歌志内市議会 平成24年第3回定例会 2012年9月12日
(1)市営住宅に関する設備の充実と管理について/(2)鳥獣対策について/(3)河川・災害危険箇所について
2012年9月12日、歌志内市議会の一般質問で、女鹿聡議員が「市営住宅に関する設備の充実と管理について」「鳥獣対策について」「河川・災害危険箇所について」について質問し、建設課長 柴田一孔、産業課長 佐藤守、財政課長 森脇正志が答弁しました。
- 質問者
- 女鹿聡 議員
- 答弁者
- 建設課長 柴田一孔、産業課長 佐藤守、財政課長 森脇正志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 女鹿聡
3件について質問をいたします。まず、市営住宅に関する設備の充実と管理についてです。現在、歌志内に約1,400戸近く市営住宅が存在して、多くの住民の方がその中で生活を送っています。その中で、住宅設備で満足している人たちがどれぐらいいるのかということを─ 15 ─考えると、なかなかそうではないのではないかということも考えられます。これから多くの方に歌志内に移り住んでもらうためにはどうしたらいいか、真剣に今後取り組む必要があるのではないかという岐路に立っているのではないかと思います。歌志内の住宅状況を見ると、半分が市営住宅、公営住宅ですね、半分は個人の一戸建ての住宅という形になっています。ほかの市町村から見ると、歌志内との違いというのは、民間のアパート、マンションが一つもないという点にありまして、歌志内に移り住む方たちにとって、まず何を始めるかといったら、家を探すことから始まるのですよね。その家を探す中で、市営住宅に住む、もしくは、どこかのあいている一戸建ての家を借りて住む、そういったことが前提になるのですけれども、ほとんどの人たちが、市営住宅、公営住宅に住む形になります。市営住宅の中にも、設備が整っている、整っていないという状況がありまして、多くの方は、ほかの市町村から来る方ですね、というのは、大体もう、設備の整っている場所に住みたいというのが前提で家を探すはずなのです。そこで、住宅の設備の問題が出てきて、公営住宅なので、設備の整っているところに入りたいと思っても、数人、複数人いれば、必ず抽せんになります。そういったことを考えると、住みたいと思った場所から、その抽せんで外れた方は、違う場所をまた探さないとだめだという形になるのですけれども、そういったことで、歌志内から仕方なく違う地域に住むという形も見受けられました。それで、五つ質問させていただきたいと思いますけれども、長寿命化計画において、新規に建てる、こういったことではなく、今の住宅のニーズに合わせた形に変えていくことが望ましいと考えるが、いかがか、お聞きしたいと思います。②に、他市町村から来る方の定住対策として公営住宅の設備充実が求められるが、いかがか、お聞きしたいと思います。③に、敷金の運用についてなのですけれども、(1)として、敷金2カ月分、歌志内取っていますけれども、どのような使われ方をしているのか伺いたい。(2)に、公営住宅の内装のきれい、汚いの基準は、どこで決めているのか伺いたい。④に、空戸住宅周辺の草刈り、除排雪、これを市で積極的に行ってほしいという声がありますが、どうでしょうかということです。⑤、これは、先日、市政懇談会の中で、僕が行ったところでちょっと質問を出されていた内容なのですけれども、ちょっと僕の中でなかなか理解ができないところがあったので、もう1回、ここの場で質問をさせてもらいたいと思います。⑤として、公営住宅玄関用の外灯、電灯ですね。2階の部分の位置の改善をしていただきたいとの声があるが、いかがかということです。2件目、鳥獣対策についてです。今、鳥獣問題は社会的な現象になりまして、シカの被害では日本全国で約50億円以上の被害が出ているという状況になっております。歌志内でも年々、シカやアライグマの被害は拡大していまして、昨年でも数百万円ほどの多分被害が出ていると思います。シカがふえれば、歌志内の約75%を占める森林にも、今後、確実に被害が出てくるのではないかと思っております。シカに限って言えば、樹木を荒らしたり、森林の壊滅状態にしたりするだけではなくて、マダニというダニが人につくおそれもありまして、それが人について病気を引き起こす、こういったことも考えられるということらしいです。これ以上被害が拡大しないように、各地でいろいろな対策がとられています。また、クマの目撃情報も、ここ、結構多くなりまして、安心して家庭菜園とかできないという方も多くいま─ 16 ─す。こういった住民の不安が拡大している中で、今回質問させていただきます。①として、年々被害が拡大しているが、今後、市の具体的な対策はどうか伺います。②として、住民、各自治体と連携して対策を講じることも大切と考えるが、いかがか、伺いたいと思います。3件目として、河川・災害危険箇所についてお聞きしたいと思います。大きな災害から事前にまちと住民を守るということが行政の一番の仕事だと思います。河川のはんらんや地滑りなど、近年、想定外の災害が多く、歌志内でもその怖さを十分、この間知ったと思います。これまで、住民の多くは、河川のはんらんや地滑り、こういったものは、テレビで見る災害として認知していた方も多かったかもしれませんけれども、今回の4月の災害で、それが大変身近に起こり得る災害だと、経験して、皆さん、かなり関心を持っている事項だと思います。河川のはんらんなどに直結する川底さらいなど、住民からも、もっと積極的に取り組んでほしいといった声を聞きます。まだまだ災害対策に力を注がなければならないと思っております。そこで、3点質問をさせていただきます。砂防ダムなどの土砂堆積状況などの把握はできているか。②として、4月の土砂崩れ被害以降、新たに地盤の軟弱箇所など確認されているか。③として、河川の災害対策として、川底さらいが急務と思うが、いかがか。以上、3点お願いいたします。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
私から、1番と3番につきまして御答弁申し上げます。まず、1番でございますけれども、市営住宅に関する設備の充実と管理についてでございます。1番から5番まで一括して御答弁申し上げます。まず、①につきましては、長寿命化計画では、既存住宅について、内部改善も含め全面的な改修も計画しております。②につきましては、他市町から歌志内市の魅力ある住宅に住んでいただくことも定住化の一つとして考えられます。しかし、現状、最優先される施策は、市営住宅の集約と老朽化住宅の解体事業と考えております。③でございます。敷金は基金として積み立てを行っており、退去する際、特別な損傷がない場合には全額返還いたしております。また、内装のきれい、汚いの判断は、年度が同じ他の住宅を客観的に見ての判断でございます。④につきましては、空戸の住宅、除雪を含め、状況に応じて対応してまいりたいと思います。最後の⑤番目でございますが、地区別懇談会でも要望がございましたが、移動することで1階踊り場が暗くなる弊害もございまして、電灯交換に支障となるのであれば、電気工事店等に依頼する等、御協力を求めたところでございます。次、3番目でございます。河川・災害危険箇所についてでございます。1番から3番まで一括して御答弁申し上げます。まず、1番目でございます。砂防ダム等の堆積土砂の把握はしておりません。②についてでございますが、軟弱地盤の箇所は確認しておりません。③でございますが、河川の堆積土砂の除去は、河川断面を確保するために重要と考えます。この件に関しましては、毎年、北海道へ要望を行い、実施していただいております。今後も継続実施していただくよう、要望しております。─ 17 ─以上でございます。
答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)
件名2の鳥獣対策についての①と②につきまして、御答弁申し上げます。①の、年々被害が拡大しているが、具体的な対策はどうかということでございます。有害鳥獣の中でも、特にエゾシカ、アライグマの被害が拡大しており、近年は農地のみならず、住宅地にまでその行動範囲を広げ、家庭菜園や庭木まで食い荒らす被害が市内全域に及ぼしているところであります。そのようなことから、当市では、地元猟友会の協力をいただき、昨年より、狩猟に加え、箱わな、くくりわなによる設置により捕獲体制を強化し、実施しております。今後につきましても、猟友会のパトロール、箱わな等による捕獲対策を継続し、対応をしてまいります。②の、住民、各自治体と連携して対策を講じることも大切と考えるが、いかがかという件でございます。近年、猟友会の会員が減少傾向にあることから、近隣市町の連携による広域協議会の設立が進められております。当市においても、会員減少は同様の状況にありますが、基本、地域の対策は地元ハンターによる活動が主となることから、今後、狩猟者の育成取り組みも重要な課題であります。なお、この問題につきましては、近隣市町においても将来的に大きな課題となっていることから、広域協議会の連携、単独活動の両面から検討してまいります。以上でございます。
質問 6番 女鹿聡
まず、市営住宅に関する①ですけれども、内部改善も計画的にしておりますということなのですけれども、やはり、ほかから住んでもらうということを前提に考えると、集約化もそうなのでしょうけれども、やはり住む場所のちゃんとした設備を整えるということが大前提だと思うのです。それと並行して集約化はしないとだめなのでしょうけれども、そういったことを積極的にやらないと、人口減少の歯どめだとか、いろいろ基本構想を持っていますけれども、4,500人にするという上では大変難しい問題ではないかなという気がするのですけれども、どうでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
長寿命化計画の中では、老朽化住宅の解体ということの中で、一方、既存のストックの住宅の内部改修も含めての住みやすいリフォームということになろうかなと思いますが、なかなか両立していくのが、財政的な問題もございまして、当面は老朽化住宅の解体除却、集約ということで進めてまいりたいというふうに考えております。
質問 6番 女鹿聡
私の知っている中ででも、抽せんに漏れて、砂川に残念ながら住んでしまったという方もいまして、これが、もし世帯持ちだったりだとか、家族が4人家族だったりとかすると、4人分の税収だとか、そういうものが減ることになりますよね、その設備がされていないということで。そういったことでは、市としては、どういうふうに考えているかをお─ 18 ─聞きしたいのですけれども。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
大変心苦しい、失うことの大きさというものも十分わかります。しかしながら、優良な住宅の空戸も全く発生してないというわけではございません。文珠高台、あるいは東光の改良住宅も、最近、若干ずつ、空きが発生しているという状況もございますので、いましばらく、そういう状況も、待機していただくようなことも考えていただいて、ぜひ歌志内に住んでいただきたいというふうに考えております。
質問 6番 女鹿聡
いろいろお金の面で大変なのは承知の上なのですけれども、公営住宅法というのですか、それの第1条で、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、それを住宅に困窮する低所得者に対して低い家賃で賃貸するとなっておりますけれども、これは間違いないのですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
間違いないです。
質問 6番 女鹿聡
それで、約1,400戸、公住ありますけれども、その中で、浴槽、ストーブ、3カ所給湯ですね、そういったのが備わっている住宅と備わっていない住宅の比率はどれぐらいになるのですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
今、その数字で手元に割り出しているのはございません。後ほど、説明させていただきたいと思います。
質問 6番 女鹿聡
備わっている住宅というのは、文珠のMHの高台、歌神のKH、東光のTH、あと、ほかにも数カ所、多分あると思うのですけれども、ここのMH、TH、KHの、この入居率はどれぐらい今入っていますか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
それぞれ一つずつ余っている、空戸ということでございます。
質問 6番 女鹿聡
やはりそれを見ると、設備の整っているところに、みんな、最終的に入りたがるということだと思うのです。設備が整っていない住宅というのは、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備しているかと言われると、難しいのではないかなと思うのですけれども、その辺どうでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
時代の流れから、やはり3カ所、そういう設備が整っているのが望ましいと思います。ただ、この家賃制度も、立地、利便、経年経過という部分でいきますと、利便性係数の部分で、やはり設備が整っていない部分、安いということになろうかなと思います。
質問 6番 女鹿聡
低所得者対策での住宅提供していますよね、低所得者に対しての提供する住宅ということで第1条に書かれているのですけれども、これ、設備がないと。設備がなかったら、入居する方が自分でお金を出してつけてください、買ってくださいという形になるのですけれども、またつける、何かしらの原因で歌志内から引っ越す、そういったときに、そ─ 19 ─れをまた撤去しないとならないですよね。そういったお金は個人で出すことになるのですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
そのとおりでございます。
質問 6番 女鹿聡
そうなれば、当然、低所得者、今結構多くいると思います。その中で、撤去するお金、そういったものを、いざ、持っているかと言われると、結構、生活がみんな困窮している状態だと思います。そういったところを、もう少し市のほうでも改善する、助成するだの何だの、いろいろ考えられると思うのですけれども、そういったことはないでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
現在のところ、そこまでゆとりがないといいますか、そういう状況でございますので、この件に関しましては、現状どおり進めさせていただきたいと思います。
質問 6番 女鹿聡
ほかの市町にもある市営住宅、公営住宅、道住だとか、そういったところは、一回だれかつけましたというところはそのまま残しておいて、次に入る人、若干ちょっと高くなるのですけれども、ついていますのでということで、ふろがまだとかそういったものを、レンタル的なものでですね、貸し出しというのですか、そういうことをやっている自治体もあると聞くのですけれども、そういったことは考えないですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
行政のほうでレンタルをするのではなくて、多分、大きな都市は民間の設備会社がレンタルするというのは聞いたことがございますが、なかなか、市のほうでやる場合、前入居者の方のそういったものをそのまま使っていい方もいますし、それを嫌う方もいらっしゃいますので、その辺、なかなか基準を設けるのも難しいものですから、基本的には撤去してもらうということで考えておりますし、今後もそのリースに関しては考えておりません。
質問 6番 女鹿聡
さっき、家賃の話がちらっと出たのですけれども、やはり設備が整っている整っていないで差が出てくると。それなら、全部、できるだけ設備を整えまして、均等な形にまで持っていって、建物の年数とかもあるのでしょうけれども、そういったことをどんどん改善していく、設備を充実していくことによって、高い安いの差額というのですか、そういうのが改善されてくると思うのですけれども、どういうふうに考えますか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
そのとおりでございます。利便性のほうの数字が上がってきますので、家賃は低い家賃から上向きに、設備が整えば整うほど、その部分の利便性の部分に関しては数字が上がっていきますので、それを今現在、この事業の中で、まさに長寿命化のほうの集約と解体集約ですか、そういう部分の中と組み合わせていくというと、なかなか投資する額も多額になりますので、財政負担も大きくなるということでございますので、良好なストックが全くないわけでございませんので、先ほど女鹿議員さん言ったように、単身者向け住宅も含めると、ある程度のストックございますので、その空きも発生するということから、臨時的な国の交付金とかそういう事業では、単身者向け住宅もオール電化のレンジをかえたりしておりますので、そういった部分の臨時的な交付金等の交付があれば、そういう設備の充実も少しず─ 20 ─つできますけれども、今、通常の交付金、住宅で行っております交付金事業では、なかなかそちらのほうまでできないのが現状でございます。
質問 6番 女鹿聡
この設備の問題は、さっきも言いましたけれども、ほかから来てもらう、その居住スペースを、いかに、どう確保しておくかということも多くあります。幾ら福祉が充実していても、住む場所がなければ住めないので、こういったことを、今やっている、考えている計画と並行にして、積極的にちょっと計画の中に入れてもらって進めていってもらいたいなというのが大きくあります。③番の敷金の運用についての(2)番なのですけれども、客観的に見て判断しているということなのですけれども、これも、ほかから入ってくる人、そういった方で、いろいろ、賃貸アパートとかで住んでいた方が多かったりだとか、多分すると思うのですけれども、僕も経験はあるのですけれども、入るときには、必ずやはり一回清掃もされているし、壁も天井もきれいな状態で貸してもらって入るというのが、これは多分当たり前だと思うのです。だから、その中で、客観的に職員さんの人がここはまだ大丈夫だと、ちょっとすすけているけれども、まだ生活には支障がないだろうという形で、それをそのままにして次入る方が、それで、よし、ここで、きれいな生活を送ろうかということを考えると、なかなかそうならないような気がするのですよね。だから、一回出る、退去することになると、そういったときに、一度全部真っさら、きれいな状態で清掃、いろいろ修理箇所とかも出てくると思うのですけれども、そういうことを行わないと、次に入る人のことを考えると、非常に何というのか、不愉快な思いというのですか、それでトラブルというのですか、そういうのも多々聞きますので、そういったことの改善といったことでも、客観的に見るのではなくて、きちんと清掃、きちんときれいにして次の人に貸し出す、そういったことをやらないとだめだと思うのですけれども、どうでしょうか、その辺は。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
理想はそういう形が、次入る方が本当に心地よい状況で入れるのではないかと思いますが、何せ家賃のほうも比較的低い家賃で設定されますし、数年で出る方も、例えば部屋を著しく汚す方もいますし、良好な形で保持されている方もいます。一概に言えないと思いますけれども、この辺客観的に見て、その入居者の方と我々住宅の担当者行きまして、いや、ここはすごいですねという部分に関して、お互いに確認した中で、その部分を一部張りかえたり、そういうことをやっております。これをすべて、入退去結構ありますので、その都度、例えばクロスを全面張りかえるとかですか、そういうことをやりますと、かなりの費用もかかります。そんなことで、客観的に見た形で、その方と確認をして住んでもらうということをやっております。また清掃については、退去の際、そして新しく入る方には清掃して入ってもらうようにしております。
質問 6番 女鹿聡
今の話だと、借りてもらう人と一緒に部屋を見るということなのですけれども、僕もほかのところから歌志内のほうに住ませてもらっています。そのときに、部屋を見るとか、そういったことはなかったのですよね。僕のところは、前入っていた人が長く住んでいて、結構雨漏りだとかいろいろあって、天井を塗りかえたりだとかしてくれたので、きれいに使わせてもらっているのですけれども、そうではない、今までずっと住んでいる、まだ住んでいる方、そういった方から見ると、新しく入ってくる人たちには、結構、市役所優しいん─ 21 ─だねと、そういった目で見られたりとかもしているのです。だから、それを全部、そういうふうなシステムというのですか、出たら必ずきれいにする、そういうふうなシステムをとっていれば、多分そういうふうにも思われないで済むのだと思うのですけれども、そういったことのトラブル回避にも多分つながると思うのです。だから、いかにきれいに住んでもらうかというのはあれなのですけれども、この敷金2カ月分積み立てしているということで、そういった、出るときに、住んでいた人が故意的に汚くしたというところでは、この敷金の中から使われるということで考えていいのですよね。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
通常の生活での汚れに対しては、敷金から差っ引くことなく、そのまま返還するというのが一般的な不動産、個人のアパート関係でもそういうふうになっております。市のほうも、損傷がない自然的な汚れについては、特段、敷金から差し引くことなく、そのまま全額返還しております。先ほど答弁させていただきましたが、穴があいたとか、損壊等をしている場合には、ここの敷金の中から充当させていただくということで考えております。
質問 6番 女鹿聡
④番、空戸の住宅周辺の草刈りとか等、結構、町内会の中でやはり高齢化が進んできていまして、若い人たちに手伝ってもらおうという声も結構あるのですけれども、仕事に日中出ていて、なかなか手がつけられないとか、日中土日になると、家族サービスだとかいろいろしないとだめだということで、なかなか、草刈りだとか除排雪ですね、空戸の分のやつができないと。そうなると、やはり高齢者の方たちの力が必要になってくるのですけれども、そのやっている方たちも結構ボランティアでやっていただいて、結構しんどいという話も聞きます。市のほうで、もう少しそういったことの空戸の草刈りだとか、除雪、除排雪の範囲をもう少し広げてやっていただきたいという声がありますけれども、もう1回ちょっとお聞きしてもよろしいですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
住宅の草刈り、除雪等を含めてですけれども、市のほうもその状況を判断して、できる限りのことをやっておりますし、これからもやっていきたいと思いますが、個人がやらないことを市がかわってやるということはできませんので、その辺、居住者の責任において、やるべきことをやって、そして、例えば雪が一定の箇所でも積もり積もって押す場所がないとか、そういう部分に関しては、市のほうに一報いただければ順番の中でやることはやぶさかでないというふうに考えております。
質問 6番 女鹿聡
わかりました。⑤番なのですけれども、さっき言いましたけれども、市政懇談会で、とある住民から質問が出ていまして、さっきも2階の電灯の場所をずらすと、1階の人の場所がちょっと暗くなるということなのですけれども、実際見ると、ほとんどの公住、市営住宅に、1階、2階と別々に電気がついている状態なのですけれども、それでも、やはりずらすと暗くなるということなのでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
いろいろなスタイルがございまして、今、議員さん言ったような部分もございますし、それぞれの入り口についているのもございます。1階踊り場が暗くなるというのは、蛍光灯を、いわゆる壁側にずらすということで、これはお答えしたところでござ─ 22 ─いますが、全部を、そういう移動をすることがいいのかということになりますけれども、この辺は電気工事店に依頼する等というお話を私させていただきましたが、一定の方が蛍光灯を取りかえるのではなくて、中には若い方もいらっしゃると思いますし、どなたかにお願いして、蛍光灯、月に1回切れるわけでもございませんし、寿命が何千時間という蛍光灯もございますので、そういった蛍光灯を選んでいただくなり、そうすると3年に1回とかですか、そういうことになろうかなと思いますので、この辺も含めて、地域で住まれている方にやっていただくのも一つの方法かなということを考えております。
質問 6番 女鹿聡
さっきの答弁の中で、電気工事店に依頼するということをしてもらえたらなということで答弁をいただいたのですけれども、当然、費用のほうは、その自治会というのですか、そこで持つということになるのですよね。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
当然、電灯の球も皆さんで負担するということでございますので、取りかえも、皆さん、入居者の方で負担していただくという考えでございます。
質問 6番 女鹿聡
その場所、全部の場所をずらさなくても、この間ちょっと見て歩いたのですけれども、本町のほうでは壁側のほうについていたりだとか、全部が全部そうではない箇所もあるのです。それを、随時やっていく。そして、さっき、高齢者の方が多くなってきているという話もしましたけれども、取りかえる方が、2階の踊り場から身を乗り出して蛍光灯を取りかえると、そういったことのリスクを考えると、もし落ちたということを考えると、そちらのリスクのほうが大きくなるような気がするのですね。もし落ちた、その事例ができたからずらす、位置をずらそうかという話では遅いと思うのです。だから、そうなる前に改善していってもらいたいというのが住民の願いなのですけれども、どのように感じますか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
もし、高齢の方がやっているのであれば、そこの中に若い方がいらっしゃるかどうかという判断もちょっとわからないのですけれども、その方が取りかえるのではなくて、もっと若い方で取りかえられる方がいれば、そちらの方にお願いするなり、そういう方がいなければ、市のほうに協議していただきたいと思います。
質問 6番 女鹿聡
若い方でも、もしかすると落ちるという可能性もなきにしもあらずで、積極的に市としても対応していただきたいというのが住民の願いであります。今回の、この市営住宅ですね、これはやはり、全部ひっくるめると、人口、どれだけ抑えられるか、ふやせるかという話に直結することだと思うのです。だから、その辺、市のほうで、もう少し積極的に考えてもらって、もっと計画的にやっていただきたいというのがありますけれども、最後にお聞きしてもよろしいですか、今までのトータルの答弁で。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
本当に、定住にもつながる大事な居住の市営住宅かなと思います。一方で、民間のアパートも建設が促進されるように、建設業者のほうにもお願いをしていきたいと思いますし、今、いろいろ住宅の整備にかかわるお話がございましたが、魅力ある住宅という観点から、そういった部分も頭の中に入れながら、予算の状況の中で検討をしていきたいというふうに考えております。
答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)
午前中の川野議員への回答の中で、幼稚園入園手数料を徴収しない方向で検討すると発言いたしましたが、回答内容が不十分であったため、入園手数料の値上げ分を徴収しない方向で検討するに訂正願います。まことに済みませんでした。
質問 2番 川野敏夫
今後の予算作成のときに、もう1回、お互いに検討したいと考えます。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
先ほど、女鹿議員さんの御質問にございました、市営住宅の中に、3カ所給湯設備が何戸あるかという質問がございましたが、手元に資料がなく、説明できませんでした。ここに時間をいただきまして、御答弁させていただきます。全体の管理戸数が1,414戸で、3カ所給湯設備が298戸でございますので、21%でございます。
再質問 6番 女鹿聡
2番の鳥獣対策について、再質問をさせていただきたいと思います。①番の再質問なのですけれども、ことしに入って鳥獣捕獲した数というのはわかっていますか。
答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)
クマにつきましては零頭、エゾシカにつきましてもゼロ、アライグマが21、カラスが6でございます。
再質問 6番 女鹿聡
今後、わなのほうはふやすとかということは考えていらっしゃいますか。
答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)
現在、エゾシカのわなにつきましては、7基保有をしております。これを今、市内のほうに設置をしているという状況でございます。それらにつきましては、本市の場合について、車両が進入できる場所、捕獲した場合について、エゾシカを搬出できる場所、その沢道等、林道等について限られておりますので、現在のところは7基をもって、市内の部分の中で移動をかけながら、言うなれば、けもの道の部分の中で、おりを設置してまいりたいというふうに思っております。
再質問 6番 女鹿聡
年々被害が拡大しているということなのですけれども、さっきの答弁もありましたけれども、民家のほうで家庭菜園楽しみにしてやっている方が多くいらっしゃいます。高齢の方も、ひとり暮らしで、トマトなったとか、ナスビなったとか、楽しみにして、ひ─ 24 ─とり暮らしの気を紛らわすというのですか、それを生きがいにして結構過ごしている方も多くいらっしゃると思うのです。そういった方々、少ない年金でシカ用の対策の網を買ってきたりだとか、結構されているのですけれども、ちゃんと自分でやるのも結構難しい、業者に頼んでもお金がかかると、そういったことも結構ありまして、市のほうで、もう少し何かそういった対策について、何か助成できないかということも話しされるのですけれども、どうでしょうか。
答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)
非常に住民の皆様の、言うなれば住宅地の裏とか、近隣の中で、家庭菜園なり庭の部分を管理、それから、言うなれば栽培をしながら楽しみにしているところ、言うなれば、ちょうどおいしくなった時期にシカも食べてしまうというようなことで、たくさんの苦情とか対策についての部分の中で、当課に対して問い合わせがあります。その中において、私どものほうとすれば、農地も同じなのですけれども、やはりみずからのところは、基本的には今のところ、みずからで守るという形にしかございません。それによって、今、議員のおっしゃったとおり、例えば網を張ったりとか、音が鳴るものをつけたりとか、テープで被害を、囲ったりとかですね、いろいろな形で現在皆さん苦労されて対策をされているというふうに思っております。現在のところ、市内全域と言っていいほどその状況がありますので、なかなかその部分について、行政でのそれらに対応するための助成というのは非常に厳しいものかなというふうに思っております。そのようなことから、対応については、申しわけございませんが、住民といいますか、自助努力の中で対応をお願いしているところであります。心情については非常にわかりますが、その辺について御理解をいただきたいというふうに思います。
再質問 6番 女鹿聡
できるだけ、何かそういった方向もあるのだということで、ちょっと頭に入れておいてほしいなと思います。②番なのですけれども、猟友会の会員の減少傾向があるということなのですけれども、ほかのまちで市の職員の方に、その猟友の資格を取ってもらって、そのときは市やまちで資格の助成ですね、して、市の職員だとかまちの職員に取ってもらっているというところもあるのですけれども、今後はそういうことは、歌志内の中ではやらないですか。
答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)
猟友会といいますか、言うなれば銃を所有しているハンターの部分の減少問題につきましては、これは全国的、全道的という形でございます。近隣の市町においても同じ状況でございます。このため、やはり単独での、なかなか、状況というのは難しいということで、御答弁にも申し上げていますけれども、やはり近隣とのその辺につきましては、協力体制の中で、広域協議会、これらのほうの形の中で、この問題については対応していかなければならない。しかしながら、やはり地元の部分でのそれぞれ広域で協議会を持ったとしても、それぞれがハンターが減っておりますので、やはりそれとあわせて、今、議員のおっしゃっているとおり、言うなればハンターの育成、これも両面的に課題となっておりますので、これらについて行っていかなければならないと思います。これまでの銃を所有している方々、当市の場合はちょっと違いますが、他の市町村の場合でいきますと、やはり農業事業者がみずから有資格を持って、自分の農地を守るという形から、それらの方々が主体となって組織化をされているという状況でございます。─ 25 ─当市の場合は、御承知のとおり、農家が少のうございます。それらについて、その方々に持っていただくということも一つの施策かなというふうに思っておりますし、広域での検討についても、あわせて行ってまいりたいというふうに思っております。
再質問 6番 女鹿聡
基本的に、やはり鳥獣の数が多くなってきて今の現状にあるということで、根本的に数を減らすということを考えれば、やはりハンターの数をふやす、育成するといったことを前提に考えないといけないと思いますけれども、やはり予算がないとなかなかそういう育成もできないだろうし、ハンターもふえていかないと思いますけれども、今後、予算の面とか、今以上に考えるということはありますでしょうか。
答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)
これまでも、先ほどの話の中でありました、狩猟に行う箱わなとか、そういうものについては、鳥獣防止対策事業、これは国のほうの関係ですけれども、これらの部分を活用しまして、農地での電さくですとか、捕獲おりだとかの機材を整備しております。これらについての事業を活用しながら、その辺について、武器を持たなければ、被害の部分とか出てきます。それらの部分につきましては、この対策事業の部分の補助事業を活用してまいりたいというふうに思っています。また、もう一本市の単独として猟友会の応援の補助部分がございます。これについても2年前に20万円増額をさせていただいたという形でパトロールを強化しているという経費の部分を、言うなれば増額をさせていただいて対応していると。これは議員の先ほどからのお話で、近年この被害ふえてきているのでパトロール体制強化のために、猟友会に対する補助事業をプラスしたということでございます。これらについても、状況を見ながら、財政事情がございますので、それらを見ながら行ってまいりたいというふうに思っております。
再質問 6番 女鹿聡
住民の方々の楽しみというのですか、家庭菜園を守るということも含めて、いろいろ対策を練っているとは思いますけれども、より一層の対策をとっていただきたいと思います。三つ目の、河川・災害危険箇所についてなのですけれども、①番について、土砂の堆積は把握していないという先ほど回答があったのですけれども、これは4月の災害後も全然そういったことは見受けられない、今までと変わらないという形でとらえてよろしいのですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
砂防ダムにつきましては、それぞれ管理区分といいますか、がございまして、例えば開発する炭鉱であれば、炭鉱さんのほうで設置するダム、また民有林でございますと、空知総合振興局がつくるダムと。道有林であれば森づくりということで、それぞれ砂防ダム設置しております。市単独でやっている部分につきましては、基本的にはございませんけれども、そういった部分につきましては、それぞれの担当セクションで把握しているという状況でございまして、うちのほうは、それ以降の水路、小河川の部分を管理しているということでございまして、それらの砂防ダムの総体の堆積量については把握していない状況でございます。
再質問 6番 女鹿聡
③番の川底の件なのですけれども、この話題もちょっと市政懇談会の中で出まして、文珠のしらかば団地ですね、砂川方面に向いて流れていくと、左岸側が、結構、もう、せり出してきて、かなり狭まっていると。中洲もあって、中洲も結構生い茂っていたり─ 26 ─とかしているのですけれども、その中で川底が浅いがために、さっきの鳥獣の問題ではないですけれども、シカが川を渡って民家に行きやすくなったりだとかということもあるらしいのです。そういった点で、住民のほうからかなり強く、早目にやってほしいという声が上がっているのですけれども、その辺、どういうふうにとらえますでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
直接的に川ざらいをやることによってシカの横断を防げるかというと、ちょっとわからない部分もございますけれども、北海道のほうで川のしゅんせつをお願いする場合には、やはり、今、女鹿議員さん言われたように、左岸側を多分掘削するということになろうかと思います。今現在は、川幅が狭くて水深も深いと。それを広げることによって水深は浅くなると思いますので、シカが渡るということに関して、どうかなとは思います。ただ、この件に関しましては、毎年北海道にお願いしておりまして、昨年も実施していただいておりまして、ことしも何度もお願いしている状況でございます。
再質問 6番 女鹿聡
ところどころ河川の川ざらいは行っていただいている、毎年やっていると思うのですけれども、その辺、なかなか、要望を出している住民の方々の近くで余り行われていないということもありまして、こういった声も結構あります。もっと、今まで以上に道とのパイプを太くしてもらってやっていただきたいと思いますけれども、もう最後になります、最終的に、この河川についての市として、最後、どういうふうにとらえるか、問題をどういうふうにとらえるか聞きたいのですけれども。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
川のしゅんせつは、最も河川の断面を確保する意味で重要と思います。河川の流量というのは、断面と流速の積、掛け算で、その量が決まりますので、有効断面が大きければ大きいほど水がさばけるというのが理論上なっておりますので、その辺も強く言ってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
再質問 6番 女鹿聡
以上で終わりたいと思います。ありがとうございます。