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白老町議会 令和2年定例会6月会議 2020年6月18日

社台地区における子供の遊び場

2020年6月18日、白老町議会の一般質問で、久保一美議員が「社台地区における子供の遊び場」について質問し、町長 戸田安彦、副町長 古俣博之、学校教育課長 鈴木徳子、財政課長 大黒克已、副町長 竹田敏雄が答弁しました。

質問者
久保一美 議員
答弁者
町長 戸田安彦、副町長 古俣博之、学校教育課長 鈴木徳子、財政課長 大黒克已、副町長 竹田敏雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 久保一美

社台地区における子供の遊び場について。子供の安全対策も含め、地域に子供が安心して遊べる場所が必要と考えます。(1)、旧社台小学校敷地内の遊具を再整備する考えを伺います。(2)、旧社台小学校の体育館を開放する考えを伺います。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

社台地区における子供の遊び場についてのご質問であります。1項目めの旧社台小学校敷地内の遊具整備の考えと2項目めの旧社台小学校の体育館開放の考えについてのご質問でありますが、関連がありますので、一括してお答えいたします。平成28年3月末に閉校した旧社台小学校は、社台地区の子供たちの学び舎であったと同時にPTA活動や各種レクリエーションをはじめとした地域活動の拠点として地域住民の皆様に親しまれてきた施設であります。本施設は、30年4月から公益財団法人アイヌ民族文化財団によるウポポイの開設に向けた準備拠点として、また博物館展示物の収蔵拠点として現在も活用されており、開設後もウポポイを補完する拠点として施設全体を利用いただくよう国に対して要望しているところであります。一方で、地域住民からは子供たちの遊び場として施設や敷地内の利用、遊具等の整備を希望する声も寄せられていることから、地域住民の利用ニーズや近隣する社台生活館の利用実態、関係団体における利用方針等を的確に捉えつつ、今後の利活用に向けた様々な方策について検討を進めていかなければならないものと考えております。

再質問 1番 久保一美

1番、久保です。3項目めについて再質問します。2月20日、社台の子供たちによりある要望書が町長宛てで届いています。要望の内容なのですけれども、旧社台小学校を無料開放してくださいという内容やグラウンド等の整備及び壊れた遊具の修理や遊具の増加など、サッカーやバレーボールなどが使用でき、試合などを開催するとマザーズやまいこのマドレーヌなどに観光客が増え、白老町の収入も増加するからと。社台は公園もなく、社台の子供たちにとって旧社台小学校グラウンドが唯一の遊び場でしたが、社台小学校が統合し、財団の人たちが使い始めると頻繁に使えることがなくなったため、明るく遊ぶ子供の姿が見えなくなり、地域の方も心配になっていると思うから、また使えたとしても草刈りやとんぼ等といった整備が行われておらず、逆に危険で、しかも遊具も壊れたり等して遊ばせられない状態にあるからという内容になっています。この子供たちは日頃社台のボランティア活動を一生懸命やっている親御さんの子供たちでありまして、そういう町のことを一生懸命やっている親の姿を見て、子供たちもやっぱり町のことを心配していると、そういう流れで多分こういう要望書が届いてあるのですけれども、こういう考えというのは白老町の未来にとって貴重な、こういう子供が育って、また次世代の白老町を担っていくというものもあるので、やっぱり無視できない考えだと思いますが、どのようにお考えなのかお伺いしたいと思います。

答弁 副町長 古俣博之(副町長は2023年11月まで)

要望書は私も見ております。子供たちが社台防衛隊というグループをつくって、議員からお話があったような自分たちの生活をどうするか、それからまた社台のこれからの未来を自分たちがどう思うか、そんな感じで出されており、私も非常に子供たちがこういう真剣に、地元に生きて、そして地元のことを考えている姿というのは心強いなと捉えております。このことに対してしっかりとした対応を取らなければならないと強く思っております。ちょっと答弁が長くなりますけれども、社台小学校の閉校のときには私が教育委員会にいたときでございまして、統合に関して社台小学校のPTAを含めて様々な要望がなされております。その要望を含めて統合準備委員会をつくり、そして社台から出された、ほかの白老小学校、それから緑丘小学校からも出されたものも含めて統合準備委員会の中で議論をして、最終報告書が統合準備委員会から教育委員会のほうに上がってきたものがあります。そういう中で社台の子供たちの遊び場の確保というのは1つ挙げられておりました。そういうことで、しっかりとした対応はしていかなければならないということでいろいろと教育委員会のほうでその後も関わっていただきまして、草刈りだとか、それから遊具の点検だとか、遊具のペンキ塗りだとか、そういうことはしてもらっております。先日私も改めて遊具だとか、それから社台のグラウンドの状況を実際に見てきましたけれども、残っているブランコ、それからシーソーについてはしっかりと点検もされて、それからペンキも塗られてきれいな状態になっております。ただ、グラウンド自体を一度財団のほうに貸付けをして、あそこのグラウンドも芝だとか木を植栽の関係で使ったことがあって一時閉鎖的な部分になっていたところがあった関係上、その後一応草刈りは周り的にはやってきたのですけれども、グラウンドそのものの手入れができていないことは私もこの間見てそうだなということで認識をしてきました。そういうことで、これまでの経過を踏まえてしっかりと、今後の活用の在り方については統合時の一つの要望として出されてきたもの、それから統合準備委員会で最終的な報告書として教育委員会に上げられた経緯も含めて今後もう一度その使い方については検討を図っていかなければならないというふうに認識をしております。

再質問 1番 久保一美

1番、久保です。3項目めの(1)に対して再質問します。私が子供の頃は公園がなくても海や川、野や山が全て公園のようなものでしたが、時代も変わり、安全面や防犯対策が必要となり、まちに最低1つは子供の遊び場がなければいけないと思います。現状のものは劣化した遊具を撤去してそのまま、水も出なければトイレもありません。できればきちんとした公園で設置していただきたいところですが、まちにも予算があると思います。せめて現状のものを再整備して、そこに大人が見守りやすい環境を望みますが、まちの考えを伺います。

答弁 学校教育課長 鈴木徳子(学校教育課長は2024年3月まで)

遊具の関係ですので、今は教育委員会は学校教育課のほうで整備について携わっているので、私のほうからお答えできる部分をお答えしたいと思います。先ほど古俣副町長のほうでも申し上げたとおり、シーソーとブランコについてはペンキの塗り直しですとか危険がないように確認して、昨年直しております。もう一つあったグローブジャングルといって回る地球儀みたいなものについては、完全に根っこのところから劣化していて危ない状態でしたので、撤去いたしました。先ほどあった最終報告書にも跡地利用が決まるまでについては、この遊具等のものについては進めていきますよという回答をさせていただいておりまして、もう一つの遊具の部分については子供たちがどういうものがいいかどうかというのも含めて、それから先ほどあった今後の活用の在り方も踏まえた上で、もう一つグローブジャングルを整備するのか、それに代わるものを整備するのかも含めて検討が必要だと考えております。

再質問 1番 久保一美

1番、久保です。グラウンド内にサッカー練習用のゴールポストがありました。閉校前はそれを残して練習できるようにするという約束になっていたようですが、いつの間にかなくなっていました。このことについての所在がどうなったのかをお伺いしたいと思います。

答弁 学校教育課長 鈴木徳子(学校教育課長は2024年3月まで)

ゴールポストについてですが、閉校時のときの状況でかなり老朽化とかさびている状況ではあって、その場にあったというふうに確認しております。その後、例えば統廃合したときにほかの学校で活用できるかどうかというのを確認したときに、ほかの学校で使う状況はなかったので、ふれあい広場のほうに地域のサッカー少年団の保護者の方が移転しまして、やはりかなりさびている状況がありましたので、壊れてしまってというか、もう使える状況がなかったので、現在はもうふれあい広場からも撤去されている状況になっているので、ゴールポスト自体は今、社台小学校にあったものについては処分されてしまっているという状況になっております。

再質問 1番 久保一美

今の内容について確認したいのですけれども、そのときの状況というのは、そのときに関わっていた各種の人たちにはお知らせ等とかはしていたのでしょうか。

答弁 学校教育課長 鈴木徳子(学校教育課長は2024年3月まで)

そのとき周りの人たちに知らせたかという状況について、申し訳ないです、確認していないのですが、それを確認している状況のものについては私のほうでもいろいろ資料等を見た中では通知しているようなもの等はありませんでしたので、確認している状況は私のところでは未確認ということになっております。

再質問 1番 久保一美

1番、久保です。敷地内グラウンドについて質問します。ウポポイ建設当時に樹木の仮保管をした時期がありました。その間は危ないということで立入禁止となっていましたが、その後樹木の移設を完了して、保管していた場所も更地状態になりましたが、地域のほうには立入禁止の解除のお知らせがないので、子供たちは怒られると思って同地に近寄れないという状況があります。この点についてお伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 大黒克已(財政課長は2021年3月まで)

旧社台小学校閉校後の建物及び敷地につきましては普通財産として財政課のほうで管理してございました。それで、当時財団のほうに樹木の移し替え等で財政課のほうでそこの敷地をそちらのほうに貸した経緯がございます。その後も特段、確かにその当時はそこに入らないというようなことで囲いをしていたのですけれども、それが終わった後で特段そこを進入禁止というか、立ち入りしないような形でということで考えていたわけではないのですが、そのままの状態で残ってしまったという状況で、それについてはきちんと整理すべきだったかなと思ってございます。

再質問 1番 久保一美

分かりました。1番、久保です。次の再質問します。旧社台小学校は、非常に美しい校舎で人目を引くデザインで、子供たちに使われずにいるのだとしたら非常にもったいないことだと思います。たとえ閉校されたとしても現状可能な部分で子供たちの健全な心と体力の向上のために体育館の開放を求めます。子供に笑顔をもたらすような存在であり続けてほしいと思いますが、お考えをお伺いします。また、校舎の屋根のさびについてですが、これは12月の一般質問でもしましたが、あれ以来日増しにまた状態が悪くなっているので、改修の見込みがあるのかお伺いします。

答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)

体育館の関係でお答えをさせていただきます。旧社台小学校の校舎と体育館につきましては、国のほうでご利用いただけないかということで現在国に対して要望しておりますので、校舎と体育館一体に要望をしている関係上、体育館の使用というのは現在ではちょっと難しい、できないかなというふうに考えておりますので、ご理解をいただければと思います。それから、校舎の屋根に関しては、どういうふうに処理していくかということについてはまだ結論は出ていない状況でございます。

再質問 1番 久保一美

質問は以上なのですけれども、グラウンドや公園などは今どういう活用方法になるのかまだ確定しない状況ではありますけれども、可能な範囲内で子供たちの遊び場が確保できるように切にお願いし、その点を最後に質問を終わらせていただきたいと思います。

答弁 財政課長 大黒克已(財政課長は2021年3月まで)

グラウンドの利用の関係なのですけれども、これまで広場として遊具が置いているところにつきましては、そこは一応教育委員会の管理ということで草刈りも教育委員会のほうでやっておりまして、それ以外の前庭だったり、あとグラウンドの部分については道路の周りのみということで草刈りはしていたのですけれども、今ご要望のあった件につきましては、今後そこの面積を広げてグラウンドも草刈りをして利用可能にしようということで、現在草刈りをする方向で準備を進めているところでございます。

出典:白老町議会 令和2年定例会6月会議 2020年6月18日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる