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津別町議会 平成31年第10回定例会 2019年12月18日

職員の定員管理計画について

2019年12月18日、津別町議会の一般質問で、佐藤久哉議員が「職員の定員管理計画について」質問し、町長 佐藤多一、副町長 伊藤泰広が答弁しました。

質問者
佐藤久哉 議員
答弁者
町長 佐藤多一、副町長 伊藤泰広

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 佐藤久哉

〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、先に通告のとおり一般質問を行います。最初に、職員の定員管理計画についてお聞きしたいと思います。津別町定員管理計画につきましては、平成 28 年6月定例会での私の一般質問に対して、見直しを検討したいが、幾つかの課題があるとの答弁がありました。その後、見直しの作業が進んでいると思われますが、進捗状況をお尋ねしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

それでは、定員管理計画の見直しについてのご質問であります。平成 28 年6月議会での佐藤議員の一般質問の際には、現在の定員管理計画のままだと、行政運営に支障がないかという趣旨で、大変親心のあるご質問であったと理解させていただいているところでございます。その際に、それまで順調に定員管理計画に基づく削減を進めてきましたけれども、― 35 ―退職者の再任用制度やアウトソーシングによる職員の配置転換、さらには若年職員の増加に伴う組織的問題等を含めまして、検討を重ねている旨の説明をさせていただいたところであります。総務文教常任委員会等におきましても一部説明してきたところではありますけれども、来年度から会計年度任用職員制度や再任用職員制度の本格的運用を行うこと、さらに本年度から機構もグループ制から係制に戻したこと、地方公務員の退職年齢延長について進展がないこと、まちづくり会社がスタートし新たなアウトソーシングができたことなどから、見直しのよい機会ととらえておりまして、本年度中に定員管理計画の見直しを行うこととしています。現在、副町長から見直し案の初稿を渡されておりますけれども、今後、政策調整会議、あるいは庁議での議論や職員組合との協議も必要でありますので、それらを行いながら3月までに最終案をまとめていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 9番 佐藤久哉

〔登壇〕 実は、私この質問が、定員管理計画に関しては4回目だと思います。なぜしつこく質問するかと言うと、庁舎建設にあたっても庁舎建設の適正な大きさというのを出すためにも定員管理計画の見直しが必要だという観点もありましたけれども、それ以上に、非常に国からの権限移譲等が多くなりまして、職員の配置に対して事務分掌をもう1回見直しして、それぞれの適量の仕事を各部署に割り振っていかなければならないと。なおかつ今後の国からの移譲、それからアウトソーシング等をして空いた分の部署といいますか、そこに対してもう1回定員管理計画を見直すことによって、そうしたものの整理ができるのではないかなと考えて、定員管理計画の見直しを何回も求めてまいりました。この度、できるという回答をいただいたので、それ以上申し上げることはないのですけれども、ただ今回やられることにおいて、幾つか一緒にやらなきゃいけないことがあると思います。まずは定数条例についても現在 148 人だと思いましたが、この定数条例の改正も行っていかなければいけないと思います。それから定員管理計画ですけども、これが成り立ったときのいきさつは前回もお話ししましたけれども、総務省― 36 ―からの命令で大体同規模程度の自治体が横並びのような定員管理計画をつくったように記憶しておりますけれども、今度の定員管理計画をつくって実行していく際には、幾つかの問題点がその当時と違ってあると思っております。まずその一つは、適正な人員を確保していくということは、なるべく中途退職というものを避けたいということであれば、職員のメンタルケアと申しますか、職員が、仕事が多すぎて音を上げてしまうとか、いろんなきつい仕事によって職員の心が病んでしまうとか、そういったことのないような職員の配置計画をつくっていかなければいけないということと、もう一つ、昔はちょっと考えられないことでしたけれども、新規採用の計画を当然定員計画の中では退職に伴ってつくっていきますけれども、その新規採用が今はかなり難しくなっていると。要するに人材を募集しても人材が集まらない。試験に受かっても就職してくれない。そういった問題で例えば今年5名とろうと思っていたのが実際は2名しかいないと。じゃあ、どうするんだというと、だけど町村の試験を受かった人間の中で、これから応募をとっても該当者がいないだろうと、そういうふうになって定員管理計画というか、新規採用の数にずれが出てくると将来的にひずみになって、現在、職員の年齢構造にひずみが起きているのは、そういったところがあるのではないかなと思っています。要するに予定どおりとれなければ、もしくは、とりたくてもとれなければ将来的に禍根を残すということで、そういったことも今度の定員管理計画の中では見直しに際して気をつけていただきたいと思いますが、町長の考えをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

この後、副町長のほうから試案が出ておりますので、それの簡単に内容をお話しもさせていただこうと思いますけれども、今、新規採用も難しいほか、中途退職者をできるだけ避けるようにということは全くそのとおりであるというふうに思います。新規採用者も難しいのもありますけれど、やはり基本的には、この間の流れの中で7年間不採用であった空間、これが一人も採用していないところが7年間あったということが大きく響いています。そこを補完する上で社会人枠ということで始めて採用を試みてみたりとかということでやってきているわけですけれども、圧倒的に今の職員構成でいけば若い方たちの構成が多くなっています。そうすると経― 37 ―験を積んできた人のレベルにまでいくというのは、かなりの時間がかかりますので、その中でそういう職員が大勢を占めている中での行政を進めていくという形になりますので、これはやはり今、これから始まろうとしている幾つかの制度、それも十分活用しながら進めていかざるを得ないのではないかなと思っています。その際に、今度再任用という制度をとることにしておりますけれども、それがまた定数の中に入ってくるような形になってきまして、膨らんでくるという形もありますけれども、私としては、それは時期としてやむを得ないのではないかなというふうに思っています。そして若い人たちの仕事もカバーしながら進めていくということになっていくかと思います。新規採用のほうも採用が非常に難しくなってはおります。オーケーを出してもほかのところが決まれば辞退するというところがあります。ただ、まだ津別の場合はそれほどまで深刻な状況ではないかなというふうに、それなりに応募がありますので、考えているところではありますけれども、今後、さらに難しくなることもないとは言い切れませんので、今、現の職員のレベルをどんどん上げるといいますか成長していってもらって、そして確保できるところはしっかり確保をしてつなげていきたいと考えております。

答弁 副町長 伊藤泰広

それでは私のほうで今、現にどのような計画をつくっているかということでお答えしたいと思います。先ほど佐藤議員もおっしゃられていたように、前回の時は近隣の町村や自治体の職員数を参考にという形のものが大きいのですけども、それは参考にするのですが持続可能なまちづくりというのを基本と考えまして、絶対的に必要な職員数を把握しながら職員数を管理していきたいと考えています。ただ、この計画にもあるように人口減というのがみられますので、その中で全く町の職員を減らさないという話にはなりませんので、そこら辺の兼ね合いをみながら5年後、10 年後にどの人数でどういう配置をするかという配置計画もできれば示していきたいと考えております。もう1点、先ほど職員の採用の関係もありました。基本的に職員管理計画をつくるときは、退職者の後補充をどうやっていくかという形になります。それでうちの町の傾向としてあるのが、先ほどもありましたけども、特に技能労務職が多いというのが― 38 ―うちの職員構成の中でいわれているところです。それでその部分につきましては、今後、技能労務職というのは実際どんどんアウトソーシングに向けていきたいと考えておりますので、これについては事務職が中心になってくるのかなと。その中で退職者は全くいない時というのもあるのですけども、それにつきましても最低でも1人でも2人でも採用できるような形で、今後の採用計画をつくっていきたいという形で定員管理計画の見直しをしているところです。以上です。

質問 9番 佐藤久哉

〔登壇〕 今お話を伺いまして、基本的な考え方はわかりました。

出典:津別町議会 平成31年第10回定例会 2019年12月18日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる