大樹町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月6日
大樹町こども計画
2025年3月6日、大樹町議会の一般質問で、播間章浩議員が「大樹町こども計画」について質問し、町長 黒川、保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 水津、建設水道課長兼下水終末処理場長 奥、住民課長 牧田、教育長 沼田が答弁しました。
- 質問者
- 播間章浩 議員
- 答弁者
- 町長 黒川、保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 水津、建設水道課長兼下水終末処理場長 奥、住民課長 牧田、教育長 沼田
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 播間章浩
先に通告しておりました、大樹町こども計画について、町長にお伺いいたします。大樹町では、現在、大樹町こども計画についてパブリックコメントを実施し、政策策定に向けて最終審議を行っております。大樹町こども計画が具体的に実施され、安心した子育てができるように、現時点での実施計画及び第2期大樹町子ども・子育て支援事業計画の実施内容について、以下の点をお伺いいたします。1、第2期大樹町子ども・子育て支援事業計画の主な実施内容及び全体的な成果について。2、子育てと仕事の両立支援、待機児童、病児・病後児保育、延長保育について。3、乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)について。4、子育ての生活環境の整備に関する公園、図書館などの整備について。以上よろしくお願いいたします。
答弁 町長 黒川
播間議員ご質問の「大樹町こども計画」についてお答えをいたします。1点目の「第2期大樹町子ども・子育て支援事業計画の主な実施内容及び全体的な成果」につきましては、主な実施内容として、保育サービスの充実面では、延長保育や病児・病後児保育など、実施できなかった事業もあるものの、南・北保育園を統合した認定こども園たいきの開園や母子が孤立せず子育て支援サービスを利用し続けられるよう、子育て支援事業を実施しました。また、子育て支援サービスや、親子の健康保持、支援を必要とする子どもに対する取組の充実など、全体的な成果については、一定程度、成果が上げられたものと考えております。2点目の「子育てと仕事の両立支援、待機児童、病児・病後児保育、延長保育」ですが、子育てと仕事の両立支援では、働き方改革や職場の意識改革が必要なことから、町内事業所等に啓発を図ります。また、待機児童、病児・病後児保育、延長保育については、受け皿の整備が必要であり、第2期子ども・子育て支援事業計画の積み残しも多くありますので、保育事業等の実施に係る質的・量的ニーズの把握、取組を進めるうえでの人員確保などの諸課題について、検討を進めていくこととしております。3点目の「乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)」につきましては、令和8年度から子ども・子育て支援法に基づく新たな通園給付に合わせて実施を予定しており、今議会においても、設備や運営に関する基準を定める条例をお認めいただいたところです。こども家庭庁においては、現在こども誰でも通園制度の実施に関する手引きを策定中であり、年度末までには固めることとしておりますので、これらを基に関係機関と実施に向けた準備を進めてまいりたいと考えております。4点目の「子育ての生活環境の整備に関する公園、図書館などの整備」につきましては、公園については、みどりの基本計画を策定し、公園整備や遊具の更新を適宜行うこととし、公園の配置の見直しも行います。図書館の整備については、図書館のあり方検討協議会において、施設の在り方について、来年度中には方向性を示すよう協議を進めております。また、誰もが集える居場所の整備について、こども計画に基づき検討することとしております。
質問 播間章浩
今回、大樹町こども計画ということで、5か年計画ですね。第2期大樹町子ども・子育て支援事業計画が5年経過して、新たな計画が策定されるという時期になっております。やはり、いろいろな計画がありますが、計画が計画で終わらないように、そういったところで、具体的に何を実施され成果を得てきたのかというところを改めて確認していきたいと思っております。先日、広報広聴委員会のほうで、子育て世代の方たちと住民懇談会も開催させていただきました。私も参加させていただきまして、現に子育てされている方たちの声を多く聞かせていただきました。その中で、第2期子ども・子育て支援事業計画、もう5年前に策定されていたものですが、改めてその策定の中の計画を見ますと、5年前の策定時点で核家族化が進んでおり、地域において人と人のつながりが希薄になり、身近に相談できる人、協力できる人が少なくなってきているというところで、そういった育児の相談相手も少なくなっており、保護者の育児負担の軽減が必要だということで、当時の5年前の計画でも記載されておりました。そういった中、女性の就業率が増加している中で子育てをされている方が安心して働くことの環境整備が必要だと思っておりますが、先日、住民懇談会の中で、実際子育てされている方の不安の声を多く聞かせていただきましたので、そういった部分で、先ほど答弁の中で、全体的には2期の計画につきましては一定程度の成果が上げられていたというところではありますが、町民の皆さんが成果を感じられているのかというところは、ちょっと疑問に思ったところも一部あります。全体的にはあるかもしれないのですが、そういったところで、2期の内容について改めて確認していきたいなと思います。まず、実施できなかった事業もあるというところで、延長保育、病児・病後児保育の辺りは計画には記載されていましたが実施されなかったというところで、現計画を手元にいろいろ中身を見させていただいているのですが、当時も、家庭環境、就業形態の変化により通常の保育時間を超える延長保育の希望が多いことから、実施に向け検討しますということで、当時の計画の中で検討しますという記載がありました。病児・病後児保育についても同様に、専門家等の配置を検討していきます。また、延長保育についても見直しを検討していきますと、それぞれ計画の中に記載されておりました。どのように検討されたのか。まずその部分を確認させていただけますでしょうか。
答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 水津
まず、延長保育の部分に関してですが、令和4年に、現在の認定こども園たいきの場所に南・北の保育園が統合して現在の位置に変わっております。その時点で、終わりの時間を、18時で終わっていたものを30分延長して実施を今もしております。そういった部分で、延長保育については30分延長したということで、成果は上げられているというふうに感じております。ただ、さらに延長保育という部分も求められているのかなというふうにも感じておりますので、そういった部分につきましては、今後、園と町との協議も必要ですし、料金とかの関係もございますので、そういった部分については、町からの支援も必要なのかもしれません。あと、人の確保の部分もありますし、様々な問題がありますが、結果的には、第2期に現在の位置にこども園が移ったときに終わりの時間を30分延ばしたということでございます。病児・病後児保育の部分に関しましては、第2期からの課題にはなっているのですが、現在も、人の配置とか場所の確保とかという部分で、問題点・課題点がございまして、継続的に検討している最中でございます。
質問 播間章浩
2期の成果と現状ということで確認を取らせていただきました。これからの大樹町こども計画についても記載されておりますので、この点については、後で触れたいなと思っております。その他、2期の成果について、ちょっと確認したいことがあります。安心し快適に外出できる環境の整備ということで、現計画の49ページの部分で、「公園の老朽化した遊具に故障や破損がないか従来の定期点検に加え、遊具等の更新及び新たな遊具の設置等の整備を適宜行い、利用状況に応じた公園の適正配置に配慮した見直しの検討を行います。」そのように計画で記載されておりました。現状どのような定期点検を行い、どのような更新、新たな遊具等の設置をされたのか。この辺りを確認させていただけますでしょうか。
答弁 建設水道課長兼下水終末処理場長 奥
まず、定期点検につきましては、年一度の毎年大体ゴールデンウィーク少し前に、職員による点検を実施してございます。また、それ以外には、1か月に一度若しくは1か月半ぐらいに延びるときもあるのですが、公園の目視点検を実施してございます。その中で、老朽化した遊具への対策としまして、更新という協議も課の中ではさせてもらったのですが、できた対策としましては、現状の遊具の基準に合っていないものの改修などを実施してございます。具体的には、令和2年から5年にかけてブランコの改修、それと一部ブランコの安全柵の設置基準が変わってございますので、そういった基準の変化に対応できるような遊具の更新といいますか改修を実施してございます。また、前期のこども計画の中で、公園の再編にも触れさせていただいたのですが、そこの部分までには至らず、現在進めているみどりの基本計画の中で再編を位置づけて、今後の実施に向けて継続したいという考えを持ってございます。
質問 播間章浩
遊具等公園については、基本的に年一回、あと目視点検では月一程度実施されているということです。これも、先日の住民懇談会の中で、実際公園を利用されている方からいろいろな声が上がっておりました。古い遊具なので、仕方ない部分もたくさんあるかなと思うのですが、塗装がはげていて危ないだとか、さびていて不衛生とかといった声も多く聞かせていただきました。特にトイレがある公園については、トイレが非常に不衛生ということでお聞きしております。トイレの管理というのは、どのように行われておりますでしょうか。ペーパーがないとか、そういった声もいただいておりますが、現状を確認させていただけますでしょうか。
答弁 建設水道課長兼下水終末処理場長 奥
公園のトイレの管理についてです。3か所ほど公園にトイレを設置してございます。それは町で設置したトイレ、それと町で設置しているのですが、設置してある行政区に管理をお願いしているトイレもございます。町のほうで管理しているトイレにつきましては、代表的なものが柏林公園の駐車場の横にあるトイレなのですが、そちらは役場庁舎の管理等と一体化することで、清掃と不足の備品、いわゆるペーパーなどの補足を充填するような形です。また、そのようなトイレにつきましては、河川敷のトイレもそのような形で行ってございます。その中でも、トイレットペーパーが極端になくなるケースというのも、大きいイベントの後にはあったりしていますので、その辺、啓発的なポスターを掲げさせていただいたり、見回りで補充する予算も確保してございますので、留意して今後も管理していきたいと思います。寄せられている公園のトイレにつきましては、行政区のほうで管理をしていただいている公園も一部ございますので、その辺は、お願いして引き受けていただいている行政区のほうとも、もう少しコミュニケーションを取っていきたいなと考えております。
質問 播間章浩
分かりました。定期的に管理されているということですので、その中でも、そういった声も上がっているということですので、引き続き、注視しながら管理を行っていただきたいなと思います。それで、第2期のところで、もう一、二点確認したいところが犯罪等の防止活動の部分で、基本計画の中の47ページと50ページの部分です。「通学路の安全確保のため、防犯灯をLED化にし、周辺が暗くなっている箇所の点検・整備を進めます」というところと、「通学路に新たな防犯カメラを設置し、防犯抑止力強化に努めていきます」というところですね。それと「警察署、教育機関と協議を進め、歩道や信号、横断歩道等の安全装置の見直しと計画的な整備を検討します」というところです。この辺りはどのように実施され、進みましたでしょうか。
答弁 住民課長 牧田(住民課長は2025年6月まで)
必要な防犯カメラの設置についてでございますが、町内は、小学校の入り口前で役場の駐車場のところの南側の駐車場になりますが、そちらに1台、それから中学生の通学用カメラということで、鏡橋の南側、旧給食センターの敷地あたりに1台、防犯カメラを設置しております。以前に、地域安全推進協議会の活動の中で、小学校の児童にも協力いただきまして、危険か所の点検をしてございます。その関係で、危険か所として指摘されたところをまとめまして、広尾警察署、公安委員会のほうに要望をあげた経緯もございます。その後、国道につきましては、信号がLED化になったというところもございますが、そういった形で、危険か所については、定期的にというわけではございませんが、点検して、関係機関の協力を得ながら必要な対策を進めているところでございます。
質問 播間章浩
分かりました。交通安全関係でいきますと、次の大樹町こども計画についても記載されておりますので、引き続き、安全確保のため対応をお願いしたいなと思っております。次に、子育てと仕事の両立支援が大樹町こども計画に記載されておりました。先ほどの病児保育とかといったところも引き続き検討していただくというところですが、待機児童の問題につきまして、そういった声も、先の一般質問で同僚議員も上げられておりましたが、現状ではそこは解決されたのか。現状を確認させていただけますでしょうか。
答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 水津
待機児童の関係でございますが、現在、令和6年度の3月ですが、現在はいらっしゃいません。
質問 播間章浩
そうすると、4月入園の方につきましては、全員が入れるという認識でよろしいかなと思うのですが、入園される方で、本日現在、いまだに入園の決定通知が来ないということで不安に感じている方もいらっしゃるのですが、その辺りは例年そういった時期まだ通知が、本当にぎりぎりになるものなのでしょうか。
答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 水津
令和7年度の入園児については、17日に保育園と協議しまして、全てのお子様が入園できるというのは確認しまして、それで、現在通知を送る段階になっておりまして決裁等を回しております。ちょっと記憶が薄いのですが、3月末には皆さんのところに通知が届くように準備しているところでございます。
質問 播間章浩
分かりました。皆さん入れるということで、ひとつ安心はしているのですが、入れるか入れないかというのは、本人たちは3月末にならないと分からないということで、多少不安を感じるかなと思いますので、もし可能であれば、今後少しでも早くそういった通知をしてあげたら、勤めている会社の関係もあると思いますので、人の確保といったところもあると思いますので、その辺りは可能な範囲で早めていただければ有り難いなと思います。仕事との両立ですね。先ほどもちょっと触れさせていただいたのですが、やっぱり今核家族化が進んでおりまして、なおかつ昔と違って、近くにおじいちゃん、おばあちゃんがいないとか、子どもを見てくれる方がいないという方、特に移住されている方が大樹町は今増えて、若い世帯も増えてきているかなと思います。その中で、子育てをするのに不安というか、そういった声も多く聞かせていただきました。病後保育とか延長保育は、人の確保が難しく課題かなというところで答弁いただいておりますが、人の確保につきまして、対策といいますか現状対策されている策、その辺りを教えていただけますでしょうか。
答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 水津
人の確保というのが今大変難しい状況になっておりまして、毎月、町と認定こども園との調整会議を実施しているところなのですが、その中で大樹町に限らないのですが、保育士免許を持っているというような情報があれば、園との調整の中で、この方を雇えないでしょうかというような調整を行いながら、なるべく待機児童は出さないような対策を踏んでいるところでございます。手当の部分に関してですが、保育園に出しておりまして、保育士確保加算金と、それから居住手当の上乗せという部分もありますので、保育園で人を確保した場合に、住宅手当の一部を町から助成するというような策も取ってございます。それから、特別支援が必要な保育のある方に対しての先生の配置という部分でも、加算金を加えているところでございます。
質問 播間章浩
町のほうでも一定程度補助されているということですが、補助してもなかなか人が集まらないという現状かなと思います。今どこの企業でも町でもそうかもしれないですが、やっぱり人の取り合いみたいなのが生じてしまっているのかなと思いまして、特に大手企業でいけば、報道でいけば、初任給が30万円、40万円とか、そんな形になっているということもお伺いしていますので、そういった大企業と同じ対応は当然難しいかなと思うのですが、一定程度必要な資格者に対しては必要な補助を、今もされているということですが、例えば町外から来られる方については引っ越し代の補助だとか、ほかの市町村で話題になっていますが、それぞれの資格者に対する奨学金の免除とか補助とか、そういった部分も必要になるのではないかなと感じておりますが、この辺り町長の考えはいかがでしょうか。
答弁 町長 黒川
就業者の確保のための支援という部分では、過去から住宅の部分とか、一部やっているのですが、ちょっとこれでは少ないかなというのも確かにあります。ほかの町を見ましても、保育士確保、奨励金などをもっているところがありまして、遜色ないようなことも考えなければならないなというふうに思っております。これは、保育士だけかということになる部分もあるのですが、例えば町立病院の看護師ですと貸付金というのが、最低135万円を貸し付けて3年間勤めていただければ返済免除というような制度もやっておりますので、それが一般会計のこちらでできるかというのも含めて、ほかの町でやっている就業支援なども参考にしながら、やっていきたいと思います。ただ、奨学金の返礼免除、これは大樹町から行かれた方なのですが、大樹町で借りた奨学金の場合は、保育士に限らず誰でもなのですが、大樹町に戻られたときには奨学金免除というのは新年度からスタートするという部分は、大樹町出身の方であれば、そこはまず使えるというところと、あと、ほかから来られた方々の支援については、来年度募集からでも少し手厚くしたいなと思っておりますので、年度の途中で、補正予算は必要ないのですが、債務負担行為などをちょっと調べて考えたいなと思っております。
質問 播間章浩
分かりました。ぜひ、必要な人については必要な手当、どうしても看護師もそうですし、保育士もそうです。介護の方もそうかもしれないのですが、今回でいけば、こども計画の中の保育士ですね、そういったところもやっぱり必要になってくるかなと思いますので、そういったところも引き続きご検討をお願いいたします。あと、基本目標3の仕事両立支援について、もう1点確認させていただきたいのですが、病後・病児保育、延長保育について、引き続き計画の中で記載されておりました。第2期の計画の中でも記載されておりまして、第2期、5年前から記載されておりまして、さらに今回も記載されております。正直いつまで検討されるのかというところも気になるところではあるのですが、この辺り町長の考えはいかがでしょうか。病児保育でいけば、見込人数でいけば401人ということで、計画書のほうに記載されておりましたので、それなりにニーズはあるのではないかなと思っております。また、延長保育につきましては、21人という見込ですが、これは実際にもっといるのではないかなというところで感じておりますが、実際に町民のニーズはあるかなと思いますが、町長の考えはいかがでしょうか。
答弁 町長 黒川
病児保育、病後保育につきましては、子ども3人いる方が、1人インフルエンザにかかったら、次々とかかって、ずっとお母さんは1週間も2週間も3週間も休まなければならないという状況があるというのは理解しております。これは必要だよねということも考えておりますので、計画には載せるのですが、では現実にどうやるかというところになりますと、非常になかなか難しいと。管内でやっているのは、音更町というふうに聞いていますが、音更町もクリニックでやっているのですね。なので、保育士がいればできるというものではなくて、看護師も必要になってくる。あるいは、重症であれば病院にも受診しなければならないというところもあると思いますので、その辺の預かりが、病気にかかっている子どもを預かって急変して、あたふたするということもありますので、私の考えとしては、医療機関と提携した形でないとできないのではないかなと思っているのですが、この町の規模で単独でつくって、病気になったら来てくださいといって待つのは、なかなか現実的ではないのではないかなと思っておりまして、どこかの施設の一角でその部分の機能を担えないかなとは考えておりますが、ちょっと今、医療機関と協議できるような土壌にちょっと今ないところがありまして、これは役場内部の関係部署でも少し協議はしたいと思いますが、若干担当レベルでは話しているのですが、そこでちょっと止まっているというところがありまして、なかなか実現性が難しい。芽室町は、あれだけ人口がいても設置を諦めて、音更町に通う分の通院費を面倒見るというような新聞記事もございましたので、なかなか単独で持つのは難しいところはあるのだなというところは思っていますが、どういった方法がいいかというのも含めて検討していまいりたいと思います。
質問 播間章浩
いろいろな課題は当然あるかなと思いますので、町長おっしゃるように、単独ではなくて、他市町村と合わせてというところも検討いただきたいなと思います。今、町長の答弁の中で触れられていなかったのですが、延長保育についての考えをお聞きしたいのですが、近場でいけば、更別町の認定どんぐり保育園ですかね、そちらにつきましては30分程度の延長保育をやられているようなのですが、やっぱり30分の差だけでも非常に満足度が違う。お母さまたち、仕事が終わってから買物して、迎えに行って、食事を作って、やっぱり夕方の時間が非常に忙しいということで、話もお伺いしております。そういった延長保育、約30分程度でも十分かなと思うのですが、その辺りのお考えはいかがでしょうか。
答弁 町長 黒川
先ほど、課長のほうから現状のことをお伝えしました。園とよく話し合わないと、私どもがやると言っても、園がやれないと言ったらそれまでなので、恐らく光熱水費とかもちろんなのですが、人件費の関係だと思いますし、人件費を仮に賄うとしても、要は人がいるかということで、今でもかなりぎりぎりですので、その辺の状況を見ながらということになるのかなと。やりたいと言っても、ちょっと人がいなくてできないという状況は今あるのだろうと思いますが、6時から6時半になったというところは結構大きかったのではないかなと思うのですが、さらなるという部分では、可能性を検討していきたいなと思います。
質問 播間章浩
分かりました。更別村も、6時半から7時までの30分の延長保育ということでやっているようなので、引き続き可能な範囲で検討を進めていただきたいなと思います。次に、乳児等通園支援事業ですね、こども誰でも通園制度についてお伺いいたします。現在、令和8年度に向けて調整中、整備中ということではあるのですが、今までの答弁の中でも、やはり人が足りない、人の課題があるというところではあるのですが、計画の中でも、こども誰でも通園制度を実施するのだということで計画に記載があります。この辺り、人の確保というところはクリアできるのか。また場所ですね、そういったところの現状の準備状況を確認させていただけますでしょうか。
答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 水津
こども誰でも通園制度の人の確保という部分ですが、現在、町が社会福祉法人、今の認定こども園のところに委託している、子ども・子育て支援センターしゅしゅというのがございます。しゅしゅとの兼ね合いもありますので、それを踏まえて、令和7年度に入って、早いうちに8年度に向けた協議のほうを進めようと思って現在動いているところでございます。
質問 播間章浩
分かりました。大樹町内でも、尾田認定こども園が閉園されると思うのですが、そこにいらっしゃる保育士だとか資格者の方、その辺りの活用というか、そういったところはどのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 黒川
尾田の保育士につきましては個々に当たっておりまして、うちの学童保育所とか、人事異動も含めて働いてもらう方、あるいはパートで来られている方々には、それぞれ認定こども園たいきのほうに勤めないかということでお誘いをして、何人かはオーケーをいただいて、パートで働いていただくような形をとっております。最大限働いていただけるようにお願いをしているところでございます。
質問 播間章浩
こちらのほうでも働いていただけるということで、非常に心強いかなと思います。分かりました。まだまだ、こども誰でも通園制度については準備中かなと思いますので、引き続き利用しやすい環境を整えていただくようにご検討をお願いいたします。最後になります。子育て生活環境の整備、基本目標6についてお伺いいたします。こちら、公園の整備等ありまして、町民につきましては非常に注目されている分野かなと思います。まだまだ計画段階だと思うのですが、町長の考えの中では、どこにどんな公園を計画されているのか。一部説明あった部分もあるのですが、恐らく町民のほうにはまだまだ届いていない計画かなと思いますので、現時点でのお考えをお聞きできますでしょうか。
答弁 町長 黒川
現在考えておりますのは、みどりの基本計画ができましたので、それによりまして再編整備をするというところの公園の離合集散というのをやります。その中で、一番メインとなりますのは、やはり柏林公園でありまして、緑町というか緑苑の、町道24号の西側の部分、あそこは一応都市公園に指定されているのですが、そこは公園として整備する計画が今のところないので、一度外して、そこの面積をこちら柏林公園の隣のコスモスガーデンの部分、学習センターも含めて、こちらのほうに都市公園として拡張するということをします。都市公園は、好きなように広げられるものではないので、ある程度今ある面積以下でないと認められないというところもありますので、こちらをやめて柏木町に持ってくるということになるという計画になっております。それを受けて、コスモスガーデンに子ども達からお年寄りまでが来てくつろげる、あるいは遊べる公園を整備したいなと考えております。今年、実施設計の予算を上げさせていただきまして、国からの補助も見込んでいるところでございます。その中で、町民の意見を聞く場面というのを実施設計の中で聞いていきたいなと。まず設計にかかる前、それから実施設計で大体絵ができた頃にもう一度聞いて、細かいところを詰めていきたいなと。規模感としては、忠類のような大きなものはちょっと考えておりませんで、中札内村、更別村にあるような、みどりの基本計画の委員たちにも管内の公園を見てきていただいて、あそこがいいねとか、そういった意見も聞いておりますので、そういったものを反映しながら考えていきたいなと思っております。
質問 播間章浩
生涯学習センター付近というところ、柏林公園付近というところです。町民の意見を聞いて設計していくというところですので、町民の意見が反映されるかなと思っております。これも、先日の住民懇談会で子育て世帯の話を聞くと、やっぱり希望だったり要望をたくさんいただいております。全ての要望について応えていく公園というのは難しいのかもしれないのですが、実際、現に子育てされている方たちの声としましては、小さい子どもと小学生ぐらい、あと3歳ぐらいですね、そういった皆さんが遊べるような公園、大きい子ども達が遊んでいると小さい子どもが遊びにくいよというところもあったり、砂遊び場だとか、走り回れるようなところ、水遊びとかになるとまたいろいろ大変かなと思うのですが、そういったところも要望としてありましたので、ぜひ皆さまの声を聞きながら、町民に応えるような公園をつくっていただきたいなと思っております。ちょっと時間もあれなので、今の新しい公園については、そういったところで計画されているところです。現状の公園について、新しい公園ができるまでまだまだ時間がかかると思います。現状の公園につきましては、先ほどお伝えしたように、さびていたり、塗装がはげている。小さい子どもが遊びにくいという声もたくさんいただいておりました。そこまで大きいものではなくて、小さい滑り台とか砂場とか、そんなに費用をかけなくても、小さい子どもが遊べるような環境づくりも必要かなと感じておりますが、その辺り現状の公園についてはどのようなお考えでしょうか。
答弁 町長 黒川
現状の公園についても、みどりの基本計画の中でも現場を見ていただいて、いろいろ意見をいただいているところでございます。もちろん危険であったり、壊れているものについては、適宜補修なり取替えをする必要があると思っております。最近では、先ほど言いましたが、ブランコの周りに子どもが走ってくると危ないということで、囲いをつけるというのが、設置基準になりましたので、それは適宜やっております。ブランコについてはそういった囲いは終わっておりまして、さびているとかというのは、点検しているので、結構古いものはあるのですが、それを見ている限り、色を塗り直したりして、そこそこ大事に使っているかなという気はするのですが、そういうところがあれば、言っていただければ、またしっかりと対応していきたいなと思っております。砂場については賛否がありまして、ちょっとこれも意見を聞きながらと思うのですが。どうも最近、犬の散歩とかが多いので、不衛生だという声も聞くので、その辺はドッグランなんかもそうなのですが、管理が大変かなというところもあるので、その辺も加味しながら、必要とあれば考えていきたいなと思います。
質問 播間章浩
分かりました。あと、先ほど挙げさせていただいた図書館につきまして、現在、図書館のあり方検討協議会において、施設の在り方について協議されているというところで、新しい図書館については、恐らく数年後になるかなと思うのですが、現状の図書館についても多くの声をいただいておりました。実際、子ども達が絵本を読む部屋といいますか、ああいったところも、実際私も、ちょっと先日見てきたのですが、なかなか靴を脱ぎながら、黙っていないのですよね、子ども達というのは。ですので、どこか入り口とかで靴を脱いで、中は土足禁止にしてほしいだとか、そういった声もいただいておりました。現状そこまで図書館について不満を持たれているような感じではないのですが、やっぱり子ども達がもっと安心して、ゆっくり過ごせるような図書館にしてほしいという声をいただいておりますが、この辺りのお考えはいかがでしょうか。
答弁 教育長 沼田
図書館についてでございます。今現在、幼児スペースにつきましては、部屋の中央のほうにカーペットを敷きまして、そこのところで靴を脱いでいただいて、カーペットの上で、お子さん達が寝っ転がったり、自由に本を見ていただくというようなスペースとしているところであります。しかしながら、そこのところに小さいお子さんがスリッパを脱いでじっとしているということがなかなかままならないということもあり、衛生的な面からいかがでしょうかという声があるということは認識しているところであります。ただ、それで、スリッパにするのが本当に安全かどうか、あるいはそこで脱ぐということで、子ども達にそこはそういうスペースだと認識させるための手だてとして、例えば簡易的な柵を置くだとか、あるいは入り口のところで小さいお子さんが勝手に飛び出すというおそれもあって、ゆっくり本を選ぶことができないという声もあるということでございますので、その対策も考えたいと思いますが、ただ、3歳児、4歳児のお子さんだけではなくて、小学校の低学年のお子さん達も利用するものですから、そういったものをつけることが小学生のお子さん達の自由な本選び等に支障がないかどうか、そういうことも課題としてあろうかと思いますので、そういった声もあるということも踏まえながら、検討してまいりたいと思っているところでございます。以上です。
質問 播間章浩
こども計画全体について、計画につきましては冒頭でお伝えしたように、計画が計画で終わらないように、具体的な実施計画についても進めていただきたいなと思っております。これで一般質問を終わります。
答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 水津
失礼しました。先ほど、入園決定書が3月末と説明しましたが、修正させていただきたいと思います。入園決定書ではなくて承諾書でして、3月7日に発送し、3月10日着の予定で現在動いているところでございます。