白老町議会 令和7年定例会3月会議 2025年3月13日
委員会報告の町政への反映
2025年3月13日、白老町議会の一般質問で、水口光盛議員が「委員会報告の町政への反映」について質問し、町長 大塩英男、企画財政課長 増田宏仁、副町長 大黒克已が答弁しました。
- 質問者
- 水口光盛 議員
- 答弁者
- 町長 大塩英男、企画財政課長 増田宏仁、副町長 大黒克已
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 水口光盛
3、委員会報告の町政への反映について。常任委員会の所管事務調査の報告は、事務事業や予算編成にどのように反映されているか伺います。
答弁 町長 大塩英男
「委員会報告の町政への反映」についてのご質問であります。「所管事務調査の報告に対する事務事業・予算編成への反映」についてであります。委員会報告につきましては、各課が所管する事務を対象に調査を行い、委員会内で各委員が持つ意見等を共有し、議論を経た上で、各常任委員会の意見として報告されるものと認識しております。町民の皆様が幸せを実感できるまちの実現には、議論と対話を重ねることが重要であることから、今後においても、予算編成や事務事業の改善等につながるよう、所管事務調査を通した議論と対話を重ねていく考えであります。
質問 1番 水口光盛
ご答弁いただきました。私は、今回これは3行になったのです。実は1ページぐらいべろっと書いたのです。何を書いたかというと、産業厚生常任委員会で今までやった委員会報告はどうなっていますかって書いたのですが、これは予算審査特別委員会もありますし、議会事務局と議長と相談しまして3行になったということをまず先にお伝えしておきます。なぜこれを私が聞くかというと、私は産業厚生常任委員会に所属しています。それで、所管事務調査で来ていただいています。皆さんと事務調査でお話をして、意見を言ってお話をして、森委員長がそこで報告をしますと。それが本当に町政に例えば反映しているかどうかというのがちょっと疑問なところがあるのです。それで、今回この質問をさせていただきました。というのは、議会ももしかすると町政に取り入れられないような、切磋琢磨しなければいけない意見とか、そうなのかなということも考えてはいるのです。ただ、議会もやっぱり意見として町政に取り入れてもらうことが私は必要だと思っています。その中で町は、行政です、委員会の調査報告を例えば議会もしくは受理した後にどのようなルートで対処し、そして処置されているか、現状の対処の仕方を伺います。
答弁 企画財政課長 増田宏仁
対象となる課が様々にわたりますので、私のほうでご答弁させていただきますけれども、委員会報告としていただいた意見の取扱いということですけれども、当然それぞれの担当部署において報告書の内容をしっかりと読ませていただいて、議会の皆様の意見というのはしっかりと受け止めさせていただいていると思います。委員会報告が出るまでの過程の中で、やはりそれぞれの所管課が常任委員会に出席をさせていただいて議員の皆様とも様々な議論を交わしているかと思いますので、基本的には報告書を見て対応するというよりも、所管事務の中でいろいろやり取りをしていると思いますので、そのやり取りの中でこれは取り入れたほうがいいというものであれば担当課でしっかりと取り入れて、それが予算要求に反映していくですとか、そういった反映の仕方かなと思いますので、報告書を読んでどうこうというよりも所管事務調査の中の議論を通して政策に反映していくというような流れになっていると考えております。
質問 1番 水口光盛
常任委員会というのは2つあります。私は産業厚生常任委員会に所属しているのですが、その中で産業厚生常任委員会では所管事務を通った中、例えば分科会とかがありまして、団体と懇談をしたり、そういう意見で報告も上げております。ただ、補正予算で、ではその予算が上がってくるのかなと思っても上がってこなかったり、なぜ上げないのということを逆に委員会から聞くこともあるのです。なかなかスピード感といいますか、本来補正予算ですぐやるべきだって提言しているものもあるのです。だけれども、今回見ると令和7年度当初には上がっているのはあるのですけれども、すぐやらなければいけないというものがなぜ上がらないのか、そして補正を見るたびに繰出金で1億4,000万円、2億円って上がっていると、たった50万円や200万円の予算が、委員会で必要だって言っているのが上がらないと。私はそれがどうも担当課の、もしかして課長とか担当者の予算説明がうまくいっていないのかな、それか町長や理事者の耳に入っていないのかなとちょっと心配なのです。委員会でいろいろ議論をしたことを報告を上げているのに、なぜそれがすぐ予算に反映しない、もしくは反映できないなら反映できない理由をやはり議会側に戻していただくということが必要だと思うのですが、副町長、どのようにお考えですか。
答弁 副町長 大黒克已
委員会報告についてはもちろん我々もしっかり目を通して、今議員の皆様がこの案件についてどのようなお考えなのかというのは把握してございます。その上で、例えば補正予算の査定の段階、あるいはその前段での各課とのヒアリング、あるいはいろいろな事務打合せの中で今回のこの委員会報告についてはどう考えるというようなところもしっかり協議はしていると私は考えているところでございます。その中で、その協議の中で委員会の意見はこうだとしても、なかなかそこは進めないよねとか、そういうような場合もありますし、もちろんこれはやるべきだということですぐ動ける、そこはいろいろ、予算の関係であったり、あるいは今の体制だったりという様々な事情によってなかなか踏み出せないというところもございますので、その辺についても今後しっかりと内部では委員会の議論を踏まえて政策に取り入れるよう検討を進めてまいりたいと考えてございます。
質問 1番 水口光盛
私も1年ちょっと議会議員として常任委員会に出て、いろいろ調査といいますか、その中でこうしたらどうだということで、一人の個人の議員ではなくて委員会として報告を上げているこの重要性だと思うのです。それが町政にすぐに取り入れていただきたい。取り入れられないのだったら取り入れられない理由を委員会に戻してもらわなければ、ここが議会と行政の連携といいますか、つながりが持てないと思うのです。産業厚生常任委員会は割とスムーズな委員会でして、何かあれば産業厚生常任委員会に報告してくださいとかということですぐに所管の担当課長はそのようにやっていただいているので、情報は入ってくるのですが、やはり町民の代表である議員、そして町民の代表である議員の集まりの常任委員会の意見というのは私は重いと思うのです、一人の議員の意見より。まとまった委員会ですから。ですから、それを政策に、または予算に反映する、これが今後見える形で、先ほどB/Cですとか事業評価、これも見える形の政策だと思うのです。予算執行だと思うのです。こういうことも、こういうことが議会からあったので、反映していますとか、こういう意見があった。あとは優先順位をつけるときにこういうことがあると。B/Cの費用対効果に届かないけれども、委員会からこういう要望が上がってきたとか、そういうような予算審議も含めてやっていかなければ、何のために議員になって、何のために議会があるのかということも問われると思うのです。2つ常任委員会がございます。その中でやはり町政で何か仕組みといいますか、方法を例えば課長会議で話をしてもらうとか、そのようにやっていただけないかなという、これは政策提言といいますか、要望になります。本来一般質問ですることではないかもしれませんが、議員としては私は非常に重く受け止めておりますし、今回の予算審査特別委員会の中では産業厚生常任委員会で出たことがどのように予算化されていますか、事務事業としてなっていますか、そのような質問もさせていただく予定ですので、各課長においては答弁できればなと思っております。最後に、町長に伺います。この議会と町長、町長といいますか行政の関係です。前回の補正予算のとき、介護医療院が補正予算のときに私は言いましたが、やはり議会側といいますか、早めに情報、早めに相談があれば前回のような補正予算の議論というのは避けられたところもあったと思います。もしくは、もっと高度な議論になったと思います。どうもこの頃思うのですが、議会側に来る情報の順番といいますか、速度が遅いような気がします。例えば先ほど言った委員会に話がないままに全員協議会を開いてみたり、私はやはり委員会にちょっと説明をしてから、もんでから全員協議会に行くべきだと思うのです。委員会の委員が分からないで全員協議会でこんなのが決まりましたって、介護医療院はこんなのですって。あれ、産業厚生常任委員会のこれは所管ではなかったのかなとか、総務文教常任委員会だったのかなとかって思ってしまうこともあるので、議会と委員会というのは重要視して、今後は町長がいろいろ相談したいことがあるかとは思いますので、それは議会にぜひ早めに相談してやっていただければと思うのですが、町長の見解をお伺いします。
答弁 町長 大塩英男
委員会報告の町政への反映についてご提言をいただきました。令和7年度の町政執行方針の中で私は議員の皆様、そして町民の皆様と議論と対話を重ねるというようなことで述べさせていただきました。これは今後もしっかりとやらせていただきたいと思っております。議論と対話を重ねて、そしてその結果をしっかりと町政に反映させる、これがやっぱり重要なことだと思っておりますし、町民の皆様との町長タウンミーティングもしかり、町民の皆様からの意見をしっかりと町政に反映するというようなことで進めさせていただいておりますので、今後においても議員の皆様としっかりと議論と対話を大切にして町政運営に邁進してまいりたいと思います。
質問 1番 水口光盛
最後にします。私ども会派みらいとしましては、代表質問という形は取りませんでした。議会冒頭に町長の町政執行方針、教育長の教育行政執行方針、これはぜひこのまんまやっていただきたいと思います。総論でいけば賛同しますし、賛成です。ぜひこれを1年間の目標として町長、教育長はやってください。私としても賛同しますし、これについて何かお話を聞くということはないです。私ども会派としましては、一般事務や予算、このことが今の白老町にとってすごく重要なことだと思いますので、我々の会派は手を抜いて代表質問をしなかったわけではなく、会派の中で分担をして聞くことが、かぶらず一般質問をしようということで取り組んでおります。もしかすると私どもの会派が行政の皆さんにとって目の上のたんこぶではないですけれども、反対したり、反対討論したり、そして最後は手を挙げないということが見られますが、これはイエスマンとか、そういうことにならない、議論をして最終形の決定をきちんとしたほうがいいと考えているのです。何でも賛成すればいいというものではないと思います。私は多分一番議員の中で町長が出してきた議案に反対している議員だと思います。これは事実です。その中でいいことはいい、悪いことは悪い、考え直すことは考え直すということが私は必要だと思っております。それで、議会の活性化といいますか、チェック機能もありますし、政策提言をする、それが大事だと思っております。町長に最後にお聞きしますが、去年の今頃ここで町政執行方針をしたと思います。私はそれを見返して、町長がどれぐらい去年の今頃言っていたことができたかということを評価しています。町長は、予算をある程度事業費の中でつけています。ただ、残念なことに3月補正を見るとことごとく減額といいますか、不用額で落ちていることがあります。もしかするとそれがニーズが足りなかったり、余ってしまう、余ってしまうことはしようがないとは思うのですが、町長は予算をつけてもなかなかそこが執行されなくて不用額になっているという現状もありますので、ただ予算をつけるだけではなくてそれをいかに活用できるか、もし9月でもう執行する見込みがなければ、それを今度財政調整基金から持ってきて違う事業を、本当は4月以降の目玉事業かもしれませんが、前倒しをして補正予算を組む、そして債務負担行為でも繰越明許費でもいいです。そうしていかなければ、スピード感を持って予算を執行しなければ、今までの行政のようにやっていくと最後には不用額で余って、それが財政調整基金に積んで、補正予算の来年の財源ですとなると、せっかくの白老町が私は活性化しないと思います。そういうことも含めて、来週予算審査特別委員会がありますので、そういう観点で私は質問させていただきたいと思います。最後に町長、町長の来年度予算にかける思い、そして執行額が100%とは言いません。執行額が残らないようにどんどん、どんどん政策を展開していただきたいと思いますが、見解を伺います。
答弁 町長 大塩英男
令和7年度の予算については予算審査がありますので、ご答弁は控えさせていただいて、議員から令和6年度の総括、1年前というようなお話がありましたので、令和6年度の総括ということでお話をさせていただきたいと思います。令和6年度は町制施行70周年の節目の年ということで、挑戦と前進ということで町政のテーマとしてまちづくりを進めさせていただきました。様々に挑戦事業、前進事業ということで私的にはしっかりとやらせていただいたかなと思っております。ただ、個人的にといいますか、この立場をいただいて町民の皆様とお約束した公約というのが45あって、そのうちスタートダッシュということで、任期が2年ということで、2年目にスタートダッシュで実施しますということでできなかったことが3つあります。この3つは病院の改革、そして庁舎の改築、そして役場の創造的改革ということで、実はいずれも本当に重要なことだと思っております。だからこそ、逆に達成できなかったのかなと思っております。庁舎についても病院についても道半ばというか、まだ達成はできていない状況ではあるのですけれども、しっかりと今後令和7年度に向けて、令和7年度は本当に新病院のスタートということもありますし、新たな一歩を踏み出すということもありますので、しっかりと来年度に向けて町政運営してまいりたいと考えております。