浦幌町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月19日
留真温泉の町民還元
2023年6月19日、浦幌町議会の一般質問で、安藤忠司議員が「留真温泉の町民還元」について質問し、町長 井上、副町長 山本、産業課長 小川が答弁しました。
- 質問者
- 安藤忠司 議員
- 答弁者
- 町長 井上、副町長 山本、産業課長 小川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 安藤忠司
通告順に従い、一般質問をいたします。留真温泉の町民還元について。本年4月1日より町の公衆浴場が閉鎖され、その代替施設として留真温泉があり、また週3回留真温泉無料送迎バスの運行を行っております。公衆浴場の閉鎖の理由として、令和5年から令和9年までの指定管理料6,048万円と最低限の改修工事費、概算で1,900万円合わせて7,948万円の一般財源がかかる。今後の財政負担を考えたときに継続は難しいと判断し、廃止の選択に至ったものです。そこで、次の点について町民に対して還元することができないか伺います。1、留真温泉の入浴料が500円で、今までの公衆浴場の入浴料金から130円の負担増となっている。この件について入浴料金を浦幌町民に対して還元していく考えはあるか伺う。2、公衆浴場審査特別委員会のときに留真温泉無料送迎バスについて週3便の見直しや増便などを質疑したが、運行状況を判断しながら運行回数増を検討すると答弁があったが、4月以降改善されていない。いつ頃運行状況を改正していくのか伺いたい。
答弁 町長 井上
安藤議員のご質問にお答えします。1点目の留真温泉の入浴料の町民還元についてでありますが、町民の生活環境の確保と健康の保持増進を図るとともに、町民の憩いの場となっておりました公衆浴場、健康湯が令和5年3月31日をもって閉館となったことにより、留真温泉が観光の振興のほか、町民の福祉及び健康増進に対する役割を担う重要性が増していくものと考えております。留真温泉では、町民の皆様のより一層の健康増進と温泉施設の利用促進を図るため、町内の全世帯を対象とした100円分の入浴割引券10枚の配布と転入者を対象とした無料入浴券の配付を平成28年度から令和2年度まで毎年度実施し、令和3年度からは行政ポイント発行事業において入浴1回につきハマナスポイントを30ポイント付与しております。また、指定管理者においても10回入浴するごとに1回無料で入浴することができるポイントカードの発行や入浴料10回相当分で12回入浴することができる回数券の販売により、温泉施設の利用促進を図っているところであります。現時点におきましては、公衆浴場の閉館による入浴料金の還元ではありませんが、今年度においてはハマナスポイントの付与などに加え100円分の入浴割引券10枚を全戸に配布し、留真温泉の利用促進を図ってまいりたいと考えております。2点目の留真温泉無料送迎バスの運行回数の見直しについてでありますが、市街地における留真温泉無料送迎バスにつきましてはコミュニティバスを活用し、平成29年1月の運行当初は毎週水曜日と土曜日の2回、令和4年4月からは全体的な見直しにより毎週水曜日、金曜日及び土曜日の3回運行しているところであります。コミュニティバスの運行につきましては、これまでも部分的な見直しを行いながら、令和4年4月から留真温泉無料送迎バスの増便を行ったところですが、現在は市街地及び郊外部の利用状況やコミュニティバス全体の運行状況の分析など総合的な見直しを進めているところであります。以上、安藤議員の答弁といたします。
質問 安藤忠司
今年度においてはハマナスポイントの付与に加えて100円分の入浴割引券10枚を全戸に配布するということで、これは大変ありがたいことかと思います。ただ、年間10枚といっても、家族が多いと一人で使える回数が2回か3回くらいで終わるのです。この辺もう少し検討願えればと思います。それからあと、以前浦幌町が財政が厳しくて水道料金の値上げなど町民の皆さんに負担をしていただいた経過があります。町民の皆様のご協力により、現在は健全財政となってきておりますが、浦幌町は高齢者も多く、敬老の日などに温泉無料券など家族風呂も含めて高齢者などに還元していただきたいと思っておりますが、このことについて検討願えるか伺いたいと思います。
答弁 副町長 山本
ただいまの安藤議員からのご質問だったわけですが、10枚の回数券ではご家庭の人数とか踏まえた場合はどうかというご質問だったわけなのですが、平成28年から令和2年の5年間行っていたときもそういったご意見はありましたが、枚数の関係につきましては全体的な予算も含めて現状維持をさせていただきたいと考えております。また、高齢者などに対しての入浴支援ということですが、このことに関しましては今後ハマナスポイントの扱いなんかも含めて総体的に考えている部分がございますので、現時点では具体的に実行するというお答えはできませんが、全体の中で検討させていただきたいということでお時間をいただきたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 安藤忠司
答弁書にも書いてありますけれども、指定管理者において10回入浴するとポイントカードの発行ということも書いてありますが、回数券について、これは指定管理者側で決めるのだと言われればそれまでですが、回数券を持って入浴しても、このポイントというのがつかないのです。そしたら、ポイントというのはいつつくのかといったら、先ほど言った100円の割引券、それから食事と入浴料をセットにしたときにそこにポイントがつくと。そのぐらいで、常時行っている方については、それは回数券ですから多めに頂いているのは分かるのですが、ポイントが全然つかないということなのです。この辺については指定管理者の方にもご相談していただきたいのですが、その辺についてお伺いします。
答弁 副町長 山本
お時間いただきましたけれども、安藤議員、確認させていただきたいのですが、回数券を買って10回のところが12回使えることになりますが、その時には留真温泉で頂くポイントカード、これに判こがつかないということですか、それとも通常回数券を使ってもハマナスポイント、私たちがカードで持っている、それには30ポイントが加算されますが、そのどちらかが私分からなかったものですから、確認させていただきます。
質問 安藤忠司
ハマナスポイントはつくのです、30ポイント。ただ、指定管理者側で出しているカードありますね。そこに判こをつくというものは回数券の場合はつかないということです。それは指定管理者側が決めることですから、その辺ご相談もしていただきたいなとは思っているところです。
答弁 副町長 山本
分かりました。確かに通常回数券を使った場合、今議員がおっしゃるとおりハマナスポイントの部分は30ポイント加算されますが、指定管理者から交付されるポイントカードには押されていないということでありますので、これにつきましては指定管理者があくまでも自主事業という中で取り組んでいることなので、今後私たちのほうでその辺の経過とか今後の予定について改めて協議の時間を取らさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 安藤忠司
それから、もう一つお聞きしたいのですが、行政ポイントのハマナスポイントがそこでつきます。それで、そのついたポイントが留真温泉では使えないということなのです。これは何か理由があって使えないのか、ハマナス商店会というのか、そこに入っていないから使えないのか、その辺お伺いしたいと思います。
答弁 産業課長 小川(産業課長は2025年3月まで)
ただいまのご質問でございますけれども、まずハマナスポイントが使える事業体というのはハマナス商店会に加盟していただいている商店会に限られます。当然ポイントを付与するときに子機があるわけですが、それが配置されていないと使えないということになります。今現在の指定管理者におきましては、行政ポイントは町が発行しているものですので、その子機を町が貸与して今皆さんに付与しておりますが、自主事業としてハマナス商店会の加盟店に入るという選択につきましては、それは事業者の自主判断になります。現在指定管理の事業者についてはハマナス商店会に加盟しておりませんので、使えないという状況にございます。今後指定管理者の事業者の方に、その辺町民の利便性等々を考えてハマナス商店会に加盟していただくかどうかというところは、先ほどと同じですけれども、併せて今後検討、協議をさせていただきたいと思います。
質問 安藤忠司
次に、コミュニティバスの留真温泉バスの関係でお聞きしたいと思いますが、昨年の10月20日に公衆浴場特別委員会開催しまして、質疑応答の中で留真温泉バスの運行状況を総合的に判断するとともに運行回数をできるだけ増やせるような形を取りたいということも検討してまいりたいという答弁でございました。10月ですから、あれから半年たって、本当に検討されているのかが疑問でございます。それで、本当に検討されているのかどうか伺いたいと思います。
答弁 副町長 山本
ただいま安藤議員からおっしゃられたとおり、昨年の特別委員会のときにコミュニティバスの運行回数についてどうなのかというご質問をいただいた中で、ただいま安藤議員からご指摘のあったとおり総合的に判断させていただきたいという答弁をさせていただいております。経過的なことを少しお話しさせていただきたいのですが、コミュニティバスにつきましては、もともと郊外部を走っていた患者輸送バス、それと週2便走ってまいりました留真温泉バス、それをトータル的に1台のバスにまとめて平成29年の1月から運行を行いまして、併せて郊外バスと留真温泉バス、それに市街地循環という3つの機能を持って運行してまいりました。そして、5年間運行した中で昨年4月に運行形態を改めて見直しまして、市街地循環についてはもともと週2回だったものを週4回にしました。そのうち、月曜日は午前中と午後からも運行するようにしております。留真温泉バスにつきましても、週2回だったものを水曜日と金曜日と土曜日ということで3回実施したということと、あと郊外部でいきますと厚内線、直別線は乗る方が多いものですから今のコミュニティバスの車両をそのまま使っているのですけれども、そのほかの地域については10人乗りのバスを使っているという状況になっています。そういったことで、5年間の運行をしてきた中で昨年4月に改めてこういった見直しをさせていただいて、ただ特別委員会で申し上げて、総体的というお話ししているのですけれども、留真温泉バスも週3回にしたのですが、金曜日の乗っている方の人数が少なかったりとか、そういったこともあったものですから、昨年4月から変更して運行してきた、そして今年度1年間ぐらいは状況を、全体的な運行を見ながら総体的に判断したいということで調査を進めているところなものですから、その点についてご理解をいただきたいと思います。
質問 安藤忠司
いろいろ町民の方にもお聞きするのですけれども、今浦幌の町を1時ぐらいに出て、そして留真温泉を4時ぐらいに出てくると。これは夕方といいますか、そういうことも考えていただきたいという話があります。その辺も、町長、どうですか。検討願えるかどうかお伺いしたいと思いますが。
答弁 町長 井上
ただいまの安藤議員のご質問にお答えいたします。今コミュニティバスの留真温泉便に関して、現在行っているルートに関してさらに夕方の便はどうかということだと思いますが、確かに冒頭から安藤議員が今回質問になったとおり、もともとの利用者の中には健康湯を使われていた方もいて、このたび老朽化や経済的負担の中で3月31日にやむなく閉館したという経過の中で、そういった方々も気軽に来ていただける施設、それが既にある留真温泉に替わる、そういった中身で我々としても利用促進を図っていきたい、そう思っているところです。今安藤議員が気になられるように、その足としての大事なコミュニティバスについては先ほど副町長から申し上げましたとおり、運行体系についてまずはしっかりとできるかどうか総体的に判断させていただいて、また町民の皆様からのしっかりとしたニーズをお聞きしながら、せっかく運行体系を変えるのであればニーズに沿った内容にしたいと、その思いは同じでありますので、ぜひその部分については今いただいた安藤議員からのアイデアも含めて地域の皆さんからの利用者のお声も聞きながら判断してまいりたい、そう思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。以上です。