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白老町議会 令和5年定例会12月会議 2023年12月12日

私の公約の進捗状況

2023年12月12日、白老町議会の一般質問で、水口光盛議員が「私の公約の進捗状況」について質問し、町長 大塩英男、企画財政課長 増田宏仁が答弁しました。

質問者
水口光盛 議員
答弁者
町長 大塩英男、企画財政課長 増田宏仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 水口光盛

1番、会派みらい、水口でございます。通告に従いまして質問いたします。1、大塩町長の公約の進捗状況について。(1)、給食費の無償化について。①、来年度の学校給食費の無償化について、財政措置や給食の品質の確保などの課題を踏まえ、完全無償化の実現に向けてどのような検討を進めているのか、具体策を伺います。②、財政調整基金を取崩し、給食費完全無償化を実現するなど、大胆な政策に踏み切る考えはあるか、その見解を伺います。(2)、第6次白老町総合計画基本計画「前期総括」と公約について。①、人口減少抑制策として、住環境の改善に取り組んでいますが、住環境の町民満足度は年々低下し、令和5年度には極端に低下しております。町営住宅や公園施設の維持管理の予算を倍増して、早急に町民の満足度を高める取組が必要と考えますが、その具体策について伺います。②、町民の相談や苦情が多い業務の担当課(生活環境課・建設課・高齢者介護課等)の正職員の人数を増員し、関連予算だけではなくマンパワーを確保して町民満足度の改善を図る必要があると考えますが、その具体策について伺います。

答弁 町長 大塩英男

「私の公約の進捗状況」についてのご質問であります。1項目めの「給食費の無償化」についてであります。1点目の「完全無償化の実現に向けた具体策」と2点目の「大胆な政策に踏み切る考え」については関連がありますので、一括してお答えいたします。本町の学校給食費の無償化事業は、令和2年度よりリクエスト給食として10食分を実施し、今年度からは、私の公約として3学期分を実施することとしております。来年度の学校給食費の総額は、約3,700万円と試算しておりますが、引き続き、3学期分の無償化を予定しており、事業効果等を検証しながら、取り組んでまいります。2項目めの「第6次白老町総合計画基本計画『前期総括』と公約」についてであります。1点目の「住環境の満足度を高める取組の具体策」についてでありますが、町民生活に密接に関係する町道・公園などの生活インフラや町営住宅の整備につきましては、今年度においても、町内各地区における町道補修事業や公園の遊具更新事業、町営住宅の改修事業等に取り組んでいるところであります。公共施設を含めたインフラ整備は、本町が直面する重要な課題であることから、今後におきましても、様々な財源を活用しながら、計画的に進めてまいります。一方、今年度6月に実施した「まちづくり町民意識調査」では、住環境における満足度が令和3年度の前回調査結果から3.0ポイント減少していることから、事業の推進にあたっては、町民意識調査に寄せられたご意見等も参考に、町民の皆様のニーズをしっかりと把握しながら、町民満足度の向上に向け、取り組んでいく考えであります。2点目の「町民満足度改善のためのマンパワー確保の具体策」についてでありますが、町民サービスを向上させ町民満足度の改善を図るためには、予算とマンパワーとが連動して事業展開を図っていくことが必要であると認識しております。一方で、12月1日現在、8人の欠員が生じているとともに、採用試験の受験者数がここ数年大幅に減少し、人員確保が計画通りに進まない状況が続いております。このため、引き続き、社会人経験採用試験を行うほか、受験しやすい環境の整備を進めるなど、実態にあった職員数の確保に努め、効果的・効率的な行政運営を進めることで町民満足度の向上に努めていく考えであります。

質問 1番 水口光盛

1番、水口です。1番の学校給食費の無償化について再度お伺いしますが、町長の公約の中で、子は宝、そういう公約がございます。私も同様に子は宝で、私は給食費の無償化、これを公約におります。同じ町長の公約の中で、町長が3月に白老町長となり、約9か月がたちました。任期としましては20%たっております。一番最初に私が町長の公約として給食費の無償化3か月間やるのだということで、町長の公約を達成するのだなと思ったのです。今回答弁をお聞きすると、来年もまた3か月やるような答弁内容になっておるのですが、来年は町制施行70周年を迎える。ここで町長の子は宝という政策を実現するために、思い切った政策を私はやる必要があると思っておるのです。それについて町長はどうお考えですか。

答弁 町長 大塩英男

水口議員から給食費の無償化ということで、子は宝ということで、まさしく私は子は宝ということで公約に掲げて、少子化対策、子育て支援策というのを掲げております。その一つとして給食費の無償化ということで、1月から3月分までの3か月間の給食費の一部無償化というようなことで予算をいただきまして、実際今年度実施するということになっております。子は宝ということで子育て支援策というのは、過去にもお答えしているかと思うのですけれども、いろいろな複層的なことで子育て支援策というのはやっていかなければならないのかなと私自身は考えております。まず1弾として給食費の無償化ということで、年が明けて新しい年度を迎える際にいろいろとご家庭でお金が入り用だろうというようなことでの経済的支援を含めた中で、この1月から3月というようなことで無償化をさせていただいております。水口議員のほうから、来年は70周年だというようなことで、確かにおっしゃるとおり節目の年というようなことで私も捉えております。ですが、今回の答弁でお答えしているように、まずはこの3か月分の給食費の無償化が各ご家庭においてどのような効果があるかということも一つ検証を踏まえた中で、これからいろいろ多角的に子育て支援策を打ち出していきたいなと考えております。

質問 1番 水口光盛

1番、水口です。町長におかれましては、先ほど言いましたように就任してから約9か月、大塩町長のカラーとしてこれはやるのだという目玉といいますか、来年度そういう声が町民から聞こえております。大塩町長に替わって何が変わるのだ。あの町長は一体何をやるのだ。これが私が町議会議員選挙で、大塩町長と私は支持者が大体似たような方かもしれません。その支持者を回ったときに聞かれた言葉です。大塩町長には期待しているのだけれども、一向に何かやっていることが見えないと。前の町長の残したことを謝ったり、訂正したり、頭を下げたり、そんなことが多いのではないかと。これは、私が町議選で回ったときに有権者から聞いたことです。ですから、大塩町長には、先ほど言いましたように財政調整基金を取り崩してでも何か自分の公約だというものを思い切ってやっていただきたい。それが私の考えでございます。財政調整基金というものは、一概にすぐ崩せるものではないと思っています。これは、今までずっと蓄えてきた、財政危機を乗り越えるために蓄えてきたものではありますが、蓄えるだけでは、町民の満足といいますか、町民は納得しません。この蓄えたものを何に使うのだ。それには、私は先ほども言いましたように子は宝だ。未来ある子供にこのお金をどんどん投資すべき。そして、給食、子供が腹いっぱいとは言いません。親がお金を出さなくても食べられるのだ、それぐらい子に投資をすることが私は今大塩町長には必要な政策だと思っています。ですから、来年度、今の答弁で3学期分を無償化して考えていくということですが、再来年度もありますので、それを検証して再来年度、もしくは来年度補正予算でもして3か月分を6か月分にするなり、早急な対応をしていただきたいと考えているのですが、いかがですか。

答弁 町長 大塩英男

ただいま水口議員から厳しいお言葉で、大塩カラーが見えないというようなご意見も頂戴いたしました。子は宝ということで、私の重点項目の一つとして子育て支援策というようなことで事業を進めているところでございます。ただ、一方では給食費の無償化、先ほども言いましたとおり、これは一つのツールといいますか、一つの子育て支援策ということで、子育て支援策というのはいろいろ複層的にやっていかなければならないということで、ここは自分のカラーとしては子育て支援というのは十分に力を入れていきたいと考えておりますので、給食費の無償化ということももちろん一つとして考えておりますけれども、これからいろんな方策として打ち出していければなと思っているところでございます。

質問 1番 水口光盛

1番、水口です。(2)番目の第6次総合計画前期総括と公約について答弁いただきました。私は、この中で町営住宅や公園施設や道路整備に関しては同僚議員が先ほども聞かれていますし、町営住宅については同僚議員がこの後一般質問がありますので、具体策については聞きません。ただし、先ほどの答弁の中で前回調査結果から3.0ポイント減少しているということがあったのですが、私の見ている資料はこちらの前期総括の中で令和2年の満足度、住環境の満足度は50.8%、令和5年に関しては38.6%、約12%ほど下がっていると思っています。私の見ている資料はこの間の全員協議会で総合計画の説明でいただいた資料を基に今回質問させていただいたのですが、3.0ポイントと38.6%という数値、50.8%から下がっていますが、この辺の数値の違いについて教えてください。

答弁 企画財政課長 増田宏仁

答弁書の中では3.0ポイントということでお答えしております。そこの数字の取り方です。議員の押さえている数字の取り方と私どもの数字の押さえの仕方、ちょっと確認をさせていただきたいので、後ほど改めてお答えさせていただきたいと思います。

質問 1番 水口光盛

1番、水口です。この間の前期総括の計画書の中で極端に住環境が12.2%ほど令和2年から比べて低くなっているということで、これは公園施設、空き家対策、町営住宅の維持管理、これのポイントが大幅に減っているという意味で今回質問させていただきました。今住んでいる町民、今住んでいる方の満足度を高めなければ人口減少というのが速くなっていくと私は思っております。その辺について町長に伺います。

答弁 町長 大塩英男

水口議員のおっしゃるとおりだと思います。もちろん入ってくる方々というのは受け入れなければならないのですけれども、町民意識調査の中で町民の皆さんの白老町ヘの愛着度というのが非常に高いという傾向もありますので、ここの愛着度をしっかりと捉えた中で、転出抑制というか、そういった施策はしっかりとやっていかなければならないと考えております。

質問 1番 水口光盛

(2)の②の予算につきましては、町民満足度を高めるために必ず私は必要なものだと思います。そのほかに、先ほど答弁でいただきましたマンパワーの件です。答弁の中で12月1日現在8人の欠員が生じていると、先ほどから同僚議員が介護で人が少ないとか、どこでも人が少ない。白老町でも人が少ないのだなというのが私の感想であります。ただ、正職員が先ほど私が言った部署には、役場に問い合わせる一番多い部署はごみの関係の生活環境課、雨や雪とか、そういうことを聞くのは建設課、あと町民の半分が今65歳以上だとしたら、高齢者介護課、この3つが多分一番町民と接することが多い部署だと私は思っています。この3つの部署の担当が正職員でなければ、町民も予算がどんなについても人がきちんと対応してくれなければ満足度は増さないと私は思っているのですが、その辺はいかがお考えですか。

答弁 町長 大塩英男

その辺は、私も幾ら予算がついたとしてもそれを執行する職員がいなければ事業は進んでいかないという認識ですので、そこはしっかりと予算のバランス、人員的なバランスというのは考えていかなければならないなと考えております。さらに、町民の満足度というようなことでいきますと、これは迅速、丁寧な対応が必要だと捉えております。ただ、最近私のほうに届いているのは、例えば建設課の職員が問合せしたらすぐに来てくれて対応してくれて、本当に助かりましたというようなお話もいただいております。その裏返しは何かというと、町民の皆さんが問合せした、すぐに対応した、丁寧な対応をしたということも一つの満足度といいますか、そういったことの向上につながっていると捉えておりますので、ここはしっかりと、マンパワーといいますか、そういった組織体制を構築していきたいと考えております。

質問 1番 水口光盛

1番、水口です。町長、先ほどから話しているとおり、8人の欠員が生じていると、採用試験受験数がここ数年大幅に減少する。これは、多分少子高齢化で二十歳以降、例えば22歳、この子供たちが減っているので、白老町という職場に魅力があるか、ないかということもあると思います。白老町全体の魅力なのか、白老町役場の勤務先としての魅力なのか、これは分かりません。ただ、人口減少して、こうからどんどん子供の数が減っていくと働き手もどんどん私は減っていくと思います。ですから、町長の公約の中にもあります民間委託の推進ですとか、職員でやるべきことは職員、民間は民間、そのように職員の適正な計画が必要だと思うのですが、いかがお考えですか。

答弁 町長 大塩英男

今職員の定員割れというようなことで、私もいろいろ分析して、やはり1つは町職員の魅力が薄れているのかなですとか、あと白老町役場自体に魅力を感じてもらえていないのかなですとか、これは反省点として、どんなことができるかというのはしっかりと考えていきたいと思っております。一方、そうしたらこれがすぐに職員がどんどん集まって、この先潤沢な職員体制でいけるかというと、これもまた疑問符が打たれます。そういった中では、常日頃職員のみんなにはお話をしているのですけれども、現状を捉えた中で、例えばデジタル技術を使った中での業務の効率化であったりですとか、あと今水口議員からご提言のあった民間への委託の部分ですとか、そういったことをこれまた複層的にやっていかなければならないと思っておりますが、ただ1つ言えることは、行政運営の停滞だけは、町民サービスの低下があってはなりませんので、そこはしっかりと念頭に置いた中で行政運営を進めていきたいと思っております。

出典:白老町議会 令和5年定例会12月会議 2023年12月12日 議事録 PDF(66ページ) 間違いを知らせる