洞爺湖町議会 平成26年6月会議 2014年6月17日
空き家対策
2014年6月17日、洞爺湖町議会の一般質問で、松井保明議員が「空き家対策」について質問し、環境課長 室田米男、町長 真屋敏春、総務部長 遠藤秀男、管理課長 天野英樹、産業振興課長 佐藤孝之、健康福祉課長 皆見亨が答えました。
- 聞いた人
- 松井保明 議員
- 答えた人
- 環境課長 室田米男、町長 真屋敏春、総務部長 遠藤秀男、管理課長 天野英樹、産業振興課長 佐藤孝之、健康福祉課長 皆見亨
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 松井保明
ただいま議長から一般質問の許可を得ましたので、登壇させてもらいまして、一般質問に入りたいと思います。私の前に、七戸議員からの質問の中で、いわゆる答弁の仕方というか、そういうものがあって、私も長い議会の中で、このような初歩的なことで指摘を受ける議会というのは初めてでございます。決して、立派だというよりも、こういう議会から担当する方々がそういう状況であるということは、議会軽視にもなるだろうし、やっぱり職務に専念されているかどうかさえ疑問を感じるわけでございます。議会とか行政の間というのは、町民もさることながら、キャッチボールをしているのと同じだと私は前にも言いました。要するに、相手に投げる球が、本当にいい球を投げてやれば、当然、いい球をもって返さなければならないわけですけれども、いい球を投げても、その球を受けられない場合もあるし、返せない場合もあります。そういうことを考えると、ひとつ、町長におかれましては、1期4年という町長の経験、これからまた長い行政を取り組んでいくわけです。七戸議員が指摘したような問題が、あるかもしれないし、また、あるとすれば、やっぱりそれは修正したり直したりして、少しでも議会のほうに向かっていい球を投げていけるように努力してほしいなと思っております。そういうことを最初に発言しながら質問に入りたいと思います。最初に出していますのは、件名として空き家対策でございまして、私も、この空き家対策というのは、今から七、八年前に、長崎さんが町長時代だったと思いますけれども、入江のほうで、名前を挙げると恐縮ですけれども、タガミさんという家が焼けました。これは空き家でして、その年に空き家という問題を取り上げたのがきっかけで、もう、この問題で、議会で3回目になるわけです。そのたびに、大変打ちにくい球をいっぱい投げてきまして、こちらはなるべくストレートで投げているのですけれども、返ってくる球が、いろいろと、変化球というのですか、悪戦苦闘の球だったと記憶しています。そのようなことで、空き家対策については、もう7年前から一般質問させてもらいまして、恐らくこれが最後になるのではないかなと思っています。そこで、ちょっと余計なことですけれども、このごろ、よその町に行って、ちょっと感じたのです。町は別としまして、どこでも空き家というのはふえているなという感じがいたしました。うちの町に限らず、よその町に行ってもそうです。そこで、私は、車の中からその空き家の状況を見ながら、次の一句を感じたのです。「主が逝き 空き家になりし玄関に誰をか呼んでる小さな子猫」。要するに、残された子猫が主のいない玄関の前でたたずんで、寂しそうに鳴いている情景を車の中から見て、こういう歌を包んでみたものです。「主が逝き 空き家になりし玄関に 誰をか呼んでる小さな子猫」と。こういう情景が全国どこでも今は起きております。そういうことで、当然、国会のほうでも、今、この問題で、超党派で特別措置法というものについて、今国会で成立するかという際どいところにありまして、今、私の知っている時点では、どうもまだ成立になっていません。見込みということで質問通告をしているわけでございます。要するに、こういう状況、空き家がどんどんふえていく。それなりに町としては、空き家対策の中では、環境条例で対応したり、いろいろと、固定資産税であるとか、家主に連絡する際には、何かそういったもので協力してもらうような内容でお願いしているとか言っています。しかし、なかなか進まない中で、空き家バンクという一つの政策的なものを取り入れながら、この活用というものも行っているように私どもは認識しておりますが、今の国会を含め全国に起きている状況というものについて、町としてどのような認識を持っておられるか、それと、こういった法案が、今、国会で上がっているという状況についての見解、これらを含めて、(1)にありますように、今国会での成立が見込まれる空き家対策特措法について、町としての認識と見解ということで伺いたいと思います。これは、できたら、当然、町長に答えてもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。
町の答え 環境課長 室田米男(環境課長は2015年3月まで)
ただいまの空き家のふえているということの、全国的な問題になっているということに対しての認識と見解、並びに今国会で法案が成立される予定ということでございますが、それについてお伺いされたものというふうに承知してございます。ちょっと調べたのですが、全国で空き家の対策に関する条例というのは122市町村が持っています。北海道では12市町村。ただ、名称は違いますけれども、空き家という名称を使わないで、いわゆる環境条例であったり、美しいまちづくり条例であったり、そういったものに盛り込まれているという町村もこのほかに含まれるところでございます。今、お話のありました空き家等の対策の特別措置法、これに関しましては、北海道から一部情報がございましたが、冊子で言えば、冊子の表題のようなものでございます。中身がなかなかわかりにくいという現状でございます。今国会に提案される見込みということでもございますが、これにつきましても、その詳細については、現在、私どものほうでは細かい情報をまだ把握できていない状況でございます。期待するところではありますが、その法案が成立した場合には、その内容についてよく勉強させていただいて、対応について検討してまいりたいと、そのように考えるところでございます。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
今現在、担当課長が答弁した内容と類似しておりますけれども、今、全国各地で、いわゆる少子高齢化、あるいは、特に都市部よりも郡部のほうにおいて空き家が非常にふえてきているという状況を現実問題として注視しておりますが、しかし、これはあくまでも個人の財産権の問題でもありまして、なかなかそこに行政が介入するというのが、今まで難しい状況がございました。しかし、今回、国のほうで新たな特例措置法ができるかもということで、今、検討されているようでございますけれども、私どものほうも十分国の動向を注視しながら、適切に対応できるものは対応しというふうには思っておりますけれども、いかんせん、解体をするにしても、いろいろな問題で、財源的な問題がございます。それら全てがそこで対応できるのかというと、なかなか、個々の問題で大きな問題が出てこようかなとも思っておりますが、どういうふうな法案内容になっていくのか、しっかり精査をしてから対策を講じてまいりたいというふうに考えております。
議員の質問 3番 松井保明
法案が通っていないということが最後の答弁だと思うのですけれども、実を言うと、これは法案が通らないと答弁できないのかなというように感じていますけれども、そうではないと思うのです。今、国は目先に来ているのですから、やっぱりその法案の内容ぐらいは掌握しているのではないかと思うのですけれども、どうですか、担当課。
町の答え 環境課長 室田米男(環境課長は2015年3月まで)
繰り返しの答弁になって申しわけないのですが、その法案の内容については、私どものほうにも、正直なところ伝わっておりません。ただ、概要というのでしょうか、そういったものは、住宅等の会議において示された冊子がございます。1枚の冊子でございます。ただ、それの中身も、先ほど申し上げましたように、本で言えば表題のようなものでございます。四つほどございましたけれども、基本方針と計画を策定することとか空き家の情報関係について、あるいは、特定空き家という名前が新たに出てきましたが、いわゆる倒壊の危険がある空き家等に対する措置についてということ、あるいは税制上の措置についてということで、その具体的な中身を実際にどうするかということの国の考え方がまだ正直なところ見えていない状況でございます。
議員の質問 3番 松井保明
私はなるべく直球を投げたのですけれども、返ってくる球が、どうも直球ではなくて、変化球で返ってきているのですけれども、これも法案が成立していなければ進まないという内容でしょうけれども、もう一つ聞くと、聞けば、今度の法案を全く認識していないのかどうか。やっぱり法案の中で、今までなかったものが誕生しているということを考えたとき、やっぱり法案に対してもう少し感心を持つべきではないかと思うのです。何か、なるべくさわらない、さわらないという答弁に感じるのですけれども、やっぱり、法案の大事なところは認識していると思うのですけれども、どうでしょうか、その辺は。
町の答え 環境課長 室田米男(環境課長は2015年3月まで)
またまたの繰り返しになり申しわけありませんが、法案の概要等ということしか正直なところ示されてございません。その中身をひもとくことはなかなか、市町村では今のところ困難でございます。ただ、新聞報道等にいろいろ情報は掲載されております。その言葉をかりますと、空き家対策の計画を立てるですとか、あるいは、今まで調査の上で非常に困難を極めた個人情報の関係で、内部利用の活用が可能になるのではないか、そういったようなことが盛り込まれていることも確かでございます。また、多くの市町村は条例の中で勧告、命令、公表、罰則、代執行という段階を踏みますが、国における法律の中でも代執行までも踏み込んで、そういったものを検討されているというような情報はございます。
議員の質問 3番 松井保明
今、大事なところで、答弁の中で、調査という言葉が出ました。そうすると、今度の法律の中では調査ができると。行政の中で、役所の中でも、例えば空き家の関係でもって、よその課へ行って情報を聞き出すということもできるようになったと。これは大変な、大きな前進だと思います。いずれにしても、法の概要しか認識していないということになれば、これ以上、私が、この法案をめぐって質問することはなかなか容易ではございませんから、答弁はこの辺で結構です。そこで、やっぱり特徴として、今、挙げられる中で、今までになかったものとしては調査ができるということを含めると、やっぱり、今後、空き家対策という中で、2番目にあるように、町としての対策を、この法案ができる段階で、また新しく、今よりも管理しやすいとか、取り組みやすいとかというもので、何か政策的に考えているのかどうか、それとも、今までどおり、環境条例であるとか、ほかのことでもいいのですけれども、現状のままで取り組んでいくのか。要するに新しい制度に取り組むかどうか、この辺は、どうでしょう、答弁。課長で結構ですけれども。
町の答え 環境課長 室田米男(環境課長は2015年3月まで)
まず、空き家対策の現状でございますけれども、議員もご承知のとおり、当町では洞爺湖町さわやか環境条例、これによりまして、土地等を含む周辺の環境整備につきまして、持ち主の責任において正しく管理をされるよう指導、助言等を行っているところでございます。私、空き家の本質というのは、空き家であることが問題だというふうには考えてございません。それの管理ができていないこと、これが非常に問題だというふうには思っております。ただ、その点からいいますと、多くのケースにおいて、持ち主の方々にこれまでもいろいろご説明をさせていただいて、ご理解をいただき、ご協力をいただいてきたものというふうに考えてございます。また、空き家バンクの登録制度もございます。これもご承知のことと思いますが、空き家として放置される前に空き家を活用しようという、そういったような努力も町では行っているところでありまして、この辺のことにつきましてはご理解をいただきたいというふうに存じます。なお、今国会に提案の予定でございます空き家対策特措法、これにつきましては、概要等しか見えてはございませんが、もちろん、それが成立した場合には、国や道の考え方、指針などが示されるものと思いますし、当然示されるべきだというふうに考えてございます。その上で、よく勉強させていただいた上で検討を進めていきたいと、そのように考えてございます。
議員の質問 3番 松井保明
これも、法律が成立しまして、当然、その法律の中に市町村が取り組むべきものというのは出てきますから、それに沿って、今までの取り組みとはまた変わった、本当に一大転換をしなければならないのではないかと思います。そのときには、余り古いものにこだわらないで、法律でできた新しい中身を応用しながら対応していただきたいと思っております。これは、答弁が直球で返ってきましたから、受けとめたいと思います。それで、3番目、空き家というのは、今はあります、どこでも。それで、この空き家の定義というのがなかなか難しいのです。実際に言うと、住んでいるのかいないのかということもさることながら、その持ち主がどこにいるのかもわからないというのもあって、空き家という定義が、なかなか、どういうふうに空き家として定義するのか。そういう点でいくと、大方、私どもが捉えているのは、ほとんど人がいないとか、廃屋という言葉がありますけれども、廃屋にしてほしいと。そして、周囲なんかに対して迷惑をかける可能性もあると。そういうときに、何とか廃屋を撤去してほしいというようなことを求めていくとき、やっぱりどうしても、撤去するために経費がかかるわけです。それを補助してあげるというか。これは、今言った、本来ならば、要綱であるとか、管理条例であるとか、何かそういう条例のもとに支援してやるというのが一番適切ですけれども、今、うちの町としては、特別そういう制度は持っていませんから、ひとつこの辺で、町独自で、一般的に言えば支援策というよりも撤去料を補助してあげるという独自の政策というか、そういうものだけでもあってしかるべきではないかなと、そういう考え方で、町としての考え、補助してあげる。それも、金額はいろいろあります、幅が。何十万円で終わるのか、例えば何分の1で終わるのか、こういったことも含めまして、財政の厳しい中、毎年、何軒かずつ、その状況に応じて計画的に撤去していくということで補助してあげるのだという考え方、これを持っているかどうか、その辺、答弁をお願いしたいと思います。
町の答え 環境課長 室田米男(環境課長は2015年3月まで)
今、金銭的な支援というお話まで出ましたが、いわゆる支援策を考えられないかという観点からお答えをさせていただきますが、特措法には、先ほどの概要しかわかりませんけれども、税制上の措置を行うということは報道等にも伝えられているところでございます。仮にそれが成立した場合というのは、当然、持ち主の自主的な修繕や、また、修繕が進むのではないかなというふうに期待をするところでございます。いずれにしましても、冒頭、町長も申し上げましたが、空き家とはいえ、通常はその持ち主が存在するものであり、また、私的財産、法人においては事業用資産ということになるのでしょうが、そういったものでございます。持ち主の責任においてご応対いただくことが基本ではありますが、現時点において、国が今、提案を予定されている法案の中にどのような支援策が盛り込まれるのか、また、それを受けて、道としてどういった支援策などを示してくるのか、この辺については非常に感心を持っているわけでございますけれども、この辺の情報につきましても、今後、情報が入った時点でよく勉強させていただきたいと、そのように考えるところでございます。
議員の質問 3番 松井保明
そうすると、撤去をするための経費の補助というのは、どこまでも、法案が通らないと取り組めないというように私どもは今解釈するのです。そういうふうに解釈していいですか。それとも、法案とは関係なしで、町独自で補助してあげるという考え方。私は、今、法案が通るのであればいいのですけれども、見込みですから、まだわかりませんけれども、それとは関係なくして、道の関係とか国の関係とは別に、町独自で補助を出してやる、そういう考えはどうかということを聞いているのです。それについてはどうですか。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
