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浦幌町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日

浦幌町の産業の振興

2019年6月17日、浦幌町議会の一般質問で、栗山博文議員が「浦幌町の産業の振興」について質問し、町長 水澤、産業課長 岡崎が答弁しました。

質問者
栗山博文 議員
答弁者
町長 水澤、産業課長 岡崎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 栗山博文

通告に従って、一般質問をします。浦幌町の産業の振興についてであります。第3期まちづくり計画においても第1章に郷土の発展を支える農林水産業のまちを掲げており、浦幌町は第1次産業を中心としたまちづくりが重要であると町の姿勢としてもうかがわれます。それぞれの産業がさらに発展し、新たな可能性を見出し、町民とともに官民一体となって取り組んでいくことが求められます。そこで、次の2点について伺いたいと思います。まず1点、第1次産業の振興発展のため業種や地区に限定することなく、町全体として異業種交流を中心に情報を共有し、対話を重ねながら新たな施策を見出すための町の考え。次に、第1次産業を盛り上げる上でも農林水産業等に関するイベント、収穫時期、収穫物、これらの説明などを集約したカレンダーを作成するなど、町民とともに情報を共有し、活性化させていく考えはないか伺いたいと思います。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

栗山議員のご質問にお答えします。浦幌町の産業の振興についてでありますが、第3期まちづくり計画では活力ある基幹産業と町民の笑顔が輝く、まちづくりの視点として、基幹産業である農林水産業を初め第2次、第3次産業の振興を推し進め、町民が自信と誇りを持って働くまちづくりを進めることを基本視点の一つとして掲げ、郷土の発展を支える農林水産業のまちを基本目標に各種施策を実施してまいりました。1点目の異業種交流などによる新たな施策を見出すための町の考え方についてでありますが、各産業団体においてはそれぞれ青年層を中心に次代を担う子どもたちや地域の方々に農林水産業への理解を深めるため、食育や木育などの事業や生産者としてみずから加工や販売に取り組むなど、それぞれの産業を持続させるため精力的に活動されており、このエネルギーは本町の産業の発展には欠かせないものであると強く感じているところであります。異業種での交流は、相互理解と協調による新たな展開を生む大きな可能性を秘めていることから、各産業の担い手が職種や地域の枠を超え、活発な交流からきずなが深まることを期待しているところであり、こうした自主的な対話や交流の中から具体的な提案があった際には、町としてもしっかり支援、協力してまいりたいと考えております。2点目の農林水産業等のイベント等を集約したカレンダーの作成など町民と情報を共有した活性化の考え方についてですが、現在本町ではそのような情報を集約したものは作成しておりませんが、効果的な情報発信の必要性は認識しているところであり、いただいたご意見も参考に町内外への情報発信ツールとしてどのような形式のものが望ましいのか関係する団体にもご意見を伺いながら調査研究してまいります。以上、栗山議員への答弁といたします。

質問 栗山博文

今の町長の答弁にありました相互理解と協調による新たな展開を生むでありますとか、各産業の担い手が職種、地域の枠を超え、活発な交流からきずなが深まるなどありましたように、町としましても必要な活動であると認識しているとうかがえます。しかし、自主的な対話や交流の中から提案があった際には町としてもしっかりと支援、協力していきたいと、若干受け身の姿勢を感じました。町としましては、各産業団体の連携が必要不可欠でありますから、さまざまな問題があるとは思いますが、町が旗手として町側が発信するという考えはないでしょうか。

答弁 産業課長 岡崎(産業課長は2019年6月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。おっしゃるとおり、連携ということが重要な部分というふうに私たちも思っております。ただ、常に私どもも各事務担当レベルでは意見交換なども行っておりますけれども、やはりいろんな考えを持ったり、そういう方が集まって、中で意見が出るのが一番望ましいということで、行政が主導になって皆さん集まってくださいと逆に旗振りをしても、やらされている感が出るようなこともありますので、一切かかわらない、後ろ向きということではなく、そのような動いてみたいというような声なり相談があれば、私どもがそのつなぎ役となったり相談役となって進めていければなというふうに思っています。以上でございます。

質問 栗山博文

今答弁にありましたように、各産業団体からの発信となるとなかなか難しいところがあると思います。町としましても、活動を設けたいということの考えであると思いますが、次代を担う青年層であったり壮年層の方々がもっともっと身近にやりがいを感じて交流を深めていけるような活動を期待したいと思います。次に、2点目でございますが、カレンダーと私提案させていただきましたが、町内外への情報発信ツールとしてどのような形式のものが望ましいか、関係する団体とも協議するということで、さまざまな意見があってしかるべきものですので、各産業団体との話し合いは必要であるとは思いますが、例えば町としてカレンダー以外のもの、何か町内外へきずなが深まりながら外へも発信させていけるようなツール、何かお考えでしょうか。

答弁 産業課長 岡崎(産業課長は2019年6月まで)

ただいまのご質問にお答えさせていただきます。町としてということでございますので、ほかのいろんなところも参考に見させていただきました。水産物に関しましては、本町で水揚げされます魚ごとの時期を紹介するうらほろお魚カレンダー、ほかの町でやっているものでございますけれども、そういうものを作成しておりまして、今ホームページで掲載する準備を進めているところでございます。それで、農産物についても各ホームページを見ますと、いつごろにこのものがとれますよ、地元のものがとれますよ、こういうものですよというものもありましたので、そういうものであれば早速取りかかれるのではないかというふうに思っていまして、そういうできるところから始めていきたいというふうに思いますけれども、町の全体のものというふうになりますと、議員の質問のように単なる農産物ではなくて、イベントとかいろんなものを集約したということでございますので、そういう部分に関してはそれぞれで作成しているものもありますので、ご意見をいただきながら考えていきたいと考えているところでございます。以上です。

質問 栗山博文

やっぱりどうしても各産業団体との連携が必要不可欠ですので、町だけでこうだという考え方を出すのはなかなか難しいことではあると思います。今後そういったものを集約するために各産業団体との話し合いを設けるような場は考えておりますでしょうか。

答弁 産業課長 岡崎(産業課長は2019年6月まで)

現時点では、具体的には持っておりませんけれども、議員のおっしゃるとおり各産業団体が意見交換をしながらということは大切だと思っておりますので、そのような部分ではどのような形があるのかというのは検討してまいりたいというふうに思います。あと、異業種交流に関しましては、やはり産業団体の連携というよりも、それぞれの産業を担う方たちがこうやっていったらいいのではないかと、そういうような部分ができればいいなと、そういうところに支援をしていきたいなというふうにも考えてございますので、そういうのとはまた別になるかと思いますけれども、産業団体との連携については何かしらの部分は考えていきたいというふうに思います。以上です。

質問 栗山博文

先ほども申し上げましたが、各産業団体の連携が必要不可欠で一朝一夕になし得るものではないとは思います。浦幌町がまさに一丸となって、内外ともに盛り上げていくためには、交流地区、年代、業種を問わない団結が必要になってくるという認識が町にもあるということでお見受けいたしました。各産業団体、関係団体の努力も必要であると思いますが、町としても今後の浦幌を盛り上げていくために今後いろいろ考えていっていただきたいなと思います。それが町の愛着の高さにもつながっていくのではないかなと思います。以上、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:浦幌町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる