浦幌町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月7日
アイスアリーナの運営
2025年3月7日、浦幌町議会の一般質問で、高橋いづみ議員が「アイスアリーナの運営」について質問し、教育長 水野、教育次長 佐藤が答弁しました。
- 質問者
- 高橋いづみ 議員
- 答弁者
- 教育長 水野、教育次長 佐藤
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 高橋いづみ
通告に従い、項目ごとに一般質問をさせていただきます。1、アイスアリーナの運営。本町の保有するアイスアリーナは、平成6年、1994年に建設されており、アイスホッケーやスピードスケート、フィギュアスケートなどの活動に使用され、大人から子どもまで幅広く親しまれ、活用されています。平成17年度より各団体や連盟の方々のご協力の下、維持管理をしていましたが、令和4年度から管理運営が難しくなってきたことにより浦幌町スポーツ活動施設の設置及び管理等に関する条例施行規則を改正し、町外の団体等の利用が難しくなっているため、利用人数、利用回数、使用料収入が大幅に減少しています。施設の年間維持管理費の総額は令和4年度において約800万円であり、令和3年度には製氷車を約2,650万円で購入していることから、これまで設備投資などの経費を投入した状況や今後の施設維持の観点から見ると、利用料収入を少しでも獲得する必要があると考えますが、以下について伺います。1、現在の管理業務はどのように行っていますか。2、利用料収入を増加させるために検討していることはありますか。3、今後の管理運営の方向性について考えていることはありますか。
答弁 教育長 水野(教育長は2025年3月まで)
高橋いづみ議員の1項目めのご質問にお答えいたします。1点目の現在の管理業務についてでありますが、アイスホッケー連盟の方々を中心に10月上旬から散水、製氷作業を開始し、10月中旬から3月まで開館しており、その間のリンクの製氷作業につきましては、アイスホッケー少年団やスケート少年団などの使用団体において使用後にご協力をお願いしております。2点目の利用料収入を増加させるために検討していることについてでありますが、利用促進についてアイスホッケー連盟と協議、協力することで、本年度は全十勝ちびっこアイスホッケー大会を開催し、利用人数は増加しておりますが、直接収入に結びついてはおりません。3点目の今後の管理運営の方向性についてでありますが、現在アイスアリーナで町内各中学校の体育の授業や岩手県洋野町の交流事業に使用するなど特色ある施設として活用しており、この施設で氷上競技を学んだ子どもたちが小学校、中学校はもとより、高校や大学、さらには世界で活躍していることから、今後もアイスホッケー連盟をはじめ、氷上競技に係る各団体と連携、協働して有効活用していけるよう管理運営を行っていきたいと考えております。以上、高橋いづみ議員の1項目めの答弁といたします。
再質問 高橋いづみ
では、1点目から再質問をさせていただきます。現在の管理業務は、アイスホッケー連盟の方々、またアイスホッケー少年団やスケート少年団などの使用団体においてご協力をいただいているとのことでした。施設の管理については承知したのですが、利用者の受入れなどの予約などについてはどこで管理をしていますでしょうか。
答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。利用者の受入れなどの予約等につきましては、教育委員会の社会体育係が担当しておりまして、管理運営につきましては、先ほどの答弁のとおり、アイスホッケー連盟等の団体の協力を得て実施してございます。以上です。
再質問 高橋いづみ
現在今年度においては、10月から12月に5回一般開放していたと思います。町民の方からいつ使用できるのか分かりづらいといったお話がありました。ライン等にも載せていると思うのですが、ホームページのほうに使用の予定表など載せるということを行ってはどうかと思うのですが、お考えを伺います。
答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。議員おっしゃるとおり、令和6年度におきましてはアイスアリーナの一般開放ということで5日間実施いたしまして、ホームページ等で一般開放のお知らせをして、利用をいただいてございます。また、それぞれアイスホッケー連盟を中心にリンクの運営委員会等でリンク割りを行ってございますが、そういった夜間の利用ですとか日中につきましては例えば小中学校の授業ですとか、いろんな教育委員会の事業で活用しておりますので、そういった月々の利用の予定表におきましては、今後ホームページ等で掲載するということも検討してまいりたいという考えでございます。以上です。
再質問 高橋いづみ
検討していただけるとのことでしたので、管内では帯広市と清水町にもアイスアリーナありますが、そちらホームページ見ると1か月の予定表が見れるようになっていたりですとか、一般の開放日がちゃんと月ごとに示されているといったこともありましたので、ぜひ進めていただければなと思います。次、2点目ですが、利用料収入を増加させるために検討していることという質問だったのですが、利用促進については利用人数は増加していっているということだったのですが、収入には結びついていないとのことでした。収入についてなのですが、先ほど通告書のほうにも条例の改正があったといったお話をさせていただいたのですが、この条例の改正が令和4年度の9月1日から行われておりまして、その改正によって令和4年度に至っては使用料が3万5,500円、5年度に至っては7,500円といったことが定期監査報告書によっても報告されております。条例の改正が行われたのですが、この改正があることによって現在町外の利用が実質できないといったことになっておりまして、規則の改正内容なのですが、土日祝日及び平日の夜間に使用する際の管理業務を担う人材がいなくなってきていることから……すみません。規則の改正内容なのですが、土日祝日及び平日……土日祝日においては町内に住所を有する者以外の使用を認めない、平日においては町内のアイスホッケー団体を除き、使用時間は午後4時30分までとするとなっておりまして、実質町外の方が使用できないことになっておりますが、この条例について見直す考えがあるかどうかお伺いします。
答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。令和4年度に条例の施行規則を改正しまして、今議員おっしゃるとおりの内容となってございます。これは、当時のアイスホッケー連盟様と協議をしまして、管理運営が非常に難しいということがございましたので、町内の児童生徒、それぞれ一般の利用を中心に進めていくということで方向を示したところでございます。この間コロナの影響もございまして、利用減少というのは顕著になったわけでございますが、またアイスホッケーを中心に非常にチーム数も全道的にも管内的にも減ってございまして、町内の社会人のチームも今現在ないという状況にございます。そういった中ではあるのですが、今後利用料金には反映しないかもしれませんが、少しずつでも町外の一般利用を増やしていくべく新年度になりましたらアイスホッケー連盟さんとも協力しながら、過去に利用していただいたそれぞれの団体様とも状況も把握しながら、また浦幌町のアイスアリーナを使っていただけるかどうかの、その辺の希望も確認しながら、少しでも浦幌町のアイスアリーナを使っていただけるような、そういった取組を進めてまいりたいと思いますが、実際にチーム数も激減しているという状況でありますので、それが利用数の増ですとか利用料金の増ということに結びつくかどうか分かりませんが、そういった方向性で今アイスホッケー連盟様とも協議している状況でございます。以上です。
再質問 高橋いづみ
今町外の利用については協議して考えていくといったお答えをいただけましたので、次、現在実質町内利用のみになっておりまして、町内の利用に関しては減免措置が取られているので、ほとんど収入がない状態となっておりますが、町内の利用の使用料については見直す考えがあるかどうかお伺いします。
答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。通常使用料につきましては、一般使用ですとか貸切り使用で料金は定められているところなのですが、町内の学校さんですとか児童生徒につきましては免除という形で一切料金をいただいていない状況であります。浦幌町教育委員会としましては、今後におきましても町内児童生徒の利用促進ですとか健康増進、あるいは学校の授業等で活用しておりますので、そういった分を含めまして免除等の措置は継続してまいりたいと考えてございます。以上です。
再質問 高橋いづみ
2点目については承知をいたしました。次、3点目になります。管理運営については各団体と連携、協議して、有効活用できるように運営を行っていくといったことでした。先ほどの答弁と少し重複してくるかもしれないのですが、令和5年度、令和6年度の定期監査報告書でも少しでも利用料収入を確保する努力が必要であると指摘をされております。教育委員会としては、今後アイスアリーナをどのようにしていきたいとお考えでしょうか。
答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。この浦幌町アイスアリーナにつきましては、町内で活動していました子どもたちがその当時の町長にいろんな要望の中で実現したアイスアリーナでございますので、この間世界で活躍している子どもたちいっぱいおりますので、このアイスアリーナを存続するためにいかに町内の子どもたちを含めて町民の皆様にご利用いただけるかということが非常に大きな課題となっているように考えてございます。それで、アイスホッケー連盟さんとも協議しながら、近日については3月15日に長ぐつアイスホッケー大会も実施しますし、そういった競技ではなく、アイスアリーナに親しむところから始めてまいりまして、いかにこのアイスアリーナが特色ある、魅力ある浦幌町の施設だということを発信しながら、利用増進に努めてまいりたいと考えてございます。以上です。
再質問 高橋いづみ
利用の促進について進めていきたいといったことだったのですが、先ほども各団体と協議していきたいといったお話はあったのですが、今現在各団体と協議する場というのは設けられているのでしょうか。
答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。アイスホッケー連盟さんを中心に、担当の教育委員会の社会体育係のほうとしましては随時要望等を受けまして、協議を進めている状況であります。また、最近は新たな利用団体もできておりますので、そういった新たな団体等も含めて今後の利活用につきましては随時前向きに協議ができるように場の設定は設けていきたいと考えてございます。
再質問 高橋いづみ
協議の場は設けていただけるとのことだったのですが、先日1月に行われた議会報告会の中でもアイスアリーナに関して町民の方からもご意見を伺っておりまして、やはり町外の受入れをして、そして浦幌のリンクを利用したいといった町外の声も聞いているといった意見もいただいております。なので、そういった関係団体の方と協議の上、町外の利用ですとか条例の改正に関してと、使用料金は先ほどいただかないといったお話だったのですが、町内のアイスアリーナにかかわらず、町内の公共施設全てに言えることだと思うのですが、利用料を確かに払わないで使えるということはすごく町民にとってもありがたいことだと思うのですが、利用料収入があまりにもなくて、経費がかかるといったことになると、長期的な目線で考えますと施設が運営できなくなって、使えなくなってしまうといったことにもなると思います。使用できないといったことが一番町民の方にとってはリスクで、よくないことだと思いますので、その点についても今は利用料取らないといった話なのですが、長期的な維持管理において今後見直しですとか町外の方が使用できるように検討いただきたいと思います。
答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。町外の利用促進につきましては、先ほど答弁したように、今後アイスホッケー連盟さんとの協力の中で過去に利用された団体等の実態も踏まえまして、利用促進のPR等に努めてまいりたいと思っております。規則の改正につきましては、その状況を踏まえまして利用拡大が図られた後に条例施行規則の改正というのも視野に入ってくるのかなと考えてございます。また、町内の子どもたちの利用料金の免除の見直しというご意見があったと思いますが、この件につきましては、先ほど答弁したとおり、町内の児童生徒におきましては少しでも多くの子どもたちが利用していただけるように減免は継続していきたいと考えてございますが、その費用対効果といいますか、やっぱり費用があまりにもかかっているという現状も踏まえますので、少しでも利用料の収入を増やすべくやっていきたいとは思うのですが、過去の実績を踏まえますと多くても四十数万円、50万円以内ということで、費用対効果という面におきましてはなかなか難しい面がございます。ですが、やはり貴重な特色のある施設ですので、教育委員会としましては利用者にご不便かけないように維持管理を続けながら、少しでも利用料金の増加につなげれるような町外の利用者の拡大に努めてまいりたいと考えてございます。以上です。
再質問 高橋いづみ
アイスアリーナは浦幌町、そして帯広市、清水町と管内でも3か所にしかない、今ご答弁もいただいたのですが、貴重な施設であると思いますし、私も子どもの頃使用させていただいておりました。ぜひ長期的に維持管理していけるよう検討していただければと思います。1点目は、今ので終わらせていただきたいと思います。次、2点目に入らせていただきます。