みんなの議会

歌志内市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月5日

(1)住民の安心・安全を促進する取り組みについて/(2)中学校敷地開発検討プロジェクトの状況について

2018年9月5日、歌志内市議会の一般質問で、女鹿聡議員が「住民の安心・安全を促進する取り組みについて」「中学校敷地開発検討プロジェクトの状況について」について質問し、建設課長 山田元、保健福祉課長 佐藤守、総務課長 渡部一幸、教育次長 虻川善智が答弁しました。

質問者
女鹿聡 議員
答弁者
建設課長 山田元、保健福祉課長 佐藤守、総務課長 渡部一幸、教育次長 虻川善智

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 7番 女鹿聡

おはようございます。2件の通告に従いまして質問させていただきたいと思います。まず1件目、住民の安心・安全を促進する取り組みについてでございます。ことしは、大阪北部地震、西日本豪雨災害など改めて私たちの命と暮らしを守る防災・減災の緊急性と重要性を突きつけられたこととなりました。また、連続発生している台風や日本各地で起きている酷暑と言われる温暖化、ゲリラ豪雨など、今まで経験してこなかった異常気象が頻発する事態になっております。当市においても、2年前の大雨災害は、大きな被害として現在も至るところでその傷跡を見ることができます。北海道では、日中35度を超えることは非常に少ないと思いますが、今後の異常気象を考えると、北海道にも梅雨や猛暑・酷暑といったことも考えて生活することになるかもしれません。そこで伺います。①防災・減災について、2年前の大雨災害時に被害を受けた河川やのり面、砂防ダム等の工事がまだ行われていない箇所はどれぐらいあるのか、伺いたい。②ことしは暑い日が続いたが、高齢者が多い当市においては、高齢者の方々に対して暑さ対策や予防の周知など、どのようなことを行っているのか、伺いたい。③災害時の避難所におけるエアコンの普及率はどうなっているのか、伺いたい。2件目でございます。中学校敷地開発検討プロジェクトの状況についてでございます。第1回定例会でプール設置についての質問を行いましたが、優先順位やプールに限った話し合いはしないとのことでありました。その中でも、中学校敷地開発検討プロジェクトというプロジェクトが設けられた旨の答弁と説明があったが、同プロジェクトについてお聞きしたいと思います。①第1回定例会において、中学校敷地開発検討プロジェクトの設置をしたとの答弁でしたが、現在の同プロジェクトの進捗状況を伺いたいと思います。以上、2件です。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

それでは、私のほうから、1番の工事がまだ行われていない箇所はどのぐらいあるのかについてですが、北海道は7カ所、歌志内市はございません。なお、北海道へ確認したところ、河川災害復旧工事の未完成箇所の7カ所のうち5カ所は入札済みであり、残り2カ所についても11月に入札を予定しているとのことでした。 以上です。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

私から、件名1、住民の安心・安全を促進する取り組みについての②の部分につきまして御答弁申し上げます。高齢者の方々に対しての暑さ対策や予防周知の関係でございます。─ 27 ─熱中症に対する予防周知としては、市広報7月号の「Let's健康!」において、熱中症の症状や対応方法、注意事項などを掲載したほか、猛暑が続いたことから、8月号の広報にも折り込みチラシを配布したところであります。以上です。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

私のほうからは、件名1の③についてお答え申し上げます。17の避難所のうち、コミュニティセンターでは図書館と事務室、講堂に、また、チロルの湯では各居室とロビー、大広間、食堂、脱衣所に設置されております。福祉避難所につきましては、しらかば荘が廊下と2階ホール、厨房に、楽生園には1階ホールと食堂、厨房に、親愛の家には食堂と娯楽室、事務室に設置されております。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

私のほうから、2番目、中学校敷地開発検討プロジェクトの状況についてということで進捗状況でございます。中学校敷地開発検討プロジェクトは、5月に第2回目の会議を開催し、教育委員会の義務教育学校設置を進めるに当たっての基本方針を説明しております。また、同プロジェクトは、歌志内市総合計画に掲げる文教施設の集約化について、子育て、教育環境の変化に対応するため、教育委員会の考え方を踏まえ、中学校敷地の開発について検討することを目的としておりますので、全体的な開発計画に影響の大きい義務教育学校設置に係る検討状況を見ながら進めることとしております。したがいまして、現在のところは教育委員会の方針が定まり次第、第3回目のプロジェクト会議を開催したいと考えております。

再質問 7番 女鹿聡

順次、再質問をさせていただきたいと思います。まず一つ目の防災・減災について、①でございます。5カ所が入札済みだよという話なのですけれども、3月の第1回定例会で聞いたときに、道のほうで入札を行ったのですけれども不落に終わりましたという話だったのですけれども、その後進展があって、きちんともう一回入札が行われて、今の状況に至っているということでよろしいですかね。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

私が確認したところ、まず3月の段階で1回不調に終わって、今度まとめて1カ所の工事で検討して再入札を行ったところなのですが、残念ながら、それも不調に終わったと。次の段階で、空知建設協会というところを通じて現場を再度見直しを図り、その旨、現在の5カ所と残り2カ所ということに分けて発注したところ、今現在5カ所においては、深川の業者と言っておりましたけれども、これが一つの工事、そして残りの2カ所については、それぞれ11月に入札を予定しているということでございました。以上です。

再質問 7番 女鹿聡

これは道の管轄なので、市民の方々に知っていただくというのはなかなかない状況だと思うのですね。入札が終わったところは、いつぐらいから工事が入って、いつぐらいのめどで行われるのか、ちょっと聞いておきたいと思います。─ 28 ─

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

先ほど申し上げました5カ所については、工期については9月4日から3月20日までと。残りの部分については11月入札なので、まだ明らかになっておりません。以上です。

再質問 7番 女鹿聡

河川に関してはということで今答弁いただいておりますけれども、のり面だとか治山工事だとか、こういったところはどういうふうになっているのか、把握している部分でお答えしていただきたいと思います。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

今現在、工事が終わっていないというところはございません。ただし、今行っているところについては、各現場、それから各箇所において、掲示看板で市民に周知を図っているところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

いろいろな箇所で、多分そういった危険だというところが歌志内の中でかなりあるので、それをやっぱりできるだけ少なくしていくということを、道だとか振興局だとかと綿密に話をしていただいて、できるだけそういう災害があったときに、崩れたりだとかそういったことのないように話を進めていただきたいのですけれども、今現在、そういった交渉というのは、年間どれぐらい行われているのか、申し入れとか含めてどれぐらい行われているのかをお聞きしたいと思います。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

公文書で年に一度、各それぞれ、河川、道路、それから防災の砂防の関係が、滝川出張所になりますけれども、これがまず1カ所。そして民有林治山事業と言いまして、民間の土地のところの俗に言うのり面、治山事業の関係については振興局に年に1回、それから森林室、これは俗に言う道有林、今は森林室と言っているのですけれども、そこの箇所について年に1回、合計3回に分けて要望を上げ、そして向こうからの回答をいただき、そして実施に向けた協議、打ち合わせを行っているところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

わかりました。今の質問に以前も答えられていて、市長のほうからも答弁をいただいております。常にそういった要望は、道と振興局には出しておりますという話なのですけれども、今回崩れていないところで、川上のほうですね、処分場があるほうだとかブドウ園があるほうだとか、あちらのほうは、かなり手つかずな状況で河川があると思うのですよね。やっぱりそういうところの川上のほうもちゃんとした護岸工事だとかそういったことが行われないと、安全が確保されないのかなという気がするのですけれども、道のほうはその辺はどういうふうに調べていっているのか、ちょっとお聞きしておきたいと思います。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

上歌地区の、私が把握している中でもゲートボールコート、昔ゲートボールで使っていたところの対岸側は、のり面が崩れているというところは確認しております。ただ、そこの部分については、最優先で私どものほうで要望を上げているのですけれども、なかなか道の優先順位がつかないということで、経過観察をしているということは確認してお─ 29 ─りました。残り、パイロンとかブルーシートとか把握できるところについては、これ以上被災箇所を大きくしないという取り組み、実施をしていただいているところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

経過観察ということであります。見て回ると、倒木であったりだとかという現象も多分あると思うのですよね、やっぱりそういったところの危険を少しでも取り除いていただいて、川下に住んでいる私たちのほうに影響がないように、できるだけ早く道のほうに動いていただいて、そういったところの撤去だとか、そういったものを訴えていただきたいと思うのですけれども、いかがですか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

直近で、また要望を上げる機会がございますので、その段階で速やかな対応をということで、道のほうに要望してまいりたいと考えております。

再質問 7番 女鹿聡

川の災害が2年前にあったということなので、それをやっぱり少しでも減らすということでは、道と振興局いろいろなところと、市が管轄でないところでは、打ち合わせを綿密に行っていただきたいと思います。②番目の高齢者に対しての周知、予防方法なのですけれども、こういった取り組みというのは、個人のお宅に訪問して「ちょっと暑くなりそうなので気をつけてくださいね」という予防喚起だとかというのは、そういうのは行ってはいないということですね。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

市内全域を保健師とか栄養士、当課でいえば予防グループですね、という形で1戸1戸に回っているということはございません。ただ、訪問をする場合につきましては、大体7月、8月の時期になりますけれども、行った際には、体調の部分を確認いたしますので、例えばそういうような症状があれば、当然その中ではお話はさせていただいているところでございます。また、各教室、講座等もありますので、その中では、私が御挨拶をいただける機会ですとか、また講師の先生等からも、注意喚起の部分では時期的な部分では常にさせていただいているところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

あと、社協との連携で見守りをやっていますよね。その中で、独居の方々に対して、見守りの人を通じて「暑くなるので気をつけてくださいね」と、「こういうふうな予防ありますよ」という喚起の仕方も必要かなとは思うのですけれども、いかがですかね。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

毎月定例、月初めに民協との会議が持たれておりますので、その中でのお話で、例えば夏場でありましたら「体調を崩された方がいらっしゃるでしょうか」とか、例えばそういうお話は聞くことはございます。ただ、今年度の場合についても、注意喚起的なものはお話をさせていただき、先ほど御答弁の最初で申し上げたとおり、広報等でも周知しているので、よくその辺については民生委員も見ていただいて、例えば「助言をしていただきたい」と、このようなお話はさせていただいているところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

この見守りの事業はいいことだと思うのですよね。社協と行政とのかかわりできちんと連携がスムーズにとれていれば、もし何か異変があるよという方がいらっしゃれば、行政のほうから足を運ぶだとか、そういったことは多分されているのではないかなと思うのですけれども、今までそういった、暑さに対して熱中症ぽいよという話があって、そういった足を運んだという事例というのは、今まではどうだったのですかね。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

社協、もしくは市民の方々から当課等のグループ等に関して連絡があって、私が担当となってからで行ったという事例はないというふうに思っております。

再質問 7番 女鹿聡

でも、何かそういった報告があれば、すぐ職員の方々だったりがすぐ動ける状況に常日ごろあるということで考えておいてよろしいですか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

もちろん予防グループ等が全員がいないということはほぼあり得ませんので、誰か彼かが、町内会の皆様や御近所の方からの御連絡があったとしても、すぐに駆けつける形をとりたいというふうに思っていますし、救急的な部分があれば、多分消防のほうにも連絡が入るようなことになるのかなというふうには思っているところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

わかりました。あと、介護事業者とのやりとりの中で、ケア会議だとかいろいろ多分持たれていると思うのですよね。その事業者との中で、熱中症対策について、こういったことも考えられるという話し合いというのは、行政と業者の中でどういうふうな形で行われているのか、お聞きしておきたいと思います。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

介護教室、それから地域ケア会議、その他養成講座等いろいろありますけれども、熱中症を内容としてテーマを設けてという形では正直行っておりません。ただ、皆さんとお集まりがあったときに、7月8月に開催される実施日の関係の期間につきましては、先ほど申し上げたとおり、私のほうから「非常に北海道も今は気候が暑いということで注意をしてください」ということでの挨拶の中で触れるという程度でございます。

再質問 7番 女鹿聡

訪問介護だとかそういうふうなものを利用している方々というのは、やっぱり生活の弱者になるのですね。その中で、高齢になると暑さに対してちょっと反応が弱くなるという話を聞きますので、身近にそういった介護の事業者が直接行って会って話をしている状況で、行政のほうから事業者のほうに、こういったことがあると考えられますので予防、そういった話を利用者にしていただければありがたいという感じのことを常に言っておいてもらえれば、パイプも太くなるだろうし、何かあったときの連絡ということもいろいろ考えられると思うので、今後そういったことを含めて話し合いを行っていただきたいと思いますけれども、いかがですか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

今年度、特に暑かったわけですけれども、既に年度計画の中でテーマを設けていたものですから、特に先ほど申し上げたとおり、熱中症に関しての内容のテーマで特化して事業は行っておりません。ただ、先ほど申し上げたとおり、通報等がなかったということは、やはり今の訪問、通所─ 31 ─サービスを受けている市内の2事業所が適正な形でサービスを受けている方に対して指導をされていたのかなというふうに私は理解しております。ただ、今、議員がおっしゃったとおり、やはり常に、これに限らず、各事業所とは常に連携をもちながら会議等、また会議以外の中でも連携をしてまいりたいというふうに思っているところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

お願いします。あと、ことし7月末に、札幌でこういった事例が発生しております。生活保護受給者の方で、60代の方だったそうです。この方、熱中症で亡くなるという事故が発生したのですけれども、部屋にエアコンとか扇風機はあったという話なのですよ。何で物があるのに熱中症になったか。この方、電気代の滞納によって電気をとめられたと。こういった命にすぐかかわるようなライフライン、暑いときに電気がとめられるだとか水道がとまるだとかということは、やっぱり本当はあってはならないことだと思うのですよね。そういったことも、歌志内の中でも出てきてもおかしくない状況だと思うのですよね。そういったことが起こらないように、こういった水道、電気の会社に対して、行政がいろいろな形でかかわってもらって、そういったことを話し合ってもらって、未然に防ぐということを行っていただきたいと思うのですけれども、いかがですか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

この事件といいますか、あったときに、当課でも生活保護グループ等々話題として話はさせていただきました。これに限らず、各ケースワーカー担当の部分では、各世帯を回っておりますので、細やかな形の中で生活状況を把握する、その中で健康の部分も入ってまいりますので、基本的に電気が滞納、例えばほかに水道とかとめられたという形での今現在、事例はございません。

再質問 7番 女鹿聡

こういったことがないように、痛ましい事故として、課長のところでも多分話し合われたと思うのですよね。こういったことを未然に防ぐ、そういったことを福祉課の中できちんとした協議を持って話をしてもらって、電気をとめられるだとか水道をとめられるだとかというのは、行政が直接なかなかかかわれない状況にはなると思うので、1カ所企業を挟むだとか、そういった形になるので、そういったところのパイプをちゃんと持っておいてもらって、いろいろな形で話し合いというのですかね、こういったことがあると困るのでという申し入れだとか、そういったことも積極的にやっていただきたいなと思うのですけれども、いかがですか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

先ほども申し上げましたけれども、そういう滞納等によっての事例はありませんので、まずは生活状況、金銭の管理状況、ここをきちっと担当ケースワーカーが把握をしていくということがあれば、水道、電気の事業者に対する事前の協議とかというのは全く発生は私はしてこないと、まずそこが第一だというふうに思っています。また、正直、いきなりとめますという前には何らかのアクションがあるはずだというふうに思っていますし、その中では協議をすることは可能かなというふうに思っております。まずは第一に、世帯のきちっとした把握、訪問等によって小まめに期間をなるべくあけない形の中で訪問を行っていくということが最適な形というふうに思っております。

再質問 7番 女鹿聡

いろいろな形で訪問だとかしていただいて、何か変化があれば未然に解決して、そういった事故がないように手段をとっていただきたいと思います。三つ目のエアコンの状況ですけれども、先ほど答弁いただいた形では大体わかりましたけれども、一時避難所だからいろいろ多分あると思うのですけれども、町内会館だとかそういったところも何カ所か避難箇所というのですかね、一時避難的な形でなっているところがあると思うのですけれども、そういった町内会館だとかというところは、エアコンの普及率というのはどういうふうになっているのか、お聞きしておきたいと思います。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

避難所に関しましては17カ所ということを先ほどお答えいたしましたが、全部確認いたしまして、設置しているところは先ほどの答弁のとおりでございまして、それ以外には設置はないということでございます。

再質問 7番 女鹿聡

先ほど一番最初に答弁いただいたところで、コミセン、図書館と事務室、講堂ということでありました。人が避難して、そこに待機してもらう場所にエアコンというのはやっぱり必要だと思うのですよね。そういったところの普及を少しずつでもちょっと進めていただければなと思うのですけれども、いかがですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

現状、災害時におけますエアコンの必要性というのは、北海道の気象状況から考えまして、大きな部分では今のところ必要性は感じていないのが状況でございます。ただ、女鹿議員の御質問にもありましたように、本州での連日の猛暑という部分で、こういった気象状況を見ますと、北海道もいずれこういうときが来るのかなというふうに考えることもございます。避難所の環境整備としての必要性、これらについての検討を加えてみたいと思いますが、ここ一、二年での整備ということはちょっと今のところは考えてございません。○議長(川野敏夫君) 女鹿聡さん。

再質問 7番 女鹿聡

日本全体で見て、こういった形で多く避難所が設けられて、避難所の設備の低さというのですか、そういうのがかなり問題になっているという話になっております。先ほど、課長言われましたけれども、なかなか歌志内では、エアコンを使う日にちというのは何日あるのだという話に多分なるとは思うのですけれども、ただ、台風だとかそういった形で避難をして、そのときに雨風がひどくて窓が開けられない、でも物すごい蒸し暑い、そういったときにはやっぱりエアコンがあると大分避難所も快適に過ごせると思うのですよね。今、災害に対しての備蓄品というのは整ってはきていますけれども、こういった今後、避難所に関する設備投資というものも必要なのではないかなという気はするのですけれども、いかがですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

いろいろなマニュアルとかを見ますと、避難所の環境整備というのはやっぱり重要だよという部分は書かれておりますので、我々もそういったことを意識しまして、そういう避難所を指定する際にもいろいろ考えて行っておりますが、なかなか設備の部分では完全にというわけにはいきませんけれども、先ほども申し上げましたとおり、今後の必要性については検討課題のほうに入れて考えてみたいというふうに思います。─ 33 ─

再質問 7番 女鹿聡

ここで聞いておきたいのですけれども、中学校においては、避難所というかそういった形でとってもいいのかなと思うのですけれども、中学校に関しては、体育館の中のエアコンだとか、そういったことはどういうふうになっているのか、答弁いただければありがたいと思います。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

現状、小学校、中学校も今のところ避難所に指定してございますので、そこも確認いたしましたが、そこについても現在のところは設置はないということなのですね。先ほどの答弁のところ以外は設置はないということでお願いいたします。

再質問 7番 女鹿聡

やっぱり全国的に見ても数ある避難所の中でエアコンの普及率というのは多分低いのだと思うのですよね。日本の場合はね。それを少しでも、どこに誰が避難するかわからない状況で、こちら側はついているけれども、こちらはついていないとかということになると、そういったことも避難された方々に御苦労がかかるのかなと思うので、こういったところの少しでも見直しというのですかね、検討していただきたいと思うのですけれども、もう一回答弁いただければありがたいと思います。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

繰り返しになって申しわけございませんが、避難所の環境整備、この辺に関しては、今後も検討をしていかなければならない部分がいろいろございますので、その中の一つとして検討に入れさせていただきたいというふうに考えております。

再質問 7番 女鹿聡

ぜひお願いしたいと思います。続いて、2件目の中学校敷地開発検討プロジェクトなのですけれども、このプロジェクトは、歌志内の行政に限った中での話し合いということで聞いておいてよろしいのですか。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

そのとおりでございます。設置目的としましては、総合計画に掲げます文教施設の集約化について、子育て、教育環境の変化ということで、教育委員会の考え方を踏まえながら、中学校敷地の開発について検討するということを目的としております。庁内のほうに設置しまして、今後も検討するということとしております。

再質問 7番 女鹿聡

庁舎内での話し合いですよということなのですけれども、それだから教育委員会の考えを踏まえという先ほどの答弁、3月のときも答弁いただいておりますけれども、こういった答弁が出てきているのかなと思うのですけれども、この中には、住民の考えだとかそういったことは含まれないで、本当に行政の中で話し合いする場ですよということで考えてよろしいのですか。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

教育委員会の考え方として、方針決定する際には、このたびの義務教育学校の設置検討会議のように、教育委員会としてそういう住民の方の意見を聞きながら方針を決定し、そしてそこに今回のプロジェクトということにも通じますが、そこに教育委員─ 34 ─会の方針を決定した中で、全体像とすれば財政的なこと、建設的なこと等を含めまして検討して方針を定めるという手続になるのかなと思いますので、住民の方の御意見という部分では、少しでも反映させながらということでは考えております。

再質問 7番 女鹿聡

そういうことであれば、やっぱり住民の方々の考えも踏まえ、かつ教育委員会の考えも踏まえということがあってもいいのかなと思うのですよね。住民の方々の考えがどういうふうになっているのか、そういったことをきちんと踏まえた上でこういったプロジェクトの中で話し合いを持っていただきたいと思うのですよね。やっていますよということなのですけれども、答弁を聞く限りでは、住民の考えは入ってこない。庁舎の中での話なので、教育委員会の話を優先しますというようにしか聞こえないので、その辺やっぱり住民の考えも大事にしたいというのであれば、そういった住民の考えも踏まえとかという答弁があってもいいのかなと思うのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

まちづくり検討会議ということで、庁舎内におきましてある程度方針を決定した中で、その後にそういう住民の方の意見を聞くというスタンスも必要になってくるのかなというふうに思いますので、その辺については、全く聞かないというわけではございませんので、その辺は御理解いただきたいというふうに思います。

再質問 7番 女鹿聡

このプロジェクトに関して、どういった形の人員でやっているのか、伺っておきたいと思います。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

組織としましては、委員長は副市長としまして、副委員長の中には教育長、そして委員としまして企画財政課長、建設課長、そして保健福祉課長、そして私と、そして教育委員会のスタッフということで入っております。

再質問 7番 女鹿聡

この中で、庁舎内の中で子育て世代の人たちが入るだとかということはないのですかね。もっと若い世代の人たち、職員ですか、ということで入って一緒に話をするということは、ないということですかね。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

今申し上げた委員の中で一応検討してまいるということになると思います。

再質問 7番 女鹿聡

中学校敷地開発検討プロジェクトということなので、いろいろな多岐にわたっての話し合いだと思うのですよね。その中でプールの設置云々かんぬんだとか、そういったことも多分話し合われるのではないかなという答弁だったのですけれども、やっぱり子育てをしている職員は当然いますよね。小学校、中学校にお子さんがいる職員だとかもいると思うのですけれども、そういった方々もやっぱり一緒に入って声を聞く、そういったことも大事なのかなと思うのですけれども、いかがですか。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

プロジェクトの中でそういう検討する際の中では必要ないかなと思うのですが、ただ、そこに上げて方針決定する際には、いろいろな御意見というのは必要になってくるのかなと思いますので、その辺の手段については、今後いろいろ検討していかなけ─ 35 ─ればならないかなというふうには考えております。

再質問 7番 女鹿聡

住民の方々の考え、あと、若い世代の職員の考え方というものもプロジェクトを組んで話し合われた後に、こういうふうな形で考えているよという形で話を持ってきて、どういうふうに思うという感じの意見を聞くという形で話が進むよと、聞いておいてよろしいですか。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

プロジェクトといいますのは、やはりそういう市の方針を決めるに当たっていろいろ検討し、意見をいただきながら計画をつくっていくというものというふうに私は認識しておりますので、その際には、やはりいろいろな方向性というのは、いろいろな知恵を持って進めていかなければならないというふうには考えております。

再質問 7番 女鹿聡

いろいろなところからいろいろな形で意見を聞いて、それを反映させるのかどうするのか、話し合いを行っていただけるという形で考えていいと思うのですけれども、やっぱり住民不在で物を考えないでいただきたいと強く思うのですよね。答弁の中で、教育委員会の考えを踏まえとしか答えが出てきていないということを考えると、やっぱりちょっと不安になります。住民の考え、意見を聞くことも大切だと。その中でプロジェクトで話し合っていくということを言っていただけているのであれば、もう少し開けた形で、こういった話をしていますよという、どういうふうな考えを持っているかということもいろいろな形で示していただきたいと思うのですけれども、いかがですか。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

計画を策定する段階で、先ほども申し上げましたとおり、方針を決めまして、その中でいろいろな方の御意見というのは必要になってくるのかなというふうに思っておりますので、繰り返しになりますけれども、その辺の計画作成段階、最初であったり、後であったりというところでは、そういう部分というのは御意見を聞きながらやっぱり決めていく必要があるのかなと考えておりますので、先ほどから申し上げておりますとおり、庁内においてある程度方向性を決めた中で、そこにはいろいろな御意見に耳を傾けながらというものも出てくるのかなというふうには考えております。

再質問 7番 女鹿聡

ぜひ先進的な意見を取り入れながら、こういったプロジェクト、いろいろあると思いますけれども、きょうこれに関してのプロジェクトの質問させていただきましたけれども、いろいろな形で意見を聞いて、それをどういうふうに反映させるか。大変な仕事であるとは思うのですけれども、こういったところに住民の考えや意見が反映されてくると、住民の方々も話を聞いてくれるのだなという思いになりますので、ぜひ、いろいろな形で話を聞いていただいて、それを反映させていただきたいと思います。以上で、終わりたいと思います。

出典:歌志内市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月5日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる