砂川市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月16日
(1)砂川駅前地区整備について/(2)市役所1階の窓口業務について
2021年6月16日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「砂川駅前地区整備について」「市役所1階の窓口業務について」について質問し、経済部審議監 東正人、市民部長 河原希之、副市長 湯浅克己が答弁しました。
- 質問者
- 小黒弘 議員
- 答弁者
- 経済部審議監 東正人、市民部長 河原希之、副市長 湯浅克己
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 小黒弘
それでは、一般質問を始めます。大きく2点について伺います。まず、1点目としては砂川駅前地区整備についてであります。中心市街地のにぎわいを創出させるために建設予定の施設は基本設計が発注されています。そこで、以下について伺います。まず、1点目は、砂川駅前地区に建設される建物は市の行政財産になりますが、そこに商工会議所や観光協会が入る場合、使用料は発生するのか。2点目ですが、今後も近隣金融機関との話合いは続けるべきと思いますが、その考えについてを伺います。3点目、現在砂川駅前地区整備基本設計を委託するための公募型プロポーザルが行われておりますが、技術提案書のテーマ3、その他の独自の提案でよいアイデアが出たときには取り入れる可能性があるのかどうかをお伺いします。4点目は、施設の管理運営団体をつくるための方向性についてを伺います。大きな2点目は、市役所1階の窓口業務についてであります。新庁舎が開庁して1か月余りがたちました。窓口業務における市民サービスの向上は図られているのか。また、おくやみ窓口はどのぐらい利用されているのかを伺います。以上です。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
それでは、私から大きな1、砂川駅前地区整備についてご答弁申し上げます。初めに、(1)駅前地区に建設される建物に商工会議所や観光協会が入る場合、使用料は発生するのかについてであります。本施設は、駅前地区においてまちなかの魅力を高め、にぎわいを創出する拠点の整備を目的とし、具体的な施設内容を定めた砂川駅前地区整備基本計画では、起業、経営支援、相談スペース及び観光情報等発信施設を用途として設定し、その目的を達成するため、それぞれ商工会議所、観光協会が入ることを想定しております。先月下旬には市、商工会議所、観光協会の3者で意見交換を行い、その際には事務所貸付けの対価として一定制度の費用負担をいただくことを伝えております。具体的な費用負担等の内容は、これから内部協議を行いながらそれぞれの団体と調整を図ってまいりますが、両団体に対しましては本年9月末までには意思表示をいただきたいと伝えたところであります。次に、(2)今後も近隣金融機関との話合いは続けるべきと思いますが、その考え方についてであります。商工会議所、観光協会、商店会連合会、駅前商店会、商工会議所青年部、青年会議所の6団体で構成されたにぎわいのあるまちづくり協議会からの提言書において集約する機能として金融機関が求められていたことに加え、基本構想での想定利用シーンとして金融機関の利用者の休憩場所としたことから、敷地に隣接する北海道銀行及び向かいに位置する北洋銀行とは一体的な建設の可能性について協議を行ってまいりましたが、経済合理性の観点から難しいと両銀行から回答を得たところであります。このことから、今後は一体とした建設についての話合いを行う予定はありませんが、施設の具体的な運営方法など情報をいただければ、協力いただけることは協力したいというご回答をいただいたところであります。次に、(3)基本設計を委託する公募型プロポーザルの技術提案書のテーマ3、その他独自の提案でよいアイデアが出たときには取り入れる可能性はあるのかについてであります。現在基本設計業務を委託するに当たり、柔軟な発想や卓越した設計能力、豊かな経験を有する者から広く技術提案を募集し、最も適切な者を当該業務の受託候補者として選定することを目的に、公募型プロポーザルを実施しているところであります。その中の二次審査においては特定テーマとして3項目を掲げており、テーマ1は魅力のある外観デザインの提案、テーマ2は環境負荷を抑え、ライフサイクルコストに配慮した提案、テーマ3としてその他独自の提案を参加表明者に対し技術提案書を求めております。このプロポーザル方式の趣旨は、先ほど申し上げましたとおり、民間の柔軟な発想や豊かな経験を有する者を求めるものであり、基本計画をより効果的に実現できるよいアイデアが出された場合には積極的に取り入れていきたいと考えております。次に、(4)施設の管理運営団体をつくるための方向性についてであります。本施設の管理運営につきましては、基本計画の管理運営計画にありますとおり、指定管理者制度を活用した公設民営方式での検討を進めております。指定管理者制度は、公の施設の設置目的の効果的な達成を目的として、法人、その他の団体に対して管理を委託する制度であり、本市の方向性としましては商工会議所及び観光協会を指定管理者として想定し、協議を行っております。今後につきましては、運営面についても両団体と共に他の関係団体や市民などからも広く意見をお聞きしながら検討を進めてまいります。
答弁 市民部長 河原希之(市民部長は2023年3月まで)
私から大きな2、市役所1階の窓口業務についてご答弁申し上げます。本年5月6日に開庁した新庁舎では、1階フロアには市民部市民生活課、税務課、保健福祉部介護福祉課、社会福祉課、中空知広域水道企業団砂川営業所など、市民の利便性を考慮し、利用頻度が高い窓口が配置されているところであります。特に市民の利用頻度の多い市民生活課戸籍年金係窓口では、着席して申請書の記入ができる記載台の配置や住民票や戸籍、印鑑、市税など各種証明の発行窓口としてハイカウンターを配置しているほか、届出や申請内容についての確認作業や申請相談が生じることの多い住所変更や戸籍届出、パスポート申請、国民年金の諸手続、パスワード設定で来庁者の機器操作が必要となるマイナンバーカード関連業務など、来庁者の方に着席いただいて対応するローカウンターについては旧庁舎では国民年金及びパスポート申請を主に受付する窓口の1か所でありましたが、新庁舎では2か所として、窓口業務における利便性及び市民サービスの向上を図っているところであります。また、全庁的な窓口対応として、窓口カウンターに職員が常時着席して対応する形ではなく、来客に合わせてその都度対応を行うこととしておりますが、その際には窓口カウンター上での来庁者以外の個人情報が記載された書類を取り扱うことがなくなり、個人情報保護というセキュリティー上の観点からも市民サービスの向上は図られているものと考えているところであります。次に、おくやみ窓口についてでありますが、砂川市民の死亡に伴う手続についてワンストップで対応し、ご遺族の負担を軽減するため、新庁舎の開庁時より業務を開始したところであります。窓口の利用に際しては、待ち時間をなくすことやおくやみハンドブックを作成し、手続に必要となる物や書類をあらかじめお伝えし、確認ができることなどから、死亡届提出時にご遺族や葬儀業者に対して予約制の周知を行っておりますが、予約されずに来庁された場合であっても予約された方と重複しない限り対応を行うなど、柔軟な窓口対応に努めているところであります。おくやみ窓口の利用件数でありますが、5月6日の新庁舎開庁から6月10日まで、24件となっているところであります。
質問 小黒弘
それでは、随時質疑をしていきたいと思っているのですが、砂川駅前地区の整備の関係なのですけれども、今1点目で商工会議所あるいは観光協会が入る場合は使用料がある一定程度の費用負担があるという話合いをされているということなのですが、これは一体何の根拠に基づいて使用料を取られようとしているのかをまずお伺いします。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
まず、建設する施設でありますけれども、全額公費で整備するものでありますので、地方自治法上の観点からも施設の利用に関しましては一定程度の負担が必要だとは考えております。また、商工会議所、観光協会が事務所ということでありますけれども、例えばこの施設の管理外の事務を行う場合もあると思いますので、その点につきましても費用の負担は必要だとは考えております。
質問 小黒弘
地方自治法上というお話なのですけれども、砂川市には行政財産の目的外使用に関する使用料条例というのがあるのですけれども、これとは違うのですか。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
今議員さんがおっしゃいましたとおり、行政財産の目的外使用に関する使用料条例と公有財産の場合には公有財産規則という2つがございます。この考え方なのですけれども、費用の負担という面につきましては、行政財産の目的外使用もそうなのですけれども、例えばそこの場所で電気、水道、燃料を使ったり、光熱水費等は実費の負担をするという規定もございます。これらも含めまして費用の負担という考え方でございます。
質問 小黒弘
市として民間の団体に対して使用料を取ろうとするときには、しっかりした根拠がないと私はまずいと思うのです。だけれども、目的外の使用料でもなさそうだし、そこはどう相手方と話しているのか、もう少しはっきりと答えてもらえませんか。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
まず、この点に関しては、内部協議をもっと進めるということでございます。今の既存の規定上に照らし合わせて検討していくものでございます。私が申しましたのは、費用の負担の一つには、例えばそこの施設を使うのに電気料だとかの光熱水費も含めた費用負担、これも費用負担でございますから、行政財産の目的外使用の許可を出したとしましても、この分については費用負担をいただくわけですから、根拠としては今申し上げたものになります。
質問 小黒弘
ここで引っかかっていられないので、仮に条例でいくとすれば、行政財産の目的外使用に関する使用料条例が一番だと私は思っているのですけれども、ただ私が言いたいのは、もしこれで行くのだとすると、一定の建物に対してはしっかりと条例ですから決められているのです。固定資産評価相当額に対しての1,000分の9.3とか、その数値がもう決められているのです、条例としては。もしもこの施設に対してそれを適用すると、月に相当高い使用料が発生すると私は思っていて、それに果たして商工会議所が耐えられるのかと実は思っているのです。使用料が発生してしまったものの、後で、よくあるパターンなのだけれども、役所がその分の補助金を出してツーツーにするというやり方は私はしないでほしいというのが基本です。それであるなら、しっかりと使用料を取って、それでもやってもらえるのかどうかというしっかりとした話合いをしていっていただきたい。仮にそうではないやり方というのはあると私は思っていますので、そこはその点だけお話をして終わりたいと思っています。それから、銀行のことなのですけれども、そう簡単に私は諦められないのです。現場に行ってみますと、銀行があるがためにと言ったら変ですけれども、実は旧グランドパチンコはそんなに広い間口ではないのです。国道から見たり駅前から見たりします。すると、銀行が角を押さえているのです。旧グランドパチンコがあり、そこから先はいわた書店からずっと商店街がつながっています。その施設は、基本計画によると施設の前に前庭みたいなものを造りたいというお話もあるので、完全に建物は後ろに引っ込むわけです。つまり角からも見えないし、こちら側の商店街からも見えない。国道から来る人たちは真っ正面に来ない限りは、いい施設ができたとしても見ることができないような状況があります。ですから、今の経済状況あるいはコロナの状況を考えていって、果たして道銀さんがずっとあそこに事務所を構えているのかどうか、非常に微妙なところだというのが今の現状だと私は思っているのですけれども、仮にそうなったとしても、今の形で進めていってしまったら、そこを巻き込むことができないではないですか。ですから、私はここで1個提案したいのは、今すぐに道銀さんはうんと言わないかもしれないけれども、それをある程度予測をして、道銀さんがもしも違う動きをされたときには壁を少し広げられるような設計にしたらどうかと私は今思っているのです。これは今話をしただけで終わります。次の3点目なのですけれども、今公募型のプロポーザルがまさに行われているのですが、なぜ私がここで質問をしたかったかというと、その他の独自の提案でとテーマの中の一つで書かれているのです。ただ、3月議会でも私はこれに関しての一般質問を行っているのですけれども、どうももう固まってしまっているような気がするのです。市長はあのとき何と言ったかというと、私は商業施設は造りません。あるいは、道の駅なんかは全然問題外です。それから、皆さんがいろいろとアイデアを出し合って何とかあそこでやってもらいたいのだと、フリースペース。これがほとんどのお答えだったわけで、それ以上にこのプロポーザルで業者さんがいいアイデアを出したとしても、そこに決まり込んでしまっているのだったら、なかなかアイデアを取り入れるということは難しいのではないかと私は思っているのですが、その辺のところを審議監にお伺いをします。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
まず、プロポーザルの趣旨でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、柔軟な発想だとか卓越した設計能力、豊かな経験を有するというのが条件でございます。その中でその他の独自のテーマでございますけれども、実はこのつくりに関しましては我々も期待をしているところでございます。今議員が設計については決まっているのではないかということでございますけれども、この設計をする段階においても市民の方や、各団体の方にも広く意見を聞いて、その上でどういう設計にすべきかということでございますので、それは銀行に限らず、今後いろいろな意見を聞きながら設計に当たっていきたいと考えております。
質問 小黒弘
全然フレキシブルに市は考えていないのが3月議会の私に対する答弁の全体だと思っているのです。ですから、それ以上もし業者さんがいいアイデアを出したとしても、これはいいアイデアかもしれないけれども、無理だという非常に自由度がないプロポーザルになっているのではないかと思うのですが、そこは今審議監がお話しのように、いいアイデアがあったら、市長はああ言っていてもこれは取り入れたほうがいいという覚悟があるということですよね。そう思って私はここは終わっていきたいと思うのですけれども、それで最後の4点目になるのですが、この施設の管理運営というのは大事だと思うわけです。先ほどの3点目でもそうなのですけれども、今までの基本計画を考えていくと、どこまで地域交流センターゆうと、この前も言いましたけれども、差別化ができるのかということが非常に重要なことだと思うのです。もちろん地域交流センターだってにぎわいをつくるためにいろいろなイベントを仕掛けていますし、前回総務部長が言ったように、会議をするだけの施設ではありませんよ、ゆうは。いろいろなことを今やっているし、もちろんあそこの交流ゾーンで売買もできるわけです。非常に自由な地域交流センターでNPO法人がやっている状況がある。それに対して、今度の新しいところがゆうの中ホールみたいなただの位置づけになってしまったら何にもならないと私は思っているのです。そんな意味で、管理運営をこれからする人たちがどういう運営をしてくれるかというのは非常に大事なことであって、今言っていたのは、指定管理者にする。その中で商工会議所あるいは観光協会を指定管理者として想定しているというお話がありました。無理でしょう。能力がないと言っているのではないのですよ、この2つの団体が。商工会議所は商工会の会員さんたちのために今動いている組織ですし、観光協会は今2人しかいないわけです。この人たちに、この施設をこのままの状況で管理運営をしてください、家賃をもらいますよと、これをやって本当にできると思いますか、ここの2つの団体が。まずそこを聞かせてください。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
指定管理者の件でございます。指定管理者の役割としましては、施設の管理、施設の使用許可などもございます。あと、このほかに施設の運営ということもございます。議員がおっしゃいました今の商工会議所、観光協会が入っただけで運営ができるのかということでございますけれども、施設管理については協議を進めていっている最中でございますが、そこについては詰めていきたいということと、ここの施設は運営ということが非常に重要なことだとは思っております。まず、この施設の目的はまちなかのにぎわいをつくり出す拠点にする。人が集まる魅力ある施設であること。そして、小規模かもしれませんけれども、人が集まって、集まった人を見てまたさらに人が集まって、その施設では砂川市の魅力ある観光情報だとか、あと店舗等の発信によって、集まった人たちが市内へ回遊する。これが目的だと思っておりますので、これについては簡単なことではないと思っています。ですから、これについてはまず我々が、市が積極的に動いていろいろな人の意見を聞いて、団体の意見を聞いて、みんなでその手法を検討、協議しながら、市がまずは施設の基盤、仕組みを構築していきたいと思っています。あと指定管理ということで入った団体が将来に向かって団体の運営は難しいのではないかということ、先ほどの一番最初の費用負担にも少しかぶる部分はあるのですけれども、ここについては我々のほうでどういう方法ができるのかということは既存の規定に照らしながら進めてまいりたいと思っております。
質問 小黒弘
審議監、来年は実施設計に入るのです。実施設計というのは建物を建てる設計ですから、管理運営がしっかりできていて、どういうものを、今審議監がおっしゃったのは非常に理想的です。にぎわいがあって、みんなが集まって、それは3月に言ったから私は言わないけれども、なかなか難しいことです。では、審議監はほかの団体とおっしゃったけれども、どういう人たちのイメージを、この指定管理をする上での話合いについてどんな人たちを集めようと思っているのか聞かせていただきたいと思います。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
まず、意見を聞くということでございます。ここは運営という点が一つのキーポイントだとも思っておりますので、この運営に関しましては施設に入る商工会議所、また観光協会、そのほかにも市にはいろいろなイベントをやっていただいている団体の方もおります。今月末に受託業者が決まるわけなのですけれども、決まった段階で業者と打合せをしながら、難しいことだと思いますけれども、私がまず外に出ていって意見を聞いて、構築していきたいとは考えております。
質問 小黒弘
審議監は非常に大変な立場だと思うのですよ、4月に初めてこちらの部署へ来たから。だけれども、もう時間がないのです。時間がない中でどれだけここに関してやり切れるかというのがこの建物の勝負です。今でも商工会議所、観光協会と言っているでしょう。私はそこは無理だと言っているのです、今の状態のままでは。よほどのことをしない限りは、ここが中心になっていくことは、これは失礼な言い方ではなく、無理だと思うのです。砂川市内にはこれまでもいろいろな団体の方々がいて、一生懸命いろいろなことをやられてきているのです。まず第一に、何でスイートロード協議会だとかという名前が出てこないかということなのです。お菓子でこれだけ有名になって、それまで一生懸命やってこられた団体があるわけではないですか。その後になっても若い女性たちがいろいろなイベントを仕掛けていって、国のお金3,000万円だったかもしれないけれども、若い女性の人たちがいろいろな企画を考えたり、いろいろなことをやっていた人たちもいるわけです。今現在砂川市の予算を組んで何をしているかといったら、オアシスリパブリックといって、いろいろな講師を呼んでいろいろなことをやっているわけです。こういう今までやってきたことが今何にも話に上がってこない。今までやってきたことは一体何なのかという話になるわけでしょう。それを全く関係ないままで、指定管理者には商工会議所と観光協会で何とかしていただきたいと思っている。この話だけなのですよ、今。これで来年実施設計に入るというのは非常に厳しい。私は今そう思っているのですけれども、市長が言うように、この3月の議会でおっしゃっていたのですが、市長は不得意なところなのだけれども、自分が先頭に立って一生懸命やっていかなければならないだろうと。そのぐらい管理運営が難しいということを市長は知っていらっしゃるのだと思うのです。行政主導で、今民間も体力が弱っているのです。コロナで自分の商売をやるだけでも大変なときです。そこに向かって、よく目的が分からない旧グランドパチンコに建つ建物に向かってどこまでいろいろなアイデアを、これまでも出してきているのですよ、いろいろなもの。あとは、行政が頭を使って、それから動きをいっぱい使って、もう一つはお金も使ってという覚悟を決めなかったら、民間だって動いてくれないと私は思います。この建物を建てる上で行政がそこまでの覚悟があるのかどうか。失敗したら、これまで中心市街地の核になってここを中心にと言ってきた市長の政策そのものが崩れていくことになりますから、ただ単純に無電柱化になって新しい建物が建った。それでよい、こんなことだけでは私は済まないと思っていまして、当然建物が建てば維持管理費がかかります。今地域交流センターに1年間で6,000万円つぎ込んでいるのです。同じような施設がもしここに建ったとして、また何千万かをここにつぎ込むというほど砂川市の財政は豊かではない。そこに対してお金をつぎ込むべきではない。私はそう思ってもいるのですが、この建物が中心市街地の目玉になって活性化になっていくことを私は心から願っているのですけれども、そのためには審議監が中心になって一生懸命やってもらわなければいけないと私は思っていますが、いかがでしょうか。
答弁 経済部審議監 東正人(経済部審議監は2023年3月まで)
難しいのは、当然言葉だけではなく本当に思っています。先ほど特定の団体、オアシスリパブリック、スイートロード協議会という名前を出されましたけれども、当然私も承知しております。まだほかにもいっぱいあります。ただ、名前を出すことによって、施設の運営ということになると、議員がおっしゃいましたとおり、どこでもできるかといったら、なかなかそれは難しいというのも承知しております。ですから、先ほど申しましたとおり、まず私が外に出ていっていろいろな意見を聞いて、どういう運営が一番適しているのかというのは検討していきたいとは思っております。あと、間に合うのかということであると思いますけれども、もともとここの目的というのは難しいことですから、将来に向かっていろいろなやり方が考えられると思います。ですから、この施設については将来的なことも含めて自由度、柔軟に使える施設ということも想定はしてございます。
質問 小黒弘
審議監は異動したばかりで大変だと思いますけれども、頑張ってください。次に、2点目に行きます。市役所1階の窓口業務なのですけれども、部長のお話だと大分順調に進んでいるというように聞こえているのですけれども、残念ながら私のところには違う感想が寄せられております。まずは、自分が行ったのに職員が気がついてくれない。なかなか声がかけづらい。中には無視されたというお話もあります。それから、新庁舎になったら何か敷居が高くなったというお話もあったり、案内板が分かりづらい。窓口の椅子がやたらと重たい。こんな話もある。新しい庁舎になって、期待をかけて皆さん来られるし、来られる方々も不慣れだと思うので、いろいろな意見が出てくるというのはしようがないことだと思うのですけれども、ただ私も感じるのは、何で職員の人たちはみんな横を向いてしまったのだろうと思うのです。これはどうして横を向いてしまったのですか。
答弁 市民部長 河原希之(市民部長は2023年3月まで)
職員が今窓口には常時おりません。これについては、1回目のご答弁でも申し上げましたとおりセキュリティー上、前の庁舎のときには窓口でお客さんと接しているときに、例えば届出が終わった後にその次の方が来られた場合でも個人情報が載った届出書等がある。それが目に入ってしまうという部分もございますし、今の庁舎の窓口カウンターについては通常中にいる職員のデスクより幅が短い。お客様と透明のアクリル板、それがやや真ん中にあるのですけれども、それを置いていますから、半分の状態でやっているという状況です。ですから、窓口に職員が常時座るということになると、窓口での業務は応対している間はできますけれども、窓口業務が終わった後の処理ですとか、それから窓口業務以外の仕事も担っておりますので、それらについてデスク上の仕様からはそこでするのは困難ということで今のような形状になっているということでございまして、そういう形状に変わったことから、今特に市民生活課がお客様が多いという状況でございますので、各係で今まで以上に窓口に来る方の行動を注視するだとか、それから係だけではなくて課内でも連携して、他の係にお客様が来たら声かけをするだとか、そういう対応をしながら今窓口業務を進めているところでございます。
質問 小黒弘
物理的に横を向いてしまったら、なかなか気づきにくいというのはあると思うのです。もう一つ、声もかけづらいのは私は実体験しているのですけれども、職員あるいは課長に用事があったのですけれども、今までだったら課長のところまで行ってしまうのですが、今は残念ながら議員すら入れない状況になっているので、窓口から声をかけなければいけないのです。ところが、声をかけるときに何て声をかけていいか迷うのです。おいというのは失礼です。ちょっとというのも何かだし、いいおやじがこんにちはと言えるかというのもあるし、これでどきどきするわけ、まず声をかけようとするときに。部長だったら、逆の立場になったら何といって声をかけますか、そこにいる横を向いている人に。
答弁 市民部長 河原希之(市民部長は2023年3月まで)
率直に窓口の一番近い方には、この要件があるということでこの方をお願いしますと持ちかけると思います。
質問 小黒弘
それは市民サービスが向上したことになるのですか。私は、普通だったらすみませんと声をかけるのかと思うのだけれども、いいおやじが若い職員に向かって何で謝らなければならないのかと思うわけです。すみませんって。それはないのではないかと実は思って、私と同じぐらいの年代の人が窓口でうろうろ、何回か声をかけようとしているのだけれども、結局声をかけられずに、そのときは窓口の人たちが気づいてくれて対応されていたので、よかったと思ったのです。それで、その方が帰りがけのときにお話を聞いたのです。声をかけづらかったですかと。かけづらかったと言っていました。これは、私の実体験と同じだと思ったのです。実は、新庁舎になるとみんな職員の人たちは横を向くのかと思ったのです。新十津川と上砂川の役場に行ってきました。まず新十津川町役場は総合窓口というのがありました。ですから、多分みんなは総合窓口に行くと思うのです。上砂川町役場は、主要なところはみんな前を向いていました。ですから、全然うちと違うと、新庁舎になったからといって、セキュリティーの問題だからといって、みんな職員が窓口に対して横を向くということではないのだと私は思ったのですけれども、もう一回何でと言っても同じ答えしか返ってこないですよね。でも、誰かが正面を向くのが一番いいのだろうと思うのです。何で砂川だけできないのかと私は思っているのです。私は2回ほど、質問しようというところもあったし、市民の皆さんの声もあったので、しばらくロビーの椅子に腰かけて様子を見ていたのです。そうしたら、職員の一人、女性だったのですけれども、トイレに行くのか、通りかかったときに、何となく案内板を見て困っていらっしゃる方がいたので、ふと声をかけられたのです。どこかお探しですかというのを間近で僕は聞いていたのですけれども、その人はきちんと案内をして対応していました。これはいいことだと思ったのです。その次に若いお母さんが案内板を見て何か困っていそうだったので、私がまねをして声をかけてみたのです。何かお困りのことありますかと声をかけたのです。そうしたら、子育て支援のことですと言われたのです。子育て支援は分かるはずなのに、思わず案内板を見て探してみたのですけれども、子育て支援が見つけられないのですよ、その案内板で。そのときに何とか社会福祉課を案内することが私は落ち着いてできたのですけれども、改めて案内板を見ると、全部課の名前が中心に書かれているのです。窓口ではなくて課なのです。市民課、介護福祉課、税務課と。番号の大きな札と、戸籍だとか、おくやみ窓口だとか書いてありますね、それとリンクしないのです。市民生活課と案内板に書かれているのだけれども、案内板を見ても分からない。社会福祉課の下のほうに社会福祉課の細かいことが書いてあるのだけれども、福祉と生活支援しか書いていなくて、ここには子育て支援というのも何も書いていないし、またこの案内板は横を向いているのです。とにかくぱっと入っていったときに分かりづらい庁舎になってしまっていると思います。ですから、今のうちに何らかの検討をしていかないと私はまずいと思っています。2階、3階のことも話したいのですけれども、私たち議員には砂川市議会のルールがあるので、所管を超えていくことができないでいるのですが、2階、3階へ行くと課の名前がまず大きく書いてあって、その下に係が書かれているようになったのです。窓口で係まで書かれていると何とかそこまで行けるかとなるのですけれども、1階が一番お客さんが多いと思うのですけれども、課の名前も係の名前もどこにもないのです。僕がこのときふと思ったのが、2階、3階で気がついている職員がいるのに、何でそのことを1階でもそれに気づいてこうしたほうがいいよと言えないのかと思ったのです。そうやってみんなで気がついたこと、職員同士で気がついたことをみんなで共有していければ、もっと早くいけると思うのです。2階は私たちだから、それでいい、3階は私たちだから。1階で気がついていても言わないのでは、私は組織が一体になっているふうには思えないので、そこは誰か気づいた人がまず全体にやってみるということが大事かと思うのです。もともと砂川市は縦割りの強い役所だと私は思っていて、ここにプラスフロアごとの横割りが加わったら大変なことになると思っているので、何とかうまいことやってほしいと今私は思っています。政策上のトップは市長だと私は思っているので、今私が2点目に言っているのは事務のことなので、市長をここで指名するのはなんですから、事務方のトップである副市長、今私はいろいろ話をしてきましたが、この辺のことについてご所見をお伺いいたします。
答弁 副市長 湯浅克己(副市長は2023年3月まで)
市役所新庁舎、新しくなりましてもう一月以上たっております。窓口の部分、あとは2階、3階のフロアもそうですけれども、なかなか職員が気づいてくれないということも伺っておりまして、それぞれの職場ごとに対応してきたところはあろうかと思いますけれども、統一感がないということだと思います。こちらにつきましては、私どもといたしましても反省して対応していかなければならない部分があると思っております。また、職員の配置の関係ですけれども、横を向いているという関係があります。それぞれの庁舎の例えば奥行きの関係等があるとは思います。職員が一定程度の数になりますと、前を向いている職員と逆に後ろを向く職員というのもレイアウト的には可能性があると思います。ですので、私どもといたしましては新庁舎の開庁に併せましてあのようなレイアウトをして、それもできるだけ変更することも柔軟に対応できるようなレイアウトを取っております。ですけれども、横を向いている関係がありまして、今までであれば必ず課長、係長が大体前を向いて係員を見るという形になっておりますけれども、今でいきますと、島と言わせていただきますけれども、各係員のレイアウトが大きな形になっておりまして、係長も横を向くような形になっております。そのような形の中でなかなか正面を向く職員が少なくて気づきが遅れているのではないのかと思っておりますので、そういう部分も含めながら、先ほど市民部長も申しましたけれども、その職場全体の中でどのような形で今お客様が来られているのかを見て、それぞれ連携を図りながらお知らせをして窓口対応したいと思いますし、先ほど議員さんからお話がありました何か案内板で分からない方がいらっしゃれば、積極的に声をかけてご案内するというのが職員としてあるべき行動だと思いますので、今までもそういうことも周知はしておりますけれども、そちらにつきましても改めて職員に向けて周知をして、新庁舎になって、庁舎が新しくなっただけでなくて対応もよくなったと言われなければならないと思っておりますので、そちらにつきましては改めて周知も図ってまいりたいと思っております。新しい庁舎になりまして、私もあまり1階、2階のフロアに行く機会がなくて、なかなか分からないという部分はあります。それも、私が思うのであれば市民の方もそういう形で思う部分もあろうかと思いますので、それらにつきましては改めまして周知を図り、指導して、新庁舎になって対応がよくなったと言われるような形になるように、重ねてですけれども、改めまして指導してまいりたいと考えているところでございます。
質問 小黒弘
副市長はなかなか1階に行く機会がないと言うのですけれども、それはそれでどんどん行ってもらわないと、事務方のトップなのだから、しかも新庁舎が開庁してまだ1か月でこんなことを言われて、今の答弁では情けないでしょう。議員にこんなことまで言われて、冗談ではないというぐらい言ってほしかったです。あなたはきちんと見ていないよと、中ではここまできちんとやっているのだというぐらいの話をしてくれると思って振ったのですけれども、全然逆になってしまって。1か月ずっと、ある程度役所に来る機会も多いので、見ています。職員の人たちも1階の皆さんも気づきが早くなっていると私は思っています。すっと立とうという意識を持っているなというのが感じ取れるように最近はなっています。だけれども、ここはもっとスピードを上げて、全体的にどうしようということをもう一回改めてしっかりとやっていってほしいと私は思います。気づいているからこそ、小さな看板、小さな矢印がいろいろなところに立っているのだと思うのです。ただ、これは逆を言うとこの庁舎は分かりづらいということを表しているいるのです。かっこ悪いではないですか、こんな小さい看板がいろいろなところに立って、矢印がついているのです。先ほど言ったように、それは分かりづらいということを表してしまっていることなのです。もしも慣れるまで何かがあるのであれば、外に誰かがいるとか、矢印を立てて小さな対応をするのではなくて、もっと全体的な対応をぜひしていただいて、副市長が今おっしゃったように、新庁舎になったからサービスがとってもよくなったと一日も早く言ってもらえることを望みながら一般質問を終わります。