洞爺湖町議会 令和4年12月会議 2022年12月13日
当町のマイナンバーカードの普及について
2022年12月13日、洞爺湖町議会の一般質問で、大久保富士子議員が「当町のマイナンバーカードの普及について」質問し、住民課長 後藤和郎、町長 下道英明が答えました。
- 聞いた人
- 大久保富士子 議員
- 答えた人
- 住民課長 後藤和郎、町長 下道英明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 大久保富士子
2番、大久保富士子でございます。私は、令和4年12月定例会議において、さきの通告に従いまして順次一般質問をさせていただきます。今回の一般質問は、当町で現在事業進行中であります、1点目は、当町のマイナンバーカードの普及について、2点目は、新型コロナウイルス第8波の対応策とワクチン接種の進捗状況についての2点をテーマに質問させていただきます。よろしくお願いいたします。今年も、あと18日で終わろうとしているところでございます。終わりの見えない新型コロナウイルス感染症との闘いやロシアのウクライナ侵略、さらに物価、エネルギー高騰などでこれまで北海道産業を牽引してきた観光業をはじめ、基幹産業である農林水産業や、それを支える物流機能なども大きな打撃を受け、そして私たちの生活にも深刻な影響を及ぼしています。こうした中で、今、政治に必要なのは危機を乗り越え、町民が希望を持ち安心して生活できる対応と支援の充実を図ることが重要と言われております。洞爺湖町におきましても、様々な産業をはじめ、住民生活にも深刻な影響を受けております。このようなときこそ、より多くの住民の声を聞く努力が求められています。そして、地域の課題を見える化し、問題提起していくことが大切なことと思うところでございます。そのために絶えず勉強し、自分自身を磨いていくことに努めてまいりたいと思っております。それでは、最初の質問でございます。国は、デジタル化の活用で一人一人の幸せを実現するために、デジタル庁を昨年9月に設立されて1年が経過しました。その重点政策の一つのマイナンバー個人カード制度は、行政機関の効率化、国民の皆様の利便性が向上され、さらに必要な方に行政の支援を迅速に行うことができるための政策とのことです。そして国はデジタル社会、身分証明としてのマイナンバーカードの普及と利活用の促進に取り組んでいますが、マイナンバーカードの申請は義務ではなく任意であります。9月会議に7番議員よりマイナンバーカードの取組について一般質問をされました。マイナンバーカードは何かから始まり、何点かの質問をいたしました。担当課長より、国が推奨している個人番号で国民の全ての人に取得していくため積極的に推奨していること、行政サービスの向上につながり住民が便利になること、安全性の懸念、マイナンバーカードの促進のためマイナポイント第2弾事業などの答弁をされました。町として、普及率向上のために日々推進に努めていることと思うところでございます。その後、住民の方々よりどこの窓口で申請できるのかなど様々な問合せがあります。そこで、当町におきましてのマイナンバーカードの普及についての質問でございます。マイナンバーカード普及を促進するとともに、消費喚起や生活向上につなげるため、マイナンバーカードを活用して幅広いサービスや商品の購入などに利用できるマイナポイント、1人当たり最大2万円相当を付与するコロナ対策の経済対策としてマイナポイント第2弾の事業が開始され、ポイント申込期間が今年6月30日より明年2月末となっております。マイナポイント第2弾のポイントをもらうためにマイナンバーカードの交付申請期間が今月末となっております。そこで、当町におきまして、現在の交付率、申請数についてお聞きいたします。
町の答え 住民課長 後藤和郎
議員ご質問のマイナポイント第2弾でございます。マイナポイントとは、マイナンバーカードの普及や活動を促進するとともに、消費を活性化させるため、QRコード決済や電子マネーなどのキャッシュレス決済サービスで利用できるマイナポイントを付与する事業でございまして、マイナポイント第2弾は、マイナンバーカードを新規取得された方に対するポイント最大5,000円分に加えまして、マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みや公金受取口座の登録を行った方がそれぞれ7,500円分のポイントを受け取ることができるものでございます。また、マイナポイントを受け取るためのマイナンバーカードの交付申請期限は、2022年9月までとされていたものが延長されてございまして現在12月末までに、またポイントの申込期限は、2023年来年2月末までとされているところでございます。直近の洞爺湖町におけるマイナンバーカードの交付率でございますが、令和4年11月30日現在の直近で知り得る情報でございますが52.4%、申請率では57.17%、申請率の前月からの伸び率ですが4.25%となっているところでございます。参考に、近隣市町の交付率についてですが、室蘭市が58.0%、登別市では53.7%、伊達市では54.2%、豊浦町では39.9%、壮瞥町では77.5%、白老町では45.6%となっている状況でございます。以上でございます。
議員の質問 2番 大久保富士子
懸命に推進しているご答弁ありがとうございます。申請率が57%、1か月の伸び率が4.25%ということで、本当に評価できる取組と思うところでございます。ですが、交付率が申請率より5%も低いことが課題ではないかと思うところでございます。9月会議での7番議員の質問に対しての町長の答弁では、マイナンバーカードの周知と普及に向けた取組に様々な団体、事業者に協力をお願いし、全軍を挙げて推進していくと表明し、またマイナンバーカードの普及状況がデジタル田園都市国家構想推進交付金の交付審査に反映されるので、当町においてはマイナンバーカードの普及を向上させることが最も重要との認識をしていると答弁されたように記憶しております。国は、本年末までにほぼ全国民のマイナンバーカードの普及を目指していますが、そこで、当町における普及に対しての取組についてお伺いいたします。
町の答え 住民課長 後藤和郎
当町におきましては、マイナンバーカードの申請、または交付に伸び悩みが見られたことから、交付率の向上を図るべく9月1日より会計年度任用職員を採用しまして、体制の強化を図ってきたところです。当町における取組でございますが、新聞折り込みや町内回覧でお知らせを行った上、9月末の最終週には本庁舎と総合支所の窓口に夜間窓口の開設、9月23日の洞爺湖文化センター、10月29日の役場本庁舎でのワクチン接種会場での窓口の開設、さらには10月22日に洞爺湖温泉観光情報センターにおきまして出張窓口の開設を行ってございます。現在は、町内回覧でお知らせを行った上、12月21日までの毎週水曜日、役場本庁舎にて夜間窓口を開設してございます。また、町内事業者に対しましては、保健部局や介護部局の協力を得まして、マイナンバーカードの申請手続の働きかけなどを行ってございます。
議員の質問 2番 大久保富士子
最終まで交付率の向上を目指し、最新の対応に努めていただきたいと思うところでございます。総務省は10月18日、全国民に占める交付率は50.1%と、過半数を超えたと発表しました。そして、壮瞥町が普及率全道1位になり、先ほど課長からもご紹介ありました77.5%の交付率で全国10位の高い水準であります。取組や多岐にわたり希望する事業所、個人宅への訪問などでの申請受付を行ったり、地域交流センターに手づくりの交付申請書を設置するなど、町民に寄り添ったサポートを心がけてきた等の結果とのことです。壮瞥町は、本年末までに住民への100%の交付を目標に掲げており、引き続き交付率向上に力を入れております。そこで、当町においての交付率の目標についてお伺いいたします。
町の答え 住民課長 後藤和郎
当町のマイナンバーカードの交付率におきましては、大きく出遅れたことは確かに否めません。しかし、挽回を図るべく取組を進めまして、11月末現在では50%を超えるところでございます。いまだ全国全道の平均を超えていない状況ではございますが、まずは全国平均を上回ることを目標とし、その後は少しでも多くの方にマイナンバーカードを持っていただくことを目標に取組を進めてまいりたいと考えてございます。
議員の質問 2番 大久保富士子
目標に対するご答弁ありがとうございます。人口に対するマイナンバーカードの10月末時点の全国の交付率は53.9%になっております。普及を促進するために当町は交付率55%以上に挑戦すべきと思うところでございます。国は、年内に申請枚数がおよそ8,000万枚に達することを目指し、さらなる普及を図りたいとしています。そこで、申請期限が迫っておりますが、町としてさらなる交付率推進への施策についてお伺いいたします。
町の答え 住民課長 後藤和郎
マイナポイントを受け取れるためのマイナンバーカードの申請期限が今月末となっていることから、まずはカードの申請を行っていただくことが担当課としては重要と考えてございます。そのため、12月21日までの毎週水曜日の夜間窓口の開設を再度町民の皆様にお知らせするほか、比較的役場より距離のある地区での出張申請の窓口を開設し、普及促進に向けた取組を行ってまいりたいと考えてございます。
町の答え 町長 下道英明
今、議員のほうから意気込みということでございました。当初、かなり出遅れていて三十数パーセントだったのが何とか50%ということで、白老町や豊浦町よりは超えてきたところですが、まだまだ足りないなと思っているところでございます。先ほど担当課の答弁にありますように、若干ですけれども平均以上は行ってきているのですけれども、私といたしましてもマイナンバーカードの申請または交付率というのは、先ほど議員ご指摘のとおり、デジタル田園都市国家構想推進交付金の一つの要件になっているところでございます。率の向上は大変大事だと認識しているところでございます。したがいまして、今後も町民の皆様のお一人お一人に持っていただけるように引き続き働きかけを行い、率の向上に努めてまいりたいと思います。議員各位のおかれましてもマイナンバーカード取得の呼びかけに引き続きご理解いただきますよう、この場をお借りしましてお願い申し上げるところでございます。以上です。
議員の質問 2番 大久保富士子
町長の答弁をお聞きしまして、大変期待しているところでございます。さらなる推進をよろしくお願いいたします。国は、マイナンバーカードの普及状況をデジタル田園都市国家構想推進交付金の配分に反映することを示したことにより、経済団体の商工会よりデジタル田園都市国家構想推進交付金事業によるまちづくりの事業展開のためにマイナンバーカード取得率向上の取組への要望が提出されております。この交付金は、デジタルを活用した意欲ある地域による主体的な取組を応援する交付金であるようです。そこで、当町におきましても、大変普及への推進は大事な取組と思うところでございます。期限まであと半月ちょっとですが、丁寧な対応に努めていただき、目標を上回る普及の取組をよろしくお願いしたいところでございます。私も微力ながら尽力してまいりたい決意でおります。それでは、2番目の質問でございます。12月3日、私も5回目のコロナウイルスワクチン接種をいたしました。ワクチン接種を受けたいと思っていても、様々な状況により接種が打てない方もおられます。私はワクチン接種を打てたことを心より感謝しております。また、初回よりワクチン接種業務に関わる全ての方々に御礼を申し上げるとともに、終わりの見えないコロナウイルス感染症との闘いをされている全ての方々にご苦労さまですと申し上げるところでございます。11月23日、新型コロナウイルス感染者数が過去最多に、コロナ禍3年目となった今年も感染が続き、22日発表の道内感染者数は1万1,394人、胆振も764人と過去最多、8波に入ったと報道がありました。これまでない拡大に驚いたところでございます。