浦河町議会 令和4年第2回定例会 2022年3月16日
車道、歩道の除雪について
2022年3月16日、浦河町議会の一般質問で、佐藤利明議員が「車道、歩道の除雪について」質問し、建設課技術長 三上仁史が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤利明 議員
- 答弁者
- 建設課技術長 三上仁史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 14番 佐藤利明
ウクライナにおけるロシアの侵攻に大変驚き、また、そのことは大変愚かであり、野蛮であることを強く非難します。一日も早く侵攻が終わり、平和が来ることを祈っております。それでは、通告どおり質問をさせていただきます。今年の浦河の積雪は少ないこともあり、車道もよく除雪されていたと思いますが、歩道の除雪があまり行われなかったこともあったのではないかと思いますが、車道、歩道の除雪判断基準を伺います。除雪グレーダーや除雪ドーザーを使い除雪しているため、道路脇には雪が積まれて景観がよくなく、横断歩道のないところでは道路を横断することがあり、大変危険です。自助で地先の歩道等の除雪は町民の協力もありますが、高齢化のため除雪が行われているところ、行われていないところがまだら状態の箇所も見られます。そのため除雪が行われている車道を歩く人も多数見受けられます。大変危険です。今も歩道の除雪をしていますが、さらに重点的に歩道の除雪を望みますが、対応をお伺いいたします。歩道と車道の間に除雪の雪が積まれるため、雪解けや雨水が排水溝に流れなくなり、解けた水が凍って、そのために転んで、けがや骨折も多いと伺います。根雪にならないような対応が必要だと思うが、これも対応をお伺いいたします。次に、坂道などの雪解けの多いところにある砂置場の設置の要望も多々行いましたが、状況をお伺いいたします。先ほども触れましたが、除雪における道路脇に積まれた雪山は大変危険です。過去に浦河も大雪で、建設協会の方々が大通りの除雪、運搬をボランティアで作業してくれたこともありましたが、将来的にはロータリー除雪車の導入も必要と思うが、同じく考えをお伺いいたします。以上であります。
答弁 建設課技術長 三上仁史
私からただいまの除雪についての質問にお答えさせていただきます。まず雪の降り方は毎年違っており、雪の降る日が多かったり、少なかったり、湿った雪が多かったり、まとまって一気に降ったりするなど、その対応には毎年とても苦慮しているものであります。今シーズンの町内の除雪の状況を申し上げますと、山間部では積雪は例年より多く、出動回数も多くなっております。一方、市街地など海岸部では降雪量、降雪日数は例年より少なかったのですが、年末年始にかけて積もった雪が暖気により解け、それが強い寒気により凍結したため、砂まきや路面整正などの凍結路面対策が必要になりました。また、2月の中旬から3月の初旬にかけては、暴風雪やまとまった降雪量の日が例年より多くなり、気象庁の観測記録では、この期間に降った雪の量は55センチともなりました。降雪量が多くて除雪作業が次の日までかかったり、雪が止んでも、風が強くて吹きだまりができたりしたため、この期間の出動回数は例年と比べて増加しております。質問にお答えいたします。まず1番、除雪の判断基準につきましては、車道の除雪の出動基準は、おおむね5センチから10センチとしております。市街地の通学路になっている特定の歩道では、車道と同じ基準で小型ショベルカーで除雪をすることとしております。2番、さらに重点的に歩道の除雪を望むということですが、歩道の除雪は、今も申し上げましたとおり、主に小学校の通学路を優先して行っております。また、多くの路線では地域の方々に歩道の除雪の対応をしてもらっており、大変感謝申し上げるところであります。大雪の際などは状況に応じて、全てではありませんが、他の路線の歩道も対応しておりますが、そういった路線は幅が狭く、人力作業となるため時間を要してしまっております。今後も状況を確認しながら対応してまいりたいと考えております。3番、歩道と車道の間に積まれる除雪した雪が根雪にならないようにという対応ですが、除雪により路肩に寄せられた雪を完全になくすことはちょっと難しいのかなと思っております。幅の狭い道路では、交通の状況により、これまでも排雪作業を行っております。また、暖気が予想される場合や暖気で水たまりができている場合には、路面ますを掘って、水が流れるようにしておりますので、ご理解をお願いいたしたいと思います。4番、要望いただいた砂置場についてでございます。現在、町内の坂道などに砂箱を45か所設置しており、そのほかにも敷地が広い場所では砂を山にして堆積している場所もあります。砂箱を設置する場合には、砂箱が転倒しないように、くいなどで固定しているため、場所によっては追加の設置が難しいと判断しておりますので、今回要望をいただいた箇所は、町で砂の散布を行っております。新たな砂箱の設置につきましては、来年度に向けて場所の選定など地域と相談して検討してまいりたいと思っております。5番、将来的にロータリー除雪車の導入も必要ではないかという質問でございましたが、これまでも大雪の後には町道の雪山の排出作業を行っており、今年度も交差点など見通しの悪い箇所、車両の交差が難しい場所などでは排雪作業を実施しております。今後もその状況に応じて対応してまいります。また、ロータリー除雪車も町内の委託業者で保有している車両がありますので、積雪の状況に応じて、その車両の活用を進めたいと考えております。最後になります。一番最初に述べさせてもらいましたとおり、雪の降り方は毎年違います。今年も例年と同じように除雪作業をしておりますが、多くの要望や苦情が寄せられております。これらを踏まえて今後の除雪作業に生かしてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
質問 14番 佐藤利明
ありがとうございます。多分、町道の判断基準が5センチから10センチほどで分かりましたけれども。国道もこのような状況なのか、担当箇所ではないので分からないと思うのですけれども。それで、除雪するときに、道路の雪を解かすのに、塩カリをまいているものだと思ったのだけれども、今は違うものもまくこともあるのか、それを教えてください。
答弁 建設課技術長 三上仁史
国道の指導の基準としては10センチ程度というふうに聞いております。また、基本的には塩カリなのですけれども、今は塩化ナトリウム、塩をまいている。うちは併用して、まいていますけれども、そういうふうにも聞いております。
質問 14番 佐藤利明
今、雪解けの後で、何でこんな時期に質問するのだと言われそうだという気がするのですけれども。国道をずっと走って行ってみると、なぜか国道沿いには開発局が設置した砂ボックスはないのですよね、基本的に。坂道だとか、東町の坂道だとか、いろいろな坂道のところには置いてありますよね。道路が滑って登れないときのためだろうけれども。今も、ずっと国道を見ると、結構砂多いのです。多いというか汚いくらいなのです、道路脇の。あと歩道にも大量にまかれています。あれは、やはりそこの国道のボックスから持ってきたものと判断していいのかな。ちょっと聞きたいのですけれども。
答弁 建設課技術長 三上仁史
国道のほうですね、国道の委託業者が凍結するときにまいているという状況は、こちらのほうも見て確認したことがあります。
質問 14番 佐藤利明
分かりました。そうしたら、国道の歩道を担当する業者がまいているということの理解でよろしいですか。よかったです。それで、これはやはり除雪と同じで、その砂をきれいに取っている企業も、国道、大通りの国道ですから、企業もあるし、そのままのところもあって、今それで雪解けの砂だとかも、その上に砂なんか、雪の上に砂なんかが乗って、すごくこ汚い、汚い状態になっていますよね。やはりそこに住む側の企業の考え方というか、ボランティアで従業員が一生懸命やっているところとやっていないところ、歴然とあるのが、ちょっと残念だなと思うところがあります。そういう具合にしてくれれば、これから多分開発局も国道を見ると、清掃作業、砂の撤去作業に入るものだとは思っておりますけれども、やはり国道に積まれる雪は大変よろしくないと。やはり国に対しては、雪の撤去を強く要望していただきたいなと思うのです。というのは、雪が降ったときにすぐ、浦河みたいに大量に降らなくても、積まれるので、結構な高さになっているものだから、それ日にちを置くと、雪が凍ってしまって、ロータリーでは撤去できないような状態になるし、手作業でもなかなか難しい状況になるので、やはり早い対応を国道、開発局に要望して進めていただきたいなと。国に要望しながら町道はどうなのと言われたら困りますけれども、町道もそのような対応でしていただければいいのかなと。緑町の、あの道路、あそこの歩行者、誰も歩道を歩かないですよ。浦河の町のグレーダーがだあっと行って、あの脇ですね、あれが行って、きれい、本当にきれいです。車道が、誰もやらないものだから。先ほど通学路を中心にやっていますと言っていたけれども、あそこも通学路なのですよ。でもやっていないのですよ。ぜひとも目配りをしながらやっていただきたい。本当に学校の周り、堺町の本通りだけではなくて、やはりやっていただきたいと思いますし、除雪している方が言っていたのですけれども、人手が足らないのですと言ったのです。人手が足らないということは、重機はあるけれども、それに携わるオペレーターだとか、それが足らないのかなと理解をしていたけれども、そういう理解でよろしいのかな。もともとは作業員が少ないということで、ちょっとお願いします。
答弁 建設課技術長 三上仁史
まず国道の雪の関係なのですけれども、シーズン最初に国道さんとか道道とか集まって、打合せ等もありますので、除雪の関係ですね、そういった機会にもいろいろと相談をしてみたいと思います。また、基本的にはオペレーターですね。作業員とかオペレーターというのは、やはり少なくなってきております。うちの車庫の建設課の作業員として四人運転手さんがおりますけれども、例えば、その方々が誰か欠けたとして、採用のために募集をかけても、次、来てもらえるかどうかというのはかなり不安な部分もあります。そこは全町的にほかの建設会社も、作業員さんやオペレーターは少ないというふうに聞いていますので、そういうところをご理解いただきたいと思います。
質問 14番 佐藤利明
なかなか作業員の優秀な方々の引っ張り合いになって、単価で動く方が多いと思うのです。なかなか社会保障を受けられない、かからないようなところで働いている人も多いと思うので。単価重視で行くのだろうなと思って、なるほど、分かりました。浦河は基本的に雪が少ないのですけれども、それなりに除雪をして経費をかけていますよね。対応できなければ、補正を組んだりしてやっていますけれども、その中で浦河はちょっと雨降って、日中解けて、夜、凍れる。天気になると、雪が降ったら、さらっと雪が降ってね、やはり滑って骨折する、転んで骨折する方が多い。やはり、この氷対策を何かやらないと、実は極端な話ですけれども、医療費が膨らむのではないかと。骨折の手術ばかりになってしまってね。そういう心配、そのような心配は要らないよと言われるかもしれないのだけれども。結構知り合いで骨折、結構、今年多いのですよ。自分たちも高齢化しているから、身の回りの人がみんなそういう年代ばかりのものだから、そうなのかもしれませんけれども。やはり危惧されますので、やはり何か身近に、皆さんが塩カリを量販店で買ってきてまいてくれればいいけれども、そうはいかないから。たまに見るけれども、開発局の砂ボックスのをまいて、持ってきてまくというのが結構あるのです。だから、町でも、予算的なことあるかもしれないけれども、そういうT字路だとか、そういう交差点のところに砂ボックスを置くのも分かるけれども、やはり普通の道路にも、民家のそばにも、砂ボックスは置いてほしいなと。結構な予算で、砂を焼き砂にしたりして凍れないようにするものだから、お金をかかることはもちろん理解しているのですけれども、でも昌平町の坂だとか、ああいうところは転んだら、もう終わりですから、日の当たらないところはずっと凍っているから。そういうところで来年度の予算で設置を検討したいという答弁をもらっているけれども、やはり先ほど自治会の方々にも聞きながら、自治会ではないですけれども、地域の住民の方にも聞きながらやっていますということで答弁をもらったのだけれども。多分、地域自治会からも、そういう要望は出ていると思うのです。お願いしますと。そういう大体要望には応えられていますかということで質問したいですけれども、どうでしょうか。
答弁 建設課技術長 三上仁史
まず砂箱の要望なのですけれども、最近は特にいただいていないです。過去にいただいた部分に関しましては、できるだけ置くような形にして対処しております。今、砂箱の現状なのですけれども、要所要所、先ほども申し上げたとおり、町内、ほとんど市街地中心なのですけれども、45か所ございます。その中に一つ大体60袋ぐらい、このぐらいのビニール袋に入るのですけれども、入りますので、それを全部入れると、大体2,700個入ります。例えば、そこに毎年というか、シーズン前にきちんと入れておくのですけれども、一回凍結、さらっとなったら、全く、全部なくなってしまうような状態です。砂箱も結局、先ほど申し上げました運転手さん、作業員さんが手作業で作っているのですよ。それを作るのも1日、各所に入れていますので、それを入れる作業にも時間がかかりますし、全体で大体1万5,000袋ぐらいを年間で作っております。それも場合によっては、すぐになくなってしまう状況です。交差点などの砂まきも朝早くから6時ぐらいから出動して、危険な場所、坂道とかまいているのですよね、実際。そういったところもご理解をお願いしたいと思います。
質問 14番 佐藤利明
十分、浦河町が対応していただいているのは、十分承知しております。私の言ったところも、東町だとか、結構やっていただきましたし。だから、確かに雪の氷が張る、朝ちょっと見ると、砂もうないのですよね。これ本当は車道用だけどと思いながら、車道にはまかないのだけれども。だから、大変要望が多いということで、また再度お伝えしたいと思いますし、ぜひそのように対応していただければなと思います。どうでしょう、浦河の業者でロータリーの除雪を持っているところもあるということを伺って、テレビでよく見る大雪地方の大型トラックと並走して雪を運ぶというような、そういうので順次処理してくれればありがたいなとは思っているのだけれども。そんな大がかりな、オペレーターもいないのに、だんだん難しいのかなと思いながら、思っておりますけれども、その雪害のための重機を購入する、維持費が高いかもしれないけれども、重機を購入するための補助というのはあるのでしょうか。ちょっと伺いたいと思います。
答弁 建設課技術長 三上仁史
補助はありません、ございません。あくまで企業努力として購入していただいているというふうに判断しております。
質問 14番 佐藤利明
分かりました。ぜひとも除雪していただいて、やはり何回もその雪山をまたいで渡ろうとしているおばあさんたちを見ているのですよ。自分がそういうので転んでしまって事故が多いのだろうと思うものだから、何とかその雪山、五、六十センチ、重なると、大変だなと。神原さん、色のついたガードレールを設置したら。すごく感動したの。白のガードレールは雪を解かさないのですよ。色のついたガードレール、黒が一番いいのだけれども。雪、解かしていくのですよ。あれなら除雪する、歩道を除雪する方もガードレールが分かるなと、そう思ったわけです。ただ、あまり乗り気でないような答弁みたいだから。それもいいなと思って。そういう雪の景観をよくするような除雪作業を強く望んで、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。