砂川市議会 平成31年第1回定例会 2019年3月5日
(1)まちづくり会社の必要性について/(2)医療サービスの付いた公営有料老人ホームの必要性について
2019年3月5日、砂川市議会の一般質問で、多比良和伸議員が「まちづくり会社の必要性について」「医療サービスの付いた公営有料老人ホームの必要性について」について質問し、経済部長 福士勇治、保健福祉部長 中村一久、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 多比良和伸 議員
- 答弁者
- 経済部長 福士勇治、保健福祉部長 中村一久、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 多比良和伸
それでは、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。1つ目、まちづくり会社の必要性について。まちづくりといえば、商工振興や観光振興をはじめ、人材育成、環境整備等多岐にわたりますが、現在それを砂川市を初め商工会議所、観光協会、さらにはさまざまなまちづくり団体によりそれぞれ推進しています。それに伴い、市内にはさまざまな会議体があります。私もその多くに携わっていますが、どの会議でも今大きな壁にぶつかっている気がします。どの団体も現在行われている既存の運営はできるものの、時代の変化とともに新たな企画、新たな事業が必要になり、実行しようとするときに必ずと言っていいほど人とお金の問題に直面し、それらは頓挫してしまい、先送りにされてしまう現状が散見されます。また、各まちづくり団体も高齢化に伴い、新たな担い手不足とともに休止、または解散という現実も起きています。先日解散が決まってしまったある団体では、砂川の特産品としてみそやトマトジュースを製造し、加工、販売まで手がけられており、砂川市第6期総合計画、基本目標5にもある6次産業化の推進にも大きく寄与されていました。団体の運営ができなくなるということは、それだけ砂川市の魅力が減っていくという象徴的な出来事です。また、これまで半世紀にわたり地域のボランティアの中核を担っていただいていたボランティア団体も役員のなり手不足が要因で解散も決まり、ますます地域力の低下が懸念されます。これまで8年間こうなることを恐れ、人材育成や人材連携について質問を通じ訴えてきました。その後、地域人材育成事業や団結セミナーなどを開催していただきましたが、間に合わなかったかという悔しい思いでいっぱいです。また、一方で若い世代を中心に新たな魅力の創造として精力的な砂川青年会議所の活動をはじめ、すながわスイートロードや砂川ポークチャップ、またそれらをインバウンド受入協議会による地域情報の海外発信や外国人招致事業などにより、この地域の活性化に限らず国内外から砂川へと誘客するための活動が行われておりますが、いずれも生業を持ちながらの活動となるため円滑な運営とまではなかなか難しく、一歩一歩前へと進めるのが精いっぱいといった状況です。そんな中、先日滝川砂川着地型観光推進協議会のワーキンググループの情報収集の一環として、平成30年6月にオープンしたコンシェルジュフラノを視察し、ふらのまちづくり会社のお話を聞かせていただきました。その仕組みを簡潔に説明しますと、人材育成の商工会議所、PR活動の観光協会、活動の担い手として、また利益を生み出す拠点としてのまちづくり会社、そしてそれらをサポートする市の4者にそれぞれ役割分担が明確にすみ分けられており、統一ビジョンのもと円滑に活動されておりました。もともと観光地であった富良野市と当市の置かれている状況は違いますし、現在でも年間6,000万円という観光収入財源がある富良野市と単純に比較するつもりはありませんが、これまでに述べたような事象を改善し、今後のまちづくりを考える上では取り入れるべき要素は決して少なくないという印象を受けました。砂川市は、今や1万7,000人を割ろうとしています。今を支える公共事業も非常に大切ですが、これからは市も市民ももっと稼いでいかなければ今の経済循環を保てませんし、その先の発展をなし遂げることはできません。新たなまちづくりのビジョンをしっかりと共有し、砂川版のまちづくりビジネスモデルとしてまちづくり会社の考え方を紹介し、その必要性を地域に問いかけ、設立を支援すべきと考えますが、その見解についてお伺いいたします。2点目、医療サービスの付いた公営有料老人ホームの必要性について。前回高齢者の住宅施策について一般質問しましたが、その際介護認定が低く、収入の少ない高齢者で在宅に不安を抱えている方々は一体どうなるのか、介護度や年齢要件や所有住宅の処分など、全て条件が整わなければどこにも行けないのではないかという疑念を抱き、今回いろいろと調べさせていただきました。まず、市内には介護サービス付き有料老人ホームは2カ所ありますが、いずれも入居料はおおよそ15万円と決して安い金額ではありません。また、現在あいている部屋は、夫婦型が1室のみとなっています。また、持病、または現在闘病中の方においては、市内に療養型がないため他市町へ行かなければならないというのが現状です。福祉施設を全て市内で抱えることは、介護保険料の高騰を招くおそれがあるため、慎重に計画しなければなりませんが、医療のまちとしてはいささか寂しい状況です。そこで、現市役所庁舎は、市立病院と併設しており、建てかえによるその跡地の有効な利活用として、公営、または公設民営による医療サービスの付いた有料老人ホームを建設、または誘致することで、それら不安を抱えている高齢者をはじめ市民の安心に寄与するものと考えますが、その見解についてお伺いします。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
私から大きな1、まちづくり会社の必要性についてご答弁を申し上げます。まちづくり会社とは、一般的には中心市街地活性化法に基づくもので、まちの中心部などで事業として公益性、企業性をあわせ持つまちづくり活動に取り組む会社のことであり、その取り組みは不動産事業から特産品販売などさまざまですが、継続的に地域を動かす、変えていく仕組みとして期待されているものであります。ご質問にありましたように富良野市では、毎年200万人の観光客が富良野市郊外に訪れるものの中心市街地への流入は10万人に満たないという現状を変えるため、平成15年に中心市街地活性化法に基づき商工会議所や民間会社などの民間と富良野市が出資し、ふらのまちづくり会社を設立されております。その後、平成22年4月にフラノマルシェ、平成30年6月にコンシェルジュフラノなどを整備し、観光客の集客を図るとともに、食事は周辺商店街へ流れるようあえて施設内にレストランを設けずテイクアウトにとどめ、インフォメーションコーナーを設置し、回遊策を推進されており、そこで得た利益をまちづくりの原資として商工会議所、観光協会、まちづくり会社、行政が官民協働で事業を推進されているとのことであります。砂川市では、スイートロード協議会やインバウンド受入協議会、ポークチャップ協議会、青年会議所などのまちづくりを推進する団体が砂川の魅力発信やまちなかのにぎわい創出、観光客誘客を目的としたイベントを実施しており、資金面では助成金や協賛金のほかチケット販売の収益を充てている団体などさまざまな形態がありますが、人材確保については事務作業が負担になるなど、担い手不足が悩みであるといったお話もお聞きしているところであります。また、高齢化などの理由により地元の食材を使ってみそやトマトジュースを製造、販売しているきさらぎ会が解散されるとのことでありますが、その一方で新砂川農業協同組合と若手農業者などがきさらぎ会の技術や思いを継承する新たな組織の設立に向け、協議を進めており、市もその活動を支援しているところでもあります。新たなまちづくりのビジョンにつきましては、市内農業、商業、工業関係者などと一つのチームとなり、団結して観光事業の推進や農商工業の振興を図ることを目的に昨年度よりチーム“SUNAGAWA”団結セミナーを開催するなど、官民協働で砂川のブランド化や組織づくりを推進しているところであります。なお、昨年まちなかの活性化を図るため、商工会議所と第2期中心市街地活性化基本計画の策定やまちづくり会社の設立に向けて検討をいたしましたが、現状は困難という結論に達したことから、11月に砂川商工会議所、砂川観光協会、砂川商店会連合会、駅前商店会、砂川青年会議所により設置されましたにぎわいのある街づくり協議会にて駅前地区の整備を促し、にぎわいのある駅前地区の新たな顔、市民の憩いの場として商店街への回遊を図ることを目的に意見交換や情報交換を行い、提言を策定し、市長に対し提言書を提出することとしているところであります。このような状況であることから、まちづくり会社の設立に対する支援につきましては、今後まちづくり会社の設立を検討する団体などがあらわれ、相談があった場合は、チーム“SUNAGAWA”の取り組みや商工会議所、観光協会などの関係機関と連携し、団体などの求めに応じて情報提供や相談機関の紹介などの支援に努めてまいりたいと考えているところであります。
答弁 保健福祉部長 中村一久(保健福祉部長は2021年3月まで)
それでは、私から大きな2、医療サービスの付いた公営有料老人ホームの必要性についてご答弁申し上げます。本年2月末現在の本市の65歳以上の高齢者数は6,469人、高齢化率は38.0%で年々高齢化が進行しており、また同じく2月末の要支援、要介護認定者1,257人のうち軽度と言われる要支援1、2及び要介護1、2の認定者数は896人で、認定者全体に対する割合は71.3%であります。現在高齢者が入所等できる施設として、市内には介護保険が利用できる特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、認知症対応型グループホームのほか、軽費老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅が開設されておりますが、全て民間が運営しており、それぞれの施設を利用する場合、介護保険利用における一部負担金のほか、施設ごとに生活等に係る費用が発生するものであります。本市では、これまで高齢者が地域で安心して暮らせる地域包括ケアシステムを実現するため、平成25年4月より施行しております高齢者いきいき支え合い条例に基づき、町内会や民生委員のほか関係する皆様と連携し、地域で高齢者を見守る、支える仕組みづくりに取り組むとともに、地域密着型特別養護老人ホームを整備するなど、ハード、ソフトの両面において地域包括ケアシステムの構築に取り組んでいるところであります。また、平成30年4月から高齢者がより安心して在宅生活を過ごすことができるよう既存の配食や除雪などのサービスを含め、必要とされる多様なサービスの開発、充実等について介護福祉関係者にとどまらず、商工業など広範な関係者と連携して取り組む生活支援体制整備事業を進めているところであります。ご質問の公設による医療サービスの付いた有料老人ホームの設置についてでありますが、現在市内に当該機能を有する有料老人ホームはなく、これまで検討した経過などもないところでありますので、高齢者のニーズの把握や先進事例の調査研究などを通じて必要性については慎重に検討するとともに、今後におきましても高齢者が住みなれた地域でいつまでも安心して生活できるよう在宅生活を支援するための高齢者福祉事業の充実に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 多比良和伸
それでは、順次質問させていただきますが、まず1回目にもお話ししましたけれども、私はみずからの体験、体感を通して、本当にこのまちは今正念場かなと思っているのです。市政だよりを見ましても、毎月掲載される出生数と自然減の比率は本当に大きくなっているとも感じますし、人口統計の推測からいきますとさらに加速するのではないかという統計もあります。さらに、今後は警察署も分庁舎化になって、警察の中に同級生のお父さんとかもいるのですけれども、話を聞くと分庁舎化によって少しまとまった人数が地方に異動することになるだろうというお話も聞いていまして、また奈井江発電所の関係、前にも一般質問させていただきましたけれども、休止が決まったことにより関連企業も含めた社会減も今後は顕著にあらわれてくるのではないのか、そんなふうにも思うわけでございます。ただ、我々の世代としては、まだまだ子育ての真っ最中で、今後子供たちにどんな未来を残せるのかという危機感を持っています。ですから、まちの将来を少しでも何か明るい方向に持っていけないものだろうかと真剣に考えますし、いろいろな団体を通じてプライベートを割きながらもがいているような状況でございます。これまで何度となくまちづくり会社の話がさまざまな会議体の中で議題として上げられてることも承知しておりますし、ただその際にいつも話が出るのは、誰がやるのか、どこがやるのか等で話がまとまらないで、先送りにされてきたことも承知しております。そこは、いざまちづくり会社ということを議題にのせられても、その先のビジョンというか、成功例だとか具体的な地域に即した事業計画等が示されていない状態の中でお話をされても、なかなか会議体としてもそれ以上の話をしようがないのではないかと考えるのですけれども、そのあたりについてまずどう考えているのかお聞かせ願いたいと思います。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
多比良議員がおっしゃるとおり、今人口減がどんどん進んでおります。毎年200から250名の人口が減っていっている状況なのですけれども、ほとんど自然減ということで、生まれる方よりも亡くなる方のほうが圧倒的に多いことから、人口はこれからも減っていくと思われます。ただ、社会減につきましては、ご指摘の奈井江発電所が休止するという影響は一時的に大きなものと感じておりますが、その他のものにつきましては今までの施策により減り方が緩やかになってきていると思っていますし、警察の分庁舎のことにつきましても北海道警察から言われたままではなくて、市長を先頭に町内会、市民を巻き込んで要請行動をした結果、減ることは減るのですけれども、一定程度抑制されたということで、いろんな取り組みをする中で社会減についてはかなり抑制されているのではないかと感じています。ただ、おっしゃるようにそういった要素もありながら人口が減っていくという中で、いろいろな方たちがいろいろな思いの中でさまざまな活動をしているということも承知しております。まちづくり会社についていろいろな会議体で出ては消えという話でしたが、私が把握しているのは、第1期中心市街地活性化基本計画をつくったときと法定から任意になって、続いていたのですけれども、なかなか活動が見えにくくなってきたということもあって、一度任意のものが解散するということになりました。直近では、先ほど答弁させていただきましたが、今会議所が中心になってやっておりますにぎわいのある街づくり協議会を設置する準備段階で、そもそも庁舎を建てかえといったときの審議会の附帯意見で中心市街地のにぎわいを取り戻しなさいという附帯意見が出たことから、会議所が中心となって中心市街地の活性化を図りたいというお話があって、任意の協議会が解散するときに会議所とのそういった場合には市も協力しますというお約束があったということから関わってきています。本年度の執行方針でも第2期中心市街地活性化基本計画の策定を目指すということで、会議所とともにその辺を模索したのですけれども、まちづくり会社を設立するとなるとそれなりに資金も必要になってきます。もちろん財源のことも問題にはなったのですけれども、まちづくり会社を結果的に設立しなかった主な要因につきましては、範囲を広げるのではなくて、パーラーグランド周辺という地域を絞った中で市に対して提言しようということから、その手法を第2期中心市街地活性化基本計画の策定ではなくて、そういう方法でまちづくりの活性化を促そうという議論経過があって協議会が設立されたところなので、ご指摘と認識が違うところもあるのですけれども、そんな経緯でなされてきております。ただ、多比良さんがおっしゃっていたようなまちづくり会社につきましては、事業計画が示されてつくられるものではなくて、目的意識が同じ方たちが集まって、ではどうやったらそれが実現できるのだという議論の中でまちづくり会社がふさわしいとなれば、まちづくり会社の設立という話が進んでいくものだと思っています。事業計画ありきでまちづくり会社が始まるのではなくて、冒頭おっしゃっていたように危機感を持った方たちがどうやったらまちを変えていけるかという同じ思いを持った方たちが何をするか、そのためにはどんな手法があるかというところからまちづくり会社という手法があって、ではどんな事業計画でやっていくのだというような、順番だと思いますので、事業計画が示されなかったからできなかったというのとはその辺の立場が違うということでの認識の違いなのかもしれませんが、私たちとしましてはそのような認識でいるところであります。
質問 多比良和伸
確かに事業計画を誰がつくってその会議体に持ち込んで、誰が説明するのかというと、それは果たして行政なのかももちろんそうでもないのかもしれないのですけれども、事業計画という言い方が正しいかわからないのですけれども、より具体的に市民にまちづくり会社という方法もあるのではないかということを説明する上では具体的なものが示されないと、市民の方たちがまちづくり会社って例えばきょう質問することで初めて聞いたという方も多くおられると思うのです。けれども、そういうところではなくて、話の議題として出すためにはまちづくり会社というものはこういうもので、こういう可能性があるということぐらいは示していきながら、今後またそういう機会があったら説明ぐらいはしたほうがいいと思います。まちづくり会社というのは、その名のとおり会社組織なわけで、利益を生み出し、雇用を生まなければ成り立たないわけなのです。補助金や助成金頼みで立ち上げたまちづくり会社は、たちまちその後の経営が立ち行かなくなるというのは全国各地いろいろな事例があると思います。事業計画は、便宜的に事業計画と使いますけれども、こうしたら利益が出るだとか、こういう利益が出ればこれだけの人数が雇用できるとしっかり想定しながら積み上げていくものなのだろうと思うのです。その事業内容がこのまちで足りないことだったりだとか、そういったことを業として請け負うことができていけば、それはまちづくり会社として機能することになるのだろうと思うのですが、また一方で行政の業務の中にもまちづくり会社に委託したほうがより効果的なものもあるような気がするのです。それは、平成30年度の予算ベースで幾つか委託の可能性がこれはあるのではないかなというものを勝手に抽出させていただいたのですけれども、例えば広報業務の市政だよりの発行やホームページの管理運営委託、もちろん行政でやることがほとんどのまちで行われていることなのですけれども、全然そんなことが普通というか、そうではなければいけないということはなくて、民間に委託して、よりまちの情報が効果的に発信できるような紙面のつくり方だったりだとか、ホームページも皆さんがよりアクセスしていってもらえるような方々、要するにそれを業としている人たちなわけですから、プロなわけです。そういう人たちに委託することで、同じ金額でもより効果的なものをつくっていただけるのではないかとも考えますし、またさらには今何年もやっておりますけれども、出会い創出支援事業もこちらもまちづくり会社等が請け負っていただけるのであれば、なかなか行政で民間のいろいろな方たちに出会い創出支援事業をやってくれ、お金は用意したのだけれどもと言われても、何回か皆さんやっていただきましたけれども、なかなか砂川の現状の難しさというのにも直面しております。そこはそういう人材のパイプですとか情報のパイプですとか、いろんなものをお持ちの方というのがまちづくり会社の中に参画していただくことができているのであれば、そういった方にお願いをして、また新たな手法で砂川の人口減少に歯どめをかけるために創出支援事業などを委託するということもありだと思います。また、衛生からは蜂の駆除の委託とかなのですけれども、これは行政でやらなくてもいいと思うのですけれども、聞いたら蜂とりのプロがいるわけではなくて、行政職員が防護ネット服をかぶって、蜂の巣にスプレーをかけて駆除してくるということなのですけれども、年間で結構な件数あるのです。こういったことも行政の方でやりたければという言い方はおかしいのですけれども、今ほかにサービスがないですから行政が請け負わなければいけないという現状はあるとは思うのですけれども、そういうことも請け負っていただくことができるのであれば、お願いしてもいいとは思いますし、もちろん今単独でスイートロード事業も市直轄事業としてやられておりますけれども、こちらに関しましてもそもそもまちづくりの砂川の根幹でありますし、私もその団体にもちろん参画しておりますけれども、なかなか民間と行政と、行政の中に事務局があって、事務局長はここにもおられますけれども、運営は事務局の方、行政の方にやっていただいているから何となく今運営はできているし、企画も行われていると思いますけれども、例えばプロモーションのプロがいるまちづくり会社だったりするのであればより効果的で、しかも皆さんはほかの仕事を持ちながらこれを企画運営されているわけですから、そういう意味では専業でやっていただける人がいることにより、より効果的な発信をできるのではないかとも感じます。また、まちなか集客施設SuBACo、こちらの運営管理委託、それから観光振興事業にも係る業務委託、本当に観光業に関しては多岐にわたる部分もありますので、そこはできることは自分たちでやる、お願いしたほうがいいところはお願いする、そういったところを業務分担しながらやることで、より効果的な事業になるのではないかと考えています。教育のほうも成人教育なんかも私も2回ほど成人教育の講師として参加したこともありますけれども、こういったことも地域の活躍している人に講師を依頼してとかもいいのですけれども、よりまちづくり会社の人脈とかそういったところを生かして、これから成人として砂川で頑張っていただくための活動をいろいろとヒントを与えてくれる方を招致することもできるのではないかと考えております。以上、ざっとなのですけれども、これら概算で平成30年度の予算ベースにのっているものを積み上げると、これだけで2,000万円前後になるのです。ここにさらに今まで別に小黒議員と打ち合わせしたわけではないのですけれども、収益事業として何といってもふるさと応援寄附金、先ほど話題にも出ていましたけれども、今は総務で一生懸命考えて、発信してやっておられる。それで2億5,000万円という結果を出したことに関しては、すごくすばらしいことだなと思うのですけれども、このあたりもそういう専門家というのは世の中にはいて、そういうことにたけている人にこういう業務を委託することで、より砂川市の税収は上がるものと見込まれますし、それを通じてまちづくり会社の貴重な財源にもなることも可能なのではないかと感じますし、またまちづくり会社というのは会社を起こすだけではなくて、その中で新しいものを開発したり、開拓したりということを得意とする団体、会社ということになりますので、そういった意味では新商品の開拓や開発がさらには行われていくのではないかと、そのように感じるわけでございます。または、最近我々も全国に行政視察に行きますけれども、一部メニューによっては行政視察の有料の受け入れなんていうのもありまして、これらのうち全部ではなくても幾つかまちづくり会社の設立にあわせて業務委託ができることがある程度見えてくるのであれば、それは設立の大きな原動力ということになろうかと思いますけれども、そのあたりについてどう考えますでしょうか。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
さまざまな行政サービスがあります。市が本来やらなければいけないものだとか、蜂の駆除などはサービスでやっている部分があるのですけれども、それら今までたくさん例を挙げていただいた部分で、民間でできるものについては民間でということは考えられるのだと思います。ただ、それらの事業を委託を受けられる中活によらないまちづくり会社というようなところであれば、その設立されたまちづくり会社がそれらを受託できる体力があるかというところが重要になるのだと思います。最終的にそういったことを受託できるのであれば、当然民間でできることは民間にお願いしたいということがありますので、そこと協議をしながら委託するのは十分考えられるのだと思うのですけれども、まずはまちづくり会社というのがどういう目的で設立されるのかというところがあって、だから最初から大きな組織は無理だと思うので、最初は思いが同じ方たちで1つ、2つぐらいの目的から始まって、それが順調にいって、稼ぐようになったときにいろいろな事業に拡大していくということは、それは十分あるのだと思いますし、設立の段階から大きくしようとしていく段階においても市でもさまざまな制度ですとか、そういった団体を応援する機関とかというのがありますので、一緒になって支援したいですし、もちろん一緒に考えていきたいというところはあるのですけれども、そういったことが考えられるか、られないかというと、将来的にそういった体力のあるまちづくり会社というのができたときには、可能性としてはあると思います。
質問 多比良和伸
昨今働き方改革なども騒がれておりますし、行政職員の皆さんも夜遅くまで働いているのを見ておりますし、そういった業務を民間に委託することで就労時間の短縮がされたらいいと思いますし、もちろんそうなれば残業代という人件費も市にとっても削減されて、いいことだと思いますので、積極的にそういうものができた場合には委託できるものは委託していって、お互いにいい関係をつくっていくのが一番理想だと思います。今おっしゃられたとおり、いきなり大きなことはできないと思うのです。立ち上がりに関しては、しっかり利益の出るところからまずは事業を行っていき、その中で請け負えることをふやしていくというのが筋だろうなとも私も感じております。あとは、今滝川砂川着地型観光でやっているのですけれども、それは広域のDMOの流れというか、中活とはまた別に広域のDMOという関係で砂川、滝川でやっていると。その中でいろいろお話をさせていただいたり、聞いたりしていく中では、広域のDMOはあったほうがいいと結論としては思うのです。それは、今国の流れで広域連携をすることによって、いろいろなサービスだとか補助メニューだとか支援だとかがたくさんメニューとしてあると。こういうのは組織をだんだん大きくしていく流れの中で、もしくはいろいろな企画を推進していく上でチャンスの拡大につながると思いますので、あったほうがいいだろうなと。ただ、その人たちがしっかりDMOとして動けるためのDMOということにはなかなか難しいだろうな、現段階ではとは感じるのです。ただ、DMOの一つの大きな業務でありますマーケティング部門に関しては、DMOであればしっかりと行うことができるのではないか。また、それぞれのまちづくり会社にマーケティングの情報が落ちてくるような仕組みづくりができれば、よりまちづくり会社も積極的なその情報をもとに活動ができていくのではないかと、そのように感じるのですけれども、現段階での、今度の3月に総会もありますけれども、私のDMOに対する見解とまちづくり会社との関連性という可能性について部長の目にはどう映っているのかお聞かせ願えればと思います。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
広域観光ということで滝川砂川着地型観光推進協議会、今手探りな状態なのですけれども、事業を進めながら、地域で稼げる観光ということで、それを目的に最終的にはDMOを目指しているのですけれども、今はDMOの認定法人を目指しながら、その可能性を手探りで、どんな可能性があるのか、どんな進め方がいいのかというところで進めております。最終的にDMOという組織化というのにはまだまだ相当な時間を要するものだと思っておりますが、この活動がずっと続いていけば、なかなか5市5町でというのは難しい状況なので、滝川と砂川で今先行的に進めているのですけれども、何とか地域の方たちを巻き込んで進めていった中で将来的にDMOができたときに、DMOの役割としてはおっしゃったようにマーケティングをする。地域の資源と結びつけて、その地域が稼げるような仕組みをつくる場所なので、マーケティングが得意分野の一つになります。多比良議員がおっしゃるようなまちづくり会社ができたときに、そのまちづくり会社の目的と観光振興とマーケティングが共通な部分があれば、それはそのまちづくり会社とDMOと連携してマーケティングに取り組んで、その情報を共有して、一緒に観光振興なり、商工振興に生かしていくということは、十分可能だと思いますけれども、まだまだDMOにつきましては手探りで始まった状態で時間がかかるということと、まちづくり会社につきましても仮定の話ですので、何とも言えないところはあるのですけれども、ただマーケティングの考え方につきましては共通するところがあれば、それは共有しながら生かしていくことは可能だと考えます。
質問 多比良和伸
DMOというのは、要するに観光資源、観光資源もまちづくり会社の貴重な収入源として考えられると思っていますし、今後さらにオアシスパークからゆめまちづくり協議会によるオアシスパークと遊水地管理棟の改修、その後の管理運営、冬期間におけるワカサギ釣りなどの収益事業、また現在にぎわいのある街づくり協議会にて提言されている事業構想においても今回提案させていただいたまちづくり会社を設立することにより具体的な事業構想が描けるのではないか、そんなふうにも考えるわけですし、直近の懸案事項としては、かもい岳スキー場や温泉施設の管理運営についてももしこういうのがあれば一つの受け皿として可能性があったのではないかと考えております。その他収益の見込めるものとして、クラウドファンディングなり、市民参画を促す意味での市民からの寄附、それから砂川市内にはたくさんの物づくりの作家さんがいらっしゃいますので、そういう方たちの販売の代行、各種ツアーの企画運営、各種コンサルタント事業、それからふるさと納税の中にも旅行商品などをのせていって、そちらの管理運営をする、そんなこともいろいろ考えていけるのではないかという可能性はあると思います。人材に関しては、今考えているのは、もちろん最初は地域おこし協力隊などの方たちのお手伝いも必要になるのかとは何となく思いますけれども、市内の中からそれぞれ自分の会社にここに携わることで利益が生まれるのではないかと思われる人に関しては、しっかり出資していただいて、この会社の設立をしていかなければいけないと考えております。全て行政頼みとか商工会議所ですとかで設立をしてしまうと、人ごとになってしまうというか、自分の頑張り次第で自分に利益が回ってくるかもしれないということがしっかりないと、なかなかこれは持続可能的なものにならないのだろうなと。そういう意味では、まだまだ砂川市には能力のある方がたくさんいらっしゃいますので、そういう方たちに呼びかけて、仕事はまちづくり会社がとってくるけれども、業務に関してはそこが下請という形がいいのか、協力会社という形がいいのか、参画してもらっている方たちに仕事をお願いしてやっていただくと、そんなことでも利益というのは生まれていくのではないかなと考えております。まちづくり会社に関しては、まだ設立もされているわけでもないし、誰かが立ち上げるぞと言っているわけでもないので、こういうものがあったらどうなのだろうというあくまで仮定の話ししかできませんけれども、市長の見解をお聞かせ願いたいと思います。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
まちづくり会社の市長の見解ということで、余り私の得意とする方向ではないのですけれども、基本的に私は若い人がやることについて、どちらかというと応援をしたいと。それは、未熟であるがゆえに思い切ったことができると。そこが若い人たちのいいところであるけれども、反面緻密さに欠けるけれども、欠けてもいいだろうというのが若い人たちのいわゆる特徴なのだろうと。ただし、まちづくり会社となってくると、今話を聞いていると例えば富良野なら参画する人たちの思いが一つにまとまる。周りにこれだけの観光客が来ているではないかと。だけれども、中心のほうに来ないと。そしたら、飲食店も含めて、商工会議所も行政もそこに集めるのだという目的が一つにまとまるから参画をしてきて、お金も出す、それがまちづくりなのだろう。今聞いていると、蜂だの、広報だのとか出てくると、単なる下請になっていて、そっちにも事業がふえてしまうのに、簡単にそんなもので金になるというより、入った金と出ていく金が同じになってしまうようなことまで入れてしまったり、スキー場もなぜスキー場ができないかといったら子供が減ったから。単純にシェアがなくなったし、索道を1回更新するのに5億ぐらいかかると。それは民間でできる範疇ではなくて、行政だから公費をつぎ込んでも続けるか、続けないかの判断をするのですけれども、砂川市もやめたように余りにも人がいなくなって、大きな金がかかる索道事業というのに歌志内も耐え切れなくなったと。そういうところも一緒に入れてしまってできるのではないかとやってしまうと誤解を生むので、どっちかというとうちの砂川市内の商工会議所なり、観光協会も結構みんな仕事をしながらやっている中で精いっぱい頑張ってくれているのだけれども、その人たちを理解するにはもう少し絞った中でうちのまちはこういう特徴だと、ここで収益を生むけれども、この目的のために人集まるとやらない限り、私もしょっちゅうまちの中に出ますからいろいろな人に会って、こういうアプローチではここは厳しいのかなと、違うほうでいかなければならないなというのを作戦を変えながらこの8年間やってきて、何とか少しずつというのが私をもってしてもそんな状況であるのですけれども、まちづくり会社自体を否定はしません。けれども、もう少し目的を絞った中でみんなが参画できる土壌の中で、財源の問題もあるのでしょうけれども、それがないと成り立たないのが現実ですけれども、それを出さすようなもう少し絞った中で持っていかないとみんなが乗ってこなくて、せっかくいい発想を持っていてもそれが消えてしまうと。もう少し視察に行ったらいいところはいいところで聞いて、マイナスの面はとか全部検証した上で、砂川市に置きかえた場合にどこが足りないか、どこがいいところかとやりながら持っていかないと、今の話を聞いているとこれは難しいという感じが正直な感想で、そこを整理した中でもう一歩、私は悪い話だと思っていません。もしそれができるのなら、いろいろな団体が一つになって、一つの目標に向かっていけれるというのがございますので、もう少しほかの地域も見たりしながら、悪いところも必ず検証した中でうちのまちの特徴をつかんで検証していただければと。発想自体はすごくいいことだと思うし、婚活も今まで私は勝手にJCに振って、いろいろなことを振りながら、これはほかの団体ではできないし、行政が直接やるというのも困難性があると。一応検証するためにやってくれとお願いした経過があるので、皆さん方の頑張りには敬意を表していますけれども、もう少し緻密なところとうちの団体の状況も踏まえた中でまとまる方策のほうで検討していただければと思っています。
質問 多比良和伸
ありがとうございます。もちろんこれを本格的に始動させるためにはコンサルなどを入れて、事業計画をしっかり積み上げていかなければと考えておりますが、次に行きます。医療サービスの付いた公営有料老人ホームの必要性ですけれども、前回の質問も通じて、これは国の政策の流れの中で致し方ない部分というのは当然あるとは感じつつも、北海道の現状になかなか即していない部分もあって、それは国の政策というのは雪の除雪、排雪とか交通の便が悪いだとか、そういうところにも余り考えてくれていないと思うのです。この地域の現状、特にこういう話が出てくるのは冬を目の前にするときによく耳にする話なのです。雪が多かった去年から比べてことしは少なかったですけれども、それでもこの春先相当な数の救急車が出動しています。この間ニュースにもなりましたけれども、命綱で亡くなった方もおられます。そういった方が支援が必要だったかどうかというのは私はわかりません。でも、結局何を頼むにしても今の現状だとお金がかかるわけです。そういう方たちの行き場がない、安心して暮らせる場所がないというのが今の課題なのだろうと考えています。住みなれたところ、自宅で過ごしながらというのが自分に置きかえてもそれが一番いいだろうと思うのですけれども、ただ雪の問題、そして屋根の雪の問題、間口の問題、買い物の問題、いろいろなことを考えたときには少し弱者と呼ばれる人たち、経済的にも心身的にも弱者と呼ばれる人たちにはどこか居場所をつくってあげなければいけないのではないかということで、この質問をさせていただいたわけです。実際問題、市でいろいろなサービスをやろうと思えば幾らでもできるのかもしれないのですけれども、それは介護保険料との兼ね合いがどうしても出てくるので、そのあたりはしっかりと経常経費の問題もありますので、計画を立てなければならないと思いますけれども、例えば仮にこういった施設をつくった場合にかかるいわゆる介護保険料の高騰するというか、積み上げられるというか、何かそれは目安的なものはあるのでしょうか。
答弁 保健福祉部長 中村一久(保健福祉部長は2021年3月まで)
介護保険を利用できる施設を整備した場合には、それに見合った部分についての保険料に影響があるわけでございます。今期の計画期間の中では、今進めているのが特定施設の整備ということで、市内にあるという条件をつけさせていただきまして、その有料老人ホームで介護保険が使えるようなものが特定施設でございますが、その施設を今回この計画期間に整備しようということで積算した中では、入る方の介護度にもよりますけれども、大体五、六十円ぐらいといいますか、本当に大ざっぱな言い方で大変申しわけないのですけれども、今回の7期の中の特定施設を整備するときに1人当たり大体そのぐらいの保険料がはね返ってくるだろうということで試算をした経過はございます。
質問 多比良和伸
そういったサービスをふやすことで介護保険料が上がるということに対する考え方は、それぞれ市民にもいろいろな方の考え方もありますから、それはやるという段階で市民に問わなければいけない部分なのだろうとは思うのですけれども、いずれは自分たちも可能性があると考えると、理解を得られなくもないのかなとは感じるわけなのですが、何せ今民間なり、行政サービスなり、いろいろなことを住んで居続けるのであれば身の回りの世話を何とか有料だけれども、世話させてもらえるような仕組みづくりを粛々と今は続けているわけですし、施設に関しても地域のニーズを捉えながら、必要最小限のものをハードとしてふやしていっているという状況というものを見ておりますけれども、今までその層に関しては検討したこともないというお話でしたので、今後ぜひそういった方たちのニーズ、話を聞く限りではあるのかと思うし、現状屋根の雪おろし等の事故がふえているということを見ても、なかなか在宅、在宅ということを推し進め過ぎるのもよくないのかなというところもありますし、それぞれに選択肢があるということが一番重要なのかと考えますので、引き続き検討していただければとは思うのですけれども、最後に市庁舎の跡地の利活用と言いましたけれども、要は何が言いたいかというと公設民営なり、民営なり、民間の誘致ということで、いかにして入居料を抑えられるかというところでも一つ考えることができるのかと思うのです。それは、市有地を例えば無償提供するとかで、こういう建物をつくってほしい。そのときには入居料を安くしてくださいねという、初期投資がかからないわけですから、建物をつくったときに企業側からしてみたらそんなに悪い話ではないと思うのです。もちろん持続可能的な運営をしていくためにはある程度の金額というのは必要なのでしょうけれども、なかなか今の15万や20万というところの部分が払えないで、在宅にいるのも不安がいっぱい、病院も遠いことを考えると、そういったことも視野に入れてもいいのではないかという考え方だったのですけれども、そういう考え方についてのご見解を聞かせていただければと思います。
答弁 保健福祉部長 中村一久(保健福祉部長は2021年3月まで)
議員さんおっしゃることはよくわかりまして、1回目の答弁でもお答えしたとおり、これまでそういった検討経過というのがございませんでしたので、今の高齢者の方々のニーズを把握するとともに、調べたところでは金額は若干かかりますが、札幌などではそういったサービスのついた、もちろん民間なのですけれども、施設がございます。これを公設でやるというようなことであれば、それは先進事例の調査研究等から始まって、どういう手法がとれるのかというのは一から検討しなければならないことですが、今は、これも1回目の答弁でもさせていただきましたが、できるだけ在宅の期間を長く安心して暮らせるような、そういう方向性で市はいっております。生活支援コーディネーターを配置しまして、どういう支援が高齢者は求めているのかを把握して、それを共有できるような体制を市全体で、介護とか保健、医療等の関係者にかかわらず、もっと広範な範囲で市全体でサービス提供ができるように今取り組みを進めておりますので、ハードはハードで研究は続けるにしても、現行としてはそういった在宅のサービスを進めていきたいと考えております。
質問 多比良和伸
先ほど申し上げましたように、自分に置きかえてもぎりぎりまで自分のうちで安心して暮らせたら一番いいと、そう思うのですけれども、同級生の親がそういう世代に今差しかかってきていまして、子供たちが札幌にいるからとか道外にいるから、本当はずっといたいのだけれども、やっぱり不安ですとか、そういった方たちがどんどん流出していっている背中を見ているのも現実なのです。在宅を進めることもいいですし、それで満足して暮らしていっていただくのが一番いいのですけれども、さらなる人口流出を抑えるためにも砂川に住みなれた地域で最後まで暮らしていただけるような仕組みづくりというのもあわせて今後まだまだいろいろな計画を策定していく中で検討していただければとお願いいたしまして、私の一般質問を終わりたいと思います。