みんなの議会

洞爺湖町議会 令和5年9月会議 2023年9月12日

あぶた保育所複合化施設について

2023年9月12日、洞爺湖町議会の一般質問で、石川諭議員が「あぶた保育所複合化施設について」質問し、管理課長 高橋謙介、総務部長 高橋秀明、建設課長 篠原哲也、経済部長 若木渉、健康福祉センター長 末永弘幸、社会教育課参事 角田隆志、副町長 八反田稔が答えました。

聞いた人
石川諭 議員
答えた人
管理課長 高橋謙介、総務部長 高橋秀明、建設課長 篠原哲也、経済部長 若木渉、健康福祉センター長 末永弘幸、社会教育課参事 角田隆志、副町長 八反田稔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 10番 石川諭

それでは、2番目、あぶた保育所複合化施設についてということでお伺いしていきたいと思います。1番目、複合化施設はどうして必要なのかということをお聞きしたいと思います。

町の答え 管理課長 高橋謙介

このたびの複合化の背景には、子育て中の方々が気軽に集まって育児の情報交換をしたり、息抜きができる場所や相談ができる場となる施設があれば少しでも子育ての一助になるのではという、町としての考え方がございます。また、子どもたちも絵本を読んだり遊具で遊んだり、天気に左右されない場所でいろいろ経験や体験をさせてあげたいという考えがあります。そのためには、本当に保育所単体での建設がよいのか、子育てに対する新しい町民ニーズを確認した上でなければ、保育所ができてしまってから本当はこういう施設も一緒に欲しかったとか、こういうサービスを望んでいたということになっても対応ができませんので、公共施設総合管理計画の中で複合化という方針が示されたことも含め、子育て中の保護者や子どもたちにとって複合化することがよいことになるという町の判断から、複合化と示したものでございます。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

ちょうど昨日、広報9月号の9ページにも載っておりまして、なぜ複合化施設が必要なのかというようなことを書いています。まるで私が質問をするようなことを予見したかのように書かれております。それでは、2番目、どれだけの利用者がいるのか、この先の利用者についても、どのように考えているのか、伺います。

町の答え 管理課長 高橋謙介

保育所と複合化施設の利用者の見込みというような質問かと思います。まず、保育所の利用につきましては、建物許容開始時に定員90名、これは以前の計画どおりの見込みを見込んでございます。複合化となる子育て支援センターは、月曜日から金曜日まで常時開設され、利用人数につきましては、令和4年度でコロナの関係もあり、利用制限もありましたので、年間46名程度でしたけれども、コロナ以前は185名の利用実績がございました。また、そのほかに親子触れ合い遊びや子育てセミナーといった事業参加は、令和4年度で127名、コロナ禍前の令和元年度では233名の実績がございました。今後は施設が新しくなることも含め、それ以上の利用を見込んでいるところでございます。子育てサロンは、令和4年度は3名の利用でしたが、コロナ禍と施設の老朽化による閉鎖によるもので、それ以前の令和元年度は112名であり、また、未就学児の保護者からも、友達の家に集まると負担がかかるので、そうではなく、みんなが集まって、子どもを遊ばせながら情報交換や交流ができて、飲食などができるスペースもあればという意見もいただいておりますので、施設が新しくなった際には、コロナ禍以前よりの利用は見込めると考えております。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

ありがとうございます。意外とコロナ前は使われていたのだなということが分かりました。本当に今後、増えるのかということを危惧してお聞きした訳なのですけれども。その次に、3番、現在利用している施設において、利用を続けていけないのかということをお聞きします。

町の答え 管理課長 高橋謙介

地域交流センターの利用を続けられないのかといったような質問かと思います。地域交流センターですけれども、もし仮にこの施設を残して、ここで現在提供している学童や子育てサロンといったサービスを継続するとした場合は、この建物は築44年で耐用年数3年経過しており、老朽化も進んでおります。現実的に子育てサロンなどは施設の老朽化により使用が制限されている状況にもあります。解体せずに今後40年、50年と使用すると大規模な改修や建替えなどが必要になってくること、また保育所を建設する位置が限定され、残したとしても、双方利用しづらい建物配置となるため、解体は必要だと考えてございます。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

老朽化ということを真っ先に、広報でもそうですけれども、老朽化ということを上げておりますけれども、あぶた保育所複合化検討会が、令和4年8月9日火曜日13時半から、座長、渋川教育長はじめ、社会教育課課長・参事、管理課長ほか11名が出席して、第1回目の会議が行われました。この中で、地域交流センターは平成25年に介護保険関連の補助金3,200万円を使って改修している。そして、改修した建物は30年から34年ぐらいが耐用年数になるので、令和30年ぐらいまで取り壊しは必要ないというふうに、最初の会合で言っているのですよ。あと25年使えるのですが、そういうふうに言っているにもかかわらず、老朽化だ老朽化だと言って、皆さんを使えなくなるというふうに先導して、皆さんの都合のよいようにやっている。そういうことで、ちょっとおかしいのではないかなというふうに私は考えます。あと25年使えて、そういった地域交流センター、これは町長の執行方針の中で、「町内のコミュニティ活動を支援していくとともに、活動の拠点となる集会所、コミュニティセンターの維持管理を行ってまいります」というふうにうたっております。それにもかかわらず、5区自治会の拠点である集会所を取り壊すというのは、町長の施政方針と違っているのではないかなと。あと25年耐用年数があるのですよ。それでも取り壊すというのは本当に違っているのではないかなというふうに私は思って、ちょっと理解に苦しむところがあります。昨日の教育長の行政報告でも書いてありますね。「地域交流センターにつきましては、老朽化の状況や今後の維持管理費、双方の建物は配置状況による利用形態などから、このまま維持を継続するのではなく、解体を予定しております。なお、解体に伴い、利用団体につきましては、移転先を含めて現在調整中でありますが、状況といたしましては、各種団体からおおむね前向きな答えをいただいている」というふうに、昨日のいただいた教育長の方針ではそのように書かれてありますけれども、各種団体からはおおむね前向きな答えをいただいているというのは、一体どこの団体なのだということがちょっと私は不思議に思っているのですよ。一番利用者の団体の中で大きな団体は、5区自治会なのではないですか。5区自治会は、登録数は約200件、実世帯数は200件以上いるし、もっと多いし、人数は400人以上居住しているのですよ。5区自治体が反対しているのはご存じでしょう。知りませんか。7月13日付で町長と議会議長に渡していますよ。議会のほうは議長、副議長により9月21日に、戻されましたけれどもね、町長には出しております。「入江保育所と本町保育所の合同保育所(複合化施設)建設計画の見直しについて」と題して、提出しております。その中で、「一方的な施設の複合計画を推し進めることに対し、強く断固反対します」というふうに文書を提出しているのですよ。まさか知らないというわけではないでしょう。おかしいと思いますよ。この教育長の行政報告だけ見ると、また、広報だけ見ると、写真も出て、文書も出て、何にも問題がなかったようなことしか書いていませんよ。私たちが反対しているというようなことは全然書いていないですよ。これだけ読んだら、ああ、みんな、うまく進んでいるのだなとしか考えられませんよ……。

議員の質問 10番 石川諭

議長、お言葉ですけれども、私は5区自治会の代表で、町民から選ばれているのですよ、一般の人もいますけれども。

議員の質問 10番 石川諭

議員としても、おかしいことをおかしいと言って……。

議員の質問 10番 石川諭

ちょっと熱が入り過ぎて、やり取りがなくて、私の一方的な話によって討論でないというふうなご指摘がありましたので、そのように心がけたいと思います。申し訳ございませんでした。それでは、3番目の質問をいたします。現在、利用している施設においては、利用続けていけないのかという、先ほども聞いたのですけれども、ここからということなので、よろしいですか。

町の答え 管理課長 高橋謙介

地域交流センターでございます。もし仮にこの施設を残して、ここで提供している学童保育や子育てサロンといったサービスを継続した場合は、この建物は築44年で耐用年数を3年経過しており、老朽化が進んでおります。現実的に子育てサロンなどは施設の老朽化により使用が制限されている状況にもあります。解体せず今後40年、50年と使用する場合は、大規模な改修や建替えが必要になってくること、また保育所を建設する位置が限定され、残したとしても双方利用しづらい建物配置となるため、解体は必要だと考えてございます。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

ありがとうございます。先ほどの続きなのですけれども、先ほど申し上げましたように、地域交流センターは平成25年に介護関連の補助金3,200万円で改修しているというお話をしたのですが、これが、耐用年数が35年ぐらいあるということでいえば、あと25年残る形になるのですが、それでも取り壊すという形になるのでしょうか。お尋ねします。

町の答え 管理課長 高橋謙介

まず、平成25年の介護関連施設の補助金を使った改修なのですけれども、この改修は、耐震化をするとか躯体を改修し構造的に耐用年数を延長するといったような大規模改修ではないということを、まずご理解いただきたいと思います。その中で、役場内部の検討会で、地域交流センターを解体した際、補助金の使用制限の期間として30年から34年使用しなければ補助金の返還が必要となる可能性があると、新築を建てた場合にはそういうような使用年限というのが決まっていまして、それは構造とかにもよるのですけれども、それを使用しなければ補助金の返還が出てくるというような、一般論としてそのような発言がございました。ただ、実際、今回の改修によって使用年限と定められているのは、10年という形になってございます。30年から34年と言ったのは、一般的に新築とかといったときにはそれだけ使用しなければ補助金の返還を求められるということですけれども、今回は改修ですので10年間の使用制限で、その期間を使用すれば解体しても返金は求められないという形になりますので、耐用年数があるとかといったような話ではないということのご理解はいただきたいと思います。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

あと耐用年数が10年しかないというようなことをおっしゃっていまして、そのように言われると、こちらも、そうなのかなというふうに思うのですけれども、ただ、まだ実際は使えるわけですよね。そういうところを議論しても進みませんので、これはこのまま置いておくことにします。4番、空き施設となるところの利用計画はどのようになっているのか、伺います。

町の答え 管理課長 高橋謙介

空き施設、統合後の本町保育所と入江保育所といったような意味合いなのかなというふうに思って答弁いたします。入江保育所につきましては、老朽化も進んでいることや世界遺産の指定地内にあることから、統合後は解体を予定してございます。本町保育所につきましては、統合後は解体するか、他の用途として利活用するか、そういった部分の庁内検討が必要であるというふうに考えているところでございます。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

入江は、遺跡も残っているということなので、解体というのはやむを得ないのかなという気はしますけれども、本町保育所は、解体するにはちょっともったいないのではないかなと。施設もまだ新しいし、十分使えると。そういうことで、ほかに何か使えることはないのかということを検討したほうがよろしいのではないかなというふうに思います。これでどうこう言ってもしようがないので、一応検討してはいかがですかということを申し上げることにします。5番、現在、利用者の同意は取れているのかということをお伺いします。

町の答え 総務部長 高橋秀明

ただいまの質問でございます。地域交流センター解体に伴う利用団体の合意、同意は、取れているのかというところでございます。地域交流センターの解体の件に関しましては、本年3月の住民説明会にて、町としてのまず案を提示し、その後、各団体へは、担当課から個別に移転先を含め調整しているところでございます。利用されている団体は8団体ございますけれども、本町5区自治会以外は、移転することに対して同意をいただいており、それぞれ移転先もほぼ決まっている状況でございます。本町5区自治会に対しましては、本年5月25日に5区自治会へ住民説明会、3月と同じ内容のものを説明会として、開催した際に町の提案として、集会所機能の部分を健康福祉センター「さわやか」を利用することを提示したところでございます。その説明会の中で、自治会の方からは、複合する施設に集会所機能を含めてほしいとの意見が出されまして、その二つ案で検討することで、説明会の中では合意をいただいたところでございます。その後、町側の検討結果をまずは本町5区自治会に説明する必要があるというふうに考えまして、7月11日に本町5区自治会長と面談させていただきまして、町としては、まず既存施設を有効に活用するとの考えであるということから、新設ではなく健康福祉センター「さわやか」を利用いただきたい旨伝え、自治会内で検討し、回答をいただくということとなっておりましたけれども、まだその部分についての回答はいただけていないというのが現状でございます。以上でございます。

議員の質問 10番 石川諭

高齢者事業団の聞いた話なのですけれども、高齢者事業団は行きたくないような話をしていましたよ。トラックや機械が置いてあるから、ちょっと嫌なのという話でありますけれども、その辺のところ、私が直接聞いたわけではないので、確認できていないのですけれども、高齢者事業団は動きたくないという話でありました。老人クラブは、使えなくなると困るのだという話を聞いております。婦人部のサロンも使えなくなると困ると。5区自治会は、7月11日に提案いただいたのですけれども、役員会と婦人部とかいろいろ内部で相談しましたら、やっぱり使いにくくて、行けないということの意見が多くあって、まだそのことで回答はしていない。そのまま保留にしてあるという状況です。それで、今回、5区自治会のほうもコロナが終わって、お祭りがあって、そのお祭りをやって、4年ぶりなので、初めて、ここ使いやすいよねということを再認識されたということであります。ですから、5区自治会のほうとしては、さわやかに移っていいよという結論は出ておりません。できれば、このまま使っていたいということが事実でございます。それで、5番は、一応ほかの同意は取れているのかということで、はっきりしないところもあるわけなので、これについては、順次進めていかなければいけないのかなというふうに思います。6番目、道路、歩道等の環境対策はどのように考えているのかということをお聞きします。

町の答え 建設課長 篠原哲也

あぶた保育所複合化施設建設予定地の山側部に位置する道路のことだとお伺いしております。あぶた読書への進入路や道道洞爺虻田線からの進入路、加えて栄町14号線につながっている通路につきましては、道路幅も狭く、町道認定を受けている道路ではないことから、現時点で、町としては道路整備等の計画はありません。今後において、あぶた保育所複合化施設の配置計画や駐車場を含めた外構実施設計での検討を行うこととなりますが、できる限り周辺住民への交通量の影響も考慮しながら、施設への通路のアプローチや車両の誘導を検討したいと考えてございます。以上でございます。

議員の質問 10番 石川諭

宍戸先生の横の砂利道、たしかあれは町道ではないのですよね。個人だというふうに聞いておりまして、そこをどういうふうに舗装するのかということもまだ決まっていないし、問題が残ると。そして、そこから下へ下がっていく道路と上ってくる道路、それはすれ違いができない1台分しか通れない狭い道路なのですよ。ですから、ここは事故のもとになって、高齢者が多い地区なので道路整備が必要になってくるというふうに考えます。ですから、ここは検討していただきたくてお話をしているわけなのですけれども、その中で、保育所ができると1日に90台から100台ぐらいの車が通行するわけですよ。そうすると、通行量が増えると、ニコット横のT字路も横断歩道が必要になるかもしれないと。あと、手押し式の信号機が必要になるかもしれない。ここは中学生が通る道でもあるし、小学生が登下校する道でもあるので、ですから環境対策として、その辺のところも今後考えていただきたいというふうに思っております。それから、あとほかに環境対策は何をするのか、分かっているのであれば教えていただきたいと思います。

町の答え 経済部長 若木渉(経済部長は2025年3月まで)

今ご質問いただきました(仮称)あぶた保育所整備に伴います道路の整備の関係でございますけれども、今、担当課長が申し上げましたとおり、議員ご懸念の道路に関しましては、こちら町道ではなくて、町有地ではあるのですが、あくまで町有地の通路ということで今現在使用されている現状でございます。新たな計画が、今まさに策定中ということで、その計画に基づいて駐車場がどこに整備されるのか、そういった部分において、本来誘導すべき動線というのが見えてくるのかなというところでございまして、現時点におきましては、何も決まっているものはございませんけれども、その辺の計画を見定めた中にはなろうかと思いますが、その計画策定の段階におきましても、そういった一車線なりの危険を伴うような通路に誘導するのではなくて、既存の道路をしっかり使って安全に車両の出入り等できる体制に向かっていけるように、経済部局としても意見していきたいなというふうに考えているところでございます。以上でございます。

議員の質問 10番 石川諭

ありがとうございます。道路は、お金もかかって大変なのですけれども、やはり住民が安心して暮らせて、事故がなく通行ができるということで非常に大切なことなので、環境対策の中で道路整備も考えていただければありがたいと。そして、令和3年10月に、当時、若木部長がいらっしゃって説明されたのですけれども、そのときにもお話しさせていただきましたが、裏通りとかといった道路の整備が必要になってくるので、長期的に考えていただきたいという話をしてございます。ですから、保育所建設に伴って、来年ではなくても、何年か後にはそういった整備ができるような道路環境、環境整備をしていただければありがたいなというふうに思います。6番を終わりまして、7番、概算建設費は幾らかかるのか、伺います。

町の答え 管理課長 高橋謙介

今回の複合化施設の概算建設費の意味だと思います。従前の二つの保育所の統合では、令和3年度に基本計画というものを発注したことから、成果物として概算工事費や面積が約6.5億円と1,050平米程度と出されておりました。現在、複合化施設に関して方向性が決まっていることは、保育所に加えて子育て支援センターと子育てサロンを建設するということで、その広さがどの程度必要なのか、それに伴う建設費は幾らになるのかといった部分は、8月に基本設計を発注しておりますので、その中で保育士等の現場の意見も聞きながら、必要な面積を確保し、当然費用等のバランスも取りながら進めていきたいと考えております。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

合同保育所は、建設費は予定では6億5,000万円というふうにかかっていまして、これと同じような複合化施設というのは、面積が予定されているのでしょうか。それとも、もっともっと大きいものを造る予定なのでしょうか。お伺いします。

町の答え 管理課長 高橋謙介

面積が何平米になるのかといったところを、今、基本設計を発注した中で現場の意見を聞きながら費用等のバランスを取りながら進めているという段階でございますので、今の段階で何平米になるか、どのくらいの大きさになるかというところは、まだ出ていないというところでございます。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

複合化施設の面積が出ていないというのもおかしな話で、大体はこれくらいの面積が必要だろうというのは、既に出ているはずなのですよ。そのことを申していただけない。では、申していただけないのであれば、答えられないのであれば、物事を分解してちょっと考えてみたいなと思います。設計費というのはどれくらいかかっているのでしょうか。たしか600万円ぐらいのはずなのですが、違いますか。

町の答え 管理課長 高橋謙介

8月に発注した基本設計の費用につきましては、8月に入札してございます。たしか90万円ぐらいで落札したかというふうに記憶してございますので、それが基本設計の費用というふうになっております。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

90万円というのは、ちょっと安過ぎると思うのですよね。最初の計画では600万円ぐらいだったのが、何で90万円になっているのか、それがちょっと不思議でございます。それでは、解体費はどれぐらいを見込んでいるのでしょうか。

町の答え 管理課長 高橋謙介

地域交流センターの解体費という意味かと思います。こちらにつきましても、たしか今月の補正予算のほうで設計費用を計上しているというふうに聞いておりますので、その実施設計の中で解体費が出てくるというふうに教育委員会としては思っております。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

具体的に幾らぐらいですか。ちょっと調べていなかったのですけれども。

町の答え 健康福祉センター長 末永弘幸

地域交流センターの解体に伴う実施設計費につきましては、今、管理課長のほうからも答弁ありましたとおり、解体に係る工事費が幾らぐらいになるのかという積算のために、実施設計委託を9月の補正予算で提案する予定となってございます。それに基づきまして、実際の工事費が幾らぐらいになるのかの算定をするという内容になってございます。以上でございます。

議員の質問 10番 石川諭

あくまでも、概算も出してこない。それでは、埋蔵文化財調査費、これは角田参事が詳しいのではないかと思い、お聞きします。

町の答え 社会教育課参事 角田隆志

埋蔵文化財発掘調査の費用でございますけれども、こちらも面積によって流動的でございますけれども、今のところ、平米当たり1万5,000円ぐらいと見込んでございます。仮に1,000平米発掘調査をするとなると1,500万円という形になろうかと思います。以上です。

議員の質問 10番 石川諭

具体的な数字をいただきましてありがとうございます。私は何でこのように言うかというと、合同の保育所が6億5,000万円、仮に複合化の施設が倍の面積あると仮定したら、13億円かかるのですよ。そして、そのほかに設計費、解体費、埋蔵文化費、建設費、外構費というふうに重ねていけば、15億円、16億円、17億円かかるのですよ。もしかしたら資材の高騰で、もっともっと高くなるかもしれない。これは何で私が言うかというと、今進めている事業費は、おおよそでも幾らくらいかかりそうだよということを町民に知らせる義務があるのですよ、私たちは。それを放っといて、造るから賛成です。幾らかかるか分からないものを進めるということ自体がおかしいのではないかなと思うのですよ。それで、何回も聞いているわけなのですけれども。言わないということは、どういうことなのかな、逆に不思議でしようがないのです。どうでしょうか。

町の答え 副町長 八反田稔

先ほどからお尋ねの件でございますが、先日の全員協議会、議員欠席されたときもちょっとお話しさせていただいたのですけれども、面積が先ほど1,050平米で6億5,000万円というのは基本設計で出てきた数字でございます。その中で、私どもとしては、この公の場で数字を言うということは、やっぱり責任を持たなければいけないと思いますので、曖昧な数字をこの場で電卓を叩いて出すようなことは、私たちはしたくないと思いますので、発言は控えさせていただいておりますし、先ほど、議長から言っていただいたとおり、今この場でその数字は出せないということは、ご理解いただかなければならないなと思っております。また、面積が6億5,000万円の倍、どこから13億円、15億円という数字を出されているのか私は分かりませんけれども、私たちの考え方としては、先ほどの子育て支援センター等々の併設する複合化の施設は、そんなに大きいものは考えておりません。それともう一つ言うと、道路も話がありましたけれども、道路につきましても、読書の家のほうの町有通路がございますけれども、あそこら辺に影響を及ぼすようなことは考えないで、環境に配慮した「さわやか」のほうで駐車場を設けて対応させていただきたいなとは思っておりますけれども、そこでまた数字を言うと、その数字が一人歩きすることを私は懸念しますので、そういうことでご理解いただきたいと思います。以上でございます。

議員の質問 10番 石川諭

数字をなかなか教えてくれない、責任が持てないということで、答弁を避けておられますけれども、実際、結構かかるのですよね。そのかかる費用を言わないで、複合化施設を造るよと。皆さん、車買うときに、値段分からない車、買わないでしょう。おうち建てるときに、値段分からないおうち、建てないでしょう。せめてこれくらいということが、概算あるはずなのですよ。そういったことも言わずに、造るから、皆さん賛同してくださいと。やはりちょっとおかしいのではないかなというふうに思います。ですから、こういうことを言って、はっきり答えていないということは、初めから住民の意見は聞く気がなかったのではないでしょうか。私はそのように思いますよ。私はですね、はっきり教えてくれないということに対して、自治会の役員からも言われましたけれども、「役場がもう決まっているなら、無理なのではないのか、駄目なのではないのか」、そういう意見もありました。しかし私は、「諦めるな、諦めたら前には進めない、政治は忍耐が必要なのだ、忍耐してこそ改革ができるのだ」と言って励ましています。ドイツの社会学者マックス・ヴェーバーの話では、「政治とは情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力を込めて、じわっじわっと、穴をくり抜いていく作業である。職業としての政治」ということから、やっぱり政治は忍耐が必要なのですよ。ですから私は、この問題に対しては、はっきりさせなければいけないと思って、諦めていませんよ。

議員の質問 10番 石川諭

複合化施設はどのような利用形態となるのかということをお聞きしたいと思います。

町の答え 管理課長 高橋謙介

どのような利用形態、利用状況となるのかといった部分でございます。複合化施設に入るのは、子育て支援センターと子育てサロンであります。この施設は、就学時前の幼児と保護者が育児の相談や交流することを目的としたものであり、利用は、未就学児とその保護者が主な利用となるということを想定しております。以上でございます。

議員の質問 10番 石川諭

もっと私の心情を話したかったのですが、それは質問に外れるというご指摘がありまして、私はちょっと納得がいかないのですけれども、そのようなことから、私の考え方を説明できないまま今回終わるというのは、非常に残念なことだと思うのですよ。一つ言わせてもらえれば、5区自治会の集会所がなくなるということは、自分たちの活動拠点がなくなるということなのですよ。だから、活動拠点がなくなって、そして5区自治会は、今年4年ぶりに盆踊りをやったのですけれども、盆踊りもやっているのですよ。そういった場所もなくなるということで、何とかあそこを使わせてほしい。5区自治会の盆踊りはもう40年以上やっていて、そういった歴史と文化があるのですよ。だから、そういったものを取り上げられてしまっては、5区自治会としては本当に納得がいかないということで、私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 令和5年9月会議 2023年9月12日 議事録 PDF(62ページ) 間違いを知らせる