浦幌町議会 平成22年第2回定例会 2010年6月11日
議事録に件名の記載なし
2010年6月11日、浦幌町議会の一般質問で、杉江博議員が質問し、町長 水澤、保健福祉課長 広瀬が答弁しました。
- 質問者
- 杉江博 議員
- 答弁者
- 町長 水澤、保健福祉課長 広瀬
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 杉江博
私の質問通告に従って行いたいと思います。幼稚園送迎の駐車帯の確保ということでご質問いたします。現在、浦幌幼稚園の西側道路、あかしや道路と言うのですが、交通規制があり、日曜祝日を除く朝 7 時 30 分から 8 時 30 分までと、13 時から 15 時までの進入規制がされております。小学生の通学路としての安全確保は、最重要な要素であります。問題となっているのは、混雑すれば地域住民の出入りに支障があること、幼稚園の送迎対応で時間帯の不具合があり、不法進入等で警察の取り締まりにより厳しい指導がなされておるということです。規制がある以上は当然のことだと思いますが、幼稚園保護者の間で対応に苦慮しているということであります。第一原因は、幼稚園の周辺に駐車帯が確保されていない、駐車スペースですね、このことだと思います。小学校のスクールバス乗降が適切か、北側からの進入規制は必要か、道路以外の駐車帯の確保が可能なのか、交通規制の見直しが可能なのかということで、あらゆる面からの再検討をし、不自由な事態は改善していく必要があると考えます。行政の早急な対応を望んでおります。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
杉江議員のご質問にお答えします。幼稚園送迎の駐車帯の確保についてでありますが、浦幌幼稚園は、現在 3 歳児 9 名、4歳児 9 名、5 歳児 18 名、計 36 名が入園し保育を受けております。保育の時間は、午前 9時から午後 1 時までと、延長保育は午後 3 時までとなっております。朝の園児登園は、午前 8 時 45 分から午前 9 時までの間に、また、午後の降園にあたりましては通常保育で午後 0 時 45 分から午後 1 時まで、延長保育では午後 2 時 45 分から午後 3 時までに保護者の迎えをお願いしております。現在、36 名の園児のうち、16 名が通常保育の午後 1 時に降園、残りの 20 名が延長保育の午後 3 時に降園しております。また、浦幌幼稚園には学童保育所が併設されており、現在 39 名の児童が小学校の授業終了後に通所し、午後 5 時まで保育を受けており、延長保育の場合は午後 5 時 50 分までとなっております。ご指摘のありました浦幌幼稚園西側のあかしや通は、日曜・祝日を除き、午前 7 時 30分から午前 8 時 30 分、午後 1 時から午後 3 時までの時間帯が児童の安全確保のため、北海道公安委員会が指定方向外進行禁止の交通規制を行っており、通行許可を受けた車両以外は指定時間帯内の進入だけではなく、通行することができない状況になっており、浦幌幼稚園の正門があかしや通に面していることから、午後の幼稚園降園の時間と規制の時間が重なり保護者の皆さんに不便をかけています。1 点目の小学校のスクールバス乗降所が適切かということにつきましては、浦幌小学校のスクールバスは 6 路線あり、町の直営路線が 3 路線、民間委託路線が 3 路線で運行しております。現在の乗降所は、あかしや通の西側歩道に 6 路線分を設けて、児童の乗降をしておりますが、登下校時に 6 台のスクールバスが校地内で児童を乗降させるには、徒歩通学児童の安全を確保する上で困難でありますし、また、校地北側の町道北 1 号通は、町道 1 条通の交差点が近く、乗降所としては適さないものと判断いたしますので、現行の乗降所が児童の安全性を確保する上では最適であると考えております。なお、これらのスクールバス及び町が予備的に使用する 3 台の車両を含めた 9 台については、町道あかしや通の浦幌町字住吉町 21 番地 2 先から同 36 番地までの進行禁止道路の区間に、通学児童の輸送のため進入できるよう、釧路方面池田警察署長に対し、通行禁止道路通行許可申請を行い、許可をいただいて通行しております。2 点目の北側からの進入規制は必要かについてでありますが、この規制は通学児童の安全性確保のためであり、登下校や学童保育所への通所のために利用する児童がいることから、町として安全確保を維持するため、規制は解除しないほうが良いと判断いたします。3 点目の道路以外の駐車帯の確保が可能なのかについてでありますが、幼稚園園庭につきましては 2,199 平方メートルを有しておりますが、現在東側には築山や情操教育のための樹木が植えられており、南側には砂場、ブランコなどの遊具、国旗掲揚塔などが配置されております。また、園庭は学童保育所の児童も外遊びで利用するため、これ以上狭くなると外遊びへの支障も懸念されるところから、園庭の一部を駐車場にする考えはありません。駐車場の確保については、幼稚園近隣に駐車できる用地の確保を検討して参ります。また、園舎裏側に 10 台程度駐車できるスペースがありますので、園児の送迎時に幼稚園への用事等に時間がかかる場合は、当面、園舎裏の駐車スペースを利用いただくように保護者に周知して参ります。4 点目の交通規制の見直しが可能なのかについてでありますが、池田警察署浦幌駐在所からは短時間単位の変更は認められない可能性が高いとのアドバイスを受けております。また、規制時間を大幅に短く変更した場合、児童の通行の安全確保ができるのかという不安がありますので、規制時間を短縮してもらう考えはありません。こうした状況を踏まえ、かつ、保護者の不便を軽減するため、午後 3 時までの延長保育の時間は変更しませんが、午後 3 時以降のお迎えもできるよう対応して参ります。あわせて、保護者の皆様には交通法規を守り、交通事故を起こさないよう交通安全に心がけていただくよう今後も随時お願いをして参ります。以上、杉江議員の答弁といたします。
質問 杉江博
ただいまの答弁の中でですね、1 点気になるところがありますが、池田警察署浦幌駐在所からの短時間の単位の変更は認められないという、この部分でありますけれども、実は私もその辺の対応をちょっと聞きに参りました。しかし、浦幌駐在所はですね、すべてを公安委員会にお任せしたので、解説もコメントもできないと、こういう話でありました。そういう中で、池田警察署浦幌駐在所からこういうアドバイスをいただいたということが正式な場所での答弁として適切でしょうか。ちょっと私心配します。まずこれ 1 点ご指摘を申し上げます。次にですね、それぞれの私も問題提起として、いろいろな要素を上げさせていただきました。その後答弁として、スクールバスも今の場所が適切、規制も今のが安心、最後にじゃあ問題提起の後の駐車スペースの確保はどうなのだといったら、これから検討する。何も進んでいませんね。現状の説明をされただけです。私も当然、この規制に至った経緯、それから本通りと言いますか、道道に押しボタン信号機ついた経緯を調べたと言いますか、わかっております。ですから、安全確保が第一だということは、当然なのです。これ児童だけじゃないのです。園児もそうです。園児の父母たちの送迎に対する安全確保も当然必要だと思うのです。そういう中でですね、ちょっと問題点をもう 1 回整理してみたいと思うのですが、1 点目は、スクールバスの乗降に関して、あかしや通で正門手前まで乗降所、待機所なっておりますけれどもね、許可はとってスクールバス進入しているとは言いましてもね、結局は通行時間帯には児童が目の前の横断歩道を通行する、そういう中で規制の中にスクールバスが入ってきているという状況です。ただ規制時間外にはですね、幼稚園の両側、小学校のグラウンド側にも車がとまるとスクールバスが通れない、駐車を遠慮してくれ、こういう状況だと聞いております。何かそこのけ、そこのけの感じがしまして、行政優先でというようなことが親たちの間に感情的なものもあるようにも聞いております。また地域住民の利便性という面ではですね、区域内の住民の方、今まで 19 年くらいになってきていると聞いておりますけれども、通行が認められておりますが、たまには免許証の提示も求められると。どういう事態が起こるかということは申し上げませんが、そういうことも含めて不自由は当然、また規制時間外でも道路の駐車が集中したりして、出入りの支障、このことは地域住民にもやっぱり犠牲を払っていただいているということは事実であります。次に、3 点目に幼稚園の送迎に関する問題点としてですね、質問事項でも載せておりますが、公の施設が駐車スペースを確保していない、このことが一番の問題の発端ですよね。答弁では、今後検討していくということですが、何か副案があってこのようなことになるのでしょうか。まずこれも 2 点目としてお伺いしたいと思います。進入規制にかかわる駐車スペースが道路以外でも確保されていないという実態があります。ですから、現状見ますとね、私も 7 日から 4 日間、毎日状況を見に行きました。道道側ですね、道道側からスペースないのですけれども、幼稚園側の東側に乗り入れする、3台がようやくです。あとは歩道にかかって、そわそわと親たちが迎えてに行く、こういう状況はしばしば見られる状態です。そしてですね、どうしても子どもの乗り降りは、安全のために車の左側から乗り降りさせたい、ですから、左側歩道にみんなとめるのです。進入できない、小学校前南側にもやはり左側歩道につけてとまる、そういう状況が当然だと思うのですが、侵入禁止区域でそれを規制されると、どこにとめていくのだろう、とめたらいいのだろうという状況であります。もう 1 点はですね、先ほども申し上げましたけど、規制が日曜祝日を除くとなっておりますね。ですから、土曜日規制日なのですね。幼稚園としては、土曜日にも行事やることがあるのですね。年間数回と聞いております。たぶん片手にも満たない回数のようですが、その規制の日に駐車スペース、先ほどもありましように、39 名の園児ですから、最大きても 39 台なのか、別々に私がくればもう少しふえることもあろうかと思いますけれども、この土曜日の規制がそのままになっている、たぶん私の想像では昔の学校 6 日間の名残りかな、そのまま 6 日間の規制があるのかなというふうに思いますが、実態を私確認しておりません。しかし、そういう実態がありまして、このことも非常に不自由を感じているというふうに聞いております。以上のことからですね、先ほどの 1 点目の駐在所のアドバイスの件、適切かなと、それから駐車場の確保検討をしていくということについて、何か副案があってそのような答弁になっているのか、この 2 点伺います。
答弁 保健福祉課長 広瀬(保健福祉課長は2011年3月まで)
まず 1 点目の警察から短時間での変更については難しいというアドバイスのことでございますけれども、6 月の前段の中で警察と何回か幼稚園とが話し合う機会があったものですから、そういう中で規制のこともご相談をしたところです。そういう中で、警察の方から 15 分程度動かすとか、そういうふうな部分については、公安委員会としては認めることは難しいのではないだろうかということで、アドバイスをいただいたというふうなことで、こちらとしては助言という形でお受けしております。また駐車場の部分のスペースの確保ということで、副案があるのかということなのですけれども、今、こちらの方の思いとして幼稚園の近くに住吉会館が行政区としてありますが、そこの駐車場として私有地を行政区が借りているということでございますので、そこの部分を行政区さんだとか、私有地の所有者だとか、そういうところの方々とご相談をしながらそこを利用させてもらえないかというふうな思いでありますが、まだちょっとそれは具体的なところの話し合いというところまでは、まだ進んではおりません。
質問 杉江博
1 点目の件ですけれども、警察署は規制に関しては公安委員会ですから、あくまでもアドバイスであって、公にしていいやり取りだったのかなと、そういう心配をしているのです。慎重になさった方がいいかなというふうに思います。また 2 点目の駐車スペースの確保ですけれども、当然、そのぐらいしかないのだろうなと私たちも想像はします。ご承知のように、幼稚園の裏に倉庫があって、あれがなくなれば結構なスペースになりますよね。しかし、それが可能かどうかということもありますし、あまり具体的なこと申し上げません。何か話が複雑になっております。そこで私お願いしたいのは、3 回目ですから、一つ一つ先ほど言いましたように、一つ一つ現状を検証していったら一番いいのです。一番いいことやっているのです。ところが残ったことが幼稚園の駐車のスペースの問題が残っちゃうのです。最後に検証するからです。幼稚園の駐車スペースをどうしようと言ったら、このことがこうなったら次に進めるのではないかという、そういう検討の仕方もね、見方を変えればあるのです。ですからね、私お願いしたいのは、どうなのでしょう。例えば、教育委員会、学校、PTA小学校の、父母会、幼稚園、あるいは地域住民の方、住吉会館と言われました。規制を受けているのも地域住民の住吉の方です。こうした人たち含めてね、全体的な見直しをできないかどうかという検討からね、していくべきなのです。私、今救急でこの 4 日間、通告してから 3 日、4 日でね、解決策ができるとは思っていませんでした。早急の対応をお願いしたい、ここに書いてあるでしょ。今後の対応策として、そういう検討、見直しのことをね、できるかどうか。交通規制にかかわらなくても方法あるかもしれないですよ。いろいろな方法ありますよ。そういう検討をね、やっていって、これだったら規制時間以内にそこの駐車場に入れるのかい、当然入れないですよね。駐車スペース確保してね、そういう問題残るのです。3者、4 者、5 者、皆さんでね、いろいろな検討をしてみる気はありませんか。安全第一、しかし、住民の方も幼稚園も学童もね含めて、先ほどから説明あるように、4 時間だったら 1 時半に小学生、バスと学童保育にきます。5 時間だったら 2 時半に終わって、バスはその時間にないかもしれませんけれど、学童保育、常に規制時間内も児童が動いているのです。規制はしてあってもね。そういう状態ですから、もっと幅広げてね、柔軟に検討していく考えがあるかどうか、最後に町長にお伺いして私の質問を終わります。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
幼稚園の駐車場スペースの確保につきましては、答弁今させていただいたとおり、いろいろな駐車、安全第一ということも議員言われましたけれども、まさにそのとおりだろうというふうに思っていますし、安全確保をするためにはどうしたらいいのかということで、今規制がされているということだろうというふうに思います。ただ、父兄の方がお迎えにくる時間帯に駐車スペースがないというのも現実であります。そういう意味では、今まで 2 時 45 分から 3 時までにお迎えをしていただきたいと言っていたのを、今度は 2 時 45 分じゃなくて 3 時以降もいいですよという、幼稚園としては対応をとらせていただいたということでありまして、これが今父兄の皆さんの第一の希望だというふうに聞いておりますので、3 時過ぎであれば規制解除の後ですので、このお迎えができるのかなというふうに思っています。この通りにつきましては、本来、規制というよりは、進入禁止とかそういうのではなくて、もともととめるスペースがないというのが現実だろうと思います。そういう意味では、厳格に交通ルールから言えば、なかなか進入禁止の規制がなくても、とめる駐車帯がないというのも現実ではないのかなというふうに私は聞いております。そういう意味では、3 時以降のお迎えに来ていただくことによって、そういう規制も外れますし、安全の確保もできるのかなというふうに思っています。あと、駐在所の答えが適正かということは、決してこれは答弁ではないというふうに聞いておりますし、そういうアドバイスを受けながらどうしたらいいのかという検討をしていたということで答弁をさせていただいたということでありますので、ご理解をいただきたいと思いますし、駐在所がこういう答弁をしたということではないということでご理解をいただきたいというふうに思います。また、土曜日の規制の問題については、学校がないということでありますから、この点についても私どもとしては、今後、学校サイド、また警察サイドとも当然どうしたらいいのかについて検討させてもらいたいと思います。今、杉江議員が言われたように、全体的なトータルの部分でもう一度検討をさせていただきながら、この点も含めて今後どうして一番いいのか、またその駐車スペースの確保、副案ということについても具体的に名前を出させていただきましたけれども、これについても今具体的に相手とやり取りしているわけではありませんので、そういう点も含めて今後対応について協議をさせていただく時間をいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。