砂川市議会 平成25年第1回定例会 2013年3月12日
砂川市の地球温暖化防止対策について
2013年3月12日、砂川市議会の一般質問で、辻勲議員が「砂川市の地球温暖化防止対策について」質問し、市民部長 高橋豊、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 辻勲 議員
- 答弁者
- 市民部長 高橋豊、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 辻勲
それでは、一般質問をさせていただきます。私は、大きく1点について質問をさせていただきます。砂川市の地球温暖化防止対策についてであります。砂川市地球温暖化対策推進実行計画において、計画策定の趣旨として、「温室効果ガス濃度の上昇によって進行する地球温暖化は、異常気象を引き起こし、食料生産や生態系にも重大な影響を及ぼす地球規模の環境問題です。温室効果ガスの排出を削減するには、市民、事業所、行政などによる取り組みが不可欠です。中でも市は行政機関であるとともに、その職員数等から見て市内最大の事業者、消費者であるため、市が率先して対策に取り組むことにより温室効果ガスの排出を削減することができ、市民や事業者の自主的な取り組みを促すことが可能になると考えています」と示し、実行計画の推進状況を2月に市のホームページで掲載されておりました。そこで、以下の点について伺います。1、この実行計画の進捗状況の中で検証されていますが、計画対象としている施設の中で市立病院の改築が全体の二酸化炭素排出量を増加させているとありますが、改築も終了した今後の目標をどのように計画されるのか。2点目、環境家計簿はどのくらいの市民がどのように活用されているのか。3点目、木材利用で温暖化防止が推進されている中で、ペレットストーブも普及されつつありますが、市として今後、施設で取り入れるなどの考えはないのか。4点目、砂川市は低炭素社会の構築に向けて実行していこうとする中で、みずからの排出量を認識し、その排出を減らす努力をして、それでも残ってしまった排出量を他の場所での排出削減、吸収量でオフセットする、埋め合わせをするという3つのステップ、知って、減らして、オフセットのカーボンオフセット認証制度に取り組む考えはないのか。以上、1回目の質問を終わります。
答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)
砂川市の地球温暖化防止対策について、順次ご答弁申し上げます。初めに、(1)の市立病院改築後の今後の目標をどのように計画されるのかについてでありますが、砂川市地球温暖化対策推進実行計画は地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき、都道府県及び市町村に策定が義務づけられている温室効果ガスの排出量の削減のための計画として策定したものであります。砂川市の事務事業の実施に当たっては本計画に基づき、温室効果ガス排出量の削減の実現に向けてさまざまな取り組みを行い、地球温暖化対策の推進を図ることを目的とした計画であり、平成21年度を基準年度とし、計画期間は平成23年度から平成27年度までの5カ年で、目標年度は平成27年度で5%を削減することを目標としております。対象範囲は、広域事業や委託事業などを除く市の全ての施設、事務事業を対象としており、削減対象とする温室効果ガスは二酸化炭素としております。市立病院も対象施設となっておりますが、現在の市立病院本館は平成20年8月に着工し、平成22年10月に竣工しているため、基準年度では改築前の二酸化炭素排出量となっております。このため、施設の規模や設備内容などに大きな状況変化があり、基準年度との単純な比較では取り組みの成果を適切に検証できないと考え、本計画の推進体制である砂川市地球温暖化対策推進委員会において分析、調査の上、適切な検証内容となるよう見直す時期も含め検討することとしておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。続きまして、(2)の環境家計簿はどれくらいの市民がどのように活用されているのかについてでありますが、環境家計簿は毎月使用する電気、ガス、水道、ガソリン、灯油などの使用量から二酸化炭素の排出量を計算するもので、継続的に記録することで家庭での省エネなどの取り組みや家計のチェックもでき、経費の節約にも役立つものとして平成18年度に100部作成し、希望者や消費者団体などに配布いたしましたが、平成19年度以降、配布希望者も少なく、実際の活用人員等につきましては把握しておりませんが、節電や節水を初め省エネや家計の無駄遣いを減らす工夫は各家庭に広がっているものと考えております。なお、現在でも希望者には配布しておりますし、今後は市のホームページからもご利用いただけるよう準備をしているところであります。続きまして、(3)のペレットストーブを市として今後、施設で取り入れるなどの考えはないのかについてでありますが、ペレットストーブはおがくずや、かんなくずなどの製材副産物を圧縮成型した小型の固形燃料である木質ペレットを燃料とするストーブで、道内でもペレット工場のある15市町村とその周辺市町村においてはペレットストーブを公共施設で使用や展示していたり、購入費を助成するなど地球温暖化対策を推進している状況にありますが、本市の施設の暖房は石油ボイラーや電気による集中暖房を行っているものが多く、ペレットストーブへの交換は経費の関係からも現状では難しいと考えておりますが、今後の国、道の地球温暖化対策の推移を見ながら調査検討してまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。続きまして、(4)の砂川市が低炭素社会の構築に向けて実行していこうとする中で、知って、減らして、オフセットするという3つのステップに取り組む考えはないのかについてでありますが、市民、企業、自治体などの社会の構成員がみずからの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減量や森林吸収量をクレジットと言い、このクレジットを用いて埋め合わせをすることをオフセットと言います。この取り組みにつきましては、温室効果ガスの削減に向けた取り組みとして、環境省が平成20年2月に我が国におけるカーボンオフセットのあり方についての指針を公表し、カーボンオフセット制度を推進しております。本市が現在取り組んでおります砂川市地球温暖化対策推進実行計画では、市がみずからの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行っていくことで市民や事業者の自主的かつ積極的な取り組みを促すこととしていることから、削減が困難な部分の排出量についてオフセットする仕組みにはなっておりません。しかし、今後の砂川市地球温暖化対策推進委員会での計画の見直しの中でカーボンオフセット制度についても情報共有するとともに、市民や事業者へも制度の普及啓発を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 辻勲
それでは、2回目の質問にさせていただきますけれども、まずこの温暖化実行計画について今お話ありましたけれども、この中で委員会も設置しておりますし、各部署の部長さん、課長さんでやっているわけですけれども、そういった中でその推進体制、推進委員、今言われた各課で取り組み状況の管理を行うとともに、取り組みに向けた推進調整を行いますと、このようにもうたってあるのですけれども、この点についてもう少し、どのように具体的に推進をしていくのかというところをちょっとお聞きしたいと思います。また、これは今市民部長のほうからお話ありましたように国から受けて計画をしているわけですけれども、各近隣の市町村でももちろん自治体で計画されているわけですけれども、余り他自治体と比べてもあれなのですけれども、施設につきましても滝川市なんかは出先機関も入れたり、相当の施設になっている部分もありますし、また目標についても砂川は5年間ということもありますけれども、これも他市によってまた違いますし、砂川においてはCO の削減という部分ですけれども、他のメタンガスとか化石燃料についても2ほかの自治体ではやっておりますけれども、その辺のところというのは、それぞれの考え方でやっているということでよろしいのか、その辺のところをいま一度お聞きしたいなというふうに思っています。
答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)
それでは、2点ほどお答えを申し上げたいと思います。まず、この推進体制の具体的な考え方ということでありますけれども、この砂川市地球温暖化対策推進委員会、これは推進体制としては推進本部長に砂川市長を充てておりまして、副本部長に副市長という体制で、ですからこの推進委員会を開く場合は副市長を議長として関係部課長が参集するという形になって進めておりますので、かなり各部横断的な部分でこの環境問題についてはお話をさせていただいているということで取り進めをさせていただいておりますので、先ほどご答弁申し上げたように、必要があればこの委員会を開きまして計画変更もしていくということになっておりますので、今後においても必要に応じてこれを推進してまいりたいということでございます。また、計画については27年度までということでございますけれども、この計画年度中にも必要があればそういう委員会も随時開催をしていくという考え方でございます。それから、2点目の二酸化炭素で砂川市が設定している部分、二酸化炭素の排出の部分でよろしいかということなのですが、これは各市町それぞれ計画を持ってということでございますので、砂川市が1点に絞ってはございますけれども、まずこの状況を把握するというようなことで、砂川市の場合は二酸化炭素の削減ということで設定をさせていただいておりますので、計画上は特段問題はないと思いますが、ただ平成28年度以降の今度新しくつくる計画においては、これがまた適切かどうかというのは十分精査をしてまいりたいというふうに考えております。
再質問 辻勲
済みません。今ちょっと議長のほうから指摘いただいたのですけれども、一問一答という部分でちょっと勘違いをしまして、一つ一つ終わらせていたのですけれども、一問一答でいきたいと思います。それで、今の環境実行計画なのですけれども、大きくちょっと言わせていただきますと1997年に京都での会議、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量の削減目標を国ごとに決めるということで、日本としても2008年から2012年まで1992年を基準にして6%削減すると、このように2005年の京都議定書で決められたという部分なのですけれども、また2013年度以降についての会議も2009年には開かれているという、そういう大きなくくりの中できているわけですけれども、今ほど行動計画、実行計画の中で病院が新しくなったということで、ちょうどホームページにも出ていたものですから、やはり当然ですよね。規模も大きくなったわけですから相当大変だという部分であるのですけれども、新しくなった部分という部分もあるのですけれども、そのことについて余りちょっと病院のほうに入ってしまうとまた所管の部分ということもあるのですけれども、病院としてというか、また連携をとってという部分の今後計画していくと、見直していくということなのですけれども、その点についてもう少し詳しくお話しいただければというふうに思います。それから、公表をこのようにしているのですけれども、新たに病院もまた含めて見直した中の公表という部分についてはどのようになっていくのか、この点についてもお聞きしたいと思います。それから、2点目の環境家計簿についての部分なのですけれども、これもちょっと私の反省も含めて、長年これはいいものでないかなということで、できることから始めてみませんかということでこれ始まったのですけれども、今19年からは、なかなかないと、ほとんどないということですね。内容を見ると、本当に環境という部分ではなかなか見えない部分というのが多いのですけれども、市のほうも現実に温暖化に向けて庁舎内で本当に今電気を消したりとか、こまめにやっておりますし、相当の量の取り組みを行っておりますので、そういう中でこの環境家計簿というのは、やはり個人個人それなりに家庭で、今市民部長も言われたように取り組んでいると思うのです。コンセントを抜いたり、冷蔵庫を長くあけないとか、水道の水を節約するとか、いろんな部分で省エネも含めて温暖化防止に還元しているということは事実だと思うのです。そんな中のこの家計簿でありますけれども、本当になかなかつけていくという部分が大変なのかなというので、なかなかこれを皆さんとりに来なかったということもあると思うのですけれども、その辺の周知という部分はもう何年にもなるのですけれども、その辺の取り組みはどうだったのかなという部分もお聞きしたいなというふうに思っております。燃料代をチケットをとっておいてとか、チェックしなければならないものですから非常に大変なのではないかなというふうに思うのですけれども、そんな中で先ほど市民部長の答弁の中でホームページにも今後出していきたいというような話もあったのですけれども、その辺のところをもう少し詳しく、例えばどんな工夫を考えているのか。なかなかこのように活用されていないという部分からいって、何かそういう考えていることがあればお聞きしたいなというふうに思っています。それから、3点目のペレットストーブにつきまして、これはいろんな部分でペレットストーブというのはメリット、デメリットというのはあるというふうにも現実に考えておりますけれども、私も北海道ペレットという会社、月形と江別に会社がありますので、ちょっと月形のほうも視察もさせていただきましたし、また下川町、森林で有名な未来都市構想のある下川町、当然のごとくという部分もあるのですけれども、森林の町ということでその2つを視察させていただきまして、いろいろ話を伺ってきたのですけれども、月形の場合は最近北区のほうの学校で購入したというお話を聞いたのですけれども、ちょっと詳しく聞けなくて、またその後の調査もちょっとできなかったのですけれども、少ない中でそういった利用もされているということで、やはりCO 削減という部分におきましては、2このペレットのストーブが本当に大事だということで、今先ほどの話では電気を使うという部分もあるということと、なかなか施設ではちょっと難しいのでないかという部分なのですけれども、今後も検討されていくというような話もありましたので、それはそれでよかったのかなというふうに思っています。それから、4点目についてですけれども、カーボンオフセットの話です。これにつきましては、特に今市民部長からお話ありましたように企業とかそれぞれが自分で削減いろいろやっているのですけれども、企業等でもどうしても削減できないという部分がありますよね。その部分を埋め合わせるという、オフセットするということでカーボンオフセットという制度が今市民部長から説明ありましたようにできたわけですけれども、私も市民団体の中に入って毎年植樹活動、この7年間続けておりまして、本当にCO 削減に貢献し2ているなということを自負まではいかないのですけれども、そういうことをやっておりますけれども、しかし今言いましたようにどうしても削減できない部分というのはありますし、例えば今まで植樹をしてきたけれども、それはCO 削減という部分ではあるのです2けれども、やっぱりどうしても削減できない部分というものを、これからはやっぱり経済ということも含めてオフセットして、カーボンオフセットという制度はイギリスから始まったというふうに聞いているのですけれども、そういう制度ですので、これにつきましても昨年も私は滝川のほうでも、北海道の環境省のほうにも講演に行きましたけれども、何とかこの空知でカーボンオフセットというものを推進していきたいという話もありまして、そういったことからもぜひ砂川はやっぱりこの辺の中で中心になって手を挙げて取り組んでいただければなというふうに思っているのですけれども、委員会等にも情報発信したり、これから情報を共有したり、また啓発していきたいということもあるのですけれども、もう一面、企業のCSRという社会的貢献という部分なのですけれども、私も去年、おととし、23年の2回目の6月の一般質問でこの質問を取り上げさせていただいたのですけれども、このCSR、企業の社会的責任という部分もちょっと所管がいろんな部分で広くて、そのときは苦しんでちょっと経済部所管で質問させていただいたのですけれども、ここでもやはり企業が今言ったカーボンクレジットという部分では取り組んでいければなということをぜひ推進をしていただきたいのですけれども、ちょっと私がインターネットで見た部分では、砂川ではそういうところどうなのかなという部分では1件、ここの地元の会社ではないのですけれども、本社が東北のほうの会社なのですけれども、そういったところではまだ未認証ではあるのですけれども、申請をしようとしてやっているというような部分が出ておりました。ずっと登録されているところが、カーボンオフセットの申請認証されているところ出ているのですけれども、そんな中で砂川にもあったという部分がありました。それから、あともう一点、今後新たなまたカーボン、環境省で言っているカーボンクレジットについても新年度からまた、今まで環境省あるいは総務省と2つでやってきた部分もあるのですけれども、今後はやっぱり一つになって新年度からも新たに温暖化防止の見える化として推進していきたいということで新たなクレジットというか、今までのカーボンクレジットはあれなのですけれども、新たにまた推進していきたいと、こんなようなことも言われているのですけれども、いろんな勉強会あるいはフォーラム等も出てくると思うのですけれども、ぜひそういったところにもかかわっていく、普及していくというようなことも考えていただければなというふうに思っております。それから、道のほうも、国もそうなのですけれども、推進しているということで新たな国のほうもカーボンオフセットの活用ということで、今までも創出事業は出ているのですけれども、新たなまた創出事業ということで倍になるぐらいの予算も出ているのですけれども、こういったところについての取り組みについて、どういうふうに考えていくのかということもちょっとお聞きしたいなと思います。