みんなの議会

白老町議会 令和6年定例会6月会議 2024年6月18日

大町・東町商店街の活性化

2024年6月18日、白老町議会の一般質問で、西田祐子議員が「大町・東町商店街の活性化」について質問し、町長 大塩英男、経済振興課長 三上裕志が答弁しました。

質問者
西田祐子 議員
答弁者
町長 大塩英男、経済振興課長 三上裕志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 西田祐子

2、大町・東町商店街の活性化について。(1)、空き店舗や廃屋となった店舗の状況について。(2)、店舗の家賃の現状について。(3)、土日祝祭日に観光客が利用できる店舗の現状について。(4)、ビジネスや一般観光客用の宿泊施設の現状についてお伺いいたします。

答弁 町長 大塩英男

「大町・東町商店街の活性化」についてのご質問であります。1項目めの「空き店舗や廃屋となった店舗の状況」についてであります。大町・東町商店街において、テナントが入居しておらず空き店舗と見られる軒数は、白老町商工会の協力を得て確認をしたところ、現在15軒であります。そのうち1軒は借用予定者があり、もう一軒はテナント募集中として町内不動産会社のホームページに掲載されております。2項目めの「店舗の家賃の現状」についてであります。テナント募集中として町内不動産業者のホームページに掲載されている物件の賃料はおよそ8万円、坪当たりおよそ2,800円であります。基本的には、物件の築年数や立地などによって差が出るものと考えますが、大町商店街の事業用物件について、同規模自治体の主要駅周辺の物件情報と比較したところ、坪単価についてはおおよそ3,000円未満と大差がない状況であったことから、大町商店街の事業用物件の賃料は、適当な水準であると考えております。3項目めの「土日祝祭日に観光客が利用できる店舗の現状」についてであります。観光客が主に利用される飲食店や菓子販売店等に限り、観光で利用される店舗の営業状況は、6月のある週末の昼食時間帯で、土曜日は14軒、日曜日は9軒が営業しており、日曜日のほうが営業している店舗が少ない状況であります。4項目めの「ビジネスや一般観光客用の宿泊施設の現状」についてであります。白老町内における、令和6年4月末現在の旅館業法許可施設などの宿泊施設につきましては、簡易宿所が40軒、下宿が2軒、旅館・ホテルが31軒、民泊施設が12軒であり、合計85軒であります。大町・東町商店街に近接する地域における、宿泊施設の立地状況ですが、大町地区が4軒、東町地区が4軒、日の出地区が1軒、若草地区が2軒の合計11軒であり、総提供部屋数は、簡易宿所が12室、旅館・ホテルが66室、民泊施設が2室の合計80室であります。

質問 12番 西田祐子

白老町では白老町空き店舗等活用・創業支援事業助成金交付要綱で、平成27年につくっておりますけれども、これで行っておりますけれども、今まで何件、総額で幾ら助成してきたのか。また、助成を受けた事業所で現在就業しているところ、また廃業したところ、撤退したところをお伺いいたします。

答弁 経済振興課長 三上裕志

空き店舗等活用・創業支援事業についてのご質問であります。平成27年からこの事業を始めておりまして、令和5年度までの9年間の実績についてお答えさせていただきますが、累計で30件のご利用がありまして、交付の実績額としては4,947万2,000円の交付であります。この30件の内訳につきましては、飲食業が12件、宿泊業が10件、小売業が4件、その他サービス業1件ということで、各年度において実施している追跡調査にて営業状況を現在も確認しております。この飲食業12件のうち2件につきましては、従業員不足等の理由によって現在まで廃業になっております。

質問 12番 西田祐子

30件で4,900万円、約5,000万円近いお金をかけて白老町に飲食店とか、そういうような宿泊施設とかを誘致しているということなのですけれども、それが現在白老町のまちの状況を見たときにそれが実際に花が開いているのかどうかという問題だと思います。多くの町民は大町商店街とか、あと東町商店街を見たときに本当にこれでいいのかなと心を痛めている町民が多いと思います。先ほども店舗の賃料がおよそ8万円で妥当だとおっしゃいましたけれども、それではお伺いいたしますけれども、空き店舗が15軒あって、そのうちの2軒は借用予定があって、もう一店舗はホームページに載っかっていると言うけれども、残りの13店舗はなぜ空いているのかということを考えたときに、果たしてこの店舗の家賃の状況が正しいのかどうなのかというのがまず1点問題だと思います。2点目に、先ほど土曜日は何軒か店が開いているけれども、14軒ありますけれども、日曜日は9軒が営業をしていると。でも、実際に白老町のまちの中を皆さん歩いていて分かると思うのですけれども、11時半くらいから営業を始めて1時半くらいに店舗を閉めているところが多いのです。観光客はその時間帯に別に食事に来たり、お茶を飲みに来るわけではないのです。白老町のまちを観光のまちにしたいのであれば、きちんと朝10時過ぎくらいから夕方の4時、5時近くまでお店が開いていなかったら、お茶を飲みたくても、御飯を食べたくても行くところがないのです。実際に開いているけれども、店が営業されていない。こういう状況が実際にあって、それで白老町のまちに活性化をしましょうって言ったって行くところがないのです。大変申し訳ないのですけれども、私は昨日も、おとといですか、苫小牧市に行ってきました。ちょっと用事がありまして、帰りに食事をしようと思ってあちこち走ったら、回転ずしも満員、マクドナルドも満員、どこも満員。みんな車が渋滞しているのですよ、駐車場に入るための。なかなか食事をするところさえない。そのくらいコロナが終わって多くの人たちがまちに出ているわけです。その前にも伊達市のほうに行きました。そうしたら、伊達市のほうでも食事をしたかったのですけれども、どこも空いていなかった。とうとう仕方がないから家まで帰ってきてお茶漬けを食べましたけれども、本当に行くところ行くところ駐車場が満杯で食事ができないのです。それもただの11時から1時までの間ではないのです。私が食事をしようと思ったのは、1時とか2時とかが終わった後なのです。伊達市なんかは3時です。それでも食事をする店がないのです。そのくらいほかのまちでは努力して頑張っている。白老町にはウポポイがあって、実際にどうなのでしょうねと思いました。それで、伊達市のほうに行ったとき、あるフランスの女性がヒッチハイクをしていたので、どこに行きたいのって、乗せてあげるよって言ったら洞爺湖町に行きたいと言うので乗せていってあげたのですけれども、あなたはどこに住んでいるのですかって聞かれたから、白老町ですと、ウポポイですと、アイヌ民族博物館があるまちで観光のまちですって言ったら、彼女はそこはどこにあるか分かりませんって一言を言われました。あなたは何をやっているのって言ったら、北海道に2か月ホームステイで暮らしていますと。北海道中の観光地を一生懸命歩いていますと。その人が知らないと言うのですよ、白老町のことを。こういう状況の中で白老町のまちの活性化とか、大町商店街を活性化するって非常に厳しいのではないかなと思うのですけれども、私は1点目、家賃の交渉を家主の方々と町がまずはして、本当にこのままの空き家でいいのかどうなのかということをきちんと交渉するべきだと思います。2点目、今まで白老町の補助金を使ってお店を出した方々、この方々とお話合いをして一体どこが悪くて店舗を開けられないのか、きちんとした営業時間をやっていかれないのか、そういうところを話し合って人手が不足なら人手が不足のようなことを町として対応できるような状況をきちんと話合いをしていくべきだと思うのですけれども、そこを聞いてこの質問を終わらせていただきます。

答弁 経済振興課長 三上裕志

先ほどのインバウンドの方が白老町を知らないというようなお話を聞きまして、まだまだ我々のPR不足を感じているところでございます。今議員が言われましたその空き店舗が減らないというか、空き店舗になっているところに人が入らないといった現状については、当然言われましたとおり家賃の問題もあろうかなと思いますし、まだそこに住まわれているといったところの問題もあるのかなと思っています。そこら辺につきましては過去に商工会と連携しまして、その空き店舗の所有者の方の状況を確認したりといった事業もしましたが、ちょっと年数が空いているものですから、そこら辺の情報のアップデートが必要かなと思っておりますので、今後においては商工会と連携しまして、どういった対策ができるのかといったところについては再度検討してまいりたいなと思っております。あと、今現状でこの補助金を使っていただいた皆さんについても毎年状況の報告はいただいているところではあるのですが、その報告だけではなくて、そのときもお店に行って状況を聞きながら確認はしているのですけれども、今後はそういった違う視点も持って状況の報告を受けて今後の対策というか、そういったところを相談していきたいなと思っております。

質問 12番 西田祐子

大町商店街の活性化について(4)のビジネス客や観光客の宿泊施設の現状についてということなのですけれども、白老町の中に、虎杖浜地区には随分温泉ホテルとか、またまちの中にも2か所ほど大きなきちんとしたホテルがありますけれども、それ以外のところでビジネスホテル的なところが白老町内にはないのです。やはり今の観光客の方々は温泉つきで料理がついているところに泊まるというよりは、むしろビジネスホテルのようなところで食事が要らないよと、食事はそこの地元の店で食べたいと。そして、泊まるだけではいいところが欲しいという観光客が増えていると思うのですけれども、そういうようなところを白老町として誘致するお考えがあるのかないのか、その辺をお伺いしたいと思います。

答弁 経済振興課長 三上裕志

ビジネスホテルの誘致というお話でした。先ほど町長の答弁の中でもこの白老地区には旅館が2つで18部屋、ホテルが2施設で48部屋、合計66室があるといったところでお話をさせていただきましたが、ホテルについてはリゾートホテル的な要素があるといったところ、それとあとは旅館といったところでビジネスホテルというか、素泊まりで泊まっていただくような施設がない状況にございます。ただ、苫小牧市や室蘭市とはちょっと白老町は状況が違うのかなといったところはありますが、町内にはまだ遊休状態のホテルもありますので、そういったところの状況も確認しながら今後もそういったところの活用に向けた促しというか、そういったものはしていきたいなと思っております。

質問 12番 西田祐子

ビジネスホテルのことなのですけれども、実際にはインバウンドの人たちは安く泊まれる民泊のようなところに行くか、そうではなかったらビジネスホテルに泊まるというのがほとんどだと思うのです。昔ながらの旅館で夕食がついて、朝食もついてという、そういう旅館を求めているわけではないのです。やっぱりそういうところももう少し考えていただければなと思います。

出典:白老町議会 令和6年定例会6月会議 2024年6月18日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる