歌志内市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月13日
(1)職員手当について/(2)薬用作物栽培可能性調査について
2018年6月13日、歌志内市議会の一般質問で、下山則義議員が「職員手当について」「薬用作物栽培可能性調査について」について質問し、総務課長 渡部一幸、産業課長 平間靖人、市長 村上隆興が答弁しました。
- 質問者
- 下山則義 議員
- 答弁者
- 総務課長 渡部一幸、産業課長 平間靖人、市長 村上隆興
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 4番 下山則義
本日の私からの一般質問は、件名2件でございます。よろしくどうぞお願いいたします。まず1件目でありますが、職員手当についてであります。(1)住居手当についてでありますが、5月16日、札幌市職員の住居手当の不正受給及び─ 51 ─懲戒処分の新聞報道がございました。そこでお伺いいたしますが、①当市の住居手当の支給状況につきまして、お伺いをいたします。②であります。親族間の契約について取り上げられていましたが、当市の状況につきましてお伺いをいたします。(2)通勤手当についての質問であります。歌志内市職員給与条例第5章にその規定がございます。そこでお伺いいたしますが、①第21条第1項第2号にある(ア~ス)と歌志内市職員採用条件の整合性につきましてお伺いをいたします。②であります。広域連合庁舎等で勤務する職員への支給につきましてお伺いをいたします。次に、件名の二つ目でありますが、2、薬用作物栽培可能性調査についてからの質問でありますが、昨年度、製薬関連企業から提供を受けた薬草の越冬可能性等の調査を行うという説明がございました。そこでお伺いいたしますが、①昨年植栽した苗木の越冬状況等につきましてお伺いいたします。②であります。過去に実施した薬草栽培事業の調査・研究の結果につきまして、お伺いをいたします。③であります。今年度実施する薬草の植栽内容につきましてお伺いをいたします。④であります。栽培可能性調査から、本格的な生産等に移る、その時期につきましてお伺いをいたします。以上、件名2件、質問内容につきましては8件でございます。答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私のほうから、件名1の職員手当について御答弁申し上げます。(1)住居手当の①でございます。当市の住居手当支給状況でございますが、直近の平成30年5月支給分で申し上げますと、全体で93件、105万2,500円となっております。内訳といたしましては、持ち家39件、20万2,500円。借家54件、85万円でございます。②でございます。借家の支給対象54件中、1件が親族間契約によるものでございますが、不正受給のケースはございません。(2)の通勤手当についての①でございます。給与条例第21条第1項第2号の規定につきましては、国の条文に準じ、自動車等の交通用具を使用して通勤する職員に対する片道の使用距離に応じた手当額を定めているものでございます。また、同項第3号では、市内に通勤する職員に対する手当額を規定しているところから、同項第2号は派遣等により通勤先が市外となる職員に適用されるものでございます。これにより、市内に通勤する職員は、片道5キロメートル以上、4,200円が最大となり、仮に滝川市から通勤しましても4,200円の通勤手当となるものでございます。このことから、採用後は勤務先により第2号、もしくは第3号のどちらかの規定を適用いたしますので、採用条件である市内居住との整合性は図られているものでございます。②でございます。当市で派遣し、広域連合庁舎等で勤務する職員につきましては、派遣先と締結する協定に基づき支給することとなります。現在、派遣中の職員につきましては、協定により当市の給与条例第21条第1項第2号の規定が適用され、手当が支給されております。以上でございます。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
私のほうから、件名の2、薬用作物栽培可能性調査について御答弁申し上げます。まず、①の昨年の越冬状況等についてでありますが、越冬可能性を調査し、調査を行いました当帰の苗木は280株で、石炭の露頭掘跡地に20株、ワイン用ブドウ試験栽培地に260株植栽しております。このうち、越冬したのは露頭掘跡地では6株30%、試験栽培地では159株61%となっております。なお、試験栽培地の苗木につきましては、気温の上昇とともに成長を始めておりますが、露頭堀跡地につきましては表土が少なく、乾燥が強いことから現状のままでは今後の生育は難しいものと判断しております。次に、②の過去に実施した調査・研究結果についてでありますが、平成23年9月に文珠の農家が東京の企業との栽培委託契約に基づき、甘草の苗木500株を植栽し、3年後の平成26年11月に約4割の202株を収穫しております。成分分析の結果、薬事法上の基準をおおむねクリアし、本格栽培が可能である旨を確認いたしましたが、実施農家の意向として栽培農地を確保することが難しいなどの理由から断念されたところでございます。次に、③の今年度実施する植栽内容についてでありますが、本年度は石炭の露頭堀跡地にシソを48株、ワイン用ブドウ試験栽培地に当帰180株、シソ240株の計468株を植栽したところであり、越冬した苗木とあわせ、生育状況の観察を行うこととしております。なお、シソにつきましては、試験栽培地の状況を確認された製薬会社からの推薦を受け、新たに植栽したものであります。次に、本格的な生産等にかかる時期についてでありますが、現在、植栽している薬草につきましては、通常ことしの秋までに収穫時期を迎えることから、生育状況の確認を行うこととしておりますが、現段階ではどのような土壌にどのような品種が適応可能なのかを調査しており、本格的な栽培への移行時期については未定であります。以上でございます。
再質問 4番 下山則義
答弁いただきました。順次、再質問させていただきたいと思います。今は本当に新聞のほうで大きく取り上げられて、クローズアップで、まさに大々的に出ているのですが、職員の給与の不正受給。今、答弁では歌志内市にはそれはありませんという答弁をいただきました。そんな中でも、その新聞の内容・状況を見ますと、自分でわかっていて、それを契約の状況もわかっていて市のほうにそれを報告する、あるいはそういうふうな願い入れを出すというあり方と、そうでなく、自分がわからないでいて、そのような状況になるのではないか、あるいは、一つは処理のミスがあってと。そんなところもあって、それに対したような処分というのはないのだと思うのですが、そういったものがもろもろ出ているということがありました。今、歌志内市の状況で全くそういうことはないということの答弁をいただいたわけでございます。一つ安心するところではございますが、これからいろいろな状況でその内容が変わっていくということもあろうかと思います。今までは大丈夫だったのだけれども、変わった状況で、またそれが違う形になる。そういったときには、必ずや確認して、さてどうなのですかということを常に、そして定期的に行っていかなければならない。それは市の職員がするのは当然なのですが、上司の方々がそれをしっかりと確認しなければならない、これも正直部下として扱う職員の状況を確認する。そういう処分を受けさせないような状況をつくるというのも、─ 53 ─これも上司の仕事なのかなということを私は考えています。そんなことも考えていただきながら、今、新聞に出ていることをいろいろと洗い出して、しっかりとした状況を確認しながら、これから進んでいただきたい、そのように思いますが、答弁をお願いいたします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
いろいろなケースがございますので、申請時におけます添付書類ですとか、制度の内容・変更手続の部分、これら含めまして、一斉にまた周知をしていただきたいというふうに考えております。
再質問 4番 下山則義
わかりました。常に、定期的にそれが本当に大丈夫なのか。職員が間違いというものの形になっていないのかということは、しっかりと確認をしていきたいと思います。次の質問に移ります。通勤手当であります。私、正直この質問を提出して、私の能力が問われてしまうところになるのではないかと思うのですが、外にいる人たち、歌志内市以外に住んでいる方々、これはさまざまな理由があるのだと思います。例えば、一番考えられるのは市外に住んでいる家を持っている方と結婚をした方。そして、その旦那さんのところに嫁いでいった方。これを歌志内にいなければだめですよという条件からは、これはどうしてもその中に入れるなんてことは、これはできないと思います。あるいは、さまざまな事情があって、そのときに仕方ないですね、よしということで決裁をした。そんなこともあろうかと思います。そういった方もやはりその歌志内市の規則の中で守られていかなければならない方々なのだと思いますが、この第2号のアからス、これは外から歌志内市に来る方々が長い距離、恐らく歌志内市に住んでいれば5キロくらいの、あるいは少なくても8キロ以内の距離ではないので、外から来る方の通勤手当なのかなという考えのもとにこの質問をいたしました。自分の能力をさらけ出したような質問で本当に恥ずかしいところなのですが、この内容でその流れもわかりました。わかった上で何点かお尋ねしたいと思います。先ほどの中で、自動車等という言葉が出てまいりました。その自動車等の「等」の中にはどのようなものがあるのか。もちろんバスだとか、そういうのもあろうかと思いますが、どのようなものがあるのか答弁をいただければと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
通勤手当の支給規則というものがございまして、ここに書かれているものにつきましては自転車、原動機付自転車、自動車、ちょっと古いですね、そり及びスキーというふうな規定になってございます。
再質問 4番 下山則義
わかりました。ただ、等で近い方、その2キロメートル未満ということもあろうかと思いますが、そういったことの流れもありながらの今の答弁というふうにお伺いいたします。それと、今の内容についてはわかりました。それと、外に出ていきますよ、歌志内市に住んでいて違うところに勤務しますよ、その方々については規則があって、そちらのほうで支払われる。そして、それが先ほど言った第21条の1項、そして第2号に値する、これでいいのか、これで間違いないのかということの答弁をもう一度お願いしたいと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
先ほどの答弁にございますように、派遣先との契約を締結します。その中に、各種決まりごとがございまして、通勤手当につきましては、「歌志内の関係規定を適用し」ということがございますので、今行かれている空知中部広域連合、中空知広域水道企業団、中・北空知廃棄物処理広域連合、ここに行っていますが、それらはそういうふうになっているということでございます。あと、これは今のところはまだ例がないのですが、北海道とかいろいろなところとなれば、またそこの決まりで契約でやっていくということになります。
再質問 4番 下山則義
ここによると、歌志内市に先ほど許可をもらってというふうなことでお話ししましたが、そこから外部のところの勤務地に通勤される方も今の流れでの答弁になるということでよろしいでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
今、派遣されている方々につきましては、そのようになります。
再質問 4番 下山則義
わかりました。これで、歌志内市はその職員手当については、もう完璧に行われているということを理解いたしました。次の質問に移ります。薬用作物ということで、相当、先ほどの答弁にありましたね。以前にそういったものができないかということで、文珠の農家をしている方にお願いをして、ある程度の成果が出たと。その話はその後、どのようになったのかということは、ただその農業を営んでいる方が、土地がありませんから、それで終わってしまったのかどうなのか。その辺につきましての答弁もお願いいたします。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
先ほど御答弁申し上げましたが、農家さんが東京のほうの企業さんと栽培委託契約に基づいて試験栽培を行ったと。その結果が、ある意味良好ではあったのですけれども、やはりその当時やった試験作物が甘草という作物で、3年間たたなければ収穫ができないということなものですから、やはりその3年間丸ごと、常に畑を使って収益を上げるまでの農地の面積を確保できなかったということで中止されたというふうな形になっているところです。
再質問 4番 下山則義
ちなみに、歌志内市の農業を営んでいる方ということなので、歌志内市としてはその情報といいますか、どういった形だったのかという、そういった調査したような結果の情報は得ているのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
試験栽培を行う段階から行政のほうも携わっておりまして、その農家さんのほうにいろいろと御協力もいただいたこともあるものですから、やめると、継続できないということにつきましても、そのタイミングの中では直接、農家さんのほうからお話を伺ったところでございます。
再質問 4番 下山則義
その調査結果を、今現にやっている、歌志内市自体でやっているところもあるのですが、そちらのほうに生かせる調査結果として、そういうのは歌志内市では持っ─ 55 ─ていないのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
その当時の成分分析をした結果ということで、その甘草という作物が根物ということで、地下に潜った根を使って薬草にすると。それがある程度の長さでいったら60センチ、また太さでいったら4センチという形で良好なものも中には含まれていたということの部分はお伺いしておりますけれども、その細かい、例えば1本1本成分の中にグリチルリチン酸という成分だとかが何%が入っているとか、そういう細かい資料的なものは持ち合わせておりません。
再質問 4番 下山則義
今、私が聞いたのは、今現在歌志内市でその薬草ということで可能性の調査をしているわけですね。そのために植栽をして、栽培をしているという経緯があります。それと同じことが以前にあったのであれば、そのときにしっかりとしたものを持っていれば、何らかの形でどういった土地に、恐らくは今行っている露頭の跡、表土がまさに少ないところで、浅いところでというのは、その形ではもう無理なのかなというのも話はわかりますけれども、そういったものをしっかり持っていたのであれば、どこかで調査せずに実施できるような、そんな状況づくりができないのかなというのは、ちょっと単純な思いなのですが、そういうものはないということでよろしいでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
農家で行われていたのが甘草という根物野菜。それが、露頭跡地の部分でも可能性があるのか、ないのか。当然、農家さんの場合は畑ということで、しっかりとした土壌のある中での試験栽培と。今回行っている部分につきましては、1カ所は空知炭礦さんから若干お借りしている表土が大体10センチから15センチ程度のところ。そこでの可能性があるのか、ないのか。そういった形で現在、調査しております。また、もう1カ所のほうはワイン用ブドウ栽培地の横のほうのあいたスペース、ここにつきましては、一度ブドウのときに土を入れられている場所であります。大体60センチほど土を入れられた場所、あきスペースがございますので、そちらのほうにも同じような形で栽培しております。そちらのほうも、今のところ根物を昨年は植えて越冬栽培をしたと、越冬の可能性調査をしたというところであります。ですから、品種も多々ありますし、その品種によっても栽培の手法というものが変わってくるでしょうし、ですから今回、新たな形で、新たな場所で、新たな土壌をどんなふうになるのかということを調査しているということでございます。
再質問 4番 下山則義
わかりました。私も詳しくわからないのですが、その品種によってさまざまな調査をしなければならないのだろうというような思いで聞かせていただきます。理解できました。わかりました。それで、ことし行っているということで、シソということで、ことし行うということですか。シソということで、その状況もわかるような形がこれからできてくるということで聞いてよろしいのでしょうね。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
雪解け後、製薬会社さんのほうから、シソと昨年植えたトウキの2種類の苗木を提供いただいたところでありまして、それぞれ場所は同じ空知炭礦からお借りしている部分と、ワイン用ブドウ栽培の横の部分と、その2カ所にもう既に植栽を終えたとこ─ 56 ─ろでございます。
再質問 4番 下山則義
植栽が終わったということなので、さらに月日がたって、その結果が出てくる。それも調査の対象になるのだというふうに、そういった答弁というふうに伺います。それと同時に、先日、かもい岳のほうでハチミツが今つくられているのですという、その新聞の内容のものを読みました。ずっと以前にそれを行っていて、それがやっと今花開くというような状況で、少しスパンの長い計画で企業あるいは市民の方を呼び込んで、そして歌志内市が調査したものを提供してそこで起業してもらう。それが、冠に歌志内という名前がついた製品として売られていく。これは歌志内の大きなPRになるのだと思います。できれば、それを歌志内市の企業であり、市民であり、そういった方々がしっかりとやってもらう形づくりが一番いいのだと思います。日本の国で何か新たなものをつくるということに関しては、大学が大々的にやっていて、それがどんどん企業のほうに研究材料として流れていって、企業で新たなものをつくり上げていくということが今、日本の国では行われています。殊歌志内では、その大学にかわるものが今の歌志内市の市役所であり、そしてそこで働く方々であり、その調査結果がこの前のハチミツのことであれば、女性の方に引き継がれて今、歌志内でつくられて、歌志内のPRをしていただいている、そんなような状況もあるのかと思います。違うものも、歌志内ではどんどんこれからつくり上げていかなければならないと思うのですが、そういった大きなもので今後、やはり方針というものがあると思うのですよ。新たなものをつくり出していく、そのために歌志内が何をしなければならないか。それについてちょっと答弁いただければ思いますがいかがでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
議員おっしゃられますように、やはり歌志内いろいろな意味で、お土産品も含めていろいろな開発をしていかなければならないということは事実でございますし、それに向けて、ブドウ栽培を含めて動き始めているところであります。今回の薬草につきましては、まず基本的には炭鉱の露頭跡地という広大な土地に、大規模にそういう植栽をして、それが成功することによって歌志内を大々的にPRもできるだろうと、そういうところからあえてといいますか、難しいそういう土地も含めた可能性の調査を今行っているところであります。やはり、その辺をいろいろなパターンで分析・調査をしていく中で、可能性があればその跡地の活用という方向に結びつけていきたいと。それが歌志内のPRにつながるのではないかと、そのように考えております。
再質問 4番 下山則義
これは滝川の新聞記事なのですが、5月中旬ごろに出た新聞記事であります。滝川で薬用作物の栽培、これはツムラという企業と連携をとりながらやっているのだと。そして、その今の生産の面積を100倍にふやして、30ヘクタールを目指すということ。それに対して、滝川市も支援する、そんなようなことで新聞記事が出ておりました。と同時に、私ちょっとこれに触れたかったのは、平成29年1月28日、歌志内市で薬草の事業に新年度から、その栽培事業を行う。これは恐らく調査をするという流れからのお話だと思うのですが、広大な露頭跡地を活用して産業化できないかということを検討する。そのことを行っていくのだということで、私これたしか質問しているというふうに記憶しています。そして、その流れで中身を見てみますと、市長がそこに出向いていって、そして市長の口からこの言葉─ 57 ─が出たというのであれば、歌志内市がこれをしっかりと行った上で、必ず成功させなければならないという思いがちょっとあります。少し時間はかかるのかもしれないけれども、順調に進めていって企業化してもらって、それを市民の方々、あるいは企業のほうにお願いをして大きなものにしていただきたい。そんなことを含めて答弁をいただければと思いますがいかがでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
御指摘のとおり、私、地域連携会議で5市5町、北海道開発局が入った会議でそういう発言をしております。それは、要するにこれが成功するのだという、そういうことではなくて、やはりチャレンジしていかなければならないという、そういう思いでございました。特に土地がないという、農業に何とか進出したいという、そういうものがありまして、空知炭礦の社長さんたちとも話しまして、土地をお借りするということで、正直どうなるかわからないという中で思い切った投資はできないということで、初期投資については行政がリスクを負った中で少しずつ研究をしていきたいと。こういう思いで北海道のほうにも御協力してほしいと、あるいは御指導いただきたいと、そういう思いで発言したところでございます。ほかの自治体でいいますと、はっきり言いますと土地、それから土、これは豊富にございます。したがってベースはあるのですが、歌志内はそこから始めなければならない。それから、民間が初期投資をするという力をお持ちのところがほとんどでございます。農協担当の関係もあろうかと思いますが、歌志内の場合は農業という、そういう位置づけといいますか、そういうところまではまだ届かないという状況でございますので、民間から投資を要請するといってもなかなか難しい。それだけの体力をお持ちのところも少ないということで、やはり行政が前に進んでいかなければならないのかなという思いもしながら、手探りで前に進んでいるということでございます。しかしながら、そういう部分もありますが、ふるさと納税もそうですが、全国からいろいろと少ないながらも皆さんの思いが届いております。そういう中で先日、私どもの市立病院全盛期のときの院長先生の娘さんが、いろいろと企業を起こして活躍されている方がございまして、先日歌志内にお越しくださいました。歌志内の産品を活用して特産品をつくりたい。歌志内の名前を発信したいと、こういうことでお越しいただきまして、製品といいますか、生産品の御協力をいただけるということで、これからも交流をする中で一つのものを生み出していきたい、こういうお話をいただいております。歌志内の補助制度もございますので、ぜひそういうものを活用した中で歌志内から生産されるそういうものを使って歌志内という名称を使うということで、ぜひ前に進めていただきたいというお話をしているところでございまして、市内だけではなくて、情報もいただきながらうちの関係する所管、発信し、あるいは出かけていきながらそういう道に前に進んでいきたい、そのように思っております。
再質問 4番 下山則義
一つのまちで、一つの地域で何かをつくり上げて、それがどんどん広がっていく。それによって、ほかの地域へのPR、そして人を呼び込んでいく。あるいは企業を呼び込んでいく。簡単なものでは正直ないと思います。しかしながら、今市長の言葉に出ていましたが、チャレンジしなければそれは始まらないでしょうし、結果も出てこないのだと私は考えます。今の市長のお言葉を聞いて、これから歌志内もどんどんやっていくのだなという、またそんな思いで今いるわけでございます。─ 58 ─もっともっと違う質問もしたいのですが、正直今回の私の能力足らずのこの通告書から、正直したい質問が全く出ていないという状況もございます。ちょっとふがいないところもあるのですが、本当にしばらくぶりなのですが、この半分終わった時点で私の一般質問を終了させていただきます。どうもありがとうございました。以上でございます。