また、道のほうもカーボンオフセットに関しての取り組みの事業ということで4つぐらい出ているのですけれども、温室効果ガス排出削減の方法の一つであるカーボンオフセットの取り組みを加速させるために、事業者に対する道産クレジットのPR、オフセット実施に向けた相談を実施するというようなこういう事業もありますし、これなんかは非常にいい事業だなというふうに思うのですけれども、また道内事業者へカーボンフットプリントへの対応を促進し、製品のCO 排出量をアピールすることによる受注確保、また拡大2を図るとともに国内クレジット等の活用を促して設備等必要な資金、技術の確保を図るというような事業、またこれは森林の関係ですけれども、道有林で取得したカーボンオフセット、J―VERを活用して道内外の企業にクレジットの販売活動を行うことによって、森林整備に対する理解の促進とカーボンオフセット市場の拡大を図ると、こういうような事業もありますし、また道民や企業等との共同によって道独自の制度であるカーボンオフセットを活用した企業の森林づくりの取り組みを推進するというようなこともあります。私ごとにもなるのですけれども、北海道のほうでも実は早速取り組みをされているのですけれども、その中でこの3月3日ですか、空知振興局が主催という部分もあるのですけれども、私も市民団体の一緒の中に入ってエコラウンジという企画をして、これは市も後援をいただいておりますし、教育委員会からも後援をいただいておりますし、そういう行事なのですけれども、その中に今市のほうで行っている、空知振興局のほう……北海道で行っておりますそのプリント、えこ之助というシールが出ていたものですから、どうしたものかなと思ったら、そういった部分が出てきておりました。その点についてちょっとお話ししたいなと思ったのですけれども、それはちょっと次の質問のときにしたいと思いますけれども、まず1回この質問で答弁をお願いします。
答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)
それでは、私のほうから順次ご答弁をさせていただきたいと思います。まず、市立病院の排出量の関係でございますが、これは公表もしておりますけれども、積み重ねの数字といたしまして平成21年度に比べて平成23年度が排出量で9.1%の増ということになってございますけれども、これを市立病院と市立病院以外で分けますと、市立病院であると38.6%の増、市立病院以外では25.3%の減ということになっておりますので、やはり市立病院が突出して新しくなった分、排出量が増加しているということでありますので、先ほど具体的にどのようなというお話もございましたけれども、これからの部分については本館、南館、そして駐車場も完成しておりますので、この辺の推移を見ながら具体的には市立病院のほうと協議をさせてもらいながら進めさせていただくという段階でございますので、まだ具体的な内容これとこれというところまでは詰まっておりませんので、ご理解を賜りたいというふうに思います。それから、2点目の環境家計簿の周知方法ですが、こちらのほうはやはり18年につくってからほとんど、窓口での周知は行っておりましたけれども、公に広報等ではなかなか周知がされていなかったと、これが波及をしなかったというようなことだと思いますので、今後におきましてはホームページ、それから広報すながわでも周知をさせていただきたいと。それから、インターネット環境のある方においては、これは少しエクセルで数字を打ち込むと自然にそのCO を計算をしてくれるような、そういった表もこれから検討をし2ていきながら、もし可能であればそういうような手法でホームページからその書式をプリントできるというような形に変えたいというようなことで今考えておりますので、いずれにしましても、この取り組みが世帯へ広がっていくことによって大きく裾野が広がるということも考えられますので、今までは大変ちょっと申しわけなかったのですが、今後におきましてはそういうことで順次取り組みを進めてまいりたいというふうに考えております。それから、3点目になりますけれども、カーボンオフセットの推進ということで企業の関係、それから国の取り組み、それから北海道の取り組みということでいろいろお話をいただきました。こちらのほうは、先ほどもお話ししたように砂川市のこの実行計画はオフセットをするような仕組みになっておりませんので、まずはそこの部分と、もう一つは事業所、企業の排出量というのは今法律的にも市町村がそれを認識をして指導するというのは努力義務という形になっておりますので、砂川市においてはその部分、情報的に持っていないことになっておりますので、少なくとも砂川市の施設だけでそういう考え方が成り立つのか、あるいはそういう事業所等も含めないとなかなかそのオフセットというのが普及していくのかどうなのかということを含めて少し調査検討をさせていただきたい。この中で必要があれば、先ほども申し上げたようにこの実行計画の中であっても、あるいは新計画において必要なものについては随時取り組みをさせていただきたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
再質問 辻勲
環境家計簿につきましては、インターネットのできる方についてはエクセルでという部分もありましたので、何かそこで、本当に先ほど言いましたようにデータを入れていくというのは大変な部分なので、そういった部分で何か今工夫できそうなお話も出てきたので、ぜひその取り組みお願いしたいなというふうに思っております。カーボンクレジットについて、先ほどちょっとそのイベントのエコラウンジの部分で、資料が飛んでいってしまったのですけれども、1つ例として、そのときには、えこ之助という軍手を景品でいただいたときにそのシール張ってあったもので、あら何だろうというふうに、そのときは別に振興局の人とお話ししなかったのですけれども、終わってからちょっと自分なりに調べてみましたら、要するに北海道のキャラクター、えこ之助という、そういう普及啓発活動が環境省によるカーボンオフセットの認証を取得したということで、北海道のイメージキャラクターなのです。これが省エネと節電等につながるライフスタイルの実践を普及啓発する活動にCO を排出する、オフセットとする企画が認証できまし2たと、カーボンオフセット認証を取得できましたということで、2013年の、ことしの1月1日から1年間ですか、こういうカーボンオフセットの認証ラベルをいただいて、それでその軍手に張ってあったということで、これは本当にこうやってやっているという宣伝になりますし、この認証をしたということで2013年1月から行っております、えこ之助のカーボンオフセットの取り組み、またカーボンオフセット認証ラベルの情報発信というものが全道の自治体に連携した部分になっていくという部分になるというふうに思っておりますので、お願いしたいと思います。また、ちょっと1点、参考に新聞に出ていた部分、下川町の話ばかりで申しわけないですけれども、このたび木質バイオマスの節約分を子育て事業にというお話があったのですけれども、木質バイオマスエネルギーの活用による暖房コスト削減額を基金として積み立てて、給食費の減額だとか中学生の医療費無料化などの子育て支援の財源とするように発表したということで2013年度、このたび新設するようなのですけれども、重油、灯油と比べた場合の今年度のコスト削減額1,600万円を資金化して、その半額の800万円を子育て支援事業に充てるというような、そういう支援策を行った上で小学生が上限だった医療費の補助対象を中学生に引き上げるというようなことも載っておりました。こんなこともできていくのだなというふうに思います。市長にも最後にちょっと見解をいただきたいと思う。今、市民部長のほうからお話あったのですけれども、砂川市もアメニティ・タウンという環境宣言のまちでもありますし、やはりこの特色を生かしたそういったまちにしていくという部分の中から、今言ったカーボンオフセットの取り組みだとかペレットの話もありましたけれども、ぜひやっぱり今後何か一つでも砂川市にとっての温暖化に向けたこういうことを砂川はやっているのだという部分で、また道、国の補助の話もしましたけれども、そういったものをどんどん連携をとりながら、道、国とも連携をとりながらやっていきたいなというふうに思っておりますし、またちょっと都市計画のマスタープランの中にも基本理念としてコンパクト、活力あるまちという中で訴えているのです。より快適で良好な環境をもたらすということで、人口減少、少子高齢化社会に入りまして都市を取り巻く状況が大きく変化した中でコンパクトシティー化や脱エネルギー消費、環境行政、CO 削減の低炭素都市と持続可能な都市2への転換が求められていると。これを実現していくために基本理念として都市計画マスタープランあるいは緑の計画ということも出ておりましたので、ぜひ市長、まちの中の企業とか市民と本当に語っておりますので、CSR活動、社会的貢献を含めまして、ぜひ企業ともこの話をしていっていただいて普及活動に努めていきたいというふうに思うのですけれども、その点についてお伺いしたいと思います。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
私のほうからご答弁を申し上げますけれども、CO の2削減につきましては京都議定書の中で日本が批准しているということで、これは民間も公共もともに進めていかなければならないというふうには思ってございます。先ほど市民部長も申しておりましたけれども、砂川市地球温暖化対策推進実施計画、これは23年、ちょうど私がいないときでございましたけれども、策定しまして27年までということで今庁内の中でこれについての実施計画の見直しを進めているところでございます。その中で今議員が言われた点も踏まえながら、庁舎内で十分に検討してまいりたいというふうに思っております。