砂川市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月8日
(1)オアシスパークの有効活用について/(2)飲酒運転撲滅条例、仮称ですけれども、の制定について
2015年9月8日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「オアシスパークの有効活用について」「飲酒運転撲滅条例、仮称ですけれども、の制定について」について質問し、建設部長 古木信繁、市民部長 高橋豊、副市長 角丸誠一、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 小黒弘 議員
- 答弁者
- 建設部長 古木信繁、市民部長 高橋豊、副市長 角丸誠一、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 小黒弘
私は、2点について一般質問を行います。まず、第1点目は、オアシスパークの有効活用についてであります。8月8日に砂川SAスマートインターチェンジが開通しました。中心市街地の活性化につなげるには、子どもの国から家族連れをオアシスパークに導く施策が重要だと考えています。今後におけるオアシスパークの有効利用に管理棟の活用、コテージの建設、旧ゴーカート場の有効活用、キャンピングカー用の駐車場など、知恵を絞らなければならないと思いますが、市長の考えを伺います。大きな2点目として、飲酒運転撲滅条例、仮称ですけれども、の制定についてを伺います。6月6日に市内の国道で起きた一家5人死傷事故以来、市長は機会あるごとに飲酒運転撲滅への条例制定を話されています。その条例は、どのような内容になり、いつごろ制定されるのかをお伺いいたします。
答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)
大きな1、オアシスパークの有効活用についてご答弁申し上げます。オアシスパークは、遊水地の多目的利用を図るため、豊かな水と緑あふれる空間の公園として平成11年度に供用開始しております。供用面積は14.7ヘクタールで、パークゴルフ場、ゴーカート場、ローラースケート場、緑地広場等を整備しておりますが、ゴーカート場は平成17年度から廃止しているところであります。ご質問のオアシスパークの有効活用についてでありますが、国が管理する遊水地管理棟は遊水地の管理をするための重要機器類の操作を行う施設でありますが、河川にかかわるもの、市民交流にかかわるものは施設の一部を無料で借りることができるとお聞きしておりますので、今後各種イベント等の活用も見込まれるところであります。また、コテージやキャンピングカー用の駐車場については、人件費等を含めて維持管理費が多額になることが予想されることから、当市が建設することは難しいものと考えております。旧ゴーカート場の活用方法については、有効な活用方法が見当たらずに現在に至っておりますが、今後についても市民の皆様からの要望や事業費、維持管理費などから検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)
大きな2、飲酒運転撲滅条例(仮称)の制定についてご答弁申し上げます。飲酒運転の撲滅を目的とする条例の制定につきましては、6月6日に4人が死亡、1人が重傷を負った交通事故で、加害者が飲酒運転をしていたことが明らかになったことから、二度とこのような悲惨な事故が起こらないよう、またこの事故を教訓として飲酒運転はしない、させない、許さないという強い意識をもとに、より一層市、市民、事業所等が力を合わせて飲酒運転を撲滅する取り組みを進めるため、条例の制定を検討しているところであります。現在条例を制定しているのは、都道府県では7つの県であり、また市町村では大分県国東市、福岡県粕屋町など3市5町が制定しているところであります。本市の条例の内容につきましては、市を初め、市民や事業者等がそれぞれの役割として市全体で飲酒運転を撲滅する取り組みに努めるものでありますが、具体的な内容につきましては現在検討しており、先進的に条例を制定している市町と情報交換を行っているところであり、また北海道においては議員提案にて検討を進めておりますので、北海道の情報も収集しているところであります。次に、条例の制定の時期についてでありますが、条例の原案策定に向け、砂川警察署や市民の方々などの意見を幅広く聞き、また北海道が策定する条例との整合性を見きわめながら、適切な時期に提案できるよう準備を進めているところであります。
質問 小黒弘
順次、1番目のオアシスパークの有効活用から質問をしていきます。建設部長のお答えは、いたって簡単、余りやる気ないというお答えだったのですけれども、最近スマートインターが開通して、いろいろとまちの中を見て回っていますし、何とかまちの活性化につながるようないい案はないものかなと思いながら待っているのですけれども、オアシスパークはやっぱりいいところですよね、今写真を私は目の前にしながら質問しているのですけれども、あんないいところは本当にないなというぐらいいいところだと思っています。ただ、少し人を寄せるためのアイテムが不足しているのかなというふうに思っているのです。スマートインターが開通してよかったのですけれども、90万人来ているという話も先ほど出ていました。車の台数も相当な台数ですけれども、そのほとんどが観光バスということは現実的にあって、観光バスがスマートインターをおりてくるということは考えられないなというふうに思うのです。つまり乗用車あるいは家族連れというところにターゲットを絞っていくのだろうなというふうに思うのですけれども、子どもの国は近くですから、それはそれでそれなりの魅力がある。では、その子どもの国からもう一歩、市街を通って、中心市街地を通ってという点と点を結ぶという一つとしては、このオアシスパークは絶対外せないだろうな、これはどなたもがわかっていらっしゃることだろうというふうに思うのですけれども、実際今のオアシスパークに人を寄せる魅力がどれだけあるかというところが私の今回の質問になるわけですけれども、実際そんなにお金はかけられないことは私も百も承知で、だけれどもあの管理棟というのはなかなかいい建物なのです。中に入ると結婚式場かと見間違うほどの。あそこによそからの人を連れていくと、大体がこれってすごい建物だよねと、何かほかに活用できないのだろうかという話がよく聞かれるのです。まず、単純にお伺いするのですけれども、管理棟の有効活用という意味であそこでコーヒー飲んだり、ちょっと軽い食事をしたりということができたらいいなとすごく思っているのですけれども、今のお話でいくと今後各種イベント等、河川の有効活用だとか市民の交流のためだったら利用はさせてくれるということだったのですけれども、どなたかやる人がいての話ですけれども、市が直営でやれとは決して言わないのですけれども、要するにあんないい建物、あんないいロケーションをもうちょっと落ちついて、缶コーヒーやペットボトルの飲み物ではなく、コーヒーでも飲みながら、軽い食事をしながらということができればかなりお客さんを呼べる可能性があるかなと思うのです。その可能性というのは全くないのかどうか、まずお伺いしたいと思います。
答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)
管理棟の有効活用についてのご質問でございますけれども、河川敷地の占用許可準則というものがございまして、これが平成23年に一部改正しております。その中では、河川敷地内のイベント広場や遊歩道等に占用許可が認められているものといたしまして、飲食店ですとか売店、そういうものが認められるということになったところでございます。ただ、遊水地管理棟につきましては、遊水地管理のためのコンピュータですとか通信機器、そういう重要な機器が設置された大変河川管理上重要な施設であります。そういう部分からいくと難しい面もありますので、可能かどうか、それについては国に確認することが必要であると、そういうふうなことを聞いているところでございます。
質問 小黒弘
今回通告をして質問をしているのですけれども、国のほうには今回の件では確認をしてもらえなかったのかどうかお伺いしたいのですけれども。
答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)
国のほう、河川事務所のほうにお聞きしたのですけれども、やはり国に聞くにしても、どのような形でやるのか、どのように管理棟の中でやるのか、そういうようなものがある程度固まっていなければ、国のほうのご返事も難しいだろう、そういうふうにお聞きしております。
質問 小黒弘
つまり管理棟でコーヒーを出したりジュースを出したり、あるいは軽食をとったりということが全く可能性がないということではないということを確認させていただいていいですか。
答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)
先ほどご答弁申し上げましたけれども、国に確認することが必要であると聞いておりますので、その内容によっては可能なこともある、そういうふうに考えてございます。
質問 小黒弘
あと、いろいろここに書きました。今あそこの管理棟というか、オアシスパークのゴーカート場周辺を見に行くと、芝も草もちゃんと刈られていて、実にきれいに整備されています。ところが、まず人影はほとんど見られないというとても残念な状況があって、パークゴルフ場に関しては土曜、日曜等はまあまあ利用されているのかな、それでも余り利用されていない状況があります。でも、言ったように、ゴーカート場に関してはアスファルトもちゃんとびしっとしていますし、特にあそこはトイレがあって、違う意味での管理棟みたいな、これも軟石を利用したかどうかわかりませんけれども、かなり立派なものがそのまま残っています。土曜、日曜日には人もいらっしゃるのです。そんなようなことからすると、ここを有効活用しない手はないなというふうに思っています。たまに土曜、日曜に行くと、あそこにゴーカート場については土木のほうの立て札が立っておりまして、利用しないように立入禁止の札が立っているのです。これって何か利用できるのにと。もう一つ、その近辺の公園も船の形をした遊具が1台あるだけなのです。ローラースケート場と言われているところも、ローラースケートをしている子供たちの姿はまず見られない。中に入って、ローラースケートを貸しているのですよねと聞くと、貸していますという話で、ローラースケートを見せてもらうとぼろぼろ状態という感じで、本当に管理がちゃんと行き届いてはいないのだなと、お金がかかっていないのだなというふうに思うのです。さっき家族連れが勝負だよねという話をしたのですけれども、私は子育ては随分前に終わっていますので、子供の関係というのはなかなかわからないでいたのですけれども、最近おじいちゃんとしていろんなところに遊びに行くようになったのです。オアシスパークに補助つきの自転車を持っていったのです。立入禁止と書いてあったのですけれども、ちょっと中へ入らせていただいて、ゴーカート場を大人の自転車と一緒に運転したことがあったのですけれども、これがなかなか、ちゃんとコースがあって、ちょっと山坂もあり、真ん中辺へ行くとまだ信号機、ちょっとさびついているのですけれども、信号機までついているのです。これはなかなか使えるのではないかなと思っているのです。それで、今現在管理棟の方々にお願いをして砂川市もレンタル自転車を、これは経済部の関係ですけれども、やっていますよね。経済部のほうは、これも東京都内から来たり、いろんな各地からかなり来られて、自転車を利用されているのは私も見ているのですけれども、何とか何かで有効活用ができないかというふうに実は思っています。遊具もあれ1つだとなかなか遊びに行かれないのではないかなというふうにも思うのです。私最近、西区の農試公園というところがありまして、農業試験場の跡を公園にしたところなのですけれども、まさに補助輪つきの自転車がたくさん無料で借りられるという公園なのですけれども、補助輪の自転車というのはある年齢を過ぎていくと多分余ってくるということもある。経済部のやっている自転車もほとんど寄附で賄われているということから考えていくと、余り外で補助輪の自転車を練習するというのは交通事故があっても困るのだけれども、こういう場所なら思いっきりやれるのではないかなと思うし、よそから来た人も、市内の人だったらワゴン車に積んで、私なんかそうですけれども、自転車を積んでいくことはできるのですけれども、よそから来て、例えば子どもの国で遊んだ、ちょっと違う遊びしたいねというときに、そこにそういう自転車があったりすると、そのままで乗れたりするのです。そういう意味からすると、あのコースをうまく使ってやっていけば、お金もかからず、土曜、日曜に集中するのだとすれば、管理人のおじさんたちもいますし、置くスペースも十分ありますので、この辺ぐらいだったら手軽にできるのかなと、しかも経済部のやっている大人用の自転車とうまくつなげてやっていけば、交通安全の信号を守ろうねということもできますでしょうし、ちょっといいアイデアかなと実は思っているのですけれども、この辺についての可能性というのは部長、どうでしょうか。
答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)
今のご質問の中でローラースケート場の利用のことについてもお話がございましたけれども、これは年間約300名程度使われています。この300名というのはローラースケートを借りに来た方の人数で、自分でローラースケートを持ってくる方もおられますので、300よりはもっと使われているということでございますので、ご認識いただければと思います。それから、旧ゴーカート場の自転車の練習用のコースの使用のご質問でございますけれども、議員もご承知だと思いますけれども、このゴーカート場の舗装でございますけれども、ゴーカートが飛び出ないように縁石がかなり高いもの、25センチの高さの縁石がついております。これは普通の道路の縁石より一回り、二回り大きいものでございますけれども、そこで自転車の練習中に転倒いたしましてその縁石にぶつかってけがをする、そういうようなおそれもありますから、今自転車ですとかオートバイの使用を中止しておりますので、議員のご提案のコースとしてはよろしいのかなと思いますけれども、そういう危険な部分もございますので、その利用については少し難しいのかなと、そういうふうに考えてございます。
質問 小黒弘
今現状でどうかということと、それから今後の話もしているのです。縁石が危険なのかどうかというのは、また意見の分かれるところだとは思うのですけれども、とにかくオアシスパークのあの辺を何とかしたい、この思いです。今のままでは決していいとは思わない。そういう意味で何点か私はアイデアを今出しているわけですけれども、こうでああでだめなのだではなくて、それをどうやってやっていくのか、私がこれから言うことが全部いいというふうに私は言うつもりも何でもないのですけれども、コテージなんかにしても、砂川市というのは家族連れで泊まって楽しめるところって少ないのです。宿泊としては旅館もあったりホテルもあったりはするのですけれども、家族ということになってくると、自然の家もまだまだ何段ベッドか何かということになっていて、このコテージというのもなかなか人気があるもので、家族連ればかりではなくて、仕事で来られた人たちももちろん使ってもいいわけで、何人かで一緒に使うと非常に安く泊まれるという、これはいろんなところにあって、私も結構利用するのですけれども、オアシスパークなんかは冬は冬でワカサギ釣りがあるし、意外と通年利用ができる公園でもあるのです。そういう意味からいくと、今こうだからできない、できないではなくて、何とかあそこを活用するために、どうやったらより活用がされるのだろうかという考え方を原課のほうも原部のほうもぜひ考えていってほしいなというふうに思うのですけれども、今お伺いするのは、例えばコテージ、水道も必要だし、あるいはトイレも必要になってくるわけで、あそこにそういうものを建てるということ自体は、これまた可能なのか、不可能なのか、公園の中だということがあるので、ここについてお伺いをしたいと思います。
答弁 建設部長 古木信繁(建設部長は2016年3月まで)
コテージを建てられるのかというご質問でございますけれども、オアシスパークは砂川市の都市公園でございます。都市公園法の適用になりますけれども、その第2条に、公園の効用を全うする公園施設というのがあります。これは、平たく言えば設置できる施設ということでございますけれども、その中にキャンプ場ですとか、売店、飲食店、宿泊施設と、そういうものが認められておりますので、市営にしろ民間にしろ、法律的には可能でございます。
質問 小黒弘
市長、市長の努力でスマートインターチェンジが開通をしました。それで、広域的にも、あるいは回遊にもいろいろな形で今後、今も通っていらっしゃるということになるのですけれども、オアシスパークの関係なのですけれども、どうも今の状況だと有効に活用されているというふうには私は思っていないのですけれども、砂川市の活性化ということも含めて、オアシスパークの今後の有効利用、有効活用ということについて市長はどのようにお考えになっているのかをお伺いします。
答弁 副市長 角丸誠一(副市長は2018年6月まで)
オアシスパークの有効利用をどういうふうに考えているのだということでございます。私どももスマートインターチェンジがあく以前から、やはり子どもの国に集まる、あるいはハイウェイ・オアシスに集まる、あの集客をどうやってまちなかに誘導するかということは常々考えているところであります。確かにスイートロード、あるいはすぐおりたところの革製品の店というのは魅力的な部分でありますけれども、いかに市内にそれから先へ誘導してくるかというのは常々課題にしているところであります。今のゴーカートコースについては、当時オアシスパーク協会というところが造成したものでありまして、都市公園として指定はされていますけれども、結果として今は活用されないで、もう10年以上でしょうか、結果としてはなっているところであります。そのような中、周辺の施設整備の状況を含めて、今構想としては例えばパークゴルフ場みたいなのはどうなのだろうと、河川の施設がなかなか全面修繕というか、そういう形ができない場合の代替施設はどうなのだろうかとかということも水面下で検討はしているところでございますけれども、いかんせんあそこの風景だけを見ていただくにしても、次につながるもの、先ほど食関係のものが不足しているのでないかと、そこを見た後市街地へ行ってくださいと言うようなわけにもいかないでしょうから、そういった部分は、今年度から石狩川振興財団のほうであの管理棟は受託して管理していますから、そういった方策も何か考えられないかとかというのは振興財団とも話はしています。ただ、ご指摘のとおり、すぐいい知恵が今ないところでございますが、子どもの国に集まる人を町場に集客する次のステップ、どうやって市街地へ行くか、回遊していただいて消費効果あるいは経済効果を上げるかということは常々考えております。今お話ししたようなことがどうやって実現化なるか、相手がある話でもございますので、先ほど言われたウォーターヒルズスクエアの活用も含めて、周辺にどんな施設があればいいのか、市でできない場合は民間の力があれば可能だというふうには思いますけれども、そういった声もあるのかどうか、そこら辺は取り組んでまいりたいというふうに思っているところでございます。
質問 小黒弘
オアシスパークはかなり壮大な計画のもとでつくられて、今は縮小になったのですけれども、あの魅力は本当にかえがたい、どこにもないような大きな魅力があるというふうに思っていますので、ぜひとも今副市長がお話しされたように今後も粘り強くいろんなアイデアを出しながら、しかもそれを実現につなげていくような、これは難しいから、あれは大変だからではなくて、その難しさを何とかクリアしながら実現させていくような形をとっていただければというふうに思います。続いて、飲酒運転撲滅条例の関係ですけれども、まずお伺いしたいのは時期なのですけれども、これまで市長がテレビや、あるいはいろんな場面でお話しになっていたのは大体12月ごろみたいな動きが私は感じられていたのですけれども、そうではなく、適切な時期というようなお話が今あったのですけれども、この辺のところというのはまだある程度はっきりした時期というのは示されないような状況なのでしょうか。
答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)
この条例の時期ということでございますが、先ほど1回目でもご答弁申し上げましたけれども、実際に道路交通法上の法律があって、今北海道で議員提案で条例の提案がされるだろうということで、今情報としても少しいただいておりますが、この条例がいつ制定されるのか、あるいはこの条例の中身がどうなっていくのか、これはその条例の上乗せをするのか、横出しをするのか、いずれにしても最終的には砂川市独自の部分というのはそこに入れ込まなければならないのですが、どちらにしても道のその条例の全容を把握して、砂川市の条例の内容を詳細に詰めるという予定にしておりますので、道の動きによって砂川市の条例の提案時期が変わるということでしたので、適切な時期にということでご答弁をさせていただきました。
質問 小黒弘
道の条例との整合性みたいなことというのは確かに必要かなというふうには思うのですけれども、砂川市としては、特に先ほども言いました6月6日の件、あるいは残念ながら議会から出た件、そういうことを考えていくと、やはり早い時期に出してもいいのではないかなというふうに私は思っています。今の部長のお話だと具体的な内容というのはまだ検討中ということだったのですけれども、全く何もないのか、1つだけお伺いしたいのは、例えば罰則というのは今は福岡県の条例で唯一だという話は聞いていますけれども、市の条例の中に罰則というような形はとられるつもりなのか、それまでもまだ検討中なのか、検討しているのだから、そうかもしれませんけれども、そういう可能性はあるのか、ないのか、お伺いしたいと思います。
答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)
罰則の可能性ということで、今お話あったとおり、他の県、他の市町でつくっている中で福岡県だけが罰則を持っているということですので、これは罰則を持つとなると当然地元の警察ということになりますから、調整をする、検討するということになりますので、これが市町村単位でできるかどうかというのはこれから検討はしなければならないでしょうけれども、少なくとも北海道は罰則に足を入れるのかどうなのかというのは、これは注視しなければならないのですが、市町村単位で罰則をつくるというのは砂川市の警察署の判断でも恐らく難しいと思われますので、ここのところは100%というお答えはできませんけれども、かなり慎重に考えなければならないというふうには考えております。
質問 小黒弘
実は私も同意見でして、福岡県、県の単位になれば捜査機関である警察があったり、公安委員会があったりするわけで、罰則を市の条例の中に盛り込んでいくというのはなかなか難しいのかなというふうには思っているのです。罰則に関して言えば、この前の市民フォーラムで警察署長さんのほうから配っていただいた「ちょっと待て、酒は飲んでいないか」という小さなチラシの中にも、今は車両の提供の禁止だとか酒類の提供の禁止、同乗の禁止という形で運転者と同じような、これは道交法の関係で罰則というのがもう既にあるので、市が制定する飲酒運転の撲滅の条例というのは、努力規定という形が一番多くなってくるのかなというふうには思っているのですけれども、内容は検討中だということなので、これ以上聞いてもそれ以上の答えは出てこないなというふうに思うのです。では、私のほうからぜひこれぐらいは入れてほしいというのを今申し上げますので、それも含めて検討していただければなというふうに思っているのですけれども、まずこれは市長もよく言われてきていることなので、多分盛り込まれるのではないかと思うのですけれども、飲酒運転撲滅の日の制定というのはぜひとも入れ込んでいただきたいなというふうに思います。それは、多分この6月6日ということになるのではないかなというふうに思うのですけれども、まさにこんなことは二度と起きては困るし、起こしても困るという、その日だと思うのです。この日を制定することによって、重大な死傷事故を風化させないためにもという形で、その日にはその趣旨にふさわしい取り組みを実施するというような、まさに宣言をするべき日だろうというふうに思っているのですけれども、ここで一つ一つ確認しても多分お答えは出ないので、私のほうから言わせていただいていきます。それから、市民フォーラム、市議会が主催して行ったのですけれども、すごく短い時間の市民の声、あるいは団体の声の中だったのですけれども、本当に重要なことがあそこで語られたのかなというふうに思っています。まず、その一つが、飲酒運転で一番困る部分のお話が出てきましたよね、幾ら言っても、伝えても伝わらない人がいるのだと、これは市長もおっしゃっているとおりです。伝わらない人にどうしていくのかというお話が出てきました。それは、繰り返して啓蒙していくしかないということと、もう一つは、子供たちのころから教育が大切なのだというご意見が出ていましたよね。私は、この条例を制定することはもう間違いないと思うのですけれども、その中に飲酒運転防止教育という条項をぜひつくってほしいなというふうに思うのです。小中学校のころには命の大切さや規範の意識を育成するということをその中にうたい、高等学校の場合は各種免許をもう取得する年齢に達する子供たちがいるわけですから、もう少し、規範意識というよりは、完全に飲酒運転がいかに悪いことなのか、決してしてはいけないのだという教育ですよね。若いころからそういうことをちゃんと学んでいってもらえれば、伝わらない人という人を減らしていくかもしれないというのがあのとき聞かせていただいた一つのことだったと思うのです。ぜひ条例の中に盛り込んでいただきたいというふうに思っています。それから、もう一つは、これも一般の市民の方から出てきたお話ですけれども、飲酒運転をする人は乗ってきた車をどこに駐車するのだろうかというお話が出てきました。これ実際砂川の柳通り近辺にも駐車場ってあるのです。北門の駐車場だとか、例えばおそば屋さんのすぐそばの駐車場だとか、もっと言えば農協近くの市民駐車場も十分歩いてこれる距離でもあると思っています。それと、もう一つは、駐車場を現に有している飲食店というのも結構あるわけで、駐車場を維持管理する方々にどこまで、飲酒運転について何とかそれをできないようにできるような条文をどういうふうに盛り込んでいくかということも非常に大切なことなのではないかなというふうに思っています。それと、ちょっと前後してしまうのですけれども、他のまちの条例で見ますと、ちょっと難しい言葉になるのですけれども、率先垂範という言葉がありまして、先頭に立って模範を示すことということなのですけれども、これも本当に残念ながら我が市議会議員から酒気帯び運転で逮捕されるという事態が起きてしまいました。それだったら議会だけでいいのではということではあるのですけれども、できれば条例の中に、率先垂範、先頭に立って模範を示すことということで、市長を初め、私たち議員も、それから特別職を有する公務員と言えないけれども公務員的な方々、あるいはもちろん砂川市の職員もみずからの行為を厳しく律しというような条文をぜひ入れ込んでいただければなというふうに私は思っています。そして、最後は、罰則がないのだったら、罰則がなかなか難しいのだったら、今度は表彰という条文がどこかであったらいいのかなというふうに思うのです。飲酒運転撲滅や、あるいは交通安全について一生懸命やられている団体や個人の人を砂川市が表彰する。できれば飲酒運転撲滅の日の制定みたいなところで表彰するという形を、今後またしっかりと条文の中に書き込むということも大事なことだろうというふうに思っているのです。それ以外のことというのは、インターネットを見てもいろんなことで大体そう変わった条文というのはないだろうというふうに思うのですけれども、ぜひぜひ早い時期にこういう条例を制定していただきたいなというふうに思うのですけれども、最後に市長のほうから、まさに市長がずっとこれまであの事件、事故以来言い続けてこられている飲酒運転撲滅条例についてのお考えをお話しいただければというふうに思っています。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
飲酒運転撲滅の条例の関係でございますけれども、小黒議員さん今いろいろと条例の内容等、各地を調べて言われたのだろうというふうに思いますけれども、私があの事件以来条例をつくると言ったのは2回しかございません。1回目は、社交飲食協会のセミナーというか、飲酒運転撲滅のとき、その日は朝のうちに市議会議員が捕まったという情報を、公になっていませんけれども、聞いておりました。そんな思いであの会議に出たときに、そもそも6月6日に事故が起きたときに、その後に撲滅条例の他市の状況と問題点を調べておいてくれというのは私は直接担当係長のほうに、これは法制のほうですけれども、指示しておりました。ただ、自分自身では罰則規定は恐らく、福岡を見ればわかりますけれども、公安委員会がそれを了承するかどうか。あそこの場合は県ですから、公安委員会と県、ほかはそうならなかったからできなかったと。それは、市町村レベルでは恐らく無理だろうというのが念頭にはありました。ただ、社交飲食協会では、朝のその状況を知っているものですから、私はこれはいよいよ革新的にやらざるを得ないかなと。2回目にしゃべったのは、逮捕を受けてマスコミが議会に来たとき、なかなか議会のほうの会議がということでマスコミの人も怒り出したときに、どうぞ市長室に来てくださいということで、私のほうで記者会見をしたと。その中で、撲滅条例をつくりますと。ただ、道との整合性はとりたいが、独自色も出したい。撲滅の日というのは、道は違う日を想定する、今していますけれども、小樽の日だったか。砂川市の撲滅の日は違うと、そんなことをイメージしながら記者発表に臨みました。ただ、再三再四言っていたのは、教育は当然小学校からいろいろ交通安全の教育をやっている。そこに足ささって、小さいころに飲酒運転というのは適切かどうか、その話はまた別にしましても、問題は我々が地道にいろんな人と運動しても伝わらない人が必ずいるのだと、これは全国遺族会の残された遺族の方々が常々会議で言っている言葉で、それを抑えるにはそういう人たちにどうするか、伝わらない人ですから、それは道交法の改正でもっと罰則をきつくするなり、アルコール中毒になっている方々については免許の更新のときにそれを法的に制限するだとか、そういう法改正を全国の遺族の方たちは望んでいたと。なかなかそれは難しいけれども、徐々にそれは実りつつある。そうでもしない限り、これはなくせないのだというのがあの方々の言われていることで、私はそれは本も読みましたし、いろいろ話も聞いたりしていましたので、それを踏まえながら、砂川市民を交通事故から守る一斉旗の波運動でもその例示は挨拶の中で言ったつもりです。ただ、残念だったのは、伝えようとしても伝わらない人の中に議員が入ったというところで私は衝撃を受けて、つくると決断をしたわけでございまして、願わくば、いろいろご注文ございましたけれども、私は全部の県がどうして議員提案でやったかと、それはちゃんとしたものを議員からみずから上げて、なくすのだと、スムーズであれやる、これではないと、一丸とやるのだという思いから議員提案で出ていると。私は、議員のほうから上がってくるのかなと、そんな思いでもいましたけれども、今いろいろご注文を受けました。ただ、私の思いはそういう思いで、ここは答弁になっているかどうかわかりませんけれども、小黒議員の言われたことがそのまま入るかどうかも私は何とも、まだ原案もありませんけれども、恐らく各県を見ると五十歩百歩で、福岡県がちょっと変わっている罰則規定がある程度かなと。そんなことを勘案しながら、道の今パブリックコメントをとっていますけれども、ある程度道のやつはそこから見るとわかるのですけれども、それと整合性をとりながら、砂川市は撲滅の日は6月6日というのはある程度当初から私の頭にございましたので、そんなことを踏まえながら、何とか市民一丸となって、もう絶対起こさないのだと、そんな運動をますます強めていきたいなと、そんな思いでおります。◎延会宣告