白老町議会 令和6年定例会12月会議 2024年12月12日
「7番、会派ひかり、森山秀晃です」
2024年12月12日、白老町議会の一般質問で、森山秀晃議員が質問し、教育長 井内宏磨、生涯学習課長 伊藤信幸、学校教育課長 冨川英孝、総務課長 鈴木徳子が答弁しました。
- 質問者
- 森山秀晃 議員
- 答弁者
- 教育長 井内宏磨、生涯学習課長 伊藤信幸、学校教育課長 冨川英孝、総務課長 鈴木徳子
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質問 7番 森山秀晃
7番、会派ひかり、森山秀晃です。通告に従い、一般質問いたします。これまでもこの場で私は子供の成長環境と人口対策について質問させていただいてまいりました。行政、議会、町民もそれぞれの視点でこれらの項目については問題意識を持ち、対策を講じてきていると存じております。ただ、即効性のある対策はなかなか難しい課題とも捉えておりますので、問題を共有しつつ少しずつでも着実に課題を解決していくためにこれからも質問していく所存でございます。また、私は特に人口対策については公約にも掲げておりますが、ここを克服することで活気あふれる我々が大好きな白老町をつくり上げ、未来につなげていけると考えております。そこで、今回は子供たちの課外活動に取り組む環境と公共施設の在り方、そして人口対策に関する一般質問をいたします。1、子供たちの課外活動に取り組む環境について。(1)、町内スポーツ施設の利用状況と維持管理の状況並びに今後の修繕・改修等の計画について伺います。(2)、町内スポーツ関連団体との連携の状況と今後の展望について伺います。(3)、しらおい子ども憲章に基づく活動を各小中学校で行っているが、町内の子供たちを対象とした姉妹都市交流の現状と今後の展望について町の見解を伺います。(4)、小中学校での職業体験学習を充実させることで、働くことへの意識の向上と、自分の生まれ育ったまちで働くことのよさを学ぶ機会にもなると考えるが、職業体験について町はどのように考えているか伺います。
答弁 教育長 井内宏磨
「子供たちの課外活動に取り組む環境について」のご質問であります。1項目めの「町内スポーツ施設の利用状況と維持管理の状況並びに今後の修繕・改修等の計画」についてであります。総合体育館、はまなすスポーツセンター、町民温水プール、テニスコート、桜ヶ丘運動公園などの主なスポーツ施設における年間利用者数は、平成30年度約8万人でありましたが、コロナ禍を境に令和3年度では約4万6千人まで減少したものの、5年度には約6万5千人まで回復している状況であります。また、建物や設備全般につきましては、指定管理者における日常点検を通して維持管理に努めておりますが、老朽化が進行し経年劣化も見られる状況にあります。このことから、突発的なトラブル等に迅速に対応するため、5年度からは白老建設業協同組合に修繕業務を委託するとともに、指定管理者や委託事業者と適宜協議しながら計画的修繕に努めているところであります。なお、本年度におきましては、総合体育館の耐震診断を行い、その結果等を踏まえながら来年度策定するスポーツ推進計画においてスポーツ施設の方向性を整理する考えにあります。2項目めの「町内スポーツ関連団体との連携の状況と今後の展望」についてであります。本町においては、これまでの体育協会や町内スポーツ関係団体との連携に加え、昨年8月、スポーツ振興担当の地域おこし協力隊の委嘱や、総合型地域スポーツクラブサフィルヴァとの包括連携協定により、マルチスポーツスクールや軽スポーツ体験イベント等、子供たちが楽しく運動やスポーツができる新たな取組を通して連携を深めてまいりました。子供たちの健全な成長にとって、スポーツは大変重要であることから、各団体間の連携をより一層深め、子供たちがスポーツを親しむことができる環境づくりに努めてまいります。3項目めの「町内の子供たちを対象とした姉妹都市交流の現状と今後の展望」についてであります。本町のスポーツ少年団と仙台市のスポーツ少年団は、隔年で相互交流を行うとともに、片平丁小学校と白老小学校とは姉妹校提携以来、交流を続けております。また、毎年夏にはつがる市から多くの子供たちの受入れを行っており、その際は本町の児童も参加し、キンボールを通じて交流を行っているところであります。今後においては、こうした活動に加え、しらおい子ども憲章を具現化する取組の一環としても、交流機会や活動の場を検討してまいりたいと考えております。4項目めの「小中学校での職業体験についてまちはどのように考えているか」についてであります。中学校で実施している職業体験は、生徒が主体的に進路を選択決定する態度や意志、意欲などを培うとともに、望ましい勤労観や職業観を育成することを目的としております。現在、町内の各事業所で生徒の受入れにご協力をいただいておりますが、こうした活動は、本来の目的に加え、ふるさとへの誇りや愛着を育むこと、さらには、次世代を担う人材の育成にもつながるものと考えております。
再質問 7番 森山秀晃
では、順次再質問させていただきます。先ほど答弁の中で各スポーツ施設の利用状況について答弁をいただきました。やはりスポーツのまちとして、町内外様々な方が多様なスポーツを楽しめるように施設の整備は必要不可欠なものと考えております。指定管理者の方のほうで維持管理に努めてもらっているというようなお話でしたが、維持管理の内容についてお伺いしたいと思います。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
施設におきます指定管理における維持管理の状況でございますが、各施設におきまして施設担当者が日々の日常点検の中で利用される方に危険がないか、その辺のところを毎日確認をしていただいております。そういう中で不具合等がございましたら、指定管理の中で軽微な修繕ができるものにつきましては指定管理者のほうで修繕を行うと。そして、一定限それなりの大きな改修が必要になるものが場合によってはございますので、そういったものにつきましては所管課であります生涯学習課のほうにすぐご連絡をいただき、うちのほうで別途契約をしてございます、先ほど教育長からご答弁がありました白老建設業協同組合と連携を取りながら緊急修繕に対応するというような対応となってございます。
再質問 7番 森山秀晃
維持管理については、指定管理の範囲で頑張っていただいているのかなと私も存じております。しかし、町民の声としては、一部の施設では管理が行き届いておらず、練習がままならないことがあるとも聞いております。こういった状況は、生涯学習課のほうで把握はしておられますでしょうか。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
利用者の声は、やはり建物自体が老朽化が著しいと、そういう中で設備面につきましてもなかなか新しい環境での利用ができないという中で、そういったお声はいただいております。そういう中で、今できる範疇の中で対応を心がけているというような状況でございます。
再質問 7番 森山秀晃
把握はされているということで答弁いただきました。把握した上でできる限りの対応はしているということなのですけれども、多分私が思うには全部が全部は対応し切れていないのかなと思います。では、対応し切れていない部分に関しては、なぜ対応できていないのかお伺いします。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
やはり建物の老朽化、そして耐震性の問題が一部にあります。そういう中で、例えば一例を挙げますと、総合体育館におきましてはアリーナの床面が不陸といいますか、少し水平に保たれていないというような状況も利用者から、また施設管理者からも報告を受けております。こういう部分でいきますと、先ほど教育長の答弁にありましたとおり、今年度耐震診断を行っておりますが、そういう中での耐震の結果を踏まえた中での大規模な改修も場合によっては生じるというようなことで、なかなか手をつけられていないということが多々あるかと思います。
再質問 7番 森山秀晃
かなり老朽化が進んでいたりだとか、耐震性の問題でなかなか手がつけられない部分もある。大規模な修繕になると、当然予算の問題もあるということで、その辺りも考慮して、なかなか全てに対応できていないということでの答弁だったかと思います。やっぱり指定管理の範疇では対応が難しい部分だったりとか、予算の問題だったりとかで対応が難しいというところも理解はできます。ただ、冒頭にも述べましたが、やはりスポーツのまちとして町内外多くの方に満足に利用していただける施設の整備は、必要不可欠になっております。先ほど教育長からの答弁の中でも一度利用者数はぐっと減ってしまったけれども、その後盛り返して、6万5,000人まで回復しているということで、たくさんの方に利用していただけているのかなとは思うのですけれども、そこの修繕の部分、対応が難しいのであれば、やっぱり行政として何らかの対応できるように検討はしていかなくてはならないのかな、対処していかなくてはならないのかなと考えております。今申したとおり、予算の都合上難しいというところは考慮の上伺います。先ほど体育館については今年度耐震調査を行うと答弁をいただきました。この調査後の修繕、改修について、現段階でどこを修繕、改修するつもりで耐震調査を行っているのか、内容についてお伺いします。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
まず、総合体育館の現状につきましては、先ほどご答弁申し上げましたとおり、アリーナの床面が非常に状態としては悪いだとかのいろんな現状は押さえてございます。ただ、一方でやはり耐震診断の結果の次第によって、どういう今の建物の状況なのか、このまま補強して使えるのかどうかというところの判断もこれからの結果次第で考えていかなければならないかと思っておりますので、その結果を踏まえた中で体育館の在り方だとかというところを次年度スポーツ推進計画の中でのハード面の在り方だとか、そういったところで整理してまいりたいと考えております。
再質問 7番 森山秀晃
床の部分、水平を保てていないというところがまず大前提にあるということなのかなと思うのですけれども、ちょっと私の感覚的には床の改修だけであれば耐震診断までは要らないのかなと、耐震調査までしなくていいのかなと思います。私が今聞きたかったのは、耐震調査を行うのはどこを直すという前提で調査をするのかというところを伺いたいと思いました。要は今の答弁の中ではまずは床の部分、耐震調査を行った上で、では総合体育館のそこの床の修繕だけでいいのか、それともそもそもが建て直さないといけないのかというところでまずは耐震調査を行うのですということであれば、それは耐震調査が先に来るというのは分かるのですけれども、耐震調査を行うところの理由がまず床だけということであれば、そこは耐震調査は必要ないと思いますので、そこの順番といいますか、どこが大事なのかというところをお伺いします。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
ちょっと説明が不足しておりまして、大変申し訳ございません。総合体育館の建物全体的に、特に外壁、屋根につきましても屋根のさびの部分ですとか、雨漏りも実際生じているところでございまして、やはり屋根外壁全体的には老朽化が著しい状況になっております。そういう中で、建物全体的な修繕が、建物に耐震診断の結果の中でどう改修が必要なのか、また改修すらできない状況なのかというところを判断するためにも、今年度耐震診断をさせていただいているというところでございます。
再質問 7番 森山秀晃
そういうことであれば納得できます。ほかの施設についても結構老朽化が進んでいる箇所が多いのかなと、ほとんどの施設が老朽化が激しいという状況なのかなと私自身も把握しているのですけれども、ほかの施設についても現在検討されている修繕、改修計画はありますでしょうか。これ具体的なところでいうと、テニスコート、それとはまなすスポーツセンター、運動競技場、プール、これらの施設の今後の整備、改修計画をお伺いします。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
今現在計画をしている改修につきましては、はまなすスポーツセンターにつきましては、今年度室内照明のLED化工事を行うという予定となってございます。そして、白老町内にございますテニスコートにつきましては、町内3か所、桜ヶ丘と白老テニスコート、萩野テニスコートの3か所がございますが、こちらにつきましては今改修する計画はございません。また、町民温水プールにつきましても屋根、外壁等の老朽化が著しい状況でございますが、今時点でいつ改修をするだとか、そういった具体的なものは今定めている状況ではございません。〔何事か呼ぶ者あり〕
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
すみません。それと、桜ヶ丘陸上競技場につきましても現段階では特に改修をする計画はございません。
再質問 7番 森山秀晃
今体育館、はまなすは照明をLEDに替えるということで承知いたしました。ほかのところに関しては、特に現状改修の計画はないということで答弁いただきました。これ体育館をはじめ、ほかの施設に関してもやっぱり修繕、改修の計画というのはしていかなければならないところかなと思います。課長の答弁でもあったかと思うのですけれども、やっぱりプールに関しても外壁、屋根の老朽化が著しく進んでいたりだとか、あとは体育館も外壁、屋根の老朽化が進んでいる。競技場に関しては土砂災害の警戒区域の近くにあるということもありますし、テニスコートについても、先ほど質問の中でも述べさせていただきましたけれども、練習がままならないというお声もあります。その中で、町内外の利用者を増やすところが今の状況が続いてしまうと、町内のスポーツ団体の活動を担保することもできなくなってしまうのではないかなと私は考えております。この状況が続けば、町内のスポーツ団体が減るという可能性ももちろんありますし、町内のスポーツ団体が減るということは、その後子供たちのスポーツに関わる機会の減少にもつながりかねませんので、早急な対応を講じていただければと存じております。やっぱりスポーツ団体が減ることによって子供たちの活動の機会がなくなってしまうので、ここからもう一つ質問させていただくのですけれども、町内のスポーツ団体との連携というところを先ほど教育長の答弁いただいたかと思います。今サフィルヴァだったりとか、あと地域おこし協力隊の方にお願いをして、いろいろと交流会だったりとかイベントを開いていただいているということで答弁いただいたのですけれども、現在体育協会で担っている役割を今後サフィルヴァに担っていただくということにも今後なってくるのかなと思うのですけれども、子供たちのスポーツに打ち込める環境は減っていっているのが現状です。これを打開していくためには、サフィルヴァにこの役割、これ自体を移管することで大きく仕組みを変えていかなくてはならないのではないかと考えておりますが、移管することによる効果をどのように捉えているかお伺いします。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
まず、昨年から様々なことでサフィルヴァとの連携の中で様々なスポーツの機会という新たな取組につきまして、先ほどご答弁があったとおりで、展開をさせていただいております。今本町としましては、サフィルヴァとの連携という考えの中では、今年の全員協議会の中でも今後の将来的な展望ということでご説明をさせていただいておりますが、今体育協会は今後再編をしていくという考えを持ってございます。これまで体育協会が果たしていくべきところのスポーツ振興の専門性というところの人材がなかなか確保できなかったというところが大きな課題がございまして、そういった部分を補完していくに当たっては、サフィルヴァの専門性あるそういったスポーツ、専門性を町としてもうまく活用させていただきたいと思っているところでございますので、今体育協会ではスポーツ少年団の事務局を担っておりますが、実際は町内の各少年団でも多活動される子供たちが減少しているという状況になっていますので、そういった少年団事務局としっかり連携をサフィルヴァがするような形で、子供たちの数は限られておりますので、いかに連携し合いながらスポーツできる環境をつくっていくか、そういったようなところの中心となって、取り次いでいける部分がやはりサフィルヴァにもこれから期待するところでございます。
再質問 7番 森山秀晃
サフィルヴァのほうで対応していただくことによって今どんどん減少していっている少年団の子供たちの人数確保だったりとか、各少年団の事務局とのしっかり連携を取っていっていただきたいということで、そこが効果ということで見込んでいると答弁いただきました。移管するということでもう一つ期待が大きくなる部分としては、部活動の地域移行の点が大きいのかなとも捉えておりますが、この地域移行についてはどのくらい現状町とサフィルヴァの間でイメージを共有できておられますでしょうか。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
部活動の地域移行に関する部分につきましてでございますけれども、先ほどの少年団の関わりの今後の展望にも絡んできますけれども、指導者をどう地元で確保していくかというところが大きなこれから継続していける子供たちのスポーツ環境のやっぱりキーになってくるものだと思っております。先ほどの答弁の補足も入りますけれども、サフィルヴァが今回関わってくる中で、どこかから指導者に来ていただいて、何かを教えていくということではなくて、あくまでも今まちの中でみんなで協力し合いながら指導できる人を地元で育てて、それをサポートしていく立場でございますので、そういったような役割の中でいきますと、部活動の地域移行に関しても同じような考えになってくるかなと思います。現状は、サフィルヴァと今後の地域移行に関しては地域クラブという受皿というところを教育委員会としてはどこかが担っていただく必要があると思っておりましたので、そういう受皿になってもらえればいいなということでいろいろ協議はさせていただいております。ただ、現状は地域移行に関しましては吹奏楽の部分が既に地域の指導をいただいているという現状で、こちらにつきましては今教育委員会のほうで直接事務局になりまして、外部指導に対して謝礼金をお支払いするだとか、そういうような関わりを持っているところでございます。
再質問 7番 森山秀晃
サフィルヴァのほうで全てを賄ってもらうというわけではなくて、サフィルヴァに協力をいただいて、地域の人材を育てていくというところがメインになってくるということでお伺いしました。地域移行について、これ具体的な整備について伺います。今吹奏楽のほうは現状地域移行ができて、講師の方に謝礼を町のほうからお支払いしているというようなお話であったかと思います。これほかの団体について進まない理由としては、課長のほうから答弁いただいたようなことで、指導できる人材を確保できないというところが大きいと考えておりますが、ここの部分に関して町としてどのような対応、サフィルヴァとしっかり連携を取って進めていくというところは分かるのですけれども、具体的に町としてはではどう関わっていくのかというところをお伺いします。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
町としての関わり方でございますけれども、まず各町内の2つの中学校に対しまして、部活動の今の現状について担当のほうで各学校と聞き取りをさせていただいておりました。そういう懇談の中では、現状今年度は部活動として今学校での部活動が成立しているという状況の中で、協議の内容によって次年度から地域に移行をお願いしたいというような学校の意向もいただいております。そういう中で、地域移行の一つの形としてはやはり先ほど申し上げました地元での指導の人材というところが課題になっておりますので、この指導の在り方につきましては現状例えば学校の先生がこれから兼業、兼職という中で地域の中にも加わっていっていくようなことも必要になってくると思いますので、そこの部分の関わり方として、きちんと町としてもサポートしていかなければならないということと併せまして、やはりこれから学校単独で部活動がままならないという状況になってまいりますので、これが2つの中学校を合同する部活の在り方というところも一つに出てまいりますので、そういった意味では教育委員会としましても部活動の足の確保も一つ町として関わっていかなければならないかなと思っておりございます。
再質問 7番 森山秀晃
町のほうとしては、これから足の確保というところをしっかり対応していけるようにということで、検討していただいているということでした。この部分に関しては、やっぱり非常に難しい部分だと私自身も承知しております。現在町内で少年団を見ていただいている方は、ほとんどがボランティアの方です。中学校だとか高校についても同じようにお願いすることができれば、これにこしたことはないと考えております。しかし、それができるのはほとんどいません。なぜなら、皆さんそれぞれお仕事されているからです。そこで、私は地域移行を進めていくに当たり、総合型スポーツクラブのサフィルヴァと連携していくのであれば、これサフィルヴァにまちの人材を育成してもらうというところに行き着くまでの間でも構わないです。町のほうから財源を割いてでも子供たちのために指導者の派遣をしていただくのが最適なのではないかなと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
今年度から国のほうの実証事業で委託金をお預かりをさせていただいておりました。そういうような財源をきちんと教育委員会としまして、外部の指導をしてくださるような場合にはきちんと教育委員会のほうで報酬の対価ということでお支払いするようなことで移行までの対応を進めていきたいと思ってございます。
再質問 7番 森山秀晃
要は地元の人材の方でやってくれるという人がいれば、そこには謝礼をお支払いできますよということですよね。私がどうでしょうかって言ったのは、サフィルヴァのほうで派遣してもらう。なかなか要は町内の人材がいないから、地域移行があまり進んでいないというところが現状なのかなと思いますので、それであればでは町内で手を挙げてくれればきちんと謝礼を払いますからといってもなかなか出てこないと思うのです。なので、サフィルヴァと既に連携を組んでいますので、サフィルヴァにこれから出てくる人材を育ててもらうとか、これから出てくるところに町がお金を払うではなくて、サフィルヴァさん、ちょっと幾らか報酬を払いますから、サフィルヴァの従業員の方で指導してくださいよというお願いをするのが現状最適な方法なのかなと捉えているのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
まず、議員のご提言のようなことでサフィルヴァのご協力をいただけるかどうか、その辺のところはきちんとサフィルヴァと協議をさせていただきたいと思います。
再質問 7番 森山秀晃
ぜひ協議していただければと思います。これ私が危惧しているのは、役割を移管今後していくにもかかわらず、子供たちのスポーツに打ち込む環境が今までと変わらず改善しないことです。それは、これ自体はあり得ないことだとは思いますけれども、ただスポーツに限らず、先ほど出てきた吹奏楽についてもそうなのですけれども、文化系についても同じで、子供たちが自分の好きなことに打ち込める期間というのはこれ限られております。これは、委員会のほうでもお話しさせてもらったかなと思うのですけれども、この限られた期間の思い出だったりとか経験、友情というのは一生物になっていきます。これ大げさかもしれないですけれども、この期間が人生を左右することもあるのです。大人には時間があるかもしれませんが、子供たちの時間は有限です。ここは、我々大人が責任を持って、この1年、遅くとも2年以内に全て整備を整えてあげるという必要があると考えますが、町の考えをお伺いします。
答弁 教育長 井内宏磨
議員ご指摘のように、中学校、高校時代に何かに打ち込む体験をするというのは、人生の中でかけがえのない体験であると私も考えております。そういう中で、スポーツ施設については来年度お示しするスポーツ振興計画でお示しする予定でございます。まちづくりの観点であったりとかスポーツ振興、そして健康増進という観点を入れながら、優先順位を考えながら子供たちのスポーツに楽しめる環境を整備していきたいと思っております。また、少子高齢化が進む本町においては、競技人口の確保、実際にやるサッカーの人数が足りなかったり、野球の人数が足りなかったりということで競技人口の確保であったり、指導者の確保が課題であると思っております。関係団体と連携して、スポーツ文化を守るという取組を進めていきたいと考えています。青少年スポーツを維持、確保することは、白老町のスポーツ文化を守ることにつながると思っております。スポーツ宣言都市をしております白老町ですから、ぜひその部分はしっかり目を置きながら進めていきたいと考えております。
再質問 7番 森山秀晃
教育長、熱い答弁ありがとうございます。教育長からも答弁いただいた部分、この期間というのは非常に貴重な期間です。ここを充実したものにしてあげることができれば、これ町への愛情も深まるきっかけとなることと存じております。しっかりと進めていっていただきたいと思います。次に、先日青少年育成大会に私もお伺いしました。子供たち自身による活動推進委員としての活動報告だったりとか、あと読書感想文の表彰、発表があり、小中学校の垣根を越えた交流を図ることのできる非常によい取組だと感じました。この取組を通して子供たち同士の姉妹都市との交流をより活発に行っていくべきだと私は考えております。先ほど答弁の中でも仙台市のスポーツ少年団と隔年で交流を行っていたりだとか、片平丁小学校と白老小学校で交流を続けていたり、今年度つがる市から来町いただいて、キンボールを体験してもらったという交流はしていると答弁いただいたのですけれども、より積極的に小学生、中学生同士の交流というのを図っていくべきと考えますが、いかがお考えでしょうか。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
今回の子ども憲章推進委員の取組につきまして、子ども憲章実践発表会で、この日は町長にもリモートで参加をしてくださって、子供たちの活動について報告を受けさせていただきました。今年度この子ども憲章推進委員の取組につきましてずっと継続をしてきましたが、これまでの取組とはまた、新たな取組で子ども憲章推進委員の子供たちが自主的にこの委員の参加を立候補していただきまして、町内から17名の子供たちが子ども憲章推進委員ということで参加をしてくださいました。そういう中で、今回取組の報告をさせていただいたわけなのですけれども、教育長から答弁がありましたとおり、様々な交流をしている現状の中で、これから子ども憲章推進委員の子供たちも学校間同士の交流という中で、やはりまた一つ気づきがあったり、成長する場面がございました。特に町内の子供たち同士の中で学校間の新たな友達ができて、その中での活動が楽しいという参加者の声もいただいているところでございますので、今回初年度の中でできる限りの取組をしていきましたが、次年度以降こういった姉妹都市との関わりだとか、どういうことでこの子ども憲章推進の子供たちが関われるかというところをこれからちょっと検討してまいりたいなと思ってございます。
再質問 7番 森山秀晃
先ほど答弁の中で本町のスポーツ少年団と仙台市のスポーツ少年団で隔年で相互交流を行っているということであったのですけれども、これは課長から答弁いただいた、今後子ども憲章推進委員の活動の中で姉妹都市交流をしていくということを考えた際にも、やっぱり参加する児童にも一定程度費用の負担等があるのかなと存じております。この費用の部分に関して、町としてなのか、関係団体なのか分からないですけれども、補助だったりとか、そういった姉妹都市交流を考慮するに当たっての費用の対応、これは町としてどういったところで関わることができるかお伺いします。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
まず、子ども憲章推進委員の子供たちが姉妹都市交流をすることに関してというところは、先ほど答弁の重複しますけれども、これからどういうことでやれるか、そこは検討をこれからさせていただくことになりますけれども、今の仙台市とのスポーツ少年団の交流でいきますと、これスポーツ少年団の交流事業ということで、今体育協会のほうでこれを各少年団に対して参加希望があるかというところを募って、そこに手を挙げた団体がスポーツ少年団の交流事業に参加をするという形を取っております。町の教育委員会のほうから体育協会への事業補助の中で20万円で運用していただいているような状況になりまして、ここに手を挙げていただいた少年団が参加する各子供たちの費用負担ということで、実質的には参加者1人当たり自己負担が二、三万円程度にとどまるようなことで助成をしているというような現状でございます。これから子ども憲章推進委員の子供たちが交流する部分に関しましてそういう事業が確立できそうなときには、どういった費用負担を軽減できるような取組も併せてできるか、ここは併せて検討が必要なことではないかなと考えてございます。
再質問 7番 森山秀晃
スポーツ少年団同士の交流をする場合は、参加者を募るというか、少年団にやりますかというところで確認をした上で補助を出しているということで、子ども憲章のほうに関してはこれからのものになりますので、ここから検討していただけるということで、大いに期待をしたいと思います。国内の姉妹都市としては仙台市だったりとかつがる市のようなすばらしいまちと姉妹都市でありますので、このつながりを大事にして、お互いに最大限に姉妹都市という関係を活用していけるような体制づくりがあるべきと考えます。子供たち同士の交流が活発に行われれば、将来白老町を担ってもらう子供たちにも姉妹都市に対する認識を深めてもらうことができ、愛町心にもつながるものと捉えておりますが、今後の姉妹都市交流の展望をお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 井内宏磨
先ほどスポーツのところでは打ち込むこということでお話ししましたけれども、青少年世代にとっては世界を広げることも非常に貴重な経験だと捉えています。姉妹都市交流がそのきっかけになるかなと思っておりますので、今の現状をしっかり把握した上で、さらなる発展の方向性を考えていけたらなと考えております。
再質問 7番 森山秀晃
せっかくすばらしいまちと姉妹都市となっておりますので、最大限に活用して、子供たちの将来のための施策を町としてもぜひ考えていただきたいと存じます。愛町心というところで、職業体験に関する質問に入らせていただきますが、その前に先般6月会議でスクールバスについて私のほうから質問をさせていただきました。その後の進捗として、今年度より北吉原の中学生については冬期間のスクールバス利用が可能になったとお伺いしました。子供たちのことを考えて、とても早いご対応いただき、誠にありがとうございます。この場を借りて感謝をお伝えさせていただきたかったのと、また小学生については来年度より利用できるようにご検討いただけるということで、引き続き前向きなご対応をお願いしたいと存じます。職業体験についてなのですけれども、小学校から中学校までの流れで産業についての勉強を行い、中学校時では体験が可能な事業者のところに、生徒が興味あるところに体験に行っているとの答弁がありました。この体験学習というのは、将来の働くということを考えた非常に大切な学習であると捉えております。本町において盛んである1次産業への職業体験は行われているのかお伺いします。
答弁 学校教育課長 冨川英孝
1次産業については、現在は行われていないと。過去には行われた実態がございますけれども、近年では行われていないという状況になってございます。
再質問 7番 森山秀晃
過去は行われていたけれども、現在は行われていないということで、やっぱり1次産業での職場体験というのは、なかなか体験できないものだと考えております。町ではパクパク探検ツアーとして防災センターでの体験ツアーを行っているというお話もお伺いしたことがありますが、1次産業での職業体験というのは、食育という面でも子供たちの食に対する関心によい影響がかなり大きいものになるかと考えております。1次産業への職業体験を推進していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 学校教育課長 冨川英孝
1次産業につきましては、現在行われていないというその理由についてということなのですが、職業体験の実施時期が10月頃ということであることと時間帯の問題で、農業だと収穫時期がずれていたりとか、漁業であると就業できるタイミング、時間帯ではないということで、生徒が行ってお世話になるというところが実態としてなかなか難しいということで、現在は行われていないというような状況になってございます。
再質問 7番 森山秀晃
なかなか事業者と中学生が実際に体験させてもらうという時間帯、あとは時期の問題で、今は1次産業の職業体験というのはできていないというような答弁をいただきました。ただ、これ1次産業に限らずなのですけれども、町内の各企業で働き手不足というのは顕著になっております。職業体験を通じて町内の職業を知ることができれば、将来的な人手不足解消にも寄与できるものと捉えております。なので、今多くの企業にご協力をいただいて、体験させてもらっているのかなとは思うのですけれども、ぜひ何とか1次産業の従事者の方ともいま一度ご相談をして、例えば実際に漁師、海に出るというのはこれは難しいと思います。農家のところで収穫作業を手伝う、時期的に厳しいのかなと思います。ただ、それ以外にも農家も漁師もやっている仕事というものはあるかと思いますので、そこの、では実際に魚を取りに行くとか収穫するのほかにもこういうことをやっているのだよということだけでも体験になると思いますので、そこもまずご相談していただいた上で職業体験、職業学習について教育委員会としての今後の展望をお伺いします。
答弁 学校教育課長 冨川英孝
教育長からの答弁にもありますとおり、やはり職業体験というのは生徒の職業観、そういったものの育成にも大変寄与するものだという認識はございます。議員がおっしゃるように、地元の様々な業種、ふるさとの産業というものをやっぱり身近に感じていただいて、それを体験していただいて、先ほど来おっしゃっていただいている愛町心の醸成といったところにつなげていくということは、非常に重要な視点、観点かなと思っております。先ほど否定的なといいますか、なかなか困難だというようなお話しさせていただきましたが、過去には小学校で漁師のところに行って、ロープの縛り方を習うとか、あるいは漁業のお話を聞くとか、そういったことも、うちのまちでは白老未来学ということで、小学校3年生から副読本を使いながら1次産業のお話もさせていただきながら、中学校になるとそれぞれ1年生のときには学校で職業を知るということを、調べるということをして、2年生のときに体験、そして3年生のときにその体験を通して将来展望をまとめていくというような、そういった時系列に沿った体系的なプログラムをやっておりますので、その中で1次産業がどのように取り入れることができるのかというのは学校のほうともお話ししながら、可能な限り検討は進めていきたいなと思います。
再質問 7番 森山秀晃
可能な限りご検討いただけるということで、期待しております。課長の答弁にもありましたし、先ほど教育長からの答弁でもいただいている部分にはなるのですけれども、愛町心を育み、生まれ育ったまちで働いてもらうことで働き手不足、またはこれ人口対策にもつながるのではないかとこれまでの私の一般質問の中でも質問させていただきました。小学生、中学生のうちからふるさとである白老町にある職業のことを知り、学び、体験することで町内企業に就職する人口が増えたり、一度大学等で進学する際に町外に出た子供たちも白老に戻ってきて働いてもらえるようになるものと考えておりますので、ぜひ町としても町内企業に呼びかけを行っていただき、職業体験の充実、子供たちの町内企業の認知度向上に努めていただきたいと考えております。本町での職業体験の在り方について町の考えを伺い、この項目を終わりたいと思います。
答弁 教育長 井内宏磨
私が一般教員のときだったでしょうか。職業体験を始めたのは、ちょうどその時期だったかなと思っております。町内の各事業所にお願いをして回って、受け入れていただいて、その中で子供たちが体験を通して地域の人々と触れ合いながら、自らの職業観であったりとか将来について思い描いていくという体験は、非常に有効な教育活動だと思っておりますし、これからも町内の事業者にお願いをして、ぜひ継続していきたいと思っています。そうした取組を通して、改めて町内の事業所で働きたい、先ほどもありましたけれども、福祉の部分で頑張りたい、そういう人材が育成できたらいいなと思っておりますので、今後とも学校と連携しながら強力に進めていきたいと考えております。
答弁 総務課長 鈴木徳子
申し訳ありません。先ほどご答弁できなかった2件についてお答えしたいと思います。3階以上の民間施設の締結につきましては、主に福祉施設等が中心ですが、5件しております。それから、要支援者につきましては、津波困難地域だけの要支援者は把握しておりませんが、白老町全体で今550名を把握している状況でございます。
再質問 7番 森山秀晃
では、2項目めの質問をさせていただきます。