みんなの議会

白老町議会 令和5年定例会12月会議 2023年12月14日

地域活性化イベント

2023年12月14日、白老町議会の一般質問で、前田弘幹議員が「地域活性化イベント」について質問し、町長 大塩英男、経済振興課長 工藤智寿が答弁しました。

質問者
前田弘幹 議員
答弁者
町長 大塩英男、経済振興課長 工藤智寿

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 前田弘幹

では、続きまして2番目の質問に移ります。2、地域活性化イベントについて。(1)、ポロトミンタラを活用したイベントの開催状況及びその効果について伺います。(2)、イベント時における地域公共交通の運行に向けた検討について伺います。

答弁 町長 大塩英男

「地域活性化イベント」についてのご質問であります。1項目めの「イベントの開催状況と効果」についてであります。今年度開催したポロトミンタラフェスティバルにつきましては、7月にアイヌ文化体験やステージショーなどが楽しめる「ウポポイ開業3周年記念フェスティバル」、8月には夏休み中の子供たちを中心に楽しめる「ポロトミンタラこども祭り」を開催し、多くの住民、観光客に楽しんでもらうとともに、白老町の食や特産品をはじめとした観光PRをすることができたと捉えております。2項目めの「イベント時における地域公共交通の運行に向けた検討」についてであります。これまで町は多様なイベントの中で臨時バスやシャトルバスの運行をしてまいりました。現在、町が運行している元気号、ぐるぽん、カムイ号につきましては、イベントに合わせた運行は実施しておりませんが、町内の様々なイベントにおける移動手段の確保は重要であります。今後は道路運送法や地域公共交通の活性化及び再生に関する法律など、内容を精査し可能な範囲で運行できるよう努めてまいります。

質問 6番 前田弘幹

6番、前田です。今回の一般質問でも結構多く出ておりますタウンミーティングという中で、イベントが少ない、イベントがないといった意見が出たと聞いております。ポロトミンタラ周辺でのイベントが年に数回開催されていますが、多くの町民から、それはいつやっていたのか、何をやっていたのかという声が、開催そのもの自体が分かりづらいという話も大変多く聞こえております。これまでの開催状況と効果、PR方法をお聞きします。

答弁 経済振興課長 工藤智寿(経済振興課長は2024年3月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。1答目、町長からお話もありましたとおり、今年度につきましては7月16日にウポポイ3周年連携事業としまして野外ステージを中心としたイベントを実施しております。また、8月10日から12日までの3日間につきましては、こども祭りを中心として合計6,366人のお客様にご来場いただいてございます。このポロトミンタラフェスティバルにつきましては、令和2年度から実施しておりまして、財源はアイヌ活性化のための交付金を活用しておりますが、令和2年度におきましては約30日間、天候の関係で実質28日間でございましたが、オハウの試食体験ですとか、町内事業者、または福祉団体、それから姉妹都市、商工会青年部の出店など、そのほかにステージショーや日胆、胆振、日高地域のお店に来ていただいたりですとか、ミニ牛肉まつり、音楽祭りということで約28日間にわたって4万6,693人のお客様にお越しいただいております。また、令和3年度におきましては7月17、18日、8月21、22日、10月16日の計5日間実施しておりまして、内容としましては開業1周年記念イベント、こども祭り、音楽祭等で4,650人ということで、令和3年度は特にコロナ禍ということもありまして来場数がちょっと少なかったと捉えてございます。また、昨年度、令和4年度につきましては同じく7月16日、8月11、12日、9月17、18日の計4日間実施しております。開業2周年記念ということで、音楽フェス、こども祭り、秋のスポーツ祭りを実施しており、6,792人の来場をいただいております。PR方法といいますか、周知方法でございますが、過去、令和2年度、3年度におきましては折り込みチラシや新聞広告、ホームページの告知、そのほか町内でのポスター掲示を行ってまいりました。令和4年度は、それに加えてSNSを活用した周知方法を行ってきたところでございます。今年度は、新聞折り込みは行わなかったのですが、ポスターの掲示やホームページ、それからSNSの活用で昨年以上にお客様に来ていただいたのかなと捉えてございます。

質問 6番 前田弘幹

6番、前田です。もしかするとほかの団体の部分でも見たのかもしれませんが、ポロトミンタラ周辺でのイベントは数回見に行かせていただきました。気候や気温、日程的なもの、様々な条件があると思いますが、その都度で大きく参加者の数が違ったように見受けられました。今おっしゃったように、4万6,000人も来ているのはちょっと意外でしたけれども、会場を見たときに人がいるときと人がいないときという差が結構あって、それは何なのかということを含め、今後に向けた課題や改善策を伺いたいと思います。

答弁 経済振興課長 工藤智寿(経済振興課長は2024年3月まで)

まずは、今までイベントを実施してきた私なりの感じ方としましては、時間帯ですとか、やはり天候にすごく左右されるなということが1つ挙げられるかなと、子供のイベント、これをやったときには多くお客様が来ているかなと捉えております。というのは、この時期ちょうどコロナの関係がございまして、子供たちを含めた外出する機会ですとか、お祭りもイベントも何もない中でポロトミンタラフェスティバルだけは実際やらせていただきました。私の感想としては、非常にお子様と、それから親御さんですとか、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に併せた中で子供たちの笑顔がたくさん見られたなという感想を持ってございます。そういった中では子供のイベントをやったときが一番多くお客さんがご来場いただいたと思っていますので、今後の課題の部分の整理の一つとしては、こういう有効な部分も見極めながらやっていかなければならないなと思っています。今まで今年度も入れますと4回実施させていただいておりますが、議員のほうからもご指摘ありました例えばPRの周知不足があるのではないかといったようなところも確かにございます。それらもまだまだ工夫の余地があるかなとは思っていますし、それから先ほど質問の中にもありました足の確保の問題もそうです。そういったことも十分どういう形でできるかということも考えていかなければならないのかなと。さらには、我々が今非常に大きな課題として捉えているところは、4年間やらせてもらってある意味定番化してきたことはありますけれども、その裏返しとして、いわゆるマンネリ化といいますか、来られているお客様に飽きられていると言ったら語弊があるかもしれませんけれども、そういった部分も否めないと我々も捉えておりますので、今後のポロトミンタラフェスティバルをはじめとして各種イベントにおいても反省を踏まえながら、どう改善していくかがこれから問われるのだろうなと思っていますので、その点を十分考えながら改善していきたいと考えてございます。

質問 6番 前田弘幹

6番、前田です。子供イベントに関しては、どちらかというと町内関係だとは思いますが、ポロトミンタラ周辺でのイベントというものは多分基本観光客用という部分が多いと思います。今後ポロトミンタラも含めてではありますけれども、観光客回遊のためにもぜひ鉄南のほうでもイベントを考慮していただきたいと思います。次に、イベント時における地域公共交通の運行、これは先ほどの町長の答弁にもありましたけれども、臨時便の運行の検討について伺いたいと思います。先ほどタウンミーティングでイベントが少ないと言われていますが、ポロトミンタラ周辺以外でもイベントは開催されております。どこで何がということは言いませんけれども、観光客の町内回遊も含めた公共交通の臨時便等の考えはあるか、町長の答弁の中で今後運行できるよう努めてまいりますとはおっしゃっておりましたけれども、どのように考えているか伺います。

答弁 経済振興課長 工藤智寿(経済振興課長は2024年3月まで)

足の確保は、先ほども答弁させていただいたとおり、お客様の中には様々な理由で自家用車ではなくて様々な公共交通機関ですとか、そういったものも使ってこられるとは思いますが、町として多くの来場を見込むのであれば、シャトルバスですとか臨時バスというのも重要になってくるのかなと思っております。また、来年、まだ確定はしていないとは思いますが、牛肉まつりにおいても交通の便を図っていくということも検討されていると聞いてございますので、ポロトミンタラフェスティバルのみならず、町内の各イベントにおける足の確保ということは先ほども申し上げましたとおり重要な課題の一つと捉えておりますので、十分勘案しながら進めてまいりたいと思っております。

質問 6番 前田弘幹

6番、前田です。今回の一般質問で何度も取り上げられておりますけれども、せっかくの公共バスもまずは乗ってもらわなければ、よさ、便利さというものを実感することができないと思います。時刻設定、停留所設定、担当課の違い、法的問題、申請等、多岐にわたる諸問題があるとは理解しておりますけれども、イベントでまず人を乗せるということが一番簡単なことかなと思いますので、ぜひ検討いただきたいと思います。

出典:白老町議会 令和5年定例会12月会議 2023年12月14日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる