みんなの議会

浦幌町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日

浦幌町内のイベントや行事の再開に向けて

2021年9月9日、浦幌町議会の一般質問で、沼尾昌也議員が「浦幌町内のイベントや行事の再開に向けて」について質問し、町長 水澤、総務課長 獅子原、保健福祉課長 廣富が答弁しました。

質問者
沼尾昌也 議員
答弁者
町長 水澤、総務課長 獅子原、保健福祉課長 廣富

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 沼尾昌也

通告に従い、一般質問いたします。浦幌町内のイベントや行事の再開に向けて。新型コロナウイルス感染症対策として9月12日まで緊急事態宣言が発令されたところであるが、ワクチン接種事業については希望される方には順調に接種されており、本町では満12歳以上の対象の7割程度がワクチン接種を完了している。これからのコロナウイルス感染症の感染状況の推移は十分注意しなければならないが、同時にどのように町民の生活を感染拡大前の形に戻していくかも重要だと考える。本年はみのり祭りや盆踊り、行政区の集会等多くのイベント及び行事が中止、または縮小されてきた。その中で今後ワクチン接種が進み、感染拡大前のイベント及び行事の再開を目指す際に開催及び中止の判断や開催時の対応等が苦慮されることが予想される。そのため、以下の点について伺う。1、町が主催のイベント及び行事についてはどのような判断基準で開催、中止をしているか。2、浦幌町内のイベント及び行事を主催する団体は開催、中止の判断で悩まされていることを聞いている。北海道がガイドラインを出しているが、大まかなものであるため町としてイベント及び行事の開催、中止の判断基準を公表し、民間の団体が参考にできるようにできないか。3、今後感染拡大前のようにイベント及び行事を開催していくことになると、当分の間アルコール消毒や体温管理等の対策を講じる必要が出てくると予想するが、予算が十分に確保できない団体もあると考える。何か町として対応する考えはないか。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

沼尾議員のご質問にお答えします。1点目のコロナ禍における町が主催するイベント及び行事の開催判断基準についてですが、町としては国からの基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限等に関わる留意事項や北海道が示す地域の行事、全国的、広域的なお祭り、野外フェス等の開催における感染防止対策の具体的な条件などを参考にそれぞれの所管課において関係する団体等と協議の上、判断しているところであります。浦幌町観光協会主催の第46回うらほろふるさとのみのり祭りについては、北海道が示すイベント等の開催制限を踏まえ、浦幌町観光協会役員会で協議した結果、来場者等の健康と安全を確保することが困難であると判断し、中止を決定しております。また、浦幌町文化祭については、文化協会加盟団体を中心として実行委員会と教育委員会との共催で開催してまいりました。本年度におきましても昨年度同様に各関係団体における活動状況の把握と会場となる中央公民館における感染拡大防止策を基に協議を行った結果、現時点において活動を中止している団体があることや3密を避けるための十分な安全を確保できないことから、昨年に引き続き中止することとしたところであります。2点目のイベント及び行事における町としての開催判断基準の公表についてですが、イベント等開催の判断基準については国や北海道において専門家等を含めた協議によりガイドラインが示されており、専門家等がいない中、町として独自に判断基準を示すことは困難であると考えます。3点目のイベント等開催における感染症対策に関わる支援についてですが、昨年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、指定避難場所に感染症対策資材を整備したところです。これまでも防災備蓄資材については公共、公益性のある事業、イベント等を行う団体、行政区などへの貸出しを行っており、感染症対策資材につきましても同様に貸出し等を行う旨役場庁舎内に周知しているところですが、今後は広報紙等を通じ町民の皆様に対しても周知してまいります。以上、沼尾議員への答弁といたします。

質問 沼尾昌也

今回私が質問をした内容につきましては、先ほども少し述べたのですが、町内のイベント主催団体の方々が、コロナウイルスの感染状況もありますけれども、子どもたちのために少しでもイベントを開催してあげたいですとか、伝統や文化が途絶えてしまうのではないかというところを危惧して、少しでも開催できるのであればしたいという意思はあるものの、現在このコロナウイルスというところで自分たちで判断していくというのが難しいということをやはり皆さん悩まれているというところから質問させていただいているところでございます。最初に、町が主催するイベントの判断基準についてちょっと再度お伺いをしたいのですが、まず1点目、今まで緊急事態宣言発令中に町が主催しているもので開催したイベントがあるかどうかお知らせいただけますでしょうか。

答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)

ただいまの件でございますが、緊急事態宣言中のイベントということでございますが、これまでも北海道に緊急事態宣言が発令された際には対策本部会議を開催し、公共施設の休館、各種行事、会議等の開催における取組などについて協議をしているところであります。その中で緊急事態宣言中の各種行事、会議等につきましては延期できるものについては延期するか、または書面開催により対応することとしております。延期等ができないものにつきましてはマスク着用、手指消毒、検温の実施などの基本的な感染防止対策に加えまして、より広い会場で開催、会議の場合は議案を事前に配付をして、できる限り短時間で終わらせるようにするですとか、そういった対応をすることで開催することができるとしております。私どものほうで全て把握しているわけではございませんが、そういった中では一部延期ができなかった会議につきましては開催しているものはあると思いますが、イベント等につきましては開催等はなかったものと捉えております。以上です。

質問 沼尾昌也

お答えいただいたのですけれども、今の内容でいきますと、一般町民の方が来ていただくような行事については基本的には書面開催、もしくは中止にしているということで理解してよろしいでしょうか。

答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)

そのようなことでございます。

質問 沼尾昌也

分かりました。それでは次に、町主催のイベント及び行事について、これまで町内の中でコロナウイルスの感染者が出た際にはどのような判断をしているか教えていただけますでしょうか。

答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)

ただいまの件でございますが、役場の職員が感染判明した際には濃厚接触者ですとか感染の疑いがあり、PCR検査を実施する職員の情報などが把握できていたことから、それらの状況を踏まえまして、一部会議等について開催を見送った経過はあるかと思いますが、役場職員以外の感染につきましては情報等詳細が役場のほうでは分からないものですから、特段の対応はしておりません。以上です。

質問 沼尾昌也

今現在役場以外の方のコロナウイルス感染症の感染は把握できていないということでしたが、一般町民の方の感染者については行政としては把握というのはどのようにしているのか教えていただけますか。

答弁 保健福祉課長 廣富(保健福祉課長は2023年3月まで)

ただいまの一般町民の方の中で新型コロナウイルスに感染された方々の情報、クラスター等発生した場合、また町民に発生した場合、基本的に対処方針の窓口としまして保健福祉課がなってございますので、私からお答えさせていただきます。基本的には6月20日までは一人一人の感染状況、ただしご本人の同意を得た中で居住地であったり、職業であったり、年齢、これが一人一人の公表が基準に沿って発表されておりましたが、この6月20日以降はあくまでも各市町村の1週間に対する感染者数を翌月曜日に、毎週やっていますけれども、これは6月27日からだったと思いますが、こういった1週間の公表、その公表の中には3週間のうちに1週間に感染した数、それから6月20日以降の累計感染者数ということで公表されています。この公表されている部分が町として把握している部分でありまして、現在たしか記憶では6月20日から浦幌町としては6人が感染、患者になったという報告公表を見た中でしか情報が把握できないという状況です。以上です。

質問 沼尾昌也

分かりました。ありがとうございます。今現状お答えいただいた中でちょっと確認になりますが、それですと緊急事態宣言発令中については町民の方を呼んだイベントは開催は今まで行っていないと。コロナウイルス感染者が町内で出た場合については、情報については一般町民の方は翌月曜日ですが、いわゆる行政の中では、出た場合はそのときに関係機関と協議して開催するかどうか決めているということでご理解してよろしいでしょうか。

答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)

今言われたとおりで問題ないと思います。

質問 沼尾昌也

分かりました。それで、町内感染者の状況ということで把握は翌月曜日に発表されるもので確認するしかないということで私理解しましたが、公の施設で発生したコロナウイルス感染症についてはすぐに情報が入ってくるものでしょうか。

答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)

先ほど保健福祉課長から答弁ありましたとおり、詳細な情報については入ってはこないのですが、ただ町のほうに例えば感染された方なりから情報等が入ってくれば情報把握することができて、あと先ほど申し上げたような濃厚接触者の状況ですとかPCR検査の受検の状況ですとか、そういったものが詳細に把握できるのであれば公表することは可能であると思いますが、あくまでも感染された方がそういったことを公表したくないですとか、そういったことで詳しいことが分からない状況になってしまいますと、あやふやな情報を流すということにもなりませんので、その辺はそういった形で進めたいと考えておりますので、ご理解願います。

質問 沼尾昌也

分かりました。町民団体、町民が開催するイベント及び町民の方が主催するイベントについては、私お聞きしているのは判断基準として緊急事態宣言が発令されているかどうかと町内の感染者の状況がどうかというところがやはりイベント開催するかどうかの基準になっているようです。それで、町内感染者についての情報を町民の方も受けれないとそこ判断できないということを聞いております。町内感染者について行政、浦幌町としては今後どのように情報発信していくお考えでしょうか。

答弁 保健福祉課長 廣富(保健福祉課長は2023年3月まで)

感染者情報の町民の皆様方に対する情報発信ということでございますが、まず先ほどご説明したとおり、町としましても翌週の月曜日に1週間の感染者数、数しか出ないという状況です。詳細につきましてはリアルタイムに保健所からこちらのほうに来るわけでもなく、また当然個人の特定するような、そういった情報も一切ございませんので、あくまでも浦幌町の居住の方が1名、2名、そういった情報しかありませんので、これにつきましてははっきりしたそういった感染者情報が市町村のほうには来ませんので、公表することは無理だと考えているところでございます。以上です。

質問 沼尾昌也

分かりました。今浦幌町としては公表は難しいということで理解いたしました。質問の3点目にありました対策についてお伺いをいたします。現在町で感染症対策資材というものを購入していると。そちらについて貸出しをするというような答弁を先ほどいただきましたが、現在町では体温計ですとかアルコール消毒等のコロナウイルス対策の備品についてどれくらいの備蓄をされているかお聞きしてよろしいでしょうか。

答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)

ただいまの件でございますが、町としましてはまず除菌用の資材としまして手指消毒用のアルコール、これは500ミリリットル入りのものを35個、そのほかアルコールにつきましては4.5リットル入り36本ということで162リットル、こちらを保有しております。そのほか除菌用のティッシュ、ゴム手袋、ハンドソープなど、また感染対策資材としましては自動体温測定器、これは消毒液が出てくるものでございますが、それが1台、それから非接触式の電子体温計が23個、通常の電子体温計につきましては90本、そのほかマスクですとかフェースシールドなどを備蓄しております。また、個別スペースの確保資材として、これは避難所における確保資材でございますが、ワンタッチパーティション400張り、また電動エアベッド700台など、これらを備蓄しているものでございます。以上です。

質問 沼尾昌也

今お聞きした数を見てみると、貸出ししても十分活用できるような数が備蓄されているのかなと思います。貸出しするということで、非常に私としてはよかったなという思いなのですが、貸出しする際に例えば使用料が発生するかですとか具体的にどのような手続でお借りする際は借りたらいいのかなど、決まっていることがありましたらお知らせいただけますでしょうか。

答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)

ただいまの件でございますが、まず貸出しに係る使用料でございますが、これまでも公共、公益性のあるイベント等におきましては無償で貸出しを行っておりまして、今後においても無償での貸出しを続けてまいります。また、アルコールなどの消耗品につきましては使い切ってしまうこともありますので、例えばみのり祭りのような大きなイベントの場合には使う量も大分多くなったりするのかなということもありますので、そういった場合は事前の協議が必要となりますが、それ以外の場合は使用する量も限られることから、無償での対応を考えているところであります。また、手続につきましては、現在役場庁舎内だけの周知ということですので、それぞれの団体が関係する庁舎内の所管課のほうから申請をいただいて、貸出しをしておりますが、今後そういった役場と関係のない、関係しないといった団体もあるかと思いますので、その辺につきましては今後の広報等で周知する際にある程度まとめたものを周知するように努めたいと思っています。以上です。

質問 沼尾昌也

分かりました。今ご答弁いただいて、貸出しをしていただけるということで、やはりこの主催団体のほうも正直恐らく予算がないところが多いと聞いております。準備も対策もあまりしっかりとできない中でどのように開催したらいいかと苦慮されている方が多いと思いますので、今ご答弁いただいたことについては本当によかったなと感じております。最後になりますが、コロナウイルスワクチン接種率がこれから徐々に上がっていく、この状況に鑑みて今後イベントの実施についてどのように考えているか町長にお聞きしてもよろしいでしょうか。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

本当にコロナで2年目、2年を過ぎるということで大変各団体で苦慮している状況だと私も認識しているところであります。なおかつ、今北海道は緊急事態宣言に入っているということで、十勝は対象の特定区域にはなっておりませんが、さらにこのたび12日から30日までの延期が予想されているという状況であります。そういう面では、なかなかイベントを開催するというのは難しい状況に今現在はあるのかなと。ましてや十勝は特に石狩に続いて多いという状況でありますので、大変な状況かなと思っているところであります。ただ、最近の情報としては11月になればワクチン接種が浸透して、ワクチン証明とか陰性証明があればそれぞれ行動範囲が広がるというような情報も今入ってきているところであります。そういう意味では、感染対策がしっかり取れるような状況になればこのイベントも開催の方向に向かっていくことはできるのかなということを、これは期待も含めて考えているところでありまして、ぜひそういう状況に早くなってもらいたいなと思っています。先ほどからコロナは、河内議員からも話ありましたけれども、接種についてやはり何と申しましても有効な手段だと思っていますし、若年層の10代の死亡例が出てきたという状況でありますから、ぜひこのワクチン接種について若い層の皆さんにも接種をしていただいて、町内で全体の町民の安全、安心を確保できる、そういう状況になってほしいなと思っているところであります。そのためには接種も、集団接種は今10月10日で12歳から終わりますが、ただこの後接種まだしていない方については10月に第5弾として別に希望者には接種する状況もつくってまいりたいと思っています。そういう面では、浦幌町の場合個別接種というのは1本で6人ですから、個別接種というのは難しいので、ぜひ集団接種を利用して、接種率を高めていきたいなと思っています。今沼尾議員言われたように、町としても接種をしっかり行いながら、そしてなおかつ今後も町民の皆さんと安全、安心な体制を確保しながらできるだけ早くに通常の生活様式に戻れるような体制をつくってまいりたいと思っていまして、そういう面では町民の皆様に今後とも周知をしてまいりたい、またワクチンを推奨してまいりたいと思っているところであります。

質問 沼尾昌也

これで一般質問終わります。

出典:浦幌町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる