みんなの議会

白老町議会 令和5年定例会6月会議 2023年6月22日

白老地区以外の地域振興策

2023年6月22日、白老町議会の一般質問で、大渕紀夫議員が「白老地区以外の地域振興策」について質問し、町長 大塩英男、政策推進課長 冨川英孝、副町長 竹田敏雄、副町長 古俣博之が答弁しました。

質問者
大渕紀夫 議員
答弁者
町長 大塩英男、政策推進課長 冨川英孝、副町長 竹田敏雄、副町長 古俣博之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 大渕紀夫

2項目めの質問なのですけれども、白老地区以外の地域振興策について。(1)、第6次白老町総合計画、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略、白老町地域コミュニティ基本指針を見ても具体的な社台、萩野、北吉原、竹浦、虎杖浜の振興策が読み取れないが、町の考え方を伺いますと質問書を提出いたしましたが、勉強不足で申し訳ありません。令和4年度の都市計画マスタープランに地域別構想という記述が地区別に25ページにわたりありました。これは字白老も入っています。それは読み込んできましたが、それに基づいて質問をしたいと思います。(2)、公共施設の集約化により字別地域の衰退が人口、少子化、商店、活気等々に表面化しているように思えるが、現状の押さえと方向性について伺います。(3)、竹浦を例に挙げると保育園、中学校、歯科、役場出張所がなく、商店はコンビニ1店舗になりました。その状況を捉えて、生活維持と並行した振興策の考え方を伺いたいと思います。

答弁 町長 大塩英男

「白老地区以外の地域振興策」についてのご質問であります。1項目めの「第6次白老町総合計画、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略、白老町地域コミュニティ基本指針を見ても具体的な社台、萩野、北吉原、竹浦、虎杖浜の振興策が読み取れないが、町の考え方」についてであります。第6次白老町総合計画、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略、白老町地域コミュニティ基本指針の推進においては、今後のまちづくりの課題である「人口減少・少子高齢化の急速な進行」に対応するため、持続可能なまちづくりの実現が重要であることから、町全体としてのあり方を考える中で、各地域の課題に向き合っていく考えであります。2項目めの「公共施設の集約化により字別地域の衰退が人口、少子化、商店、活気等々に表面化しているように思えるが、現状の押さえと方向性」と3項目めの「生活維持と並行した振興策の考え」については、関連がありますので一括してお答えいたします。若い世代においては、都市機能や日常生活の利便性から、市街地での居住を求める傾向があり、人口の流出は避けられない側面があるものと考えております。また、一方では、長年住み慣れた地域で暮らしを求める方々も数多くいるものと捉えております。地域内の公共施設や教育施設、生活関連施設が減少する状況の中、住み慣れた地域における生活を維持し、安心して住み続けるためには、公共交通の充実により生活利便性を確保するとともに、各地域の特色を考慮しながら、少しでも地域における活気が生まれるよう、地域の皆様とともに今後の方向性について検討してまいりたいと考えております。

質問 8番 大渕紀夫

8番、大渕です。地域振興策を考えるときに、当然各地域の現状分析が必要だと考えます。役場の考えと同時に当該地域の考えの合意が必要になるし、地域の意見を吸い上げるため組織が必要と思いますが、現在の地域支援員の任務の在り方、教育はどうなっているか、地域の要求を吸い上げる仕組みはどうなっているか、まずお尋ねをしたいと思います。

答弁 政策推進課長 冨川英孝(政策推進課長は2024年3月まで)

集落支援員、地域支援員の関係でございます。現在4名の方にご活躍いただいております。まちづくり活動センターのほうに在籍をしながら、各町内会活動、地域活動というところにできる限りの協力、支援をするというような体制の中で臨んでいるところであります。昨日も、今度は地域公共交通の現状把握のためにバスに乗りながら町民意識の調査といいますか、現状把握に努めたりだとか、あるいは現在竹浦の地区では町内会の合併等々の話もありますので、仲介といいますか、そういった部分の役をやったりとか、大きな力になり得るかどうかはいろいろと課題は持っているかと思いますけれども、少しずつ地域をつなぐ活動、支援する活動ということで取組を進めさせていただいております。

質問 8番 大渕紀夫

8番、大渕です。先ほどもちょっとインフラ整備の話をしました。町民の目に見える道路や学校、公営住宅、これはもちろん公共建物の撤去とかを含めてですけれども、公共施設の改修ということがあります。4年間なら4年間の計画を立てて、それぞれ具体的な進め方を町民と一定限度相談しながら進めることができないかということなのです。今大きく出ているのは、もちろん道路のインフラ整備なんかがあるのですけれども、公共施設の撤去なんかが大きな問題になっています。学校、公営住宅の撤去、これは公共施設等管理計画の中で一定限度年限を切って具体化になっています。きちんと読み込んでいませんし、あした説明があるようですけれども、今回の公営住宅等長寿命化計画には年度別にかなり具体的になっていると読み取ったのです。これは何年まで改善するとかときちんと出ている。そういうものが私は必要だと。壊すということは分かるのだけれども、いつ、どこまで、どれぐらいやるのかというあたりが今回の公営住宅の関係でいえば、公営住宅だからやりやすいのかもしれません、分からないですけれども。ただ、あれは私はすごく具体的でいいと思ったのです。当然計画は見直したり変更したりあるのです。それを計画をつくったのに何でやらないのだと、これはそういうことではないのです。変更や見直しというのは当然あるのです。ただ、私は町民にとっては、特に字白老以外のところにとっては町民が具体的に分かる、そういうことが必要ではないかと思うのですけれども、ここら辺の見解はどうですか。

答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)

公営住宅の関係をお答えしたいと思いますけれども、詳しい内容はあした説明させてもらいたいということです。それで、公営住宅は解体の部分も含めて計画をつくっているような状況ですけれども、一つの理由としては補助関係もあるので、そこはきちんとしないとならないという部分があるということも事実のことです。それで、それ以外の公共施設の解体とかそういった部分についてはなかなか難しい部分もあるということも、だからといって計画がなくてもいいということではないですけれども、そういった部分がありますので、今後それは検討した中でどうしていくかということになると思います。

質問 8番 大渕紀夫

8番、大渕です。今の話は分かりました。それで、町民が分かる計画とか具体的なことが必要だということを私は言っているのです。これはあしたまた議論になるのですけれども、現実的には議案説明会の中で説明されました地域活力創造ショートステイ誘致促進事業ですか、これは大学とタイアップして字白老以外のところの地域活性化のための研究や調査、学習をしてもらうと、そこに報告もすると書いているのです。地域住民も参加するというようなことが考えられないかどうか。何を言いたいかといったら、地域と学、大学と、それから官、役場と、産、商工会や一次産業や観光産業、こういうものが一致して、少し時間がかかってもいいから特色ある地域をつくり上げていくと。それには大学の人たちの力を借りながら、そういうことって構想できないものなのですか。

答弁 政策推進課長 冨川英孝(政策推進課長は2024年3月まで)

今回提案させていただいておりますショートステイの事業の関係について、明日議論いただくのだろうと思うのですけれども、それに関わることということで私のほうから答弁させていただきたいと思います。まず、地域住民、あるいは地域、学校、官、産というようなところの連携のきっかけにこの事業はなるのではないかというのが1つございます。関係人口、交流人口といった人の動きを出してくる、あるいは白老町への関心、思いを持っていただくという方を増やしていくというような事業とともに、昨今の事例でいいますと幾つかの大学が見えていただいて、町内の各事業所、あるいは町民の方々と触れ合っていただいて、昨年度もそういった中では発表会もしていただいてということがございます。我々としても関係人口、交流人口というのみならず、まちづくりへの第三者的なヒントといいますか、我々が気づかないものを落としていってくれるのではないかと、いろいろな地域経済への波及ですとかアイデアのヒント、総合的に含めて地域に大学生だとか、そういった部分の研究を呼び込んで、それを町民の皆様と共有してまちづくりに寄与していきたいという思いの中で事業を検討してまいったというような状況になってございます。

質問 8番 大渕紀夫

8番、大渕です。地域の活性化を図るためには、私はそこに住んでいる住民の声をどう生かすかだと思います。しかし、何でも町が考えて、何でも町費を使って実施すると、これは無理があります。町はこれをどうするのだ、竹浦であれば小学校はどうするのかというのではなくて、では竹浦の町民はあの小学校をどう生かせばいいのかということになる。しかし、その仕掛けなのだ。だから、課長が答弁したようなことも1つです。同時に、その仕掛けは町の職員なのだ。その地域で生かせるものをどうやってつくり、政策化するかというあたり、これは現実的にそういうことが今も職員の中ではほとんどと言っていいぐらい行われていないような気がするだけかもしれないけれども、気がするのです。竹浦の例でいくとアートコミュニティ、これは物すごく歴史があるのです。温泉もありますし、小学校、それから旭化成の土地があります。ここもいろいろ今までも話がございましたが、虎杖浜はナチュラルサイエンスがありますから、これはインパクトとしては大きいのだけれども、温泉、ニジマスや海産物とかというもの、生かせるものがある。それ以外のところにもたくさんあるのだけれども、そういうものを地域と一緒になって、その地域を活性化させるための仕掛けは町が幾らかでも援助することが、地域支援員を含めてです、できないものなのか。ここら辺の見解はどうですか。

答弁 政策推進課長 冨川英孝(政策推進課長は2024年3月まで)

昨年度策定させていただきました都市計画マスタープランの中にあっても、竹浦地区の地域の強みとしてですけれども、温泉等の観光資源、あるいは温泉付住宅、そういった商業観光施設というものが豊富であるということもございます。また、飛生に関してはアートコミュニティというような芸術活動というところも述べさせていただいていると、様々な地域資源というものがあると思います。先ほど触れました大学生の活動については、昨年は特にということになりますけれども、大町の商店街が活動の中心ではあったかと思いますけれども、我々としても関係性の構築をしていく中で、地域課題を有しているところを我々から提案をさせていただいて、こういったところを見ていただいて、フィールドワークの学習の機会の場としてやっていただけないかというようなことも、事業を通して関係性を築いていけるということも思ってございます。我々の課の職員ということになりますけれども、移住の関係も多くやってございます。先ほど来ご議論いただきましたふるさと納税の関係もあります。土曜、日曜、労務環境としてどうなのだという話にはなるのですけれども、自らのお休みの中で地域の活動に足を運んで自分の仕事のヒントをつかもうとしているという、そういった職員も当然に頑張っていただいていると思っておりますので、そういった思いと地域の皆様と、それから外部から来ていただく皆様と意見を交わす、交わると、そういうことで新しいものをつくり出していく、そのきっかけ、仕組みの中には我々が果たすべき役割としても大きいのかと。この事業というのを構想しているというのも1つございます。また、先ほどお話をいただきましたけれども、アート、温泉、小学校、旭化成というような中にあっては、1点、旭化成の土地につきましては、我々も旭化成と定期的に協議の場を持ちながら、この地域にどういったことができるかも含めてその土地の活用について協議をさせていただいて、また第三者といいますか、ほかの事業者にもご相談をしながら、この土地、我々が旭化成の土地に目をつけたという部分も竹浦地区がなかなか、虎杖浜だと水産加工ですとか、そういった入植の歴史、あるいは北吉原、萩野になってきますと旧大昭和製紙、現在の日本製紙というような中で産業とひもづいて居住されていると。少し中間のところで竹浦というものが人口減少をまともに最近は受けている状況もあるので、何とか企業の力を借りながらうまく活性化の芽を出していけないかというようなことで考えて、なかなか形にならなくて申し訳ない部分もあるのですけれども、継続的に協議を重ねていって、しっかりと実を結べるように継続した取組を続けてまいりたいと考えてございます。

質問 8番 大渕紀夫

8番、大渕です。私も後期高齢者ですから昔の話をしてもしようがないのですけれども、私たちの年齢がいっていなかったときは、もちろん今の状況と全く違うのですけれども、駅を中心にまちって発展したのです。我々のときは駅へ行けばトイレがあるから、列車に乗る人関係なく、当時あまり公衆トイレもなかったときは駅に行けば何とかなると。それから、ストーブがあって、駅に行けば暖まることができるし、列車に乗らなくてもあそこで休むことができる。子供たちもたまることもできたのです。現実的にそれで虎杖浜や竹浦や萩野というところは、商店街はそういうことで駅を中心にできていたのです。今もその名残があります。私が何を言いたいかといったら、こんなことを今さら言って何とかしてなんて言っているのではないのです。ただ、中心になるところが、学校がなくなっていく、そして公民館に出張所の職員がいなくなる、そういう中で中心になるところがないのです。私が北吉原の駅のトイレへ行ったら、あそこはトイレットペーパーがきちんとあるのです。駅のトイレです。地元の人があれをやっているのか。ところが、竹浦のトイレといったらとてもトイレに入れるような状況ではないのです。現実的に竹浦でどんなことが起こっているかというと、高齢者で免許返納して札幌市に行く人が頻尿なわけです。車を離してしまったらどうにもならない。だから、ストーブをつけろというのは無理ですけれども、各駅のトイレぐらいはJRと交渉すると同時にまちもちょっと考えることができないものなのかと。地域でいえばそういうことがとても大きなウエートを占めているということなのですけれども、年寄りの冷や水ですけれども、ここら辺はどんなものですか。

答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)

竹浦のトイレの関係でお答えしたいと思うのですけれども、私は現場に行けなくて、建設課のほうにお願いしまして現場の確認をしてきてもらいました。それで、持ち物としてはあれはJRのものなのですけれども、見た目からいくとこれは使っているのかというような状況です。あそこはそういう状況なのですけれども、でも使われていました。ああいう状況の中で使っていることがいいのかというのはあると思うのですけれども、それから虎杖浜だとかそれ以外のトイレという部分もきっと傷んでいたり不備なところがあるのかとは思いますけれども、そのことをJRにお願いしていくという部分なのですけれども、いきなり要望書を持ってということにはきっとならないと思いますので、何らかの方法で接触ができるような検討をしたいと思っています。それから、また竹浦のトイレに戻るのですけれども、ブロックを置いていて使えないという話がきっとあったと思うのですけれども、あれは掃除用具とかを入れてあるスペースなのです。なので、いたずらされないようにブロックを置いたのではないかということで考えていました。

質問 8番 大渕紀夫

8番、大渕です。今のはこれはちょっとした話なのです。竹浦で考えると、都市マスタープランでも記載されていますが、飛生アートコミュニティの活用、実際歴史があると。これは今の国松希根太さんの親からの問題で、希根太さん自身は旧森野小中学校に通っていた。そういう歴史の中で全国的な規模の活動をし、飛生芸術祭というのが全国的な規模でやられているという側面、それから旧竹浦小学校の跡地利用、そして旭化成の土地の有効利用、これは先ほど答弁がありました。一時はいろいろ周辺の旅館とタイアップをしながら、学校の運動施設の活用というようなことも含めて考えられたということがあります。それから、温泉なのですけれども、空き家等の有効活用はかなり進んでいるのです、貸別荘を含めて。民泊なんかは竹浦を基点に1週間ぐらい泊まって、ニセコ町から札幌市まで安いですから、私は何人にも会いましたが、現実的にそうやって一人で10軒ぐらいの民泊を経営しているという方もいらっしゃいます。ですから、全部が衰退しているということではないのです。ただ、国道36号線沿いの商業施設が外部資本が入ってこない限り大変な状況です。ところが、もうここにいる人はほとんど知らないと思うのですけれども、あそこに町が温泉公園構想をやって、絵もきちんと描いているはずです。多分残っていると思う。足湯から何から、20年のもっと前ではないか。そういうポンチ絵なのですけれども、絵もかなりきれいなのです。町有地も買ったのです、半分だけ。あるのです、竹浦に。ですから、そういうものを本当に、同じものを造るとかではない。生かせないのかということ。もう一つは、これは私のうちのすぐ近くにあるのだけれども、竹浦の高速道路のバス停、これがかなり札幌市との関係でいえば距離が近いのです。札幌市の大谷地を出た後はほとんど止まらないで、竹浦まで止まらないのです。1か所ぐらい止まるか。1時間ぐらいで来るのです。1,980円です。その後の交通機関が問題なのだけれども、立ち席なしなのです。トイレがついているのです。だから、本当にこういうものを含めて竹浦の方策というのは、政策的な部分は一定町が援助をするということができないものなのかと。地元の町内会は高齢化していまして、町が何かやってくれるのを待っているという感じなのです。ですから、そこら辺の政策的な足がかり、リードをちょっとでもいいから、先ほどの大学生の皆さんや地域おこし協力隊の皆さんを含めてできないものかということを聞いておきたいと思います。

答弁 副町長 古俣博之(副町長は2023年11月まで)

議員のお住まいの竹浦を中心にしてお話を具体的にお聞きしているのですけれども、この間も出たように社台地区もそうだし、ずっと字白老以外のところはそれなりの課題を皆さん持っています。特に買物ができる場所がコンビニが1つぐらい残っていて、学校がなくなることによってまた小さくなってきていると。そういう現状の中で、町がそしたらどう関わりを含めて地域の皆さんと共に地域の活性化を図っていくかと、これは非常に大きな問題だと思っております。旧社台小学校の活用の問題について今庁舎の中で取り組んでいるのです。そうしたら、職員自ら企画提案、私のところには一人の方が持ってきてくれたのですけれども、発想的にはなかなかいいものというか、彼自身がつくり出したもの。職員の中にも能力というか、そういうこととしてあると思うのです。ですから、お話があったような大学の学生を含めてのただ交流人口を増やすというだけではなくてそういうきっかけもつくりながら、それと地域の皆さんが私たちはやってもらうだとか、役場はやるものだとかと、そういう関係性ではなくて、町長が今回言っている協働という、そこの度合いはあるにしろ、両者でどうするのだという、そういう場面はこれから考えていかなくては、きっとただ単に疲弊することを待っているだけでは、うちのまちは東西に長いわけですから、ぼつぼつ、ぼつぼつなっていくのだろうと思うので、今のお話を受けて今後どう、組織的な部分も含めて考えなくてはならないところはたくさんありますけれども、町内会の方の皆さんたちとの話も含めまして、進め方については考えていきたいと思っています。

質問 8番 大渕紀夫

8番、大渕です。最後にします。やっぱり若い人たちが町政に参加する仕組みを地域でもまちと共に考えるということだと私は思います。高齢者は何も言わないで徹底して聞いて許すという、町内会の幹部の皆さんはほとんど70歳以上の方ばかりです。やっぱり無理なのです。ですから、例えば子ども会の役員、PTAの役員、竹浦には地域おこし協力隊の方3名が居住しているのです。飛生アートコミュニティ、そして民泊の若手経営者、竹浦に民泊を持っている人は結構いますから、そういう方。そして、先ほど出たフィールドワークに参加している大学生や大学の先生、そして地域支援員と役場の若手、こういう人たちでできれば月2回ぐらいの意見交換会とアイデアの提案、交流ができないものなのか。そのときに、副町長が言われたように役場の若い職員が政策的なリードをできないかということなのです。少し時間が多くかかったとしても、これは検討に値する中身だし、役場の若手職員の活性化にも私は寄与ができるのではないかと思うのです。もちろん一遍に何でもできるということではなくて、こういう構想で字別の地域の振興を図るのだというような姿勢を町が示すことができないかどうか、この辺りを最後に伺って私の質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 大塩英男

議員から白老地区以外の振興策についてのご質問をいただきました。この中でいろいろとお話を頂戴したところでございます。竹浦地区を中心にというようなことだったかと思うのですけれども、まずいろいろと議論をさせていただいたのですけれども、地域の振興策、議員のほうから地域の住民の方も声を上げてくれるというようなお話をいただきました。私は、まちづくりの基本姿勢として共感広がる信頼のまちづくりというようなことで進めていきたいと。まさしく地域振興策というのはおっしゃったとおりで、地域の方々からも声をいただく、そして役場も何かできないかということで提案する、そしてみんなで一緒に考えてどうしていったらいいだろう、そしてそれにプラスして地域の外の方の声、ショートステイする大学生の方であったり、地域おこし協力隊の方であったり、若い方々の声を聞く。そして、外からの方々というのは我々にない発想をお持ちですので、こんなこともできるよ、あんなこともできるよという非常にありがたいアドバイスもいただいたりできるということで、ですからみんなでまちをどうしていったらいいかということがまさしく共感広がるのかと。そして、議員からお話があったように、いろいろな対話の場をつくることによって信頼関係が生まれるというのでしょうか、この人ってこういう考えなのだですとか、対話をすることによって人間関係も形成されるのではないかと思っていますので、そういった中で地域振興策についてもきちんと考えていけたらということなので、私のまちづくりの基本姿勢をきちんと取組として一生懸命全力を尽くしていきたいと思います。

出典:白老町議会 令和5年定例会6月会議 2023年6月22日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる