浦河町議会 令和3年第4回定例会 2021年6月15日
(1)新型コロナウイルス感染者情報公表の仕方について/(2)道道まきば通線工事の進捗状況/(3)浦河港の元日高造船跡地の整備計画
2021年6月15日、浦河町議会の一般質問で、櫛桁秀男議員が「新型コロナウイルス感染者情報公表の仕方について」「道道まきば通線工事の進捗状況」「浦河港の元日高造船跡地の整備計画」について質問し、総務課長 小野多圓、建設課長 大宮寛、産業課参事 伊藤圭悟、町長 池田拓が答弁しました。
- 質問者
- 櫛桁秀男 議員
- 答弁者
- 総務課長 小野多圓、建設課長 大宮寛、産業課参事 伊藤圭悟、町長 池田拓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 6番 櫛桁秀男
通告書に沿って、3問質問いたします。先ほどから、コロナウイルスに関しては久保田議員のほうからも同じような質問がございました。通告書、私つくってきましたので、一とおり発言させていただきます。重複した点は簡略化して答えていただきたいと思います。新型コロナウイルス感染者情報公表の仕方について。これについてはある程度の情報を皆さんで共有することで感染の拡大防止になるのではないかということで、新型コロナウイルス感染者情報の基準は、行政、道とか都道府県の保健所と聞いているが、現在では全て非公開とか一部公開、感染者の症状によって公表基準がばらばら。これでは、住民のコロナ感染防止に努めてくださいと文書、口頭などで聞かれるが、今回の感染拡大のように5月の連休の人の動き、部活動、課外活動の影響などとも聞こえているが、情報不足では人によっては捉え方の格差があり過ぎる。正しい情報を公表することによって、感染拡大防止、近隣住民の安心・安全の確保、誤った情報の拡散防止ができる。コロナ感染者公表は個人情報の問題があるとも言われていますが、感染症であり、拡大防止の観点から、最低でも市町村、職業、年代、確定日、正確な情報の公開により、我が町、近所など、危機意識を持った対応がしやすくなると考えます。新型コロナウイルス感染については、いつ、どこで感染してもおかしくない現在、行政の連携などを密にして今後の対応をしていただきたいと思います。次に、2問目。道道まきば通線として防災道路などとして重要性が認められ、以前では平成2年に道代行事業で工事が始まり、平成17年に東町常盤町間が開通して以来、道代行事業の凍結もあり工事がストップしておりました。平成23年の東日本大震災以降、津波などの災害に強い道路づくりが重要視されるようになり、まきば通線も防災道路として重要度が高まってきたことから要請活動をし、要請が認められ、調査などが終わった現在であります。そんなところで、今現在、道道まきば通工事の進捗状況、また完成年度、そして今後期待される道道まきば通線の工事はいつになったら始まるのか。災害はいつ来るか予想がつかず、一日も早い完成を期待しております。現在では2年間以上工事されていないように見えるが、今後の予定など、北海道より伺っていれば教えていただきたい。今後の日程と完成年度、また、この道路に接続になる町道の今後の工事計画などについても完成年度は。次に、3問目であります。3問目につきましては、3年前ですかね、同僚議員の方が浦河湖のウオーターフロント構想はということで質問されていました。その後、町民の方から大変浮遊物というかごみが船着場についたりとか、草刈りだとか整備が一向に見えないがどうなっているのだろうということから、私、今回質問させていただきます。浦河港の元日高造船所跡地の整備計画は進んでいるのか。以前、一般質問がありましたが、あれから2年以上経過、現時点での整備計画の進みはどんな計画か。現在は空き地状態であり、雑草、船揚げ場には波によりごみが押し寄せられていますが、環境整備、管理はされているのか。以上です。
答弁 総務課長 小野多圓(総務課長は2022年3月まで)
私からは、新型コロナウイルス感染者情報の基準についてのご質問にご答弁申し上げます。先ほど久保田議員のほうのご質問にもご答弁させていただきましたので、重なる部分については短めにお願いしたいと思います。感染者の情報公表の基準の関係でありますけれども、先ほどもご答弁しましたとおり、知事が七つの項目について公表しなければいけないというふうになっております。町としてもこれらを基に、町名が明らかになった場合は町内発生情報として公表させていただいているところです。また、先ほども行政上必要な場合、我々の仕事としては、立ち位置としては公の仕事をしておりますので、どれだけ感染者が増えたとしてもこの仕事をやめるわけにはいかない立場にあります。したがって、そういう行政上の対応を考慮したときに、北海道の公表を踏まえて本人を特定しないで連絡文書を保護者に送ったりですとか、本人の同意を得て、町の出す情報として保健所のほうにも確認しながら対応させていただいてまいりました。北海道の場合は他府県に比べて公表項目というのは多いのですけれども、議員がご指摘のとおり、同意が得られる場合と同意が得られない場合と分かれてしまうことがどうしても出てくるので、その場合に非公表の情報もあれば公表の情報もあると、結果的にこういうばらつきが出てくるということになっています。これは、法律のほうで情報公表について個人情報の保護について明記されているためでありまして、一律、全項目の公表が難しいという、そういう状況になっているところです。また、当町が独自に情報を得るという法的な根拠が実際にないので、我々として行える情報提供には限りがあるということは先ほどもお答えしたとおりでございます。そうはいっても、今日の北海道新聞の記事にもありましたとおり、北海道自体は自治体からの様々な意見を踏まえまして公表の内容の見直しというのを実際に進めている状況にあります。町といたしましても、見直しの同意、見直し方向について同意という回答をした結果がございますけれども、今月の下旬から幾つかの見直しの一つに、先ほどもご答弁申しましたけれども、週ごとにまとめて人数の公表を町名を出していくと、個別の公表は今後はないという方向で調整をしているようでございます。町としては、この公表方法の見直しの決定内容に基づいて対応してまいりたいと考えております。感染者の情報関係でありますけれども、近くに暮らす町民の危機意識として知る権利というのがあると思っています。もちろんそれは理解いたしますけれども、一方で、ほかの自治体で様々な差別事案ですとか誹謗中傷事案が起きているのも事実であります。このように、感染者を特定するようなことがあってはならないという個人情報の保護ですとか、憲法で言われるところの人権の侵害、過去の歴史においても感染症において様々な事象が起きております。または、刑法の名誉毀損など、各法律で定められた事項への慎重な対応や難しさがあるということをご理解いただければというふうに思います。以上であります。
答弁 建設課長 大宮寛
2点目の道道まきば通線工事の進捗状況について答弁いたします。まきば通、道道名、上向別浦河停車場線は、道道への昇格を常盤町から緑町までの未整備区間約2キロメートルにおいて事業が進められています。事業の経過ですけれども、令和2年度までに用地補償、物件調査、埋蔵文化財調査、環境調査を実施しております。環境調査といいますのは、水質、あるいは希少動物等の調査になります。本工事については本年度から着手し、三枝川付近の断定土工や水道の管路や施設の施設補償を行う予定であります。今後でありますが、令和4年度については引き続き水道管の移設補償のほか、三枝川に架かる橋の新設と、緑町側の約500メートル区間の暫定土工の実施を計画しております。完成年度につきましては、事業の着手時は平成35年、いわゆる令和5年としていましたが、延期となる予定であります。全体の遅れの理由として、大規模な埋蔵文化財の発掘調査に時間がかかったことや、環境調査の追加によるものと説明を受けています。次に、まきば通と接続する町道の今後の計画ですけれども、日高振興局の北側にて現在整備中の町道栄丘東通1号線は令和2年度から本工事に着手しておりまして、土工110メートル、のり面工や排水溝のほか、水道の移設補償と擁壁の詳細設計を実施しています。本年度及び令和4年度も、土工及び排水溝のほか擁壁工を整備する予定です。完成年度につきましては令和5年度を予定していましたが、町道工事の終点部でありますまきば通の整備の遅れもあり、延期となる見込みであります。また、町道昌平東通り線につきましては、平成29年度に概略設計を実施しておりますが、現在も事業化していない状況にあります。
答弁 産業課参事 伊藤圭悟(産業課参事は2022年3月まで)
私のほうからは、大きな質問の項目の三つ目の浦河港の元日高造船跡地の整備計画に関わる部分についてご答弁させていただきます。まず、1点目の整備計画の進捗状況についてですが、浦河港の整備につきましては平成10年度に策定された浦河港港湾長期構想に基づき施設の整備を進めているところであります。この構想につきましては、浦河港の将来進むべき長期的方向性や地域振興・地域活性化に寄与する港湾整備について示したものとなっております。その中の前提要件といたしまして、防波堤などの外郭施設の整備が進められ、港内静穏度が確保されることと明記されております。こうしたことから、現在の浦河港の整備につきましては、港内静穏度を確保するために必要不可欠な西島防波堤の整備を最優先に進めているところであります。続きまして、2点目の環境整備に関わるご質問についてですが、日高造船の跡地につきましては、現在、船舶保管施設として日高中央漁協のほうに貸付けをしております。環境整備につきましては、貸し先である日高中央漁業協同組合と管理者であります浦河町とが協力して年1回程度の草刈りや周辺の見回りなどを行っております。また、地元自治会の皆さんにも、環境美化や清掃活動の一環としてごみ拾いなどのご協力をいただいているところであります。
再質問 6番 櫛桁秀男
再質問させていただきます。それでは、新型コロナウイルス感染症の情報公開、公表の仕方についてなのですが、先ほど来、久保田議員のほうにも答弁があったように、行政ではいろいろと制約があって、個人情報保護法という条例があってできないのだということなのですけれども、ただ、一般の状態と違うということをまず認識してもらわないと、感染症という法的にも恐ろしい病気で、北海道でも今15人とか10人とか毎日のように死んでいっています。こういう恐ろしい病気にかかったときのことを考えたときに、私はやはり、自らの命を自ら守りなさいとかとよく災害時に言われるのですけれども、隣に感染者がいても分からない、そんな状況にあるような気がするのです。といいますのは、最近あった話なのですけれども、5月に現実に私の同業というか、方もなっていたようなのです。全く分からなくて、「浦河町、大変だね」とよその町の人に言われたのです。「何が」と言ったときに、「同業者の人なっているよ」と言われたときに、いつどこで、私たちはシーズン的には大変忙しいシーズンですので、まさか他人事のようにして仕事をしている最中でした。ですから、やはりみんなで守るためには、いつ自分がそういう感染症になるかも分からない、なったときは自らがなってしまったからそれを公表させないとか守る義務があるのだとかというような状況ではないと思うのです。やはり町の人が1人でもならないためには、みんなで公表してある程度の情報をできる範囲の、個人の住所とか氏名とかを公表しろと言っているわけではないのですよ。だから、なぜでは役場の職員だけが公表して、一般のそれは駄目だとか、本人の確認、同意を得ているのだと。でも、それも自らがなったときはやはりお互いのために、広めないために何とか協力できませんかといったそういう姿勢で今後、道も少しは変わってきたという話なのですけれども、町もやはり縦割り行政だとかということを言わないで、各市町村もこの小さな町がそういうことになったら大変なのだということで道に強く要請していただきたいと思いますけれども、どうでしょうか。
答弁 町長 池田拓
町民の不安に思う気持ち、そして知りたい気持ち、それも十分理解できますけれども、その一方、かかった人が知られたくない、どちらにも私どもとしては寄り添わなければならない。そしてまた、その一方で道のほうから、どこどこの誰々がどうなりましたという確たる情報が来ていない中で、不確定な情報の中で情報を町民の皆さんにはなかなか提供しづらい、こういったようなこともご理解いただきたいなと思います。私どもはあくまでも法律の定めに合った範疇の中で、どういったようなことがいいのか、どういったようなことができるのか、そこのところについては努力はいたしますけれども、法律で定められたのりを役場としてはなかなか超えることはできない。ただ、そういったようなご質問の趣旨があったということについては機会を捉えて道のほうにはお伝えはいたしますけれども、現状では道のほうも国が定めている範疇ではなかなか超えられないのではないかなというふうに私どもとしては判断をしているところであります。
再質問 6番 櫛桁秀男
確かに行政の立場というのは分かりますが、今度は1週間に1回その町村の人数を把握したら報告するとかという方向に変わってきているという話なのですね。1週間に1回では、町のホームページは私、毎日開いて見ているのですけれども、意外と浦河町は分かる範囲では、今現在25人とかきっとそのぐらい出ているのかな、比較的に分かる範囲では出されていると私は認識しています。ただ、やはり知られたくない情報というのですけれども、そういった感染症なのですよ、要するにこれは。世界的な感染症で、国がもって要するにワクチンを打って何とか守りましょうというぐらいな、そのぐらい大変なのだということ。今、近所でもやはり他人事の人がいます。どこで誰がなっているか分からないから、逆に。だから、私は名前を特定しろというわけではなくて、浦河町にも全く非公開の人が何人もいるという現状なのですよ。ですから、そこで特定をしてその人に差別を与えるとかそうではなくて、逆に自分がなったときのことも考えたときには、やはり皆さんで、本当に感染経路が全く分からないという人が、非公開ではなくて経路が分からない、濃厚接触が分からないという人もいます。ですから、いるということは他人事ではないのですよ、我々も。家にずっと入り込んでいるわけではないですから。必ず仕事して、皆さん、役場の職員だってそうです、毎日勤務しているわけですから、誰が持っているか分からない、家族が誰が持っているか分からない。今回だって一家で4人とかかかっている家もあると聞いております。ですから、やはり他人事でないということでできる範囲は共有して、差別をするのではなくて、お互いにこの感染症を何とか守っていこうという観点からできるだけ、町長の言っている話もよく私も分かるのですけれども、私と同じような考えの人も結構何人かに言われて、何とかこの方法では他人事だよね、隣の町の人に「お宅の町、大変だね」と言われてショックだった。私もそうだったのですけれども。ですから、そうやって事あるごととか何かのときに町長もそういうところで、こういう話があったと伝えて、私はその程度ではなくて、ちゃんともっとみんなで気をつけるにはある程度の共有しましょうという、私はそういう姿勢が、こんなこと言う変な議員もいましたみたいなそんな感じではなくて、私はもっと本当にすごい大事なことだと思うので、もうちょっと緊張感というか緊迫感、町民にどの程度あるのかなと思うぐらい。ですから、コロナの今回のワクチンの接種だって、1日目、2日目、その休みに入って月曜日のときだって本当に殺到したと思います。なりたくないのですよ、みんな。ですから、防いでください、チラシが入った、一斉に電話したとか。チラシによって勘違いした人も随分いるようですけれども。ですから、その辺もう少し、私らにも町議だという立場があるので、町民が言うのですよ、ある程度情報を知っていると思って。そのワクチンについてもなのですけれども。それが、私、厚生でもないし、厚生の委員会もちょっと聞きにも行けなかったので、ちょっと知識不足だったのでちゃんとした情報を教えてあげられないというもどかしさがすごくありました。ですから、その辺も同じ議員だったら、職員と同じまでは情報はなくてもいいのですけれども、ある程度のこういったコロナの情報なんかでも、ワクチンの情報でももう少しお互いに共有できたらなと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。
答弁 町長 池田拓
こちらから質問する権限がないものですからあれですけれども、私の持っている情報と櫛桁さんがお持ちの情報というのは、ほとんどそごがないと思います。そのくらい私どもも情報を知らないです。そこのところはご理解をいただきたいというふうに思います。情報を知らない、あやふやなままで行政がいやいやだって発表できない、そのこともご理解をいただきたいというふうに思います。いろいろな法の縛りの中で許される範囲では、できるだけ情報提供はさせてもらっていますけれども、今の段階で町民の皆さんに提供できる情報というのは、そこまでは、町が持っている情報というのは限界だということもご理解をいただきたいというふうに思いますし、また、それがでは道のほうに申入れして浦河町の分だけ情報を提供してくれるのか、そういう法律の立てつけ、仕組みでもないということも併せてご理解をいただきたいというふうに思います。大変な状況で、危機的な状況で、そこの危機感を議員と私はほとんど同じレベルで持っているというふうには思いますけれども、なかなかそこから先の部分というのは道のほうから提供してもらうのは難しい、そういう法律の立てつけになっているということも併せてご理解をいただきたいなと、このように考えております。
再質問 6番 櫛桁秀男
町長と私はほとんどそごがないということで言われましたので、それは言われるまでもなく同じだと思います。本当に町民のことを考えているから私も言うし、町長もそうだと思います。ですからなおさら、私がもどかしいのは道、国の姿勢なのです。個人情報という法律があって、それをどういうふうに、どこまでがどうなのか分からないのですけれども、感染症というときは国が何かを決めればどうにでもなることだと思うのですよ。だって、海外との行き来だってできなくなるわけですからね。そのぐらいに、ですから海外からの病気がちゃんと検疫していたといいながらも入ってきたりするのがもう本当に不思議でしようがないのですよ。ですから、今後、今、町長と私が一生懸命話し合ってもこれ以上は、お互いに分かる範囲で公表しますよということですから、また、道の姿勢も変わってくるということですから、その辺はここでやめておきますけれども。一つ例を出して言いますと、たまたま一緒にいた人が感染者になったのですよね。そして、濃厚接触者だったのですけれども保健所で発表にならなかったのですよね。その人はすごく焦って、自分で切符を買いに札幌まで行ってきたそうです。ですから、それはたまたま本人が誰とも接触していないと言ったからなのでしょうね。でも、それがいいのか悪いのかといったときに、とんでもないことなのですよ。我々も、本人がそう思って自分でまず検査してその話をしてくれたからよかったけれども、いつ、どういうところで、私らの業界、馬の業界もそういう日本全国の人が会うような機会もありますので、なおさらこれからのシーズンから言いますと安心した、ちゃんとした中で関わっていきたいと思っていますので、答弁はいいですけれども、これからもできればそういった方向性にできればなということで、道と本当に機会があったら切実なのだということを伝えていただきたいと思います。次に、まきば通線の工事のことについて質問させていただきます。この道路、本当に長くかかって、平成5年にあれしてトンネルができまして、浦河でも初めてのトンネルみたいな、町内の中で、できて、その後、道の予算が工事がストップされていたということで、やっと皆さんで道路予定地などを実測で、何回か私も行ってきました。意外と行ってみたら近いのですね。私らは山を歩いた、本当に近いのですよ。この道路、本当に今この時代だったらお金さえあれば簡単にできる道路で、すごいいい道路だなと思うのです。ただ、工事が始まってから計算してみたらもう20年以上たっているのですよね。ストップしていた期間もあるのでしょうけれども。なおさら、この間、6月4日も川の付近の人が向別川を見ていて、もう少しでというような、フェイスブックに載せていました。危ない状態だ、これが樋門、ただただあのときは海の水が満潮ではなかったのかな、それでよかったのだけれどもというような、そんな危機感のことも最近ありましたので。ですから、いつ来るか分からない、そして地震も本当に近くに来るのだと言われていますので、できれば今言われたように、5年度完成予定だったのが1年遅れるのか2年遅れるのか分からないけれども、ただ、本当にその発掘だとか調査にかかったのか、それとも全道的な災害があって遅れたとかそういうことではなかったのでしょうか。それは、工事に関しては予定以上に金額がかかったから遅れたというのが理由なのでしょうかね。もう一回お聞きしますけれども。
答弁 建設課長 大宮寛
通告になかったものですから、基本的なことしか今回道のほうには問合せしていませんけれども、恐らく、事業費の関係ではないかと思います。というのは、まきば通の事業費というよりかは室蘭建設管理部全体の事業費という意味で、想像できるのは平成31年の胆振沖の地震だとか、そういう管内に災害があったとか、そういったことで道路整備の関係の予算が向こうのほうに振り向かれたのかなというそういう想像をしておりますけれども、事業費についてどうだというのはちょっとここでは回答できませんが、恐らくそういうことであると考えております。
再質問 6番 櫛桁秀男
状況によっては、例えば災害が来たら、また優先順位はそちらに行きますよということで、今5年が2年遅れて7年ぐらいかなと期待を持っているのですけれども。その総額的な事業からやったとしたら完成年度は、道道完成と一緒に、町のそれに関連する道路も一緒に工事を進めるわけですよね。それで、例えば今やっている栄丘線ですか、の工事も遅れていくということなのですね。
答弁 建設課長 大宮寛
まきば通の整備にかかわらずその栄丘東通1号線の整備を先行していければいいのですけれども、その栄丘東通1号線の工事終点がちょうどまきば通とぶつかるということで、まきば通の高さ、あるいはのり面だったり、こういう交差点形状みたいなのがある程度構築されないと、私どもの町道をぶつけても大きな手戻りになるということが想像できます。ですので、今、現道、NHKの中継局があるために、民家もあるものですから、砂利道で4メートル程度の幅員が道路がついていますけれども、通っている方もいらっしゃるので、中途半端な工事で上の人が下りてこられないというようなことも予想されますので、なかなか先行着手はできないというふうに考えています。現状においては、まきば通が来なければ町道の工事も一時休止する可能性もあるということをご理解願います。
再質問 6番 櫛桁秀男
分かりました。前に、先に町道のほうをやってくれないと道は工事を進めないよというような答弁か何か説明を聞いたような気がしていたものですから、私の誤解だったかもしれません。もう一つの道路、昌平町線はまだ事業計画にもなっていないと言いましたか。私はこれも一つそれとつながる道路だと思って含んだ質問をして、そういう回答が来たのですけれども、この道路は最も今ファミリースポーツセンターの防災センターにつながる道路であって、佐藤議員のほうからだったかな、も道路の踏切のところの拡幅とかという話も出ていたのですけれども、私はすごく重要な道路だと思いますので、まきば線ができてもできなくても本当に町としては優先順位の一つの道路かなと思うのですけれども、その辺の考えはどうでしょうか。
答弁 建設課長 大宮寛
私どもも昌平通りは重要な路線と考えておりまして、先ほどの説明でもありましたけれども、一番最初の概略設計のときは栄丘と昌平通り、同時にやっています。栄丘の実施設計を翌年から、その翌々年から昌平通りということを考えていたのですけれども、道のまきば通のほうの工事で不確定な要素がちょっと出てきたものですから、いわゆる埋蔵文化財だったり環境の問題だったり、その辺がクリアになってから事業化したほうが、今、実施設計をやってもまた手戻りになるのではないかということで、現在、事業化していないという状況です。
再質問 6番 櫛桁秀男
分かりました。できれば予定がこれ以上変わらないで、1年でも早く完成をして防災に備えてもらえたらなと思います。次に、3問目の日高造船の跡地のところについてなのですが、以前、佐藤議員が質問したことがあるのですね、浦河港のウオーターフロント構想という形で。そのときに、参事が違ったのですけれども、回答が来ているのですよね。憩いの場などとかいろいろ考えられているようなことを書いてあったのですね。ですけれども、今聞いた状況では貸し付けているのですね。貸し付けて、それは借りたところでは今現在使われているのですか、現状その場所は。どこか漁協に貸していると言わなかったですか。そこでは何か使用されているのですか。
答弁 産業課参事 伊藤圭悟(産業課参事は2022年3月まで)
現在は、船舶の保管施設として場所を確保しているというところであります。
再質問 6番 櫛桁秀男
そこは、では、いつまでの年度計画で貸しているか知りませんけれども、ここの計画性は、公園化とかいろいろ、多目的広場、駐車場の整備を進めたいと言ったのですけれども、前に。そういう計画はないということなのですね。今現状、行ってみたら、私、町民に言われて行ってみたのですよ。本当に船揚げ場のところなんかは、ごみ、浮遊物、すごいです。ああいう斜面ですから、1回取ってもまたなくなれば普通の岸壁と違いますから来るのでしょう。でも、その人に言わせると全然掃除していないのだよねと言うのですけれども、近所に住んでいる人です。草刈りをしたくても年に2回程度、先ほど1回と言ったのですけれども、どこかと交互にやられているという話をされたのですけれども、それも何かよく分からないのだよね、ちょっとと相談を受けたものですから、私も気になって何回か行って見ているのですけれども、全然そんな手をかけているようには見えないのですけれども、現状、今年はいつ頃やるのですか。
答弁 産業課参事 伊藤圭悟(産業課参事は2022年3月まで)
いつ頃というのは、はっきりとはご答弁できないのですけれども、改めまして日高中央漁協のほうにもそういった部分での指導も行っていきますし、町としても港湾管理者の立場もありますので協力しながら、地元にご迷惑のかからないよう環境整備に努めていきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 6番 櫛桁秀男
今の貸付けの年度。
答弁 産業課参事 伊藤圭悟(産業課参事は2022年3月まで)
貸付けの年度につきましては、日高中央漁協と町につきましては1年更新となっております。
再質問 6番 櫛桁秀男
なかなか関係ない人とかに言わせると通ってもあまり気がつかないのでしょうけれども、私も海にあまり関係なかったものですから気がつかなかったのですけれども、言われてみると本当にこれはやっているのかなとか。草刈りとかいうのは、今年は早いのですよね、割と伸びね。ですから、よく道路の草刈りなんかも皆さんが言うように、予算がないからと国とか道が1回にしましたけれども、もう町は2回刈ってくれるからすごくいいのですけれども、本当にそのぐらいやはりやってもらわないと、地元に住んでいる人は朝起きたらごみが見えるとか空き缶が投げてあるのだとかと、そんなことを私、何回も言われたものですから、ですからできれば。そして、その今言われたように、船揚場の予備というか、そういう形で単年度計画で貸しているのですね、1年置きに貸しているのだということですので、将来的には前に言われたような多目的広場とか駐車場とか整備の計画はないということでいいのですか。
答弁 産業課参事 伊藤圭悟(産業課参事は2022年3月まで)
そのフロント構想につきましては、先ほどもご答弁させていただいたのですけれども、防波堤ですとか、そういった部分の整備がかなり、今、西島内港というところをやっているのですけれども、そのほかに南防波堤ですとか西防波堤の外防波堤もありますので、そちらを優先させて進めていきたいと。それができたときには、先ほど議員がおっしゃっていた波も少しずつ解消されていくのかなと、ごみの打ち上げも少しずつ解消されていくのかなというふうに考えておりますので、まずはそちらを優先させていただきたいというふうに考えております。
再質問 6番 櫛桁秀男
優先順位がそちらだということで、それは分かりました。ただ、前には全然違うことを言っていますので、ですから行政はある程度一貫した方向で、今はそちらを優先するけれども、いずれはそういう計画がありますならありますと言ってもらえばいいのですけれども、ただ漠然としてあるのかないのかはっきりしないと、ただそちらを優先して波が少なくなったら解消されるのかといっても私はそんなような気はしません、現状を見たら。斜度が斜めになって船が上がりやすくなっているものですから、もちろん波が打ったらほかの岸壁に行けないものが全部押し寄せてくるのですよ、ごみ。結構たまっていました。その後、私、一般質問しているから、通告したから誰か掃除したかどうかも分からないのですけれども、本当にびっくりするぐらい、袋に入れたらすぐたまるぐらいの量がありましたので近くに住んでいる人にしたら気になるのだろうな、毎日朝起きたときに気になるのだろうなと思いますので、できればそういうふうに住みやすいまち、港づくりにするためにも、はっきりした方向性を出してもらえば地元の自治会の人も安心できると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。