が43.2%、また、他の市町村へ移りたい理由の項目では、1位が買い物の便が悪いが80.3%、2位が道路・交通の便の悪さが57.7%として、これは複数回答ですけれども、重複回答ということですけれども、高い関心を持たれているというよりも、切なる願いではないかと思います。中には、中央バスさんが1時間に1本の割合で運行はしていても、先ほどと重複しますけれども、バス停までは歩いていけないと。特にこの冬道ではとの声も多々聞かれるところであります。市民の皆さんが交通の不便さを訴えているのではないかなという私個人の考えではあります─ 37 ─けれども、そこで、先ほどコミュニティバスの導入はないということなのですけれども、やはりコミュニティバスは、住民移動手段の確保のために、地方自治体が費用を負担して運行して、狭隘道路など、交通空白地帯の解消や、高齢者や障害者などの交通弱者の交通手段が失われないように、住民の足を確保するバスということで、よく御存じかなと思います。これはほとんどがバス会社で委託運行されているようでありますが、メリットとしては、地域内の住宅や公共施設、病院など、また、各施設を結ぶ循環、市民の生活路線をある程度自由に結ぶことができるというのがメリットであります。デメリットとしては、路線バスの廃止に呼応する形で徐々に増加運行にある中で、運行範囲を拡大するほとんどが委託運行のため、バスの確保、維持費用が加算され、自治体の財政負担を招いているということもあって、維持していくことが困難な自治体も出てきているというデメリットもあります。こういう中で、ここ数年、コミュニティバスに変わって出てきているのがデマンドバスということで、財政負担の軽減や既往交通の空白地域の解消に向けて、路線定期型交通に変わって、コミュニティバスに変わって、デマンドというのを導入する自治体が急増していると聞いております。路線定期型とは異なり、運行方式や運行ダイヤ、発着地など、自由な組み合わせができる、さまざまな運行形態がとれることがメリットとあります。運行方式では、定期的路線か自由経路、または運行ダイヤも、新たに定められたダイヤに基づきながら、予約があった場合のみ運行する固定ダイヤ、運行の頻度と主要施設やバス等におけるおおむね発着時間のみが設定されていて、予約に応じて運行する基本ダイヤ型、または運行時間外であれば需要に応じて随時運行する非固定ダイヤ型など、発着場所も予約で自由に選択できるなど、こういうメリットがあり、また、自由な組み合わせができることから、各自治体も積極的に今は導入していると。また、導入に向けて検討しているところもあるということです。平成27年度の国勢調査結果を踏まえて、歌志内の人口推移が社人研数値では令和7年度が、歌志内ですけれども、人口2,298名に対して、65歳以上が1,269名、パーセンテージにしましては55%、令和12年度は人口1,813名に対し、65歳以上が1,061名、パーセンテージにしまして58%として、約6割の方々が高齢化になっていく、65歳以上になっていくと、そういう歌志内の現状を踏まえまして、今はいいのかもわかりませんけれども、本当に5年後、10年後を考えたときに、このコミュニティバス、またはデマンドバスというものを取り入れようという議論を今後なされていく予定はないのか、ちょっとお伺いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

先ほど御答弁も申し上げましたけれども、コミュニティバス、デマンドバスとも、空白地帯というのが原則になっております。財政的な手当ができないからやらないということではなくて、空白地帯ということになっておりませんので、その部分で難しいということでございます。原則と申しましたのは、例えば既存のバス路線が走っていない朝の早い時間ですとか、夜の遅い時間、幹線道路から離れている、数百メートル離れているところから幹線道路までの運行というような、こういう部分につきましては可能かもしれませんけれども、利用者の方も、朝の早い時間ですとか夜の遅い時間というのは限られますし、数百メートルの運行のためにバス等を運行するというのもちょっと現実的ではないのかなというふうに考えておりますので、そういう部分で、検討はして、制度もいろいろ変わりますから、検討はしてまいりますけれども、空白地帯でなければ難しいというのが現状でございます。

再質問 1番 能登直樹

空白地帯でなければ難しいという御回答でしたけれども、本当に正直言いまして、歌志内はだんだん人口が減っていくと、本当に狭いまちですけれども、そういう空白地帯が今後出てくる可能性もあるのではないかなと思います。そういうことで、できれば今から、5年後、10年後を見据えた政策を取り入れていくためには、今からでも随時協議をしていっていただければありがたいなと思います。今回、タクシーの補助券とかも出されて、福祉には手厚い歌志内ということで言われておりますけれども、タクシーの補助券をもらってありがたいという方もいらっしゃれば、本当、正直言ってまだまだ少ない、もう少しいただいてもいいのではないかという御意見もあるのは、これは御承知かなと思います。そういう、やはり福祉のまちを訴えている歌志内につきましては、高齢化に伴いまして、高齢者にやさしい歌志内のまちづくりを極力していっていただきたいと思います。そのために、このデマンドバスとか、今後、需要が生じるときがあるのかなと思います。それについて、もう一度お伺いいたしたいと思います。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

繰り返しの答弁になるかもしれませんけれども、まず空白地帯ということが原則でございます。あと、先ほどもちょっとお話ししましたけれども、制度的にも毎年変わったりしておりますので、可能な部分でありましたら検討してまいりたいというふうに思いますし、ほかにできることがないのか、これについても研究してまいります。あと、先ほどの御答弁の中にもちょっと触れましたけれども、商業施設等が独自にやるサービスにつきましては対象外となってございます。例えばチロルの湯ですとか、市立病院、これも今まで送りだけだったものをお迎えまで行くということでやっておりますので、そういうような部分で、どのようなことができるかわかりませんけれども、例えばそういうような検討がされるようでありましたら、購入費の助成を考えるとか、そういう部分も含めて検討はできると思いますが、やはり引き続き法改正などをしっかり見きわめながら、公共交通の確保に努めてまいりたいというふうに思います。

再質問 1番 能登直樹

本当に今後、そういう規制が緩和されたときに、またそういうふうにすぐ対処できるような感じで、今後、随時協議を進めていっていただいて、いざというときにはすぐその制度を利用できるような体制を整えていただけたらありがたいと思いますので、その辺、よろしくお願い申し上げます。続きまして、件名3のスキー場の関係なのですけれども、9月の定例会でも、再質問というか、質問させていただきましたけれども、あれからまた数カ月がたちました。そのときには、事業計画等々、企画提案書が出されて、今、庁内で議論されているよということで御回答いただいて、今回も御答弁の中に、事業者から提出された企画提案書や資金を含め、今のところ協議をされているということですが、基本的には1事業者に絞られたということで理解してよろしいのでしょうか。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

当初から誘致としていろいろ考えておりますが、現段階ではこの1事業者ということで絞った中で取り組んでおります。

再質問 1番 能登直樹

差し支えなければですけれども、その事業者さんというのは、この近辺の事業者さんでしょうか、それとも札幌とかの大都市のほうの事業者さんか、差し支えなければお聞きしたいと思います。─ 39 ─

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

現段階では、具体的な事業者名という部分についてはなかなかお話しするのは難しい段階ではございますが、ただ、事業者の意向としましては、スキー場、温泉を一括した運営の中で、設備投資を行いながらやっていくということでございます。その際には、かもい岳に係る新たな組織という部分も考えておられるようですので、その辺については、今後、いろいろな条件等を一つ一つ整備しながら進めていきたいというふうに考えております。

再質問 1番 能登直樹

その事業者さんとのお話し合いの中で、今年度はどうしても間に合わないという事情はありましたけれども、来期の再開に向けてのお話をどんどんどんどん今進めている状態ということで理解してよろしいでしょうか。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

このたびの事業者に関する協議につきましては、7月以降、全て含めますと、大体15回程度の協議を進めております。また、このたびの誘致につきましては、観光資源でありますので、運営内容等についても慎重に進めていく必要があると認識しながら進めてきたところでございます。少しでも早くという気持ちもありましたが、やはりこの事業所を誘致というのは非常に難しいのかなというふうに認識させられているところでもございます。ただ、事業者と話をしている中では、いろいろな条件を詰めながら、やはりスキー場一つにとっても、安全に、確実に運行してもらうというようなお話もさせていただいておりますので、それらも慎重に進めながら取り組んでいきたいなというふうに考えております。

再質問 1番 能登直樹

その事業者さんからは大分感触のいいお答えをいただいているのかなというところではございますけれども、今後、やはり歌志内ということで、結構、かもい岳スキー場というのが全国的にも知名度的には知られているところでございます。私の知っている方、横浜に住んでいる友人とかでも、ことし、歌志内、スキー場はやらないのかとか、東北の方でも、年に一、二度行っていたのですけれども、ことしはスキー場、再開できないのですかと、そういう声を聞く場面が多々あります。そういう中で、一日も早いかもい岳のスキー場が再開、温泉もそうなのですけれども、一日、一日置いておくと、やはり施設等々、また、整備等々も費用がかかってきます。一日も早い事業計画、企画提案書、施策を詰めていただいて、何とか来年度、運営できるような形をとっていただけたらなと思っております。ちょっと具体的な事業主名は控えさせていただきたいということでありましたけれども、その事業主さんは、会社自体は、今、協議している中では、お任せしてもいいというお考えで進めているということで御理解していいでしょうか。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

先ほどの一番最初の御答弁でも申し上げましたとおり、関係者の方とお会いしながら面談させていただいております。それぞれ宿泊ですとか温泉ですとか、スキー場部門、関係者の方と、運営体制、その辺について確認作業を進めさせていただいております。それぞれのスキー場運営、また、ホテル運営、開発事業に携わっている方々が参画されておりますので、経験豊富な方々がいるなというふうな感じは受けとめております。

再質問 1番 能登直樹

くどいようですけれども、一日も早いスキー場の再開、また、温泉施設の再開を切に願うところでございます。ことしは例年になく本当に雪が少なくて、各スキー─ 40 ─場もオープンがおくれている状態ではありますけれども、先日の新聞にも、芦別国際スキー場が、本来、今年度で営業終了するということだったのですけれども、来年度も再開に向けて模索しているという新聞報道もありました。それを、右ならえするわけではないのですけれども、本当に歌志内も唯一、かもい岳スキー場という、本当に全国的に知られた名所であります。歌志内市という名称を残すためにも、一日も早い再開を切に願いたいと思います。今後も除雪、また、そういう面々で、いろいろ市民の福祉のほうも力を入れていっていただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。以上、私からの質問を終わりにいたします。ありがとうございました。

出典:歌志内市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月18日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる