砂川市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日
(1)北海道電力砂川火力発電所の廃止について/(2)駅前地区整備事業について
2022年9月13日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「北海道電力砂川火力発電所の廃止について」「駅前地区整備事業について」について質問し、経済部長 中村一久、経済部審議監 東正人、市長 善岡雅文、副市長 湯浅克己が答弁しました。
- 質問者
- 小黒弘 議員
- 答弁者
- 経済部長 中村一久、経済部審議監 東正人、市長 善岡雅文、副市長 湯浅克己
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 小黒弘
それでは、私は大きく2点について一般質問を行います。まず、第1点は北海道電力砂川火力発電所の廃止について伺います。北海道電力砂川火力発電所につきましては、去る6月24日に2027年3月末をもって廃止されることが決定しています。そこで、以下について伺います。まず、1点目、砂川火力発電所の廃止に伴う影響については、これまで固定資産税及び都市計画税額の総額の1割近くの影響、砂川火力発電所には7月1日現在で71名の社員がおられ、そのうち52名の方が市内在住と答弁されていますが、それ以外には今もって報告されていません。報告はいつになるのか、どのような内容になるのかを伺います。2点目は、砂川火力発電所が廃止された後、その跡地の検討について具体的なスケジュールとどのような組織になるのかを伺います。大きな2点目としては、駅前地区整備事業についてであります。まちなかの魅力を高め、にぎわいの拠点をつくり出す事業ですが、現在実施設計が策定されています。そこで、以下について伺います。まず、1点目、実施設計について、概要版が来年1月までに示されるとのことですが、どのような形で示されるのかを伺います。2点目は、商工会議所、観光協会が入る予定ですが、両団体が多目的室を使用する回数は年間どのぐらいになるのかを伺います。3点目、カフェスペースは施設の魅力を高め、にぎわいを創出するために設置されるようですが、具体的な内容について伺います。4点目は、広場についてです。まず、1点目、冬期間の活用方法についてを伺います。2点目は、植栽などは考えているのかを伺います。3点目、国道から目立つような大きな看板は設置されるのかを伺います。5点目は、駐車場についてお伺いします。近隣商店や事業所等への賃貸を考えているとのことですが、本当に実施されるのか伺います。最後に6点目、文化系の施設としてイベント、グループサークル、各種団体が使用する施設として、ゆう、公民館、ふれあいセンターがありますが、重複しない具体的な使われ方を示してほしいと思います。以上です。
答弁 経済部長 中村一久(経済部長は2023年3月まで)
それでは、私から大きな1、北海道電力砂川火力発電所の廃止についてご答弁申し上げます。初めに、(1)砂川火力発電所の廃止に伴う影響に係る報告についてご答弁申し上げます。令和9年3月末をもって砂川火力発電所が廃止されることに伴う市内経済等への影響につきましては、本年6月24日に北海道電力から廃止の考え方が公表された際に、砂川火力発電所に勤務する職員数等について確認をいたしましたが、その後本市調査の参考とするため、日本製紙釧路工場の紙パルプ事業撤退の際に釧路市等が実施した影響調査の情報を収集するとともに、7月には砂川火力発電所の施設等を見学させていただいたほか、北海道電力に依頼をしていた影響調査の回答を8月31日にいただいたところでございます。この回答の中で砂川火力発電所内で修繕工事を行うグループ企業及び取引企業10社のほか、自動車整備や物品購入などの取引企業8社に加え、2棟ある寮の運営を委託するグループ企業1社及び食材の調達先、職員が食事で利用する飲食店などについても情報を提供していただいたところでございます。今後現在の取引額を含めた取引の内容や砂川火力発電所廃止後における事業の見通しなどについて、北海道電力から提供いただいた情報などを基にグループ企業及び取引企業には直接聞き取りにより調査を行うとともに、この調査の対象とならないものの影響が大きいと思われる宿泊業や飲食業などを中心に市内事業者には商工会議所など関係機関とも連携し、グループ企業及び取引企業と同様の調査内容を郵送によるアンケート調査を行い、これらの結果につきましては10月末をめどに取りまとめ、常任委員会で報告する予定でございます。続きまして、(2)砂川火力発電所廃止後の跡地利用の検討に係るスケジュール及び組織についてご答弁申し上げます。跡地利用の検討につきましては、砂川火力発電所廃止の公表の後、北海道電力と意見交換や情報共有等を行っており、経済部及び総務部で対応することとしておりますが、流雪溝関連では建設部、脱炭素関連では市民部など、その他の部署も必要に応じ検討に加わることを北海道電力と確認をしており、具体的な跡地利用の検討につきましては7月の臨時会でご答弁したとおり、今後2から3年をめどに取りまとめられる予定となっているところでございます。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
私から大きな2、駅前地区整備事業についてご答弁申し上げます。初めに、(1)実施設計について、概要案が来年1月まで示されることですが、どのような形で示されるのかについてであります。実施設計につきましては、本年4月21日から令和5年3月15日を委託期間として業務を進めているところであり、現在は意匠、設備、構造などの詳細設計図の作成を行っております。今後は、令和5年1月には建物、広場の詳細な規模やレイアウトを示すイメージパースや配置図、平面図などの一般図をまとめた実施設計案の概要版を1月の社会経済委員会においてお示ししていきたいと考えており、3月には完成版を市ホームページにおいても公表をしていく予定としております。次に、(2)商工会議所、観光協会が多目的室を使用する回数は、年間でどのくらいになるのかについてであります。入居して管理運営を行う商工会議所、観光協会が多目的室を使用する年間回数につきましては、両団体とも会議などで使うということであり、商工会議所は年間約45回、観光協会は年間約15回と聞いております。次に、(3)カフェスペースは施設の魅力を高め、にぎわいを創出するために設置されるが、具体的な内容についてであります。カフェにつきましては、市民ニーズが最も高かった機能となります。カフェの運営事業は、施設の共用開始前に公募する予定でありますので、具体的な内容は民間事業者の創意工夫によるものであり、市内事業者に運営していただきながらすながわスイーツや特産品なども含めて販売することで特色を生かして、市民をはじめ、域外の方にも支持されるカフェになるよう考えております。なお、営業時間については、施設の開館時間の範囲内で営業していただくことを基本として、カフェ事業者の意向も踏まえながら決定してまいります。次に、(4)広場について、①冬期間の利活用方法についてであります。冬期間の広場の活用につきましては、定期的に除排雪を行いながら歩行者動線も一定程度確保した中でイルミネーションを配置するなど、まちのイメージ向上と歩行者への非日常体験を提供したいと考えておりますが、豪雪地帯でありますので、イベントなどの利用は雪遊びなど限定的なものになると考えております。次に、②植栽などは考えているのかについてであります。広場につきましては、基本設計書にも記載してありますとおり、インターロッキング、またはアスファルト舗装を主として考えておりますが、まちなかにある居心地のいい空間をつくるため、緑も必要と考えておりますので、樹木などを植栽し、夜間はライトアップするなど、魅力のある広場、デザインとしていきたいと考えております。次に、③国道からも目立つような大きな看板は設置されるのかについてであります。施設周辺の商店などは国道に面して建てられている中、駅前施設は奧に設置するとともに、前面に広場を大きくすることで国道通行者からはまちなかで開けたスペースが現れ、目を引く施設としているところでありますが、より施設の視認性を高めるために国道側に複数の看板や商業街路灯へのバナー設置など、また駐車場が国道側から施設の裏手になることから駐車場の誘導看板を設置する予定としております。設置場所やデザイン及び大きさなどの詳細については、エリア全体の雰囲気と景観を考慮しながら現在進めている実施設計の中で検討を進めているところであり、分かりやすい案内サインになるよう努めてまいります。次に、(5)駐車場については、近隣商店や事業所等への賃貸は実施されるのかについてであります。昨年度まで西1条駐車場につきましては、近隣商店や事業所などから駐車場を借りたい旨の要望があり、まちなかに訪れる市民の利便性の観点から従業員用及び来客者用に限って要望のあった、これまで延べ13事業者に対して貸付けを行っていたところであります。施設整備後の駐車場につきましては、イベントなどの利用も想定しておりますが、通常時はスペースに余裕があることから、駐車場でのイベントの際は駐車ができないことを条件として、近隣商店等への来客者の利便性向上及び商店街の振興のため貸付けを行っていきたいと考えております。次に、(6)文化系の施設としてイベント、グループサークル、各種団体が使用する施設として、ゆう、公民館、ふれあいセンターがあるが、重複しない具体的な使われ方を示してほしいについてであります。地域交流センターや公民館、ふれあいセンターにつきましては、それぞれ文化、教育、保健福祉の目的を持った施設でありますが、本施設は商店街の中に立地していることから、その利点を生かし、にぎわいを創出し、商店街の振興、活性化を目指す施設でありますので、商店のPRをすることで各店舗への誘導や商店の販路拡大などにつなげられる利用を行っていきたいと考えております。現在商店会連合会や社交飲食協会、近隣の各個店の方々とお話をさせていただいており、具体的な利用についてはこれからも継続して協議していくこととしておりますが、話の中ではこれまでビアガーデンや複数の個店が集まるイベント、個店単独での出店などのお話を伺っているところでありますので、今後それらを実現していくために継続的に連携していきたいと考えております。なお、グループサークルや各種団体におきましては、それぞれ目的に沿って地域交流センターゆうや公民館、ふれあいセンターなどで活動されておりますが、本施設の立地は市民や車などから視認性に優れている特徴を持つことから、広場やフリースペースなどの人目につくオープンな場所でその活動のPRができる場所の一つとして利用していただければと考えております。
質問 小黒弘
まず、北電の関係なのですけれども、何か北電と話をして、北電側からの影響というのは回答があったようなお話を今お伺いしたのですけれども、それで間違いないのかと、もう少し具体的な内容は分からないものなのでしょうか、お伺いします。
答弁 経済部長 中村一久(経済部長は2023年3月まで)
北海道電力さんの砂川火力発電所を通して、北海道電力さんに対する調査をさせていただいた回答を8月末に頂戴をしております。その中では、先ほどもお話をしたとおり、修繕工事など、もちろん実際の会社名も付記していただいております。あと、自動車整備、浄化槽の点検、物品購入ということで、直接取引のある企業さんのお名前を確認しておりますし、寮の運営、またそのほか、ここ数年の大型工事、保守点検の工事期間の情報も頂戴しているところでございます。
質問 小黒弘
となると、そちらはもう少し、今は言えないのか、言わないのかわかりませんけれども、具体的な数字等ももう分かっているということなのだろうと思うのです。市が市内に向けての調査が今は遅れていると考えていいということですね。遅れていると私あえて言いましたけれども、本当に遅れていると思うのです。これまで市は、もっと早く北電の砂川火力発電所がなくなるということは分かっていたと思うのです。議会としても、6月6日時点ではもう既に北電の砂川火力発電所が廃止になるという情報は得ています。それ以降、議員としてもいろいろな場面で、とにかく早く影響を知りたいと、こう話をしてきましたけれども、今の状態ですと10月末まで延びてしまうようなお話でした。これは、いささか遅過ぎると私は思うのです。この辺、何でこんなに遅くなるのか、理由を教えてください。
答弁 経済部長 中村一久(経済部長は2023年3月まで)
調査の手法としましては、北海道電力さんから情報提供をしていただいた際に、直接取引のある企業には聞き取りによる調査を行うと。そのほか、影響があるだろうと思われる取引企業、市内の事業者には郵送によるアンケート調査で対応しようと考えておりました。8月末に北電さんから最終的な回答を頂戴しましたので、それ以降進めているところでもございますし、今回の調査の大きな目的は、まず現状把握ということでございます。取引企業の従業員数であったり、また取引額やその内容についても調査しますが、そのほか自由記載を設けて、取引企業として跡地利用や発電所廃止後の事業の見通し、それの対応についてもお聞きをする予定でございます。廃止は、4年半後ということで、今見通しの調査をしても、また跡地利用の方向性が見えるですとか、時期によって、また調査の手法は今と同様ではないかもしれませんが、その時点、その時点で市内の経済状況、取引企業さんの事業の見通し、また方向性については確認をしようと考えているところでございます。
質問 小黒弘
部長、手法がここは違うと思うのです。まず、今この第一段階、危機ですよ。今砂川火力発電所がなくなるということ、そのものですね。この前の臨時会では、市長は何とか2年ぐらいをめどに跡地の結論を出したいみたいな話までしているわけです。となったときに、もう最初に知ってから、議会が知ってからも、もう3か月ぐらいたってしまっているわけです。まずは、分かる限りでの影響を私たちに教えてほしい。その後、跡地の関係だとかと今部長おっしゃったけれども、それは順次やっていくのは分かります。当面、どのぐらいの影響があるのかということを早く知らないと、私たちの危機感というのがだんだん薄れてきますよね、市民の方々にとっても。ということは、跡地をどうするかという議論もどんどん遅れていくということなのです。そんなゆっくりしていて、この問題はいいとは私は思っていません。もう既にやられている奈井江町議会で同じこのことが議論されています。音声データを聞かせていただいて、そこで奈井江町内では約20事業所が今後大きな影響を受けるだろうと。従業員数は約200名だと。影響額は数十億円に及ぶのではないかという話がされているのです。こういう状態、何で今のこの段階で奈井江と砂川でこういう差がついてしまっていくのかということなのです。これは、初動調査が遅いからです。ぜひ早く、この影響がどのぐらいに及ぶのかを教えていただきたいと思います。これまでの私たちに向かっての情報は、先ほど言ったとおりに北電の社員の方が今現在71名で、そのうち52名の方が市内在住、これだけです。あとは、固定資産税の関係。だけれども、この市の関係にしても、個人における、もしこの52人の砂川に住まわれている方が、家族もいらっしゃるはずですから、52人だけでは済まないのです。もし家族が3人いるとすれば、それの3倍になるわけです。個人住民税の話も出てこないし、それから法人市民税のことでも、かなり大きな額の影響が出てくるのだろうと思うのですけれども、今もってその一部すらも出てこないのです、今の段階で。行政としてあまりにも遅過ぎると思いますので、ぜひ急いでやっていただきたいと思います。それで、2番目の今後の検討なのですけれども、部長の答弁が聞きづらかったというか、私が聞き逃しているかなのですけれども、今後は総務部が行っていくとお話になったか、確認をさせてください。
答弁 経済部長 中村一久(経済部長は2023年3月まで)
1回目のご答弁でお話をしたのは、経済部及び総務部で対応しております。ただ、流雪溝の関係もございますので、建設部や脱炭素の関連性が発生しましたら、市民部など、その他の部署も必要に応じて検討に加わるという考えでございます。
質問 小黒弘
市長、北電の問題、そうたやすいことではないと思うので、私は全庁挙げて、いかに対応していくかということを考えていただきたいと思うのです。つまりプロジェクトチームでもつくって、早く検討会を構成して立ち上げてやっていかないと、どんどん遅くなると思います。あわせて、来年の4月は私たち議員も市長も改選期になるので、ここを意識していただかないと、この中間の大事なところで空白が生まれるかもしれません。ですからこそ、早い段階で市長がリーダーシップを発揮していただいて、このまちづくり全体にも関わるかもしれないという北海道電力砂川火力発電所の廃止、そしてその後どうするかという検討会は早くつくっていただきたい。その中で、しっかりとこの砂川という地区のまちづくりに影響が最小限でとどめられるような方向性をぜひ持っていただきたいと思っているのですけれども、市長のご答弁をお願いします。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
小黒議員から今質問ございましたけれども、私は別に遅れているとは思っていないわけでございまして、奈井江が早いというより、奈井江には納炭業者しかいないものですから、そこの金額というのは前に休止のときから話が出ていますから、数字はもうある程度出ていると。しかし、砂川の場合にはいろいろな業者が関わってきていると。その業者は、北電に問い合わせないと分からないところが結構あると。それの調査に少しかかったけれども、それでも8月31日にはある程度回答をもらっています。ですから、時系列に行くのなら、遅いとかそういう状況では、小黒議員、ないということだけは理解してほしいと思います。砂川にはいろいろな業者が絡んでいると。我々では分かり得ないところもるし、それから職員のやつは、いわゆる給与等については税法上の問題もございますけれども、概算である程度出すことは示せますけれども、その職員がどういう方たちがいるかというのもデータをもらわないと我々は着手できないと。今その事務レベルでは、そこのデータをもらうのに、調査するのに照会状を出して、やっと8月31日に回答が来ていると。ですから、北電が遅かったわけでもなく、きちんとその辺の作業は進んでいます。問題は、いわゆる跡地利用も含めて大きな部類については、まず前段の北電の意向、我々の思いも含めてある程度の形づくりをしないと、やみくもにやっても進まないと。少数の中できっちり詰めていく必要があります。その前段の作業のところを、今報告するまでは行っていませんけれども、着実にやっております。ただ、報告できるのは、そう簡単に、例えば流雪溝も含めて簡単に出るのかといったら、その全体の調査のところをしっかりしないと、中途半端な情報を流して間違った解釈をされても困るというのがございますので、それは北電も我々もその辺の考えは一致しているので、どこまでが可能なのかということと、公表できないけれども、水面下の中でそれのいろいろな調査を並行して今やっておりますので、もう少し報告にはお時間をいただきたいと思っていますし、私が言ったとおり2年にはめどを立てないと、その後に工事とかいろいろな問題が出てくるので、2年以内には、最大限長くても2年、でも作業によってはもっと早く出てくるけれども、そのうち期間を今私がお示しすることは残念ながらできないと。北電もできないと。もう少し形が見えてこないとというのがございます。その作業を今副市長以下でやっているということでご理解をいただきたいと思います。〔「検討会の話も聞いたんですけれども」との声あり〕検討会に行く前に論点の整理が先に必要だと。どこが課題か、どこが難しいのかと。やみくもにやっても仕方がないので、それは副市長以下の総務部なり経済部を含めた中で関係部署が集まって、今前段の論点整理をやっているということでご理解いただきたいと。
質問 小黒弘
それでは、続きなのですけれども、市長、結果的に言うと、検討会のことが何も分からないで今終わってしまったという感じなのですけれども、私は早くやっていかないと駄目だと思うのです。普通こういう危機的なことが起こったときは、庁内でも早く検討会なりグループ何とかみたいなものを、プロジェクトみたいなものを早くしっかりとつくって対応していくべきだと私は思っているのですけれども、私たち改選期があって、市長は来期どうされるかというのはまだ分かりませんが、少なくとも我々の任期はまだ7か月あります。この7か月は大きいです、北電の問題に関しては。私は、ぜひ市長にリーダーシップを発揮してもらって、とにかくこの検討会、民間の市内の事業者の代表の方でもいいですし、それから市内でも有能な職員も、それは市役所でもしっかりと配置して、しっかりとした検討する体制を早くつくってほしいと私は思っているのですけれども、改めてこの話、市長、どう考えているのかお伺いします。
答弁 副市長 湯浅克己(副市長は2023年3月まで)
検討の組織ということでお話がございました。今先ほど経済部長からお話をさせていただいたとおり、経済部と総務部と、その状況に応じては建設部あるいは市民部も入るということでお話をさせていただきましたけれども、各部長に対しましては、部長の集まる会議の中で既に状況は報告させていただいているところでございます。今入り口といたしましては、そういう形の中で北海道電力さんと情報共有しながら、いろいろ今後の方向性について検討しているところでございますので、それぞれのタイミングの中で全庁的な組織等も含めながら、そちらとしても検討していかなければならないと思いますので、まずは今の段階としてどのようなものが考えられるのかというところの調査等も行っているところでございますので、それらを含めながら検討していった中で、必要に応じて全庁的な組織による検討も進めていきたいと考えておりますので、その点についてはご理解をいただきたいと思います。
質問 小黒弘
市長、これは政策的なことなのだから、何で市長と指名しているのに副市長が出てくるわけ。市長のやる気なのです、やっぱり。もう一つは、部長の方々、来年3月いっぱいでかなりの数の方辞めるのです。こういう時期を私は全部考えているつもりなのです。ですから、市長のリーダーシップの下でいち早くプロジェクトチームなり、名称は何でもいいのです。まず立ち上げて、砂川がしっかりこの北電の関係については取り組んでいくのだという姿勢を早く示すべきだと思っています。これ以上言っても市長は出てこないでしょうから、次に行きます。市長、残念ですよ、本当に。駅前地区の整備の関係なのですけれども、これも実は実施設計の納期が3月15日なのです。3月15日というのは、3月議会をやっている最中かという時期なのです。何でこうするのかと思うのですけれども、先ほども言ったとおりで、3月議会が終わったらすぐ、僕らは選挙が始まるのです。こういう時期に大事な駅前の商店街をいかに活性化させるかという実施設計をどうしてそこに納期をつくっていったのかということです。役所が私たちに議論をさせない上手なやり方かもしれないと思うぐらいにタイミングがよくないです。ここでお伺いするのが、今ロシアが戦争を起こして、急激な円安によって物価高騰があって、いろいろなところで資材も高騰して、おまけに人不足が深刻だと言われているのですけれども、この実施設計では今までの基本設計等で言われてきた事業費や、あるいは建設の関係、そのままスムーズにいくのかどうか、まずお伺いします。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
まず、実施設計の話でございます。この実施設計につきましては、納期が3月15日ということでありますけれども、先ほど1回目でご答弁申しましたとおり、今実施設計をつくっておりまして、時間がかかって、早くとも大体年明けぐらいにはなると考えております。ただ、議会には納期の3月15日ということではなく、1月の社会経済委員会に報告をさせていただいて、そこでご意見を伺おうとは思っております。また、今の世界情勢の中で資材が高騰しているのでないか、概算の事業費はどうなのだということになると思いますけれども、これにつきましても今実施設計をして、その設計が出来上がって初めて概算の費用、その設計をもって費用が出てくるものであります。確かに今本施設は木造であります。今この資材である木造というのも高騰はしておりますけれども、北海道の地域材を使おうと思っております。この北海道の地域材につきましても高騰はしておりますけれども、海外の輸入材に比べて比較的安定しているということでございます。また、業者との打合せの中でも今のところはその地域材については調達できるということもなってございますので、金額につきましては詳細な設計を固めて実施設計の案で概算事業費を1月の社会経済委員会で議会にお示しをしたいと思っております。
質問 小黒弘
審議監、ちょっと待ってよ。実施設計が出来上がらないと、概算事業費が出ないって。そんな無責任な話ないでしょう。建設の予算はいつ出すのか。そこを聞きたいのですけれども、市長、来年建物を建てる予算出すはずなのです、予定でいくと。市長は、3月議会にこれを出すつもりなのか。ただ、今の話だったら実施設計終わらないと概算予算も出ないと言っているから、どうなるのかと実は思っているのですけれども、でもスケジュールでいくと来年度は建設の予定ですよね。ということは、予算が出るはずですよね。市長は、3月議会に建設予算を出されようとするのかどうか。それか、改選後の5月の政策予算にこれは出すような予算になるのか、ここをお伺いできますか。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
一般論でしか今申し上げられませんけれども、一般的には改選期の政策予算は3月ではなく、改選後の議会に上げるというルールになってございます。実際にはどうするか、まだ決めていませんけれども、一般論はそういう形になろうかと思います。
質問 小黒弘
では、一般論のままで、市長選が終わった後の新しい市長さんが、それは善岡市長になるのかは分かりませんけれども、出してくるということなのですね。分かりました。では、次なのですけれども、商工会議所、観光協会の会議、結構あるのを知っているのです。私も観光協会の会員だったものですから、理事会や何かで結構使うのです。両方合わせて60回ということになるわけですけれども、これだけ多目的室が使われてしまうと、どうなのでしょうか。一般で使おうというときに、商工会議所だとか観光協会の中に入っている人たちの会議で多目的室が使われないという、そういうことはないかどうかなのですけれども、そこはどうですか。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
まず、商工会議所、観光協会の多目的室の使用のされ方ということになりますけれども、今、年間で約60回ということでお答えしていますが、この会議については、例えばお昼休み、12時から1時までの1時間だとか、また会議の時間も長くても2時間というものでございます。もしここで他の利用とダブるようなものであれば、その辺はその団体の中で協議をしながら時間設定をして、この使用には影響のないようにしたいと考えております。
質問 小黒弘
続いて、カフェスペースなのですけれども、前回私質問したときには、このカフェスペースに随分力が入っていて、まさにこのにぎわいを創出、施設の魅力を高めるというカフェスペースになるようなのですけれども、今のお話でいくと、民間事業者の方がやられるようなお話なのですが、この場合、家賃というか、使用料というのは発生するのかどうかお伺いします。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
家賃につきましては、月額でございますが、これはかかる予定でございます。現在というか、以前から飲食店とか対象の事業者の方とお話をさせていただいているのですけれども、その際についても使用料のお話もさせていただいておりますし、またそのほかにも、例えば電気代がかかれば電気代も支払っていただくという、このようなお話をしながら、現段階では前向きに出店をしたいという回答をいただいているところもございます。
質問 小黒弘
すごく大事な予算、概算予算なんかはまだ先なのだけれども、こういうところはすごく早いのですね。月額幾らぐらいになるのですか。家賃でいいですけれども。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
まず、この家賃というのは、一つはまだ確定はしておりません。ただ、今このお話をしていて、家賃がかかるというものですから、その辺についてはある程度それに近いものをお示ししなければならないとは思っておりまして、これは概算でありますけれども、大体7,000円、8,000円ぐらいというようには考えております。カフェが17平米という大きさでございますから、この大きさに合わせた形で今の額を示しております。
質問 小黒弘
すごく安いのですね。それで、当然客席や何かは別のところで使わせてもらえるのですね。ですから、要するにコーヒー入れたり、何か食べ物を作ったりする、その部分だけのお金で借りられるということになると、月七、八千円でそこを借りられるというのなら、これは商売できるかもしれませんね。破格ですよ、これ。となってくると、次に気になるのが、実は七、八千円の家賃で借りられるのなら、それこそ素人さんたちでも、例えば若い奥さん方のグループでも借りられる金額です。僕、もっと何万円もするかと思ったのです、実は。当然そうなってくるとすれば、私のところにもあそこ家賃幾らぐらいなのだろうと聞かれて、まだ分からないのですと言ってあるのですけれども、値段によってはやりたいという話もあります。当然一般公募をするのですよね。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
まず、今家賃についてお示ししましたけれども、まだ確定はしていない。ただ、これについてはそれぐらいだということでお示ししておりますし、これはあえて安くしたという金額ではなく、一応一定の基準を、木造だということですので、それを相当額から計算した額でございます。この金額については、まだこれから決定するものでございます。また、あとこのカフェで……〔「議長、駄目だわ、これ。議事進行です」との声あり〕
質問 小黒弘
私の今議事進行は、議長の取り計らいについてのお願いなのですけれども、非常に答弁が揺れているし、確定的なことを言うようでありながら、今後また検討するようなお話も出てくるので、公式の本会議場の話ですから、しっかりとした答弁をしてもらえるように指導していただきたいと思っております。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
ただいま家賃について私お示しいたしましたが、この金額につきましては公有財産規則に基づきまして、木造の単価を当てはめた場合の金額でございます。まだこれは確定していない数字でございましたので、これは訂正いたします。申し訳ありませんでした。あと、公募でございますけれども、この公募につきましては、まず公募をして選定したいと思います。これにつきましては、公平を期すために公募により実施するわけですけれども、その中でもし他の複数の事業者が来た場合には、まだ具体的なことというのは言えませんけれども、この施設におけるカフェ事業は最も重要なものでございますので、そこは考えられるメニューとしましても、一般的には飲み物だとかスイーツだとか軽食などで、そのほかに特色あるものを提供していただける、こういう事業者の選定をしていきたいとは思ってございます。
質問 小黒弘
訂正すると言っても、議事録から削除してほしいということになるのかどうかなのですけれども、でも先ほど審議監は、これは条例に基づいて計算した金額ですよね。と私は思っているのですけれども、そうではないと7,000円から8,000円と、それは商工会議所の家賃や、全部同じことの根拠で来ているはずなのです。ですから、平米だけでいったら7,000円、8,000円なのです。ここで訂正してしまったら、商工会議所の家賃も観光協会の家賃も全部適当に出したということになりますよ。それでいいのですか。議事録から削除していいですか、ここの部分。間違っていましたということですよ。いいのですねという質問で終わります。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
先ほど申し上げましたのは、削除するものではなく、先ほど申し上げました内容は積算の根拠についての訂正であり、金額の訂正についてはありませんことをご理解を願いたいと思います。
質問 小黒弘
では、先ほどの金額でいいということで理解をしました。それで、次なのですけれども、広場についてなのです。冬期間の活用方法ということでお話をしたのですけれども、北海道ですから、冬が長くてということになりますよね。そのときは、多分みんな雪を寄せるのだと思うのです、あそこに。広場ですから。そうなったら、空いたスペースは少なくて、先ほども言ったとおりで雪遊びぐらいしかできないのではないのかという話ですけれども、冬が長いところでもったいないと。1等地のところが雪積み場みたいになっているという状態がもったいないとは思っているのです。せめて排雪を小まめにするとか、冬でも何かちょっとしたイベントがあそこで行われているだとか、そのようなアイデアというのは。そうではなかったとしたら、あの広場が使われるといったら数か月しかないのではないかとも思うわけです。それで、あと看板も何だか大きな看板は立たないようですね。市長がずっとこれまで言われてきているのが、ツルハと北門さんがあるところのああいう引っ込んだ、市長で言うならば、要するにまちに膨らみを持たせるような商店街のイメージなのだというお話でした。あそこも両端はお店がもうあって、なかなか目立ちづらいところなのですけれども、ツルハの看板がばあんと立っているし、北門もしっかりと看板が立っているので、あそこに何があるかと分かるから、皆さん寄っていくと思うのですけれども、今みたいに半分おしゃれに作ろうと思うから、そこに何があるかはほとんど分からないだろうと思うのです、私は。引っ込んでしまっているから、なおのことですよね。国道を走っている人は、完全に通り過ぎて行くでしょうという感じです。もったいないと、これも思います。できれば、国道の人たちも何の施設なのだろうと。これから多比良議員が質問するのだけれども、何か特色あるものがあるのだとすれば、ああ、あそこはおもしろい施設だということも分かるし、ただ場所がきちんと分からなかったら、どこなのだかというのが出てくるのでないかと思うのです。あそこに、設計でいくとパラソルがあって、それからキッチンカーが少し並んでいて、椅子やテーブルがあって、何か原宿辺りの外のカフェみたいなイメージが書いてあるのですけれども、そこに行ってコーヒー飲みますか。市長は飲むと言っていますが、車がんがん通るところなのです、あそこ。ダンプも大型トレーラーも、国道12号線ですから。しかも、信号待ちのところでもあるのです。ちょうど信号が止まったところなのです。そこでコーヒーが飲めるかなと私は思っていて、植栽はされるようなので、異次元の空間みたいな感じをつくり出していかないと、なかなか外でおしゃれにビールやコーヒーなんかを飲めるようになればすごくいいとは思うのですけれども、相当きつい条件だと思いますので、広場はしっかりと、何か異次空間みたいな感じのとなると、今度は除雪が大変だし、大変な場所に大変なことをやろうとしているというのが私の結論なのですけれども。それから、駐車場の関係ですけれども、13事業者の方々の従業員や来客のために月ぎめの駐車場のスペースを造るようなのですけれども、これは何で13事業者のためにということにはならないのですか。みんな車置くところ困っていると思うのです。ほかの商店街の方々も。周辺の方々だけが、そこでメリットというのはまずいのではないかとも思うし、この前も言ったのですけれども、最近非常に民間の方々でアスファルト敷いてしっかりとした駐車場を造ったり、うちもこの前に大きな駐車場造ったりしているのです。民間の方々も駐車場みんな困っているから、商売になるなと思ってやっているのです。そこに向かって、わざわざ市が、まさにこの前も言ったけれども、民業圧迫になるようなことはするべきではないと思うのです。これは、少し考えてほしいと思います。従業員ではなくて、来客の方だったら、普通に止めればいいわけではないですか。そこに店名がなくたって、これはお買い物駐車場と同じことなのだから、そこに置けばいいだけの話です。問題は、従業員の方の駐車場をここに確保するかということなのです。何でそこをそんなにこだわってやろうとするのかと思うのです。ここも何とかいろいろな考え方をしてほしいと思います。最後の質問になるのですけれども、文化系の施設でイベントやグループサークルとという話をしましたが、商店の利用ということを相当考えていらっしゃるようで、そうなってくれればいいとは思うのですけれども、今の商店街見ると、悲惨な状況になっていると、現実はそうだと思うのです。僕も気になるから、あの国道12号線の周辺の歩道をよく歩くのですけれども、ほぼ昼間歩いている方々はいらっしゃらないような状況が現にあります。砂川市が再開発事業をしっかりとやったアイアイ農協の前の商店街は、ついに全部シャッターが下りてしまったという状況があるわけです。こういう状況の中で、もちろんその商店会連合会の方々がこの施設のために一生懸命頑張っていただけることがあるならば非常にうれしいことだし、力強いことだと思うのですけれども、もしかしたら自分のお店をしっかり維持するということで四苦八苦かもしれない。そんなような状況の中で、ゆうや公民館、ふれあいセンターがもう満杯で行くところないという状況があるなら、私はこういうスペースも必要だとは思うのですけれども、それぞれがみんなそこの中でやっていらっしゃるのだろうと思うものですから、時間もないので、本当にこれを進めていってうまくいくのかと思っているのが私の今現状です。ここは、答弁をいただくと、また何かいろいろなことが起きても困ると思っていますので、残る時間、あと何か月かなのですけれども、できればいい施設になって、お金もいっぱいかからずに工事が済むようにお祈りを申し上げて、一般質問を終わりたいと思います。以上です。