今、当町における現時点での、いわゆる空き家、廃屋、そして、そういうものに対して、町のほうの助成が出るのか。これは、今のところ、今は非常に厳しい状況、厳しいというよりも、今現在はできない状況であります。
議員の質問 3番 松井保明
率直な答弁、これでいいのですよ。できなかったらできないで。曖昧にすると、先ほどのような質問になったり意見が出るわけですから。やっぱり、財政が厳しいだけに、国の方針なり道の方針が定まらなければ町としてはできないと。そういう答弁は、それなりで結構だと思うのです。これは、一つの希望的な、できればしてほしいという、おんぶに抱っこではないのですけれども、持っている人から見れば、なるべく、町でなり、何かそういうお金を出してもらってという、援助してほしいという、そういう気持ちは皆持っているわけですから、こういうこともあるということで理解いたします。これは(3)、一応受けとめました。それで、今度は件名2です。交通安全対策ということで質問させていただきます。ご存じのとおり、交通安全について、昨年の12月ですか、交通法の改正がありました。その中では、特に注目したいのは、自転車に乗っている者に対して、相当厳しい規制が強化になっています。そのことについてどのように認識しているか、見解。目に余るような自転車の利用者もいます。私も札幌で、朝、学生さんに自転車で飛ばされるというか、本当に危険なものを感じたことがありまして、怖いのだなと思いましたけれども、いろいろな、スマートフォンですか、携帯を片手に持ちながら運転したりするというのは、札幌に限らず、この町内の中でも、駅からおりて自転車に乗っていく子供たちの中にもそういうものが見当たります。そういう、新聞紙上を含めて、自転車の利用者に対して相当厳しい批判もありますし、そういう事故も起きています。そういうことを見ますときに、自転車を利用する者に対しての厳しい規制が求められているということに対しての町としての見解、認識、これも含めて答弁をお願いしたいと思います。
町の答え 総務部長 遠藤秀男(総務部長は2016年3月まで)
平成25年6月に道路交通法の一部が改正となってございます。その中で、平成25年12月から自転車に関係するものが一部施行されてございます。その部分を申し上げますと、一つ目に、自転車は、もともと車道を走行するというのが原則でございますけれども、道路の端を走る際に、必ず路側帯の左側通行ということが改めて定められたところでございます。2番目に、警察によるブレーキ検査の実施ということで、都会とかで、ピスト自転車ということでブレーキがない自転車等が今かなり走行しているという状況から、このようなことが制定されてございます。それから、3番目に、危険な違反を繰り返す悪質な自転車利用者に対しまして安全講習を義務づけるというものでございます。これらのものに違反した場合については、5万円以下の罰金が適用されるというような内容となってございます。この改正を受けての見解でございますけれども、自転車自体は特に免許が必要ないということで、手軽な乗り物として幼児から高齢者まで幅広い年齢層で、さまざまな用途で利用されているところでございます。また、最近におきましては、健康とか環境嗜好の高まりから、サイクリングブームもなってきてございまして、また、電動アシスト自転車や低価格の自転車も普及してきておりまして、都会だけでなく地方においても利用者が定着しているというふうに感じているところでございます。その一方で、やはり交通ルールの違反や交通マナーの悪さが都会を中心に社会問題になってきているところでございます。今回の改正を踏まえまして、改めて自転車は車両であり、道路交通法の適用を受けることの住民理解をしっかりと周知していかなければならないと感じております。また、自転車利用者には、ルール、マナー遵守をしっかりとお願いしたいと思っているところでございます。
議員の質問 3番 松井保明
内容を今聞いていまして、自転車利用者には大変厳しくなった。これは、都会でも田舎でも、田舎というよりも、都会のほうが自転車利用者が多いのです、どうしても。しかし、地方へ来ると、駅前から乗る自転車を見ても、都会のような量はありません。ただ、一般的に、自転車というのは足がわりということで、便利のいいものでありますから、利用者も決して減ってはいないわけです。自転車をめぐって、事故というものが頻繁に起きてきております。これについて、2番目になりますけれども、高齢者と、これは、私どもが高齢者になっているから言うのではなくて、一般の人も含めて、本来はいかにして守るかということなのですけれども、特に高齢者においては、自転車も乗るような危険もあるし、歩いていて被害を受けるとき、速やかに、素早くというのですか、体をかわすことができない。そういうことで、意外に高齢者が転倒するというのが多いというふうに報道で出されて、事故内容でも高齢者が多いということになっているようです。そういう中で、いかに高齢者を自転車の危険度から守るのかと、どうやって守ったらいいのかということで、高齢者が、本当はよく前を見て、そして、素早く逃げられればいいのでしょうけれども、なかなか簡単にいかないのが高齢者でございますから、その辺、高齢者に対しての、どうやって自転車から守るかというところについて、そういう高齢者対策というのですか、これをつくり出していくかと。その辺、これは福祉の面もありますし、どうですか、今、遠藤部長が答弁したけれども、遠藤部長のところでの答弁になるのか、ちょっと私はわかりません。福祉の面も相当入っているように思うし、住民のほうにもかかってきますから、どなたでも答弁は結構ですけれども、そういう考え、対策なりを持っているかどうか、答弁をお願いします。
町の答え 総務部長 遠藤秀男(総務部長は2016年3月まで)
まず、高齢者が自転車に乗るということをちょっと考えてみたいと思いますけれども、先ほども申し上げましたが、自転車は、車道の左側、路側帯の左を走るというのが原則でございますが、ただし、次の場合は歩道を走行できるということが三つほどございます。一つは、自転車通行可という道路標識がある歩道または普通自転車通行指定部分の道路標示ということです。自転車のレーンがあるという、こういう場合については歩道を走ることができると。洞爺湖町は、湖畔入江歩道には自転車道と歩道と分かれていますけれども、それ以外の、国道を含めて歩道には、そういうところはございません。それから、二つ目が、運転者が13歳未満もしくは70歳以上または身体に障害を負っている場合、これらの条件に合った場合については歩道を走ることができるということで、今おっしゃられました高齢者については、歩道を走行することが可というふうに捉えていいかと思っております。それと、3番目に、安全上やむを得ない場合。これは、いろいろなパターンがあろうと思いますけれども、これはちょっと伊達署のほうに確認しましたけれども、自動車交通量が多い道路の場合で歩道幅がある程度ある場合は、安全上やむを得ない場合に該当するという見解でございました。歩道を走行する場合でも、歩行者が優先というのは当然のことでございます。高齢者が歩いているという場合でございます。なかなか、実際には特効薬的な対策というのはないのが現状でございます。本来であれば、自転車専用の道路などをつくって、自転車、歩行者の通行を区分するというのが、通行環境の整備ということで考えると最良の策かと考えますけれども、なかなかこれが簡単にいくものではないと思っております。先ほど申し上げましたように、歩道から自転車を排除するということも簡単ではないだろうと思っております。としますと、自転車利用者には、やはり、ルールとかマナーとかをしっかり守ってもらうこと、歩行高齢者につきましては、自動車の対策と同じように、できるだけ夜間の外出はしないとか、目立つ服装にするとか、夜行反射材を身につけるとか等の注意を払ってもらうことが大切と思っております。こういうことにつきましては、老人クラブの会合等に私どもも出向いて、いろいろなお話をさせていただければなと思っているところでございます。
議員の質問 3番 松井保明
最後に、答弁の中で、これは老人一人一人が自覚すればいいのでしょうけれどもね。ただ、法の改正がこれだけ大きく変わった。そして、法の内容が住民や一般の方々、子供も含めて、お年寄りに浸透しているかどうか。なかなか容易ではないと思うのです、この内容が。一番理想的なのは、自転車専用の道路があるのが一番いいわけです。だけれども、私どもは、別に道路をつくれとか、そうしなさいというものを求めているわけではないので、やっぱりこれは、できる限り、マナーであったり、規則なり法律なりを守っていけば事故というのはないわけなのです。ですけれども、法律そのものが理解されていない、わからなければ、結局、今までどおり走ってしまうと、そういうおそれがあるので、最後に課長が、老人クラブを含めてということで前向きな答弁、これは、正直言って、老人クラブのみならず、やっぱり一般の住民にいろいろな法改正というものを伝達していく、教えていく、周知するということを考えてほしいなと思うので、老人だけの問題ではなくて、次の質問にも関係してきますけれども、これは4番目のところへ入ってくるので、そのときにまたお聞きします。とりあえず、老人クラブを中心にしつつ、そういったものに積極的に内容を説明して、年寄りも、年はとっていきますけれども、動きは本当に子供以下ですから、そういう点ではのみ込みもそう簡単ではありません。ですから、今までのように自転車が優先するという、歩行者優先という感覚と同じように、自転車が国道、横断も関係なく通るというのは、とても今では通用しないわけですから、そういう危険度が高いということを十分に指導するというのですか、教えるというか、ひとつその辺、取り組んでほしいと思っています。これは、最後、答弁をもらいましたので、次、3番目の、法の改正に伴い、保育所または学校現場ではということを質問したいと思います。自転車はお年寄りだけではなくて、特に子供さんたち、小学校から初め中学生に至るまで、自転車に乗っていろいろと出かけていますから、これは学校現場でどういうふうになっているかということに対してお尋ねしたいと思います。過日、道教委から各市町村に連絡が入っていると思うのですけれども、その辺について、管理課長で結構ですし、教育委員会のほうとしては、その通知を認識しているかどうか。そして、その内容をちょっと説明してほしいと思います。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
まず、通知ということでございますけれども、道路交通法が改正になってございますが、交通安全等、子供たちの通学のことがございますので、基本的に、保育所も含めて指導を徹底しているということで、交通安全指導とかをしてございますので、さらなる徹底ということになろうかと思います。続きまして、実際における保育所だとか学校現場における対応ということでお答えさせていただきたいと思いますが、交通安全指導全般の中で、自転車に関するものも含めて、それぞれ実施しているところでございます。交通安全指導の主なものでございますが、まず、保育所におきましては、日常の保育の中での散歩時における交通安全指導のほか、こぐまクラブがある本町及び入江保育所では年4回、親子で交通ルールを身につける親子遠足などを実施してございます。桜ヶ丘及び洞爺保育所では、毎月のお誕生会で交通安全に関する紙芝居などを行っているところでございます。また、小中学校においては、それぞれ年間行事の中で交通安全指導に取り組んでおりまして、交通安全教室の開催や、夏休みや冬休み前には長期休業中の生活と交通安全を呼びかけるプリントの配布などでの取り組みをしているところでございます。なお、洞爺中学校におきましては、ここは自転車通学を許可してございますので、全校集会においてビデオ等を活用して、自転車ルールなどについて指導を行っているというところでございます。また、現在の町内の子供たちの一部でございますけれども、実際の自転車の乗り方で、本来、停車だとかとまるべきところでとまらないということで、危うく事故になりかけたというようなことも当然、ヒヤリ・ハットですか、も目撃されたり、危ない乗り方もあるということで、今後、教育委員会としましても、校長会、それから教頭会なども通じて、さらなる自転車の乗り方の指導の徹底をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
議員の質問 3番 松井保明
大変具体的な例を挙げて答弁をもらいました。自転車といっても、やっぱり、事故に遭ってしまってから振り返ってみても遅いわけですから、できる限り、子供たちにも、自転車も一歩間違えば命とりになるのだという、危険なものだということを認識させるということは、これは、学校でやらなくても、本来は家庭で教えたりして、お父さんなりお母さんたちが、そういう自転車について語り合い、そういうことを家の中で論じていればいいのでしょうけれども、なかなか今、お父さん、お母さんも時間がないせいか、ゆっくりそういう話をする時間がなくなってきて、学校依存になっています。ですから、こういうことというのは本当に学校で、担任であるとか、誰か専門的な人を呼んで、そういういろいろな具体的な例を挙げて、グラウンドに出て、自転車に乗りながらいろいろなことをするということのほうが実感があると思いますし、今後もこういった、自転車の危険度を高めるための子供たちに対する指導は、ぜひ続けてほしいなと思います。そこで、子供らについてはいいのです。そこで、どうなのでしょう。学校としては、自転車に対する点検というのですか、以前、私どもが若いころは、子供らが年に1回、自転車の点検ということで、グラウンドに子供らがみんな自転車を持っていって、ブレーキを見てもらったり、いろいろなものを見てもらうというような点検を受けたのですけれども、学校としてはそういう点検をしているのかどうか、それはどうですか。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
私もそうですけれども、昔は、免許証なんかをいただいて、点検だとか、必ずグラウンドに行って、子供たちの自転車の安全を確認したということでございますけれども、現在においては、各学校全てで行っているということではございませんので、一部ですけれども、先ほど言いました洞爺中学校については、自転車通学を認めていますので、自転車の安全点検ということは実施してございますが、ほかにおいては一般の中での指導ということで、子供たちの自転車を集めてということは、全部が全部実施しているということではございません。
議員の質問 3番 松井保明
わかりました。余り時間がありませんから、ここにこだわっていたのでは進みませんから、続いて、4番目、これは先ほどの話に戻りますけれども、やっぱり老人だけではなくて、地域の住民に対して、今度の法改正というものについてどう浸透させていくか。交通安全上、自転車について。これは、地域住民というものを対象にしたものについての対応はどうかということで答弁をもらいたいと思います。
町の答え 総務部長 遠藤秀男(総務部長は2016年3月まで)
今、小中学生につきましては、管理課長から申し上げましたように、学校等での交通安全教室の中で強化を進めていきたいなと思ってございます。今おっしゃられました一般住民でございますけれども、一般住民の皆さんには、集まってもらうというのもなかなか難しいところがございますので、やはり、広報紙なりパンフレットなりを通して理解、協力をお願いしていきたいなと思ってございます。また、町には洞爺湖町交通安全町民運動推進委員会がございますので、これらの活動、それから、交通指導委員会もございます。これらの協力も得ながら、さらには、各自治会等にも取り組みについて協力をしていきたいなと思っているところでございます。
議員の質問 3番 松井保明
そういう、地味というのですか、派手さはないのですけれども、やっぱり、時間もかかりますし、すぐ成果が上がるかということは容易なことではございませんけれども、地域の住民に、この法の改正というものを、よくひとつ理解して協力してもらうという、そういう作業をぜひ取り組んでほしいということを希望して、この点については終わりたいと思います。最後になりますけれども、5番目、新しい保険制度を創設してというところですけれども、これは、保険の制度も大事なのですけれども、新しい保険でなくても、現在、聞いているところによれば、いろいろと、車の保険と一緒に加入できるのだというようにも聞いています。ですから、一番私が欲しい答弁は、一番いいのは、町独自に、何か、今の町がやっている障害保険、この障害保険を自転車保険に切りかえるというか、そういうようにできないものかどうかということ、まず1点、それを最初に聞きたいなと思っているのです。要するに、新しい保険制度というのは、今、当町が行っているところの障害保険、これはどこまでも、自転車に乗っていて転倒したら、自転車の利用者に保険金が出るわけです。相手に対しては出ないという仕組みです、これは障害ですから。だから、賠償するというものにこれを切りかえる、こういう仕組みで同じようなものがつくられないかどうかということを、ひとつ、制度的に、どうなのでしょうか、その辺は無理ですかね。
町の答え 総務部長 遠藤秀男(総務部長は2016年3月まで)
今、町では、町民交通傷害保険というのを推進しているところでございます。この保険では、今、議員おっしゃられましたように、実際に自転車に乗っている方が転倒したり車とぶつかったりということで、けがをした場合に一定の補償が受けられるというものでございまして、損害賠償とは全く性質が異なっている状況で、これを損害賠償のほうに変えられないかというお話でございますけれども、やはり、町民交通傷害保険自体は自転車だけではございません。自動車を含めて、歩行者を含めて、全ての障害に対応していこうというものでございますので、やはりちょっと性質が異なるのかなと。そうすると、新たな損害賠償を含めた自転車保険というものを創設しなければならないのかなと思っております。大変申しわけないのですが、今、そこまでちょっと検討しているという状況にはございません。
議員の質問 3番 松井保明
次の質問の要旨の中に、保険加入の努力義務を定めた自転車安全利用に関する条例ということで提案しているのです。条例を求めていながら、片一方では、保険というのは、実は、条例がないわけではないのです。よその町で、この条例を使って、強制というか義務というのではなくて、努力義務にしながら、保険に加入してもらうということで、促進させるための条例だと。したがって、条例を制定する中に、保険を努力義務として定めるというのがあるわけです。そういうことを考えたときに、今、担当課長が言うように、町としての独自の保険はつくれない。そうすると、どうなのでしょう。これは、一般の人が自転車の保険ということになると、どのような案がありますか。答弁をお願いします。
町の答え 総務部長 遠藤秀男(総務部長は2016年3月まで)
自転車に関する保険ということでございますけれども、全国的には、自転車専用の保険というものもございます。ただし、今おっしゃられましたように、障害保険と損害保険がセットになっているというものでございまして、これはちょっと、額的にも、七、八千円とか、その程度になってくるかと思いますので、ちょっと高いかなというところがございます。そうしますと、今は、皆さん、自転車を新しく買う場合には、大体、自転車のフレームにTSマークというのがついているというのがあります。このTSマークというのは、1年間限定で賠償保険と障害保険がついているものでございます。専門の自転車整備士の点検を受けたという証でございまして、これを受けるとTSマークを張られて、1年間の保証が受けられると。1年間の限定でございますので、次の年になったときには、改めて店頭で点検を受けますと、また1年間の保証が受けられるというものでございます。ですから、この場合は、保険料というのはかかりません。ただし、点検料というのがかかってくる。大体二、三千円かなと思っておりますが、このぐらいの額で、ある程度の保証は受けられるというものでございます。また、皆さん、お車をお持ちでございますと、自動車保険や火災保険もあろうかと思います。この場合、特約で個人賠償責任保険がつけられるのがほとんどでございます。これは、自転車事故も対象になりますので、この辺を検討していただければなと思っているところでございます。先ほど申し上げましたように、町民交通傷害保険につきましては、損害賠償ではなくて、実際に自転車に乗っておられる方の事故によるご自身の障害に対応するというもので、これらをうまく使っていただければ、ある程度の保証は可能かなというふうに考えているところでございます。
議員の質問 3番 松井保明
今回、私、条例というのを出したのは、これは単なる保険だけではなくて、やっぱり自転車をめぐって、自転車による交通安全教育だとか、それから自転車保険への加入を促進するためだとか、自転車を利用する人たちの責務というのですか、ヘルメットをかぶるとかという、いわゆる交通ルールに沿ったものが条例の中にありまして、それを守りましょうという努力義務が条例の中で求められているのです。ですから、今言った、車を持っている人だけに保険に入れるのだといっても、車を持たない高齢者もいるわけですし、それから、火災保険も入っていない人もいるかもしれません。だから、そういうような、右へすっと横並びにできる人はいいのですけれども、できない人たちはどうするのかという問題が出てくるわけです。ですから、そういう点で、条例がなくてもあっても、そういう保険に入ってもらうというようなことを何か考えなければならないのではないかと思うのです。そのために、やっぱり、一つの、自転車の安全に関する条例というものが必要ではないかと、私はそう思って質問の中に提言として出しているのですけれども、それについて、町として今現在どう考えているか。そのような条例は必要はないのだと。なければなしでいいですし、それから、保険は町民が勝手に、車の保険に入ったら自然に入れるし、火災保険も横並びすれば入れるのですといって答弁しても、それに入っていない人たちをどうやって保険に加入させていくのか。この辺はやっぱり、もうちょっと、町民の安全・安心を守るという立場からいくと、何か考えや知恵があってもいいのではないかと思うのですけれども、その辺の答弁はどうですか。
町の答え 総務部長 遠藤秀男(総務部長は2016年3月まで)
条例の関係でございますけれども、現在、東京都とか都市部を中心に、自転車利用に関する条例が制定されてきてございます。内容としましては、一つには、自治体や自転車利用者の責務というものを明記する。それから、安全・適正な利用に向けた技能、知識の普及、これを明記する。それから、安全な自転車の普及、それから、自転車利用環境の整備、自転車利用者の保険の加入などが項目として挙げられてございます。先ほど議員が申し上げられましたほとんどの条例が努力規定という形になっているところでございます。北海道は、なかなか、冬期間がございまして、自転車が冬期間はほとんど利用できないのかなと思っているところでございます。正確には把握してございませんけれども、恐らく、このような条例は、まだ北海道ではないのかなというふうに考えているところでございます。やはり、自転車が大きな社会問題化している自治体での制定が多いのかなと思っているところでございます。また、事故の件数をちょっと調べたのですが、伊達署管内で、昨年一年間で自転車対自転車、それから自転車対歩行者の事故で人身事故として処理した件数は1件というふうに聞いているところでございます。また、自転車による悪質運転で検挙した事例はないと、指導等はあるというふうに聞いてございますが、検挙した事例はないというふうに聞いてございます。こうした状況から考えると、現時点で、当町におきまして、条例制定までの状況下にはないのかなというふうに感じているところでございます。先ほどの保険の部分でございますけれども、確かに自動車保険や火災保険に入られていない方もございますが、自転車はお持ちだと思います。自転車を持っておられれば、TSマーク、これは認証を受けることができますので、1年に1度はしっかりと点検・整備をしていただいて、この保険に加入していただければと思いますし、自転車専用の保険も、最初に申し上げましたがございますので、こういうことも検討していただければなと思っているところでございます。
議員の質問 3番 松井保明
町内の自転車の事情というのですか、そういう勘案をして答弁されたと思います。私は、これは別に、よその町がやっているからやれというのではなくて、こういう時代の中で、やっぱり、仮によその町がしていないからうちの町もしなくてもいいというのではなくて、場合によったら、真屋町政も、一つの先取りというのですか、よその町でやらないことをやっぱり先取りしたと。町民から見ると、よその町でやっていないようなことに取り組んだという、これは一つの事業として大きな目玉だと思うのです。建物を建てるのも目玉ですけれども、こういう地味な、住民を自転車から、ささやかな、たかが自転車と思うようなことからでも住民の生命なりを守るのだという、その意気込みがこういう条例制定にあらわれるのではないかと思うので、最後に、この辺、どうですか、町長。やっぱり、まだ時期尚早だと思いますか、それとも、検討して、考えて、何か取り組まなければならないと思っていますか。その辺、どうですか。最後に、この辺についての答弁を、町長。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
私どもの町、今、やらなければならないことが多々ございます。そして、私、2期目に入らさせていただきまして、今、町の重要案件もございます。まずしっかりそういうものを片づけながら、今のご指摘の問題につきましては、今後におきましても検討を重ねてまいりたいと思いますが、今現在ではなかなか厳しい状況があろうかなというふうに思っております。
議員の質問 3番 松井保明
わかりました。この件については、率直な答弁をもらいましたので、よく理解いたします。それでは、続いて、消費者行政……議長、休憩してもいいですよ。
議員の質問 3番 松井保明
10分間の休憩、ご苦労さまです。10分で足りないかもしれません。あと残り、私、31分ありますけれども、別に31分やりませんから、もう少し我慢してください。それで、最後の質問になります。消費者行政についてということでございまして、これも、皆さんはもう既にご存じだと思いますけれども、新聞・テレビで、本当に、今、テレビを見ていましたら、サッカーが入るか、集団的自衛権か、オレオレ詐欺かという、何か、テレビが大体大きく三つぐらいに分かれるぐらい詐欺事件というのが起きています。昔の江戸の川柳に、盗人とうそつきは先がないという、これは、盗人というのは泥棒です、一般的に。それから、うそつきというのは、今で言えば詐欺です。これは、いつの世でも本当に、江戸の時代から言われたように、これだけ豊かになってくればくるほど、こういうことがはびこる時代。そして、新聞紙上では、本当に目に余るものがあります。私も、自分の身内の中で、そういう、押し売りというのですか、注文もしないのに、魚類です、それが来て、返品しましたけれども、恐らく、うちの町で結構な人たちがそういうものを受け取って困っているのかなと思ったりしますし、それが表に出ていないから何でもないで済んでいるのかな。正直なところ、私も、そうたくさんの人からそういう情報は入っていませんけれども、新聞紙上で見る限りは相当な量だと思うのです。そういうことについて、やっぱり、昨今の社会情勢というものについて、町としては消費者というものを、考えると、消費者は、裏を返せば住民です。そういう人たちをどうやって保護したり、どうやって守っていくのかという、私は、先ほど1番から3番まで、みんなどうやって守ってもらえるのかという訴えの質問になって恐縮ですけれども、やはり、自転車だけの被害ではなくて、こういう詐欺というのですか、うそによってだまされて、えらい迷惑を受けるという人もふえているわけです。これは、どこかで誰かが手をかけてやらなければならないと。本来、本人の意思一つだと思うかもしれないけれども、そうはいかないところが昨今の状況ではないかと思うのです。これについて、町長なりが、こういう世間というか、今般の社会情勢をどう認識して、どういうふうにお考えを持っているか、それを最初にお聞きしたいと思います。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
悪質商法といいましても、いろいろ手口は多様化、複雑化して、明らかに詐欺まがいのものから一見普通の取引に見えるものまで、さまざまでございます。マスコミでは連日のように悪質商法などの被害が報じられておりますけれども、だまされたことになかなか気づかない方ですとか、知られることが恥ずかしいというふうに思っている方も多く、それで一向に減少しない状況にあると認識しているところでございます。消費者を守ってくれるクーリングオフ制度がありますが、このようなことから制度を利用せずに泣き寝入りをしている状況にあるのではないかなというふうにも思っております。このため、高齢者の周りの人々による見守りの強化ですとか、新たな悪質商法の手口やそれに対する対処の方法ですとか、そういった情報提供にも力を入れる必要が当然あると思っておりますし、また、2次被害を防止するためにも、関係団体などとも協議をして、連携をしていく必要があるのではないかなということで考えてございます。
議員の質問 3番 松井保明
要するに、今の答弁でいくと、認識しているし、それは十分な認識だと思います。そこで、次の大事な2番目なのです。これは、新聞紙上を見てわかるとおり、昨今は高齢者が標的となっているわけです。その辺、どうなのですか、何で高齢者が標的になるか。これ、課長、答弁できますか。あなたが認識している限り。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
独居老人世帯ですとか、認知症の方ですとか、そういった高齢者の方、みずから判断できないような方、あるいはそういう世帯について、被害があるのではないかなというふうに思っております。
議員の質問 3番 松井保明
それなりの判断ができればいいのでしょうけれども。それで、ちょっと、この際ですけれども、どうでしょう、福祉のほうで、何かこういうことで、高齢者のこういう悪質。これ、本当は、悪質といってもいろいろありますから、本来は具体的な例を挙げればよかったのです。やっぱり悪質というのは、総体的に言っていますけれども、一番多いのは押し売りです。それから、高買いといって、貴金属を含めて、高いものを買ってやるという訪問販売です。新しく今出てきているのは、オリンピック詐欺というのも出てきているのです。これは先の話になりますけれども。そういうような悪質な商法によって被害を受けている。これ、どうでしょう、福祉のほうで何か、住民課のほうで、こういった問題で押さえているというか、何か指導しているというようなものはありますか。
町の答え 健康福祉課長 皆見亨(健康福祉課長は2018年3月まで)
今のご質問でございますけれども、そういったお話、事例等については、私のところまでは報告は上がってきていない状況にはなっております。確かに、今おっしゃいましたとおり、押し売りだとか送りつけ商法だとか、多々、いろいろな詐欺があるようには聞いておりますけれども、私のほうにはまだ、そういう事案については報告はありません。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
先ほども言いましたように、独居老人世帯ですとか認知症の世帯ですとか、そういった被害があるということで、今後については、福祉や自治会などの連携、それから協力がなければ防ぐことができない部分もあるというふうに思っておりますので、今後、関係課などと検討をしなければならないというふうに思っております。
議員の質問 3番 松井保明
そこで、消費者行政というのは、うちの町では産業課になっています。当然、庶務規程の中にも消費者行政というのが入っています。大変、消費者行政などというのは幅が広くて、本当に、底のないくらい広いと思うのです。しかし、この消費者行政というものの中で、当然、消費者の保護というものがあるわけですけれども、これについて、法律的にはどのようなものがあるのですか。それ、わかっていれば、ちょっと。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
消費者安全法という法律がございまして、これは都道府県及び市町村による消費生活相談等の事務の実施に関して定められているものでございます。その中で、市町村が行う事務ということでございますが、まず一つ目として、消費者安全の確保に関し、事業者に対する消費者からの苦情に関する相談に応じること。それから、もう一つ、消費者安全の確保に関し、事業者に対する消費者からの苦情の処理のためのあっせんを行うこと。三つ目として、消費者安全の確保のために必要な情報を収集し、及び住民に対し提供すること。そして、四つ目として、都道府県との間で消費者事故等の発生に関する情報を交換することというような形で、町の責務といいますか、そういうことになってございます。それで、現在、町の窓口は産業振興課ということで、それぞれ消費者行政の担当ということで、各市町村もいろいろ窓口がありますけれども、当町としては産業振興課がそれらのいろいろな相談に応ずる窓口となっているところでございます。
議員の質問 3番 松井保明
それでしたら、当然、窓口に相談なり来ている人もいるのではないかと思いますけれども、そういうものは、どうですか、来ているのですか、あるのですか。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
平成24年、それから平成25年、それぞれ相談があります。それで、平成24年には5件ほどありまして、平成25年度にも3件の相談がございます。この中身は、やはり契約上のトラブルということでございまして、例えば注文していない商品が届いたというような中身ですとか、あるいは電話による健康食品の勧誘で何回も電話が来て、仕方がなく買ってしまっただとか、それに対する相談というような形で、2年間で今のところ8件の相談が来ております。
議員の質問 3番 松井保明
今、私は初めて件数を知ったのです。元来、こういったことは、事務事業の報告というものしか私どもは情報が得られないわけです。1年たって、担当の、こうやって何件あったなどというのは、容易ではないし、聞くこともできません。全てそういった情報というのは行政から出てくる事務報告を見ているのですけれども、どうも事務報告の中にはそれらしきものが載っている気配が一つもありません。ですから、私どもは全くないのかなというように感じておりましたが、結局、何件かあったということですね。そこで、どうなのですか、相談に来ているときの相談員というものは、国が定めた相談員なのかどうか。この辺はどうですか。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
当町の場合は、先ほど言いましたように、産業振興課が窓口となっております。それで、例えばほかの町村あたりも、いろいろ、担当課が窓口になっているところですとか、そのほかに消費生活センターというものを設置して、そちらの専門員が対応しているところもございます。この対応した8件につきましては、町の窓口が対応したということでございます。あと、難しい案件につきましては、道の消費者センターともいろいろ意見を聞きながら、情報提供いただきながら相談をしているという中身もございます。
議員の質問 3番 松井保明
何遍も聞いて、しつこいようですけれども、要するに、窓口で相談を受けたときの担当者が、誰でもいいのです。ただ、その担当者が、国で定められた消費者安全法の中のそういう資格を持っている相談員かどうかということを聞いているのです。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
あくまでも、そういった資格ですとか、そういったものはないのですけれども、ただ、町のほうでは、例えば道のほうに何回か、例えば研修だとか、年に何回もありますし、それに参加をして、いわゆる知識を深めたりですとか、そういったことで、町の窓口もいろいろな情報を集めたり、そういう知識を向上して、それに対応しているということでございます。
議員の質問 3番 松井保明
そうすると、専門の相談員を置く考えはないということですか。今までどおり誰でも、窓口に来たら、どなたかが対応して、あとは難しいことになれば道のほうへ連絡するという仕組みでこれからいくのかどうか。どうですか、その辺は。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
考え方としては、あくまでも産業振興課にそういった窓口を設置しておりますので、その窓口で対応したいというふうに考えております。
議員の質問 3番 松井保明
今度の消費者安全法の改正という中には、今、担当課長が言ったように、地域の見守りネットワークの構築であるとか、それから消費者生活協力員、それから、そういう相談員等というものを確保するということが明文化されているのです。したがって、これに基づいて、全道で今、そういうネットワークが構築されてきております。そういう点で、よその町ではそういう専門の相談員を、もう何年も前から置いているのです、この法律に基づいて。一番、名前を挙げてはよくないのですけれども、人口の少ない、3,000人、4,000人の町であるとか、胆振で東部のほうの1万8,000人ぐらいの町では、もう既にこういう消費者安全法に基づいて、きちんとした国の支援を受けながら相談員を確保しているわけです。これを活用しないというのはちょっとおかしいのではないかと思うのです。どうなのですか、その辺の活用というものを、こういう国の支援策もあるということを考えたときに、そういう相談員を確保するという考え方はないのかどうか。これ、担当課長ではなかなか容易ではないと思うのですけれども、町長あたりは考えてみる必要があると思うのです。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
多くでもないですが、市町村で消費者相談専門職を置いているということでございましたけれども、こういうところにつきましては、国の補助制度もあります。しかし、たしか記憶では3年の補助で、その補助が打ち切られてしまうと。私どもの町は、それに類する職員ということで、その担当に当たる職員につきましては、やはり研修に出しております。それと同等の、いわゆる知識を身につけるということで、今、産業振興課の中に係を置き、やはり、研修をして、そして知識を高め、住民の皆様の相談の窓口になっているというものでございまして、今現在、それらを活用しながら、特に専門的なものをということではなく、町の職員の中で進めてまいりたいというふうに考えております。
議員の質問 3番 松井保明
先ほどの質問の中で、町長が答弁した中でこう言っていましたね。いろいろやることがあると。私が自転車の保険の関係で条例を制定と言ったときに、町長が、いろいろな議案があって、それを処理していかなければならないから、そこまで余裕がないのだという答弁をもらいました。全く私も、それについてはそうだな、大変だなというふうに理解します。しかし、これは、国の法律があって、もう既に町村の至るところで始まっているのです、何年も前から。そして、場合によっては、これは町村が単独でやる場合と、広域でやっている町村もあるのです。羊蹄山麓を中心にして、六、七町村が取り組んで、そして、そこの1町村に負担金を出してもらって、1町村の専門の電話専門を使う。これは、誰でもかれでも職員を充てるということはしていないのです。なぜかといったら、内容が、いろいろと外に漏れてはいけないという、秘密というのですか、そういう問題があるから専用電話なのです、みんな。絶対に職員が、一般の人が受けないという仕組みでなっているのです。ですから、今、町長が言うように、産業課で誰かが対応しているということでは、これ、やると、大変な危険なものを持っていると思うのです。ですから、各町村ではそういう、国の試験を受けるぐらいのレベルの高いもので講習を受けて、専用電話を使い、そして、プライバシーの保護というのかな、そういう観点で、広域連合でやっている町村もあれば単独でやっている町村もあります。しかし、両方の町村とも、それは資格を持っていて、専門職です。こういうことを考えたら、今言った、これだけうちの町も何件かあったという、これは、恐らく言わないだけで、もし相談を受けたら、やっぱり相当出てくるのではないかと思うのです。ついでだから、私の持っている資料からいくと、羊蹄山麓の6町村だけでも、昨年、60件からの電話があったそうです、相談。それから、胆振東部のほうの人口1万七、八千人の町です。そこでは昨年80件あったそうです。ですから、恐らくうちの町も、ないとは言えないと思うのです。こういうことがしっかり守ってあるということによって、やっぱりそういう相談を受ける、そして、それに対応できるという専門家、これがやっぱり大事なので、これはぜひ、町長、失礼な言葉ですけれども、やっぱり中身をもう少し精査してもらって、そして、この制度のほうも、財源は道の消費者行政活性化補助金というようなものを持っています。これも、今言ったように、そういう補助金を活用しながら人件費に充てているわけです。それから、資格のほうも、これは枠というよりも、毎年やっているそうです。ですから、本当に町長が高齢者を含め一般の消費者が被害を受けないために守るのだと思うのだったら、これはやっぱり、もう少し本腰を入れて取り組んでもらわなければ、ただ国がどうだとかという、その町がどうだではなくて、やっぱりこれは、一歩間違ったら本当に悲劇を生む結果にもなります。ほとんど狙われているのは、ひとり身の女性の方が多いです。ですから、当然、これは町の中、産業課だけの問題ではなくて、福祉の関係もありますから、そういったものとも連絡をとりながらやってもらわなければならないと思うのですけれども、私が長々言うよりも、町長が本当に、こういう問題でこういう制度を活用していくという点ではどうなのかなと思います。そこで、答弁をもらってもいいですけれども、もう1点、消費者を教育していくという新しい法律ができているのです。消費者教育の推進に関する法律というのが平成24年にできたのです。この中で、実は学校教育の中でも消費者というものの教育を高めるというか、しなさいとなっています。それで、本当は質問の要旨の中に入れるべきですけれども、この際ですから、教育長もおりますから、どうでしょう、教育委員会としては、消費者行政というものの中で子供たちに何か消費についての教育をなされてきているかどうか、それを最初に答弁をもらいたいと思います。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
消費者教育に関する法律ということで、議員ご指摘のとおり、平成24年12月13日に施行されてございます。その中の第11条に、学校における消費者教育の推進ということで、学校現場においてもそれら教育をしていくように政策を推進しなければならないということで定められてございまして、町内の小中学校における、どういう勉強を実際にしているのかということでございますが、例でございますけれども、ある小学校では家庭科の時間に北海道消費者協会のスタッフを講師に招いて、決められた予算の範囲内でレシピを考え、カレーライスの材料を購入するシミュレーションゲームをまず行っている。また、中学校におきましては、例えば3年生の公民において、教科書に消費者を守るもの、支えるものとして、消費者の権利と責任について、2ページにわたって記述がございます。教科書のほかにビデオなども使用するなどして、工夫を凝らして授業が行われているという現状にあるところでございます。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
悪質商法から消費者を守る、これは本当に大きな問題だというふうにも思っております。今、私どもの町で本当に取り組んでいることとして、今、担当課が産業振興課の中でございますが、当然、職員には、地方公務員皆そうでございますけれども、守秘義務というのがございます。相談者から受けた相談内容を第三者あるいは違う方に漏らしてはならないという、これは当然のことでございますので、これは専門家でなくても、町の職員は、やはり皆そういうふうな姿勢で今は取り組んでいただいているというふうに理解しております。また、今の広域連合または広域関係の問題も出ましたけれども、今、私どもの地域では、胆振総合振興局のほうから、税等々の収納関係について、職員を派遣していただいて、その対策に当たっていると。ここ何年間か、その対策の効果が、収納面では若干あらわれてきているかなというふうにも思っておりまして、今の消費者行政に関しても、ちょっと、胆振総合振興局のほうとも協議しながら、町のほうに、毎日というわけにはいかないと思いますけれども、日にちを定めた日に、例えば相談員がお見えになって相談窓口を開設していただくだとか、そういうものもできないかなということをちょっと、これから検討してまいりたいというふうに考えております。
議員の質問 3番 松井保明
あと5分しかありませんから、これにこだわっていられません。ただ、この相談員の設置というのは、誰でもかれでもできないような内容なのです。ですから、わざわざ講習を受けて、そして資格を取らせるという内容なのです。振興局から来て、誰がやるかわかりませんけれども、専用電話をつけるという、その専用電話はなぜつけているかということは、他の職員が入らないためにこれをやっているのです、どこの町村でも、相談員をつけたときに。ですから、そういうことを考えたときに、やはり、そういうようなことをもう少し精査して取り組まないと、誰でもいいというわけにはいかないし、やっぱり、消費者、住民からの信頼関係も出てきますから、これは今後の町の取り組みを見守るしかありません。そういうことで、これは一応答弁をもらいましたので、終えたいと思います。最後になります。これは、こういうような社会情勢の中、世の中がこうなっているということから、本来でしたら広報なりチラシに、一番私が求めているのは、このたび我が町では消費者相談の窓口ができましたと。専門の相談員がいますと。そして、24時間体制で受けます。こういうチラシなりを入れると、本当にみんな安心して来ると思うけれども、どうもそこまで、ちょっといくのには時間がかかるなと思っていますけれども、いずれにしても、そういうような消費者の被害をどうやって防ぐかということと、そして、そういう被害をどうやって守ってやるのか、それを町民の中にどういうふうに啓蒙していくのか。この辺は、時間がありませんから、何か具体的な施策なり考えがあれば答弁をお願いしたいと思います。これが最後になると思います。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
今、担当の産業振興課のほうでできる最大限の方法として、まずはやはり、町の広報で何回も周知するというようなことを考えてございます。あと、それから、パネルを展示して利用して、多くの方々に情報提供していかなければならないなというふうに考えてございますので、その辺をちょっと徹底していきたいなというふうに思っております。
議員の質問 3番 松井保明
どのような情報を提供するのですか。回覧板でどうのこうのと。その内容なのです。今言ったように、町のほうで専門員ができたということを言うのか、その辺ちょっと、内容がちょっとわかるように。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
あくまでも専門員といいますか、担当は産業振興課のほうですので、そういった相談窓口ですとか、そういったこと、あと、それから、いろいろな情報の提供、いろいろな、こういう詐欺まがいのことがあるですとか、そういった悪質商法があるという、そういう中身のいろいろな情報を知ってもらうですとか、そういったことをやっていきたいというふうに思っています。
議員の質問 3番 松井保明
もう1分しかありませんから質問をやめますけれども、本当に、町長も大変ですし、先ほどの前般ではないですけれども、答弁がおかしかったら何か指摘をされるようなことがあって、前代未聞の議会だと思っていますけれども、議会と理事者の間というのは、知らなくてもいいことを知ったりして、いろいろなことがありますから、答弁が議会にどう伝わるか、それなりの受けとめ方によっては大きく気持ちも変わりますけれども、きょうは結構いい答弁をもらいましたので、私は直球をもらったつもりでおります。以上、終わります。