みんなの議会

洞爺湖町議会 令和5年12月会議 2023年12月12日

「会員を増やす方策はないかということを改めてお伺いいたします」

2023年12月12日、洞爺湖町議会の一般質問で、石川諭議員が質問し、総務課長 末永弘幸、政策推進課長 野呂圭一、町長 下道英明が答えました。

聞いた人
石川諭 議員
答えた人
総務課長 末永弘幸、政策推進課長 野呂圭一、町長 下道英明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 10番 石川諭

私、言うのを忘れました。それはですね、議会としていくのではなくて、私は個人で行くつもりでおりますので、自費で行くということをお話しして、議会で行くという話ではございませんので、ちょっとつけ忘れたので、申し訳ございません。そこで、会員を増やす方策はないかということを改めてお伺いいたします。

町の答え 総務課長 末永弘幸

ただいまのご質問の件でございますけれども、まず、東京あぶた・とうや湖会につきましては、議員もご承知かと思いますけれども、昭和51年に遠く離れてふるさとを思い、当時の虻田町の出身者で設立された歴史のある会でございまして、現在140名の方が会員となられていると当方把握してございます。ご質問の会員数を増やすことにつきましては、年に一度の集い場合の参加者が令和5年度につきましては総勢42名の方が参加していると伺っておりますことから、1人でも多くの方に参加していただけるよう、町といたしましても支援する必要があると考えているところでございまして、町のホームページの活用や現在会員となられている方からの声かけを含めまして、会員数の増に努めてまいりたいと考えているところでございます。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

昔であれば、中学校とかそちらのほうにいて会員名簿をいただいて連絡を取れたのですけれども、今、個人情報がありまして、名簿を出してくれということは難しいので、なかなか連絡というのは難しいのではないかなと思うのですけれども。そこで考えられるのは、広報とかに載せたり、知り合いとかなんかは、東京近郊にいらっしゃる方に参加してくれるようにという声かけを地道にするしかないのかなと思うのですけれども。そこで、二つ目です、東京近郊に存在している親族や家族にもっとアピールできないかということをちょっとお伺いしたいと思います。

町の答え 政策推進課長 野呂圭一(政策推進課長は2025年6月まで)

ふるさと納税につきましては、故郷への恩返しという人々の故郷への思いからつくられた制度と言われております。総務省のホームページでは、「ふるさと納税で地方創生、ふるさと納税で地方を元気に」というタイトルで、次のような理念が示されております。「地方で生まれ育ち都会に出た方には、誰でもふるさとに恩返ししたい想いがあるのではないでしょうか。育ててくれた、支えてくれた、一人前にしてくれた、ふるさとへ。都会で暮らすようになり、仕事に就き、納税し始めると、住んでいる自治体に納税することになります。税制を通じてふるさとへ貢献できる仕組みができないか。そのような想いのもと、「ふるさと納税」は導入されました」と総務省のホームページに記載されております。したがいまして、人とのつながりを大切にすることの重要性の認識や故郷を思う気持ちの醸成がとても重要となりまして、結果的にふるさと納税の拡大につながると考えます。それらを踏まえまして、ご質問の親族や家庭へのアピールにつきましては、議員ご指摘のとおり、個人情報保護法で個人情報の目的外使用について禁止されておりますが、可能な範囲で行政として実施できることについて進めてまいりたいと考えてございます。具体的には3点ございまして、転出手続をされている方へのパンフレットの配布、東京あぶた・とうや湖会でのパンフレットの配布、成人式でのパンフレット配布を実施したいと考えてございます。また、洞爺湖町ふるさと応援団では、現在674名の登録があり、登録者は町外の方々なので、定期的に配信しておりますメールマガジンにおきまして、ふるさと納税についてもPRしたいと考えているところでございます。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

ありがとうございます。本当にふるさと納税というのは、ふるさとを思う心というところが一番ありまして、ふるさとを思う心を喚起するのはどうしたらいいのかというと、具体的にはどうのこうのというふうに文章では書いたりなんかできないのですけれども、やはり人と人とのつながりが大切であろうと思うのですね。都会で同郷の人に会う喜びというのは、すぐふるさとを思い出されて懐かしく思い出すのですよ。この喜びが人と人とを結びつけて、例えば年が離れていても、同じ中学校や高校の卒業と聞くと親しみが湧いてきます。そこから「おまえどこへ行っているのだ」という人間との交流ができて、そこから仕事とか交流が深まっていき、各個人の発展や繁栄につながっていって、やがては皆さんが繁栄して、そして会うたびにふるさとを思い出すということで、ふるさと納税の大切さというか、そこをどのように広げていくかというのは、それはなかなかないのですけれども、私はやっぱり思いの力だと思うのですね。我々が思う力、それが遠く離れた人たちにつながっていくわけなのですよ。地元に住んでいる人というのは、地元を離れたことはないので、都会に行った思いがないものですから、なかなか分からないかと思うのですけれども、私も個人的な話なのですけれども、東京に行きまして、東京で新聞配達、あるいは牛乳配達しながら大学に通ったのですけれども、そこで行ったときに、東京の目黒なのですけれども、そこのアパートから環6を見まして、夜、ふるさとを思い出してぽろりと涙を流したといったことも思い出します。やっぱりふるさとというのは、離れていないとなかなか分からないのですよ。「ふるさとは遠きにありて思うもの」という室生犀星さんのものがありますけれども、やっぱり離れていないとなかなか難しいということで、そこをどのようにかき立てるかということが難しいのでしょうけれども、やはりふるさとを思う我々がふるさと納税につなげるために、ふるさとを思うといった強い思いを広げていけば、必ず人は増えていくと考えますので、形には見えませんけれども、そのような努力を続けていきたいなと、私自身もそうしていきたいと思いますし、皆さんにもお願いしたいなと思っております。そこで、町長が行ってこられたのですね。町長一言何かお願いできれば、よろしくお願いします。

町の答え 町長 下道英明

今、東京あぶた・とうや湖会、石川議員のほうからございました。行政報告でも、大西議長と私とで行って、4年ぶりの開催ということで、ふるさとの話で盛り上がったところでございます。特に、関東在住の皆さんが中学校、高校以来40年ぶりとか、50年ぶりということで、七十何歳ですか、恐らく議員の同級生が固まったのかなとは思うのですけれども、6人か7人で来て、女性の方も30年ぶり、40年ぶりにお会いしたということで大変盛り上がって、その後、LINEでも交流するということで、私のほうにもお礼の連絡が来たところでございます。私も6年前に副議長のときに一度行って、またさらに昭和57年か58年に東京の大学に行っていたときに、当時の虻田町の岡村町長から3回か4回、来いと言われて1回だけ行った覚えがございます。そういった面では、もっと参加しておけばよかったなと、今まさしく議員おっしゃったとおりでございます。実は僕、答弁書にこういうふうに書いたのですね。「「ふるさとは遠きにありて思うもの」室生犀星の言葉でありませんが、地方で生まれ育ち都会で頑張っている先輩、後輩の皆さんと私たちがつながることは人生を豊にするのではないかと感じた」ということで、まさしく今、ご質問の中と一緒にかぶるところがございます。皆さんもいろいろ機会があろうかと思いますので、ぜひそういった中で、議員からご指摘ございましたように、故郷を思う気持ちというのを醸成して、必ずしもふるさと納税云々ではなくて、私たちはつながっていくということで、つながることによって人生を豊にするという形もございますので、議員ご指摘のとおり、課長からも先ほどありましたように、ふるさと洞爺湖会をできるだけ知らしめていくような形も、個人情報のこともありますが、今後とも私どももいろいろ進めてまいりたいと思います。以上でございます。

議員の質問 10番 石川諭

町長ありがとうございます。まさしく、人と人とのつながりは思いなのですよね。ですから、優しく付き合って、厳しいところもあるのでしょうけれども、人と人とのつながりというのを大切にして、洞爺湖町を皆さんで盛り上げていければありがたいなと思いますので、私もそのように努力いたしますので、今後とも皆さん頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。以上で質問を終わります。

出典:洞爺湖町議会 令和5年12月会議 2023年12月12日 議事録 PDF(57ページ) 間違いを知らせる