歌志内市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月6日
(1)財政調整基金と地方交付税等について/(2)歌志内市総合計画について
2017年9月6日、歌志内市議会の一般質問で、谷秀紀議員が「財政調整基金と地方交付税等について」「歌志内市総合計画について」について質問し、企画財政課長 松井敬道、企画財政課課長 松井敬道、市長 村上隆興が答弁しました。
- 質問者
- 谷秀紀 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 松井敬道、企画財政課課長 松井敬道、市長 村上隆興
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 5番 谷秀紀
おはようございます。通告に基づいて順次質問をさせていただきます。最初の1件目でございます。財政調整基金と地方交付税等について。本年8月23日、全国48市で構成する中核市市長会は、野田総務大臣との意見交換で自治体基金の残高増加を理由に地方交付税の削減を探る政府内の議論に反対するように協力を求めたとの記事で、それに対して、市長側に理解を示す一方、計画的な行財政運営を行っていることを強く発信してほしいと注文をつけた。との記事が掲載されておりました。そこで、最初の質問ですが、国は、今後、財調については自治体の財調基金の積み立て内容によっては地方交付税を減額することも考えているのではと考えますけれども、見解を示していただきたいと思います。質問の2番目でございます。ただいま質問しました交付税の見直しがあったと想定した場合について、基金の今後の運用対応を、新規事業または既存施設の老朽化による対策等の費用として別枠の基金の設置を考えるべきと思いますけれども、いかがでしょうか。2件目でございます。歌志内市総合計画についてでございます。質問の1です。平成28年度より策定した基本計画の中の平成31年度までの特に4年間で重点的に取り組むべき施策として4件の戦略を「重点プロジェクト」として位置づけ推進していきますと記述をしておりますが、四つの戦略には現状・課題と方向性と、基本目標と具体的取り組みが示されております。そこで伺いますが、特に「具体的取り組みについて」の現在までの進捗状況について、それぞれ示していただきたいと思います。以上、2件、3項目にわたりまして質問をいたしますので、どうか親切な前向きの答弁をお願いしたいと思います。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
私から、件名1、財政調整基金と地方交付税等についてと、件名の2、歌志内市総合計画について御答弁を申し上げます。初めに、1番目の財政調整基金と地方交付税についての①自治体の財政調整基金の積み立て内容によっては、地方交付税を減額することも国は考えているんではないかということで、その見解についてでございますが、地方公共団体の基金問題につきましては、最初は、平成28年11月の経済財政諮問会議の中で、民間議員から標準財政規模に対する財政調整基金残高の比率がリーマンショック危機後、都道府県では2倍、市町村で1.6倍に増加し、国が赤字国─ 28 ─債を発行し交付税を加算している中、自治体が資金をため込んでいる印象があるとの意見が述べられ、当初は、標準財政規模に対する財政調整基金残高の比率の議論がされておりました。ことしに入りまして、5月の経済財政諮問会議では、同じく民間議員から近年増加の著しい地方公共団体の基金について、総務省はその現在高や増加幅が顕著な自治体、例えば基金残高対基準財政需要額の水準が安倍政権以前の10年間の平均と比べ1.5倍以上などを中心に、その背景、要因について実態を把握分析するとともに、各自治体において説明責任を果たすよう促すべきとの意見が述べられ、総務大臣は、財政調整基金等の積み立ての状況分析などに取り組んでいくと述べております。このことから、基金の増加を図る指標は、当初の標準財政規模と財政調整基金残高の比率から基準財政需要額と基金積立金残高の総額の比率となり、分母、分子とも説明責任が求められる指標が若干変わってきていると思っております。いずれにいたしましても、地方公共団体の基金は国を上回る行財政改革や歳出抑制の努力を行う中で、災害や将来の税収の変動、公共施設の老朽化対策等に備えた財政運営の年度間調整の取り組みのあらわれであり、地方は国とは異なり、金融、経済政策、税制等の権限を有しておらず、不測の事態による財源不足につきましては、みずからの歳出削減や基金の取り崩し等により対応を図るほかないことを十分踏まえるべきであります。このことを当市は、身を持って経験をしております。このことから、各地方公共団体は地域の実情を踏まえて、各々の責任と判断で財政運営を行っており、地方の基金残高が増加していることをもって、地方財政に余裕があるような議論は容認できないと思っております。しかし、本年、6月9日に閣議決定されました地方財政運営と改革の基本方針2017年の中で、地方公共団体の基金について、総務省は各地方公共団体における財政状況の調査の一環として調査し、団体による積立金の現在高や増加幅の程度の差異を含め、その増加の背景、要因を把握、分析することになっておりますので、その結果によりさまざまな議論はされると思いますが、現在のところ、財政調整基金の積み立て内容によって地方交付税を減額するとの情報は持ち合わせてはおりません。なお、本年5月に、民間議員が作成した資料の中で、平成25年から27年の3年間平均で算出いたしました基金積立高対基準財政需要額が、2倍以上の自治体が公表されておりましたが、同様の方法で当市の比率を算出いたしますと1.06倍程度となり、その水準までは達しておりません。一方、平成18年度末と平成28年度末の10年間の基金総額の伸び率を比較いたしますと、平成18年当時は不適切な長期借入金の一括返済の財源に充てるため、ほぼ住宅の敷金金以外の基金は全額を取り崩しており、その総額は3,700万円程度しかなく、その後、住民負担の引き上げ、職員数の削減、給与カット、各種事業の先送り、経常経費の削減などにより、28年度末の基金の総額は30億2,600万円となっておりますので、この10年間で約80倍以上になっておりますが、当市の場合は比較する時期が余りにも特殊過ぎて、比較の対象となるべきものではないと思っております。続きまして、件名1の2、新規事業、既存施設の老朽化に対する対策の費用として、別枠の基金を設けるべきではないかということでございますが、前段の御質問でも答弁いたしましたが、地方公共団体の基金問題につきましては、当初は、財政調整基金の議論がされておりましたが、現在は、基金の総額の議論がされているようであります。しかし、その中でも、やはり財政調整基金が注目されると思っております。当市の場合、過─ 29 ─去の財政事情の影響などにより公共施設の資産老朽化比率が平成27年度末で約69%と高く、庁舎も一度改築はしているものの50年を経過していることなど、今後多くの施設が長寿命化や更新等を検討することになります。このため今までこれらの需要に備えるためにも、使い勝手のよい財政調整基金に積み立てをしておりましたが、議員御指摘のとおり積み立て目的を明確にするため、今年度中に特定目的基金として、仮称公共施設等整備基金を創設し、基金の総額に変わりはございませんが財政調整基金積立金の一部を同基金から振り替えすることを検討しており、現在準備を進めております。続きまして、2番目の歌志内市総合計画についての御質問でございますが、歌志内市総合計画の重点プロジェクトといたしまして、計画の前期4年間で四つの戦略を掲げており、4年後の目標値もそれぞれプロジェクトごとに記載をしております。また、具体的な取り組みにつきましては、毎年度3年間の総合計画実施計画を作成して管理しており、今年度は四つのプロジェクトに対しまして59の事業を実施しているところであります。それぞれの事業につきましては、年度終了後担当課の自己評価、庁内での評価、重点プロジェクトに関係する事業につきましては、第三者機関評価を行った後に最終評価を行うこととなっており、平成28年度に実施した事業につきましては、スケジュールに沿って現在庁内での評価を行っているところであります。4年後の目標値を達成するため、毎年度必要と思われる事業を実施しているところでありますが、進捗状況といたしましては、一部、今後手がける事業や事業を実施しているが効果が出ていない施策も見受けられますが、総体としては、一定程度の成果が上がっているものと考えております。今後も各重点プロジェクトに掲げる基本目標値の達成に向け、総合計画実施計画のPDCAサイクルを実施しながら各種事業の取り組みを進めてまいります。以上でございます。
再質問 5番 谷秀紀
ただいま答弁をいただきまして、ちょっと感じたところを再質問の中で質問させていただきます。それでは、再質に入りますけれども、基金の件では平成27年5月14日開会の第1回臨時会の中で、私は、こういう質疑をいたしております。消費税が2%先送りになった関係で、今後、地方自治体の交付税が減額される旨を質疑の中で申し上げました。まさしく国は今年の29年度に算定方法の見直しによる普通交付税の算定方法の改正もあったところでございます。そこで、例えば、日本1億総活躍プランに基づく保育士や介護人材などの処遇改善の事業費、これ本年29年度の地方財政計画の961億円に対応した算定の中で、保育士や介護人材等の処遇改善の事業費に対応して、961億円を普通交付税において算定することになっておりますけれども、当市としてはどのような人材等の処遇改善を普通交付税に反映させようと考えたのか、その点をまず先に伺いたいと思いますし、実は、平成29年度の財政課長は持っていると思いますけれども、地方交付税のあらましの中にですね、まさに第5節には、平成29年度普通交付税の算定方法改正としっかり書いてあるのですね。この中にも触れていることなんですが、そのことで一つ目の答弁をお願いしたいと思います。
答弁 企画財政課課長 松井敬道
普通交付税の算定につきましては、毎年度その都度見直しはされております。議員、今、おっしゃいました介護職員の改善等のかかる部分についての影響額につきましては、ちょっと今詳細に分析をしておりませんので御答弁できないことを申し上げます。
再質問 5番 谷秀紀
当然今後分析されるだろうと思いますので、後にまた伺いたいと思います。次に、今後の国の交付税についての算定は、財調基金の残高増加によっては厳しいのではないかと私はとらえているのですが、そういう厳しい交付額の算定も今後あり得るのではないかと、そのように考えているところですけれども、当市の財政調整基金と積立金については、先ほども課長の答弁ありましたけれども、平成28年度の5月末で出納整理期間中の運用状況の新規積み立ても含めて、総額で30億2,660万6,036円となっているものと思います。基金には自治法の第241条に基づいて、先ほど答弁ありましたが、特定目的と定額運用基金に区分ができることになっております。当市においては、今後老朽化した施設はもとより、将来への答弁の中にもあるように財政等への心配、さらには、昨年より計画された総合計画の事業のための費用等がありますけれども、今後この住民が納得できる、また将来に向けて目的を持った使い方をしっかりと考えていくべきでないかと思いますけれども、この件について、これは市長にその見解を伺いたいなと思いますので、いかがでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
まず、1点目ですが、総務省においては、この基金問題を前提として交付税を削減する考えは、現状持ってないということでございます。先般、8月に地方6団体が政府に対して要望した中でも、このあたりは明確に申し上げているところでございます。私ども空知総合開発期成会で7月に要望行動を起こしまして、ちょうど私、第2班の班長として総務省にお邪魔したところでございますが、その折に、地域力創造審議官、池田審議官とお話をさせていただきましていろいろ要望したんですが、その折、審議官のほうから、この基金問題のことでいろいろアドバイスをいただきました。おっしゃるとおり財政諮問会議、これは財務省のほうですが、ここで話題になっているということが私どもに説明をいただきましたが、そういう中で、総務省は軸足を自治体に置いているということをはっきりおっしゃっておりましたし、その中で、やはり財調とは言いながら基金の総額というものを見ることになるよと、こういう話もございましたが、そのときに、実は、私ども27、28という年次の動きによって、まず当面国保の広域化によってどうしてもそこを先に手を打っていかなければならないということ。それから減債基金の話を申し上げて、今、おっしゃるように目的基金の準備をしていますというお話を申し上げたところ、それは望ましいのですよと。どういう意味かと言うと、総額を見られるけれども財調も見られるのだという中で、目的基金に数字を動かすことによって言い訳になるよと。そこのあたりを上手に使えと、こういうアドバイスを実はいただいたところでございまして、先ほど課長から御答弁申し上げましたように、その総額をいかほど動かすかと、こういう議論を今内部でしているところでございます。予算は、あくまでも単年度で編成するという考え方はございますが、この後の御質問も出てまいりますけれども、総合計画でいろいろな事業をこれから起こしていかなければならない。それはハードもソフトもそうですが、そういう中で不足した場合、財調あるいは目的基金とい─ 31 ─うことで適宜運用していくためにも、これから御提案申し上げますので、その節にはひとつよろしくお願いしたいと思います。
再質問 5番 谷秀紀
先ほど、財政課長のほうから、資産の老朽化の比率、平成27年度末で69%という答弁ありました。この69%というのは何に基づいている答弁なのかということは、私、推定するのには公会計の要するに固定資産台帳をつくらなければいけませんね、公会計の絡みで。恐らくそれの台帳がどのぐらい、ほとんどもうでき上がっているんじゃないかというふうに推定するのですが、その台帳から基づいたこのパーセンテージなのか、その辺を伺っておきたいと思うのですよ。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
おっしゃるとおり、その部分の基本につきましては固定資産台帳でございますが、先ほど申し上げました数値につきましては、ホームページでも公表しておりますが、地方公会計制度の四つの財務書類ということで、概要版をホームページのほうに公表させていただいております。その部分の資産の老朽化比率、これが68.8%ということで公表をさせていただいておりますので、約69%ということで先ほど御答弁をさせていただきました。
再質問 5番 谷秀紀
先ほど財調の積立金の一部をこの基金から振りかえるという答弁も市長からもありました。そこで、最近、実は産炭地議連協の役員の一部の方と某町長とお話しする機会があり、その某町では、二十数億円あった財調基金を何か6億円まで減らして別に目的基金をつくったという話をしておりました。それで、当市においても、現在の財調基金を現段階で交付税とのかかわりで、当然ながら今答弁もありましたように目的を持った事業に使用されると思いますけれども、最終的には現在23億4,000万円ほどある市財政の長期的財政調整のための財源に充てる基金を、今後どのくらいまで予定をされているのか、この基金がですね、目的に、この辺の額を伺っておきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
某町につきましては、私もよく話をしているそこは、取り崩す目的がはっきりしていまして、それを使うと財調かなり厳しい環境になるんではないかというふうには思っております。歌志内も10年間事業を先送りをしたということもございまして、これからそういう意味では総合計画を堅実に進めていかなければならないと思っております。この周辺で、おおよそこの目的基金を積み立てて動いているというのは庁舎の関係だと思います。近くは雨竜にしても、新十津川にしても、あるいは上砂川にしても、砂川にしても、皆さん庁舎が老朽化して、あるいは災害時の本部機能を持たせるということで、歌志内はそれ以上に庁舎が年数が経過している庁舎です。しかしながら、やはりそれを優先して進めていかなければならないという事業がありますけれども、歌志内もそういう準備はいずれはしていかなければならないと、10年あるいは15年先には、そういう時期が来ると思います。そういうこと含めて、その目的基金というふうにやっていきます。私よく言うように、標準財政規模までは何とかして積みたいという、そういう思いでそれを超える金額になってまいりました。─ 32 ─ところが先ほど課長から申し上げましたように、標準財政規模というものをこれからどう扱っていくかというのは、内部的に調整しなければならない部分もありますので、今、幾らということよりも、逆に言うとできる限り移しかえをしたいという思いでおりまして、額の確定はこれから庁内で十分議論をしながら確定させて、議会のほうへ御提案させていただきたいと思います。
再質問 5番 谷秀紀
今のところはまだ考えていないような答弁でありましたけれども、それでも心の内の中では、このぐらいはというものはお持ちでないですか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
私個人ではあるのですが、私が口に出しますと、それが走られてしまいますので、職員の意見を十分加味した中で行政として結論を出すと、市長としてということよりも、この財政運営というのは私だけの問題ではなくて、市としてどういう方向を出していくかというのはオープンな議論をして数字を確定させていきたいと、これは去年から庁内ではずっと議論していることでして、いよいよこの数字を固めていくという時期に来たなという先般の総務省のそういうお話もありましたので、今年度にはお示しをしたいと。いずれ内部での数字というのは委員会等でお耳に入ると思いますので、それまでちょっとお待ちいただきたいと、そのように思います。
再質問 5番 谷秀紀
財調のこの23億4,000万円ほどあるのは、これは多岐にわたって使える基金なんで、その基金をどのぐらいの市長の腹の内の中で考えているのかなと、本来はお聞きしたかったのですが、うまく逃げられたなという私はそう感じております。そこで、この機会に基金を利用して、当市の将来の発展を少しでも考えて、例えば観光事業として開基75周年、それから市制施行15年の記念事業の一環として、以前に市民の投票により選定されました歌志内の花でありますツツジを、開基120年、市制施行60年の記念事業として、私は歌神1区と2区の道道の左右にさまざまな品種のツツジを植栽して、ツツジの丘と称して、また、ツツジより抽出しての商品開発などの観光事業と、もう一つ当市の高齢化率は50%になろうとしております。そんなことも含めて当市の歴史の礎となってきました現在も、この歌志内の過疎化が進む中で居住して頑張っている高齢者の姿を見て何か健康維持のためにしてあげたいと思う市民が大勢いると思うのですよ。また感じている方もいると思うのです。そこで、高齢化社会に対応しての健康づくりの推進と医療費等の減少対策にも大きく貢献する健康づくりの施設など、そして、そこには水中運動も可能なプールの設置も備え、老人健康維持対策事業を日本一のこのミニ市から日本一の長寿高齢者定住のまちづくりの事業展開を、この基金で行う考えがないか伺いたいと思います。そして、なお、この高齢化社会の現在、国に注目をしていただけるものと私は考えております。そして、交付税の中で措置を期待できるものと考えますし、また、総合計画の基本目標3の健康で心触れ合うまちの政策で、保健行政の推進と主な施策事業の中で、健康管理システムの充実と歌志内健康増進計画とも合致する事業にもなるものと考えますけれども、ぜひこの辺の施策を実現に向けての見解をいただきたいなと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
記念事業につきましては、現在庁内でいろいろな御提案をいただきながら、どうその内容を反映させていくかということを検討しているところでございます。─ 33 ─御指摘のように、目的基金を動かしても、それをすぐ使うという考えは私はありません。予算はあくまでも単年度予算として、きちっとその年の収入に応じて編成するべきだというふうに思っておりまして、ただ事業がその年によって波がありますから、そういうときに不足するものについて、その内容によって財調を取り崩すなり、あるいは目的基金を取り崩すなり、こういう判断をしていきたいと思っております。とにかく今、安定した財政運営が進められておりますので、我々の責任において、蟻の一穴ということもございますので、十分慎重にその辺は進めてまいりたいと。ただし、この記念事業については、何年に1回しかないわけでございますので、いろいろなパターンでそれぞれの所管から提案をいただくという考え方で、今進めております。御提案のありましたプールを含めて、いろいろな部分については、それも教育委員会を中心に、今、議論をしているところでございますが、その設置場所によっては補助がつくつかない含めて、あるいは利便性を含めていろいろ御意見のあるところだと思います。まず、庁内で一つたたき台をつくって、それをお示ししながら、いろいろな各般からの御意見をいただいて方向性を出していきたいと考えております。いずれにいたしましても、来年についてはいろいろなパターンで、一つではなくて複数のこの記念事業にかかわる事業を進めてまいりたいと、そのように思っております。
再質問 5番 谷秀紀
はい、そのとおりです。
再質問 5番 谷秀紀
今、市長の答弁をいただいて、私は一つ感じることは、まず歌志内にこの余力あるといったらあれですけれども、この基金をあるうちに、この基金とあわせて先ほど言った歌志内の観光という目玉が一つもないものですから、そういう意味で、やはり当市の花のツツジを利用した観光事業に基金とあわせてそれから国の補助とできるんではないかという発想の中で質問したつもりなんです。それから、同じく老人の健康維持のためのことも同じくしかりなんですが、やはりお年寄りはやっぱり一般的に若い人たちから見ると寿命が短いと申しますか、そういう環境にもあると思うのですが、その中で、やっぱり定住をしていただくことによって交付税のあり方も違うと思うのですね。そういう期待も含めた中でのやはり全国に例のないような年寄りの健康維持のための施設というものを、これからはやはり高齢者のためのそういう施設というのは日本の高齢社会に向かって、ある面では必要な施設ではないかというふうに認識している中での質問をさせていただいたわけです。それで、今、提言したその政策事業の背景には、国の普通交付税の算定の中で地域元気創造─ 34 ─事業費の算定にも該当するものではないかと考えるわけであります。この地域元気創造事業費は、財政課長も知っていると思うのですが、本年29年度より3年間かけて段階的に行革努力分の算定から、地域経済活性化分の算定へ国は1,000億円を主とすることにしております。そして、29年度では行革努力分として、市町村分の地域経済活性化分として920億円程度を算定することとしております。そして、これらの算定については、成果を発揮する際の条件が厳しいと考えられている条件不利地域などへの配慮を行うということにしているわけですよね。となっておりますので、この当市の財調基金の一部と、今、私が前段にお話ししたように、あわせてこの政策をいま一度やはりぜひ考えてみてはと考えているわけなんですよ。それで、国は、高齢化社会に対する政策の相当な理解を持っていることも私も情報として取っております。それから、この健康維持の事業政策の場所には、ある面では西小学校を利用して閉校学校の環境対策にもなるというふうに私は考えるのですね。それで、このことについていま一度、あわせて見解をお聞かせしていただきたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
御指摘の部分については一つの見識だと思います。歌志内の人口比を見ても約半数は高齢者であります。よく高齢者の政策だけじゃないかと言われるんですが、当然半数が高齢者ですから、そこに政策を打つというのは当然のことだと私は考えております。その反面、やっぱり子育て世代、生産性の高い世代にもそれ相応の政策を打つというのはそれに比して当然のことでないかと私は思っております。今後の歌志内、観光事業にも力を入れていかなければならないと考えておりますし、今、御指摘のありましたこの地方創造事業等についても、いろんな面があるようでございますので、当然それは通常の事業の中でそれぞれ所管が提案をしてくるものと、そのように考えております。そうは言いましても、御承知のとおり歌志内の財政運営は破綻したわけでございまして、20億円からあった基金が何年間で消えたかというのは御承知のとおり。さらにそれに15億円の借金を重ねたということは、私はこれは行政を担う者の責任だと思っております、この財政運営というのは。ですから、ひとつこれは他山の石として、私たちは慎重に運営をしていかなければならない、そういう中で、どうこの基金を計画的に使っていくかということは、この総合計画の中で常に事業を見直しながら歌志内の方向性を見出していくということでございますので、今御指摘のありました内容につきましても、我々十分検討をさせていただきながら、この事業計画にどう加えていくかということを含めてあらわしていきたいと考えております。歌志内の今、行政の進め方というのは、とにかく人口の減少というのは全国的に防ぎようがないというのは、これは御理解いただけると思います。常に歌志内に住んでいる方に、住んでいてよかったと、これからも住み続けたいと言われるような、そういうまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますが、先般、内閣の審議官の方がやはり同じことをおっしゃっていたということで、私ども歌志内の方向性は間違っていないというふうに理解をしております。そういう中で、おっしゃる健康づくりなんていうのは、健康寿命を延ばしていただくということでは人口減少を防ぐ最たるものでございますので、そういうことを含めて行政は新年度に向けて、いろんなメニューを今考えているところでございまして、それぞれの所管からいろんな事業が提案されております。記念事業の冠をつけるような、そういう事業もあるようでござ─ 35 ─います。いずれにしても、本年度のこれから時期がもう進んでまいりまして、来年以降に向けた予算編成というものの中で、いかに反映させていくか、今、議員が御指摘いただいたそういう内容を含めましてこれから論議してまいりたいと、このように考えます。
再質問 5番 谷秀紀
今、歌志内の本当に、私は以前にもいろいろとお話ししております人口減少問題から初め、特に今の私が考えるのは2018年の秋でしたか、消費税2%導入というのを国が考えている、これがもしまた導入されたとしたら、また財政状況もやはりかなり大幅に変わってくるのかなということも危惧をしながら、先ほど市長は答弁しているんだろうなとそういう思いで聞いておりました。まさに歌志内はやはり観光目玉がないのと、やはりそういうことも含めていくと、今いる住民に、やはり歌志内はまだまだこれから生き残るためにはこういうことをやるんだという、やっぱり大きな重点となるようなそういう私が提言しました、そういう歌志内の花としているツツジ。大体市内でツツジというのはほとんど見当たらないですよね、市の花と言いながら。そういうこともありまして提言をしているつもりなんです。そこで、今後、今これから質問に入ります総合計画の中でも見直しや、それぞれの政策にはいろいろと知恵を絞りながら実行していくんだろうと考えております。そこで、歌志内の先ほど総合計画の答弁をいただいたところでございますが、実は財政課長の答弁を聞いておりますと評価の話ばかりなんですよね。私の聞きたいところは、進捗状況はどうなんだって通告しているんですよ、この事業の。ということは、それぞれの重点プロジェクトの具体的取り組みが示されておりますよね。そして、私、これはひとつ歌志内のマニュフェストととらえているんですよ、一つのね。そして、内容をその4プロジェクトで35件あります。だから可能にできるものとして政策を掲げているのかどうか、この問題を。35件の内容を見てみますと4年間でこれ35、一部既に取り組んでいるのもありますけれども、それにしてもすごい件数なんですよ。マニュフェストとするならば、やはり失敗のないような約束ですから、これ、住民に対する。だから、もう少しこういう評価ですとこういう評価ですと、評価と僕は進捗状況とは意味は全く違うと思うのですよね。私の質問は進捗状況についてそれぞれ示していただきたいというふうにしっかりと通告しているんですが、そういう意味でいま一度進捗状況をお答えをいただければと思うのです。やはりこのことについて市民の皆さんも、やはりもう既に計画、28年度は全くの初期段階であれですけれども、やはりもう1年半越えているわけですから、大体その目安というか、これはこういうふうにやっていくぞと、それぞれの所管がもちろん考えていると思うのです。現在考えていることが進捗だと思うのですよね。その進捗なしにして評価だけ聞いても、これは答弁として納得できないんですよ。そんなことで、やはりいま一度、冒頭に言いましたように親切な答弁をお願いしたいなと思うのですが、いかがですか。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
進捗状況ということでございましたが、総合計画の中では、四つの重点プロジェクトの中で基本目標というものを掲げております。この部分の進捗状況で言いますと、最初の新規創業件数、これを4年か5年間で5件をふやすという形でございますが、これは今のところ新規事業ができておりませんので、操業されておりませんので、ゼロ─ 36 ─パーセントということになります。あと観光の入り込み客数、これ平成26年当時36万2,556人、これを5年間で5%以上ふやすということでございます。ただ、これの部分につきましては、28年度で逆にちょっといろいろな事情がありますけれども4%減となっております。そういう単純に比較しますと、進捗率はマイナスの80というような形になります。あと二十歳から44歳の人口の推移、これにつきましては、26年当時761人、目標数値561人です。それで今現在28年度で584人ですので、104.1%になっておりますが、このままの推移で行きますと、最終年度には100を切るような見込みとなっております。あと3番目の合計特殊出生率、これ1.24を1.4にするということでございますが、これにつきましても28年度はそのまま1.24のまま変わっておりません。そうしますと率だけで言いますと88.6%というふうになります。あとゼロ歳から14歳の人口、これにつきましては、26年当時278人おりまして、目標が231人でございますが、もう今現在179名となっておりまして、目標値を大きく下回っておりまして、進捗率としては77.5%となります。あと基本目標の4でございますが、小さな拠点施設の設置箇所、これ2カ所を目標としておりますが、今のところ1カ所しか設置しておりませんので、進捗率で言いますと50%と。あと最後に、空き家の件数でございますが、26年当時243件、これを10%減するということでございますが、28年現在で5%減となっておりますので、進捗率で言いますと単純に言いますと50%となっております。ただ、あとこれにぶら下がっております個別の事業につきましては、そこまで各所管で把握しておりますが、進捗率とかそういうところまでは今のところちょっと出している状況ではございません。
再質問 5番 谷秀紀
恐らくやはり多岐にわたっての事業内容ですから大変だということはわかりますけれども、やはり計画として打ち出した以上は、やはりこれに向かって鋭意努力をしていっているものとは理解します。ただ、もう1年半を過ぎまして、あとまだ2年有余ありますけれども、やはり内容が内容だけに、実際としては心配をするものであります。いずれにしても、このままでいくと、やはりどちらかと言うと達成はちょっと無理な部分も出てくるのかなと。そして、見直しもするということですから、それに置きかえてやる事業も出てくるのかなと推察もしますが、いずれにしても、やっぱり本当に具体的取り組みということで、ここまで記述してございますから計画の中味は。それで、できるものは一言言えば子供を生み育てやすい環境をつくる重点プロジェクトの3の中では、例えば給食費の助成というのがありますけれども、これを要するに児童の減少のために、一番先にやりやすい政策かなと。要するに無料化しちゃうと、完全に。そういうこともあるのかなというふうに考えています。いずれも、そういうこと等々を含めても、この中には婚活イベントの開催だとか、結婚紹介とか、これはそれなりの所管が企画をするんだろうと思いますけれども、強いて言えば年次ごとに本当は具体的な取り組みを、ことしはこういうことをやりたいんだということを示していただければ、すごく張りも出てくるし、また周りも協力する人も出てくるのではないかと思うんですよ。例えば婚活の問題について一つにしても、こういうやり方でやったらどうだとか、これ人にある面では情報を提供して、そして集めなければならないという手法がありますか─ 37 ─ら、そういうことも含めるとやはりこの取り組みについては、いつぐらいに予定しているとか、やはりもう少しきめ細かく出すことによって、協力を得る事業が出てくると考えるのですが、その辺の見解はどのように考えているかお聞きしておきたいと思います。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
ちょっと情報の提供の部分で少し不足があったのかなというふうに思います。今ほど議員のほうから具体的に御指摘のありました給食費の助成ですとか、こちらの部分につきましては全額助成はないですけれども、一部助成をしております。あと婚活の部分、これなかなか歌志内単独では実施することが人数の関係から難しい状況でございます。この部分につきましては、昨年から広域圏のほうで合同で行っております。それで、滝川または中空知管内のほうに来ていただいたり、今年度につきましては逆に札幌のほうに行くことで、今、予定をしているところでございます。その他の部分につきましても、実際に動き出している部分がありますが、少し見えにくかったのかなと思いますので、その部分につきましては、これからどういうような情報提供ができるか研究してまいりたいというふうに思います。
再質問 5番 谷秀紀
それとちょっと気になっている文言があるのですが、これもお伺いしたいのですが、プロジェクトの4の現状・課題と方向性の中に、本市の市街地の現状と市民の暮らしに適した市街地、これ22ページですが、こういう文言があります。それで、現在当市の場合は結構シャッター通りにもなっている市街地がありまして、それで認識として、現在の市街地と言える現在地ですね、このどこを認識しているか考えて、このことについてちょっと伺いたいんですが、今、市街地と言えるところが歌志内で市民の皆さんがどこなんだろうという思いを持っている方がいるのじゃないかと思うんです。そういった意味で、やはり行政としっかりとしたここの市街と言えるようなそういうところが、今後もちろん形成されていくのではないかとは思いますけれども、やはりこういう大事なことも中にはあるのですよ。だから、この見解についてちょっとお聞きしておきたいなと思います。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
市街地ということでございますが、その言葉の意味はちょっと広い部分があるかと思います。一般的に言っている市街地という部分で言いますと、歌志内の場合は、なかなか該当するところがないのかなというふうに思いますが、ここで言っているコンパクトなまちというのは、現在7地区ある部分を3地区ぐらいに集約をしてコンパクトなまちにして、その中である程度生活ができるようなまちづくりを進めていきたいというふうに、そういうようなことでこのように記載をさせていただいております。
再質問 5番 谷秀紀
ここに確かに本市の市街地の現状と市民の暮らしに適した市街地・暮らしのあり方としてコンパクトなまちの形成に向けた取り組みを推進しますというふうにうたわれているのです。そこで、以前にも市長はコンパクトシティという構想を考えて答弁もしたこともあります。それで、やはりまちづくりはこの市街地もそうなんですが、一つのコンパクトのまちの形成に向けた取り組みというのは、実は僕は、これは早くから取り組まないとだめな事業じゃないのかなというふうにとらえているんですよ。見解はあると思いますが、それぞれの。それがやはりそこに人・まちが整ってきて、やはりそこに少しでも活性を促すと。それで、答弁あったように歌志内の市街地と言ったら、今、言えるところがないようなお話─ 38 ─でございましたけれども、やはりこういう大事なところをやはり先に進めることによって、市民の皆さんもある面では歌志内の将来に希望を持っていけるものと私は考えるんです。そういった意味から見解を、いろいろあるでしょうけれども現時点での考え方、コンパクトシティはもちろん含めてお答えをいただければと思います。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
先ほどもちょっと御答弁申し上げましたが、歌志内は今三つのゾーンのほうに集約をしたいというふうに考えております。それで文珠中村地区につきましては、戸建てを中心とした居住地区、あと文教施設を集約する地区としてというふうに考えております。あと本町、上歌、東光、歌神地区につきましては市営住宅を中心とした居住地区、あと公共施設を集約、あとの神威につきましては、これら地域のつなぐ交流拠点と、あと医療を中心とした地域というふうに、この三つの方向性をつけて今進めてまいりたいというふうに考えております。
再質問 5番 谷秀紀
今、財政課長答弁したことは以前にもそれぞれ聞いておりますよね。ただ、私は、この問題については、やはり進捗のことを伺っているものですから、それで現在今進めているということで、計画的にはもちろん今後4年以内にある程度の骨格が見えてくるのかなというふうに考えてよろしいでしょうかね。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
4年という数字については、先送りしたいろいろな事業をできる限り前倒しして進めたいと、そういう思いの前期4年間という表現をしているところでございますが、この歌志内のまちづくりということになりますと、これは御承知のように市内7地域を集約していかなければならないということになりますと、皆さんに戸建ての家を建ててくださいと言っても、なかなかそう簡単にはいかんということで、私が言っているのは、コンパクトシティというのは、ただ集約をするという意味じゃなくて、いつも申し上げておりますが、利便性の高い地域をつくるんだと、そういう意味で集約化をしていかなければならないという、そういう申し上げ方をしているのですが、そのためにはどうしても公的な住宅というものの再編が必要になってくるだろうということになりますと、受け皿をやはりつくりながら、また、現在の公住のまだ使える公住をリメイク、リフォームしながら、新たな優れた環境のものを提供する中で集約をしていくというその前段がどうしても必要になるのかなと。そういう中で、この市街化ということも連動してくるのかなと思っておりますので、そう言いながら、この公共施設というのはなかなか大きな金額がかかるものですから、短期に集中してやりますと、過去にありましたように起債の償還比率等が上がる、あるいは償還額がピークを迎えて苦しくなるというようなこともありますので、こういうものも総合的に判断しながら計画を練り上げていかなければならないと思っております。いずれにしても、そういう考え方で総合計画というものを計画的に進めてまいりたいと、このように考えております。課長から説明がありましたように、この3地域という部分につきましては、絵を住民の皆さんにお示しをしながら説明しているところでございますが、一歩一歩堅実に目に見えるように進めてまいりたいと、そのように考えているところでございます。
再質問 5番 谷秀紀
今、重点プロジェクト4件ですか、これ目標値ですね、先ほどいろいろと答弁ありました。その中で、やはりちょっと危惧するところもありますが、目標値は目標として掲げて、これはそのとおりなんですけれども、やはりこれに完璧とは言わなくても具体的─ 39 ─な取り組みの目標値をしっかりと、常に俗に言うこれをしっかりとそれぞれ頭の中に入れながらやはりやっていかないと達成が困難でないかと、そのぐらい大変な内容だと思うのです、正直言って。やはり35件の事業をこれを4年間でやるなんていったら、本当に大変な内容だと僕は認識していますけれども、でも掲げた以上は市民もやはり期待しているわけです。それでこの総合計画ですか、これは当市の職員どのくらいまでこの計画について認識しておられるか伺っておきたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
この事業については各所管から上がっております。そして、この評価も所管できちんと評価したものを我々行政のほうでさらに評価し、あるいは市民を含んだ第三者委員会のほうへ提示をして、それぞれの立場、それぞれの目線で評価を行うということですので、当然日常のそういう業務、携わっている職員は認識しているべきですし、認識しているのが当然だというふうに理解をしているころでございます。さらに、つけ加えますと、この総合計画というものに連動して、これは35項目とおっしゃってますけれども、これはソフトも入っていますので、すべからくハードだけということではございません。既に相当進捗しているものもあるというふうに認識しているところでございますが、いずれにしても、このハードの事業については短期で集中して、その後なしというわけにもいかんだろうと。なぜかと言うと、やはりこの公共工事というものをもって市内の業者の存続を図っていくという大儀がございますので、そのあたりも含めて計画的に年度ごとの事業の確保ということが我々にとって重要課題になってくるのかなと。これもあわせて総合計画の進め方につながっていくのではないかと、そのように思っているところでございます。
再質問 5番 谷秀紀
終わります。