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洞爺湖町議会 平成26年6月会議 2014年6月17日

洞爺地区の振興について

2014年6月17日、洞爺湖町議会の一般質問で、大西智議員が「洞爺地区の振興について」質問し、庶務課長 藤川栄治、副町長 八木橋隆が答弁しました。

質問者
大西智 議員
答弁者
庶務課長 藤川栄治、副町長 八木橋隆

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 大西智

次に、3番目の洞爺地区の振興についてということなのですけれども、1番目の洞爺地区振興策検討委員会での中間報告が先般あったわけなのですけれども、平成28年の3月で洞爺高校が閉校する、そういったことに伴い、跡地利用も含めて、洞爺地区の振興対策検討委員会の中での報告でございますけれども、真屋町長の所信表明の中に、中間報告をいただいた中で、現時点での報告に対して、行政として検討していくということでおっしゃっていたわけですけれども、具体的にどのような検討をしていくのかお聞きしたいと思います。

答弁 庶務課長 藤川栄治(庶務課長は2015年3月まで)

洞爺地区振興策検討委員会につきましては、洞爺地区内の自治会長、各年齢層、子育て世代の主婦の方、各地域の方々を委員といたしまして、幅広い意見を伺い、これを尊重するということで進めているところでございます。検討委員会では、洞青寮、高校跡地、その他洞爺地区の利活用に関する検討の絞り込み、それと寮跡地の利用素案づくりを行い、ことし1月に中間報告が町にあったところです。それぞれの検討委員会ごとに出された課題、問題等につきましては、所管する課より回答及び資料提供を受けまして、必要に応じ担当者が出席して説明して、進めてきたところでございます。中間報告を受け、町としては関係する課でプロジェクトを組織いたしまして協議を行っているところで、中間報告に基づきまして、イメージ図の作成、財源、補助メニュー等の検討を行っているところです。平成28年3月をもって閉校する洞爺高校の跡地を有効に活用すべく、検討委員会では、中間報告後も精力的に検討を重ねておりまして、10月中には最終報告をまとめる予定となっているところでございます。今後、町といたしましては、町内プロジェクトでの意見を検討委員会とすり合わせを行いまして、最終報告を受け、基本計画の素案をつくりまして、議会への報告、住民説明会などを行い、最終的にはまちづくり審議会等のご意見をいただき、事業を進めていきたいと考えているところでございます。以上でございます。

質問 12番 大西智

この検討委員会、洞爺地区の振興策という部分を検討するという部分があった中で、その検討委員会に大部分を任せているようなところがあるわけなのですけれども、振興策を検討する中においては、財政的なことも、これ、絶対出てくる部分ではないかなと思っています。高校の跡地を利用した中でということであれば、ご存じの方はご存じかと思いますけれども、洞爺高校の上から見た土地の部分というのは、大変いびつな形の部分がありまして、本当にその跡地だけで振興策として考えていくのか、また、総体的にどのようにしてその跡地を考えていくのか、何か、町側として、素案の素案というわけではないのですけれども、本当に原案的なものも含めて、今の検討委員会の中に少しは出していく部分の考え方がないのかどうか。今の跡地の利用という部分の中も含めて、この辺、どのようにお考えなのか、ちょっとお聞きしたいと思うのですけれども。

答弁 庶務課長 藤川栄治(庶務課長は2015年3月まで)

まず、1点目の土地の関係でございますけれども、検討委員会の中でも隣接地の購入について、整備計画はどうだというようなご意見もございましたが、まずは現在のところは、高校の跡地に絞りまして検討しているところでございます。町といたしましても、土地所有者に対して協力いただけないかの打診はしたところでございますけれども、検討委員会の考え方を踏まえまして、隣地の整備計画については町内プロジェクトでも協議していきたいと考えているところでございます。それから、2点目の町の考え方ということでございますけれども、今回、検討委員会を組織するに当たりましては、ある程度の地域住民の代表の方の考え方を重視したいというような考え方もございまして、現在、今まで進めている中では、すり合わせとか、そういう考え方に関するイメージ図作成等は行っておりますけれども、町として具体的なものを計画として出したことはございません。以上でございます。

質問 12番 大西智

わかりました。それでは、次の質問なのですけれども、今の検討委員会の最終報告が出る前に、地域住民の声を聞くというか、そういった最終報告の部分は多分お知らせがあるとは思うのでしょうけれども、どこかの場面で、多くの方々の声を反映させるという中において、そういった声を聞くというような考えは持っていないでしょうか。

答弁 庶務課長 藤川栄治(庶務課長は2015年3月まで)

ことし1月に中間報告を受けましてから、議会のほか洞爺地区自治会長会議の場でも説明させていただいたところでございますけれども、やはり、先ほど言いましたように、各年代からの計画をお願いしているということで、町といたしましては、ご質問の、最終報告の前に多くの住民の意見を聞くかという考え方につきましては、最終報告を受けまして、町として基本計画の素案を作成してからでないと、検討委員会の皆様の十分な考え方は説明できないのではないかと考えているところでございます。

質問 12番 大西智

この振興策については、検討委員会の中で相当数の会議が開かれ、そして、地域の代表の方々がお集まりになって話されているわけなので、全面的にお任せしたい部分というのはあるかなと私自身も思っています。ただ、地域の方々のいろいろな話を聞く中においては、こういったことも考えられるなとか、こういった部分もあるなというような、そういった声も、ここ何カ月かの間に何回か聞いた部分がありますので、そういったところで、今回、私のほうでちょっと質問させていただいたわけですけれども、現時点ではそういったことをされないという部分では、ぜひ検討委員会の中で十分議論されることを願っておりますし、また、町側としても、少しは具体的な物の考えを持った中で、その検討委員会の中に入っていって、洞爺地区の振興策がより一層図られるような、そういった提言になっていただきたいと思いますので、ひとつお願いしたいと思います。それでは、最後の質問なのですけれども、洞爺地区の振興策についてという部分では、ちょっと違うというのですか、観点がちょっと違うような気がして自分も質問をさせていただいているのですけれども、本議会ではないのですけれども、議会の一般質問の中で、Aコープ洞爺店の閉鎖という部分は皆さんもお聞きしているかなと思っております。それで、具体的に、Aコープ洞爺店が閉店するという話を聞いてからちょっとして、今までどのような対応をとられてきたのか、まずその辺をお聞きしたいと思います。

答弁 庶務課長 藤川栄治(庶務課長は2015年3月まで)

Aコープ洞爺店の閉店につきましては、4月に開催された洞爺湖農協の通常総会でことしの廃止が承認されたということは聞いているところでございましたけれども、具体的な時期などについては、町と協議していただけるようJAとうや湖に申し入れを行ってきたところでございます。その中で、JAとうや湖といたしましては、地域人口の減少、それから消費動向の減、それから赤字拡大の見込みから、町の支援を受けましても経営を維持することは、長期的なものは難しいというようなことから、ことし10月をめどに閉店したいというような話があったところでございます。町といたしましては、この申し入れを受けまして、早急に洞爺地区住民に対して、町としてどのような対応が必要かアンケート調査を行いまして、そのほか、また、ひとり暮らしの高齢者世帯の方々には直接出向いて意見を伺いたいと考えているところでございます。洞爺地区で唯一の生鮮食料品を取り扱っている店舗でもありますし、自家用車等で買い物に行けない方々にとっては重要な問題と認識しているところでございます。住民の要望を十分把握いたしまして、関係課と連携した中でしっかり対応していきたいと考えているところでございます。

質問 12番 大西智

Aコープ店が閉店するということは、地域住民にとって唯一の生活するための買い物の場所の一つがなくなるということで、お年寄りにとってはなくてはならないお店だと私自身は思っています。なくなることの不安とこれからの対応、そして危機感を多くの住民が声にしているというのが現実です。先ほど課長の答弁の中で、閉店を聞く前の対応と聞いてからの対応と、それと今とという部分で、私が質問したい部分というのは、この閉店を聞いた直後に、町としてどういった対応をしたのかという部分をお聞きしたかったのですけれども、その辺、再度質問させていただきたいと思います。

答弁 副町長 八木橋隆(副町長は2015年9月まで)

Aコープ洞爺店の閉鎖でございますけれども、これは、たしか3月ごろだったと思います。組合長がお見えになりまして、理事会としてはそういう方向で検討していると。一方、町の支援が何かあれば、別な面でも検討する価値はあるでしょうというお話でございました。最悪の事態を考えまして、私どもは移動販売車等々もございます。それから、最終的には、どうしてもということになれば、代替バスを走らせる検討も実は内々にやっております。ただ、そういう状況の中で、今回、洞爺湖農協にはっきり時期も示していただきました。先ほど庶務課長が答弁しましたように、そういうアンケート調査をやるということになってございます。ただ、地域の方に聞くと、大多数の方が大変困ったという話、それは、ある意味、そう言われる方も多いでしょうけれども、実際にお買い求めになる利用者の方については、やはり、車を持っていなくて、そこしか行けない方というのが多いというふうに伺っております。連合自治会の会長にもちょっとお話も聞いたのですけれども、自治会の中では話題になるのですよねと。閉店について、いや、困ったねと。それは、車をお持ちになっている方に困ったねと言いますと、反応がいまいち、やっぱりないと。実際に利用されて、不便になる方がないという現状もあります。私ども、やはり、一方的に行政が買い物バスを仕立ててどうという話は、ちょっと、利用する方にとっては、洞爺にあるからいいのだよねという思いなのか、そこら辺もわからないものですから、やはり、今後の対応としては、利用されている方々に直接アンケート、お話を伺う、そういうふうな対応をとって、どのようなことを本当に望まれているのか、また、農協で取り組まれているようなタブレット端末を配布して、注文をあっせんするというふうなこと、それから移動販売車の利用等々、その中のいずれかになるかと思うのですけれども、そのような中で、皆様のお話を十分に聞いて対応していくという考え方でございます。

質問 12番 大西智

閉店することによって、本当に、地域住民の方々が生活に困るといったような現状が起きてくるわけなのですけれども、今、答弁の中で、アンケートをとりながら、本当の声をしっかりと聞きながら、地域住民の生活に支障が出ないような形の前向きな姿勢で取り組ませていただくといった答弁がありましたので、ぜひ、その辺しっかりと対応していただいた中で、地域に合った部分とか、また、では、こういったものがあるのではないかとか、それはいろいろ考えられるところでございますので、その辺をしっかりと受けとめていただきながら、これで私の一般質問を終わらせていただきたいと思います。

出典:洞爺湖町議会 平成26年6月会議 2014年6月17日 議事録 PDF(57ページ) 間違いを知らせる