浦幌町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月7日
災害時の協力協定書
2023年3月7日、浦幌町議会の一般質問で、安藤忠司議員が「災害時の協力協定書」について質問し、町長 水澤、総務課長 獅子原が答弁しました。
- 質問者
- 安藤忠司 議員
- 答弁者
- 町長 水澤、総務課長 獅子原
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 安藤忠司
通告に従い、一般質問を行います。災害時の協力協定書について。平成29年10月に本別町と災害時の協力に関する協定書を締結したが、締結時には新聞報道もあり、協定を締結したという事実については町民も承知していると思われます。災害は、いつ発生するか想定できません。協定締結後5年経過し、締結内容の詳細について再度点検と確認が必要であると考えることから、次の3点について伺いたい。1、締結後浦幌町の町民に対してどのように周知しているのか。2、協定書には避難所と避難場所が5か所指定されているが、実際のこれらの施設の運用に関し施設管理者とどのように協議しているのか。3、今後このことについて対象となる上浦幌地区住民に対して実際の運用に即した説明会等を開催する考えはないか伺います。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
安藤議員のご質問にお答えします。本別町と平成29年10月13日付で締結いたしました災害時の協力に関する協定に関しましては、本別町において大規模な大雨災害が発生した際、利別川の72時間想定総雨量が308ミリとなり、そこから氾濫シミュレーションを実施したところ、左岸にある市街地は山林と河川のはざまに位置するため多くの避難施設が使用困難となり、避難者を収容困難となる可能性があります。このことから、隣接した高台区域にあって、本町が所有する上浦幌中央小学校、上浦幌中学校、上浦幌公民館を避難所とし、川上近隣センター、上浦幌ひまわり保育園を避難場所とする協定を締結したものであります。協定事項といたしましては、本別町よりあらかじめ口頭により要請を受け、本町が各施設の管理者と協議し、受入れが可能と認められる場合には避難所または避難場所として開設するというものであります。運営期間は原則3日間とし、運営に関わる人員並びに避難者に要する資材機器、食料、その他日常生活用品に関しましては本別町が対応し、運営に要した経費についても本別町が負担することとなります。ただし、万が一資機材等に不足が生じた場合には、本町においても可能な限り対応することとしております。1点目の町民に対しての周知についてでありますが、対象施設である上浦幌地区には平成30年1月29日付で各行政区長宛てに本協定に関する情報を記載した通知文と併せて協定書の写しを送付し、周知を図っておりますが、全町民に対しての周知は行っておりません。2点目の対象施設の管理者との協議についてですが、協定締結に当たり施設を所管する部署とは協議を行っておりますが、施設管理者とは今後協定内容とその対応について説明を行い、特に川上近隣センターにおいては地域住民によって管理運営されているため、役員改選等の際には本協定に関することを引継ぎ事項としていただくよう依頼してまいります。3点目の上浦幌地区住民に対しての説明会実施についてですが、1点目の答弁でも申し上げましたとおり、既に上浦幌地区の各行政区長宛てに周知を図っているため、改めて説明の場を設ける考えはございません。以上、安藤議員への答弁といたします。
質問 安藤忠司
最初にまず、1点目の関係で全町民に対して周知は行っていないということでございますが、この辺連合区長会とか、いろいろそういう集まりもあるから、その中でこういう協定を結んでいるということも含めてやっぱり町民に周知したほうが私はいいと思いますけれども、その辺についてお伺いします。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
ただいまの件でございますが、先ほど町長が答弁しましたとおり、本別町より要請があり、本町が受入れ可能と判断した場合のみ受け入れるものでありまして、受入れの判断においては施設管理者と協議をすることからも施設管理者に対する説明などは必要と考えますが、住民の皆様には何かしていただかなければならないということがないわけですので、全町民への周知については必要ないものと判断しているところでございます。以上です。
質問 安藤忠司
先日上浦幌の議会報告会で、この関係について出席された方からその後どうなったのだということで質問を受けております。議員としてその辺については答えられなかったということです。やはり2年に1度ぐらい町民に対してこの辺について周知したほうが私はいいのでないかと思いますが、その辺について伺います。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
本別町との協定書につきましては、これ相互互恵的な協定ではございません。あくまでも本別町に災害が生じたという場合について浦幌町としては、本来であればこれ協定書を結ぶまでもなく近隣の町として受け入れるべきものであります。ただ、あくまでも協定書という形で締結を結んでいるという状況でありまして、全町民がそこに関わるということはありませんものですから、特に町民に対して説明を要するものではないと感じております。また、町民に説明することがないことによって町民が不利益を講じるとか、そういうことは一切ございませんので、町民への説明は必要ないのではないかと思っているところであります。
質問 安藤忠司
その辺町民に周知する必要ないといいますが、本当に災害、最近はいろいろゲリラ豪雨だとかあります。いつ災害が起きるかというのは、本当に分からないことです。先日も防災訓練などもございました。ですから、そういう機会にこういう協定があるのだということを周知したほうが私はいいと思います。協定書の中には、毎年自動更新するのだということも書いてあります。ですから、ずっとそれが今後も継続されて、協定結ばれていくのだと思っておりますので、その辺についてもお伺いしたいと思います。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
更新といいましても、先ほど言いましたように、本別町から協定を締結してほしいという申入れをもって締結したものであります。本別町がいろんな事情で変更しなければならないということであれば、協定書の変更ということもあり得ると思いますけれども、あくまでも浦幌町としては本別町民が万が一のときに受け入れましょうという協定書でありますから、こちらから何か協定書の変更を求めるとか、そういうことは一切ございません。したがいまして、協定書については自動更新されるべきものだなと思っておりますので、そういう面では協定書を年々更新していくということにはならないだろうと思っているところであります。
質問 安藤忠司
そのほかにいろいろ災害協定結ばれているところがあると思いますが、地元の店だとか、ドリンクメーカーといいますか、そういうところだとか、災害協定を結ばれているところについても機会あるごとに周知すべきでないかと、私はそう思いますが、その辺について。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
ただいまの件でございますが、本町が防災に関する協定を結んでいる数がたくさんございます。それを全て一つ一つ周知するということは、なかなか難しいということがございます。ただ、防災計画の中にはこういった協定を結んでいますというものを掲載しておりまして、ホームページ等にも載っておりますので、そちらを見ていただいて知っていただくというか、そういう方法ぐらいでしか現状としてはないと考えております。
質問 安藤忠司
その辺協定結ばれている店とか、そういうところも、協定結んだのだけれども、町から何も言ってこないのだというところもあるのです。ですから、年に1回でも2年に1回でもそういうところともやっぱりある程度はお話ししたほうがいいのでないかと思いますけれども。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
ただいまの件でございますが、多分言われているのがセブンイレブンジャパンとの協定の関係ではないかと思いますが、その協定に関しましては直接小売のお店と協定を結んでいるわけではございませんので、セブンイレブンジャパンの本部のほうと協定を結んでおりまして、その件につきましては本部のほうと我々のほうは協議を済ませておりまして、どういった形で取り組むか、そういったこともきちんと確認をしているところでございますので、ご理解をお願いいたします。
質問 安藤忠司
その辺理解すれと言われても地元に、すぐ目の前にそういう店があるということですから、やっぱり役場からお話ししておくとか、そういうことは必要でないかと私は思いますが、その辺についてどうでしょう。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
繰り返しになりますが、協定の内容からも個店と何か我々が特別なことをするとか、そういったことができるような状況にはなっておりません。ですから、本部を通してくれとそちらのほうも言われておりますので、そういったことで協議をする内容としても協議するものがないので、現状そういう形になっているということをご理解願いたいと思います。
質問 安藤忠司
毎年上浦幌行政区長会の区長会議が開かれているというのは聞いておりますが毎年でなくてもいいですから、2年、3年に1回はそういう協定書を今でもやっているのだということだけ周知していただきたいと思います。これで終わります。