みんなの議会

浦臼町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日

(1)人口動態と町づくりについて/(2)「ジビエdeそらち」についてシステムの再考を求める

2019年6月18日、浦臼町議会の一般質問で、牧島良和議員が「人口動態と町づくりについて」「「ジビエdeそらち」についてシステムの再考を求める」について質問し、総務課長 石原正伸、産業振興課長 横井正樹、町長 斉藤純雄、くらし応援課長 大平雅仁が答弁しました。

質問者
牧島良和 議員
答弁者
総務課長 石原正伸、産業振興課長 横井正樹、町長 斉藤純雄、くらし応援課長 大平雅仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 7番 牧島良和

第2回定例会に当たり、一般質問をいたしたいと思います。まず、町長に2点お尋ねをいたしますが、1点目、本町における人口動態とまちづくりとしております。平成31年度の町長の執行方針の中には、浦臼町の人口に関して、4カ所からのその影響について述べられております。言われるように、平成20年を境に人口は大きく減少に転じていると実感をしています。今後のまちづくりを考えるときに、人口減少を深く読み込み、町の施策の立案に当たらなければならないと思います。今、グランドデザインにおいても、その一つ一つについて、人口問題としっかり向き合わねばならないと考えております。20日にもそうした点での学習会、説明を受けることとなっておりますが、今回の質問にあっては三つお尋ねをいたします。一つ目でありますけれども、事前調査の域なんですけれども、町民にも広く理解をしていただければという思いで、本町におけるこの5年間の年次ごとの総人口、出生者人口、死亡者数、それから転出者数について求めております。二つ目に、来年度JR廃線を現実視する中で、町の公共交通の位置づけ、どのような日程を組み立てているのかをお尋ねいたします。三つ目に、人口減少はいろんな影響を及ぼすこととなりますが、浦臼町における両診療所、ここにもいわゆる受診動態のこととして、その経営にも直接影響があるのではないかと考えていますが、その認識についてお尋ねをいたします。添付した資料については、プレス空知が2015年3月に人口動態を2012年の現状と2040年、この先20年後の人口推計を載せていました。私たちが今後の浦臼町をどうつくるのかをともに考えることができる材料でもありますし、貴重な記事だと考えており、あわせもって提示をしつつ、質問をいたした次第であります。二つ目の質問は、ジビエdeそらちについてであります。第1回定例会においても、私、この質問を起こしておりましたけれども、やりとりの時間でかなり最終的には性急的なやりとりになってしまった経過があります。その議論を踏まえながら、質問を起こしたところであります。微生物における高度減量化システムの再考を求めるとしておりますが、一つ目にこの建設場所、今も敷地内で工事が進められ、やや地下部分、それからドライ部分ができ上がりつつあります。私たちは、今までの中で図面を提示され、見ておるわけですけれども、現実、形になりますと、もう少し上流部にはならなかったのかという素朴な疑問がありますので、それが1点目。二つ目には、処理施設から出る廃棄物は有料とすると第1回定例会以前の説明、それからそのときに説明がなされており、第1回定例会では町内外の数量の把握を正確にして、アイマトン社との単価についての協議をするとの内容で答弁でありました。その協議の結果はいかがなっておるのでしょうか。三つ目に、猟友会との連携について、協力隊員の皆さんともどもどんな会議でどのようなことが今までの中で協議、確認されておるのでしょうか。四つ目に、エスパス菌とするこの減量化システムは、生ごみの分解を促すために開発されたものと私は理解をし、今焼却によりコストを低く抑えるために普及されようとしています。自然界にある菌だとの説明もされておるわけですけれども、分解促進が加速度に行われるものと理解をしています。そのことは一方では菌の自然界にある密度より非常に高く、一般処分場への廃棄は排水とともに処分場域外に流出されるのではないかと考えます。これは、さきの1回定例会でも質問があったところですけれども、CWDが学術上、正確に解明されていないことから、排水の隔離、廃棄物については焼却が安全だと私は今でも思っています。ぜひ、この点について再考を求めるものであります。以上について、質問をいたします。

答弁 総務課長 石原正伸(総務課長は2020年3月まで)

