浦河町議会 平成31年第2回定例会 2019年3月12日
(1)緑町の横断歩道設置について/(2)新規営漁への制度の確立について
2019年3月12日、浦河町議会の一般質問で、佐藤利明議員が「緑町の横断歩道設置について」「新規営漁への制度の確立について」について質問し、町民課長 佐々木俊也、教育委員会管理課長 田中聡、産業課参事 住吉仁昭、町長 池田拓が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤利明 議員
- 答弁者
- 町民課長 佐々木俊也、教育委員会管理課長 田中聡、産業課参事 住吉仁昭、町長 池田拓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 16番 佐藤利明
今期最後の一般質問を通告どおり、2件の質問をいたします。初めに、緑町の横断歩道設置について、伺いたいと思います。現在、ちょうど緑町1号線上の下手住宅地から堺町小学校や浦河第一中学校へ通学する生徒は横断歩道のない町道を横断して学校へ行っています。昨年もまた、数年前も通学生徒の安全のために横断歩道の設置の要望が地域住民からありました。その都度、行政にお願いしておりましたが、いまだに横断歩道設置の動きがありません。現在どのような状況なのか、伺います。1、緑町住宅街から正しく横断歩道を渡り、通学するとなると、国道の浜下家具店前の横断歩道を渡っていく方法と、山側に行くとなると、町営のスケートリンクをはるかに超えて、向別交差点を渡る方法しかありません。とても現実的ではなく、現状は横断歩道のない道路を横断しているような状況です。このような状況をどのように思われているのか伺います。2、横断歩道の設置されない理由を伺います。3、設置されない理由、または原因は、児童生徒の交通安全より優先される事項なのか伺います。4、平成24年度に浦河町内において、通学路の交通安全確保について、積極的に取り組むために、危険と思われる箇所を抽出した教育委員会、小学校、警察、道路管理者が参加し、道路の緊急合同点検を行ったことがありますが、緑町の横断歩道のない通学路は問題にならなかったのかお伺いいたします。2番目です。新規営漁への制度の確立について。当町では、新規就農に対するプロセスは町や道の支援を受けながら、研修制度が確立されています。この制度は移住促進の政策としてリンクしてよい結果を出していると思います。しかしながら、漁業に対する営漁への道は、農業に比べ政策に開きがあると実感しています。新規就漁者に対する支援は、町独自の2年間にわたる支援金のみで、その方が漁業での1経営体として営漁することは、資金の面でも大変難しいと考えます。漁業法の改正も進められ、小規模漁業者は危機感を持っています。漁業にも研修制度を取り入れた営漁を目指せる制度の政策が必要と考えますが、理事者の考えをお伺いします。以上です。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
まず、1番の緑町横断歩道設置についてのご質問にご答弁いたします。現状、横断歩道のない道路を横断している状況につきまして、このような状況をどのように思われているか伺いますというご質問にお答えいたします。まず、議員ご指摘の緑町地区につきましては、民間アパートや社員住宅のほか、近年では新築住宅の建設が進み、町内でも世帯数が増加している地域であります。児童・生徒も多く、当該道路を通学しているものであります。一方、警察による交通車両の速度違反に対する取り締まりが頻繁に行われている路線でもあり、そうしたことからもスピードの出し過ぎによる道路を横断する歩行者への交通被害が心配される路線であるというふうには認識しております。地域自治会からも平成25年度に横断歩道の設置に関する要望を受けまして、町といたしましても現状の地域の実態を踏まえ、歩行者が道路を横断する際の安全確保を図るためにも、横断歩道の設置は必要だと考えまして、翌年3月に浦河警察署長に対しまして、当該路線への横断歩道設置について文書による要望を行ったところであります。横断歩道や交通規制に係る道路標識などの設置に関しましては、北海道公安委員会の権限となっておりまして、地域からの要望に対しまして、町から所轄の浦河警察署を通じて、毎年度設置の要望をしているものであります。初年度の要望を受けまして、実際に浦河署と地域による現場確認も行われたところでありますが、結果、現在まで設置に至っておらず、町としましても、平成25年度以降、今年度も継続して要望しているところであります。続きまして、横断歩道の設置されていない理由、また、その設置されていない理由、または原因は、児童・生徒の交通安全より優先される事項なのかというご質問にお答えいたします。平成25年度に要望を提出いたしまして、地域と浦河署による現場確認を行い、その後、警察署から地域に対しまして、現状では、設置は難しいとの口頭による回答があり、それ以降も引き続き要望してきましたが、文書による回答がなかったため、昨年11月に改めまして、これまで継続して要望いたしておりました9項目と新規要望を含めました10項目につきまして、要望書を提出いたしまして、それぞれの要望に対する回答書につきましてもお願いしたところであります。回答書につきましては、要望書を浦河署に提出する際、当町からの要望箇所も件数が多いこともありましたので、本年の2月末日までに回答をいただきたいということでお願いしておりますが、本部との調整に時間を要しているとのことで、きょう、現在まだ回答書を受理していない状況にありますことをまずはご理解いただきたいと思います。
答弁 教育委員会管理課長 田中聡(教育委員会管理課長は2019年3月まで)
私のほうからは、4点目の緊急合同点検の関係でお答えいたします。ご指摘の通学路の緊急合同点検につきましては、平成24年4月に京都府亀岡市で発生した登校中の児童の列に車が突っ込むという事故を初め、児童が巻き込まれる痛ましい事故が相次いだことを受けまして、文科省、国交省、警察庁などが連携し、通学路の交通安全の確保に関する取り組みの一環として行われたものでございます。このときに点検した箇所は、議員ご承知のとおり、白泉の国道の一部と西幌別の国道の一部となっております。ご質問の緑町の横断歩道のない通学路については、そのときの点検場所には入っていなかったことから特に問題とはなっておりませんでした。以上です。
答弁 産業課参事 住吉仁昭(産業課参事は2021年3月まで)
私のほうからは、新規営漁への制度の確立についてということで、ご答弁申し上げます。先ほどの井上議員への答弁にも重複する部分もございますが、当町におきましては、平成24年度から浦河町漁業担い手等支援事業で、漁業に従事する方を対象に支援を行っております。実績としましては、平成30年度までに44名を対象に支援を行っているところです。支援内容につきましては、新規就漁者支援補助、支度補助、家賃補助によって、それぞれの支援を行っておりまして、期間につきましては、議員ご承知のとおり、最大で2年間というふうになっております。現在、国の制度として、研修に対する支援というのはあるのですけれども、対象が漁業学校等で研修を行う場合や、一定の手続を経て、雇用主へ支援をする仕組みになっていることから、新規の漁業者に対して、直接の所得支援となっていないのが実情です。このことから、国や道に対しまして、漁業者や漁業後継者の確保、育成に向けた漁業担い手確保対策の充実、特に漁業の新規就漁者、後継者が技術を習得するまでの一定期間の所得確保対策について要望しているところです。議員ご指摘の研修制度を取り入れた営漁を目指せる制度についてですが、漁業を始めるに当たって、技術や考え方、地域の特性などを伝授してもらう期間、新規参入者へ快く教えてもらえるような取り組みが必要であります。さらに、その期間の所得や後々の営漁資金が確保されることが理想であると考えております。これらの取り組みにつきましては、今後の支援制度のあり方を考える上で、十分検討しなければならないと考えておりますし、漁業従事者の減少等の対策と合わせて進めていかなければならないと考えます。しかしながら、これらの問題につきましては、町だけでは進めていけない課題でもあることから、漁業者、漁協関係機関との話し合いが重要になってくると思われます。今後につきまして、よりよい体制がとれるよう、協議・検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 16番 佐藤利明
この緑町のよくわかりましたけれども、今回、10項目にわたって要望しているということで、多分ほかのところにも横断歩道の設置とかは要望されているのかなと。4、5年前、多分日高線が廃止になる前は、東町のコンビニの前に横断歩道をつけてくれだとか、要望が結構あったと思うのですけれども、その11項目を教えてもらえますでしょうか。お願いします。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
平成30年11月に要望いたしました10項目になります。まずは、議員からご質問がありました町道緑町1号線の横断歩道の設置であります。それから、国道236号線の浦河東部小学校前帯広寄り100メートルくらいから甲谷商会前交差点までを追い越し禁止区間とすること。それから、町道東町西舎線、老人ホームから浦河葬祭場までの区間の速度制限規制。それから、4番目がセブンイレブン東町店周辺の横断歩道及び手押し信号機の設置。それから、5番目が同じく町道東町西舎線の速度超過車両の取り締まりの強化。それから、6番目が町道常盤町通線の同じく速度超過車両の取り締まり強化。それから、7番目が国道235号線、堺町交番前交差点信号機について。それから、同じく8番目が、国道235号線、浜下家具建具製作所前交差点信号機について。それから、9番目が、堺町西三丁目と四丁目の境界線上にあります町道変則十字路への一時停止線などの敷設について。それから、10番目が道道上向別浦河停車場線481号線、向別道路踏切における一時停止の取り締まり強化。以上の10項目になります。
質問 16番 佐藤利明
先ほど、毎年こういう要望事項を出して、なかなか公安委員会に認められないということで答弁がございましたが、これまで、ネット検索をすると、この状況というのは、どこの地域も同じようなもので要望しても、なかなか認められないと。ただ、事故が起こるとすぐ設置許可されるという。多分、人が足りないのか、公安委員会で毎日やっているわけではないと思うのだけれども、全道から集まる案件を処理しているのだろうか、勝手に想像していますが、実際どのような感じで、この10項目全部、町の方が警察と一緒に回ってやっているということで理解していいのか、ちょっと教えていただければ。お願いします。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
10項目の現場確認でございますけれども、要望のあった事項については、まず町のほうで担当者がどういった内容かということで、まず現場を確認いたします。緑町1号線につきましては、先ほどご答弁しましたとおり、実際に警察のほうで現場のほうを確認したと。そのときに町のほうが立ち会っていたかという部分については、済みません、記録がなく、そこの部分については確認をしていないのですけれども、警察のほうから、現場確認は実際に過去にそういった要望があったかという内容も含めまして、過去の記録等も見ながら現場のほうを確認しているというふうには聞いております。その際に、町のほうで同時に立ち会うかという部分については、そのときの要望の状況によって対応している状況であります。以上です。
質問 16番 佐藤利明
法律的な根拠の中で、交通規制基準の制定について、いわゆる例規通達というのが、最終で平成26年8月に出されていまして、その第4章の第6号に横断歩道の規定があります。その中で、信号機の設置されている交差点と、また信号機が設置されない交差点で、いわゆる設置に対する、これがあると設置はいいですよ、これがあると設置はだめですよという規定があるのですが、今回の緑町は信号機が設置されていない交差点の要望になると思うので、その中で、いわゆる1項目、2項目は、確かにあの地域には該当しない。だけれども、3項目めになると、学校等に通じる場所と明確に書いてあるのですよね。その中で、根拠として、やはり地域住民の方の要望もあるので、早期に実現していただきたいなと。そして、また、ネットの話になりますけれども、どうしたら横断歩道が設置されるかといったら、地域住民だとか、また自治会、行政が一体となって取り組むと、1年以上かかってもできないこともあるけれども、粘り強く運動していくと設置できますよという、それを見たときに、公安委員会というところはどういうところなのかなと、そう思いましたけれども、公の場でこういう批判をやるわけにはいかないですけれども。ただ、そのような感じで地域住民の要望をいわゆる取り上げないなら、取り上げない理由を明確に述べさせてもらって、何が原因なのか、それは解決できることなのかどうかを、例えば、人がたまり場所があるところに横断歩道を設置しなければならないとか、細かい規定があります。一番困るのが、先ほどの事故のように、いわゆる、たまり場所に生徒がいて、車が突っ込むという事故、これを非常に危惧されているということを伺ったことがございます。