白老町議会 令和5年定例会6月会議 2023年6月21日
優しいまちづくり
2023年6月21日、白老町議会の一般質問で、長谷川かおり議員が「優しいまちづくり」について質問し、町長 大塩英男、健康福祉課長 渡邉博子、産業経済課長 工藤智寿、生涯学習課長 伊藤信幸、政策推進課長 冨川英孝、総務課長 高尾利弘が答弁しました。
- 質問者
- 長谷川かおり 議員
- 答弁者
- 町長 大塩英男、健康福祉課長 渡邉博子、産業経済課長 工藤智寿、生涯学習課長 伊藤信幸、政策推進課長 冨川英孝、総務課長 高尾利弘
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質問 12番 長谷川かおり
次の質問に移ります。2答目の大項目2、優しいまちづくりについてでございます。(1)、支え合い、助け合う地域社会の構築について。①、男性トイレにサニタリーボックスを設置する考えについて伺います。②、高齢者などの外出支援を充実させる取組について伺います。(2)、観光振興における環境整備について。①、ポストコロナとなり、ウポポイを中心に観光客の入込数が伸びている中、誰でも分かりやすい案内表示が求められていますが、町の取組について伺います。②、白老駅北周辺の環境整備における現状と課題について伺います。
答弁 町長 大塩英男
「優しいまちづくり」についてのご質問であります。1項目めの「支え合い、助け合う地域社会の構築」についてであります。1点目の「男性トイレにサニタリーボックスを設置する考え」についてでありますが、前立腺がんや膀胱がん等の手術後に、尿漏れ等の症状により尿漏れパッドを着用する方が外出する際、使用済みパッドを捨てる場所として、本町の公共施設の中で多目的トイレが設置されている施設ではサニタリーボックスが設置されております。しかしながら、男性用個室トイレへの設置には至っていない状況であります。サニタリーボックスの設置につきましては、全施設の全個室に完備するのか、施設管理をどうするか等の課題を整理することが必要ですので、他自治体の実態も参考にしながら検討していく考えでおります。2点目の「高齢者などの外出支援を充実させる取組」についてでありますが、本町における高齢化の進展は著しく、高齢者に対して優しい、暮らしやすいまちづくりの環境を整備していくことは大変重要であります。このことから、外出の動機づけを行う各種事業の展開とともに、地域循環バス、福祉有償運送、移動介護サービス等、多様な移動手段の確保、充実に努めてまいりたいと考えております。2項目めの「観光振興における環境整備」についてであります。1点目の「誰でも分かりやすい案内表示の取組み」についてでありますが、これまでウポポイ開業に向け町全体の案内表示を整備してまいりました。また、現在ウポポイから白老駅への案内表示が分かりづらいとの意見が寄せられていることから、案内表示を設置する準備をしているところであります。今後も町民や観光客に分かりやすい案内表示となるよう努めてまいります。2点目の「白老駅北周辺の環境整備における現状と課題」についてでありますが、ウポポイ開業に伴い白老駅を中心に駅前広場や自由通路など、さまざまな整備が行われてきたところであります。今後もより良い環境が維持・更新できるよう関係機関と協議しながら進めてまいります。
質問 12番 長谷川かおり
12番、長谷川です。国立がんセンターの統計では、2019年時点で前立腺がん9万4,748人、膀胱がんの男性患者は1万7,498人、合計11万人が罹患し、術後に頻尿や尿漏れの症状が起きやすく、半年ほどで症状は改善する傾向にありますが、9%の方は改善しにくいそうです。お話を聞かせてくださった方は、外出先では使用済みのパッドを捨てる場所がないため、自宅に持ち帰るまで臭いや尿漏れに神経を使うなど苦労している、外出もおっくうになってしまった、自分以外にも言い出しにくく悩んでいる人はたくさんいるのだと伺いました。トイレ協会が令和4年2月に行ったアンケート調査によると、回答した男性300人のうちパッドなどを使う男性40人中25人がサニタリーボックスがなくて困ったと答えたそうです。悩みを抱えている町民のみならず、観光客の中にも同じ悩みを抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。また、トランスジェンダーの観点からも不便を感じているのではないでしょうか。課題を整理しながら前向きに検討してくださるとの答弁ですが、熊本県庁のホームページでは、男性トイレのサニタリーボックス設置についてイラストや画像を通し事例を分かりやすく紹介しております。私はこちらを参考にしていきいき4・6はもちろん、公共施設の中でも人の流れが多いポロトミンタラや幅広い世代の方が利用されているコミュニティセンター、仙台藩白老元陣屋資料館など、個室1か所からでもいいので、初めて訪れても分かるような案内表示を掲げるなど、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいのですが、考えをお聞かせください。
答弁 健康福祉課長 渡邉博子
尿漏れのパッドの使用のご質問でございますけれども、第4期のがんの対策推進基本計画の中においても、そのがん患者の生活の質の向上等をうたっているところでございます。そのようなことも含めて、保健や福祉の拠点となるいきいき4・6、それを公共施設の例えば先行的に、その部分だけでも先に導入してみるというようなことは今後検討していきたいなとは考えてございます。
答弁 産業経済課長 工藤智寿
今ポロトミンタラの話も出ましたので、私からご答弁させていただきたいと思いますが、やはり本町の観光の入り口といいますか、多くのお客様が利用されている施設でございます。また、24時間トイレも備えているということで多くの方が本当に、町民のみならず観光客の方もたくさん使用されているということで、そういったことも踏まえますと重要なのかなという捉えでいるところでございますので、こちらについてはちょっと前向きに検討させていただければと思います。
答弁 生涯学習課長 伊藤信幸(生涯学習課長は2025年3月まで)
コミュニティセンターですとか、仙台藩白老元陣屋資料館ということのお話もございました。コミュニティセンターにつきましては、町内の様々な方、特に高齢者層も多くご利用されているということでございますし、仙台藩白老元陣屋資料館は昨年北海道遺産に選定をされまして、ますますこれから理解促進を図られるためにも多くの方に来ていただきたいと考えております。そういう中では、この2か所の施設につきましても前向きに検討を進めていきたいなと考えてございます。
質問 12番 長谷川かおり
設置に当たりまして、清掃される方々への取組はご理解していただけるように配慮していただき、進めていただきたいです。次に、高齢者などの外出支援を充実させる取組についてお伺いいたします。交通弱者の生活の足を確保するための公共交通の利便性向上についての考えは理解いたしました。それでは、昨年から実施されている自動車運転免許自主返納サポート事業による回数券の配付の販売総数、それと利用実績について伺います。
答弁 政策推進課長 冨川英孝(政策推進課長は2024年3月まで)
免許返納者の関係と販売総数の部分、私から一括してご答弁させていただきたいと思います。令和4年度の実績では、免許返納者への配付については66名の方、594冊となってございます。また、重度心身障がい者への以前タクシーの助成というようなことでしたけれども、これも105人の方に配付させていただきまして都合945冊、実際に販売している冊数については394件の3,444冊ということになってございます。利用状況でございますけれども、元気号が1,104枚、デマンドバスカムイ号が5,298枚、ぐるぽんが485枚、あと幹線バスについては1,231枚、またタクシー事業が1万358枚、福祉有償サービスについては2万2,317枚となってございます。
質問 12番 長谷川かおり
12番、長谷川です。回数券が多くの方に利用されているというのは、本当によく分かりました。重度心身障がい者の件ですけれども、今まではタクシー助成だったということで、これは使用期限があってなかなか使用する機会もなかったけれども、バスの回数券を頂くことで道南バスに乗って苫小牧市の病院に行けることができてすごく利便性がよくなったということはお話を伺っておりますので、この改善策というか、その取組はすごくよかったなと、町民の方も喜ばれているのだなということは私としても実感しております。しかしながら、回数券の販売は郵便局での取扱いと聞いていますけれども、栄町の簡易郵便局では取扱いされておりません。なぜできないのか、不便だという話も聞いていますけれども、できる可能性があるかどうか。それと、町税関係などで収納でコンビニ払いが可能となっていますけれども、その関連でコンビニで回数券の販売を取り扱うことはできないのか、利用者によって手軽に購入できる環境を整えるのも利便性の向上につながるのではないでしょうか。今後の見通しについて伺います。
答弁 政策推進課長 冨川英孝(政策推進課長は2024年3月まで)
ただいまご質問がありました郵便局の業務委託につきましては、あくまでも日本郵政というようなところの契約に基づいて行っているということでございまして、いわゆる栄町簡易郵便局ですとか、そういった特定郵便局については現在のところ対象外となってございます。しかしながら、議員がおっしゃるように栄町の簡易郵便局でも取扱いをしてほしいといった一定の要望、お問合せ等もあるようでございますので、今後個別に協議を行っていって取扱いができるように調整を図ってまいりたいなと思ってございます。また、コンビニについてということでございますけれども、現状ではその取扱いに伴う手数料といいますか、そういった費用のほうが非常に高コストというような状況であると伺っておりますので、そういった費用対効果として現状ではなかなか難しいのかなとは思っております。ただし、今後自治体情報システムの標準化というようなことで進んでまいった場合に、コスト自体も下がってきた場合には、やはりそういった取扱いについて再度検討してまいりたいなと思ってございます。
質問 12番 長谷川かおり
12番、長谷川です。大変よく分かりました。簡易郵便局については、今後の取扱いについて確認していただければと思います。次に、高齢者にとってバスの乗り方について不安があり、車を手放す決心がなかなかつかない、また目的地に向かって時刻表の見方がよく分からないという声も聞いています。昨年から取り組んでいる地域公共交通のバスの乗り方教室を通しまして、身近な移動手段として取り入れてもらう必要があると考えますが、実績や効果について伺います。
答弁 政策推進課長 冨川英孝(政策推進課長は2024年3月まで)
昨日来、高齢化に伴っての移動支援ということでの公共交通の重要性ということは重々承知しているところでございます。今後においても、公共交通がより身近なものになるような取組は進めてまいりたいと考えてございます。その中で昨年度に実施いたしました乗り方教室勉強会、こちらについては22名の方にご参加いただきまして、先生の講演とともに実際に試乗していただくというようなことを通して、その理解促進に努めたというようなことでございますけれども、参加された皆様からもおおむね好評であったのかなと思ってございます。今年度も同様に7月に再度こういった取組を実施してまいりたいと考えておりますので、引き続き多くの皆様にご参加をいただきまして、効果を上げていきたいなと思ってございます。それから、やはり時刻表の関係で、そういった部分を少しでも分かりやすくというようなことは常に念頭に置きながら改善に努めてまいりたいと考えてございます。
質問 12番 長谷川かおり
12番、長谷川です。今年度も乗り方教室を行うということで、参加された方はうまく利用することができると思います。自動車運転免許自主返納の事業で回数券を交付された方に出かけたい場所へ乗り方の案内をお伝えしているのでしょうか。現状をお聞かせください。
答弁 総務課長 高尾利弘(総務課長は2024年3月まで)
現状としては、返納者が返納の届けに来たときにその回数券を渡すということで、個別に聞かれれば相談に応じているという状況ではありますけれども、実際には専門的にやっているということではないです。
質問 12番 長谷川かおり
12番、長谷川です。以前この免許返納をする方に付き添ったことがあったのですけれども、その方はもうしっかりとデマンドバスも利用されていて、使い方が分かっている方なのですけれども、そこでしっかり住所とかお名前を伺う中で、例えばその地域の住所を確認して、一番近いバス停はここですよとか、お買物に行くなら何ページのここら辺を見て利用してくださいねと、そこまですることによって回数券の利用の促しにもなりますし、出かけるきっかけもつくると思います。せっかく頂いた回数券をしまい込んでしまうということであれば、それはとてももったいない、町にとっても、あとはご本人にとってもマイナスなこととなりますので、その方、ケース・バイ・ケースということもありますけれども、担当課のほうでしっかり取り組んでいただきたいと思いますけれども、考えをお伺いいたします。
答弁 総務課長 高尾利弘(総務課長は2024年3月まで)
免許の返納の機会に限らず、役場に来たときにそういった問合せだとか、お困りの方がいましたら、これは全体的な話でもありますけれども、そういった機会がありましたら、分からないことがあったら、担当課とも連携しながら、ご案内をさせていただきたいと思いますので、その辺は職員みんなが共通して取組ができるようなことで考えていきたいと思っています。
質問 12番 長谷川かおり
12番、長谷川です。もう昨日から課の横断的なサービスということを何度も町長からもお話しされていますし、本当にまちの体制というか役場、私も何かかにかと、そういう縦割りというのはすごく感じていますけれども、やはりそこで町民はもうそこは分からない、どこに話を聞いていっていいか分からないのは当たり前なので、そういう関連するサービスに関してはしっかりいろんな課をまたいでマニュアルをつくったりとか、そして対応していただきたいと思います。今後高齢者にとって移動手段の確保は重要性が増すと思いますし、免許を手放すきっかけづくりにも進めていかなければならないと思います。回数券や定期券などの利便性向上や、昨日同僚議員の質問にもありましたけれども、高齢者にとってはバスを待つ環境の向上も重要であります。自分の足を使って行きたいところへ行ける環境を維持するためにも、改善に向けて引き続き検討を進めていただけたらと思います。それでは、次の質問に移ります。観光振興における環境整備です。新型コロナウイルス感染症が5類に移行しましてポストコロナとなり、観光客が町なかを歩く姿を見かけるようになり、大型バスやマイカーだけでなく、公共交通を利用して訪れる観光客も見受けられるようになりました。以前観光客の入り込み数も増えているとの報道もありますけれども、ポロトミンタラやウポポイなどの過去3年間の観光客入り込み数と増えた要因について伺います。
答弁 産業経済課長 工藤智寿
それでは、観光入り込み客数から述べさせていただきたいと思います。報道にもあるとおり、令和4年度の観光入り込み客数は220万1,935人ということで、前年比51万7,862人増加となりました。この結果は、平成20年度以来14年ぶりの200万人を超えたというような内容でございます。要因としましては、様々な施策の部分もあったかとは思いますが、これは人の感情といいますか、新型コロナウイルス感染症でやはり旅行ができなかった状況から落ち着いた状況の中で少し出てみたいという気持ちが圧倒的にあったのではないのかなと思っています。具体的には、ウエルカムしらおいキャンペーンも含めて宿泊客等も伸びておりますが、白老地区、それから虎杖浜、竹浦地区、両地区とも伸び総体的に伸びたというような中身でございます。ウポポイの入場者数ですが、令和2年度におきましては22万2,794人、令和3年度につきましては19万618人、令和4年度は36万9,038人、それから令和5年5月までになりますけれども、5万666人ということで合計83万3,116人、ポロトミンタラにつきましては令和2年度14万264人、令和3年度8万7,742人、令和4年度15万2,561人、令和5年5月までで2万6,214人で、この5月までで合計40万6,781人のお客様に来ていただいています。
質問 12番 長谷川かおり
12番、長谷川です。工藤課長がおっしゃいましたけれども、もう恐れるべき新型コロナウイルス感染症がだんだん予防接種などをすることによって、皆さん去年あたりから活発に動き出してきているなということは本当によく分かります。ポロトミンタラ付近をよく散歩されている町民の方から、観光客が確実に増えておりJRへ向かう道をよく聞かれるようになったそうです。その都度対応していたのですが、5月の連休中には道が分からなくなり、発車時刻ぎりぎりの方に声をかけられて、白老駅北口の自由通路まで走りながら案内されたこともあったそうです。また、白老駅へ道案内する際に白老駅北口の自由通路の外壁に表示がないために観光客から何の建物か分からなかったと言われたそうです。誰が見ても分かるように連絡通路の壁に白老駅北口と表示することを検討していただきたいのですが、そこの考えについて伺います。
答弁 産業経済課長 工藤智寿
お話しいただいたことは、町のほうにも少しご意見としていただいているところでございます。道道側から駅のほうに向かう道のところがやはりちょっと入り組んでいるといいますか、中へ入っていくようになっていますので、町としましても町有地の一部を使いながら分かりやすく表示していきたいなということで今準備を進めてございます。それから、駅の表示も、これはこちらが白老駅ですよというのが町民の皆さんもそうですけれども、観光客の皆様にも分かりやすく表示できるような工夫をさせていただきたいなと今取り組んでおりますので、ご了承いただければと思います。
質問 12番 長谷川かおり
12番、長谷川です。町民の声を聞いてしっかり対応してくださるということで、声を届ける町民の方々も喜ばれていると思いますので、しっかり対応を進めてください。次に、TRAIN SUITE 四季島停車時のおもてなしイベントについてお伺いいたします。ウポポイ開設とともにあの特急が白老駅に停車することによりまして、豪華列車四季島も停車しておりますが、観光客の降車状況と町民の歓迎体制について伺います。
答弁 産業経済課長 工藤智寿
TRAIN SUITE 四季島の関係でございます。これは主催者がJR東日本ということでJR北海道ではないということになってございまして、今までTRAIN SUITEという中で豪華列車で観光を主とした電車となってございます。令和4年度から白老町のほうにも立ち寄っていただくことになりまして、昨年度は全23回立ち寄っていただいてございます。また、今年度につきましても4月から23回予定されるということで聞いてございます。昨年度も含めて歓迎の部分でございますけれども、町職員、観光協会、それから商工会、町民の皆様にも集いまして駅のホームまで、雨のときは自由通路内でとかということになりますけれども、こちらのほうで手旗であったり、横断幕であったり、時には仙台藩白老元陣屋資料館からお借りしました甲冑なんかも着てお出迎えをして好評をいただいているというような状況でございます。そういったことでやらせていただいておりますので、JR東日本様においてもそういうようなお声もいただいていることから、今年度も引き続き同様に進めていきたいなと考えてございます。
質問 12番 長谷川かおり
12番、長谷川です。このようなおもてなしをするということは、観光客の方も喜ばれますでしょうし、お出迎えする町民の方たちの意識向上にもなると思いますので、今後ともJR東日本様とも連携を取りながら対応していただければと思います。駅ホームに降り立ちますと、経済センターの壁にウポポイの開設に向けての大きな掲示物があります。こちら2020年国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園誕生と掲げられたままとなっております。開設されてから3年がたちますが、時にそぐわない内容となっているのではないか、またこのようにJRをよく利用される方もご指摘を受けていますけれども、こちらの更新予定はないものか、今後の見通しについて伺います。
答弁 産業経済課長 工藤智寿
こちらの看板は平成28年にアイヌ文化伝承普及啓発事業としまして、経済センターを活用した象徴空間の認知度向上プロジェクトとしまして看板3枚を製作して掲げたというような中身でございます。今議員おっしゃられたとおり、そぐわないといいますか、少しちょっと内容が古いような看板もございます。そういった中で昨年、仙台藩白老元陣屋が北海道遺産に10月ですか、選定されたということもありまして、そういった看板もということで今実は協議を進めている最中でございます。整い次第、掲げられたらいいなと思ってございます。
質問 12番 長谷川かおり
ただいま仙台藩白老元陣屋資料館が北海道遺産に認定されたことで、その周知を含めた大がかりな看板を設置するというお話を伺いました。ぜひ仙台藩白老元陣屋資料館に立ち寄っていただき、先代のアイヌの方々と仙台藩白老元陣屋資料館に関わった方々との深いつながりを知ってもらい、そして理解を深めてからウポポイに立ち寄っていただく、そんな文化芸術の観光めぐりもあってもよろしいのかなという思いでおります。ポストコロナとなりまして観光客が増えている中、ちゅうちょすることなく気軽に声を掛け合う当たり前の状態が戻ってまいりました。コロナがなければ、このような問題ももっと早く町民のほうから声が上がってきたのかなと思います。その中で、今後インバウンドの需要が見込まれる中、新たな課題が浮かび上がってくるとは思いますけれども、先ほど町長もおっしゃっていました観光公害の件、そういうごみの問題とか騒音、それと渋滞、いろんなことが浮かび上がってくるとは思いますけれども、その中でよりよい環境整備をしっかりと取り組んでいただきたいとは思いますけれども、町長の思い、これから観光を振興する中でのお客さんが来てくれるだけではなくて、そういういろんな問題も町民に対しての問題も出てくると思いますけれども、そこの調整の仕方のように町民の方の理解促進ももちろん必要でありますし、役場側の町職員の対応とか、または各種団体との連携とかもありますけれども、そこのところの思いをもう一度お聞かせください。これで、町長のお話を聞いて私の一般質問を終わります。
答弁 町長 大塩英男
議員から大きい2項目めとして、優しいまちづくりについてというご質問でございました。この言葉は非常にいい言葉だなと思って、優しいまちづくりということで非常にいい言葉だなと思いました。全体を通していくと、ちょっとしたことと言ったら語弊があるのかもしれないですけれども、例えばこの案内表示が見づらいよね、だから改革してはどうだろうですとか、あと先ほどのがんの方々への対応ですとか、そういったちょっとしたことの気づきで町としても対応させていただきたいと思います。ただ、今回はいろいろと要望事項のご提言をいただいたのですけれども、やはりそこは全てがという、すぐにというような部分ではないということはちょっとご理解いただければなと思っているところでございます。それで、観光の部分についてご質問がございました。先ほどもお話しをさせていただいたのですけれども、これからまだまだ予断は許さないのですけれども、コロナが落ち着いていよいよ白老町にもインバウンドを含めてたくさんのお客さんが来てくれるだろうということで、町としても大いに期待しているところでございます。ですから、これはコロナ前にも十分な準備、例えば英語に対する表記ですとか、各飲食店の英語メニューですとか、そういった準備はやっておりましたので、いよいよ本番と言ったらおかしいのですけれども、そういったことでおもてなしをしていきたいなとして思っておりますので、経済循環を含めて大いに期待しているところでございます。ただ、一方では先ほど申したとおり、やはりその町民の皆さんの生活に影響がないようということで目配りはしていかなければならないと思っています。交通事故の問題であったり、あとちょっと悪いことを言ってしまうと犯罪の危険性ですとか、そういったこともこれは警察と連携した中できちんと見守りをしていきたいなとして考えております。ただ、たくさんの方に来ていただきたいということなので、やはり情報発信とPRと、そして首都圏等に行きますとウポポイということで特別に首都圏向けのコマーシャルというのを流していただいているということですので、ウポポイというのはかなり浸透してきているのですけれども、ウポポイがあるまち、北海道の白老町というのがまだイコール化されていないというようなこともありますので、ここは町全体として、また私もトップセールスマンとしてこの辺は全国にPRをしていきたいと思っておりますので、白老町にたくさんの人が来ていただけるように私も全力を尽くしてまいりたいと思います。