みんなの議会

洞爺湖町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月6日

地域公共交通活性化協議会による検討状況、そして新年度の協議方針について

2014年3月6日、洞爺湖町議会の一般質問で、立野広志議員が「地域公共交通活性化協議会による検討状況、そして新年度の協議方針について」質問し、企画防災課長 大西康典が答えました。

聞いた人
立野広志 議員
答えた人
企画防災課長 大西康典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 立野広志

次、3番目の質問に移りますけれども……。

議員の質問 4番 立野広志

それでは、次に3件目の質問をしたいと思います。地域公共交通活性化協議会による検討状況、そして新年度の協議方針についてということで質問をさせていただきたいと思います。さきの議会で、12月の議会で随分詳しく、私、お話をさせていただきました。特に、この地域公共交通活性化協議会、この協議会での検討のあり方、そして、やはり大事なのは、この公共交通を利用しようとしている人たち、あるいは利用している人たちにとって、本当にふさわし内容となっていくことが大事だと思うのです。そのことで、ことし3月までに、ネットワーク計画の素案がつくられるというふうに、昨年の12月の議会でお答えになっておりましたが、まず、その進捗状況についてお答えをいただきたいと思います。

町の答え 企画防災課長 大西康典(企画防災課長は2014年3月まで)

ただいまのご質問でございます。生活ネットワーク計画の策定状況ということでございますが、これまで町の地域公共交通につきましては、地域公共交通活性化協議会におきまして第3回の協議を行っていただいているところでございます。その協議におきまして、町の生活交通ネットワーク計画の策定に向ける目標等も定めされております。また、昨年実施いたしましたバス乗降調査、また、住民ニーズ調査の結果を踏まえまして、それぞれの地域におけるバス運行体系の見直し、また、新たな公共交通の導入などの方向性をまとめていただいたところでもございます。ご質問の策定状況につきましては、現在、関係所管課で、それと運輸局のご指導もいただきながら、ネットワーク計画の素案について協議をしておりまして、今月末、今、予定ではございますけれども、第4回の協議会を開催することにしておりますので、その中でご審議をいただくスケジュールで、今、進めているところでございます。

議員の質問 4番 立野広志

私が一番、やはり気になるのは、専門家の方々や関係者の方が集まって協議をする。それは、あくまでも机上のことですよね。実際に、これが計画化されて、テスト運行がされるようになるまでの間、利用者、地域の人たちの意向というのは、どういう形で反映されていくのかということが非常に気になるところです。この点については、どんなふうにお考えでしょうか。

町の答え 企画防災課長 大西康典(企画防災課長は2014年3月まで)

ただいま、利用者における地域の方々における理解ということでございますけれども、当然、生活ネットワーク計画の素案を策定をしていくということで、協議会のほうのご意見もいただくということになってございます。それを、より効果的な交通体系の構築のためには、やはり住民の方々、または利用者の方々の声をきちっと反映するということが大変大切だというふうに考えております。それぞれの地域において、住民等の方々に対して、今後、計画の素案の説明、またご意見を伺いながら、今後、事業計画の策定、また計画に基づいた実証運行の調整、当然、財源と国との財政支援も活用した中で、今後、平成27年度の実証運行に向けて取り組んでいきたいということで、この策定後に地域のそれぞれの方々のご意見をしっかり聞いて事業計画を策定していきたいというふうに考えているところでございます。

議員の質問 4番 立野広志

今の答弁は、去年の12月にも同じ、そこまでは答えているのですよ。地域の方の意見を聞いてと。では、もう年も明けて新年度を迎えようとしてきているわけです。その段階で、実はネットワーク計画という素案も近々固まっていくと。そのための協議会も開かれる。多分、事務局としては、その協議会の中で、ネットワーク素案をつくるだけではなくて、新年度に向けた事業計画も提案されるのかなという気もするのですけれども、これ、住民の人たちは、実は待ち望んでいるわけですよ。そして、今、現に、この全体の計画ができる前でも、部分的に直せるところはどんどん改善してほしいというふうに思っているわけです。月浦の地域でも、あるいは清水の地域でも、あるいは泉の地域でもそうです、やっぱりバスを利用したい、あるいは自分の足ではなかなか買い物に行けない、お風呂にも行けないというような人たちは、何年も先の実証実験まで、実は待てないといいますか、できるだけ今の体系の中で少しずつ改良しながら、現状に即して要望に応えていけるような形で取り組んでほしいという思いを持っています。窓口である企画防災課も、そういう点では真剣にやっていただいていると、私、認めます。だけれども、それを、この新年度明けてから、やっぱり地域の方の声をまず聞くということが大事だと思う。早々に、もう4月に入ったら、各地域いつごろそういった懇談会なり意見聴取の場を設けるのか、そのことも早目に計画を出して住民に知らしていただきたいし、今、問題となっていることについても、よく把握して改善を進めてほしいなというふうに思うのですが、その点いかがですか。

町の答え 企画防災課長 大西康典(企画防災課長は2014年3月まで)

まず、住民の方々への周知ということでございますが、第3回協議会の中で行った住民ニーズ調査、またアンケート調査の結果等をご報告をさせていただいております。これにつきましては、3月の広報をもって住民の方々に、まずはそれを知っていただくということで進めてございます。それから、先ほど、今後のスケジュールということになろうかと思いますが、今、3月末までに第4回協議会の中で生活ネットワーク計画の素案についてご審議をいただくと。ある程度の姿を出していただくということで、それをもちまして、すぐ4月以降、地域説明会に入りたいというふうに考えているところでございます。それと同時に、当然、計画素案のパブリックコメントも、今、実施をしていきたいということで、その結果等を受けて、再度また審議会等に図りまして計画案ということで進めていきたいと。それをもって事業計画、今度はそれを受けた実際の事業計画を策定していきたいと。スケジュール的にはそういう段階で、25年度におきましては、先ほどもちょっと申しましたけれども、事業計画の協議または実証試験の調整等、また、国の財源等の活用の検討等を行いながら、平成27年度の4月に向けて、できるものは実証試験に進めていきたいというようなスケジュールで今考えているところでございます。

議員の質問 4番 立野広志

今、課長答弁の中で25年と言いましたけれども、26年ですね。27年の4月には実証試験、運行をするというようなめどで今考えてるということですね。ぜひお願いしたいと、なるべく急いでいただきたいなと思うのです。私も、例えば清水の地域の方々から伺ってみますと、あそこは本当に駅まで行くにしても国道の縁を歩いて行かなければいけない。バスが、今、福祉施設、そして清水の団地の近くまでバス停もでき、そして回って歩くわけですけれども、運行上のいろいろな時間の問題、始発と終点の問題さまざまあって、その都度、担当の課長にもご相談させていただいたり、改善のための道南バスへの要請なんかもしていただいておりますけれども、やっぱりあの地域の方々全体を対象とした意向調査をやっていかないと、こういうことをやるとこっちのほうが今度は迷惑をする、こういうことをやるとこっちがちょっと不便を感じるというようなところもないわけではないのですね。ですから、その辺をやっぱり全体として、高齢者が多い地域でもありますから、そういう方々が利用しやすい、路線バスだけで頼れないのであれば別な方法で交通の機関を確保する、そんなことも考えていく必要があるのかなというふうに思いますし、いずれにしても、そうやって個々に聞いていきますと、さまざま個別に問題を抱えているし、苦労しながら買い物したりお風呂へ行ったり役所に来たり、さまざまなこういった状況があるそうです。冬になればなおのこと、足元も悪く寒いし、長い時間バス停で待つのもしんどいという状況もありますから、そういった生の声を聞きながら改善していただきたいなと思います。4月から、実際に地域の懇談会を開いて実施するという方向のようですから、日程が決まれば、ぜひそれは私たちにもお知らせいただきながら、町民の多くの方には周知もきちんとしてやっていただきたいなと思います。そんなことを要望して、ちょっと時間が残りましたけれども、私、たまには早く終わることも必要だということで、これで質疑を終わりたいと思います。

出典:洞爺湖町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月6日 議事録 PDF(57ページ) 間違いを知らせる