洞爺湖町議会 令和4年9月会議 2022年9月13日
ふるさと納税の取組について
2022年9月13日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「ふるさと納税の取組について」質問し、総務課長 野呂圭一、町長 下道英明、副町長 武川正人、企画防災課長 仙波貴樹が答えました。
- 聞いた人
- 板垣正人 議員
- 答えた人
- 総務課長 野呂圭一、町長 下道英明、副町長 武川正人、企画防災課長 仙波貴樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 板垣正人
11番、板垣でございます。通告に従って一般質問させていただきますが、まず質問する前に、下道町長になってから、私、ここで初めての一般質問でございます。まさか下道さんに質問するとは夢にも思っていなかったのですけれども、それが現実化して、本当に一生懸命頑張っている姿を見ると少し心強いなと思ってみたり、頑張ってよという気持ちもありながら、ちょっとねみたいな、まだまだ新人ですので仕方ありませんが、本当に答弁も今回、1回目、2回目に比べるとすごく分かりやすくなってきているのかなと思っております。さすが成長するのが早いなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。私、今回は、ふるさと納税、あと洞爺地区についてということ、公営住宅について、洞爺地区に関しては、もう皆さんいろいろな角度で質問されていますが、私も少しだけ聞きたいと思いますのでよろしくお願いします。初めに、ふるさと納税の取組について伺いますということで、人員とか目標とかということで、今回いろいろなお話が出ておりますけれども、基本的には財源が足りないとか、ないとか、厳しいという話です。これは、私が議員になってもう二十数年になりますけれども、ずっとそのままです。これからもきっともっとそうだとは思いますけれども、今回、下道町長が令和4年の町政執行方針の9ページにふるさと納税のことで書いています。ちょっと読みます。「自主財源の確保に向けた、ふるさと納税ブランド力の強化を図ります。ふるさと納税などを通じて洞爺湖町を応援していただく、ふるさと洞爺湖町応援団と連携し、火山がつくり出した大地、食、景観や文化など、洞爺湖町にしかない魅力や価値を様々な方法により全国に発信し、洞爺湖町を知ってもらい、ふるさと納税の拡充や関係人口の拡大につなげてまいります。企業版ふるさと納税の活用も含めた民間企業とのタイアップによる事業についても推進してまいります」と力強く書いております。自分たちの町を考えると、人口も減ってきています。今回もコロナで産業的にも大変になっております。増資はなかなか見込めないのかなと。人口も減って減収になっていく方向性でございます。その中で、唯一ふるさと納税というのがあります。しばらくの間、数千万円でずっと推移していたのだけれども、昨年から1億超になったり、私、12月に一般質問しましたけれども、企業版ふるさと納税も1,500万円ぐらいで、全部の金額使えるわけではないのだけれども、金額的には本当にすごいことだと思います。これはやはり当町としては伸ばしていくしかないと。それを伸ばすことによって、今までお話しされたようなことも少しは解決するのではないかなと思っております。それで、いろいろありますけれども、取りあえず、ふるさと納税の取組について、担当課のほうから聞きたいと思います。
町の答え 総務課長 野呂圭一(総務課長は2023年9月まで)
ただいまご質問のありました、ふるさと納税の取組状況についてでございます。ふるさと納税の増税に向けた取組につきましては、洞爺湖町ふるさと納税ブランド力強化事業計画を作成いたしまして、年次計画をもって進めてございます。その計画の中では、認知度の向上、返礼品の確保、リピーター確保、基盤強化という四つの重点項目を軸にブランド力の強化を図っているところでございます。現在は、特に事業者や経済団体等へ個別に足を運び、現状をヒアリングしながら返礼品の確保を進めるとともに、返礼品の撮影やSNS等の効果的な運用を検討しながら基盤の強化について重点的に進めているところでございます。
議員の質問 11番 板垣正人
ある程度今説明を受けましたけれども、いろいろなところに行くとか、いろいろな努力はされていると。これはすばらしいことだと思います。単純にすごい頑張っていらっしゃるなと思いますけれども、そのために、ふるさと納税を例えば増やしていきますよと。たまたま総務常任委員会、私は経済常任委員会で参加していませんけれども、総務常任委員会の洞爺湖町ふるさと納税ブランド力強化事業という資料を見させていただきました。いろいろな認知向上だとか返礼品の確保だとか、リピーター確保、基盤強化とかと詳しくいろいろ書いていますけれども、これをやるには、人とそれに対する機材だとか予算がかなり必要でないかなと思います。ということは、これは初めの投資だと思うのです。それをすることによって、例えばそれができないから納税も増えないというのではなくて、増やすためにこれをどんどん予算をつけて、予算といって何千万円も何億円もかかるわけでないだろうから、下道町政になってスタートダッシュでこの部分にぐっとアクセルを踏んでいただきたいなと思うのです。その辺の考え方はいかがですか。
町の答え 総務課長 野呂圭一(総務課長は2023年9月まで)
私のほうから、総務常任委員会でお出しした資料の説明でよろしいでしょうか。そちらの資料の説明でございます。こちらの計画書といたしましては、認知度の向上、返礼品確保、リピーター確保、基盤強化の四つの柱で考えてございます。一つ目の認知度の向上につきましては、SNSやインターネットを活用した情報発信以外にも新聞広告ですとかパンフレットを作成して、あらゆる世代をターゲットとした情報発信を進めるとともに、動画などによって主催者の顔が見える、生産者の顔が見えるような形で洞爺湖町の魅力を発信して、認知度を高めたいと考えてございます。二つ目といたしましては、返礼品確保ですが、当町には山のものから海のもの、また観光業や体験型のアクティビティなど、返礼品として魅力のあるものが多くありますので、事業者の皆様に働きかけながら新規事業者の開拓に努めてまいりたいと考えてございます。三つ目のリピーター確保でございます。ふるさと納税の趣旨といたしましては、育ててくれた故郷への恩返しの気持ちや思い入れのある町に対して応援したいという気持ちを、税制を通じてふるさと納税に貢献することが目的ですので、加熱する返礼品の競争だけに目を向けることは結果的に納税者から見放されるというような結果になると考えてございます。重要なことは、我が町を応援してくれる方々に対しての感謝の気持ちですとか、ありがとうの気持ちを直接伝えていくことが重要だと考えてございます。取組といたしましては、使い道について寄附者へしっかりと伝えることや寄附者の多い東京や神奈川などで感謝の気持ちを含めたイベントへの出店、また、サイト内の口コミへ真摯に対応するなど、対応を強化していくことが洞爺湖町ファンを増やし、結果的にリピーターとして継続的に納税をいただけることにつながると考えてございます。四つ目は、基盤強化となっております。インターネットやパンフレットでの発信は写真や動画のクオリティの高さで選ばれるかどうかが決まってきますので、写真や動画の撮影技術を向上させることが重要と考えております。また、撮影と編集ができる職員がどれだけ配置されるか、撮影機材や撮影ブースなどがあるかどうかで発信する情報量が変わってきますので、今後につきましては、人員確保とパソコンやカメラ等の撮影機材、撮影ブースの確保が課題となってくると考えてございます。以上です。
町の答え 町長 下道英明
冒頭、板垣議員からお言葉をいただきましてありがとうございました。私もこの場でこのような質疑応答するということで、いろいろな面で今後ともよろしくお願いいたします。今ふるさと納税についてでございますが、やはり少子高齢化による人口減少とともに、交付金や税収が減っていくことが予想される中で、ふるさと納税は新たな自主財源として大変重要な取組だと考えているところでございます。いわゆる稼げる行政という言葉がよくありますけれども、そういった点で、ふるさと納税はこれからもスタートダッシュということでしっかり取り組んでいくのですけれども、一つの面で、ふるさと納税はネットを介在したある面電子取引のようなところがあろうかと思います。この視点から、洞爺湖町の特産品はこのようなものがあるからこれを使ってふるさと納税のメニューを増やそうということだけではなくて、誰を対象として、何を提供していくかといった視点から商品開発を進めていきたいと思っております。例えばホタテであれば、いろいろな料理方法、これはユーチューブにアップして、商品と一緒にQRコードのチラシを入れて、これをスマホでアクセスしてみてもらう。これは当然スマホを十分に操作できるような人を対象にしているとか、先般、担当課長と加工会社のほうにお伺いさせていただいて、今回初めて出品をさせていただくことになりました。その中でも、やはりどのように受け手のターゲットを選んで納税をしていただくかという点について留意しながら今後進めてまいりたいと思います。ふるさと納税の増税を目指す上で、まずは年代別に対象商品を考えて、そこに洞爺湖町の豊富な海産物、農産物、また観光産業や商工業など、様々な魅力を発信するとともに、事業者の皆さんと産業団体の皆さんと一体となってふるさと納税を目指すことが重要と考えているところです。議員のご指摘のとおり、人的配置や各種機材の充実を図ることは、担当課長からるる説明ございました。その点も十分認識しているところでございますし、今回、前倒しで機構改革をさせていただいて、ふるさと納税の担当者を配置しております。また今後も、ふるさと納税は年末が一番動く時期でございますので、それに合わせて税収アップに向けて、担当課、農家、漁師、加工屋と連携を密にしながら活動していきたいと思います。来年度の機構改革に向け、稼げる行政に向けて、会計年度任用職員、さらには地域おこし協力隊も活用しながら進めてまいりたいと思っているところでございます。以上です。
議員の質問 11番 板垣正人
今、町長が言われたことは、私が、そうしたらいいのではないかと言おうと思ったことを全て網羅されていましたので、そのとおりやっていただければと思います。もう一つは、返礼品、返礼品と、確かに今、町長も返礼品だけではないというお話がありました。私は、どちらかというとアナログのほうなので、ネットの世界だけではなかなかうまく操作できない場合もあります。そういう人も結構多いわけです。また、納税できる人というのは、年配の人なんかでも結構してみたいなと。恐らく税金をそんなに払わなくても済むから納税してもしようがないのかなという人もいますけれども、実際は、ここの町でいろいろな部分できっかけをつくってあげるというのがまず一番大事だと思うのです。一度納税します。今年、例えば令和4年度12月に洞爺湖町に納税していただきました。来年になって、うんもすんもなかったと。きっとそのまんま放っておくと思うのですよ、今までは。そういうときに、例えば今年もまたよろしくお願いしますとか、去年は大変お世話になりましたとかというような案内を出すとか、相手が先ほど年代別と言ったけれども、相手が年配の方であれば、今、野呂総務課長になったけれども、彼が観光協会の局長で来たときに作った洞爺湖のすばらしい写真の絵はがきがありまして、ああいうのを利用して一筆書くとかというようなことで、洞爺湖町に興味を持っていただけるようなものを常に続けていくと。そうすると、例えば今年はしなかったけれども来年するかとかという気持ちになったり、洞爺湖町に対してつなぎとめておくということが必要で、結局、物ではなくて、気持ちだったり、心だと思うのですよね。だから、そういうことをやり続けていくと、地味かもしれないけれども増えていくと思います。減ることはなくて増えていくと思います。もう一つは、そのためには人がいるのですね。だから基本的には、今1億円ちょっととか、2億円とかという話になっていますけれども、簡単に1億円、2億円なんていってもすごいことですからね。うちらの町で、例えば単体で1億円の納税がありましたとかということはありませんので、そういうことで、ふるさと納税に対しては力をどんどん入れていっていただきたいと思いますが、その辺は今、町長は言われたとおりの答弁で結構です。あともう一つ、武川副町長が予算いただいて、洞爺湖ぐるっとの映像を作っている最中だと思いますけれども、今年度中の来年3月までにできると話ですけれども、そういう洞爺湖にしかない魅力、そういうものもそういう人方に発信して、それもふるさと納税とくっつけていくとか、そういうようなことをやっていくと、見ているほうはとても嬉しいし、夢があるというか、こういうところでできたトウキビだとか、こういうところで取れた海産物だとかとなれば、また興味持っていただける方もいると思います。それも全部基本的にユーチューブだとかというので発信していくと。とにかく発信し続けていくと、必ずいろいろな形の中でいい結果になっていくと私は思っているのです。その辺の考え方はいかがですか。
町の答え 副町長 武川正人(副町長は2023年3月まで)
今ご質問ありました、まずコロナの関係含めて、歳入という部分では大きな節目を一つ迎えていると感じています。今お話しされた平成元年から総務省にしがみついて3か年、総額4,000万円いただいて、少しずつ基盤をつくって、来年の3月までに狙いとしているところ、本当にコロナの中でこういう形になってくるだろうなというのがまさに現実的になってきたかなと思っています。一つは、資金繰りの関係で、国の資金繰りの無利子の関係が今月で終了するということで、国はもう確実に貸付けのほうから自分で稼ぎ出す収益力向上、それから事業の再構築のための金融支援に軸足を移してきたという状況がございます。それから、物価高の倒産件数ですけれども、年間最多の150社になって、中小企業が非常に大ダメージを受けているということで、地域にとっても歳入というのは非常にこれから先細りしていく。今、議員お話しされたようにふるさと納税というのは、地域にとって非常に大きな財源になると思っています。国もご承知のように10月3日ですか、臨時国会が予定されていまして、物価高騰対策で6,000億円の予算組みをして、地方に交付金の関係をまた出すということを決められたようです。ですけれども、それだけ国の予算だけでは到底地域としては地域の疲弊したものをカバーできないと私は思っています。ですから、歳入というのは独自の歳入をどうやって確保するかというのは一番大きなことだろうと思います。ですけれども、今までのように、地上でイベントを大きく立上げて、よくデパートで言っているようなシャワー効果、上の会場でイベントをして、下の階層にお金を落としてもらうというやり方が、なかなかこれからは建物ハードだけではアプローチできない、海外のお客様含めた中でですね。そういう中では、一つはアドベンチャー・トラベル・ワールド・サミットがあります。それから二つ目は、今お話しされたようにふるさと納税、クラウドファンディング、これでいかに稼ぎ出すかということでございます。観光庁の概算予算請求を見ますと、前年比97.4%の454億円が概算要求されています。その中で、主要になっていますのは地域との関係構築を目指す継続した来訪を促す第2のふるさとづくりを力強く推進していく。それから海外から訪れる富裕層を地方の観光地に取り組む対策に力を入れるということで、とにかく地方で知恵を出して外貨を稼ぐ、財源を稼ぐお手伝いをしますよということで国はもう確実に言ってきてございます。そういう中から言いますと、今お話しした中で、私が今年1年かけて、なぜ映像を含めた中でというのは、世界各国から洞爺湖町を知ってもらう扉というのはインターネット上にも数限りなくございます。そこのところで扉を開いてくれないと、うちの魅力というのはまず伝わっていかないということがございますので、今回映像で洞爺湖の代表的な一つのものとしては財田米がございます。財田米は、つい最近の新聞にも出ていましたが、何十年来、扇状地帯の水はけのよい土地で温暖な気候で育った黄金の稲穂というようなことでアプローチをしていたのですけれども、ここ2年間の調査で、財田が30メートルの深い谷に覆われた肥沃な土地で、水回りの状況も地質研究所の協力を得て分かっています。ですので、洞爺湖ができたその瞬間から、もともとは噴火湾のほうに洞爺湖の水が流れたのが有珠山の活動期で塞がって、そして大きな洞爺湖のまんまんとした水がたたえられた。そういう中で、肥沃な大地ができた。そのおいしさの秘密は、GIといって、ご承知かと思います。GIの認証は、今世界のブランド証明の中で、これは農水省の認証制度ですけれども、夕張メロンとか、それから今金の男しゃく、それらが認証されております。北海道では五、六件ございます。ですけれども、うちは本当にそういう意味ではジオパークをやっているがゆえに、地質に関係するデータというのは非常にたくさん持っています。ですので、私のところで私が中心になって進めてきた事務局長でやっているジオパークが、今の経済に貢献できる絶好のチャンスを私は得たと思っています。ちょっと長くなりましたが、10分間の映像ですけれども、その短縮版のものをふるさと納税であったり、いろいろなところのうちのホームページにぶら下げる。そこから入っていただく、魅力を伝える、洞爺湖町というのはこういうところなのだという大きなインパクトにつながる。映像を2年間、水中、空中、CG、アニメーションで組み立てたものが3月までにできることになりますので、今お話しされたような、もちろんGI、財田で農家の人たちが進めている、どうしてこのお米はおいしいのだと、先ほど言った言葉以外に科学的においしさを証明するGIの認証につなげる、あるいはクラウドファンディングでこの町を知ってファンをつくっていただけるという大きなきっかけになるという気概を持って進めているところでございます。
議員の質問 11番 板垣正人
ありがとうございます。答弁がいろいろとあちこちで、あれですけれども、そういった中で、先ほども言いましたけれども、ふるさと納税というのは、物を送ったり返戻するだけ、過去にはそういう例もありましたけれども、これからは、ある程度金額も決まって、それ以上できないとかとありますので、ハートというか、人と人とのつながりというものを、全部が全部ではないでしょうけれども、そういう方もたくさんいると思います。個人的にですけれども、私、郵便局の毎月1回全国のいろいろな有名な産品を送ってくる月3,000円なのですけれども、そういうものをやっていまして、忘れた頃に来るのですよね。そういうのが来ると、来たなという感じで、食べておいしかったら電話かけてみたりとかというきっかけにもなりますので、納税のときだけではなくて、納税はしないけれども、産品だけ注文するとか、そういうこともあり得るので、それはうちの町の産業のためになりますので、とにかくそういう関係で人と人のつながりというようことを大事にしていっていただきたいと思います。また、目的を持って納税された方などは、例えば子どもの何とかのためにみたいな感じで納税された方に、保育所の子どもたちが、納税の税金のおかげでこういうこともできました、こういう施設が新しくなりましたとか、こういうところでみんなにこにこ笑って遊んでいますみたいな、例えば動画にしても写真にしても、そういうものを撮ってアップしてあげるとか。そして、相手の人に見てもらうとかお礼をするということも含めて、やったらいいのではないかと思いますけれども、その辺いかがですか。
町の答え 総務課長 野呂圭一(総務課長は2023年9月まで)
ただいまの目的を持って納税された方に対しての、そういった動画であったり写真といったものを発信してはどうかというご質問です。こちらにつきましては、リピーターをしっかりと確保していくためには、納税者に対してどのような使い方をしたかというところを発信することが信頼感につながると思っておりますので、先ほどから出ておりました、当町の魅力である景色であったり特産物といったものを含めて、生産者の方などの動画も撮りながら、そういった納税者の方に対して発信していきたいと考えてございます。以上です。
議員の質問 11番 板垣正人
そのとおりやっていただきたいと思います。町長の今回の執行方針の一番最後に、一番いい言葉だなと思ったのは「できない理由を考えるのではなく、自分たちで何をやらなければならないのかを常に考え、職員一丸となって頑張っていきます」みたいなことが書いてあります。このとおり、どちらかというと、それ無理とか、人いないから大変、できないとかというのではなくて、できない理由を考えるのではなくて、どうやったらできるかということを、そのためにはお金も必要かもしれないし、人も臨時に必要なのかもしれないしということで、そういう思いでふるさと納税に関しては頑張っていただいて、うちの町が少しでも税収が上がって、今後、町民がいろいろな部分でここの町に住んでよかったなと思えるようなまちづくりにしていただきたいと思います。次に行きます。次に、企業版ふるさと納税の取組について伺いたいと思いますが、企業版ふるさと納税は今どんな取組になっているのかお聞きします。
町の答え 企画防災課長 仙波貴樹(企画防災課長は2022年9月まで)
企業版ふるさと納税の取組についてお答えします。本年4月に民間企業1社から企業版ふるさと納税の寄附の申出がございまして、6月に補正予算による予算措置を行い、この寄附金を財源として現在事業に着手しているところでございます。また、先日9月6日には、北海道が主催し、道内外から多くの企業が参加した北海道応援セミナーに町長が出席し、参加した企業との情報交換会が行われまして、当町の企業版ふるさと納税について、町長自らがトップセールスを行い、様々な企業とのつながりを持ったところでございます。以上です。
町の答え 町長 下道英明
企業版ふるさと納税でございますが、今、課長のほうからございましたように、9月6日に北海道知事が率先してふるさと納税、そしてまた企業版ふるさと納税を推進していきたいということで、今回11の市町村、特に洞爺湖町はブースだけだったのですけれども、ブースのほうに立って企業の方と名刺交換をさせていただきました。今回、企業版ふるさと納税は、特に音更などは新たな道の駅の整備ですとか、あるいは大樹町は宇宙のまちづくり推進事業ですとかという形で、ピンポイントで事業を提言しまして企業からの納税を募っていると。今回、当町におきましては、先般、承認された形でWi-Fiの機関整備をさせていただきインフラのほうは十分できたので、今度はソフトということで防災に対するアプリを1,000万円ちょっとになりますけれども、それの提言をさせていただいて、今幾つかの通信会社のほうからご興味をいただいているということで、今後こういった形で企業版ふるさと納税のほうに関わっていきたいと思います。今後につきましては、北海道が来月にも首都圏で同様のセミナーを開催する予定でございますので、積極的に参加して、様々な企業との関わりを含めて、本町が行う事業に興味を持っていただき、企業版ふるさと納税の拡大に努めていきたいということで、できるだけ担当の者を企業版のほうに派遣して、名刺交換しながら洞爺湖町の企業版としても厚みを増して、ふるさと納税の獲得に向け進めてまいりたいと思っているところでございます。以上です。
議員の質問 11番 板垣正人
企業版ふるさと納税に関しては、相手が会社とか法人と大体決まっていますので、普通のふるさと納税とまた違う場面がありますので、なかなか大変なところもあると思いますが、やり方は、当町の考え方、予算の使い方とかで随分変わると思いますので、これも大事な税収になると思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。今、町長が言われたようなことをきちっとやっていただければ、何かの結果が出てくるのだなと思いましたので、よろしくお願いいたします。