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浦臼町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月12日

(1)浦臼町のALT(外国語指導助手)について/(2)小中学校にエアコンの設置を

2023年9月12日、浦臼町議会の一般質問で、静川広巳議員が「浦臼町のALT(外国語指導助手)について」「小中学校にエアコンの設置を」について質問し、教育長 河本浩昭、町長 川畑智昭が答弁しました。

質問者
静川広巳 議員
答弁者
教育長 河本浩昭、町長 川畑智昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 6番 静川広巳

それでは、議長のお許しをいただきましたので、令和5年第 3回定例会におきまして、一般質問をさせていただきます。まず、教育長に質問をさせていただきたいと思います。浦臼町のALT、いわゆる外国語指導助手につい てであります。現在のALT(外国語指導助手)は、既に10年ほどたつのではないかと思っております。これからも継続してALTをやっていただけるかどうかをお聞きしたいと思います。また、万が一今後のALTの確保などがあるとした場合、どのような考え方があるのかをお聞きしたいと思います。まず1点、以上でございます。

答弁 教育長 河本浩昭

静川議員のご質問にお答えをいたします。現在、ALTは業務委託で運用しておりますが、業務を請け負っていただいている方が、母国での教員免許を取得するため教育実習を受けている状況であります。来年度以降につきましては、本町を離れると決定している状況ではありませんので、もし残っていただけるのであれば、契約を継続したいというのが一番であります。しかしながら、本町を離れると決断された場合には、早急にALTの派遣を行っている信頼のできる事業者に依頼し、来年度以降の人材を確保してまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 6番 静川広巳

ALTの制度自体、まだ歴史がそんなに古くはないなという気はしています。今までこういう人材がどうなっていくかというのを余り 私も考えたことはなかったのですが、ここに来て、全国的にもそうなの ですが、ALTに携わる人がそこの同じ場所にどのぐらいいられるのか。各自治体がどういうALTという部分で契約なり契約更改を行っているのかは、そういえばよく理解していなかったのも現状です。結局、今のALTの方も、過去浦臼町は 確か奈井江町と浦臼町、共同で1人のALTをお願いしていたと思います。このときはまだALTとして新しかったので、私も一般質 問したことあるのですが、1人の方が二つの学校を受け持つということ が、果たしてこれがいいかどうかという問題も実は私もあったので、当時、浅岡教育長時代ですけれども、やはり各自治体というか、各学校が1人のALTを持つべきだろうという部分で、 確か そのときにこういう形になったのではないかなと。今のALTの方も、確か過去に幌加内町で10年ぐらいやっていたと思います。その方が、確かもう10年ぐらいたつので、そろそろ かわりたいという意向でどこかという話で、こっちで私もちょっと携わったものですから、その部分で今回、浦臼町に今の方が来られたと私も思っていますが、とてもいい方だったので、当時、浅岡教育長とお話した経過があります。このことを思ったときに、例えば今の方は当初の普 通の委託契約、それから地域おこし協力隊みたいな形にしてやっていった状況ありますよね。結局ここが各自治体というか町がJETを雇って、国の補助金をもらってやるという形ではなく、すべて自主賄いでやっていかなければならないという部分がありますので、その辺の町の負担が大きいということでそういう形になったのだと思いますが。今後の考え方として、今の方との契約が どうなっているかわからないですけれど、今後の契約も含めて、では何年勤めていただければというのがいいのか 。それともそれが町として契約するときに、例えばとりあえず3年だよとか、5年だよという契約、そういう仕組みがいいのか。それか今いい人がいれば、それこそ職員みたいに定年までやっていただけるのが一番いいのかもしれないけれども、果たしてそれもALTとしての仕事として、学校の今のグローバルな環境の中で 、 1人 の方がずっと携わるというのがいいのかどうか。そういったことを考えたときに、こういうALTの人材を確保するのも含めて、契約なり、それからこれから人材をどう求めていくかという部分というのが、今まで余り考えたことはなかったのですが、この辺、確保していくのにそういった部分をどう考えていらっしゃるのか、お聞きしたいと思います。

答弁 教育長 河本浩昭

ただいまのご質問にお答えをいたします。ALTの確保につきましては、先ほど議員がおっしゃいましたJETプログラム、これにつきましては一定の経費が交付税で措置されるという状況になっています。ただ、そのJETプログラムで派遣されるALTにつきましては、そのJETプログラムそのものが国際交流を一番の目的としておりますので、そのALTと して来ていただける方が必ずしも日本語を話せるとは限らないという状況から、もしそのような方を受け入れるということになりますと、その方の日常的なお世話をする英語に堪能な職員が張りつかなければいけないという状況が考えられますことから、うちの町におきましては、ALTを派遣することを事業として行っている事業者にお願いをして、派遣をしていただいていたところであります。今、うちで委託契約に基づいて来ていただいているALT、その方は地域おこし協力隊として来ていただいたこともありますけれども、もともとはALTを派遣する事 業者から派遣されてきた方であります。やっぱり、そういう事業者についてはある程度、日本語能力検定を実施というか、能力がどれぐらいあるかということも採用の目安にしております。コロナ禍においては、海外にいる方でもオンラインで面接をして採用するような手法もとっていると聞いております。ですから、今後についても、ある程度のALTの質を確保するためには、そういった派遣を行っていただける事業者と契約をしていくのがいいのかなと思います。例えば、その派遣契約を1年ごとに契約をして、その方が本町の求める人材ではなかった場合には、例えば人を替えて ほしいというような、委託契約であればそういう要望ができることになりますので、例えば何年がいいのかというのは、ちょっとわかりませんけれども、なるべくいい人材、能力の高い方に長くいてもらいたいというのが希望であります。以上でございます。

質問 6番 静川広巳

そうなれば、最終的に契約するときに、では、とりあえず1年、1年の契約なのか、まずその相手がどうだというのを見るにしても、そういう部分で最初は1年契約でとにかくやっていくのか、そ れとも何か違う方法があるのかというのをちょっとお聞きしたかったです。

答弁 教育長 河本浩昭

ご質問にお答えします。最初は1年契約になるのかなと思っております。例えば、派遣していただくALTを私どもがそもそも選べるのかという部分もありますので、その辺は十分派遣をしていただく業者と協議をしてまいりたいと思っております。以上でございます。

質問 6番 静川広巳

それでは、2点目の質問に入りたいと思います。先ほど、中川議員からもありましたが、今回、3人の質問者がいますが、同じように、教育長、町長に小中学校にエアコンの設置をということで質問させていただきたいと思います。ことしは、7月より気温が異常に高い状況が続き、8月の道内では記録的な猛暑が続きました。こうした中で、大人はもとより 子供 たちの健康への影響を相当懸念する声が上がっているのはもちろんのことと思います。北海道新聞によりますと、小中学校の教室の冷房設置率は全国で95.7%、道内は16.5%にとどまっています。いかに北海道の夏が涼しいと判断されての設置率ではないかと考えております。しかし、ことしは異例の猛暑が続き、浦臼町も例外ではありません。浦臼町も小学校には冷房設備はなく、天井に2台の扇風機があるだけで、気温と湿度が異 常に高いときには余り効果がなく、児童生徒からもエアコン設置の声が上がっていると思っております。小中学校への設置は、国の補助金を活用できると思いますが、町は維持費の負担がかかると思います。今後、この異常気象はまだ続くと予想されることから、子供たちの健康並びに先生方の健康もありますので、ぜひエアコン、もしくはクーラーの設置についてどう考えておりますでしょうか。浦臼町は、子供子育て支援の町だと思っておりますので、町長の考え方もお願いをいたしたいと思います。以上です。

答弁 教育長 河本浩昭

静川議員のご質問にお答えをいたします。令和2年第3回定例会で、小中学校への空調設備の設置についてのご質問をいただき、現状でできる別の対策を行いながら、エアコンの設置については検討させていただく旨の答弁をさせていただきました。検討の結果につきましては、先ほどの中川議員への町長答弁のとおりでございます。しかしながら、現在の気候の状況を考えますと、すべての教室が児童生徒の安心・安全で快適な学習環境とは言えず、小中学校ともに現在エアコンが設置されているパソコン教室や保健室を活用し授業を行うなど、猛暑への対応をしてまいりましたが、学校としての対応も限界に近い状況になっております。教育委員会といたしましては、次年度以降のエアコン設置に向け、学校と協議を行い、補助金などの活用を考慮しつつ、安全・安心で快適な学習環境を構築するため、適切な設置案の検討を行い、町との協議を行ってまいります。以上でございます。

答弁 町長 川畑智昭

静川議員のご質問にお答えいたします。今ほど教育長から答弁がありましたとおり、また中川議員へお答えしましたとおり、次年度以降の設置に向けて教育委員会と協議・検討をしてまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

質問 6番 静川広巳

確かに、ことし、すごく暑い夏で、私も学校がどんな状況かなというのをたまたま経験することがありまして、先月、8月23日、地域の授業参観日がありまして、私もちょっと子供たちの様子を参観させていただいておりました。その日もすごく暑い日で、天井の扇風機 や 窓から何から全部あけても全然涼しくならないという状況で、これはちょっとひどいなと。先生と補助員の先生方もいるのですけれど、本当にす ごい環境の中でやっているなというのを思いました。私も教室にはいたのですが、すぐ教室から出たいぐらい暑い状況でありました。パソコン教室がありまして、そこはエアコンが入っていまして、もうそこに 、正直言って避難をしないと、なかなか耐えられないというような感じで、さすがにその日も、確か休み時間は全校生徒にパソコン教室に皆さん来てくださいというよう なことを言っていましたが、それぐらいかなり暑かったですね。私も正直言って、小学校と中学校に孫がいるものですから、一体どうな んだという話を聞いたり、いろいろな方にどんな話をしているのかという話をしたのですが、まず一 つ、小学校で、教育長、こういうことがあったのか御存じでしょうか。全校生徒を対象にアンケートを 取っているという話なのですが、ちょっと聞きますと、1年生から6年生までアンケートを 取って 、その中でやっぱり今回さすがにエアコンが欲しいということを結構な児童が書いたよという話もしています。アンケートなどを取っていらっしゃるということなので、こういった部分、アンケートの結果がどう反映されるのかわからないのですが、その辺も教育長、もし、学校でこういうアンケートを 取って いるよというのを聞 いていらっしゃるのかどうかわかりませんけれども、お答えいただければと思います。それと、中学校ではどうだと聞いたら、いや、もうみんながねって言うのですけれど 。伊達市で小学生の2年生の子が亡くなりましたね。 あれが熱中症かどうか わからないですけれど、ただ、中学生になると、さすがにそういうニュースが気になるのか、かなりそういう部分皆さん知っているらしくて、子供がああいうことで亡くなるというのも、中学生にしてみたらかなりやっぱりショックだったのか、そのときも中学生の 子供たちも、エアコン欲しいねという話はよくしていると。最終的に、もう我々が先生方に訴えるのだったらどうしようねという話までした 、という話なんです。最終的に校長先生の前で倒れるしかないのかなという話までするぐらい、子供たちはそういう会話を頻繁にしたよという話なのですよ。それだけ、やっぱり学校の中で環境がことしは特に大変だったという部分、それと 子供たちが大人に伝えるためにはどうしたらいいのかなという手段がそこに行っちゃったのかと思って、ちょっと残念だったのですが、そういった ことを今回はやっぱり考えていただきたいなと思っています。それと、町長にも再質問ですが、今回、空知管内23市町ありますね。100%設置している小中学校が10市町ありました。この近辺では赤平市、三笠市、砂川市、歌志内市、南幌町、上砂川町、月形町、新十津川町、雨竜町、北竜町、これだけが100%エアコンを 学校に設置しています。特に、近隣では月形町がたまたま近年コロナのお金を使ってエアコンを 付けた というのもありますが、いろんな方法 があったのだなと思っています。ほぼ半分に近い学校がやはりこういう暑さ対策が必要だと、快適な環境が必要なのだなというのがありますので、この辺、検討でなくて、必ずぜひやりますと言っていただけないと困るなと思っていますが、その辺、教育長、町長、再答弁お願いしたいと思います。

答弁 教育長 河本浩昭

ただいまのご質問にお答えをいたします。ただいま、議員、おっしゃっていましたアンケートについては、ちょっと聞いておりませんでした。ただ、子供たち、暑いので何らかの方策はしてほしいという意見を発しているということは聞いております。先ほどおっしゃっていました、その23日の地域参観日、私も4 時間目に行かせてもらいまして、それこそ人数の少ない学級は保健室 あるいはパソコン教室で、1時間ごと交代で授業をしていまして、教室の温度はというと、軒並み35度、一番高い ところで38度あったという状況です。とてもひどい暑さだなと感じて 戻ってまいりました。また、次の週、中学校で学校祭があったのですけれど、学校祭の当日はそれほど暑くなかったのですけれども、ただ、それに向けての練習していた期間がとても猛暑だったなということを想像すると、やっぱり何らかの対策は講じなければいけないなと考えております。令和2年に一般質問を受け た後に、我々も検討しながらどれぐらい経費がかかるのかという積算をお願いしていた経過もありまして、そのときで、すべての部屋にエアコンを付けると、小中学校合わせて1億円弱の金額だと聞いております。ただ、それはすべての教室ですし、今保健室には 付いている状況になっております。例えば、緊急避難的な場合ということを考えると、必ずしもすべての 教室につけなくても、それぞれが緊急避難的に授業を行えるエアコンがついているスペースを確保できればいいのかなということになりますと、逆に今、ICTを使った授業というのが行われていますので、例えばパソコン教室などのような広い教室ですと、例えば2学年が入って、タブレットを使って、それぞれが授業をやるであるとか、特別教室、普通教室に全部つけるのではなくて、比較的面積の広い特別教室、多目的教室等につけることによって、もし普通教室につけるより経費が安くなるのであれば、そのような検討もしていきたいと思っております。いずれにしても、来年に向けて、町と協議しながら検討を進める作業に取りかかっていきたいと考えております。以上でございます。

答弁 町長 川畑智昭

ご質問にお答えいたします。先ほどの中学生の言葉、本当に驚きました。そこまでひどい状況だったのかというの を改めて実感したところでございます。ただいま、教育長の方からお話ありましたように、やるかやらないかといえばやります。ただ、その進め方につきましては、今後検討させていただきたいと思います。

質問 6番 静川広巳

うちの町はマンモス校ではないので、小さい学校なので、教室自体もそれほど大きくないし、人数もそうなので、うまくやれば、月形町などは普通の家庭用のエアコンみたいなものを壁にくっつけるような、ああいうエアコンで対応しているみたいです。あれでも十分やれるのだなという気はしていますので、その辺いろいろ考えていた だいて、ぜひやっていただきたいなと思うのと、それと 、要はいつ工事するのかという話。いつ工事するのかなと思ったのですけれど、夏休みに工事するのでは 、私は間に合わないと思うのですよね。だから、やはり休みのときと考えたら、もう早急に、それこそ計画でも立てて、春休みなのかどこかの期間で土日を利用してやるのか、とにかく早い 時期。7月ぐらいまでにはすべて終わらせるような格好で工事も進めていかないと、夏休みを利用してなどと言っていられないと思うので、その辺もしっかり考える必要があるのかなと思うのですけれど、その辺、工事なども、どうだという話はしているのかどうかもお伺いしたいと思うのですけれど。もしする場合ですよ。

答弁 町長 川畑智昭

今までの答弁にありますように、どういう中身でやっていくかというところを検討している段階でございまして、時間的なものにつきましては、まだ至っていないというのが現状であります。いずれにいたしましても、先ほどラピダスの話もありましたけれど、時期的な問題、あと作業員が確保できるかといういろいろな問題がこれから出てきて、検討していかなければならないかと思いますので、改めまして検討させていただきます。

出典:浦臼町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月12日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる