みんなの議会

津別町議会 平成30年第3回定例会 2018年6月22日

職員の長期休暇の実態について

2018年6月22日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「職員の長期休暇の実態について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
山内彬 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 それでは、議長より発言のお許しをいただきましたので、先に通告の件につきまして質問させていただきたいと思います。最近の管理体制になってから、役場の職場環境いろいろ心配するところが感じられるので、質問をさせていただきたいと思っております。最初に、職員の長期休暇などの実態についてどうなっているのか、この3年間の状― 24 ―況と主な要因についてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

職員の人事労務管理に関しまして、ここ3年間の長期休暇の状況と主な要因についてのお尋ねでございますが、平成 27 年度につきましては、1カ月の病気休暇を取得した職員が1名、平成 28 年度は、1カ月の病気休暇に引き続きまして1カ月間、半日勤務の病気休暇を取得した職員が1名でした。平成 29 年度につきましては、2カ月の病気休暇を取得した職員が1名で、3カ月の病気休暇を取得した職員が2名で、この2名につきましては、その後、1年間休職となり現在に至っております。本年度は、1カ月の病気休暇を取得している職員が2名おりまして、こうした長期にわたる病気休暇取得者8名のうち、7名はいずれもメンタルヘルスの不調によるものであります。以上です。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 今この長期、いわゆる職員の休暇含めて状況をお答えいただいたところです。この状況を見ると、1年間だとか非常に長期にわたった休暇が多いのでございますけども、その要因というのはメンタルヘルスの不調によるものだというお答えをいただいております。そこで、このメンタルヘルスの不調、いわゆるメンタルヘルスというのは、一般的に心の病ではないと、要するに心の健康に不調が生じているということなので、このメンタルヘルスになった職場の要因というのですか、そういうことについて、もしわかれば一人一人は別にして、大枠で、どうして不調になったのかお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

この件につきましては、後のご質問とも関連してくるわけでありますけれども、これにつきましては、さまざまな理由があると思います。対人関係がなかなかうまくいかないということもあるでしょうし、それから生活のリズムの問題だとか、仕事が非常に多くなってきているということがさまざまあるかというふ― 25 ―うに思います。今、8名という中で、7名がメンタルヘルスということでありますけれども、このうち3名は既に職場に復帰をしておりまして、今、元気に働いている状況であります。ですから、あと2名の方が長期の1年間の休暇を取得中でありますのと、合わせて今年度、新たに3カ月休暇の方が2名ということで出ましたので、今現在休んでいる方というのは4名いるという状況であります。それらにつきまして、具体的にはいずれも全部、休暇をとるには診断書が必要でありますので、その病院の診断によって、やはり長期のいわゆる「うつ」というような診断でありますので、それに対して休暇といいますか、休ませるようにという内容でありますので、それに基づいて今はとにかく休みなさいと、ゆっくりして、そしてまた職場に皆さん待っているから来なさいということで進めているところです。そのような状況です。

質問 7番 山内彬

〔登壇〕 このメンタルヘルスの不調というのは、さまざまな原因があろうと思いますけども、この町の管理体制の中で、メンタルヘルスの不調ということで、8名のうち復帰された方もおられると思いますが、今後こういうことが起きてくるのではないかと。特に、このメンタルヘルスの不調というのは、若い世代がなるようなものだというふうに思っております。それで、役場内のメンタルヘルスケアだとか対策について、きちっと話し合われているのかどうかお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

議員が今おっしゃいました、若い人がということだけではありません。やはり年代、かなりの年配の方もそのような傾向にあります。ですから、これは若い、あるいは経験年数の高い人というふうに限らず出てきているという状況です。これらにつきましては、平成 27 年に労働安全衛生法、これの改正がありまして、50人以上の従業員をもつところにつきましては、ストレスチェックを義務化されています。それに基づきまして、当町も 27 年度から毎年ストレスチェックをやっておりまして、それに基づいて、さまざま分析をしながら進めているところであります。その実― 26 ―施結果について見てみますと、仕事の量的負担と質的負担が重いという、そういう方、それから上司や同僚の支援が得られないと感じる職員の割合が全国平均を超えておりまして、年齢を問わず全庁的な傾向という形になっております。この仕事の量的負担と質的負担が重いという原因につきましては、業務経験が豊富な職員が退職いたしまして、採用後 10 年未満の職員が増えまして、業務内容と経験のギャップが生じているというふうに分析しているところです。それから、上司や同僚の支援が得られていないということに関しましては、今、人口減少化、グループ制を導入いたしまして大課制をとっているところでありますけれども、このグループ内で同じ主査であっても主担当と副担当ということに配置しておりますけれども、ここの連携がうまくできていないと判断をいたしまして、本年4月より係長の役職を復活させたところであります。そのような形で今進めているところであります。

出典:津別町議会 平成30年第3回定例会 2018年6月22日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる