みんなの議会

砂川市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日

(1)砂川市人材バンクの構築について/(2)冬期間における砂川オアシスパークの交通障害について

2016年3月8日、砂川市議会の一般質問で、多比良和伸議員が「砂川市人材バンクの構築について」「冬期間における砂川オアシスパークの交通障害について」について質問し、市民部長 高橋豊、建設部長 古木信繁、経済部長 田伏清巳、市長 善岡雅文が答弁しました。

質問者
多比良和伸 議員
答弁者
市民部長 高橋豊、建設部長 古木信繁、経済部長 田伏清巳、市長 善岡雅文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 多比良和伸

それでは、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。1つ目、砂川市人材バンクの構築について。現在砂川市における人口は年々加速度的に減少していますが、それに伴い、活動人口や生産人口も減少しています。活動人口や生産人口の減少は、地域の活力が低下するだけではなく、現在支えている市民へも重い負担となり、さらなる人口流出をも懸念されます。また、地域を支える市民の高齢化もあることから、いま一度人材不足の洗い出しをし、将来に対する課題を明確にした上、人材バンクという手法を用い、相互情報共有することでさらなる人材の確保、人材の発掘を継続的に行う必要性があるのではないかと感じています。そこで、福祉、土木、建築、経済部門において地域を支える人材やボランティア等の人材不足の状況と今後について、また人材バンクの必要性についてお伺いいたします。2つ目、冬期間における砂川オアシスパークの交通障害について。オアシスパークのワカサギ釣りは、今や北海道で一番釣れているのではないかとの評判となり、シーズン中の週末には全道各地から多くの人々がオアシスパークへと訪れています。これまでの市民活動による地道な取り組みのたまものであり、これからも大切な地域資源として生かしていきたいものです。一方では、多くの人々が車で来ることにより、現存する駐車場だけではおさまり切らず、周辺に路上駐車するなどの理由により交通障害がたびたび見受けられております。そこで、今後における市の対応についてお伺いいたします。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

私から大きな1の砂川市人材バンクの構築についてのうち、市民部が所管する項目についてご答弁申し上げます。初めに、福祉に関するボランティアの人材についてでありますが、ボランティア活動を推進するため、活動に係る相談に応じるとともに、活動の調整などを行うボランティアセンターを設置している社会福祉協議会では、有償のボランティアによる住民参加型住宅福祉サービスとして市民ふれあいサービス事業に取り組んでいるところであります。また、市内のほか、近隣市町において有償で認知症の方やその家族を支援する活動に取り組んでいる認知症支援ボランティアぽっけにつきましては、通院介助、買い物支援などを中心に活動しており、介護保険のすき間を埋めるサービスとして、サービスを希望する認知症高齢者等に対し、ボランティアによる支援を続けているところであります。次に、介護サービスを提供する人材についてでありますが、市内には本人や家族の希望などにより介護サービスの種類や内容を定めたケアプランを作成する介護支援専門員、いわゆるケアマネジャーが所属する居宅介護支援事業所や特別養護老人ホーム、認知症高齢者グループホーム、有料老人ホームなどの施設、居住系サービスのほか、訪問介護、訪問看護、通所介護などの訪問系、通所系サービスなどが提供されております。人材不足の状況といたしまして、社会福祉協議会につきましてはボランティアセンターで行っている市民ふれあいサービスの件数が年々減少しておりますが、減少した人材に見合った事業展開を想定していることから、現状では特に人材不足の認識は持っておりません。また、ぽっけにつきましては、ボランティア需要の増大に対応するためにはボランティアの人材が不足しているとの認識でありました。介護サービスに係る人材のうち、ケアマネジャーにつきましてはおおむね充足されているものの、訪問看護ステーションの看護師や一部の介護事業所では介護職員の確保に苦慮している状況にあります。また、保育士におきましては、臨時職員及びパート職員において採用しづらい状況が続いているところであります。このことから、介護サービスに係る人材不足のうち、現時点では第6期砂川市介護保険事業計画に基づいて行われる介護基盤の整備に伴う人材確保につきましては個別に対応することとしておりますが、今後につきましては現状を踏まえ、人材不足の解消に向け調査研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)

私から大きな1のうち建設業における人材の不足状況と今後についてと大きな2、冬期間における砂川オアシスパークの交通障害についてご答弁申し上げます。まず、大きな1につきまして、市内の建設業に従事する就業者数は減少傾向にあり、また産業別の割合においても同様の状況となっており、昭和60年の国勢調査では従業員数2,126人、全産業中の構成比は18.8%でありましたが、25年後の平成22年では1,023人、12.4%に減少しております。土木系、建築系のいずれの業種においても技術者、技能者ともに不足しているとの声が多く、建築系では施工管理技術者や型枠大工、鉄筋工、配管工、電工などの技能者が不足し、土木系でも施工管理技術者や建設機械の運転手、熟練した特殊作業員などが不足している状況と聞いております。また、全体的に高齢化が進んでおり、多くの企業で60歳の定年後、希望により65歳まで雇用を延長している状況であります。このような状況の中、将来に向け、ハローワークや知人、縁故者を通じて若い人を採用し、会社で育て、新旧交代を図っている企業も多くありますが、なかなか思うように人が集まらないという声も聞かれております。今後も建設業界では人材不足と高齢化が進んでいくと想定されるところであり、将来的に道路や公共施設の建設、改修などの公共事業の執行や冬期間の除雪作業など、市民生活に直結する事業への影響について懸念されるところであります。次に、大きな2、冬期間における砂川オアシスパークの交通障害についてご答弁申し上げます。オアシスパークは、遊水地の多目的利用を図るためにパークゴルフ場、ローラースケート場、ふれあい広場、遊水地管理棟などが整備されております。冬期間のワカサギ釣りに来られる方は、特に土曜日、日曜日及び祝日に多数の方が自家用車等で訪れ、市道南3号線の市道西2条南通り交差点付近から市道オアシス通りまでと、市道オアシス通りの市道南3号線から市道南4号線までの区間に多くの路上駐車が見られ、交通障害の要因になっていると認識しております。この交通障害の解消に向けた対応については、冬期間使用していないパークゴルフ場に隣接する公園駐車場の活用や臨時の駐車スペースの開設等が考えられますが、この周辺はオアシスパーク周辺住宅街の排雪作業の雪捨て場として使用しておりますので、駐車場として利用しやすい場所を含めた検討が必要と考えております。ワカサギ釣りは、有効な地域資源であり、経済の活性化にも寄与するものと考えておりますので、河川管理者である国や関係機関と連携して、どのような対応が考えられるか今後検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。

答弁 経済部長 田伏清巳(経済部長は2016年3月まで)

私から大きな1のうち経済部が所管する項目についてご答弁申し上げます。初めに、商工業関係の人材不足の状況についてですが、都会への人口流出や少子高齢化が進む中、会社経営者の方たちとの情報交換の中で、ハローワークで求人してもなかなかすぐに応募がないため、従業員の確保に時間がかかるようになってきたと伺っており、今後においてもこの状況は続くものと思われます。また、農業関係では、長年にわたって高齢化と後継者不足が課題の中、収穫の時期などには人手が必要となりますが、近年は集めにくくなっていると伺っており、今後においてもこの状況は続くものと思われます。農業関係の高齢化と後継者不足の原因として、農家が世襲制度になっていること、新規就農には多額の初期費用が必要であることから、市では国の制度を利用しながら担い手の育成、確保対策の充実を図っているところであります。また、ボランティアにつきましては、市内各種イベント等において既に多くのボランティアスタッフが活躍しており、まちなか集客施設SuBACoにおいても、現在おばちゃんボランティアとしてお二人がSuBACoの運営にご協力をいただいております。次に、労働者の人材バンクの必要性についてでありますが、国では地域中小企業人材バンク事業を平成27年度から実施しております。この事業は、大企業を中心とした雇用の拡大、大都市への人口流出、少子高齢化が進んでいるため、地域の中小企業、小規模事業者の人材確保が非常に厳しく、人材の確保、定着が大きな課題となっていることから、地域の中小企業、小規模事業者がその経営に資するような多様な人材を確保するためのさまざまな支援を行うものであり、全国47都道府県に地域人材コーディネート機関を設置し、さらに仙台、東京、名古屋、大阪、九州の5拠点にはUIJターン人材拠点を設置し、これらの機関を中心に事業を実施しております。具体的に、地域人材コーディネート機関は、地域の中小企業、小規模事業者のニーズを踏まえ、若者、女性、主婦、シニア等の多様な人材を発掘し、それらの紹介、定着までを一貫して支援するものです。UIJターン人材拠点は、都市部の若者を対象に地域の中小企業、小規模事業者の経営に資する人材を発掘するため、企業説明会や交流会といったイベントや各種広報活動を通じて地域の中小企業、小規模事業者を紹介するとともに、地域人材コーディネート機関と連携し、マッチングを促進するものです。北海道においても地域人材コーディネート機関を設置し、企業と学生の交流会や、学生以外の女性やシニアを対象とした説明会などを平成27年度に開催したところであり、平成28年度においても同様の事業を予定しているとのことから、市単独の人材バンクではなく、幅広く国や北海道が実施する事業、さらにはハローワークなどと連携しながら、多様な人材と中小企業、小規模事業者とのマッチングの促進が必要であると考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

再質問 多比良和伸

それでは、順次2回目の質問をさせていただきたいと思いますけれども、今ほどそれぞれの所管における人材不足の状況、そういったものを改めて、何となく市民生活を送っていながらも、いろんなところでいろんな人材不足とか、もしくは経営者側のなかなか人がいないだとか、見つからないだとか、そういった話を受けている中で、一度こうやって聞いてみないとどうなのだろうというふうに思ったわけです。ある程度想定していたとおりの結果だったなという印象は受けております。そこで、私のほうで、こういう人材バンク的なものを構築して、それがそれぞれの問題の課題の解消につながっていけばというような思いでこんな質問をさせていただいているわけでございます。まず、市民部所管の福祉のほうでございますけれども、今ほどボランティアセンターについては現状問題はないと、ただぽっけのほうでは若干不足している現状もあると、またそのほかそれぞれ介護系の分野に関して生産人口のほうでいいますと、そのあたりも職種によってはやはり不足が生じている。そういうような中で、生産人口のほうは最後は労政のほうの話につながっていくのだろうというふうには思うのですが、まずボランティアさんたち、この辺の状況で先ほど答弁の中には高齢化だとかそういう話はなかったのですけれども、まずその点、将来持続可能なのだろうかというところで質問させていただきたいと思います。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

市民部関係のボランティアで高齢化、あるいは将来持続可能かということでございますが、これは一般論で高齢化が進んでおり、ボランティアの方も当然高齢化になってきているということでございますから、特に世代交代をするためには若い人に入っていただきたいということで、ぽっけさんは特に世代交代をしたいのだと、今は何とかなっているけれども、近い将来高齢化がどんどん進んでいくので、若い人を入れていきたいのだという考えもありますし、また市民部で直接ボランティアさんをあっせんするということはありませんけれども、通常見ますと先ほどご答弁申し上げました社協さん、ぽっけさん以外にも、婦人ボランティアクラブさんですとか、これは今回直接お伺いしたわけではありませんけれども、お話しする機会があると、それは高齢化があるので、何とか若い方に入ってほしいのだという部分はございますので、ですからこれから持続可能でボランティアを進める上においては、やはり世代交代といいますか、若い人が入っていかないとなかなか立ち行かなくなる時期が来るかなというふうには感じております。

再質問 多比良和伸

そして、市民部のボランティアさんの入り口がいろいろあるのだろうと思うのです。家族の中でそういう人にお世話になったことをきっかけにとか、いろんなボランティア活動にもともと積極的な方がいたりとか、そういった部分があって今の人が成り立っているのであろうというふうには思うのですけれども、実際これからということになると、それぞれがどこでそういうところの募集をしているのかというよりは、どっちかというとこれから人材不足になってきていて、今後将来に対して不安を抱えていますよという発信、そのあたりがまちの人たちに何か気づきを与えるきっかけになっていくのではないかなというふうに思うのです。ちょっと困っているのだとか、人手不足で将来に対して危機感があるのだということは、逆に市民の不安をあおることにも当然なるのですけれども、そうなってからやるのと今の段階から少しずつそういう取り組みを進めていくのと、将来そういう可能性があるというような形で、人材の発掘というか、そういう登録というか、そういったものができないものなのかどうなのか、現段階でのお考えをお聞かせください。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

先ほどご答弁しました高齢化というのは、今始まったということではなくて、これはもう何年も前から言われておりまして、ただ代表的なところで社協さんとぽっけさんということでお話をさせていただきましたけれども、例えば認知症の家族会ですとか、いきいき運動推進員さんですとか、ボランティアで活躍しているところはほかに幾つもありまして、やはりそういう問題を抱えながら、少し世代交代を団体によっては既に始めていて、何とかつないでいるという部分がございますので、ですからこれは個別に市民部関係でご相談いただければ、それは対応するということにしておりますけれども、全体をくくって世代交代を、何とかボランティアさんを若返らせたいのだというくくりは今のところはございませんので、いつかの時点でそういう総括したものというのは必要になるかなというふうには感じております。

再質問 多比良和伸

そういうものができたらいいなということでの今回の質問なのですけれども、一方、社協さんのお話も出ましたけれども、社会福祉協議会での人材バンク事業というのをやられているところもあって、こちらのほうはこれから地域が抱える将来に対する課題、現状の問題の打開、そういったものを何とか人材バンクという事業を通じて解消できないものかということで、社会福祉協議会が主に紹介業務というようなことをやっているということですが、その中には当然介護士であり、そして支援員であり、ホームヘルパーさん、看護師、介護支援専門員、それから保育士や理学療法士、作業療法士、栄養士、調理員とか、そういった形で幅広く介護にかかわる人材を募集している。まだどこに就職とか、そういうことではないのですけれども、地域の中でそういった能力のある人はぜひ登録していただきたいというようなことで募集をしている。そして、地域の中からこういった人材を紹介していただきたいというようなことがあれば、そのリストの中に名前があれば、そういった方を紹介していただく。社会福祉協議会もいろいろな事業がありますけれども、こういったこともやってもらえないものなのかどうなのか、そのあたりについてお伺いしたいと思います。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

今社会福祉協議会のほうでそういう人材バンク的なことをということでございましたが、現実的には社会福祉協議会がそういうことをやられているという実例もありますし、もちろん社会福祉協議会さんは社会福祉法人ですので、少なくともこれに限らず、もう少し広い人材バンクというような事業も手がけることは物理的には可能ではございます。ただ、本市の社協さんがそれを手がけるかどうかというのは、また社会福祉法人としての考え方ももちろんあると思いますので、ただ人材不足が介護の職でも、あるいは今言われました保育士ですとか、調理員ですとか、看護師ですとか、こういう多岐にわたる部分につきましては福祉サイドの部分をもし一くくりにできるとすれば、社協さんというのは一番そういう人材紹介という形でいけばやりやすいのではないかなというふうには思いますけれども、この辺はまた少し時間をかけながら、必要に応じてお話、相談というのはさせていただきたいなというふうに思います。

再質問 多比良和伸

そういった一つ一つの人材バンクが将来的に一つの大きな人材バンクにつながる可能性ということも考えられますので、取り急ぎはそちらの部分に関して社協さんのほうに、こういうことをやっているところもあるけれども、どうでしょうかというようなことを紹介していただきたいなというふうに思います。これは質問はしませんけれども、江別市は市で保育士等人材バンクというような形で、保育士、調理員、栄養士、看護師等というような形で人材バンクを開設しております。これは、子育て支援室子ども育成課というところでやっていらっしゃるみたいなのですけれども、現状どこのまちも同じような状況はやっぱりあるのだろうなというふうに思いますし、これから市長が掲げる施策の中で子ども・子育て支援というところでいくと、どんどんそういう人材というのは施策とともに必要になってくる部分も当然出てくるのであろうということで、そういうようなこともぜひとも参考にしてみていただければというふうに思います。次に、建設部のほうなのですけれども、これはいっとき前ですか、地方の技術職員というか、現場で働く方々がなかなかいないというお話もありましたし、そこからさらに、せっかくそれぞれの企業さんで育てた若者が公務員になってしまうというようなお話も聞きました。これは、砂川でも起こり得ていることなのだろうなというふうには思うのですけれども、まずそのあたりの現状をもしあればお伺いしたいと思います。

答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)

建設業の状況のほうでございますけれども、先ほどお答えいたしまして、各企業さんにお伺いしたところ、やはり人材が足りないと。それで、例えば定年延長ですとか、それから近隣で最近土木科の高校ですとか建築関係の高校というのも廃止になっておりまして、なかなかそちらのほうの進路に向く若者も少ないというようなことで、例えば普通高校の卒業生を採用して、そして自社で育てていく、そういうようなことで今対応しているというような現状でございます。将来的にも技術者、技能者ともに不足するおそれがあるというようなことで、そういう部分につきましては各企業もそういう認識を持って対応していきたいと、そういうふうにお答えいただいているところでございます。

再質問 多比良和伸

滝川工業高校の土木科がなくなってしまった影響があるのですかと聞こうと思ったのですけれども、若干やっぱりあるのであろうと。それから、そうなってしまうと、なり手というか、いろんな要素はそれぞれの企業さんですから、雇用の問題ですとかいろんなことの問題は、なろうとする人が不足していっているという部分も当然あるのでしょうけれども、その企業の魅力だったりとか、その世界の素晴らしさだとか、そういうものをいろんな形で発信していく必要性というのがあるのではないかなというふうには感じますし、事人材バンクという話でいえば、和歌山県は県単位でそういう技術、技能者の人材バンクをやっている。現役であれ、退職者であれ、定年者であれ、そういった技能、技術を持っていらっしゃる方をデータベース化していると、その中で掘り起こしとかマッチング等々も行いながら、それぞれ要望のニーズに応えられるような準備もしているような動きもある。そういったことで、これはまた労政のほうで聞きたいなというふうに思いますけれども、現実の建設、土木関係の状況についてはわかりました。そして、農商工関係といいましょうか、そちらでのまずはボランティアの話でいきますと、商工観光関係も本当に多くの市民ボランティアの方々がいろんなイベントですとか、お祭りですとか、そういったところのお手伝いをして、何とかこのまちの活気を失わないようにということで皆さん汗をかいているわけなのですけれども、若干若い人たちもふえてきた部分も見受けられたりとかする部分で、そういった人がもともとお手伝いに参加されている部分に関しては大変なのですけれども、状況としては何とかやれているのかなという気はします。ただ、近い将来というか、先々ということに関していえば、若者のなり手というか、元気な若者がまち全体として少なくなるということは、そういった担い手もやっぱり減少するということにつながっていくのだろうなと。そういう意味では、労政のほうとボランティアのほうとはやっぱり切っても切れない部分の関係性があるのではないかなというふうには感じるわけなのですが、1つボランティアのほうで砂川でもあってもいいのではないかなと思っていたのが、地域おこし協力隊に対する人材バンクというものをやられているまちが結構あって、何をやられているかというと、地域おこし協力隊はそれぞれの地域に来るのですけれども、身の回りのサポートというか、本当に何かやりたくても人手がなかなかつかなかったりとか、少ない人数でやっている中で、いいことをやろうとしてもなかなか大きいことができないとか、そんなことを地域の人たちと一緒になって計画を立てたりとか、そういったことをしていくことでまた定着につながったりとか、定住につながっていったりする可能性というのもふえてくるのではないかというふうに思うわけなのですけれども、そこで今おばちゃんボランティアということで、私も存じておりますけれども、本当にほほ笑ましいというか、温かく若者と一緒に活動されていらっしゃる。本当にそういう意味では貴重な方々だなというふうには認識しているのですけれども、力仕事であったりとか会場設営等々、いろんな部分でもっともっと若い人にかかわってもらったほうがいいのではないかなというふうに思うのですけれども、地域おこし協力隊のサポート人材バンクをやっているのは結構学生登録が多くて、地元の高校生とか、もしくは中学生、小学生、幅広く地域おこしの活動のサポートを学生に募集をかけて、やっていただいているというような状況があって、すごくいいなと思ったのです。さっきボランティアの入り口という話もしましたけれども、地域の子供たちと、それから外から来た大人、そういう人たちが自分たちのまちに対して何かをやろうとしてくれている。そういう思いに地元の中学生や高校生がじかに触れて、そして一緒になって企画をし、運営をする。そういったことがその子たちの郷土愛の醸成にもつながったりとか、それから今後その地域に根差した活動のほうに関心を持ってもらえるのではないか、そんなことも考えたりもしますので、このこと、地域おこし協力隊のサポート人材バンク、一つの人材バンクとして可能性がどうなのか、ご見解を聞かせていただければと思います。

答弁 経済部長 田伏清巳(経済部長は2016年3月まで)

今の私どももSuBACoで活用させていただいております地域おこし協力隊、協力隊そのものの全体像、制度になりますと所管が私どもではなくなりますので、国の制度ということではなくて、ちょっと置きかえさせていただいて、まちおこし、地域おこしに対する地域の人材のバンクというような経済部の所管のエリアでお話をさせていただきたいと思いますが、実際議員さんからもお話ありましたように、例えばラブリバーですとか、冬フェスですとか、スイートロードなどは、ここ10年、20年と100%ボランティアで、市民の皆さんの力で成り立っている事業なのです。さらには、今SuBACoを地域おこし協力隊で進めている中で、有志の方がお二人お手伝いをしてくださっている、そういう状況になっておりますが、実際特にJCさんですとかYEGさんが非常に力を発揮してくださっていますが、人数的な限りですとか、皆さんお仕事を持っていらっしゃるので、時間的な限りもありまして、ボランティアの方は一人でも多いほうがいいと認識をしております。その中で、今おっしゃるようにボランティアの方たちが登録といいますか、人の顔がわかっているというのは非常に大事だと思うのです。こういうお話がありました。昨年ある主婦の方がスイートロード事業に参画をしたい、かかわりたいのだけれども、一体どうやったらかかわれるだろうか。これは、まさしく先ほど申し上げたいろんな事業も各団体に所属している方たちが団体のメンバーとして参加をされていて、主婦の方ですとか単独のご年配の中なんかがなかなか入ってくる方法がわからないというところがあるのだなと気がつきまして、スイートロードのほうでは今内部で協議しておりますけれども、スイートロード応援団、ファンクラブのようなポジションをつくって、そこにそういう主婦の方たちが登録をしていただいて事業を手伝っていただく、そんな方法を新年度からできないかなと模索しておりますし、またSuBACoのほうも今おばちゃんボランティアでお二人ですけれども、例えばこれをもうちょっと周知の方法を考えて、お時間の許すときにはお手伝いに来てくださいというフリーな方を募集するということもちょっと検討は可能かなとは思っております。そういった意味で、地域おこし協力隊という名称がいいかどうかわかりませんが、そういうようなシステムを調査研究していくのは価値があるのかなというふうに考えているところでございます。

再質問 多比良和伸

ぜひ地域の子供たちを巻き込んでSuBACoで募集をかけてもらえると、今後のボランティアの育成にもつながりますし、活動人口の増加にもつながるのではないかなと、そんなふうには感じます。農業関係につきましては、いろんな国の施策等々もありまして、その中でもなかなか難しいという現状があるのだと。これはこれで別な形でマッチングをしながら、どういった手法で呼べるのか、また砂川に来てもらうことができるのか、または後継者として継いでもらえるのか、そのあたりに関しては一つの大きな問題でありますので、現状としてはそういう現状だということは認識させていただきました。それで、今回は人材バンクという話なので、もう一つ、中小企業庁で後継者人材バンクという事業をやられているのですけれども、これは農商工に限らず、地域の北海道でいうと帝国バンクの調査でいくと7割の中小企業が後継者がいないというデータが出ていると、その中で立ち上がった政府肝いり事業みたいなのですけれども、先駆的にやられているところもあるのですが、いまだにマッチングしたところはないというところなので、本当に難しいことにチャレンジしているのだなという気はします。ただ、考え方としては非常にこの地域にも沿うのではないかなという気がしていて、それは相談としては当然後継者がいない、そして地域の中で独立を考えている人がいる、そういうところに橋渡しをして、法的なことも含めてやられているという仕組みなのですけれども、この相談の例えの中の一つにあるのですけれども、そのまんま後継者に譲っても自分たちは2階に住んでいてもいいのだろうかとか、本当にこのまちの現状とマッチしているなという気がするのです。これはすぐどうのこうのということではなくて、これも今はまだ47都道府県そろってはいないのですけれども、北海道にもできています。中小企業庁からのもので北海道で管理している部分があるのですけれども、無料相談等々も含めてやられているので、こういうものがあるということをぜひ地域の方々に紹介してあげてほしいなというふうに思うのですけれども、後継者人材バンクの考え方、こちらに対しての見解をお聞かせ願えればというふうに思います。

答弁 経済部長 田伏清巳(経済部長は2016年3月まで)

商業、工業含めての後継者の話だと思いますが、実際例えば今うまくいっているご商売であっても、商工業問わず後継ぎがいらっしゃらない、継がせる人材がなかなか見当たらないというところがやむなく閉めるというケースも中にはおありです。その場合、この中小企業庁の後継者の人材バンクというのはなかなか有効かなと思いまして、たしか一昨年テレビか何かで全国放送で大きく取り上げられて、商業者の方が継ぐ人間がいないのだけれども、このお店自体は継続してもらいたいのだと、この業種自体は。全国から募って、ふるいにかけていくというような番組でした。それは国のほうの補助だったということなので、恐らくこの流れかなと思いますが、この点につきましては私どもも中小企業等振興条例で新しく創業される方の支援なんかもしておりますが、ただそこはあいた建物に対する新規創業というイメージでありまして、後継者に対するというところはまだまだ私どもも勉強不足なところがあろうかと思います。幸い今うちの市からは経済産業局に去年から1人職員を派遣しておりまして、今回の人材育成に関しても随分担当部署へ行っていろんな情報を集めてきてくださっている。非常に風通しがよくなっておりますので、この後継者人材バンクももうちょっと調査研究をさせていただいて、可能な道を探ってみたいなというふうに思うところでございます。

再質問 多比良和伸

経営者なら誰しもが考える後継者問題、エムアンドエーによる譲り渡し、エムアンドエーによる譲り受け、事業引き継ぎ支援センター、これは札幌のほうにもあるのですけれども、を活用する。もう一つは、円滑な廃業ということなので、何年か前に後継者のための施策を砂川市はできないのかということで一般質問したことがあるのですけれども、まさに国としてこういうものをバックアップするというような動きがありますので、動向を注視していただきながら、砂川に紹介できる部分があれば考えていただきたいなというふうに思います。そしてさらに、先ほどお話が出ましたシルバー人材センターのお話なのですけれども……〔何事か呼ぶ者あり〕出てませんでしたっけ。シルバー人材センターの一般労働派遣状況、シルバー人材センターに関してはこれから、いろんな今まで聞いたお話の中で人材不足が多々あると、その中の一つの解決策としてシルバー人材センターなんかも当然考えられるのだろうというふうに思います。シルバー人材センターも法改正によって一般労働派遣の業務も少しずつ始めておりますので、そういったところもちょっとお伺いを立てていただければなんていうふうに思います。そして、先ほどお話が出ましたけれども、地域中小企業人材バンク事業の利活用、これは商工業界であるとか労働人口というか、生産人口の部分で考えると非常におもしろい事業だなというふうに私も思っていまして、これはもちろん地域のまだまだこれから人材が欲しいというところであったりとか、なかなか見つからないというところの部分を、北海道の機関ですけれども、そこに集約して、それはもちろん地域の人にも募集状況は見えますし、地域の中からの求人にもつながります。だけれども、それと同時に5大都市圏のほうからのUIJターンも含めてご案内していただけるという仕組みになっております。人は、もちろん中の人で足りればそれにこしたことはないわけなのですけれども、だけれども砂川に郷土愛があったとしてもなかなか帰ってくるきっかけを見出せないというか、そういった方たちも多く見受けられるのではないかというふうに感じます。いま一度中小企業人材バンク事業のほうの利活用ということで、先ほどのお話であれば情報としてはあるというお話だったのですけれども、これはすぐにでもやろうと思えば取りかかれるような事業だと思うので、そのあたりについてちょっとお聞かせ願いたいなというふうに思います。

答弁 経済部長 田伏清巳(経済部長は2016年3月まで)

今のご質問の前にシルバーのお話が出ましたので、シルバー人材センターはご存じのように高齢者の皆様の生きがい対策と、それから労働環境を整えるということで、当市においては生きがい対策ももちろんですが、労働環境を重視しておりまして、私ども商工労働観光課で担当しているということなので、まさしく議員さんおっしゃるとおり、人材の派遣、働くということに対する力をこれから入れていくべきだと。それに関しましては、今私どもシルバーのほうと相談をさせていただいておりまして、シルバーのほうで派遣事業ができるような形に今体制を整えていきたいというような意向を持っているところでございます。また、地域中小企業人材バンク事業につきましては、昨年北海道の中でも札幌2カ所、あとは旭川、函館、帯広などで企業さんと働く側との合同面談会といいますか、説明会を開いていました。残念ながら私どもそこに伺っていなかったのですが、先ほどの経済産業局のほうの情報から、そこに2つほど自治体がお見えになっていましたよと、ですからぜひ砂川市もことしは情報をしっかり収集をして、そういうところにも顔を出されてはいかがですかという話も来ておりますので、そこもなるべく積極的に参加をさせていただいて、しっかり情報を見つつ、かつ何よりも砂川市民の方にこういうシステムがあると、マッチングの仕組みがあるのだということを周知しなければならないという、そちらをしっかり力を入れていきたいなというふうに考えるところでございます。

再質問 多比良和伸

制度がすごくよくても使う人がいなければ何にも意味がないので、まずは地元企業なり、今ほど人材が足りないと言っていたところを中心に、そういった人をこういうところで募集してみてはどうだろうかと、そういうような働きかけをぜひしていただきたいなというふうに思います。最後に、人のなり手というのはどこにいるのだろうということを改めて考えると、まず高校生であり、または正職員になるきっかけを失っているフリーターさんですとか、それから仕事に復帰しようとしている主婦の方であり、それから子育て中だけれども、子育てに手がかからなくなったからまた正社員を目指そうと思うパートさんであったり、それから退職はしたけれども、まだまだ働けるぞという高齢者だったり、それからさらにはもうちょっと今の仕事からほかの仕事に何かならないだろうかということで転職をする希望者、そしてさらには今以上に自分の価値をもっと高めたいというキャリアアップを望む方、いろんな方が可能性があるのだろうというふうに思うのです。なので、このあたりは市として全庁的な中で、そういう幅広い世代、幅広い人たちに向けて、もちろん企業側、それからボランティア、さらにはそういうなり手ですとか、そういったものの風通しを見やすく、せっかく市のホームページもきれいになりましたし、見やすいところにそんなものがぼんと出ると、よりそういう人たちの目に触れながら、自分のまちの現状と、それから今後の将来に対する課題、一歩踏み出してみようかなというきっかけづくりなんかを、どこの部局がやるかわかりませんけれども、砂川としてはそういう実情があるということはわかりましたので、そのあたり今後市長、何か考えられませんでしょうか。

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

難しい質問でございまして、聞いていてよく、申しわけないのですけれども、幅広く、正規に働こうとする人とボランティアの人が並列に論議されてくるものですから、ちょっと観点が違っていて、物言いがすごく難しいかなと。建設業でよく私も企業訪問しましたけれども、後継者というか、後継者というよりも労働力が足りないという話を聞きます。足りているところもあります。雇用の形態だったり、通年雇用でないとなかなか今は人を雇えないのだと、苦しくても通年雇用をやって守ってきたところは人を確保するけれども、一回放してしまうともう戻ってこない。それで、後継者の問題で難しいのは、これはどこも同じなのは、好景気のときには高度経済成長期でどんどん購買人口、生産年齢人口がたくさんいて、内需がいっぱいあった。だから、家も建つ、税収もあるので、公共事業もどんどんやれる。そういう時代が終わってデフレに入った途端に、公共事業は全盛期の半分以下に落ちた。要するに若い高校生なり大学生が工学系を目指さなくなった。目指しても、途中でリストラがかかっている実例を見てしまうと、工業系を出ても将来20年後、30年後が不安だ。だから、工業高校にも行かなくなる、工業大学にも行かなくなるというのが日本の現状でございまして、それが少子化とあわさってきた。内需がどんどん、生産年齢人口が減るということは内需が減る。だから、日本の少子化対策は少なくとも10年以上おくれていたのは、そこまでわかっていても誰も、国も手をつけなかったというのが本来の現状でございます。今地方創生の中で少子化と言っていますけれども、ちょっと手おくれに近いかなと。でも、やらなければもっとひどいことになる。外国の労働者でも入れなかったら無理なのでないか。だから、今企業は後継者がいないのではなくて、後継者にバトンタッチできない。もっと公共事業は落ちていくだろうと、そういう状況があるので、自分の子供たちに継がせたくない、そういうのも現実にあるわけでございます。その辺のところは、やっぱり企業努力の中である程度、工業高校でない子を何とか就職させて、一から年数かけて教えてちゃんとやっていこうという取り組みが今行われているのですけれども、問題なのは高校生なり大学生がその意識がない。ある人はいっぱいいるのです。その人たちはちゃんとしていて、どこの企業でも入っていける。先ほど公務員の話がありましたけれども、公務員の試験も受かっていく。そうではない人たちがもっといい仕事があるのではないかということで転職を重ねて、転職をするたびに条件の悪いところに行ってしまう。やっぱり1番最初の勤め口が1番よかったと、それをどうやって今の高校生に目覚めさせて意識づけするかというのが、正規雇用の人たちの対策として一番大事なことでないか。まだ残念ながら男子高校生の就職に対する意識というのは非常に薄い。そこのところに何とか力を入れようとするのがことしやりますジョブスタIN砂川高校、今までは企業の人たちが行って話をしていたけれども、これではとてもじゃないが、だめだと、もっと力を入れて本腰を入れてやっていかないと、今の高校生の意識を変えないと、また大学生の意識を変えないといつまでもそれは解消しないというのがあって、しっかりとした筋道でそっちをやっていくほうが私は正当な道だろうと。それから、もう一つ、ボランティアの問題ですけれども、私市長になってからボランティア団体にいろいろ話を聞いてきました。そんな格好いいものではございません。大変です。モチベーションをどうやって維持しようか。無償でやるのですから。だから、若い人にバトンタッチ、無理です。子育て世帯とか、要するに子供を学校へ出して大学に行かせるのに必死になっている世代にボランティア、そんなこと考えられない。高校、大学を出して、落ちついて一息ついたら、さあボランティア。だから、今よりちょっと若返る。大きく若返るというのは、今ボランティア団体で若い人がいるのは市役所の管理職の奥さんたちのいずみ会ですか、これぐらいが平均年齢若いだけで、あとはみんな結構高い方ですけれども、みんな意識を持ってしっかりボランティアをやってくれる。でも、何でもかんでもボランティアをやるというわけでなくて、私はこれをやりたい、このボランティアをやりたいのだというのが本来であって、やっていることをみんなにわかってほしい。本当は黙ってやっているのだけれども、モチベーションを上げるためには、こういう努力を陰ながらしているのだということを紹介してくれと、その紹介することによって入ってくれる人がいるかもしれない。その手助けをしようというのが、もともと私のブログの中でこういう人たちがこういうボランティアをやっていますというのを特集で組んだのはそういう理由でありまして、モチベーションを上げるためには、お金をくれとは言わないと、だけれどもこういうふうに人の知らないところでこういうことをやっているのだというのをみんなにわかってほしいという気持ちはあるみたいでございます。ただ、ボランティアですから、あなたボランティアしなさいとやるものではなくて、その趣旨に賛同して自分のやりたいボランティアに行く。そうでないところは嫌がる人もいる。なかなかボランティアというのは難しいなというふうに正直思っていますけれども、道のほうでもハローワーク的な地域人材コーディネーターという機関をつくっています。どこまで機能するか難しいのでしょうけれども、道も砂川市も問題点は同じところにあるわけでございまして、そこは変わらないと思うのです。ただ、市町村単位でやるには我々のところは保育所を何とか確保しなければならないとか、福寿園の介護の人たちを何とか市でお金を出してでも養成して人材を確保しようとか、我が町だけで手いっぱいのところもあるのですけれども、ボランティアのほうのあるべきスタイルと正規雇用のやつを分けて、どちらのほうが主題なのかなと気にして聞いていたのですけれども、私はどっちかといったら正規雇用のほうでちゃんと確保できるものを、お金でちゃんとしっかりやっていかれるものを確保していかないと、恐らく持続可能な雇用の確保なり次の世代に伝わっていくことにはならないのだろうというふうに思うわけでございまして、おくればせながら砂川市も少子化に力を入れながら、それが砂川に戻るか戻らないかは別にしても、ちゃんとその手だてを各市町村がやっていかないと、内需はどんどん落ちていって、本当に大変なところがもうきてしまって、通り過ぎた。これから本格的に突入していくのですけれども、今やっと国も手を入れたので、それをやることによって先ほど言われている人材の就職先の問題とか、内需が拡大されれば自然に解消される問題だというふうに思っています。要するに生産年齢人口が多いということは、消費をするので、家も建てる。波及効果が大きい、それが日本が落ちたから今こうなっただけで、原因ははっきりしているわけなのです。それをちゃんとしていけば問題は解決するけれども、目先の問題としては今の高校生の意識を変えながら、建設業に入ってちゃんとやれば、要するに休みがないとかとよく言うのだけれども、公務員でも今休みがない時代に突入しているので、土日休みたいというのはちょっと無理があって、その辺の考え方もしっかり変えていくという教育を自分のまちの高校生からちゃんとやっていって、就職すべきときにちゃんとしていくという方法をやるのが本来近道で一番いい方法なのだろうというふうに思っております。正式には多比良議員の問題に細かくお答えはできませんけれども、私の物の考え方というのはそういうところからしっかりやっていかないと本当に国がだめになってしまうかなと。私の守備範囲は砂川市だけなものですから、その中でどうその人材を高校生から教えて意識を変えていくか、そこからやっていって、しっかりそのうちの1割でもいいから砂川の建設業にでも従事してもらえれば、今の建設業はしっかりと雇用してくれて、給料もそんなに悪くない。ただ、夏場に休みが少ないというのが難点で、それを今の若い人は嫌がるのを意識を変えていかなければ、なかなかこの問題は解決しないのかなというふうに思っております。全部お答えできなくて申しわけないのですけれども、答弁にかえさせていただきます。

再質問 多比良和伸

ありがとうございました。高校生、今回執行方針にもありましたけれども、あれはもうそもそも4年以上前から私がとうとうと言っていたことであって、それを始めていただけるということで、一つの方向性としてすごくいいことだと思っていますので、そんな取り組みをとり続けながら、地域の人材の確保と育成、そしてそれぞれの企業さんの課題解決に向けて、そしてまたボランティアをされている方の一人でも二人でも入ることで一人一人の負担が減ります。十何団体私もボランティアをしていますけれども、少ないときはやっぱりつらいですし、人がいるときは楽とは言いませんけれども、大きなことができる。そういったことの積み重ねでしか、まちの活性化というのは損なわれてしまいますので、ぜひとも推進していただきたいというふうに思います。それでは、次のオアシスパークの関係なのですけれども、物理的な話を先に聞かせていただきたいなというふうに思うのですが、現行の駐車場の部分は雪も多くなれば少しずつ小さくなっていくような状況も当然あって、さらにパークゴルフ場の向かいの駐車場というのが近隣の除排雪の部分の排雪場所になっているというような状況で、なかなか難しい。物理的な問題というか、実際問題の話で駐車場はほかに確保できるところがないのかどうか、その辺難しさがあるのでしょうけれども、物理的な問題で教えていただければというふうに思います。

答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)

先ほど対応の話で雪捨て場の関係のお話をいたしました。現在オアシスパーク周辺の住宅街の雪捨て場として使用しております。それで、緑地のほぼ半分から6割程度使用しておりますので、今後につきましては例えば新たな駐車スペースをつくるにしても、その雪捨て場に関係しないような部分、そういう部分で検討ができるのか、そういうことを検討していきたいと考えているところでございます。

再質問 多比良和伸

道路の幅自体は、オアシス通りのところは駐車禁止場所ではないのですけれども、道路幅はそこそこあると。だけれども、除雪に関していえば2車線というところでの確保という感じで、なかなか路肩までの除雪まではいっていないような状況なのかなという気がするのですが、もし物理的に可能なのであれば、もう少し幅広く、排雪というか、雪を飛ばすところはたくさんあるのかなという気はしないでもないのです、あれだけ広大な敷地があるので。そこを少し幅を持たせることがもし可能なのであれば、今のような1列駐停車してしまうと1車線になってしまうという現状が少しは解消されるのではないか、少なくとも行き来ぐらいはできるようになるのではないかというような気もしないでもないのですけれども、そのあたりというのは難しいのでしょうか。

答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)

オアシス通りにつきましては、それこそ雪捨て場として使っていますし、ダンプや何かが通りますので、かなり広く現状はあけてございます。ただ、これ以上さらに広くあけられるかどうか、それについてはさらに十分検討させていただきたいと思います。

再質問 多比良和伸

冬のシーズンはもう終わってしまいましたので、来年に向けてということになると思うのですけれども、来年に向けてはまたそれはそれであそこをこれからどう利活用していこうかというような、今準備会ですか、そのようなものもあって、今後の動き次第かもしれないのですけれども、そういったところに話を投げて協議していただくというようなことというのは可能なのでしょうか。

答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)

議員ご質問の砂川オアシスパーク周辺利活用調整協議会、これを2月に開催いたしまして、間もなく正式に立ち上がる予定となっております。そこのメンバーは、国の札幌建設管理部の滝川河川事務所さんですとか、あとオアシスパークを利用するいろいろな団体、商工会議所ですとか、観光協会、それから遊水地の水面利用協議会等々が入りまして、そこでオアシスパークの利活用の検討を進める予定でございます。当然建設部のほうもメンバーの一端でございますので、その中で建設部のほうから今の交通障害の課題についても協議事項に入れていただけるように提起していきたいと考えてございます。

再質問 多比良和伸

わかりました。来年の冬には何らかの対策が行われて、迎え入れる市民も来る方も気持ちよくできるような環境をぜひお願いして、私の質問を終わりたいと思います。

出典:砂川市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる