砂川市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月10日
(1)砂川駅前地区整備基本計画案について/(2)砂川高校の出願状況について
2021年3月10日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「砂川駅前地区整備基本計画案について」「砂川高校の出願状況について」について質問し、総務部長 熊崎一弘、教育次長 河原希之、市長 善岡雅文、教育長 髙橋豊が答弁しました。
- 質問者
- 小黒弘 議員
- 答弁者
- 総務部長 熊崎一弘、教育次長 河原希之、市長 善岡雅文、教育長 髙橋豊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 小黒弘
それでは、一般質問を始めます。まず、大きな1点目は、砂川駅前地区整備基本計画案についてお伺いをいたします。旧パーラーグランド周辺は砂川市のまちの顔となる場所であり、中心市街地の活性化の中核となる位置であります。作成された砂川駅前地区整備基本計画案は、まちなかの魅力を高め、にぎわいの拠点をつくり出すため、基本構想を具体化し、整備する施設内容や規模を定め、事業計画、施設完成後の管理運営計画を整理し、今後の設計、整備を進めることを目的としています。以下についてお伺いをいたします。まず、1点目は、施設計画の敷地条件を見ると近隣の金融機関との連携は見られませんが、検討はあったのかを伺います。2点目として、用途別の規模設計に商工会議所、SuBACo、観光協会の現状面積を参考とありますが、それぞれの団体が入る前提なのかを伺います。3点目、計画案によると、まちなかのにぎわい創出に向けて固定店舗のイメージはないと思われますが、考えを伺います。4点目は、市内外の人々、市立病院に来られる人々を呼び込むための具体的機能についてを伺います。最後、5点目なのですが、公設民営の施設になるようですが、管理運営を担う組織のめどは立っているのかを伺います。大きな2点目は、砂川高校の出願状況についてであります。令和3年度の砂川高校への最終出願者は50名でした。これまでになく厳しい結果となっています。砂川高校は、全学年が2クラスになるのが確実であると考えます。そこで、以下について伺います。まず、1点目、現行の定員3間口、120名を確保するには新入生が最低で81名必要ですが、50名となると今後もその傾向が続くと予測されます。市教委は3間口確保を要請するのかを伺います。2点目として、文部科学省は単位制高等学校において教員の加配をしております。しかし、全学年で2クラスになるとその加配がなくなります。単位制の特徴は守られるのかを伺います。最後に、3点目です。市内中学卒業生の砂川高校への出願者数と他の高校への出願状況についてを伺います。
答弁 総務部長 熊崎一弘(総務部長は2022年3月まで)
私から大きな1点目、砂川駅前地区整備基本計画案についてご答弁を申し上げます。まず初めに、(1)施設計画の敷地条件を見ると近隣の金融機関との連携が見られないが、検討はあったかについてでございます。令和2年3月に策定されました砂川駅前地区整備基本構想で示しました基本コンセプトでありますにぎわいと魅力を生むまちの居場所に基づき、市民の皆様からいただいた具体的な用途イメージについて検討を進め、施設内容や規模などを定める砂川駅前地区整備基本計画案を作成し、現在パブリックコメントにより市民の皆さんからご意見を募集しているところでございます。近隣の金融機関との関係では、砂川商工会議所、観光協会、商店会連合会、駅前商店会、商工会議所青年部、砂川青年会議所の6団体で構成されたにぎわいのある街づくり協議会からの提言書で求められる機能として、公共公益機関の集約、連携に金融機関があることに加え、基本構想での想定利用指針の中で金融機関利用者の休憩などがありましたので、敷地に隣接する北海道銀行及び向かい側に位置する北洋銀行とは協議を行ってきているところでございます。それぞれ一体的な建設の可能性についても協議をしたところでございますが、両銀行ともに難しいとの回答を得たところであります。今後は、施設の具体的な運営方法など情報をいただければ、協力できる点があれば協力したいという回答をいただいたところでございます。次に、2点目の(2)の用途別の規模設定に商工会議所、SuBACo、観光協会の現状面積を参考とありますが、それぞれの団体が入る前提なのかについてでありますが、施設機能を絞り込む上で、にぎわいのある街づくり協議会からの提言書で求められる機能として、公共公益機関の集約、連携に商工会議所、観光協会、SuBACoがあることに加え、基本構想での想定利用指針の中に観光客の休憩、情報収集、会議所への企業相談、観光情報の発信、各店舗情報の発信があることを踏まえ、商工会議所、観光協会と相談させていただいた上で、現在の施設を参考に規模を決めたところであります。まだ正式な意思表示はいただいておりませんが、入居をいただく前提で基本計画を立てたものでございます。また、まちなか集客施設SuBACoについては、現在の情報発信機能は基本計画案の魅力発信機能と重なる部分が多いことから、引き続きその機能を発揮できるよう取り込んでいく考えであります。次に、(3)計画案によるとまちなかのにぎわい創出に向けて固定店舗のイメージがないと思われるが、その考えについてであります。まちなかのにぎわいの創出の手段として、砂川駅前地区のにぎわいが周辺商業へのにぎわいの波及や民間投資の誘致による経済波及効果につなげることも目的としている点から、基本構想での具体的用途イメージであるチャレンジショップ、アンテナショップなどについて店舗としてのスペースを確保するのではなく、フリースペースや屋外広場で好きな曜日、好きな時間帯、好きな場所でワゴン等で販売を行うことにより参画しやすい環境をつくり出し、出店者が将来チャレンジショップによる店舗を持つ足がかりやアンテナショップによる既存店舗への誘導、また訪れる方の楽しみとしての場所となればと考えており、基本計画案においては施設のコンセプトに広場、フリースペースを中心として広がるまちの新たなにぎわいの場としたところであります。次に、(4)市内外の人々、市立病院に来られる人々を呼び込むための具体的機能であります。基本構想策定におけるワークショップや市民アンケートにより、市民の第3の居場所が求められており、基本計画案では居場所づくりとして滞留、交流機能であるフリースペースや屋外広場をメインに検討を進めたところであります。市内の方には、通勤、通学時や病院、金融機関等の周辺施設の利用時、JRやバスの移動前後や市立病院の待ち時間、日中の空いた時間に気軽に立ち寄ることができ、友人や家族との待ち合わせや交流に活用できる場所としてのフリースペースやゆったりと快適に過ごせる場所としての屋外広場に加え、飲食機能によるカフェ等を配置することで日常的に訪れる場所をつくることとしており、市外の方にはイベント時等に国道を通行する車へにぎわいが伝わるように、屋外広場を配置し、また魅力発信機能による観光情報などのまちの情報が得られる観光情報等を発信する施設とすることで来訪を促す考えであります。次に、(5)公設民営の施設になるようだが、管理運営を担う組織のめどは立っているかについてでありますが、施設の管理運営については、指定管理者制度により民間に委託することを目指し、検討を進めておりますが、現在管理運営を担う組織は決まっておりません。施設に入る団体などが決定した段階で、これら団体と共に検討を進めていく考えでいるところでございます。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
私から大きな2、砂川高校の出願状況についてご答弁申し上げます。初めに、(1)このまま3間口の確保を要請するのかについてでありますが、砂川高校の募集学級数の3間口確保につきましては、令和元年度の入学者数が78人、令和2年度の入学者数が67人となり、いずれも3学級となる定数要件を下回ったことから、中学生の進路選択への不安解消や単位制の加配教員の維持、加えて地元の高校に進学できるよう卒業生に見合う間口数などを考慮し、2年続けて次年度の公立高等学校配置計画の策定に関わる協議検討に向け、北海道教育委員会に対して要請書並びに地域関係団体の協力による請願書を持参提出し、直接的な要請行動を実施してきたところであります。今後の募集学級数の3間口確保に向けた要請につきましては、これまでと同様に入学者数が確定した後に、状況や影響を鑑みて砂川高校との協議検討を行った上で判断してまいりたいと考えているところであります。次に、(2)単位制による教員加配が全学年で2クラスになるとなくなるが、単位制の特徴は守られるのかについてでありますが、単位制高校では3学年のうち1学年以上で3学級となる場合、教員の加配措置が適用され、現在砂川高校においては4人の教員が配置されております。このため、令和3年度の入学者数が3学級の定員要件を満たさずに全ての学年で2学級となった場合は、単位制に伴う教員の加配措置はなくなるほか、学級数減による教員の減員も見込まれる状況となります。このことを踏まえ、砂川高校からは北海道教育委員会に対して激変緩和の措置について要望しており、令和3年度は学級数減による教員の減員はされても加配措置は現行どおり維持される見通しであり、必要に応じて設定科目の調整も可能として、運用における影響は極めて小さいと伺っていることから、単位制の特徴は守られ、おおむね支障はないものと考えているところであります。次に、(3)市内中学卒業生の砂川高校への出願者数と他校への出願状況についてでありますが、令和2年度に卒業する市内中学生の進路出願状況につきましては、出願変更後の状況で、卒業生129人のうち、砂川高校には25人、滝川高校をはじめとした北学区内の高校は81人、その他道内の高校等は20人、加えて就職及び未定者が3人となっているところであります。
質問 小黒弘
まず、砂川駅前地区のパーラーグランドの関係なのですけれども、今基本計画案ができて、パブリックコメントを募集している最中ということなのですけれども、まず第1点目で聞いたのが近隣の金融機関との連携はどうだったのか。そこで一緒に協力してやってもらえるかどうかという話なのですけれども、今の話でいくと協議を行ってきたのだけれども、難しいと言われているということだったのです。非常に残念だと思うのです。パーラーグランドのすぐ隣には道銀があって、もしもあそこが協働で何かやってくれるということになれば、国道に面した敷地の間口が相当広がって、しかもあそこは国道とこちらの駅前から来る道路がクランクになっていたりもするので、ちょうど新しい庁舎、病院通りと私は言っているのですけれども、その角に道銀さんがあって、道銀さんがいなくなってくれるかこちらに入ってくれると、もう少し道路を広げる可能性もあったと思っています。もともと道銀も北洋銀行も古い建物で、以前に聞いたときから最初から、最近は建て替えの関係、あるいは今後の建物をどうするかということは懸案事項として大きく上っているらしいのです。そういうことを考えると絶好のチャンスだったかなと思うのですけれども、その協議を行ったのだけれども難しいと、ただそこだけ答えられているのですが、どんな協議があってどのぐらいの説得をされたのかお伺いしたいと思います。
答弁 総務部長 熊崎一弘(総務部長は2022年3月まで)
それぞれ金融機関の本部へ行って担当者と話をしてきているわけですけれども、簡単に言うと経済的な部分で難しいという答えが最終的な答えなのですけれども、議員さんおっしゃるとおり、北海道銀行に関して言うと角にあるものでありまして、そこがなくなって一つの施設になれば非常に見栄えも変わってくるのだろうということで私どもも期待しておりましたし、ここの支店長さんを含めて支店とお話をしたときにはいい話ですよねという、それから銀行もおっしゃるとおり自前で建てるのではなくて、どこかにテナントとして入るような方向が多いのですよというお話は確かにあったところなのですけれども、最終的に私どもの事業計画の日程、それから実際に建てた場合の経費の負担についてそれなりに細かく計算した中では、今道銀が支店を壊して、新たなところに行く時期ではないという結果になったということでございますし、北洋銀行さんについても向かいにありますし、ただ北洋銀行さんも建物自体は非常に古くなっていて、何年か後には建て替えなり考えなければならない時期だというところは支店長さんもおっしゃっていましたので、それも踏まえて支店長さんとのお話合い、それから札幌へ行っての本部との話合いをしたのですけれども、最終的には北洋銀行さんも新たな建物を建てるという考えはなくて、テナントとして入る場合はどうだろうかというところをお話をしたのですけれども、ちょうど去年コロナ禍で非常に会える時期がなかったというのもあるのですけれども、いろいろなお話をしている間に都市銀行自体の再編を含めて国の方針というのが出たりして、非常に今投資する環境にないという判断をされたのではないかと思うのですけれども、経済的には今ではないということで、最終的にはハードの部分での支店を動かすとかという部分については両行とも今回については見送りたいということになったところでございます。
質問 小黒弘
非常に残念だと思います。この計画自体が非常に小さい計画になっていってしまう。もう少し、グランドパチンコのここの部分だけではなくて、そもそもが中心市街地の核となる駅前の再開発と言っていいぐらいの事業だと私は思っているのですけれども、そのためにはぜひともこの金融機関さんに入ってもらうということになると、そこに来るお客さんもこの施設の中を回ってもらったり休んでもらったりできるということは確実にあったなと思うのですけれども、この金融機関に関してはもう無理という結論でいいですか。
答弁 総務部長 熊崎一弘(総務部長は2022年3月まで)
計画を立てた段階で最終案で銀行さん双方から、一緒にではないですけれども、それぞれ無理だというお話があったものですから、金融機関の部門については、この建物の中に要素を入れ込まないで計画を立てているところですので、銀行については無理ということでございます。
質問 小黒弘
そこは残念でしたけれども、そのままで今後建物の計画に入っていくということのようです。2点目に私が聞いたのが、この中に商工会議所やSuBACoや観光協会が入るのかということを聞いているのですけれども、今の部長の答弁でいくと、入所をいただくのを前提で計画をつくったとおっしゃられたのです。私も観光協会の一員ではあるのですけれども、全くこれについての話合いはありません。それは勝手に行政が考えていることなのかもしれないのだけれども、そうやって言われている。例えば観光協会の役員が話し合ったということは全くないので、何でそんなふうに勝手にやっているのだろうと思うのがまず1つです。最初に計画を立てていって、これからは建物を建てる設計に入っていくのですから、その前に十分に、それぞれもしも入ってもらおうとするのであれば十分に話合いをしながら、この最終的な計画というのは立てていくのが普通だと思うのですけれども、ほかの団体に対してはどうなのですか、そういうふうに細かく話なり、今後の計画なりをしっかり話し合って入所いただくの前提としてこの計画をつくったのかどうかお伺いします。
答弁 総務部長 熊崎一弘(総務部長は2022年3月まで)
ほかの団体ということは商工会議所なのかと思うのですけれども、それぞれ役職員とお話合いをしながら、必要な容量といいますか、サイズ感、そういう部分を相談させていただきながら、ただそれぞれの団体的には組織の決定はされていないというのは議員さんおっしゃるとおりで、会長以下事務局の段階での話合いの中でしか今のところはやっていないのだろうと思っているところでございますし、会議所についても会頭以下、常議員、議員さんのほうに照会があったかどうかは聞いておりませんけれども、きっとそこまではまだいっていないのではないかと思うので、先ほど答弁させていただいたこところでございますけれども、必要な面積がもともとないところには話はいけませんので、この後計画案が一定程度皆さんから理解いただいた段階で正式にお話を進めて、先ほども答弁しましたけれども、出来上がった後の管理の活用の方法も含めて各団体さんと協議をしていかないと有効な活用になりませんので、そこはこの後、設計の前になると思いますけれども、設計完成前にしっかりとその辺は団体さんと協議をさせていただきたいと思っております。
質問 小黒弘
今の答弁だったのですが、この施設自体は商工会議所やSuBACoや観光協会が新しく入る施設ではなく、中心市街地のまさににぎわいを創出するための建物を建てようとしているのだと私は思っているのですけれども、商工会議所、SuBACo、観光協会に対してもまだ十分な説明がされていないようなお答えでもあったし、入所が前提ということで計画をつくった。何とも詰めが甘過ぎませんかと私は今思うのです。この計画案を見ると、どれだけのお金をここにかけるかといったら、解体費用も含めて9.7億円です。この土地を買うのに1億3,000万円をもう既に使っているのです。まさにここは、中心市街地の勝負をかける場所だと思うわけです。その計画の段階で、入る予定のあるところともまだまだ機関決定にいくまでの話合いができていない。これは幾ら何でも急ぎ過ぎてはいませんかと私は思うのですけれども、まさにまちのにぎわいを創出するための固定店舗のイメージとお伺いしているのですけれども、今でいうと何となく250平米ぐらいのフリースペースがここにあって、そこに何かがあるわけではなさそうです。こんな形で人が呼べるのかと私は思うわけです。例えば私、高齢者がそこに行ってみようと思っても、雑誌の一つでもたくさん置いてあってくれれば行くようには思うけれども、ただのフリースペースで考えていったとすれば、どう人がそこに集まっていくのだろうと私は今思うわけです。これまで頑張ってやってきている地域交流センターのゆうとの差別はどういうふうにしてつけるのですか。中ホールを造るようなものではないのですか。その辺はどう考えてこの計画をつくられたのですか。
答弁 総務部長 熊崎一弘(総務部長は2022年3月まで)
交流センターとは同じ施設ではないという前提は当然ありますし、商業施設の商業地の中心になるべき建物ということで、にぎわいを創出するべきだということでの構想があって、今計画に至っているところでございます。ですから、ただ単純に会議をやるような施設として使ってもらうという思いも全然ございませんし、ただまだはっきりしていない。基本的な考え方を示しましたけれども、使い方については相手があることでございます。相手があるに当たって、どこの時点で相手が確保できるかというのを、計画の前に機関決定されて入るものだというところを計画案に入れていいかどうかというところでは、そこは丁寧にやっていかなければならないので、あくまでもまだ今の段階では入るという表記はさせていただいていないところでございます。ここは、先にもう観光協会、商工会議所が入りますということが決まって、それで今計画を出したら、きっと批判も浴びると思いますので、そこら辺は丁寧にやっているつもりでございます。それから、最後になりますけれども、会議をやるような施設を造るわけではなくて、人にそこにいていただくような、そのサービスについてはこれからソフトをいろいろなことを考えなければならないかもしれませんけれども、ソフトとして、いろいろなメニューが出てくるのではないかと考えているところでございます。
質問 小黒弘
にぎわいをつくって人を呼び込むためには、それなりの仕掛けが必要なのです。フリースペースだけがあって、椅子やテーブルがあったからといって自然に人なんて集まってきません。そう思いませんか、市長。何らかの仕掛けを考えなければ駄目なのでしょう。商工会議所とにぎわいのある街づくりの協議会も、チャレンジショップをそこに置いたらどうか、あるいはスイートロードで有名な砂川市なのだから、スイートロードの各店舗のアンテナショップみたいなものはどうなのだろう。いろいろな考え方があると思うのです。そういう目玉の施設をここに造っておかなかったら、人なんか集まらないではないですか。ただのフリースペースだったら、それこそ地域交流センターゆうの交流ゾーンと同じようなものではないですか。またこれをここで造って、交流センターのお客がこちらに来るだけ、それではまちのにぎわいにはならないと私は思うのですけれども、どう考えていらっしゃるのですか。
答弁 総務部長 熊崎一弘(総務部長は2022年3月まで)
ハードの部分でなくて、ソフトの部分もお話をしていただいているのだと思います。まさにこれから、今のお話もありましたけれども、前段のワークショップの中でもいろいろなお話をいただいておりますので、そこはソフトの事業と。ただ、そのときも壁を造ってしまって、その後使えないような状況にならないほうがいいですよねというご意見もありましたので、フレキシブルに使えるようなものとすれば、広いフリースペースというのが必要なのか。その後どう使っていくかというのはいろいろなソフト事業であって仕掛けがあると思います。それは、この後どうやって活用していこうか、それは入る団体とも一緒に協議をしていかなければならないですし、市が独自でやるということには当然なりませんので、そこは入る団体、それから協力していただける方と一緒にやっていきたいと思います。これは、これからのお話かと思っているところでございます。
質問 小黒弘
ソフトとハードというのは結びついていて、どういうものをつくるかということによってこれからの建物の計画というのが決まってくると思うのです。今のこの計画でいけば、ただのフリースペースがここにあるという、商工会議所のスペースがここにあって、ここだけの話です。これでは決して、国道を走っている人が面白そうな建物があるぞ、ここに寄ってみようか、それが本来であればここの建物の目的だと私は思うのです。商工会議所や観光協会の建物ではないはずだと私は思っているのですけれども、先ほども聞いたのですが、市内外の人々や市立病院に来られる人々を呼び込む具体的な機能です。もっともっとはっきり打ち出していかなかったら、国道12号線は1日2万台の車が通ります。年間でいえば730万台の車が走っているのです。病院には40万人の人が来ますよね。1日1,500人以上の人がいて、職員も1,000人います。この宝をどう生かすのかというのがこの施設だと私は思っているのですけれども、今の総務部長のお話でいったら、どうやってみんなそこに行くのだろう、何が魅力で行くのだろうという魅力が感じられないのです。そのまま計画をこれから建物を建てるという設計に入っていこうとしているのは非常に危険だと思っています。せめて国道12号線の人がおっと思ってここの建物に入ってもらおうと思うのだったら、大手の外食チェーンやスターバックスだとかコメダとかがもしあれば、そこに入ってみようと思うと思います。私は、実はスタバに電話をかけました。国道12号線でこれだけ台数が通っていて、大きい市立病院があるのですけれども、どうでしょうねと。残念ながら、スタバもコロナで出店計画というのは今ないのだそうです。普通のときであれば現地を拝見させてもらってご相談をというところまで言ってもらったのですけれども、ただ私がその話をするのを、これはもし市長が本気になって話をしていくれたらもっと対応は違っただろうと思ったのは確かなのですけれども、市長、ここに関して私は市長はどのぐらいも思い入れがあるのかと感じているのです。それをぜひお聞かせいただけませんか。今総務部長のお話でいったら、何かにぎわいがつくり出せるという感じがどうしても感じ取れないものですから、市長はどんなふうにお考えなのかお伺いします。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
小黒議員には何回か私の基本的な考え方はこの場で申し上げたことがあるのですけれども、今日は傍聴の方もおられますし、ある程度経過も含めてお話をさせていただきますと、もともとは市立病院の建て替えの前に、現市立病院の場所にあった福寿園と市民会館、これを駅東部に持っていって自由通路でつないでまちなかの活性化を図ろうと。それともう一つ、中心市街地活性化基本計画、第一次の安倍総理大臣認定の計画を、第一次中心市街地活性化基本計画の認定を19年に受けて、市立病院を建て替えるときに膨大な国の大きな金が入ってきているというのがございました。それは、中心市街地になるべく人が回遊するようにという計画でございましたけれども、現実的にはなかなか、交流センターも駅より向こうにあって見えないというのも一つの原因にあったのだろうと思うわけでございますけれども、計画どおりに人の交通量が増えなかったというのがあります。それは会計検査院にも指摘されている事項でございますけれども、それともう一点、砂川のまちのつくりがJR、12号線、石狩川と、狭いところにまちが構成されているために12号線のそばにしか住宅が並んでいないようにしか見えない。ほかの首長がよく砂川を表しているのは、車で通り過ぎるだけのまちだというのが砂川のまちの第一印象だと。病院はすごいのがありますけれども、中に入っているために国道からはなかなか見えない。そういう地形の中で、まちの印象をどうやって変えればいいのだろうか。人口が少ない、1万6,000人しかいないと、だけれども元気に、うちのまちは予算を見てもらったら分かるとおり、小さいなりにすごく頑張って、若い人も頑張ってやっている。その中でどうしたらいいのだろうと。パチンコ屋のところがちょうど空き地になっていた。ただ、私が意識したのは、ビデオ屋のときにあそこが潰れて、誰も手を出さない状況で残った。あれがパチンコ屋のところでまたそんなことが起きたら、もう二度と手が出せなくなる。ですから、私の思いは、そこの土地だけを市で買っておこうかと、ほかに買われて塩漬けになるのは嫌だと、市で買っておいて活用はいろいろ考えればいいだろうというのがもともと私、誰にも最初は言っていませんでしたから、私自身がそう思っていて、ビデオ屋のことが問題でそういう発想に至って、買おうかなと、お金かかるなと、そんな思いでいましたけれども、ただたまたま国土交通省で12号線の無電柱化を国費の事業、全額国のお金でやってくれるというところが決定されて、それが15年頃、15年には西側の電柱がなくなるという計画が上がりまして、それならば今ここに、できれば無電柱化の完成のときに建物があって、そこでまちの顔を変えれればというのが前にも小黒議員に言ったとおりの私どもの考え方です。中身をどうしようかという問題についてよりも、私はそういう大きな流れと財源をどうしようかと、無電柱化は国がやってくれるけれども、新たにあそこを建てる金をどうしたらいいのだろうと、それを庁舎のときに併せてやっていいものかどうかというのが私の一番のネックでございました。たまたま庁舎が、熊本地震があったことにより庁舎の建設にうちの市役所でいえば8億ほどの財源がついた。新たな財源を無理して捻出して重ならなくても、その8億の中である程度やれないだろうかというのがもともとこの話の出発地点でございます。それで、建物自体のイメージはどうするのだというのは、私自身は専門家でございません。財源とか、まちの在り方とか、にぎわいを創出するためにその場所をどうするかという、財源も含めて持ってくるのは私は専門家であって、用意はできますけれども、建物の機能をどうするかというのは市民の方々に自由に決めてもらったほうがいいのではないか。行政もある程度管理の問題も含めて介入しなければならないところはありますけれども、まちがどんな使われ方がいいのだろうと。ただ1点、去年コロナ禍の中でありましたけれども、青年会議所がまちなかを元気にするプロジェクトということで一大イベントを駐車場を含めてやってくれた。私の頭の中には、小黒議員さんと考え方は少し違うかもしれないのですけれども、駅前に建物を建てると従来は商業施設だ、人を呼んでと、それは必ずしも成功しないのです、現実的には。一見失敗はしていないように見える。それはなぜかといったら、公費をどんどんつぎ込んでいるから失敗に見えない。青森の再開発がそうであったように、そういうことも失敗とも言えない難しいところですけれども、9割ぐらいは失敗しているけれども、9割という数字は膨大な公費をつぎ込んでいる限りは失敗に見えない。ですから、私自身は基本的に、基本的な考えですよ、小黒さんが市長はどう考えているのだと言うから言うのですけれども、商業施設的なものを造る気はあまり私にはないです。全く否定するわけではありません。ゼロというわけではないけれども、そこがメインになるのではなくて、そうではなくていろいろな人がそこでいろいろな事業なりイベントができる。フリーにできて、何となく砂川のまちのあそこは夏になると休みの日でも平日もいろいろなことをやっていますよねと。その見える化がある程度まちの元気につながるのだろうと。通りすがりの人にそういうのが見えるような形で、だから自由使用でどんどん使ってくれるのが一番いいのではないかと思っています。アンテナショップがいいかといったら、あちこち、富良野のマルシェも、それから美唄ですか、行ってみますけれども、黙っていてもバスが入ってくる観光地の在り方とそうでないまちのつくり方は私は違うと思っています。そういうのを見て、これがあるではないかというのは、私は全然それには賛同しない。公費だけ出ていって、後でそれから経常経費を上げて、すごく大変なことになる。ですから、ならない方法も行政は加味しながら、いろいろな団体に自由に休みの日にあそこを使って何かをやってもらう。そこでいろいろな関係者が来たり人が来ているのを来た人たちが見て、ちょっとまちが変わったよねというのが私の、小黒議員さんの意向に沿うかどうか分からないのですけれども、私の思いというのは大きく言えばそこであります。それが何なのだと言われると、よく分からないのだけれども、あそこに人がいつもいますよねと。スタバの話も出ましたけれども、人口要件とかいろいろあって全然論外でした。そういうのがあると人は黙っていても来るのだけれども、それはコーヒー屋だけでやるのではなくて、地元のコーヒー屋が来て、いろいろな人を呼んで、いろいろなイベントと併せて集まってやってもらったほうが私はいいという考えなものですから、地元の中でやれる人たちの団体、いろいろな人を巻き込みながらあそこでやってもらって、それが12号線に見える。電柱もない。そして、建物も、私の個人的な思いを言えと言うから言っていますけれども、そういう建物でありたい。そして、中身はそれを使う人たちに十分論議をしてもらって、ある程度その中から練り上げたほうがいい。行政がお膳立てというのも本来の在り方ではないし、それをやってしまうと失敗もしてしまう。ただ、管理の問題は常について回ります。お金のことは、それは市で考えろと言われるかもしれないけれども、一番大変なのは施設の維持管理をどう抑えていけばいいのだろうかというのも大事な要素であるということは私自身は常に心を痛めております。公費を出せば公費で支出していかにも何でもないかのように言っているけれども、それはいろいろな事業に影響してくるので、出すべきところはしっかり市は出すけれども、やるべきところはみんなの力でやりながら、砂川のまちが変わったよねと。ちょうど12号線に面している。電柱もない。いろいろな団体が、青年会議所が実験してくれましたけれども、結構な人がコロナ禍の中でもやってくれたというのは私も行って見ていまして、こういう形の大きさがなくても裏も使いながら、表と併用しながら、いろいろなことをいろいろな団体がやってくれて、そこにはコーヒーを飲める場所もあったりとかと、そんな感じのやり方のほうがいいのではないかと。小黒議員さんはどうも納得されていないようでございますけれども、私の大きな考え方はそういうところ、大きなくくりでいえばそういうところであります。
質問 小黒弘
市長の考えに、そんなに異を唱えるつもりはないのだけれども、誰がやるの、それ。言いうのは簡単なのです。青年会議所がやったって、年に1回しかできないのです。みんな疲れているの、イベントをやるのは大変なのです。そんなに毎日毎日なんかやれません。だからこそ仕掛けが必要だと私は言っているのです。一つのイベントつくっていくのだって、えらい労力がかかるのです。今そのことで私も他の議員もいろいろ言ってきているではないですか。みんな大変疲れてしまっているから、もう少し行政が何かやることないのということも言ってきているのですけれども、少なくとも何らかの仕掛けがなければ、国道12号線を通るこの人たちをこの施設に入れることもできないし、まちを歩いてる人、あるいは病院に来ている人たちを面白そうな施設だからここで少し休もうか、ここにいようかという仕掛けすらもできていない今のこの計画だと私は思っているのです。市長が思っていることは私も賛同します。だけれども、そんなにうまいこといくかと私は思うわけです。いかないのです。例えば商工会議所が入った。今の観光協会が入った。SuBACoが入った。ここの人たちが今まで市長が思い浮かべているいろいろなことを仕掛けていかれるかといったら、どう思います、市長、ここをお伺いします。多分この商工会議所やSuBACoや観光協会がこの中に入るのでしょう。もしかしたら管理運営もやってくれるかもしれないのだとしたときに、今の商工会議所、SuBACo、観光協会が市長が先ほど言ったいろいろなイベントが毎日のように行われて、そういう企画を立てられると思いますか。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
毎日は無理です。毎日とも言っていないし、ある程度見えるところで夏場でも休みごとに、大きいのもあれば小さいのもあれば、そういうのができるようなことをやっていかないとまちの中心街の人通りが増えていかない。ですから、そこをいろいろな団体と話をしながら、どう集約しながらやっていくか。今の在り方自体を再現することも必要だし、そこには、悪いけれども、そんなのできっこないと言う人たちではなくて、まちのためにやろう、そこが大事、そういう人たちで新たにつくっていかなかったら、何やっても駄目です。マルシェを造ろうが何をしようが。そういう場所に観光バスが来るわけではないし、そこに寄ってみようではなくて、通りかかったときにふらっと寄る。休めてコーヒー飲めるところもあるのだ。それでいいのです。地方のこの人口のところは、それ以上変なこと、まちのすごいのを見てみんな言うから、違うと言っている。だから、イベントもしょっちゅうでなくても、いろいろな団体、小さい団体もあるかもしれないけれども、こういうのをやってみよう。それは、夏の暖かい日に、休みの日にでもいろいろやって見ると自然と、押せや、押せやにはならないけれども、寄ってみる人が出てくる。それが日常的にずっとではないです。それは無理です。平日だったらみんな仕事をしているし、ですから休みのときにそういう人たちが、私は砂川のそういう団体なり、商工会議所とか観光協会ではなくて、一般のいろいろな団体の人たちの力をまだ私は信じています。問題は、そのきっかけを行政がどうつくって、どう訴えかけて、一緒になってやっていくか。その心意気がまちを変えるのです。急にまちづくりの苦手な私が観光のことを言うのはおかしいのですけれども、私自身はどうやって変えるのだと、何か物販をつくれば人が集まるような道の駅みたいなものをやる気は私はさらさらありません。まちの中と競合することをしてはいけない。そうではなくて、青年会議所は疲れていると言うけれども、大きな事業をやるから疲れる。そうでないものをきちんとみんなで自由使用で、文句を言われないで自由に使いながら自分たちでやる、そのスタイル。それは、ボランティア団体であったり、いろいろな団体がある。それをしょっちゅうやれとは言っていない。でも、そういう人たちがいろいろ使いながらやっていく、それをつくっていくことが。ですから、今は建物そのものよりも、それを契機に砂川のいろいろな団体の人をどう持っていくかというところに私は意義を感じる。ですから、それがそんなに混んでいないけれども、何か砂川のまちを通り過ぎると、あそこに人がいるよね、何やっている建物なのだろう。建物自体は何かやるとうたっているわけではないけれども、いつもいるよねと。それがたくさんでなくていいのです。今は人が少ししか歩いていないですから、銀行の前。でも、広場があって、電柱がなくて、大きな広場があって、国道を通ったときに、そこにいる。ですから、我々のやっていくのは、行政の主導性もすごく必要なのは、いろいろな団体を巻き込み、青年会議所をしょっちゅう使うと私怒られるのですが、青年会議所は独自の事業でそれぞれやっているのですけれども、そんなに大きくなくてもいいから、あそこでやってもらったりする。ですから、小黒議員さんもいろいろなことをやられているから、あそこを使ってやるのかとか、これは行政主導で頑張っていかないと、みんなを引っ張っていくのは難しいところなのです。それをやってみようかなと、あまり得意でない私は。やりましょう、一緒に。
質問 小黒弘
市長は見るだけの人だなと。市長がカメラを持ってイベントのところへ行って、こうやって写しているからそうなのだけれども、やる側は大変です。その理解を一つもしていない。一つもしていないと言ったら言い過ぎかな。あまりされていないです。この仕掛けを誰がしていくのですかということなのです。今の商工会議所だって自分の仕事で目いっぱいでしょう。会員の方々に向けてのいろいろなサービスをするのが今の商工会議所なわけです。その方々にイベントの企画を考えろと言っても、考えられないのではないですか。1つ総務部長にお伺いするのですけれども、この基本構想をつくる段階のときにワークショップをやって、砂川高校の人たちも含めて何回かワークショップをやりましたけれども、今回のこの基本計画ができたということに対しての何か案内とかお知らせというのはあったのですか。
答弁 総務部長 熊崎一弘(総務部長は2022年3月まで)
ワークショップでいろいろな意見をいただいた部分を含めて構想ができて、それが成果として基本計画になりましたけれども、今パプリックコメントをやっている最中なものですから、その終わった後にそれぞれの皆さんにお知らせをしたいと思っているところでございまして、今やり始めました、案ができましたというところは残念ながらまだお知らせしていないところでございます。
質問 小黒弘
何でそうなのですか。市長、ここなのです、今の行政の問題は。意見だけ聞くのです。みんなアイデア頂戴、頂戴と聞くのだけれども、その後のフォローがないのです。ですから、みんながっかりして離れていくのです。いい人たちはたくさんいますよ、今だって。力を出せる人たちはいるのです。その人たちのフォローをしない。みんなが集まっていろいろな意見を出していました。私も行きました。その人たちも、今意見を出したのだけれども、まさかこの意見だけで終わるのではないですよねと最後の日に言っていました。そうしたら、総務部長、あなたは何と言った。皆さんの熱い気持ちはしっかり受け止めました。これからも皆さんに集まっていただきますと言ったでしょう。私はその言葉にすごく感激したのです。総務部長もこういうこと言えるのだと思ったのです。だけれども、現実にこの状態ではないですか。ここまでできたのなら、すぐお知らせして、集まる機会をつくって、そうやってやればその人たちもこの管理運営に協力してもらえるはずなのです。市長、それをやられていないののです、今の行政は、砂川市は。市長の思っていることは私も賛成です。ただ、それを現実的にどうやるのかということを市長が分かっていらっしゃらない。そのままでこの建物を建てるのは危険なのです。物が建つだけ、無電柱化。建物は何か新しい建物建った、これだけで10億使っていいのですか、市長、もう一回聞かせください。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
何かかみ合っていないみたいで、言っていることは同じなのだけれども、最後のところ、どこが違うのか相違点が見出せない。小黒議員のを聞いていると、言っていることは同じようなことを言って、ただ総務部で意見聴取とかをやっているやつがまずいようなことを言ったり、私はその場に出ていないものですから分からないのですけれども、問題はいろいろな意見を取り入れながら、次のステップでそれを生かしながらどうやっていくかというところが問題で、今すぐここで結論が出るというわけではないはずなのです。それが生きる場面がどこかで出てくるのもあるし、ただ私自身は歴代の市長の中では一番イベントもいろいろなところで出て、いろいろな人の話を聞きながら、どういうところに問題点があったりとか、どういうところでこのイベントをする人が困っているかというのは全部聞いてるつもりです。ただ写真を撮っているわけではないのです。撮るときには会話をして、その中でどこが疲弊しているか、どこに金がかかっていて、どこが大変なのか。その都度、例えばお金の問題ではないと、重たい物を運んだりなんかする。会場を造るのに人が足りないのだったら、うちの職員が朝早く行く、夜片づけに行くとかと、全部そういうのを聞きながらやっているのを小黒さんは知らないですものね、あえて私は言っていませんけれども。全部のイベント入っていって、どこが問題であったり、これは応援すべきだ、ここは自分たちでやるべきだという判断をするために私は出ていって、そのついでにコミュニケーションを取るのに写真を撮っている。写真は一つの道具であって、市長が毎日何をやっているか、どこに行っているかを今までの市長はしていない。広報広聴活動をしていないので、私自身が市長として広報広聴活動をやる。その代わり自分の日程がハードになって大変になるけれども、夜8時半頃までイベントをやっている人たちなり、いろいろな人の話を聞きながら、ここに問題があるから、ここのところをもう少し遅くまでやってトイレを使わせてくれだとか、いろいろな話が出てきますけれども、それを全部私は直接聞いています。やっている人の苦労も分かっています。残念ながら写真を撮りに行っているのは小黒さんだけで、私は中身まで入っていってやっている。ですから、今までどおりのものがどうのこうのよりも、問題はやる人たちのやる気と、どこまでが民間の人にやってもらえて、どこから先は行政が入ればいいという一つのものを新たにつくろうとしている。既存のもので攻めてはだめ。ですから、小黒さんも一緒になってやりましょうと言ったのは、小黒議員はいいことを言うのですけれども、行政をあまりいじめないほうがいいと、私をいじめてもいいですけれども。要するにみんなの思いは一緒で、どう砂川を変えていくか。一回挑戦しましょう。建物ではなくて問題は人ですから。
質問 小黒弘
市長、言いましたよね、今。議事録に残っています、今の市長のお話。期待します。市長の動きが見え始めたら協力します。まだあなたは2年間、市長としての座があるわけですから、この建物も市長が2年後のときに建てるか建ていないかということになります。それまでの間に市長がおっしゃったことを自ら、または部下に命じて、市民の方々と共にこの建物が活性化できるような話合いができる、そういうスタートを切ろうと今おっしゃったので、そこを期待しながら、この質問はやめたいと思います。次に、高校のことなのですけれども、去年の同じときにお話をして、市長は私の母校なのだから思い入れはたくさんあると。それで、何とか市長と一緒に外に向かって発信していただきたいというお話もして、小田島校長先生も来られて、一生懸命やられたのだと思うのですが、結果としては50人という今までの中でも一番少ない受験生ということになってしまったのです。ですから、そのことに対して何をどう一生懸命やってきたのというお話を今日は聞くつもりはありません。一生懸命やってこられたのだけれども、結果的にはこうなったのだということしか私は今ないので、ただ砂川高校を何とかしていかなければいけないというのは間違いないことだと思うのです。先ほどの次長のお話でいくと、単位制の加配というのは何か残りそうだというお話だったのですけれども、そこをもう少し、なぜそうなっていけるのかを確認したいのですけれども、私はこれも文科省に直接連絡をしたのですけれども、3学年が2クラスになったら加配はありませんというお話を受けているものですから、何らかの形があって、激変緩和措置があるというお話だったので、お伺いしたいと思います。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
1回目の答弁で、加配についてはそのまま維持の見込みということでございます。ただ、学級数減による減員は出てくるというお話を砂川高校から聞いておりまして、これは法律上、それから法律施行令上では議員さんのおっしゃったとおり、3学級以上のクラスが一つでもないと加配の措置がされないというのは、これは施行令と法律で決まっております。ただ、このたび砂川高校が道教委に激変緩和措置という要望という形で直接出されておりまして、その中でいただいた道教委の見解としては、教員加配、今は4人ついていますけれども、その部分については現状維持の見込みという答えが出たという状況でございますが、学級の減となります。この部分については減員となったということで、要望に基づいて来年そういう見込みということで示されたところでございます。
質問 小黒弘
これまで砂川高校というのは、普通科の単位制ということでやってきたのです。単位制という意味での加配は、今のところはまだ急に4人の先生がいなくなるということではなさそうなのですけれども、教育長、単位制で2クラスにまでなってしまって、しかも滝川高校が今度単位制を今年から入れることにしていますよね。こうなったときに、砂川高校も単位制として維持していったほうがいいのかどうかお伺いをしたいのですけれども。
答弁 教育長 髙橋豊(教育長は2025年3月まで)
単位制の維持についてというご質問でありますが、基本的には文科省の考えが1学年3間口以上なければ加配をつけないということでありますけれども、今回砂川高校から道教委に対して激変緩和と、ですからこれも本来であれば4名ついている加配がゼロになってもおかしくない状況ではあるのです。ただ、それを4名確保していただきました、高校のほうで。ですから、基本的に3学級を目指すというのは、これは変わりません。ただ、もしそれがならないとすれば、この単位制をいかに維持するかということは、道教委が国のそういうものがなくても補填をしていただいていますから、砂川の単位制を存続させていただけるというのを継続的にこちらから訴えかけて、道教委が認めていただければこのまま1学年2学級であっても単位制はほぼ遜色なく行えるということになりますので、ここのところは、今3月ですので、新年度に入学者が決まって、入学式が終わった後に砂川高校の校長ときちんと話をして、3間口の要望が適切なのか、それとも単位制を残すためにどういう動きをしたらいいのかというのを含めて協議をさせていただきますので、少なくとも単位制は何とか守りたいと思っております。
質問 小黒弘
今年の市内の中学卒業生が砂川高校に来たのは25人というお話が先ほどありました。市内の中学校の卒業生は129人いるのです。だけれども、砂川高校に入ってきたのは25人、2割もいかないのです。これは、しようがないでしょうね。子供たちも一生に1度のこと、どこの高校に入るのかと決めるのだから、勉強の好きな子たちは滝川に行くのだなということしか考えようがないのですけれども、だけれどもほかの北学区以外、滝川ではなくて例えば札幌の高校へ行ったりなんかする子たちも二十数人にいるというお話だったので、ほかのところ行く子と砂川高校に来る子たちがほぼ同じぐらいというのも、砂川高校としては今後、どうしていったらいいのかと思うのですけれども、今まで、次長でもよろしいのですが、砂川高校に行かなかった卒業生たちの理由とかというアンケート、何でもいいのですけれども、意見というのを聞いたことはあるのですか。
答弁 教育次長 河原希之(教育次長は2021年3月まで)
第7期総合計画の中学校3年生に行ったアンケートは、平成元年に行っております。この中で高校を選ぶ基準というところの一番多いところは、進学及び就職の実績がよい学校であることというのが一番多いという結果になっております。したがいまして、今年の結果につきましても、普通科に行く率が減って、専科というのですか、職業科が増えてきている傾向もございます。直接中学生に聞いたわけではございませんけれども、将来の職業を見据えた中でそういう志向が変わってきているのかなとこちらでは捉えているところでございまして、ご質問の直接アンケート調査をしたのかというのは、教育委員会ではしていないのですけれども、7期総合計画ではそのような結果が出てきたということで、押さえております。
質問 小黒弘
もう少し当事者の声を拾ったほうが私はいいような気がするのです。もしかしたら砂川高校の制服がかわいくないから行かないかもしれないではないですか。これは全然ばかばかしい話ではなくて、制服がかわいいから行くといってもすごく立派な理由だと思うわけです。ある程度の子供たちに聞くと、自分が何でこの学校に行ったのかということを友達に説明ができるようにしたいのですって。勉強が好きな子ばかりではないわけですから、子供たちは。勉強が好きだからって全部いいとは私は思っていません。勉強は嫌いだけれども、心の優しい子だっているし、いろいろな子たちがいるわけですから、まずはその卒業生たちが何で砂川高校を選ばなかったのかということを聞くべきだと思うし、聞いた形で、直せるというか、修正できていけるものであるならばそれはそうしたほうがいいと思うし、ぜひそこはやっていただきたいと思うのです。私は、今回の市長の市政執行方針を昨日聞いていて、最近中教審でも普通科の、先ほど教育長は単位制をこれからもとおっしゃっていたのですけれども、普通科をこれから文科省は変えていくというニュースが今あります。これからは地域学科というのもできていくということで、地域学科というのは地元企業との協力体制や高校と地域をつないでいくような、そういう学科なのだということなのです。砂川高校に来る子供たちは就職を目指す子供たちが多分比率的には多いのだろうと思うので、だとすれば、先ほど言った就職に対して砂川高校に入ったら非常にいいというイメージをもっと持ってもらうというのも一つの考え方だと思うわけです。先ほどの市長の市政執行が何で出てくるかというと、労働環境の充実というところで、砂川高校はジョブスタート事業をやっていて、これが非常にその成果が現れているのだという市政執行方針が話されたわけです。私は、ここってすごく今後の砂川高校にとってみればポイントなのではないかと思うのです。もう少しここを充実させていって、例えばもっと地元企業の方々と密着になっていけるような、そこから地元への就職がもっともっとできるようなという形というのができそうな気がするのですけれども、例えば砂川市内というのは福祉施設もたくさんありますし、商店や企業やいろいろなところもあるわけですから、ジョブスタートだとかボランティアでそこに行くということだけではなくて、アルバイトという形でもいいから、例えば福祉施設に夏休みや長い冬休みを利用して行ってもらえるような仕組みというのができないものかと思うのです。ただのボランティアではなくて、もっと実践的にお金のやり取りもありながら、福祉のことを考えたり、あるいは商店に、これはお酒の提供なんかはまずいのは絶対分かりますけれども、そういう地元との関わり方というのを深くしていくことによって、自分はどの道を進んでいったらいいのだろうかとか、市立病院でも何か高校生のアルバイトなんていうのを受け入れられるようなことがないのかと思うのですけれども、そういう形で砂川高校に来る子供たちがよかったと思えるような流れ方というのはできないものなのかというお話をお伺いしたいと思うのですけれども。
答弁 教育長 髙橋豊(教育長は2025年3月まで)
ただいま砂高生のアルバイトの関係ということでご質問がありましたけれども、砂川高校も、基準はございますけれども、アルバイトは許可をしております。ですから、ここにプラスして、特に高校の補助、助成も、医療関係ですとか、介護関係ですとか、公務員関係、ここは補助も手厚くしておりますので、ここのところは必要があれば砂川高校と十分協議をして、受入れ先とももちろん協議もしなければなりませんので、それは実現可能なお話だと思いますので、ただ協議はさせていただいて、それがどういう方向になっていくかということにはなると思います。
質問 小黒弘
分かりました。多分これからも3クラスまでは難しいのだろう、この状況を考えていくと難しいのだろうと思うのですけれども、でも少ないながらもせっかくこの砂川に通ってきてくれる。その子供たちがこの学校を卒業してよかった。次の子供たちにそれを伝えてもらえるような高校になってもらいたいと思うものですから、ぜひこれからも教育委員会も頑張ってもらいたいと思っております。最後に、市長も先ほどもそんなお話をしていただいたので、市民みんなで盛り上げられるような、市長が自ら動いていただきたいと思っております。以上で質問を終わります。