牧島議員の1点目の質問にお答えいたします。過去5年の人口動態についてですが、住民基本台帳における事由別人口移動の状況は、下記の表で示すとおりであり、平均で毎年約3%の人口減少率となっている状況でございます。次に、公共交通の位置づけ、日程に関するご質問ですけれども、令和2年5月6日のJR札沼線廃線に伴う代替バスの円滑な運行を推進するため、本年5月21日にJR札沼線代替バス運営協議会を設立いたしてございます。協議会の構成員は、月形町、当別町、浦臼町、代替バス運行事業者、北海道開発局札幌道路事務所、道庁及び振興局の交通担当者となっており、今後の代替バスの運行に関しましては、運営協議会で全体の調整を行い、細部につきましては各地区の地域公共交通会議で検討し、決定する流れとなっています。今月末に浦臼町地域公共交通会議を開催し、検討する予定となっておりますけれども、令和2年4月から浦臼町から石狩当別間の代替バスの運行に向けて調整をしている状況でございます。次に、人口減少が両診療所に与える影響についてのご質問ですけれども、一般的に考えますと、患者数が減少すると考えられます。したがいまして、診療所の規模や診療体制に変更がない場合は経営は厳しくなることが想定されますので、今後指定管理者とも十分協議を行ってまいりたいと思います。以上でございます。

答弁 産業振興課長 横井正樹

2点目のジビエdeそらちについて、システムの再考を求めるというご質問にお答えいたします。一つ目の施設建設の位置について、現在よりも上流部にならなかったのかでございますが、整地されている敷地の中で最も最終処分場に近い位置に決定しております。二つ目の減量化施設へ搬入される残渣の数量についてでございますが、減量化施設は2棟設置し、食肉処理施設から排出される残渣とそれ以外のものについては、それぞれ別の施設に搬入することとなりますので、それぞれの数量については明確に把握することが可能であります。また、食肉処理施設から排出される残渣の処理に関するアイマトン社の負担については現在協議中であり、施設の設置条例案を上程する予定であります第3回定例会の前のできるだけ早い時期の合意に向けて取り組んでまいります。三つ目の猟友会との連携についてでございますが、本事業を担当している道派遣職員並びに地域おこし協力隊員は、ともに猟友会に所属しており、日ごろの活動を通じた連携を図っております。また、今月8日のエゾシカ一斉駆除事業後には、猟友会会員を対象としたジビエ事業の説明会を行い、10名中9名の参加をいただきました。事業内容並びに施設の運用等について説明を行い、改めて事業への協力をお願いしております。説明終了後の意見交換の場では、減量化施設にはアライグマなどのエゾシカ以外の駆除個体も搬入できるようにすべきとの意見などをいただいております。最後に、減量化後の残材の処分に関するご質問ですが、食肉加工施設を経由しない減量化後の残材については、隣接する最終処分場で被覆材として再利用すると計画してきました。最終処分場から発生する浸出水については、処理施設で適切に処理されていることに加え、エスパス菌は自然界に由来する菌であることなどから、自然環境に悪影響があるものではないと考えております。しかしながら、年間に発生する残材の量を考慮し、事業系一般廃棄物として処理する方法についても検討してまいります。以上でございます。

質問 7番 牧島良和

まず、人口動態についてであります。多分、お答えの方が、私は表をいただいているのですが、町民の目線からすれば、その数字ってというところになるのだと思いますし、私もこの間、人口あれこれの議論は協議会も含めて、町理事者の皆さんともいろんな観点でご報告をいただいたりしております。私が問題とするのは、自然減、これはやっぱり年々再々の自然出生、ここでいいますと10名から6名の方々がいらっしゃると。それから、亡くなる方、これも残念ながらいらっしゃって、表ではこの5年間では25名から39名の方々がそれぞれ26年から30年度の間で亡くなられているということです。一方、転入者も、ああ、これほどにいらしたのだなと思っているところですけれども、転入者は新しく採用されたり、それから年々再々でいえば教職員の皆さん方も含めて転入者ですから、転入者の数としてはカウントされると、これが42名から60名という数字になっています。それで、やっぱりもう一つ大きな問題点はここでも示されている、私もお聞きした転出者の数なんですね。それで、ペーパーを見られていない方、ここがどうなのかということなんですが、改めて私も今回求めたのは、このことがどうなのかと。今後のまちづくりにどう影響していくのかということなんです。転出者の数は、ここでは高校を出られて就職するという方もいらっしゃいますね。それはそういう意味でいえばトータルとしてカウントされるわけだけれども、年、10人ないし20人の方が高校を卒業すると。今はまだ少なくなっちゃう、10人前後です。それを差し引いても、26年度での転出者は75名、27年度で80名、28年度で107名、平成29年度で66名、昨年度で81名と、こうなっています。私ども、今回選挙がありました。有権者名簿を見る限りでも、高齢者の方々が滝川市に転出。選管ですから3カ月に1回なのかな、その見直しの中でそういう数字が滝川市だ、砂川市だ、札幌市だと。高齢者の方々いなくなっています。お子さんのところへ行かれるのか、身内の方にやっぱり頼りにして行くということでの転出なんですね。ですから、前回の定例会もそうです。今回も多くの質問がありますけれども、人口動態の中で自然減少、高齢になって転出するという、ここのところの問題点をもっとリアルに正確にしていく必要があるのだろうなと、町として。私たち自身も。それはどうしてなのか。買い物ができないからだろうか、病院が遠いからだろうか、交通の体系が悪くて病院に行けないのか、そこのところをもう少しえぐり込まないと、このまちづくりの基礎は固まらないのではないかと思うんです。私もこの年になりました。18歳で農業を始めて、20年、60年。二十、40歳、60歳と、こう時間過ぎていますね。私自身、20年、20年のスパンというのがあるのではないかと思う。勉強するまでが二十まで。40歳まで、皆さん方ね。大いに学習していただいて、そして40歳以降60までの定年、あるいは一定の時間までの中で、どう人生を構築するか、どうまちづくりに貢献するか、どうまちづくりに自分の力を発揮するかと、こういうところだと思うんですよね。そう考える私は20年、20年、20年時間だと思うんです。私も今60の時間を過ぎていますから、今後の時間の中でどうすれば住みよくなるのかな、そういう視点でこの問題も起こしています。ですから、この転出者数というのは、報告いただいたように、町民にももっとリアルに、これは議会広報にも載せたいと思うけれども、年間75人から107人、大きいですね。だから、迎え入れることの努力もするけれども、はるかに大きいこの数字を、やっぱりどう読み込むのか、そういう視点で私、改めて訴えさせていただきますけれども、町長、ここのところ、今後どのようにえぐり込むか、この視点でご答弁をいただければと思います。それが一つ。それから、公共交通の位置づけについては、後段でもまた議員が質問されますので、それ以上の求めはいたしませんが、今の大きな町民が自立することでの利便性の図りよう、これは尽くしても尽くしても尽くし切れないほどの仕事の量としてあるのではないかなと、それだけ述べておきます。二つ目の質問ですが、以前内科診療をずっと指定管理、そして歯科診療所も指定管理の今、中にあります。さきにも質問ありましたけれども、かつて診療所を運営するときに、ちょっと正確でないかもしれませんけれども、1日60人ないし70人の患者さんが来所していただければ、経営としては成り立っていくという話をされていたことがあります。もうかなり時間がたっていますから、今医療制度も改悪に次ぐ改悪と私は理解しますけれども、点数制を含めて非常に経営が大変になっている状態ですから、どのくらいの来所者数を迎えると経営として成り立つのか、町が読み込む数字、それから歯科診療所も今、週2日になっています。私も歯のメンテナンスに行きたいと思いつつも、まだ行っていませんけれども、一段落したときにはメンテナンスに行きたいと思いますけれども、やっぱり歯科診療所とても週2日の中で一定のスタッフを抱えて運営をしていくというのは、それ相当の努力ではないのかなと私は思っています。ですから、考えるところのデータとしてあれば、1日当たりの来所数、これくらいが経営限界なんですよというところがわかれば、今教えていただきたいと思います。以上、まず2点伺います。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

国が平成27年に地方創生をやって、ことしで前期の最終年、5年目です。結果、国が言っていることは、東京一極集中だけが増加して、ほかはすべて減という、そういう発表でした。今後、国が考えるのは、職業の副業化というのですかね、都会で働く人が月に何回か地方に行って、地方と関係を持ちながら勤務すると、そういうのを進めようとしております。ただ、私的には、やはりどうやっても多分減るのだろうなと。国も今後50年とか100年後には日本の人口が5,500万人ぐらいまでは、もうしょうがないのだろうということを言っていますので、本町においてもある程度の減りよう、それからどこかでとまると思いますけれども、そこまでは減るのだろうなと。ただ、その減り方をいかに少なくするか、そして今言われたように高齢者のみならずですけれども、何とか浦臼の町に少しでも長く住んでもらえるような手だてを私たちは考えていかなくてはいけないと。ただ、最終的に高齢者が子供のところに行くとか、いろんな理由で決定をする部分については、なかなか自分の立場としても、残ってくれということは言えますけれども、それ以外はやっぱりその親子関係になってくるのかなと思います。ただ、まだ町でできることもあろうかと思いますので、そこは転出される方をなるべく少なく、そのスピードを減らすようなことはこれからもしていきたいと思っております。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

数字的には、ちょっと担当の方から。

答弁 くらし応援課長 大平雅仁(くらし応援課長は2020年3月まで)

牧島議員のご質問にお答えいたしますが、経営のその成り立つ基準については、大変申しわけないんですが、両診療所のどの程度の部分の患者さんが来ればという数値は、申しわけないのですが、町としては押さえておりません。ただ、毎年の経営状況は厳しいというのは、それぞれの決算報告をいただいている中では承知しているところでございます。以上です。

質問 7番 牧島良和

町外へ転出する方々、それぞれの事情もあるでしょうけれども、やっぱり町が公共交通含めて、そこにどんな手当てをするか、これは自治体として町民に果たすべき基本的な仕事ですよね。ですから、先ほども前段の答弁にもあったように、やっぱり未曾有にそこにお金があるわけではないですから、どう選択し、どう進めていくのかということだろうと思うのです。したがって、そういう点でいえば、やっぱり出られる方に聞くというわけにはいかないけれども、今回のグランドデザインもまだ私も全部読み込んでいないけれども、これをやっぱりどんな形、うちの町の形にするのかといったときに、基本はやっぱり今いる町民の方にどこが不自由でどんなふうにすれば住み続けられるという、やっぱりそうしたことを聞き取る、あるいは数値にするという作業をデザインとしての進めようは進めようとして、住民がどう思っているかというのを、もう少しリアルに受け入れ、数値化していく、データとして取り上げていく。そのことを政策にしていくということでしかないと思うんですよね。これはやっぱりぜひ進めていただきたいと思うし、やっていただきたいと。それで、やっぱりアンケートのとり方も非常にたくさんあるだろうと思うんですけれども、私も今しようと思っているんですけれども、郵便局の委任払いとかというのをやれば、もっと直接回答としてそんなに町内会長さんも含め、お手数、煩わせない、班長さんを煩わせないで意見を集約できるのではないかなと私、思うんですよね。やっぱり一つの方法として提案しているわけですけれども、私も今後やりますけれども、やっぱりまちづくりの観点として、広く町民の意見を聞くということを基本にしなさいと私は述べながら、そういう方法もあるということなので、ぜひ参考にしていただいて、意見を聞き集めるというところに努力してほしいんですが、そのことについてどうですかということで質問をします。それで、私、プレスの記事でもってデータとしてつけていますけれども、これ言うの忘れました。2012年の段階で、浦臼町は2,176人ですよ。それで2040年、このときでデータとして推計されているのは1,163人と、こうなっているわけです。そういう人口のもとで一自治体としてどう形づくるかというのはすべからく大きな課題だろうと思っていますので、次回の広報にあっては答弁のやりとりを含めて、より正確にわかりやすくお伝えできればという私の思いもありますけれども、あと推計の点では今突然の質問だったので申しわけないですけれども、指定管理業務のそれぞれのやりとりの中ですから、胸元にえぐり込むことにはなりませんけれども、やっぱりざっくばらんな話の中で、このぐらいだよという話に、ぜひ、そういう視点でとらえていただければなと思うんですよね。私も内科医のところで診療所の前で何人来ただろうとカウントしているわけではないので、やっぱりそこら辺も日常のこととして、もう少し指定管理のかかわりでいえば、とらえていただければなと思います。意見と、それから一番初めの質問について、そういう方法もありますよということで、どうですか。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

いろんな問題があって、当然住民総意のことを前提に考えなくてはいけない。それから、きょうの最初の質問の東藤さんのやつもそうですけれども、休養村センターをどうするかという目の前の問題がありますし、町としては町民の声を聞きながら、ただ新しいものを建てるときに、その身の丈というのですかね、これからの人口数も含めた身の丈、それから将来の町の負担にならないというか、負債とならないような、そういう視点も非常に大事でありますし、今議員言われたように、それを見やすく数値的にあらわす。そして、また住民にいろんな機会をとらえて意見を聞くと、そういうことはこれからもしていきたいと思っております。以上です。

質問 7番 牧島良和

若干、予定する傍聴者が見えませんけれど、よろしいでしょうか。期待をしながら再質問を行います。前回の第1回定例会のときに、石原振興課長の方から、このようなお答えをいただきました。国の方では、法整備という部分では手つかずの状態になっています。また、特段国がこれに対して正式な何らかの取り扱いマニュアルですとか、それに伴う必要な法整備というのは現段階ではございませんと。それから、そうした使う手段について、その辺の懸念もございますので、そのあたりはしっかりと整備して、安全に運営していきたいと思う、こうお答えをいただきました。私は最終的に求めるのは、この周辺の管理のしようの法整備について、安全性が特に問われている。一般町民からも、また今回の選挙戦の中でもこれらに対する疑念、疑問の部分が私たちのやりとりをどう伝えるかという前提もありますけれども、町民からすればまだまだ安全性について不確実だという、やっぱりそういう側面が大変あります。それらを受けて、私自身も再度この場で訴えさせてもらうのであります。前回も焼却についての議論もありましたが、そこまではしないことでの答弁ということでございます。今、今回答弁をいただいた中で、まずちょっと何点か、3点ですか、ちょっと改めてまたお聞きをしたいというところがあります。それは、1点目、お答えいただいた中で、施設の位置については、そういう処分場への近いところ、だけどまだ上にもできたのではないかとは思いますけれども、そのお答えとしてお聞きをいたしました。理解をしました。次の2点目の施設の内容なんですが、食肉施設から排出される残渣とそれ以外のものについて、その前に前段で減量化施設は2棟つくりますね。コンクリを巻いた施設を2棟つくります。そして、食肉処理施設から排出される残渣とそれ以外のものについては、それぞれ別の施設に搬入することとなりますのでということは、処理施設を通ったものは1棟のD型の減量化処理施設。また、食肉処理施設、そこから出ないものはまた別の残渣処理施設と理解をするわけですけれども、そういうものではなかったのではないかなと。二つあるということは、時間を持て1日800、満タンになれば、それ相当のものになるのだけれども、1棟目に一定の数量を入れて、減量化を進めるのに時間が二、三日といえかかるから、その二、三日かかる間にもう1棟の方にその後また入れるよと。先に入れた減量化施設の部分に一定の処理が進んだら、次にまたそっちへ入れるという、どっちにしても加工処理施設から出る部分を1棟、D型、2棟目のD型、交互にこう入れると私は理解していたんですけれども、このお答えからすると、処理施設から排出された残渣とそれ以外のものについては、それぞれ別の施設に搬入しますよと、そういうことだったのかなと。そこのところ、まず一つ目の確認です。それから、アイマトン社との協議はまだ時間がかかるので、これからだということはわかりましたが、もう一つ、最後に減量化、残滓の部分、残滓進めていって、残滓として残る処分に関する質問について、食肉加工施設を経由 し な い 減 量 化 後 の 残 滓 は 隣 接 す る 最 終 処 分 場 で 被 覆 材 と し て 再 利 用 し ます。サンドイッチで処理するのだろうと思うんだけれども、その埋設するものの被覆材で中間的にまた入れるということというのは、そういうものではないのだろうなと、一般廃棄物が入っていって、それがシカの経由しないものであっても、それはサンドイッチで処理をしていくことになるので、ここで被覆材として使うということがどういうことなのかなと思うのが二つ目なんです。それで、そのこともあわせて次にお答えいただきたいと思います。それで、今までの議論は、私どもが枝幸町に視察に行った経緯で、自然発酵させて処理をするという施設からもう一歩進んで、エスパス菌という菌を使って処理をするということでの変貌というか、施設のシステムからすれば進化した形だとは思うのですが、それが一方では前回も述べたように、シュナード菌なるものとして、発見されて、それが前回も言いましたけれども、食物残渣を処理するために使っていると。もともとはグループの中で、熊谷グループだったかな、そういうところでもって、その生ごみ処理をどうするかというところに使われていたシステムなんだよと。だけど、そのシステムをこの減量化施設にも使うようになってきていると。それで、以前のお答えで、枝幸町での一定のテストケースを踏まえながら、このエスパス菌をつくった熊谷グループのこの菌をもってやる方がより即効的にできると。時間をかけないで骨までも溶かしてしまうと、なくしてしまうというところで、道内10社、今10カ所をやっていると。深川市は入っていないから、深川市はまだその後のこととしても、この報告では10カ所でやっている実績があるからという話なんですが、それがお答えいただいたように、道の26年度の報告文書、いわゆる減量化施設の報告文書以上のものはあるのか、ないのかといったら、ありませんと。むしろ、枝幸町でつくられたものがより内容的に豊富だし、深みもありますよというお話でした。それで、お答えをいただいた中から、枝幸町でいただいた資料には、野生シカ類に見られる病原菌、原虫と耐熱性ということでの文言があって、非常に小さくて、私、拡大して今見ているんだけれども、ここで言う野ウサギ病、ダニ媒介としたもの、それからQ熱病、それからCWD、これらはクエスチョンついていて、それからシカにいたプリオン、CWDについても不可というマーキングがされているわけですよね。枝幸町のデータでそれが出されているんだけれども、道としてそれではそれに追随する枠組みというか、安全性を担保する資料というのは、それ以上のものはないんですよね。そうしたら、道は枝幸町ので参考にしてくださいとするのか、興部町も試験的にやっているから、その試験データでOKなんだから、道の立場もそれでいいんですよと言ってしまうのか、それってちょっと違うんでないのと思うんですよね。最後に先ほども言ったように、答弁の中でまだ国としても法整備していないということを述べられているわけですから、その安全性についても、まだどこに問題があって、どの部分を解決しなければならないとか、どこをもっと保健所を含めて、協議、検討しなければならないというのは、私たちにはまだ道の資料としては何もないのですよね。そこで、今言っているように、前回の答弁でいえば安全に十分注意してやりますよといっても、言っているだけの話で、事が起きたら何も担保するものがないのですよね。保証されるものもないのですね。そういう意味で、大きく今ちょっと時間かかったけれども、お答えをいただいたものから二つ質問をさせてもらいました。それから、私が今言った国の制度、仕組みとして、ここが問題だからここをどうしなければならないというものは、私たちにはまだわからない。枝幸町のデータには出ているけれども、わからない。何もそれは道の死角というか、道としての形づいたものではないと、私は思うんですけれども、前回の質問の延長線上みたいなものになりますけれども、3点についてお尋ねと、私の意見に対してご答弁をいただきたいと思います。

答弁 産業振興課長 横井正樹

ただいまの質問にお答えいたします。まず、減量化施設の件でございますけれども、減量化施設2棟設置いたしまして、仮にAとBにしますけれども、Aの方については食肉処理施設から出た残渣しか入れません。Bの施設については、それ以外のもの、食肉加工施設を通さないものしか入れないと想定しております。これは最初からそう想定しておりますので、そのようにご理解いただければと思います。それから、残材の関係でございますけれども、当初、最終処分場の方に埋立土のかわりというか、埋立土として使おうと思っておりましたけれども、実際年間に発生する残材の量をもう一度精査しまして、そこに被覆材として使用するのがいいのか、それとも事業系の一般廃棄物として出すのがいいのかというのを今再度検討させていただきたいと思っております。それから、CWDの関係なんですけれども、議員のおっしゃっているとおり国とか道とかではまだCWDについて何かの方針なりが出てきたということは今のところございません。前回お答えさせていただいたとおり、安全に留意して処分させていただきたいと思ってございますけれども、CWD自体の発生例が日本国内ではないということと、道、国の見解ではCWDにもし仮にかかったシカがいた場合、自然界の中で淘汰されて、例えばハンターさんが撃つとか、そういうところにまであらわれないのではないかとされておりまして、そういう観点からいくと、町の減量化施設にそういう病気になったものが入ってくるということは想定されないと今のところ考えてございます。以上でございます。

質問 7番 牧島良和

今言う減量化施設の2棟というのは、初めからそうだという言い方なので、私自身の理解の仕方がそうでなかったのだなと、今思わざるを得ませんけれども、いわゆる上下水道のポンプ施設とかそういった事故があったときに、あるいは交互に挿管して使うと、そういう位置で私は減量化施設A、Bを見ていたので、そうは見ていなかったので、入ってくる原材料を二つのA、Bでもって800頭、あるいはアイマトン社の1,500頭の100%ではないけれども、骨類の分をこっちに、Aに入れて、次にはBに入れて、減量化が進んだときに、またAに入れてと、そういう交互的な使い方をすると、私は思っていたんですけれど、そもそもが違うんですね。そうしたら、そこのところはわかりましたけれど、そうすると、ちょっと今頭で計算できないけれども、800頭、それから1,500頭をそういう利用の仕方をすると、処理施設を通らない、例えば打ちどころが悪くて、もう全然この1頭は使えないわというのも仮に持ち込まれたときに、町外からは来ないけれども、町内でもしそういうものがあったときには、それようのところに真っすぐ入れるということでの理解なんだなと、そういう理解しなければと思うんだけれども、アイマトン社が減量化施設を通さないで、処理施設に入れる原材料というのはどこでどうなるんでしょうね。入 り 口 で は 僕 は 簡 単 に 数 や そ の 重 さ と い う の は カ ウ ン ト で き る と 思 う から、そこでもってあと減量化施設はどっちを使おうが何も構わないなとは私は思っていたんだけれども、カウントするのは入り口でその量をカウント、簡単にできるし、例えば枝肉で入ってきたときに、半割りで肉としてとれる部分が1頭、皮をそいで、枝肉できたときに、30キロありましたよと。骨身の部分は10キロありますよという、そういう単純ないわゆる指標とするような計算、あるいは何か割って、それで物も入ってくると、来たときには、もう減量化施設を通ったものとして、処理施設を通ったものとしてカウントするので、真っすぐ食肉加工施設を通らないで、真っすぐその処理に向かうシカってよそからどんなものが来るんでしょうかね、ちょっとわからなくなりましたけれども、再度お尋ねをいたします。それから、いわゆる被覆材として再利用することでのお話をしつつ事業系廃棄物の道筋も検討の域のように今お答えを先にいただきました。これを事業系とすると、さらにどんなことが予想されるのでしょうね。一般廃棄物処分場だから、よそに出しますよという理解でいいのかな。そうしたら、よそに出したときにはせっかくうちに処理施設があるのに、今までそこでやるから費用がかからないのだと言っていたのが、事業系ということになると、また別に出費の部分が出てきますよね。それは予想されることとして、どのくらいかかっていくとかということも、まだ全然今まではない話なので、どんな負担が出てくるのかということです。今のことをお聞きしながら、前回もお話ししたけれども、私はそういう物のルートも大事なんだけれども、生ごみを処理せんとしたこのエスパス菌が何でそういう開発をしたかといったら、ネットによると、食物残渣がありますよ。食物残渣は、今いろんな添加物、1人、1年間、粉末にしろ液体にしろ、4キロから食べているというのですね、知らないうちに。それが、僕は人間の体をむしばんでいると思うんだけれども、それは別の話として、4キロから食品添加物なるものがどんどん投入されていると、国民1人当たり消費するのに。それが入るために、食品の腐敗がしにくくなってきている。腐敗がしにくくなってきた結果、このシュードモナス菌というものを1872年に彼が発見して、そしてそういうものを使った資材をこれまた日本の業者さんが考えてつくり出したのが、このエスパス菌なるものだと。エスパス菌は、このシュードモナス属とする、そういう細菌、自然の中におるんだけれども、かなり濃縮して培養液で高濃度化して、そして浦臼町の施設に月8万円だったかな、それで入ってくると。それで、メンテナンス料を含めて8万円で入ってきて、年間106万円、そういうものでもって腐らせるわけですよね。それで、ここに書いてあるのは、そういう菌であるから、体の極端にそれを扱う人が体力が弱まっている人とか、そういう人はその菌に冒されやすいと。だから、言っているように、マスクをしなさいとか、手袋をしなさいとかとなるわけですよね。だけど、今マスクも手袋も経験上、あるいは実験経過の形として、興部町でも、それから今やらんとしている10カ所のところでもやっていると。これはそこのところの指標で、あるいは考え方としてそういうことをやりなさいと言われているので、国の安全基準を土台にしながら構築したものにまでは行っていないのですよね。ですから、私は今の前段のことを聞きながら、今の疑問符をやっぱりどう整備するかということが、2回目の再質問でも言ったように、安全が担保されていないのですよ。ここはやっぱり副長を含めて、道からご要請をいただいて、要請を強く言って、それで2年間おこしいただいた車田さんと道の連携をとって、やっぱりこの2年間の中でその安全対策について、やっぱりしっかりと構築してもらうと。これは今の時点ではまだ努力しますの範囲で起きても知らない話になっちゃう。知らないことはないだろうけれど、どこに責任がというのは見えないんですよ。ですから、これ、ぜひ2年と言わない、1年の時間の中で、道とのかかわりで大きなパイプ役を町としては得たわけだから、そこを整備できていないというのが1定でのお答えですから、しっかりとそこのところを組み立ててほしい。これ、ぜひ約束してくださいよ。そうでないと、今現地で、地域でやっぱり安全性、それから町内の中でも安全性どうなっているということに答えることにはならないと思うんです。少なくとも、やっぱり10月の開始、それで2年間の中では道との関係でできた、そういう自信を持って言える施設にしてほしい。私の2点ほどの質問と最後の問いに対して、しっかりとお答えをいただきたいと思います。

答弁 産業振興課長 横井正樹

減量化施設の件についてお答えいたします。食肉施設を通さないものにつきましては、現在想定しているのは浦臼町内の猟友会のハンターさんが撃ったものを直接減量化施設に搬入するということしか想定しておりません。その場合、Aの減量化施設から出た最後のごみについては、一般廃棄物となります。食肉加工施設を通して出てきたものについては、最後の処分が産業廃棄物ということになりますので、最後のごみの処理の方法が変わってきますので、そこを一緒の施設にしてしまいますと、産廃なのか一廃なのかというところが出てきますので、あくまでも食肉加工施設を通すものについてはBの方しか入れない。それで、Bから出てきたものについては産廃なので、産廃として最終処分するという計画で現在おります。それと、アイマトン社の方に入りまして、全く使えないというものに判断したものについても、基本的にはペットフード、何かに使えるとお話ししておりますので、必要な部分をとって、出していくと。それについてはあくまでもB棟の方に入れると。なので、アイマトンの食肉加工施設に入ったものがそのまま外に出て、Aの方に入っていくということは全く想定していません。Aの方に入るのは、あくまでも浦臼町内のハンターさんが食肉加工施設を通さないで、ただ単に処分したいというときに使う施設だと判断しています。それから、2点目の事業系廃棄物の関係ですけれども、議員ご指摘のとおり一般の事業系廃棄物ということで、最終的に焼却処分していただくという想定でおりますので、そこには費用がかかってくるものと思っております。ただ、現在まだ稼働していないところもありまして、年間、事業系の廃棄物として出てくるその最終的なごみの量がどれぐらいになるかというのが、まだ想定できておりませんので、その辺の費用がどれぐらいかかるかというのは今の段階でははっきりと申し上げることはできません。最後に、エスパス菌についての安全の担保といいますか、道もしくは国の方の安全性の基準ということにつきましては、今後道と協議しながら、その辺をつくっていただくようにしていきたいなと思っております。先ほどおっしゃられたように、今車田主幹、道から派遣されてきておりますので、窓口になっていただいて、その辺を今後詰めていきたいなと思っております。以上です。

質問 7番 牧島良和

終わります。

出典:浦臼町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる