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洞爺湖町議会 令和5年6月会議 2023年6月16日

ふるさと納税の本年度の目標及び取組について

2023年6月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「ふるさと納税の本年度の目標及び取組について」質問し、総務課長 野呂圭一、企画防災課長 佐々木勉、町長 下道英明が答えました。

聞いた人
板垣正人 議員
答えた人
総務課長 野呂圭一、企画防災課長 佐々木勉、町長 下道英明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 板垣正人

続きまして、3番目、ふるさと納税の本年度の目標及び取組について伺いますということです。まず、ふるさと納税の本年度の目標とか企業版も含めて、どんなような目標を持たれて、またどういう形でやっているのか。時間がないのでまとめて言います。昨年の実績はどのくらいやって、大体金額は聞いていますけれども、目標に対してどのくらい行ったのか。また、昨年と違って本年度変わった点。私、去年、質問したときには人が足りないとか、また総務常任委員会で4月21日にふるさと納税の所管事務調査をやって、千葉委員長の名前で出ていますけれども、前に言ったかもしれませんが、町の魅力アップと行政サービスの安定的な提供が図れるよう専門の職員を配属するなど積極的な取組が必要であるというような委員会報告がありました。今年は、そういうことが人員的にどうなっているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

町の答え 総務課長 野呂圭一(総務課長は2023年9月まで)

まず、昨年度のふるさと納税の実績でございます。前年度比でいくと34%増の1億9,061万6,000円となっておりまして、前年度比約4,900万円の増額となってございます。また、受付件数につきましては、前年度実績7,052件に対しまして2,595件増の9,647件となってございます。次に、今年度の目標と取組についてでございます。ふるさと納税の歳入といたしましては、本年度予算2億3,000万円を目標額としてございます。本年度の新しい試みといたしましては3点ございます。1点目は、イベント出展方法の見直しで、前年度は道外イベントを多く実施してございましたが、本年度につきましては、洞爺湖マラソンやマンガ・アニメフェスタなど町内イベントですとか、あとは札幌で行われるイベントに参加して、なるべく出展料や人件費など経費を抑えながら効果的なPRイベントを図っていきたいと考えてございます。2点目といたしましては、効果的な広告掲載を行っていきたいと考えてございます。効果の検証が難しく、成果や実績が見えない広告などを見直しながら、特に納税の意識が高い富裕層をターゲットとした広告の展開を考えてございます。また、3点目といたしましては、納税できる仕組みを増やしながら、納税拡大を図ってまいりたいと考えてございます。従来は、パソコンやスマートフォンなど自宅で納税するスタイルや仕組みが主流でございましたが、最近では、旅行先で直接納税できる仕組みも普及してございます。当町につきましては、飲食店や宿泊業、お土産店なども多くございますので、現地で納税できる仕組みは大変効果的と考えてございますので、現在、仕組みを整え、ご協力いただける事業者を集めている状況でございます。また、人的な配置でございますが、本年度から地域おこし協力隊が2名配属になってございまして、専属の職員は合計4名となってございます。定期的なSNSへの情報発信や商品の撮影や事業者の対応など、こういった専門職員によって柔軟に実施していきたいと考えてございます。以上です。

議員の質問 11番 板垣正人

昨年の実績、前々年から比べても増えていると。大変結構なことだし、今年も2億3,000万円の目標で頑張りたいと。こういう金額がどんどんどんどん増えていくことによって懸案事項もいろいろとできていくのかなと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。頑張って、頑張ってと言っているけれども、本当にやっていただきたいと思います。要するに、ふるさと納税の関係で、洞爺観光協会で昨年の10月か11月ぐらいからかな、感謝券をやっていますよね。要するに、1万円納税したら3,000円だったかな、くらいの感謝券がもらえて、それを地元で使えるみたいな。ああいうのもどんどんアピールして、いろいろな形でもっと広げていって、どこでもできるような形というのも、きっともって総務課長は考えていると思うのですけれども、その辺の考え方はいかがですか。

町の答え 総務課長 野呂圭一(総務課長は2023年9月まで)

ただいまご質問の洞爺温泉感謝券でございます。こちらにつきましては、額面に対して3割の商品券が受けられる。例えば10万円を納税すれば3万円の券を受け取れて、観光協会に加入している事業者のところで、お土産を買えたり、食事ができたりというところでございます。当町のストロングポイントというか、そういった部分につきましては、そこを売っていくというのが大変必要なのではないかということで、現在、観光協会とも連携を深めながら、そこのPRの強化を図っているというところでございます。以上です。

議員の質問 11番 板垣正人

いろいろな取組を行っているのもよく分かりますし、少しでもふるさと納税、去年も言いましたけれども、ふるさと納税、私たち税収も人口も減ってきていますし、町税とか何とかも少しずつ落ちてくると思います。また、ホテル関係も宿泊客が増えているとかといっても、コロナ前に比べたら全然まだまだなのですよね。ということは、入湯税もまだまだということなのですよ。だから、人が半分入ってきて、入湯税が倍になったから、それでコロナ前に比べてちょんちょんみたいなくらいなので、この3年ぐらいの間で、大手ホテルなんかも、例えばもともと100室あった部屋を50室に変えて高額に泊まっていただく。ホテルの売上げは変わらないかもしれないけれども、入る人数は少ないということは、入湯税も少ないということなのですよね。だから、そういうことを考えていくと、コロナ前に戻るのはなかなか難しいと思うのですけれども、その中で、要するに税収が減るというか、前よりは少なくなっていくのだなということは何となく分かります。ただ、いつこの制度が終わるかという話もありますけれども、このふるさと納税の制度というのは、今やれることはやって、いろいろと税収を上げていくということがうちの町としてもすごい課題だと思いますし、またある意味では光だと思うのです。だから、そこでいろいろな工夫をしながら、いろいろなものを考えたら、まだいろいろなことを勉強しながら、また職員の方も4人体制でやっているということなので、4人ではもう足りないよと、総務課長が、町長4人では足りない10人ぐらいいるわと、例えばね、そのぐらいになるくらいだったら外部委託でも何でもいいですけれども、そういうことになれるように努力はしていくべきだと思いますし、こんなものだろうというところからではなくて、どんどんいろいろな知恵を考えながら、知恵を出しながらやっていっていただく。あとは、企業版に関してはどうですか。何か情報とかありますか。

町の答え 企画防災課長 佐々木勉

企業版のふるさと納税制度につきましては、令和3年度に地域再生計画を策定いたしまして活用しているというところでございます。企業版ふるさと納税につきましては、議員ご存じのとおり、当町にメリットがあるだけではなくて、企業側にもメリットがあるということで、企業側の事業に対する関心は高いということでございます。本年度につきましても、人口減少や地域経済の低下、これら地域の再生に関する部分につきまして、子育て支援など、観光施策、ゼロカーボンに資する事業など様々ありますけれども、企業版ふるさと納税の趣旨に沿って、洞爺湖町の事業において企業側が寄附を賛同していただけるような事業の洗い出しというのを現在行っているところでございます。ただ、今年度、現時点においては、企業側からの具体的な寄附の申出は今のところございませんけれども、昨年の実績においては、年度末近くにも何件か企業版ふるさと納税の申出がありましたことから、そのようなご厚志に沿えるような事業を今後模索していきたいと考えているところでございます。以上です。

議員の質問 11番 板垣正人

そのとおりやっていただきたいと思います。企業版はなかなか難しいと理解しておりますが、せっかくある制度なので、お互いにメリットあることですし、これもやっぱりいろいろな部分でアンテナを立てて、いろいろな部分で町長もあちらこちらに行くし、担当の課長方もあちらこちらに行くときは、必ずそういう話もぜひしていただきたいなと思いますし、せっかく行った場所で1件だけ寄って帰ってくるのではなくて、そこも寄っていこうみたいなことにして、時間はちょっとかかるかもしれないけれども、そういうことをやって、努力でどうにかこのコロナ禍の危機を乗り越えていただきたいと思いますので、その辺よろしくお願いします。もし町長のほうから何かあれば一言お聞きいたします。

町の答え 町長 下道英明

ご答弁の機会をいただいてありがとうございます。昨年8月から新しい部署ということで設置いたしまして、4人体制になりました。そういった面で、今年は2億3,000万円を目標としておりますけれども、それ以上いけるような形にしていきたいと思います。さらには、町内にある事業所、支店が町外にある本社等もこれからお伺いして、町外の本社で町内に事業所を抱えているところも連携を取りながら、ふるさと納税へのメニューをそろえていきたいと思っております。以上でございます。

議員の質問 11番 板垣正人

以上で、一般質問を終わります。ありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 令和5年6月会議 2023年6月16日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる