洞爺湖町議会 令和2年6月会議 2020年6月16日
国の第2次補正予算の地方創生臨時交付金について
2020年6月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「国の第2次補正予算の地方創生臨時交付金について」質問し、産業振興課長 田所昭博、副町長 遠藤秀男、税務財政課長 藤岡孝弘、観光振興課長 田仁孝志、町長 真屋敏春が答えました。
- 聞いた人
- 板垣正人 議員
- 答えた人
- 産業振興課長 田所昭博、副町長 遠藤秀男、税務財政課長 藤岡孝弘、観光振興課長 田仁孝志、町長 真屋敏春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 板垣正人
2番目、国の第2次補正予算の地方創生臨時交付金についてということで質問させていただきます。今回、新型コロナウイルスの影響で、売上げ等が激減している事業者支援のため、町としての家賃補助、また国民健康保険税の減免、固定資産税の減免等々、まだまだたくさんありますけれども、実施するべきと思うが町の考えはということで、この質問を出した後に、議会のほうに出された固定資産税とか国民健康保険の税の減免等の書類があります。私、ここで言いたいのは、まず家賃補助の件ですけれども、国で3分の2補助しますよという話をしておりますけれども、条件が厳しくて50%減、要するに、持続化給付金がもらえるくらいの売上げダウンと、あとご存じだと思いますけれども、3か月30%連続で減が続いた場合とかと決まっているのですよね。その方々は3分の2の補助があると。これは皆さん知っていると思いますけれども。ところが、うちの町は、例えば40%とか45%とか三十何%だとかという減の人が結構おられます。そういう方も、例えば家賃補助をしてほしいなとなれば、これは今回ふるさと創生臨時交付金の対応で何とかしてあげられないのかなと思うのですけれども、そういうものの町の考えはいかがですか。
町の答え 産業振興課長 田所昭博(産業振興課長は2020年12月まで)
家賃補助の関係でございますけれども、5月15日から家賃補助ということで、町のほうで1か月ということで、今回の第2次補正予算の可決により、今、議員おっしゃられたとおり、家賃支援給付金というものが創設されまして、今言われた給付の条件としましては、1か月売上げが前年同月で50%、連続する3か月の売上高が前年度比30%減少で6か月間、給付率は3分の2ということで、個人事業者は25万円ということで、これが可決されましたので、これにつきましては、今後可決された中での周知を図って、何とかこの部分をまず活用して事業継続につなげていただきたいという考えでございます。
町の答え 副町長 遠藤秀男(副町長は2021年3月まで)
今、議員おっしゃられましたように、今回、国の2次補正で家賃補助が制度化されたというふうに聞いてございます。ただ、それにつきましては、確かに1か月の売上げが前年度比で50%以上とか、連続する3か月の売上高が前年度比で30%以上の減少というふうにうたっています。ただ、金額的には法人の場合ひと月50万円、個人の場合は25万円、それを6か月、3分の2というふうに聞いてございます。これらをできるだけ活用していただきたいという思いと、併せて私どもは、前回、町独自の家賃補助を実施してございます。昨日もお話しさせていただきましたが、想定よりかなり低い申請状況となってございます。まだまだ対象の方がおられると思いますが、その周知も徹底していきたいところでございますけれども、私どもは、今回の家賃補助につきましては、収入減少20%として押さえさせていただいておりますので、このパーセントを維持しながら、今回、予算組みをした中で新たな取組として、これを拡大するような形ができないか、これから至急検討させていただきたいと思っております。
議員の質問 11番 板垣正人
今、副町長言われたとおり、副町長は170件ぐらいの見積もりだと、恐らくないと思います、実際に。今出されている方が、本当に大変で困窮された方が三十五、六件、40件弱ぐらいの申請があるみたいですけれども、それプラスといったら、そんなにないと思います。だから、きっともって、この予算は余ると思います。1,700万円かな、全部で、たしか予算はね。それで、例えば半分使われて半分残ったとすれば、一つ考え方として、3分の2の分の国のものをまずやってくださいというのも確かにそうですけれども、それ以外に、今、町では2割減で出しましたけれども、そのところで、例えば家賃の半分を補助するとかという格好になると思うのですよ。5割減のうちで3分の2だったら、要するに2割減なら半分とか、全額にはならないと思うのですけれども。そうなると、そんなに町長が言う町が潰れるほどの金額にはならないと思いますので、ぜひその辺の考え方をしていかないと、結局本当に大変なのです。知っていると思いますけれども。私、今日、温泉からここに来る車の中でラジオを聞いていたのですけれども、すすきの観光協会の話が出ていました。すすきの観光協会会員全員が入っていて、去年の5月の売上げが95だか97%減だそうです、すすきの全体で。お客さんの数が95%減だったかな、大体九十何%減だそうです。すすきのですよ、あの人たくさんの大都会で。基本的にはお客さんの人数まで調べていました。それは1件当たり1か月、103人と言ったかな。だから1日3人とか5人の世界、5月のすすきので。皆さんすすきの何回も行かれたと思いますけれども、ああいうにぎやかな町でもそういう。まして、うちの観光地というのは、本当に一番最初にやられて、一番最後にやっと盛り上がるというか、最後にみんなと同じに追いつくような地域でございます。まして、北海道なので。そんな中で、本当にこういう支援というのはどんどん必要で、別にいっぱい金よこせとかそういう意味ではなくて、支援していますよ、町としてこういうことをしています、こういうこと考えていますと、要するに、今大変な思いをされている事業者、また町民の方は、本当に皆さん方が頼りなのですよ。議会側もそうですけれども、本当に頼りにしています。その中で、いい考え方とか、いい政策を打っていただければ、本当に町民は助かりますし、事業者も助かります。また、いろいろなこれからのこういう支援がありますよとか出てくれば、それに向かって、また来月そういうことをやっても、家賃少しでも助かるねとか、そういう話にもなりますので、ぜひその辺の考え方でやっていただきたいと思いますけれども、もう一度その辺の感じ。
町の答え 副町長 遠藤秀男(副町長は2021年3月まで)
事業者の皆さんは、本当に固定費の支払いが大変だというふうに聞いてございました。そういう思いの中から、私どもも町独自に家賃の助成をさせていただいたところでございます。確かに今回の申請は35件程度ということで、想定していたよりは非常に少ない状況で、私自身も驚いているところでございますけれども、せっかく議決いただいた予算でございますので、これをしっかりと有効活用していきたいなというふうに思ってございます。今、議員おっしゃられたような提案も念頭に置きながら柔軟に対応していきたいと思ってございます。ただ、あまり複雑化していくとなかなか難しいものがありますので、できるだけ分かりやすいような形で支援できればよろしいかなというふうに考えているところでございます。
議員の質問 11番 板垣正人
今、私言おうと思ったことを副町長が先に言いましたけれども、本当に複雑でなく簡潔な感じでやっていただきたいと思います。それと、次に、国民健康保険税の減免とか固定資産税の減免ということを書いていますけれども、まず固定資産税のほうを先に行きます。固定資産税の場合も、今の家賃補助と同じ条件が30%とか50%減少している人は2分の1の免除、50%以上減少している人はゼロとなっております。これは事業者向けだと思いますけれども、固定資産税は一般の方も払っておりますよね。皆さんお家を持っている方は年間何ぼとか決まって、家の大小、また土地の値段によっていろいろ違うと思いますけれども、要するに、ここにいる方は給料が減った人は1人もいないと思いますけれども、民間で働いている方で、会社に行けなくなったとか、給料が6割になったとか、そういった方も結構いるのですね。その方も家を持っていれば必ず固定資産税を払うのですよ。だから、そのときに、町の政策としかならないと思うのですけれども、先ほど言った2分の1とかそういうものは国が出しているものですから、その辺を町として、例えば収入が何割減った方も対象にしたらいいのではないかと私は思うのです。その辺の国の感じというのはかなりハードルが高くて、半分以下になるともう7割も8割も変わらないのですよ、私の感覚では。7割も8割落ちた、5割落ちた、2割違うのだけれども、ほとんど赤字には間違いないということになりますので、それでも2割とか3割とかという方でも、普通の一般の方でも、そういう町独自でそういうことというのはできないのかなと思ったのですけれども、その辺の考え方はいかがですか。
町の答え 税務財政課長 藤岡孝弘
ただいまの固定資産税の関係でございますけれども、国の制度と今おっしゃいましたけれども、まず、そこの確認をさせていただきたいと思います。まず、令和2年度分の固定資産税を含むほぼ全ての町税につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年2月以降の任意の1か月以上の期間の収入が前年の同期に比べて20%以上の減少があり、納税することが困難である事業者等に対し無担保かつ延滞金なしで1年間徴収を猶予できる徴収猶予の特例制度が新たに設けられているところでございます。また、令和3年度の固定資産税につきましては、明日の議案のほうでも提案させていただいておりますけれども、新型コロナウイルスにより厳しい経営環境にある中小事業者等に対して、令和3年度課税の1年間に限って、令和2年2月から10月までの任意の3か月間の売上高が50%以上減少している場合はゼロ、30%以上50%未満減少している場合は2分の1を固定資産税の課税標準額の軽減措置を行うこととしております。その中で、あくまでも今回は、令和2年度分につきましては徴収猶予、令和3年度分につきましては事業者の家屋固定資産税のみが減額の対象となっておりますけれども、個人の固定資産税の関係については、そこの部分については政策的な判断になろうかと思われるところなのですけれども、財政面だけで考えるのであれば、令和3年度のまず固定資産税の減額につきましては、全額が新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補塡特別交付金により、その全額が国からの特別交付金により財政措置があります。令和4年3月交付予定となっております。交付金の対象は、今言いましたけれども、事業用の家屋償却資産の減免が対象、土地については対象となっておりません。町税全体なのですけれども、町税というのは歳入の根幹でありまして、財政運営を行う上でも欠かすことができない町にとっては貴重な自主財源でございます。令和元年度の決算状況を見ましても、地方交付税に次いで全体の16.1%を占めている状況となっております。今年度は特に、今回の新型コロナウイルスの影響で、観光入り込み客数の減、あるいは事業所得の減により、入湯税、法人税割の部分で相当程度の減収が見込まれるところであります。これと今年度の町税の徴収猶予の制度と相まって、今年度、来年度については、財政面では非常に資金繰りには苦労することが想像されます。その中にあっても、今回の新型コロナウイルス感染症対策に町としても感染予防対策、あるいは住民支援対策、事業者支援対策といった支援対策がどんな支援が有効なのか検討を重ねた上で予算措置を図ってきたところでございまして、今後も、経済の回復期に向けた支援対策といったものが今後の補正予算においても計上されるものと考えておりますので、税の減免という形ではないかもしれませんが、そちらのほうでしっかりと支援対策、予算の調整等を行ってまいりたいと考えているところでございます。
議員の質問 11番 板垣正人
丁寧な答弁をありがとうございます。理解はできます、大変な中で。ただ、私の提案として、こういうこともあってもいいのではないかということで、例えば金額はどのくらいか全然私分かりませんけれども、一般の方というのは。事業者のほうは、後で補塡されるから、それでいいですよね。だけれども、そうでなかった方もいるということをまずわかっていてほしいですし、例えば払えないとなったら、例えば猶予も、1年間猶予してあげるとか、そういうこともあってもいいのではないかと思います。そういう発想から、こういうことを質問させていただいております。大体理解できました。それで、次の国民健康保険税なのですけれども、これもまた国民健康保険税は商売やっている方というのは結構大変な負担のある金額なのですけれども、そこに出てきた一部改正についてのことですけれども、現行と改正案ということで、違いを簡単に書いていますけれども、要するに、コロナの感染症の影響により減免申請する場合はということがありますけれども、コロナの感染症の影響によりということは、これは事業者だけなのか、それとも一般の方もそうなのか、その辺をちょっと確認したいと思います。
町の答え 税務財政課長 藤岡孝弘
ただいまの国民健康保険税の税条例の改正の部分についてでございますけれども、まず、対象となる方については、事業者のみならず、全ての国保加入者が対象になります。国保の減免につきましては、これまで特別な理由がある被保険者に対しまして国保税の77条の規定により、町はその判断により減免を行うこととしておりましたが、このたびの新型コロナウイルス感染症の影響により、主たる生計者の収入が前年に比べ10分の3以上減少し、国民健康保険税の納付が困難な方に対する減免制度について、国から適切に取扱うように通知があったところでございまして、これを受けまして、今回、町では新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した世帯に係る国民健康保険税減免取扱い要綱というのを新たに整備しました。減免申請があった場合には、これにより適切に今後対応してまいりたいと考えておりますが、保険税の対象となる方は、次の2点でございまして、まず、今回の新型コロナウイルスにより主たる生計者が死亡し、重篤な傷病を負った世帯の方については、国民健康保険税を全額免除いたします。次に、新型コロナウイルス感染症の影響により主たる生計維持者の収入減少が10分の3以上見込まれる世帯の方は、保険税の一部を減額いたします。保険税の一部を減額する場合についてですけれども、まず、減免対象保険税額というのを算出した後に、前年の主たる生計維持者の合計所得金額が300万円以下から1,000万円以下の5段階の区分に応じて、それぞれの減免割合を乗じて、減免額を算出することとしております。減免の対象となる保険税は、令和元年度分、令和2年度分の保険税でありまして、令和2年の2月1日から令和3年3月31日までの間に納期限が設定されているものが対象となります。今回の改正についてなのですけれども、内容といたしましては、これまで減免の規定があったのですけれども、その場合については、納期限の7日前までに申請をしてくださいという規定があったのですけれども、今回のコロナの関係の要綱につきましては、その期限にかかわらず、来年の令和2年の1月31日までの間に申請をしていただければ、減免の対象とするとしているところでございます。
議員の質問 11番 板垣正人
理解できました。要するに、中身は死亡したとか、それはゼロだということ。収入が3分の1以下ぐらいになると、少し安くなりますよということの理解でいいですね。今までの先に払った方がいても、もう一回申請すれば、還付されるというか、そういうことで理解していいのか、そこ確認だけ。
町の答え 税務財政課長 藤岡孝弘
既に納付していただいている保険料につきましては、もし申請があった場合には、遡って還付の手続をとらせていただきたいと思います。
議員の質問 11番 板垣正人
分かりました。そういうことの周知もしていただきたいと思いますので、分からないで、無理して借金してまで払う人も中にはいますので、本当に減収された方は相談くださいとか、申請してくださいというような簡単で丁寧な公報的なものを町としてやっていただきたいと思います。次に2番目、コロナ対策のために感染防止に取り組んでいる施設、これは介護施設を意味しているのですけれども、介護施設や事業者に対して支援が必要と思われるが、町の考えはということで、今コロナ対策で、例えば私やっている飲食店だとか、その店によっては少しでも換気をよくするために、つけられないのを無理してでもつけられないところに結構なお金をかけて網戸をつくったり、マスクとか常勤する者はもちろんですけれども、加湿器みたいなものを購入したりとか、役場もそうですけれども、ビニールを張って密を避けるというような感じでやっていますけれども、結構高いお金がかかるのですよね。そういった形の中で、例えばそういう感染対策に対して、少し町として補助できないか。例えば20平米以内だったら1万円とか、50平米までだったら何万円とかというような形でもいいのですけれども、そういうような広さによって張る場所も違いますので、そういうことも含めて、何か町の事業者の方々にそういう支援をしていただけないかなというのをまず1点お聞きしたいと思います。
町の答え 産業振興課長 田所昭博(産業振興課長は2020年12月まで)
北海道知事による新北海道スタイルが示されている中、新型コロナウイルス感染症につきましては、長期化することが予想されますので、今後も感染防止に努めながら、経済活動とのバランスを見定めていかなければならない状況となっております。北海道では、感染防止対策や消費促進等への取組支援策としてマスク、消毒液、体温測定器等の購入に要する費用や消費促進としてチラシやポスター、クーポン券、商品券の印刷に要する費用等を支援する事業として、中小小規模事業者感染予防対策等緊急支援事業を新たに創設されております。町としましては、こうした事業を見過ごすことがないように情報発信に努めるなど、積極的に感染防止対策に取り組む事業者に対して支援したいと考えてございます。以上です。
議員の質問 11番 板垣正人
道のほうでそういうこともやって、聞くところによると、団体を通じて申込みすると予算があるとかという話も聞きましたし、ただ、上限の金額を聞いたら、そんなに大した高い金額ではなかったので、その辺がどうなのかなと。その辺の詳しい説明は今できますか、分かりますか。お願いします。
町の答え 産業振興課長 田所昭博(産業振興課長は2020年12月まで)
この事業につきましては、補助対象者が商店街を構成する団体のうち、法人格を有する商店街組織、2番として商工会商工会議所を中心とした団体、3として同一の市町村内の複数の事業者等で構成する団体。ただし、規約等により代表者の定めがあり、財産管理を適正に行うことができるものとなっております。事業内容としましては、感染拡大防止消費促進支援事業として、感染予防のマスク、消毒液、清掃用具、体温測定器機の購入、消毒液散布等となっております。消費促進につきましては、販促のチラシ、ポスター、クーポン券などの印刷経費等ということになっております。補助率につきましては4分の3以内、上限額が1団体当たり100万円となっております。募集期間は短くなっておりまして、6月1日から7月10日までという期間になっております。以上です。
議員の質問 11番 板垣正人
今の道で示されている上限100万円だと、例えばうちの町でいうと商工会が一つの窓口になると、300事業者ぐらいありますので、結構な金額で、100万円で足りないだろうなと思います。また、除菌の何とか、そういうものはもちろんですけれども、例えばパーテーションみたいなものを作ったり、先ほど言ったプラスチック板だとかは、このぐらいのものを1枚頼めば大体七、八千円するのです。そういうようなものを置くだとかで、例えば飲食店なんかだったら密にならないようにそれを入れて、今まで30人入っていた店が15人しか入れないとか、そういうことで、今までみたいなことがなかなかできないだろうという状態の中で、そこにまた、そういう施設は、お金のない中、売上げのない中、そういうことをしなければいけないと。ダブルパンチ、トリプルパンチになるのですよね。だから、そういう部分で、町がもう少し感染対策については、介護施設なんかもそうですけれども、ちゃんと感染防止をやるために考えていただけないかなというようなことが一つ。それで、10日に新型コロナウイルス感染症対策ということで、町長はじめ、いろいろな団体から代表者が出て、19日の日でしたか、新型コロナウイルス感染症防止の取組宣言ということで、町長室でマスコミを呼んで、恐らくこういう宣言をされると思いますけれども、そういう町ですから、各ホテル、各事業所、各いろいろな分はそういうところでやっていく。ただ、やりたくても、本当はここまでしたいのだけれども、金ないから、このぐらいで勘弁してもらうかとか、そういう場面も出てくると思うのですよね。だから、そういう部分で、町として感染防止の取組宣言をする町なので、そういう部分で少しでも支援の対処をしていただければなと思うのですけれども、もう一度その辺を再度お聞きします。
町の答え 副町長 遠藤秀男(副町長は2021年3月まで)
先ほど担当課長のほうから北海道の支援事業について説明がございました。その助成をぜひとも活用していただきたいなと思ってございます。当然私どもの町でいけば、商工会だったり、飲食店組合であったり、観光協会というのが大きな団体になろうかなと思ってございます。その上で、やはり町としてどのような支援ができるかというのは検討させていただきたいと思ってございます。事業者の皆様にとって、事業を継続していくことというのが本当に大変な状況になっているのかなと思っております。その中で、いかにお客さんに安心してきてもらえるかという体制づくりにも努力されていると思ってございます。そういう意味でいきますと、私どもといたしましては、団体であれ、事業所であれ、積極的に取組をしていただくその努力に、少しでも支援していきたいというふうに考えているところでございます。先ほど議員のほうから、今回の取組宣言を町はじめ、各団体で19日にするという話でございます。これにつきましても、町だけがやるわけでございませんので、各団体もやっぱりしっかりと協力していただいて努力していただきたいなと。その上で、町としてもしっかりとした支援をしていきたいというふうに考えているところでございます。
議員の質問 11番 板垣正人
副町長、すばらしい答弁ありがとうございます。本当に、大変だ、大変だと言ったら愚痴っぽくなってしまうのだけれども、これは前に向かってのことだと思います。コロナ禍になってから、実際に商売をされている方はどういう状態かといったら、とりあえず、電気だけつけておいて、知り合いの中を行ったり来たりみたいな、お金が10軒なら10軒の中で1万円か2万円か行ったり来たり動いているみたいな状態だと思ってくれていいです。そんな中で、それでなくても夜の3密を避けるとか何とかと東京発信がすごく多くて、飲食店の人方が言っているのは、3密になってみたいと。いつもがらがらだと。そういうような冗談話も出ていますけれども、そういう状態なのです。だから、そういう中でまたいろいろなお金が出ていくのは、本当に後3目がたいなと思いますので、その辺の支援等あればと思います。それで、今回の臨時交付金の関係ですけれども、こういうすばらしい活用事例の冊子をいただきました。これは国で出しているものです。物すごい量があります。これが全部、活用事例です。こういうことをやれますと。一番最後に、留意点というものがあるのですよ。町長、聞いてください。基金の積立金には交付金を充当しないと。必ずだから町民のため、町の事業者のためにしか今回の交付金は使えないということなので、中身はいろいろありますけれども。だから、臨時交付金に頼るしかないという当町ですので、それをせっかく国が通ったので、必ず交付金の話でまた詳しい金額が出てくると思いますけれども、うまく活用して、何とか事業が持続していって、またインバウンドの人達がたくさん来るようになる日が必ず来ますので、そういうときまで今の事業者が頑張ってやれるような町の体制というか、応援というか、支援というか、そういうものをぜひよろしくお願いしたいと思います。もう一つ、最後ですけれども、町としてのプレミアム商品券の発行を考えるべきと思うが、町の考えはいうことで、これを出した後に、町で観光のプレミアムをつくっていますというのがありました。実際それもどのぐらい使われるのかなと、私、疑問なのですけれども。こんなこと失礼ですけれども、近隣にコロナの患者が出ましたという話が出てしまうと、みんなやっぱりもう少し後にしようみたいに、そういうふうになっていく。だから、ある程度自由に行きますよと6月19日ぐらいからなるのだけれども、日本人の真面目さというか、コロナにうつりたくないというのもありますし、そういうものというのは本当に根深いです。それはどういうことかといったら、例えば解除になりましたと日本の場合だったら、テレビを見ていると、例えば赤からレインボウ色になったとか、そういうことでも、別に、ああで終わっているのです。でも中国の関係者なんかだったら、花火上げて大祭り、その辺の人と抱き合って、そのぐらい国民性というのは全然違うのですよ。だから、いろいろ自由になりますよといっても、そんなに動かないような私は気がします。だから、そういった中でも日々の固定費は出ていくわけですし、町の事業者、観光業だけではなくて、ほかの事業者も大変な思いをされておりますので、例えば昔やった、1万円で1万2,000円分ぐらいのプレミアムがついた商品券を出すとか、そうすると、もちろん使う方もいいですけれども事業者もいいですし、給料が減った方も2,000円といったら2割ぐらい少し助かるなというような場面で、悪い人はいないような気がするのですけれども、その辺の考え方はいかがですか。
町の答え 観光振興課長 田仁孝志(観光振興課長は2025年9月まで)
ただいまの議員の質問でございますが、このたび6月会議におきまして補正予算を提出させていただいてございますが、洞爺湖温泉観光協会が事業主体となりまして、洞爺湖町民及び西胆振の住民を対象として、これまで2月末から3か月以上にわたる自粛生活、そして、これまでウイルス感染防止に努めていただいたことに感謝をして洞爺湖町内限定の宿泊助成を取り入れたプレミアム商品券を発行し、疲弊した体を癒やしていただき、リフレッシュしていただこうという計画で計画企画させていただいたものでございます。商品券の内訳でございますけれども、宿泊助成金が5,000円分、それから飲食券が3,000円分、土産物や小売、また体験観光などで使用できる商品券が2,000円分の合計1万円分という商品券でございます。これを地元洞爺湖町民には2,000円で、そして町外の西胆振の方には5,000円で、それぞれ販売することとしてございます。販売枚数が町民対象の部分が1,000枚、そして町外の対象が1,000枚の合計2,000枚ということで用意をさせていただいておりまして、使用期限につきましては、7月1日から8月31日までを予定しているものでございます。以上でございます。
議員の質問 11番 板垣正人
今、観光振興課の田仁課長の答弁は、今行おうとしている観光プレミアム券というものの説明で、大変分かりやすくて本当にありがとうございます。そういうことも考えていただきまして、本当に感謝申し上げるところでございますけれども、そのほかに、今すぐの商品券ではなくても、例えば9月とか10月とか11月でもいいから、そういうときにこういうものを今から考えて、要するに、観光でなくて普通の商品券、昔でいう地域振興券みたいな格好で出したらいかがかなというような気がしておりまして、金額その他は規模によりますけれども、本当に疲弊している人方に少しでもということで、それは何に使ってもいいわけですから、町の事業者でもスーパーでも、また洗濯屋でも何でも、毎月払っている新聞代にも使えるとか、そういうようなことで全ての事業者に使えるようなものが、観光は観光であって8月いっぱいで終わりますから、その後というか、そういうことというのは考えられないのかなということの質問です。いかがですか。
町の答え 副町長 遠藤秀男(副町長は2021年3月まで)
今回、6月会議で補正提案させていただきましたのは、今、担当課長から申し上げましたように、地域の住民の方々に自粛疲れであったりとか、いろいろ協力いただいた部分で本当に感謝を申し上げて、温泉にゆっくりとつかっていただいて、体を休めてリフレッシュしていただきたいと。併せて近隣の住民の方にも同じような形で感謝申し上げたいという形の表れというふうにご理解いただきたいなと思ってございます。今、議員から提案がございましたのは、それとは別に、これからの経済の回復に向けて、ある一定の感染症の終息が見え出した頃には、しっかりとした対応をすべきではないかということだと思ってございます。私どもも同様の考えでございまして、今現在、終息を見据えた形で、今、各団体の方々と協議をさせていただいております。その中でどのような形がより有効で効果的に経済回復につながっていくかというのを検討していただいているところでございます。それらの意見を尊重しながら、商品券も当然念頭に入れながら、考えていきたいと思っているところでございます。
議員の質問 11番 板垣正人
今の副町長の答弁、そのとおりやっていただければと思いますので、本当に疲弊している、町長なんかも、もう何百何千回と聞いたと思いますけれども、実際まだまだ大変です。ソーシャルディスタンスみたいな、結局距離を開けてというのは、どこの事業者もお客さんを迎える事業者は、先ほども話をしましたけれども、今まで30人、50人入れるところが半分になるとか3分の1になるという、そういう格好になるのですよね。今までは本当に密でぎっちり、皆さん経験あると思いますけれども、どこかの焼き鳥屋に行って、びっちりくっついて、わいわい焼き鳥食べながらしゃべれたのが、今は離れてみたいな、家族連れは家族連れでそれでいいのでしょうけれども、そういうような格好で、そうしたら行かないかという話になるのですよ。面倒くさいよね、では家でみたいな。そういうようなことがありますから、復活はなかなかできないと思います。人が満杯に入れられない状態の店だとか施設なのに、ましてや来る機会も少ないとなると、ますますだめです。だからそういうことでちょっとの間大変だと思います。今の商品券の話は、例えば本当に困って大変な方もそうですし、例えば皆さん方も大変苦労されて、そういう方だって、お子さんだとか少しおいしいのを食べたいとかということがあれば、それを使っていただけるのではないかなと思ったり、あと、いい物をちょっと買ったり、いい服買ったり、そういうこともできるのではないかと思いますので、ぜひやっていただきたいと思います。先ほども言いましたけれども、本当に頼りは皆様方です。皆さん方本当に仕事も一生懸命されていますし、昨日、町長からもありましたけれども、新しい課長方がいっぱい誕生して、みんな真面目に一生懸命頑張っているのはよく見えています。今回の先ほどの定額給付金の話ですけれども、本当に早い対応で町民の人方も喜んでいますし、隣のある町はまだ出ていないとか、向こうの人から「洞爺湖町はいいですね」という話を2人の方から聞きましたけれども、そのぐらい頑張っているのはよくわかっていますので、そういう方も含めて商品券とか何かあれば、みんなに還元できるわけですから、少しでもそういうことをやっていただきたいと思います。最後に、今までお話しした中で、町長、何かお話あれば、お聞きしたいと思います。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
まず最初の、いわゆる災害に対する避難所体制でございますけれども、津波災害が仮に起きたとしても、私どもには洞爺湖温泉という大きな宿泊施設がございますので、そちらのほうも念頭に置きながら、いろいろ各ホテルのほうとまた協議をさせていただきたいというふうに思っております。また、地域の方は、ややもすると線路から上のお寺、檀家、こういう方々は前回の避難訓練もそうだったのですが、清水のお寺、あるいは皇恩寺、大真寺、線路から上のお寺のほうに避難していただいたという事例もありますので、そこら辺しっかり対策をこれから講じてまいりたいなというふうに思っています。また、有珠山噴火災害に関しましてですが、いわゆる2000年噴火のときには、当時旧虻田町でございますけれども、人口が1万200人、そのうちの約九十七、八%は避難せざるを得ない状況になったと。さらには、自主避難をしていただいた方々が約半分、避難所に入られた方々が約半分というふうな状況でございましたけれども、その後、東日本大震災がありまして、いわゆる災害救助法が若干変わってきているということもございますので、先ほどおっしゃっていただいた避難所が開設された、その近くに友人宅ですとか、そういうところにいるというときには、避難所にます名簿登録をしていただいて、食糧、あるいは衣料品、そして救援物資のほうが滞りなく一応出るような形になろうかなというふうに思いますので、ぜひご利用していただきたいなと。ただ、札幌ですとか、あるいは北見ですとか帯広ですとか、いわゆる遠方のほうに避難をされた方も前回はおられました。そちらのほうについては、情報の提供ですとか、そういうものしか、今のところは残念ながらないのですが、そこら辺も含めて今後も検討していかなければならないなと。それと、避難体制でございますけれども、有珠山が仮に噴火いたしますという情報がありました。それが、噴火が前回みたいに事前の連絡体系がうまく取れればいいのですが、噴火してから避難するとなると、やはり伊達方面、室蘭方面への避難は非常に困難を期すのかなということもあります。事前避難であれば、伊達市、あるいは室蘭市のほうにもご厄介をお願いしなければならないだろうと。さらに今度、有珠山から西のほうということになりますと、幸いにも、今、羊蹄山麓と西胆振の連携会議を煮詰めさせていただいております。事、災害に関しては協定を結ばせていただいておりまして、何かあったときには、私ども今すぐ留寿都、喜茂別、真狩、こちらのほうも一応対象とさせていただいておりますので、そちらのほうも当然3密の問題もこれから長くまた続くことかなというふうに思っておりますので、十分気をつけてやっていかなければならないなというふうに思っております。また、国民健康保険、あるいは固定資産税のほうにつきましても、国の制度はあるわけでございますけれども、なかなかやっぱり難しいだとか、大変だという部分もございます。私どもの町としても、国の一つの基準を基準とさせていただきますけれども、それが町民の皆様に本当に報われるようなシステムづくりをこれからも検討してまいりたいというふうに考えております。また、これも前にお話しさせていただきましたが、新型コロナウイルス対策として町独自の支援策、第一弾、第二弾を、議会の議決をいただきまして実行させていただいているところでございます。第三弾につきまして、明日開かれます補正予算の中で、若干ではございますけれども提示させていただいております。ただ、これで終わりではなく、いわゆる終息に向かいつつあるときには、それなりの景気、喚起をしていかなければならないだろうというふうにも思っております。ただいま、ご提案いただきましたこと等々につきましても、各団体と、先ほど副町長が述べました打ち合わせをさせていただいております。同じようなことが恐らく議題に出ていると思いますので、それらについてはしっかりやり、この町に活気を取り戻すという観点から対策を講じていかなければならないなというふうに思っております。これまで数々のご提言いただきましたことに、感謝を申し上げるところでございます。
議員の質問 11番 板垣正人
町長に感謝されたので、以上で質問を終わります。