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白老町議会 令和3年定例会3月会議 2021年3月10日

町政執行方針

2021年3月10日、白老町議会の一般質問で、森哲也議員が「町政執行方針」について質問し、町長 戸田安彦、副町長 竹田敏雄、副町長 古俣博之が答弁しました。

質問者
森哲也 議員
答弁者
町長 戸田安彦、副町長 竹田敏雄、副町長 古俣博之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 森哲也

議席番号7番、会派日本共産党を代表しまして質問いたします。1項目6点の質問をいたします。1、町政執行方針について。(1)、町政に臨む基本方針について。①、共に築く希望の未来しあわせを感じる元気まちとは、今までのまちづくりをどのように考え見出したのかを伺います。(2)、主要施策の展開について。①、生活環境分野について、人と自然が共生した安心で住みよい生活環境のまちとは具体的にどのようなイメージか伺います。②、健康福祉分野について、新型コロナウイルス感染症対策の総括をどのようにして、みんなが元気で暮らせる健幸のまちを目指していくのか伺います。③、教育文化分野について、人権の正しい理解と人権尊重の理念を深める具体的な取組をどのように考えているか伺います。④、経済産業分野について、新型コロナウイルス感染症が地域経済に及ぼした影響についてどのように分析しているか伺います。⑤、地域自治分野について、町民の主体的な交流活動を推進していく上で、具体的な取組をどのように考えているかお伺いいたします。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

森議員の代表質問にお答えいたします。町政執行方針についてのご質問であります。1項目めの町政に臨む基本方針についてであります。1点目の共に築く希望の未来しあわせを感じる元気まちについてでありますが、これは第6次白老町総合計画に掲げたまちの将来像であります。この将来像は、町民意識調査や中高生アンケート、まちづくりワークショップなど様々な町民参加プロセスから導き出したものであり、希望の未来の実現に向け、多文化共生の理念の下、共生共創のまちづくりに取り組むことを標榜としたものであります。2項目めの主要施策の展開についてであります。1点目の生活環境分野における人と自然が共生した安心で住みよい生活環境のまちの具体的イメージについてでありますが、自然環境、経済環境、社会環境などが複雑に関わっている生活基盤において、人と自然が調和しながら安全、安心な暮らし、快適な暮らし、相互に支え合う暮らしなどを実現し、将来の世代にわたって継続していくまちをイメージしたものであります。2点目の健康福祉分野における新型コロナウイルス感染症対策についてでありますが、令和2年2月23日に新型ウイルス感染危機管理対策本部を設置して以降、国や北海道からの最新情報の把握や庁内の情報共有を進めてきたほか、町民の皆様には随時ホームページの更新、チラシの広報折り込みや町内会班回覧等を実施し、周知に努めてきたところであります。また、令和3年1月21日付で新型コロナウイルスワクチン接種対策室を設置し、ワクチン接種の実施に向けて準備を進めてきているところであり、町民の皆様に対し分かりやすく、安心につながるような情報の提供を行う考えであります。3点目の教育文化分野における人権の正しい理解と人権尊重の理念を深める具体的な取組についてでありますが、例年の取組として札幌法務局苫小牧支局との連携・協力の下、町内の小学3年生を対象に人権擁護委員が学校に出向き、人権教室を実施しております。また、今年度は新たに12月の人権週間に併せてパネル展を開催したほか、児童生徒を対象に啓発チラシの配布、さらには図書館において人権に関する図書の紹介コーナーを設置するなど、啓発活動に取り組んでまいりました。今後も関係機関と連携し、可能な啓発活動等を行い、人権教育の推進に努める考えであります。4点目の経済産業分野における新型コロナウイルス感染症が地域経済に及ぼした影響についてでありますが、長引くコロナ禍は本町の地域経済において深刻な影響を及ぼしているところです。直近の町内事業者に対する調査結果でも多くが悪化、やや悪化の回答傾向となる中、国の緊急事態宣言の発出、GoToトラベルの停止に伴う外出自粛や消費意欲の減退など、特に飲食、宿泊業はより深刻な打撃を受けているものと認識しており、引き続き経済対策に取り組んでまいります。5点目の地域自治分野における町民の主体的な交流活動を推進していくための具体的な取組についてでありますが、新型コロナウイルス感染症の脅威が続く現下において、町内会活動など町民の自発的な活動が停滞する中、地域のつながりも希薄化してきております。今後ワクチン接種や新型コロナウイルス感染症の終息状況を鑑み、ポストコロナ時代に適した町民活動の構築に向け、地域支援員による現状把握や対策の検討、がんばる地域コミュニティ応援補助制度の利用促進等に取り組みながら、希薄化したつながりの強化による交流活動の促進に取り組んでまいりたいと考えております。

再質問 7番 森哲也

7番、森です。それでは、順次再質問をしていきます。まず初めに、①、町政に臨む基本姿勢についてであります。町政執行方針におかれまして、町民生活により密着した取組を推進していくとあります。令和3年度の執行方針及び予算書を読み込みますと、その姿勢を私は感じましたのは生活道路の改修事業が明確に含まれているところがとても印象に受けました。生活道路というのは町民生活に直結している箇所であります。しかし、その一方で生活道路の改修というのは多くの町民の方がこれまで長期間にわたり我慢を強いられてきた場所だとも私は捉えております。ですので、このような形で町民生活に直結する事業を推進していくという姿勢というのは見やすい印象を持ちました。一昨年までの執行方針におかれまして多文化共生、昨年は共生共創がキーワードとなり、その年における目指す姿というのが示されておりました。そこで、来年におかれましては共に築く希望の未来、しあわせ感じる元気まちという第6次白老町総合計画に掲げられている姿を目指していくということは理解をできるのですが、具体的に来年度は多文化共生の理念の下でどのようなまちを目指すのか、もう少し分かりやすい形でイメージ像を伺いたいと思います。2点目に、生活環境分野についてであります。白老町は山と海に囲まれ、川や湖など豊かな自然環境に恵まれ、自然と産業が調和したまちとして発展しました。この豊かな自然は貴重な財産であると私は思っております。また、白老町の大きな魅力の一つでもあると思っております。しかし、近年は社会的情勢で海洋汚染、マイクロプラスチックの問題や気象異常、温室効果ガス、廃棄物の処理問題など環境問題は複雑多様化している現状があります。これらの問題を解決するために各自治体の取組が重要であり、白老町においても平成16年にはしらおい環境のまちを宣言しております。この宣言をしているということは環境保全をしていく上で重要なことであり、宣言をしたことを実行していくことで人と自然との共生を基本とした持続的発展が可能な循環型社会の形成を築くことになると考えております。今回の町政執行方針には人と自然が共生した安全、安心で住みよい生活環境のまちを掲げられておりますが、私は自然との共生においては環境保護の推進というのが重要であると思っております。今回の執行方針におかれまして、町内にある自然環境保護の姿勢というのがなかなか読み取ることができないと思っておりますので、町として町内にある自然環境保護、保全についてどのように考えているのかをお伺いいたします。3点目、健康福祉分野についてであります。こちらのコロナ感染症についてでありますが、昨年よりコロナ感染症が猛威を振るい、生活の様式が一変しました。そうした中で白老町において現在までクラスターが発生していないのは、多くの町民や多くの企業の方々の感染予防対策の徹底や我慢などがあったからだと思っております。また、白老町におかれましても昨年の2月より対策本部を早期に立ち上げ、当初は全く未知であったコロナ感染症の拡大を防ぐために保健所と連携し、最前線に立ち、日々努力をされてきたからでもあると感じておりますので、ご尽力に敬意を表する思いであります。現時点では日本全体において若干感染者数というのはピーク時より減少しておりますが、今後の状況というのはどうなるか予測が難しい状況です。そんな中、間もなくワクチン接種事業がスタートしますので、一刻も早いコロナ感染症終息が期待をされるところでありますが、今月5日の新聞報道におかれまして、道議会においてワクチン接種について体制整備が図られている市町村を優先することを検討しているという報道がされました。高齢化率の高い白老町にとって早期のワクチン接種は望まれるところであります。そこで、今後のワクチン接種のスケジュールについては先ほどの答弁でまだ不透明だということは理解ができたのですが、早期に体制整備をしていくようにすることで早期なスケジュールにつながるのかなと考えております。ですので、白老町におかれましては体制整備の状況は現在どのようになっているのかをお伺いいたします。4点目、教育文化分野についてであります。こちらの人権尊重の理念についてですが、具体的な取組策というのは答弁を聞き、理解をできました。そこで、少し執行方針から話がずれますが、人権と大きく関係をしているのはSDGsであると思っております。なぜかと申しますと、SDGsの前文には誰一人取り残されないことを誓う、また全ての人々の人権を実現するという言葉が明確に明記されております。また、個別的な目標の中にもジェンダー平等の実現も含まれておりますので、そのようなことから考えますと、町としても今後人権尊重の取組を進めていく上でSDGsと結びつけて発信、啓蒙していくことが必要ではないかと考えますが、町としてはどのように考えるかをお伺いいたします。5点目、経済産業分野についてであります。新型コロナウイルスが地域に及ぼした影響の分析についてでありますが、今回の執行方針において冷え込んだ地域経済に対応するため、消費喚起を促す取組や雇用を守る取組をはじめとする経済対策を進めていくとありますが、そのためにも今後も状況の把握の徹底に努めていただきたいと思っております。また、にぎわいが生まれるまちを目指していく上で今後観光インフォメーションセンターの在り方や道の駅化へという考えは重要かなと思っておりますが、道の駅化についての考えは先ほどの答弁を聞き理解はいたしました。また、にぎわいのある創出に向けてもう一歩大事だなと思っているのがウポポイ関連区域の魅力向上や情報発信が重要であると思っております。今回執行方針におかれまして関連区域であるポロト自然休養林については新たな活用方策について検討していくとありますが、ほかの関連区域である場所についての活用方向についてはどのように考えているのかをお伺いいたします。6点目の地域自治分野におかれましては、1答目の答弁で詳しくありましたので、中身を理解できましたので、6点目の地域自治分野については割愛いたしますので、5点質問いたします。

答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)

それでは、私のほうから順次答弁させていただきたいと思います。まず最初に、多文化共生という部分でございます。多文化共生につきましては、まちづくりをしていく中で、大事というか、基本となる部分だと思っております。それでまず、多文化共生に基づいて、今回その基本として、その理念を使いながら共生共創のまちづくりに取り組むという中で執行方針をつくらさせていただいております。この考え方に基づいて、まちのつくり方、まちの在り方、それから町民参加だとか、いろいろな部分について進めることにしておりまして、それぞれの政策の中で組立てをして取り組んでいきたいという部分でございます。それから、経済対策の部分でございます。コロナ禍による経済対策の部分ですけれども、状況把握という部分ですけれども、今までも状況につきましては関係する団体だとか、そういうところから情報をいただきながら、また自分たちも情報を確認しながらコロナ対策をやってきております。このことは今後についてもお願い等、そういった中で取組をしていきたいと考えていますし、先ほどお答えした部分で国の3次補正の部分もありますので、そういった部分も含めながら、まだしばらくこういった状況は続くと思いますので、適切な時期に適切な形で支援をしていきたいと思っております。それから、4点目の経済関係でウポポイの周辺の関係でございます。駅北の部分の有効活用という部分だと思います。ウポポイに来られた方につきましては、関連区域にいかに寄ってもらうかということが大事なことだと思っております。それで、駅北のインフォメーションを中心として、そこを情報発信拠点として活用した中で、周辺のポロト自然休養林だとか関係のあるところにどのように行ってもらうかということが、そういう対策というのですか、そういうのをしていかないと駄目だということでございますので、関係団体と連携を取りながら有効活用を進めていきたいと思っております。

答弁 副町長 古俣博之(副町長は2023年11月まで)

まず、私のほうから環境問題についてのご質問に対してでございます。先ほどもお答えしたように、本町にとっては豊かな自然というものが非常に大きな、いろんな意味での観光資源でもあるし、それからまた生活的な部分での大きな関わりを持った一つの重要なまちの要素だと考えております。議員からお話があったように、16年の環境宣言を受けながら環境計画に基づいてこれまでも進めてきたところです。ですから、執行方針の中にじかにこれについて、前のようにヨコスト湿原についてこうやるだとかという具体的な文言がないというところのご指摘があるかもしれないけれども、決してそういうことではなくて、全体的な部分でしっかりと白老の環境調査を含めてやっていく中で、今後の環境保全、全体的な保全をどうすべきかというところはしっかり考えていかなくてはならないことだと認識しております。それから、コロナの状況についてでございますけれども、接種のための対策室を1月21日に立ち上げて、様々な観点から、なかなか一定限の確かな定まった情報が、揺れ動く情報の中で苦慮しながらも、現場サイドではしっかりとした接種に向けて体制を整えていっております。ですから、基本的には個別接種と、それから集団接種を組み合わせながら、そして町外のかかりつけ医も、今東部のほうとの、苫小牧市医師会との関係も含めて検討を図っておりますし、そこのところの状況を見ながら西側の室蘭市、登別市等の関わりを含めて考えていきたいと思っております。受診券の送付についてもしっかりと高齢者の皆さんにもご理解をいただけるように、高齢者向けと、それから一般の方々の受診券の在り方についてお知らせをするようにしておりますし、いろんな方法、町のホームページもそうですけれども、回覧等も考えておりますし、今コールセンターを立ち上げる中で様々な問題についてのご相談も受け付けながら進めてまいりたいと考えております。何よりも町民の皆様がしっかりとご理解をいただいて、そしてコロナ対策の今のところは重要な感染防止につながる一つの方法としての選択をしていただいて、コロナ禍の終息を目指したいと考えております。それから、人権問題のところにつきましては、議員からご指摘があったように、本町における人権問題の在り方といいますか、これまでの取組方と今世界的に出されているSDGsの考え方と、そこのところとの整合性は十分認識しながら進めていかなければならないだろうと考えております。

再々質問 7番 森哲也

7番、森です。再々質問してまいります。まず、1点目の町政に臨む基本姿勢についてであります。こちらのほうで共に築く希望の未来、しあわせ感じる元気まちを目指して町政執行に邁進していくということでありますが、共にということを考えますと、現在はコロナウイルス感染症の影響もありまして、なかなか町民の意見を聞く機会というのは減少しているところであるのかなと思います。そこで、各分野において感染対策を徹底して意見を聞く場や事業を説明する場をつくっていかなければ、なかなか共にというふうにならないのかなと思っております。今後人口減少が見込まれている中で、ICT化や公共施設や公共サービスの在り方などが現在と変わってくるときに丁寧に説明をしていかなければ、取り残される人が出ないように尽力していくべきだと思っておりまして、そのためにも共に築くという視点においては町民との意見交換が大事であると思っております。また、町内においてもウポポイの開設を機に町の発展を大きく感じる声はよく聞かれますが、全町的な発展というのが依然としてまだ見えてこないという声も現在としても聞こえてきます。これらの不安の声を解消していくためにも、コロナ禍の状況ではありますが、町民との意見交換の場などをつくっていくことが共に築くまちづくりの根幹になるべきことではないのかなと考えておりますが、町の考えをお伺いいたします。続いて、自然環境についてであります。自然保護についてでありますが、自然環境というのは常々変化をしているものであり、時には大きな変化により消滅をしてしまうことがあると私は思っております。そこで、白老町においてもその可能性が高いと考えている場所はヨコスト湿原でありまして、私も過去にも一般質問及び代表質問でも質問をしてまいりました。しかし、依然として抜本的な問題は解決されておらず消滅の可能性が高いままだと思っておりますので、質問をしていきます。まず、私がヨコスト湿原について消滅する可能性が高いと考えられる理由は、1点目に公有地だけではなく民間地も多く含まれていること、2点目に過去の写真と比較すると水路が狭くなっているのが明確であることです。これらの問題を解決していかないと今後本当に消滅してしまう可能性があるのではないかと危惧するところであり、実際日本の中にも消滅した湿原というのはあります。これらの問題を解決するためには条例を制定し、開発規制をかけることや水の流れ、水路の確保をしていくことが重要と考えておりますが、町としてはヨコスト湿原の現状をどのように捉えており、今後どのようなことが必要だと考えているのかをお伺いいたします。次に、健康福祉分野についてであります。新型コロナウイルスワクチンの推進についてでありますが、ワクチンの接種というのは任意でありますので、強制するものではありません。ですので、事業がスタートしてみないと接種率というのがどの程度になるというのは現在の時点ではなかなか見通しは利かないのかなと捉えております。しかし、健康や安心、安全確保のためにも接種率の向上というのは目指していくべきだと思っておりまして、最近まちの中の町民の方と話しているとコロナウイルスワクチンを受けるか、受けないかという話というのは話題になるところが多くあります。そこで、受けないという話をする方も多く聞かれるところでありまして、その根底にある部分は未知の部分に対する不安感を抱かれている方が多いので、そこは不安を和らげていくことが大事だと私は考えております。先ほどコールセンターなどで相談体制を設けていると理解をできましたので、そういったことの周知などを徹底していただきまして、あとそれ以外にも打ちに行きたいのに行けない方をなくすためにも各課連携して移動に困難を抱える方の抽出など、接種率の向上の手だてを徹底的にしていくべきだと考えておりますが、まちの考えを伺います。再々質問については以上の3点になります。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

町政執行方針についての幸せを感じる元気まち、まず1点目のご質問でございます。森議員おっしゃるとおり、今はコロナ対応というか、対策もしながらでありますので、共にという言葉でそれぞれの町民の意見を聞く場、もしくは会議の場やイベントだったり、人が集まるようなものがこの1年ほとんどなかったのは事実であります。その中でもまちづくりを進めていくためにいろんな取組をしていかなければならない、また町民の意見を多く聞いて進めなければならないというのはおっしゃるとおりでございます。今白老町はクラスターがまだ出ておりませんが、いつ出るか分からないような状況でもありますので、町民に不安を与えないようなコロナ対策をしっかりした中で、また会議が再開できればいいなと思っておりますが、今の状況ではなかなか人が集まる、対策をしても集まるということがいいのかどうかというのは、私自身もまだ集まってやるという感じではないなと思っております。これはワクチン等々、もしくはもっともっとコロナ感染者が数字的に減ってきたという現実がなければ難しいのかなと思っておりますので、それはタイミングを見てしっかりと意見を聞くまちづくりを進めていきたいと考えております。それと、自然環境でございます。ヨコスト湿原のご質問でございます。写真を見て、昔の写真と今の状況を比べると、随分変わっているというお話でございます。私も家が近いので、よくヨコスト湿原のほうはジョギング等々で見て回っております。確かに今国道が海岸線を走っていて、昔って私が子供のときの状況とは大分変わってきていますので、このヨコスト湿原という自然を残していくために調査をきちんとしなければならないと思っております。ただ、調査をするのに予算の段階では1,000万円前後ぐらいかかるということでありますので、もっと安価な調査から始めなければなかなか予算が追いつかないのかなと思っておりますし、その予算を確保する有利な補助金等々もこれから考えていかなければならないなと思っております。ただ、時間がたつにつれて自然がだんだんなくなっていくというのは事実でありますので、お金もかからないところから、環境会議等々とも連携をしながら進めさせていただきたいと思っております。コロナのワクチン接種の件でございます。コールセンターを設置して不安を解消していきたいと古俣副町長もお答えしたのですが、実は正確な情報というのがまだまだない状況で、間違った情報も出すわけにもいかないので、担当課を中心にできるだけ分かりやすい情報を町民にもお届けしたいなと考えております。接種率が上がることが今度はコロナの大きな対応、対策につながっていくと考えておりますので、私個人としては一人でも多くの方に接種をしていただいて安心な生活に戻れるようにしていきたいなと思っております。ただ、コロナを接種した後のケアというのもすごく大事だなと思っておりますので、それは専門家等々や確かな情報をきちんと町民に説明できるような形を取っていきたいと思っております。いつ、どのぐらいの量が白老町に来るというのはまだ明確になっておりませんので、その辺も近づいてきたらもっと具体的な情報を発信したいと思っております。

出典:白老町議会 令和3年定例会3月会議 2021年3月10日 議事録 PDF(54ページ) 間違いを知らせる