いわゆる、そこに横断歩道を設置したことによって死者が出た、多人数の死者が出たということで、責任問題に発展している事例とかがあるようなので、それを危惧しているというのも聞いたことがありますけれども、いずれにしても、小学校の学校の交通安全の指導で、手を挙げて横断歩道を渡りましょうという、ちゃんと指導があるので、ぜひとも設置に向けて取り組んでいただきたいなと、この件は、これでよろしくお願いしたいと思います。次に、漁業であります。例えば、新しく自分が漁業者になりたいと、そう思ったときにどうやったら漁師になれるのかなと。どうやったら漁師になれるとネットで検索すると、天草市が出てきました。そして、詳しく載っておりました。農業と漁業と林業、それでやっていることは浦河町と変わりません。いわゆる営農の場合は、町独自の、浦河町は8万円支給、また夫婦でやる場合は12万円支給になりますけれどもね。支給というのですか、補助ですね。国からのいわゆる次世代人材投資事業から15万円、月。これは、今、いろいろな場合はありますけれども、浦河もそういうぐあいにしております。天草市の場合は、この次世代人材資金を、先ほど言った学校の2年間に回したりしてやっているのですよね。農業のように、私は農業をやりますという方は、多分自分で宅地ではなくて、農地があって、あるとすぐ営業ができるのだけれども、漁業の場合はできないですよね。漁業権の問題がありますので。多分、なるためには研修を受けて、その後、いわゆる乗り子になって、そして組合員に申請して、組合員になることが先決事項であります。なかなかハードルが高いがために、実際に私たちが所属している浦河昆布会とありますけれども、その18隻しかないのですけれども、私が営漁したときは、33隻、この地区であったのだけれども、その平均年齢が65歳。めちゃくちゃシルバーなのですけれども、そして、組合員の平均年齢も62歳なのですよ。先ほど井上議員さんも言っていたけれども、いわゆる昆布をとるにはかぎさお方式とねじり形式とがあって、ねじりというのは3メートル以上から8メートルまでのところで昆布をとるのですけれども、さすがに65歳になるとねじれません。本当に体力がいて、1日の昆布、大体4キロぐらい、それぐらいの作業用量です。かぎどりなら、1メートルから2メートル、3メートルのところで昆布をとるのですけれども、やはり沖合の漁場が荒れているというのは事実だと思いますけれども、なかなかそこまでいかなくなって、件数が減ったために、近場のところで済ましているのが現状で、昆布の売り上げそのものも減っているのは事実なのですけれども、この中では、やはり、もう平均年齢が65歳なので、あと10年したらと思うと、本当にいわゆる漁組の運営そのものも危機感を持たなくてはならないし、浦河としての昆布もなかなか出なくなってしまうのではないかなと。やはり、浦河には一等で喜ばれるような、地域でいうと井寒台昆布、また東栄の一等もすごく喜ばれております。だから、そういうものがなくなっていく。今、市場的にいうと、おにぎりなんかで昆布がトン数が減っても金額が上がっているので、なかなかやっていけるのだけれども、将来的になると、やっぱり漁業法の改正ではないのだけれども、いわゆる個人経営に任せると、漁業資源のいわゆる歳費が、おまえたちでは間に合わないだろうと。だから、企業が入って、いわゆる資源を全部とってありますよという、それが今、漁業法改正の中で、うたわれているということで、なかなか漁組も危機感を持っています。だから、とにかく漁業になるためのプロセス、今、浦河町でやっている乗り子でもいいのです。今、実績で言ったら47人やっております。理想としては、その47名がいわゆる昆布だとか、一形態になるような姿を見せていただければ最高なのかなと思って、そして、自分の中で、いわゆるいちごハウスみたく、町のリース事業でやっておりますけれども、昆布の、業種を言うならば昆布に例えて、例えば、干場だとか、小屋だとか、乾燥小屋をひっくるめて用意してあげて、どうですか、リース事業で。多分、ハウス4棟分以上にお金はかからないはずなのですけれども、そんな事業でやれるのかどうかちょっと聞いておきたいなと思うのですけれども、どうでしょうか。
答弁 町長 池田拓
新規就漁者の受け入れの関係で、中央漁協は、非常に先進的に取り組んでくれていまして、乗り子がまだ多いのですけれども、その乗り子が、今ご質問にあったように、将来的に漁業経営体、組合員として独立していければ、それは、もう願ったりかなったりの状態なのですね。今、ご質問にもあったし、先ほど井上議員のご質問のときにも答弁させていただきましたけれども、2年間はいいとして、そこに行くときから今おっしゃられたようにリーススタイルがいいのが、何がいいのか、そこに行くときのところが、まだなかなかスムーズに行かない、ぎくしゃくしている面があると思うのです。そういったようなことがスムーズに移行できるように持っていくのは、最終形、理想形ではあるとは思っているのですけれども、果たして、そこまで町単独で可能なのか、やはり国や道の力もかりないと、なかなか、そこの構築は難しいなというふうには思っていますけれども、今のご質問にあったように、平均年齢が高齢化している中で、若い世代の漁業者、もちろんそれは農業者も商業者も含めてではありますけれども、そういったような方々にできるだけスムーズに事業継承していくためには、もう少し関係団体、あるいは漁組と協議をして、質問の趣旨の方向性は、これからもきちんと深掘りして検討していきたいなというふうに考えています。いずれにしても、今のままだけだと、ノッキングぎみなことだけは認識しておりますけれども、ただ、町単費でもって、かなり踏ん張っている実態もあるのです。そういう中で、やっぱり国に先ほどの答弁とも重複しますけれども、もう少し、例えば、農業であれば、指導農業士のもとに働くことはオーケーなのです。それでもって、青年給付金の対象になるのです。同じ農林水産省で指導漁業士のもとではだめなのですよね。そういったような国のバランスもちょっと欠けている部分があるのではないかなということは、向こうに行ったら、機会があったら訴えてはいるのですけれども、そういったようなことも含めて、そこのところはもう少しスムーズに行けるようなことは、町の水産に限らず、重要な課題だというふうに考えておりますので、そこはしっかりと検討させていただきたいと思います。
質問 16番 佐藤利明
今、尼崎のほうで、いわゆる研修期間で指導漁業者との取り決めがあって、その中で雇用型と独立型で分けてありまして、雇用型で研修をしてくれる漁業者に対しては、研修期間1年間でありますけれども、開始から6カ月において、9万何ぼ、6カ月から12カ月までは14万何ぼと。これは、いわゆる雇用型です。乗り子ですよね。乗り子、ここでいえば定置に乗った方に対する雇用主にお金が支払われる。そして、いわゆる独立型、俺は昆布をやるのだ、俺は刺し網をやるのだという方に対して、その指導の方には開始から18カ月間、約1年半に対して18万8,000円払いますよと。また、その19カ月から36カ月の間は3年間でありますけれども、28万2,000円を払いますという、これが月なのか、年なのかちょっとわかりません。多分6カ月の金額だと思うのですけれども、その中でやりまして、ただし書きがありまして、3親等以内の親族のもとでの研修となりますので、いわゆる親子だとか、許可認めないという、いわゆる、ここでいう親子操業とか、その継承は認めないと、あくまでもということになっておりまして、このようなことは、天草市がやっている、これに対する助成はちょっと何かわからないですけれども、こういうことをしております。そして、乗り子に対しても、月額6万円で、また、その指導賦課金、掛け金として9,400円を雇用主に払っているような感じになっております。だから、もう一度、何かこう探すと、いろいろなものが見つかるのかな。次世代資金もいちごの場合はやっていますけれども、この資金を使った本当に何もできないのか、浦河町として。年150万円、ではなくて半年で。年だね、150万、用意してある資金を活用できる方法を漁業にも、林業にも使えるのならば、本当にいいのかなと思うので、ぜひ研究していただければなと思います。確かに、漁業になると、先ほど町長もおっしゃられたように、昆布を一等から六等級に分けなければならない。その一等から六等級の間にも、いろいろな区分があって、大体35、6通りぐらいに分けなければならない。そして、一人一人が見た目の判断で等級をするものですから、機械で浜中町のように、機械でぽんぽんぽんと分けてくれるならすごく楽なのですけれども、日高昆布だけはそのようになっておりませんので、匠的な技術がいるのは事実であります。だから、2年、3年で習得できるような技術ではありませんので、これを何とか解決していかないと、昆布のいわゆる継承者が出てこない。函館のほうでは、その選葉を自動的にやろうとしても1億円ぐらい投資しても、なかなかできないという、やっておりますけれども、ぜひとも何というの、それだけでも、いわゆる昆布が、例えば廃業した方の看板、納屋は使えるよね。いわゆる居抜きで入れるような制度が確立できれば、もう少しいいのかなと、なかなかそう思いますので、ぜひとも、そのような方法を要望して、質問したいと思いますけれども、よろしくお願いします。以上です。