みんなの議会

津別町議会 平成27年第3回定例会 2015年3月11日

学習サポート事業について

2015年3月11日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「学習サポート事業について」質問し、教育長 林伸行が答弁しました。

質問者
篠原眞稚子 議員
答弁者
教育長 林伸行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 9番 篠原眞稚子

〔登壇〕 次に移りたいと思います。教育行政方針の中に学習サポート事業の拡充というふうにありました。現在までどのような内容で実施し、どんな形で拡充をされていくのかお尋ねしたいと思います。

答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)

それでは今ご質問ありました学習サポート事業を現在どのような内容で実施し、今後どう拡充しようとしているかということについてお答えをいたしたいと思います。子どもの確かな学力を育むため、できた、わかったを実感してもらえるよう学校教育では小・中ともに授業や指導形態の工夫のほか、学習支援員の配置、少人数学級及びTT指導の実施、さらに課外活動として小学校では子どもの理解の状況により放課後学習を行ったり、長期休業中の学び場としての学校開放と教員の応援、それから児童館での学習タイムにおける教員の応援などを実施しています。中学校では、テスト前に放課後の学習サポートや長期休業中の夏・冬休みに、学年それぞれ計6日から8日間の学習会というものを実施し、さらに部活単位でも学習支援をするということなどによって学校としての学習サポート体制もとっています。それから、このほか社会教育事業におきましても、「学び場」という事業名で平成 24年度から学習サポート事業を実施しており、24 年度は1回、25 年度は2回、今年度は3日間と5日間の日程で2回、それぞれ宿題と学習プリント及び体力向上プログラムを実施のほか、ALTの協力により7月から毎週月曜日は小学校の4年生以上、それから毎週水曜日は中学生以上を対象として英会話教室を、これは現在も継続して実施しています。「学び場」の参加者からは楽しいからやめたくないとか、継続してほしいといった声が多いことから、新年度では学習サポート及び体力向上プログラムのメニューにも工夫を凝らし、また開催期間を延ばすなどして子どもたちが将来自分で道を切り開いていける太くて丈夫な根、生きていける土台となるしっかりした根、つまり基礎・基本を身につけることを継続目標に、学校と社会教育が連携して事業を進めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。― 54 ―

質問 9番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今実態の報告がありまして、以前ではやっていなかった例えば児童館は、あまり宿題をしたり学習をしたりするというようなことが以前はなかったように聞いているのですけども、家庭と同じということで遊ぶ前にというようなことで指導員の方が見られているというか、そういう時間も設けられているといような話は聞いていました。それから、学校もほかの市町村に比べると、多分小人数学級も早くからということでもないかもしれないのですが、そういうところにも配慮をされているし、子どもの数も少ないので、あまり大型な教室にはなっていないというような状況であるかと思いますけども、社会教育事業でやっている「学び場」という事業で学習サポートを 24年から 25 年、今年度も実施しているというようなことなんですけども、社会教育でするということになりますと学校とは違うということになる、さっき体育面、そういうスポーツ面での話があったのですが、ここのところはどのような方がというのでしょうか、サポートにあたっているのかお聞きします。

答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)

社会教育事業が取り組んでいる学習サポートにつきましては、おもに大学生を先生として進めているというふうな内容であります。これまでも北見工大とか釧路公立大、北翔大、そういった大学生が帰省するときに、近隣に、津別にということではなくて通える所に帰省する、北見、網走から津別に通ってもらうということなのですけども、そういった学生の協力を得て実施してきておりますし、またこれからも北見工大、あるいは釧路公立大そういった所の協力を得て実施していきたい。それから大学生だけでなくて、今まで大学生の都合でできる期間というのは夏と春だけだったのですけども、冬休み、これについては高校生による低学年への学習サポートというようなことでも取り組めればなというふうに考えているところです。

質問 9番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今社会教育でやっているところの指導している方の話があったのですが、ちょっとそんな話になると思わなかったので正確にはわからないのですけどNPOで津別には入っていないのですが、大空町とか美幌町にや― 55 ―っぱり子どもたちの学習を支援するというような事業をやっている所もあるみたいなのですね。それは、話を聞いてみると経済的に都会でもありますよね、例えば低所得のために学校以外での塾等に行けない人たちを対象にするというような塾をされている所があると思うのです。それで美幌では1、2回って言ったかな、津別ではどうなんでしょうっていうふうな話だったので、ちょっとわからなかったのですが大学生が来たりして夏休み、子どもたちの勉強を見ているようだと、それ以上の話にはならなかったのですが、やっぱりあまりいい言葉好きじゃないのですけども、結局親の経済力で子どもの将来も決まるというような親の貧困が子どもの貧困につながるというような話もすごくたくさんあって、そういうところがNPOの団体で何か子どもの学力というのですか、そういうのを向上させて、あまり経済的に楽でなくても何とか勉強はさせてあげたいというようなことをしている所もあるので、ちょっと今そういうことを聞いたなというふうに思ったので、この後私のほうも調べて、もしそういうことが必要なところがあれば、そういう団体に声掛けをして来ていただくという方法もあるのかなというふうに思いますので、選択肢にそういうものもあると、どこかで覚えておいてほしいと思います。

答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)

現在、この学習サポート事業は、道の支援を得て事業を実施しているということで、この人材の派遣等についても道のほうから紹介をしてもらって、そして派遣してもらっているというようなことでありますので、町単独ということではなくて、連携した形で今進めているというふうなことであります。今NPOの話もありましたけども、これを塾とするかどうかということは津別にも私塾ありますので、その辺のところ難しいところもありますけども、今全希望者全員を対象として実施しているということについて、もう少し広げられないのかなとか、あるいは期間を拡大できないかということについては検討の余地はあるのかなというふうに思っています。社会的なそういう今の問題にどう取り組んでいくかということも一つの大きな課題だというふうに思っておりますので、遅れないような形で先を見据えて対応していきたいなというふうに思っています。― 56 ―

質問 9番 篠原眞稚子

〔登壇〕 人口が少なくなって子どもの数もっていうことですから、学校での一先生が子どもにかかわる人数というのは、大きな所から見れば数でいけば十分かなということもありますけども、学校は学校として、学校というか町が助成をしながら少人数にしていっているという経過もあるのですけども、やっぱりここに住んでいる子どもたちに、なんというか損、得ということではないのですけど、そういう面でマイナスを感じないような生活をしていってもらいたいなという思いなので、これ今道の事業でされているということだったので、ずっとずっと道がそういう事業に支援するとも思えないので、その支援が終わると何となく消えていくということにならないようにお願いをしたいと思います。

答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)

学習サポートの狙いといたしましては、子ども一人一人の学習のつまずきなど、苦手としている学習内容を確認して、そしてその解消を図るという補完的な部分と、それから、もう一つは学習が進んでいる子どもたちが発展的な学習をする機会を設けるという発展的な部分と両面ある。さらに社会教育事業としてそこに特徴を持たせるとすれば、体力の向上、こういったことも取り入れて行くべきではないかなと、特に北海道の子ども、小学校5年生と中学校2年生を対象に調査をしていますけども低いと、全国的に見て低い。津別町は平均値なのですけども、それでもやはり外で遊ぶ機会だとか運動する機会が減っているというふうなことなのかなというふうに思っています。そういった課題を克服するためにも、ぜひ社会教育のこの事業の中で、できるだけ運動する機会だとか、あるいは今コーディネーショントレーニングという成長期に有効な運動というふうにいわれているものを津別町に取り入れようとしているわけですけども、こういったこと運動神経がいいとか、あの人運動能力高いねって言われるのは、コーディネーション能力が高いねというふうなことにつながることだというふうに聞いていますけども、ぜひその体力があるということではなくて、運動能力の向上、運動のことがわかると、そういったようなことについても指導していければなというふうに思っているところです。

質問 9番 篠原眞稚子

〔登壇〕 学校とまた違う社会教育ということであれば、幅が広くなってくると思いますので、社会教育という独自性を出しながら事業を広げていってもらえばいいかなと思います。

答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)

道との連携がある、なしにかかわらず、これも先ほどの通学合宿同様に効果のあるものだというふうに思っておりますので、継続するという考えのもとに、さらに広げていきたいということでご理解いただきたいというふうに思います。

質問 9番 篠原眞稚子

〔登壇〕 次に、まちなか再生について…

出典:津別町議会 平成27年第3回定例会 2015年3月11日 議事録 PDF(54ページ) 間違いを知らせる